世界観と設定はよく練られてるけどそれ故にオチが設定に縛られて不完全燃焼感ある

今回話しの大筋って、子安と天照が世界を新しく作り直そうとして、自分達に不都合だったり今後世界の不安定になりそうな部分は伐採しようとしていて
でも高位の神様視点過ぎて細かい犠牲の部分(江ノ島とか妖怪被害とか)全く気に留めないから
それを主人公達は自分達の手で神話再演して対抗しようとする訳じゃん?

でも子安が設定的に強すぎて結局一人勝ち
主人公達が成し遂げられたことは、天照に一泡吹かせて子安に不平不満をぶつけてちょっと反省促したぐらい
まーそれで後日談で主人公サイドが天照から神話再演事業引き継げて、世界観的に考えればハッピーエンドなんだろうけどさ…
なんかオチに対してうまく納得ができない

個人的な好みとしては、天照や子安サイドにもしっかり改心させて
子安サイドと主人公達サイドで安定した世界を作って
そこで和香様達とイチャコラするED欲しかった…

長々と駄文すまん