2025.5.13. #言えない言葉は溜まる

15冊めに入る。これまで4冊も書き切ったのだからそれだけでも自分の中ではすごいことなのだろうけど、ときどきここにも書けないような気持ちがある。
確かに記録でも節々に経済的にも肉体的にもしんどいことを隠さないこともあるけれど、言いたくないことや書きたくないことは無理して記すこともないから、心の中にしまっておくのもときにはいいのだろう。
自分の気持ちをこうして書くことは気持ちを整理するうえでもいいのだけど、ときどき支離滅裂なことを書いてしまうから恥ずかしくもなる。
けれどこうして2019年12月から書いてきているのだから、それだけは誇っていい気もする。
書くことは大事だ。忘れなくもなるし、あのときどうだったかを思い起こすこともできる。本だって読めば蓄積になるのだから損はない。自分はへイト本なんか読まないからいいけどさ。
それでも人との距離感は今も分からない。仕事場でも時間が空くときに人を観察するときがある。
どうして質問しても答える人の場所がその人から離れていたり、人を見ておざなりに接したりすることがあるのだろう。
嫌いなのかな。自分はそう思っても人前では出さないし、出したとしても自分の吐いた言葉を呑み込む。
だから書くということが必要なのだ。今は何をしても特定される世の中だから、言えない言葉が溜まるよな。