内田が隻影でパレオロゴス作戦を書くのだったら当然ユルゲン含むNVAはハイヴに突入しないから
持ち帰ったとされるデータうんぬんの細かい設定とかハイヴ内の描写とか
要するにパレオロゴス作戦の最大の目的であるハイヴ突入に関する重要な設定は必要ないから
隻影内ではまるまるスルーしても良い訳。
BETAの正体だとかオルタネイティブ計画とか、そんなものもユルゲンには全く関係ない雲の上の話。
だからコーキーの考えるべき細かい設定と、内田が書く隻影の本筋とは別の軸の話なのね。
隻影に出てくる人物だって基本みんな内田が作り出した柴犬のキャラだし。
これからマブラヴ本編の時系列に繋がる話を書くというのであればまだまだ監修が必要だろうが
隻影は既に柴犬で結末が確定していて、そこに向かって続く物語なんだから、そこで内田以外の外野が
あれこれ指図しても既に出来上がっている柴犬との整合性が取れなくなるだけ。
だから隻影と柴犬を繋ぐのは基本全て内田の仕事。柴犬も隻影もあくまで外伝なんだから。
つまり内田が戦史としてパレオロゴス作戦全ての設定考証を固める必要はないし、
コーキーが固めるのを待ったりする必要も実はそんなにない。
それは隻影とは別の話なんだから。
なのにパレオロゴス作戦の考証のため中断っていう理屈は、まるでとってつけたようなおかしな話。
隻影が売れていないなら売れていないで、打ち切りとアナウンスしてくれればそれでいいんだよ。
それならテックジャイアンの中古買い揃えて2巻以降の分は読んで納得するから。