何と言うか、私の友人は面倒事や厄介事が大好きな奴で、嫁と間男の後を付けながらスマホで録画しデジカメ撮影をした。そして二人がラブホに入ったら、即座に私に映像込みで連絡を取っ手来た。
『お前の嫁さん浮気しているぞ!これがその証拠だと』
それを見た瞬間頭の中が真っ白になったよ、そして仕事を半場部下に押し付ける形で会社を飛び出した。友人から指定された場所に着いて再度スマホとデジカメを確認、嫁の携帯電話に連絡をして「お前、今何処に居る?」と聞こうとした。でも嫁は携帯電話に中々出ようとしない。
私の友人は呆れながら言った。「今はお楽しみの真っ最中だ、出る訳ねえだろう」と。
私は「じゃあどうしたらいいんだと」と友人に聞いた、友人は愉快そうに「こう言う場合はな突入あるのみのだよ」と言い、私の腕を引っ張りながらホテルのカウンターに連れて行った。
面倒事厄介事に手慣れていた友人は、カウンターでスマホとデジカメの映像と写真を見せながら説明、「二人の部屋の鍵を貸してくれないか?」と言い、従業員も何度も経験をしているのか「警察沙汰だけは勘弁してください」と言って、部屋の合鍵を私に渡した。
そして私と友人は部屋に突入、そこでは嫁が間男にバックから突かれて喘いでいる光景が目に入ったよ。
私はそんなに短気な方では無いのだが、その時だけは瞬間的にぶちギレ、間男を嫁から引き離して殴る蹴るの暴行を加えた。
十発程したら友人が「これ以上は不味いから止めろ」と私を羽交い締めにして止めたよ。
嫁は俺の顔を見るなり「貴方、どうしてここに!?」と顔面蒼白に。
その後私は嫁を散々罵倒しながら服を着させ、嫁の頭掴み引き摺りながら強引にタクシーに乗せ家に帰宅。間男の事は友人に押し付けた。
泣きながら許しを乞う嫁を引き摺りながら家に帰ると、嫁を寝室に放り込んで尋問開始。
子供達は未だ帰宅する時間でななかったので怒号の尋問、そして最初の話を嫁は仕出したんだよ。