サヤカにはいきなり股間を攻めてきてほしかった。
それを見過ごしつつタオルケットを足元からめくっていって…これが俺が理想としたシミュレーション。

ミユは上の階の話をしたせいか、上の物音に集中しようとしている感もある。
ちょっとした現実逃避なのか。

俺がちょっと倒れ込むようにしてミユの足元を狙う。
サヤカには残念ながら尻を向けた格好になったが察してくれるか。俺の思いは届くのか…。