>>955
その認識でだいたいあってるんじゃない?
>>942は設定資料集とか持ってないだろうから説明すると

戦術機はいきなりあの形として産まれたのではなく
・元々、1950年代に衛星軌道や月面での無人探査機組み立て作業用の人型機械としてMMU(Manned Maneuvering Unit)が産まれる
マニュピレーターでの作業が出来て、人間の感覚同様に運搬や組み立てが可能に
脚は月面作業用に後から装備
・月面へのBETA襲来で活躍したのが、70年代にMMUの技術を流用して開発されたパワードスーツの「ハーディマン」
・ハーディマンの三次元機動をMMUで再現して、低G〜1G環境での戦闘対応可能に改造する計画が始動するが、地球にやって来たBETAは当初は航空兵器や砲撃で対処可能だった
・すぐに光線級が登場、匍匐飛行が可能な航空兵器の代替として戦術機の需要が急激に増す
・世界初の戦術機としてF-4完成

って流れがある
最初から二足歩行の兵器として一から開発されたんじゃなく、順を追って人型になって、三次元機動や匍匐飛行が求められて、戦術機のあの形になった感じ
あの世界では大型人型機械は古くから存在したみたいよ