シリーズ8作目。
ルフランの惨劇から1年。
そのショックを引き摺ったせいか否か、絆のティーザービジュアル(ヒロイン立ち絵)が公開された直後のスレ民の反応はイマイチだったが、リリース後にその評価は一変する。
ヒロイン5人とも満遍なく本編でも輪姦CGが割り当てられており、フルプライスに戻ったことからボリューム面での不満も見られなかった。
また、本作においては相川亜利砂が原画参加(担当ヒロインは梨枝)しており、他メーカー作品でも輪姦ゲーに携わってきた手腕を見せつけている。
(期間限定パッチにおける梨枝のCGはクライミライ3のオマージュ)
メインヒロインである舞果の人気も根強く、抱き枕カバーが発売されたほか、昨年12月28日には新規シナリオ「バッドエンド後日譚パッチ」が既購入ユーザー向けに期間限定で無償配布された。(次回作「虜ノ姉妹」の由奈も同様の措置あり。)
なお、新規シナリオのパッチについては、「後日DLサイトで販売予定」との告知がされたものの、それから半年経った今においても販売はされていない。
良い子のみんな、シリアルナンバーはちゃんと保管しておこうね!(教訓)
良い変化ばかりに見える絆だが、個人的にはルフランよりヤバい点が2つあると思っている。
1つ目は、店舗別特典CG商法が継続されているのに、商品価格がフルプライスに戻ったこと。(しかもルフランとは違って、特典CGすべてが輪姦)
私の家には未開封の絆パケが4本眠っている。それはつまり・・・。
2つ目は開発スケジュールが見るからにギリギリだったこと。
マスターアップ告知が発売日2週間前だった時点で嫌な予感はしていたが、期間限定パッチを適用した際に予感は的中する。
画像イメージのトリミング(切り出し)が明らかに失敗していたり、ピンボケしているCGが混じっていた。
結局そのミスについてパッチ配布による修正は行われないままであった。
※しかし、次回作「虜ノ姉妹」との同梱版でリリースされた絆の製品版においては、期間限定パッチのCGに修正が施されている。