草は生えないが、割れ目の奥の小さな井戸から勢い良く水が迸る。
よくもこんな所から出すもんだと、僕は彼女の割れ目に指を当て、
もっと詳しく見ようと大きく広げた。

「やだ」

頭の上から彼女が抗議したが、自分から開いた脚はそれでも閉じたり
しなかった。便器を目掛けて吹き出しいた液体はすぐに勢いを失い、
割れ目を伝ってお尻に溢れた。

「拭いて。綺麗に」

見上げると彼女が、見たんだから当然でしょ、といった顔で僕を見ている。
スカートを捲り、女の子の大事な部分を露出しながらそんな顔をする
彼女に神妙に従い、トイレットペーパーを小さく畳んで、彼女の割れ目に
宛がった。