バスを降りて夕飯をとるため居酒屋へ。
姉貴が肝を食べたことないというので頼んでみる。
パクパク食べてたところを見るとおいしかったらしい。
お酒をチマチマ飲みながらお喋り。高校時代の思い出話に花が咲く。
よくサボったねとか、よくサボってあそこいったねとか。なんと悲しい思い出か。
隣のお姉さん方が「彼氏できたー?」とか男の愚痴たくさんいってた。
「ねぇねぇ、隣のかっこよくね?」「でも、さっきから全然喋ってない。彼女超つまんなそ」
声でけえんだよ女豹どもが。
姉貴の頼んだ焼酎が強すぎて飲めないらしく二人で交互に飲みあった。
酔っても意識はしっかりする方だけどこれはちょっときつかった。
テーブルに頬を付けてぐったりしてる姉貴。
「今日のデートどうでした?」「疲れた」「そう」「でもわるくない」
姉貴がちょっと笑っていってたのが嬉しかった。わるくない