柔らかくて・・・ヒンヤリしてて・・・気持ち良い・・・・・・・恍惚。
電車の揺れに合わせて押し込んだり・・・擦ったり・・・。
お互いの汗でねっとり絡みつく二の腕。
彼女の汗が俺の汗腺に、俺の汗が彼女の汗腺に吸収していくのが分かる。
ネットリと、ねっとりと汗交換を堪能する。
擦って舐って毛穴からドクドクと汗を射精する俺。
彼女はそれを優しく受け止めてくれているかのようだ。
恥ずかしながら俺の如意棒は彼女の優しさを愚弄するかのように天竺目指して怒張している。
そんな自分にまた思わず顔が火照る。
そんなこんなで代々木上原までその調子で到着すると、彼女の二の腕の肉は俺の二の腕の肉に優しく軽いチッスをし離れていった。
初夏の陽射しを浴びて雑踏に消えていく彼女は神々しく、しかし俺の二の腕には淫靡な女の汗汁を残していった。
そして俺は井の頭線で渋谷に向った。