0001陽気な名無しさん
2025/05/01(木) 00:51:11.91ID:OYue9fO60趣味があるから独身でも大丈夫という人で中年以降つらくなる人と、ずっと趣味を楽しめる人の違いはこの趣味が消費性のものか、クリエイティブなものかで変わってきます。
消費性の趣味とは漫画やアニメ、食べあるきなど他人が生産したものを消費することで楽しむ趣味です。
消費性の趣味はどんなに贅沢してもあくまで消費なので老いていくだけの自分と向き合うだけになってつらくなるんですよね。
それに対してクリエイティブな趣味があると小さくても新しい何かをこの世に生み出すことで老いを受け入れられるようになります。
カメラや絵などが代表的な趣味ですが、もっと広義にアウトプットする趣味と考えて問題ないです。例えば漫画を読むだけでなくレビューを書くなどはクリエイティブな趣味に入ります。
多くの人がなぜ子供を産んだほうが良いかというと、多くの人は消費性の趣味しかないからです。そしてそれでも子供のがいると、子供の成長を通して自分の老いを自然に受け入れることができるようになるからです。子育てとはクリエイティブなのです。
反対にクリエイティブな趣味があるひとは生涯独身でもDINKSでも中年以降もあまりつらいと思わないです。
反対に片方が消費性の趣味しかもっておらず、もう片方がクリエイティブな趣味を持っているDINKS夫婦は40歳前後で消費性の趣味しかもっていないほうが急に子供を欲しがって揉めることが多いです。
↓のnoteで書いたように人生後半戦は老いとどのように向き合うべきかを理解して、その対策をしっかり行うことで幸福度大幅に上げることができます。40代以降の幸福の決定的な要素は老い対策なのです。
note.com/konkatsu_consu…
特に子供を持たない独身やDINKSは戦略的にこの対策をしていかないと中年以降の幸福度が大きく下がります。
クリエイティブな趣味はものになるまで時間がかかる趣味です。もしいまそのような趣味を1つも持っていないなら、今から少しずつでも手を出すことを推奨します。