90年代まで東京には暗黙の本番ビジネスホテトルがあった。週末の鶯谷、渋谷、大塚のホテルは男の列が出来ていて、ひっきりなしに嬢が出入りしていた。
これがガス抜きなっていた。

それから2000年代なると石原知事が違法風俗を一掃、ソープ以外の本番ビジネスは消えた。
その後、テレクラ、出会い系サイトがなんとかその受け口になっていたが、
成人証明なければ利用が出来なくなる法が施行されると、個人情報出したくない女性のユーザーは離反。
デリバリーや違法援デリにせざるを得なくなる。

しかし、デリバリーは客から注文あれば待機してる女の子を順番に出す。女の子はどんな客につくのか分からない。それに店と折半だから、どうせ一人つくのに1万だけ。
客側も女子大生と待ち合わせしたはずが、TOHO前に現れたのは30過ぎの自称JD。キャンセル言うと飛び付いてキャンセル料要求される。

そうなると結局、基本の立ちに立ち返るというわけですね。