人によく似た姿を持つ「人型動物」と人間が共に暮らす世界。
大学生の主人公が、ある雨の日に見つけた一匹の野良犬。
雨に打たれ、衰弱したその子犬を"何故か"助けてしまう主人公。

「飼い主が見つかるまでの間」――ひとりと一匹の暮らしが始まる…。

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あかつきまお氏の描く可愛らしいキャラクターと、
都築真紀のシナリオによる、あったかいけど、時に切なくなる『群像劇』
世に「ケモノっ娘」ゲームは数あれど、あくまで『ペット』である、というスタンスを貫く
これまでにない視点の物語。