【童貞の】ヒロシです…【おっさん】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
(´・ω・`)やぁ
自分の彼女が自分以外の人にさえたHな63発目
ttp://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1365753100/25
から派生して、自分のスレ立ててみたよ。
読みたい人だけ読んでね。スレのルールは特になにもないよ。
俺の彼女がとてもエッチだっていう、ただそれだけの話なんだ。
※前スレ
ヒロシです…
ttp://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1370095624/ 「バレバレだなぁって思ってたもん…」「・・・。」
「お金関係ない、って言われちゃったし…」「言ったっけ?」
俺は白々しい態度でさっき自分が質問した内容を反芻してた。(>>218)
マドカ自らその話題に立ち返る以上は、もう覚悟が出来ていたのだろう。
「こうやって見直すと…私って…ほんとダメなコだなぁ…w」「www」
マドカは顧客管理ノートを手元に引き寄せ、ジッと見入った。
そのページに『3↑』と『5↑』という記号があるのを俺も確認。
3万円と5万円で彼女が本番を了承したという紛れもない証拠である。
「ヒロシ怒らないの?」「全然。怒られる理由あるの?」
「だって私…この頃にはもう…本番する理由ないよ…」「(ノ∀`)アチャーwww」
とうとう言っちゃったよこのヒト、って。
俺はその程度にしか感じなかったし、逆にスッキリした気がする。 まさにマドカの言う通りで。
マドカの稼ぎだした金額を計算すれば「当初の目標金額+生活費+学費」を
達成した時期がいつ頃なのかは俺にもおおよそ見当がつく。
そこでめでたくデリ嬢卒業…とはならずに、彼女は業界にとどまっている。
「必要とされることが嬉しかった」とか、経済的な理由以外でデリを続けたことは、百歩譲って俺も認めよう。
しかし、十分な金を稼いだある一定の時期以降は、基本プレイだけで済むはずで「本番」までする必要はない。
それでもマドカは本番を続けていたのだ。
彼女が言う「気付かれてる」「わかってる」「バレバレ」というのは、
第三者の俺が見てもわかってしまうくらいに、それが動かぬ証拠として、
つまりは顧客管理ノートという形でハッキリ残っているからなのだろう。
「マドカ嬢」と「マドカ」のあいだに潜む大きな矛盾。
当然俺は気付いたし、俺が気付いていることをマドカも気付いていたのだろう。 「エッロwww」「ね、私エロいでしょ…(´∀`*)ウフフ」
笑っていいとこなのかわからないけど、俺たちは楽しんでた。
マドカがする必要もないはずの「本番」を続けた理由など、もうどうでもよかった。
それを続けられたくらいなのだから、少なくとも当時のマドカにとってそれが
苦痛ではなかったのだということなのだろうと、俺はむしろ安堵を覚えた気もする。
それに「理由がない」というのが、なによりもエロい気がして俺は興奮してた。
マドカが自分をエロいと評したのは、この「理由なき本番」があったからなのだ。
仮に本番を続けた理由を問い質したとしても、マドカには上手に答えられないと思う。
答えられないからこそ、端的に「自分がエロい」と思い込んでいる側面もあるかもしれない。
そこには最初から明確な理由などなく、ただ客の求めに応じただけ、だと俺は考えてる。
結局のところ、マドカは男がが望むことを叶えてしまう女なのだ。
そして、時には相手が望む以上の成果で応えてしまう超お馬鹿さんだと、この先俺は思い知ることになる。 マドカがエロで馬鹿なのは充分解ったからいい加減先に進もうや
まだオッサンすら出てないぞ 「そっかぁ…」「え、なに?」
「俺が思ってる以上に…イッパイいるんだなぁと思ってさぁ…」「ん?」
俺は感慨深げにそんな感想を口に出してみた。
やや唐突だったのか、マドカが興味深げに俺の様子を伺ってた。
十分にタメを作ったあとで、ワザとらしく卑猥なことを口にする。
「マドカのおまんこで果てた男達がwww」「(//∇//)イヤン…」
それはマドカの経験人数の多さを指摘したものであり、
叱られるかとも思ったのだが、彼女の反応は満更でもない様子だった。
そして、彼女の苦手な単語を口にしても嫌がらなかったので、マドカは上機嫌。
そんなマドカにちょっとお酒を飲ませてみる。
「イッパイお客さんとエッチしちゃった…エヘヘ」「うん…」
「でもエッチの時間は短いので許してチョ♪」「早漏ばっかかよw」
酒に弱いマドカはさらに饒舌になり、挿入中のことまで教えてくれた。 「ちょっパヤなお客さんはすごく可愛いんだぁ(´▽`)」
ホロ酔いのマドカがそんなことを口にした。
さっきも聞いたようなセリフだと、俺は思った。(>>185)
本番2回目無料というのは、早漏すぎて可哀想な客への同情から発生したサービスだと
考えていた俺は、どうやらそれが勘違いであるということに、この時気付いた。
それは「可哀想」ではなく「可愛い」とマドカが感じた客だったのだ。
男をイカせたときに嬉しさを感じる、と言うマドカ。
イクという予告にドキドキし性的興奮を感じた、とも彼女は言った。
マドカの嬉しさやドキドキ、性的な興奮は、基本プレーであるフェラやパイズリ、
素股などよりも、おそらくは本番でこそ最高潮に達したと俺は思う。
それがちょっパヤで可愛い客なら、尚更マドカはアハーン♪だったのではなかろうか。
本番2回目無料という不思議なサービスの真相が明らかになった。
いや、マドカがする必要もない本番を続けていた理由も…なんとなく…理解できた気もする…。 >>304と>>305のあいだにコレが抜けてました
「イクって予告する余裕もないお客さんもいまちた」「ほぉ」
マドカは色々語ったけど、俺が印象に残ってるのはやはり早漏客のことで。
なかでも2回目無料を許されたという「ちょっパヤ」な客は気になる存在。
「そういう人はイクじゃなくてヤバッって言ってたw」「そかwww」
「うわマドカちゃんヤバイ!!とか言われるとね…」「言われると?」
「私のほうがヤバイのに…(ゝω・)テヘペロ」「お、おう…」
マドカ的にヤバイというのが、彼女の性的興奮を意味することは言うまでもない。
マドカの締りの良さに即発射の危険を感じた客は、驚きすぐさまチンポを抜いてしまうらしい。
その抜いた状態のまま発射してしまった客がいて、慰めるとともに仕切り直してもう1発…。
それが超早漏客が本番2回目無料というサービスのきっかけだったとマドカは説明してくれた。 >>308
今は書き溜めていたものをコピペしているとこなので
変なおっさんももうすぐ出てくるよー 何故かこの時、一人の客の顔が浮かんできた。
厳密に言えば顔は知らないので「童貞クン」というニックネームを思い浮かべたのだが。
先程俺がちょっパヤで果てたときに、マドカは愛しいと言ってくれた。
彼女のそんな感情は、今だからこそ俺に向けられたけど、
かつては童貞クンが、マドカの寵愛を独占していたことだろう…。
当時のマドカが彼をどんなに可愛いがっていたのかは容易に想像がつく。
「ちょっパヤ」で「可愛い」ってのは、まさに童貞クンにこそ相応しいと思ったし。
その時、背筋にゾクッとしたものを感じた。
「3回した」「貧乏」「無駄遣いして欲しくない」
続けざまにそんなキーワード(>>27)が頭の中に浮かんできて、胸騒ぎを感じた。 「マドカ、ひょっとして…」「ん?」
「もしハズれてたら失礼な話なんだけど…」「なに?」
「ちゃんと本番料金もらってた?w」「失礼だなw」
「理由なき本番」ってのは、金を稼ぐ為という理由がそこには無いわけで。
マドカのお馬鹿な性格を加味すれば、必ずしも別料金は要らないような…。
「私が選び抜いたお客さんがお金をケチるとでも?」「あ、確かに…」
「最初に言ったけど、お金にも心にも余裕があるんだってば」「ふむふむ」
言われてみれば確かにそう。
俺が目にした顧客管理ノートには、中盤〜終盤にかけても『3↑』や『5↑』
という別料金のやり取りが記されていたことを思い出し、ホッとした。
いや、安心するために、質問したわけじゃない。
俺は求めていたし、欲していたのだ。更なる刺激と興奮を。 「じゃ、童貞クンは?」「あ…」
マドカが明らかに一瞬固まったのを俺は見逃さなかった。
第六感みたいな、そんな研ぎ澄まされた感覚が俺に告げる。
童貞クンとマドカのあいだには、まだ何かあるぞ、と。
「ど、童貞クンも…ちゃ…ちゃんと払ってたよぉ…」「え…?」
俺の予感はハズれ、密かに期待を抱いていたことをマドカに申し訳なく思った。
いやこれは安心すべきだろと、自分に言い聞かせようと思ったその時、
パタパタとスリッパを鳴らしながら駆け出すマドカの後ろ姿が目に入った。
「でも私は受け取ってなかったりするかもー♪キャ〜怒られる〜www」
マドカはまるで鬼ごっこでもしてる子供みたいにはしゃぎながら逃げていった。 マドカのケツ…プリプリだなぁ…って。
彼女の後ろ姿を見送りながら、そんなことをまず思った記憶がある。
そのあとでじっくりと今マドカが暴露した内容を堪能した。
マドカが童貞クンとそういう関係だったことは、やっぱり、という印象。
ただ単に俺が鈍かっただけで、思い返してみると、
「だって童貞クン、貧乏だし、無駄遣いして欲しくなかったんだもんw」
なんて彼女の発言は、そういう意味も含んでいたのだとも思えた。
そういう関係、そういう意味、ってのはもちろん「無料本番」のことだ。
ちょっパヤだからとか、そんなの関係なしに童貞クンは1発目から無料だったのだ。
童貞クンは色々と特別な客だったのだろうとは思っていたが、
彼はもはや「客」ですらなかったのかもしれない。 告白しフラれはしたものの、彼は彼女の半分はモノにできたのだ。
好きなだけマドカとセックスできる権利を童貞クンは手に入れたのだから。
心までは奪われなかったが、彼にはとんでもないものを奪われた気がする…。
ある意味、俺と童貞クンは同等。
少なくとも彼は、大学時代の俺と同じステージに立っていたと言える。
怒りは感じなかった。彼にも、もちろんマドカにも。
俺が感じたのは自分への恐れ、というか自分に呆れ返っていた。
デリ嬢としてのマドカのエロい仕事も。
金を稼ぐための本番というエロい行為も。
不特定多数の客を相手にマドカがやってきた全てのプレイが一瞬にしてゴミと化した。
俺を興奮させるのは、マドカのデリ嬢としてのプレイではなかったんだ…。 デリ嬢としてではなく、ただの女として。
客を相手にではなく、ただの男を相手として。
おそらく素のままのマドカがその身に童貞クンを受け入れていたかもしれないという事実。
現金のやり取りなどなく、駆け引きという駆け引きも存在せず。
「童貞クンなら…ま、いいかぁ」的な…ダメなコ…。
俺が求めていたのは、まさにこういうマドカだと、俺は悟ってしまった。
誰が相手でも無料でした、ってことなら俺は萎えたかもしれないし、怒ったかもしれない。
童貞クンとだけそうなっちゃいました、ってところが(*´Д`)ハァハァしちゃう。
確かにマドカは数え切れない程の経験人数を持ち、色々な男に抱かれてはいるのだけど、
本当の意味で気を許し体を許したのは童貞クンだけなんじゃないかと、俺は結論づけた。
そして、マドカが童貞クンに「気を許した」という意味では、
彼はしっかりマドカの心も手に入れていたのではないかと、その健闘に拍手を送りたくなるのだ。 逃げたとは言っても、マドカの動きはゆったりとしていて。
それは、早く捕まえて、と言ってるようなもので、
明らかに彼女は俺が追いかけてくるのを待っているかのようだった。
マドカのケツ…プリプリだなぁ…って。
またそんなことを思いながら、ようやく俺は行動に出る。
自分でも怖いくらいにチンポがギンギンだった。
2、3回追いついてはワザと逃がし、辿り着いた先は薄暗い洗面所だった。
大きな鏡を目の前に、マドカが何とも言えない表情で俺を見つめてた。
ああマドカはここに俺を誘導したかったんだな、とすぐ気付いた。
「なんだぁ怒らないのかぁ…」「ごめんwまったく怒ってないw」
マドカにしてみれば怒られるのを覚悟しての、大胆告白だったのだろう。 「じゃヤキモチ…は…?」「ん?」
ちょっと不満そうにマドカがそんな言葉を付け足してきた。
マドカにそう言われてようやく気付いた。
怒りは感じなかったが、童貞クンに対する嫉妬で、全身が燃え滾ってた。
興奮が先に来てしまい、自分の感情を上手く理解できていなかったらしい。
「嫉妬してるよ…オマエのカラダは俺のモノだぞ…」
普段ならマドカをオマエ呼ばわりなどしない俺だが、この時はそんなセリフが口から飛び出した。
どうやら俺にもまだ支配欲とか征服欲というものが辛うじて残っていたらしい。
胸の奥底で何者かが、マドカを服従させろだの、屈服させろだの叫んでいる気がした。
独占欲ってやつにも駆られ、俺だけのモノだという証をその身体に刻み付けたい衝動に襲われた。 「ココロだってヒロシのものだもん」「・・・。」
それこそ不満そうにマドカは呟いていたけど、俺は何も答えず、
そんな彼女をクルッと半回転させ鏡の真正面に立たせた。
続けざまに照明のスイッチをON、鏡が素っ裸の男女をいきなり映し出す。
マドカは眩しそうに一瞬目をパチパチさせたあと、両手で胸を覆う。
恥ずかしがっても今更もう遅いと、俺は彼女の腕を胸から引き剥がした。
こうなると判っていたはずだし、むしろそれを望んでいるはずなのだ。
マドカは鏡の前でセックスしたいが為に、俺をここへ誘い込んだのだから。
改めてマジマジとマドカの体を観察していた。
鏡を通している分、より客観的に、第三者的な目線で見れた気がする。
マドカのこの体は俺だけのモノで、俺だからこそ自由にしてもいいのだ。
彼女の過去を無理矢理に頭から追い出し、目の前の女のカラダを味わうことにした。 「すごいおっぱいだな…ほら見てみろよマドカ」「アッ…」
後ろから鷲掴みにして、その豊かな乳房を揉みしだく。
そして、そんな自分の姿を見るようマドカに促した。
彼女は恥ずかしがりながらも、チラチラと鏡に視線を送ってた。
その本質がM寄りであろうマドカには、効果抜群のシチュエーション。
ポヨポヨふわふわな感触が、俺の手のひらで踊り狂う。
生理前ってこともあってか、適度な張りと重量感。
「確かに…ド迫力…だな…」「その言葉ヤダよぉ…」(>>38)
意図的に使ったわけではないが、偽ヒロシにそう言われ不快だったという
「ド迫力」という言葉もその場を盛り上げるのに一役買ったかもしれない。
お互いが演じるべき役割をきちんと果たしていたと思う。 マドカの両腕を洗面台につかせ、お尻を平手でパチンと弾いた。
それが合図であったかのように、マドカがクイッとお尻を突き出す。
そして俺は、遠慮なく彼女を後ろから貫く。
一瞬だけマドカが浮いた、と思えるくらいに一気に突き上げ、根元まで埋め込んだ。
その瞬間そうなったのかは分からないけど、マドカの乳首が硬く尖った。
コリコリの感触を楽しみながら、さらに強気に攻めた。
「スケベなカラダしやがって…」「ァふぅ…アッ…ンンー」
その言葉にマドカが急激に反応を示し、膣口がギュッと引き締まる。
「ド迫力」と評されるのは不快、と言ってたマドカだけど、
「スケベなカラダ」という下品な評価にマドカは興奮していたと思う。
普段とぼけてはいるが、自分の価値をきちんと理解しているのだろう。
そのカラダは男どもを狂わせると理解した上で、惜しげもなく与えていた罪な女なのだ。 「奥にくるよぉ…ぁん…ヒロ…シぃ…」
その言葉に触発され、さらに奥へ奥へとと突き挿れる。
と、同時に何度か平手打ちも喰らわせ、プリプリのケツが赤くなってた。
身長の割に小振りで、上品ささえ感じさせるマドカのケツが、俺はとても好きだ。
好きなものだからこそメチャクチャにしたかった。
俺だからこそマドカをこんな風に扱っていいのだと、
そんな歪んだ愛情表現が、その場には相応しかった気がする。
しかし、追い払ったはずのマドカの過去が、頭に蘇ってくる…。
こんなエロいことを許し、こんなエロい姿を見せていたのかと。
行為に集中しようとすればするほど、余計なことが頭に浮かぶ。
追い詰められた俺は、無理する必要はないと、簡単に諦めた。 諦めてしまえば、どうってことはなく。
鏡を通すことで、マドカの淫らな姿を、さらに客観的に楽しめた。
そして俺は気付いた。
後ろからマドカにチンポを出し入れしている男、つまり俺自身が邪魔だということに。
鏡の前でマドカとセックスをして、第三者的な立場で堪能するという新たな楽しみ方は、
その相手として俺が鏡に映っている、ということが不満だという不思議な感覚を俺にもたらした。
「ックぅ…イッ…あぁ…イッちゃう…」「俺もイキそう…」
「ヒロシは…まだダメ…w」「ちょw」
ふっと我に返ると、マドカが顔だけ振り向いて、舌をねじ込んできた。
立ちバックで果てるとき、必ずディープキスを求めてくるのはマドカの定番。
「上も下も塞がれている感じはとてもエロくて好き」だなんて彼女は言う…。 口の中をマドカに掻き回される。
「んむー」って言いながらマドカが俺の舌に吸い付いた直後、
彼女の膝がガクガクに震え、俺の太ももを液体が伝っていった。
「ぷはっ」って言いながら鏡に向き直るマドカ、顔は紅潮し息が荒い。
絶頂の余韻に浸る暇は与えず、俺もフィニッシュに向けてラストスパート。
「うわぁん…またイク…あっイッっっくぅ…」「(*´Д`)ハァハァ」
すんごい締め付けがチンポを襲い、また俺の太ももを液体が伝い、足首まで濡らす。
挿入では、立ちバック限定でしかマドカをイカせたことがなかった俺。
いつも背中越しでしか見れなかった「チンポでイっちゃうマドカ」が鏡で丸見えだった。
そこには初めて見る俺の知らないマドカが映ってた。 コイツこんな顔するんだなぁ、って。
マドカの女の部分が剥き出しになったようなその表情は、俺を嫉妬に駆り立てる。
なぜなら、デリでの本番では立ちバック以外でマドカは絶頂に達しており、
俺よりも先に見知らぬ男たちの前でマドカはこんな姿を披露していたのだから…。
乱暴に腰を打ち付けながら、ちょっとだけ首を絞めたい…と思った。
それは(ヾノ・∀・`)ダメヨダメダメと思い、代わりにクリトリスをしつこくしつこく刺激した。
「もうイッ…た…もうイッタ…あ!?ウワァァン」「・・・。」
俺の腕を振りほどこうともがく彼女を半ば拘束するようにし、
まるで犯しているような変な快感にちょっとだけ酔った。
声ひとつ出さずヨダレを垂らし始めたマドカに気付いて、慌てて後ろから優しく包み込んだ。 「荒々しくてゴメン、大丈夫?」「・・・・・。」
何も聞こえてないのか、マドカは俺の腕の中でビクビクとただ体を震わせていた。
どうやら深い深い絶頂に達し、今まさにイってる真っ最中のようだった。
「お、お漏らし…しちゃった…よぉ」「あはw」
今頃気付いたのか、足元が水浸しであることと、ヨダレに戸惑うマドカ。
「ごめんな」「えー、すごい気持ちぃよぉ、全然だいじょぶw」
俺の心もようやく整理がつき、そこからはマッタリと楽しんだ。
それまでとは打って変わって、ゆっくりとした出し挿れ。
スローな挿入の繰り返しにも彼女の内部がすぐに馴染んできて、
その絡みまとわりつく様な感触に俺はすぐに射精感に襲われた。
「やばっ…マドカ…俺もう無理…w」「いいよ…出して…いっぱい…w」
きちんと射精を予告し、満足そうに微笑むマドカと鏡の中で目が合った。 また中に出してもいいのか迷ったが、思い切って出した。
いや、より最深部に届かせようと、奥へ奥へとブッ放した気もする。
マドカは最初から中出しされるとわかっていたかのように、ドックンドックンと
脈動を続けるチンポを受け入れたままじっと大人しくしてた。
そして、俺が最後まで吐き出し終わるのを見届けたあとに、その場に崩れ落ちた。
まるで水溜りのように濡れた床の上でマドカがハァハァと肩を上下してた。
「アン…ゆっくりちんちんでイッちゃった…」「あらw」
立ちバックでマドカと同時に果てるってのは何度も経験してたけど、
この時ほど「一緒にイク」ってことを嬉しいと思ったことはなかった。
「これは愛だね…愛♪」「だな…きっとそうだなw」
マドカが付け足したそんなセリフも俺を満足させてくれた。 そのまま浴室へと俺たちは直行した。
「ねぇヒロシ…ゴシゴシ洗っていいよ…」「あ、うん…」
体洗わせろって、俺がそう言ったことを彼女は覚えていた。
もうそんなことどうでもいいや…って思っていたけど。
「でもその前に私が綺麗にしてあげるね♪」「うほw」
マドカが俺の足元に跪き、おもむろにチンポに顔を近づける。
そして、いきなりチンポを根元まで深く咥え込むマドカ。
彼女のお掃除フェラは、まず尿道に残った精液を吸い取ることから始まるらしい。
結局、お掃除フェラからの手コキでもう1回抜かれ、
俺もお返しとばかりに手マンでマドカを何度かイカせた。
最終的にその日何度射精したのか、正直覚えていない。
でも俺よりマドカがイった回数の方が多かっただろうと思う。 退室時間ギリギリまで寝て、そこから大急ぎで帰り支度。
「あ、料金もらってなかった…ホントは前払いなんだぞ?」「え…」
本番料金を払えと、マドカが手のひらを差し出してきた。
ずいぶんとマドカをイジメた気もするし、
彼女としてよりデリ嬢としてエロい目で見てた気もする。
正直、性欲処理は間違いなくしてもらったわけで、
しかも俺の変な性癖に無理矢理付き合わせた1日だったとも思う。
そんな負い目もあって、素直にマドカに2万円を手渡した。
まぁ、そこからホテル代をマドカが支払っていたので、良しとする。
つか、童貞クンが無料で俺は有料っ!?って思ったけど、
帰途の車中でたっぷりとその恨みは晴らしたから、それも良しとする。 珍しくマドカが運転するというので、俺は助手席。
彼女はスッピンに戻ってたけど、服装は来る時と一緒。
タイトミニから伸びる長い脚をジロジロと堪能する。
「あんまり見ないでよ…」「・・・。」
そう言われると見るだけじゃ済まなくなり、触りまくった。
「ちょ事故るwまじでwやめてw」「ぐへへ…」
俺の車は車高が高く、対向車の視線はほぼ気にならない。
調子に乗って服をめくってブラをずらし、おっぱいを露出させてみる。
赤信号で停車する度にマドカは服を元に戻し、発進すると俺がまたズラす。
そんなことを繰り返していると、やがてマドカが「濡れちゃう…」と呟いた。
「恥ずかしいよぉ…」って言いながら、結局マドカはおっぱい丸出しで運転して帰った。
なんだかんだで従順、そしてやっぱりエロい女のかもしれないと思う。 部屋に帰りつき、すぐさままたセックスしたのは言うまでもない。
彼女は濡れ濡れ状態で、前戯もなしにヌルッと即挿入OKだった。
この日を境に、マドカは立ちバック以外の体位でも、俺のチンポでイクようになる。
心身共に呪縛から解放されたのか、明るく元気になり、ますます魅力が増した気もする。
そういう俺も、マドカ以外の女にはほぼ興味がなくなり、
つまらない喧嘩で距離を置くようなこともなくなった。
相変わらずアパートを別々に借りていたけど、半同棲みたいな感じ。
ただ以前とは違い、マドカが合鍵を求めてきて、それに俺も快く応じた。
俺が合鍵を使ってマドカの部屋に勝手に入ることはなかったけど、
マドカが俺の部屋で食事を作って俺の帰りを待ってたりすることはあった。 当初の予定では、読み終えた後に燃やすはずだったデリノート。
焼却するのはけっこう面倒ということになり、休日に俺の職場に忍び込んで、
切り裂いた上でさらにシュレッダーで粉々にしてやった。
今思い返すと、童貞クンのページをじっくり見たかった気もするが、
「無料本番」は「記号」として載せていなかったとマドカが言うので、
俺がコッソリ探し当てて楽しむのは困難だったかもしれないなと思った。
それと「無料本番」に関してもうひとつ。
マドカがタダでヤらせちゃった相手は童貞クン以外にもう一人存在していて。
その客は約2週間に及ぶマドカの退店ファイナルイベント中に、10回以上も
マドカを指名した常連の中でも超常連の太客だったらしい。
昼、夜、と1日2回呼ばれた時があったらしく、さすがに申し訳なくて
「最後はお金を受け取れませんでした」と後日マドカから聞かされた。 元スレか前スレで書いたと思うのだけど、「退店ファイナルイベント」で
マドカが個人的に最後にサービスしたっていうのがコレのこと。
「私と一番エッチしたのはそのお客さんかも…」
って、マドカに言われたけど、割と俺は平気だった気がする。
というか、マドカ自身がソイツのことを俺に教えるのを忘れていたくらいなので、
ハッキリ言って雑魚キャラであり、嫉妬や興奮の対象にもならなかった。
そんなこんなで、俺はマドカのデリ嬢時代に少しずつ興味を失っていく。
ただ、月1くらいの頻度でラブホでデリごっこをするのが定番となり、
デリごっこ中はやっぱりマドカの過去に嫉妬し興奮してしまう俺がいる。
こんな俺でも、それでも彼女はずっと一緒にいたいと言ってくれる。
お互い尊重しあい、これからもベストパートナーであり続けると、俺はそう思った。 そして半年ほど月日は流れた。
お互い仕事も順調で、仕事もプライベートも順風満帆。
とはいかなかった。
仕事が順調ってのは、忙しいってことも意味するわけで。
特に俺は多忙な時期と暇々なときの差が激しかった。
マドカは週1、2回は必ず休みがあったけど、
繁忙期の俺は月に1度も休めないなんてこともあった。
そんな時期は2人の休みを合わせてマッタリ過ごすなんてことも出来ず、
デリ嬢時代の話で(;゚∀゚)=3ハァハァするなんて展開は、皆無であった。
というより、俺の方からマドカの過去を話題に出すことは滅多に無くなってた。
心の整理がついたせいか、今マドカと一緒にいられるのがなによりも幸せだった。 一方、マドカはというと。
「1回だけなら、風俗使っていいよ」「え…?」
そんな話を俺に持ちかけてきて、俺を困らせる。
ちょっと興味のある提案だったが、マドカ以上の風俗嬢はこの世に存在しない
という確信があったので、テキトーに聞き流していた。
それに忙しい中でも、毎日のようにマドカとセックスはしてたので、何ら不満はなかった。
おそらく、冗談っぽく俺の気持ちを確かめているのだろう、と俺はそう思っていた。
それが満更冗談でもないことが判明したのは、真夏の暑い夜のことだった。
「ヒロシが一度も風俗使ったことないのが、私ちょっと負い目に感じる…」
そんなことをマドカが微妙な表情で言ってきた。
「俺は風俗経験こそないが、エッチはいっぱいしてきた」
と、思い切ってそんな返事を返すと、マドカは黙り込んでしまった。 「悔しい…」「そ、それが普通の反応…」
パートナーの過去の性体験アレコレを聞いて興奮できるのは、
俺みたいな特殊な性癖の人間だけだと、マドカを諭した。
なんだかマドカの様子が変だと、この時から違和感は感じていた。
まぁいつも変と言えば変だったし、天然さんの考えることはよくわからん。
「今月末の出張って…○○市だったよね?」「あ、うん…ごめんな」
その出張ってのは、せっかく一緒に休みを取れた月末に、突然割り込んできたもの。
最初は超イヤな顔をされたのだけど、その行き先が○○市だと決まってからは、
なぜか彼女は文句ひとつ言わなくなり、逆に怖いと俺は思ってたんだ。
「○○市は私がデリやってた××市のすぐ近くだねぇ…」「そだね」
「よし、思い切って使ってみるか!ヒロシ!!!」「は?何を?」
「デリを…w」「え!?な、な、何言ってるんですか…ちょちょちょw」 急に現実味を帯びてきた初風俗。
しかもマドカ公認というシチュに、俺は久々に大興奮だった。
「やっぱりダメ…耐えられない…」「(´・ω・`)ショボーン」
「でも、私に相手を選ばせてくれるなら…」「ん?」
「使ってもいいけど…どうする?www」「・・・。」
その日のマドカは浮き沈みが激しいというか、情緒不安定だったと思う。
マドカが携帯を手に取り、難しい表情をしながらアレコレ操作し始める。
お目当てのページには辿り着いたようだが、俺に見せるのを迷っているようだった。
その数分後に彼女が俺に見せてくれた画面は、見覚えのあるサイトだった。
かつてマドカが在籍していたプリティウーマン(仮店名)のホームページだった。 退店後もしばらく在籍していることになっていたマドカ嬢もさすがに消えてた。
写真やプロフィールは跡形もなく削除されており、それはちょっと惜しいと思っ…(ry
この頃には、俺がマドカの過去を色々とネットで調べ、在籍していた店も
掲載されていた画像も見たことがある、ということをマドカ本人にも伝えてあった。
デリヘル掲示板でマドカの評判を見ながらオナニーしたことも、正直に言ったw
自分の評判に関してマドカは「嘘が混じっているから間に受けないで」とドライに言ってた。
「デリノートだけが真実だよ」ともマドカは言ったし、俺もあのノートだけは嘘をつけないと思ってた。
近い将来、掲示板の嘘と真実を見分ける作業がどれほど難しいのかを思い知ることになる。
そんな未来が待っていることなど俺は知る由もなく、初デリへの期待と興奮にワクワクしてた。 マドカがある女の子の画像をクリックしてゆく。
コンガリ日焼けした肌に、いかにもギャルといった感じの金髪。
画像が切り替わるたびに、下着姿、ビキニ姿、半裸と露出が増えていく。
均整の取れた体つきだが、すごく小柄でスレンダーな印象。
最後の写真がほぼ全裸で、おっぱいが小さいことを知った。
「マドカと正反対のコだね…」「・・・・・。」
「つか、俺の好みとまったく逆のタイプというか…」「おかしいな…」
まるで別人と入れ替わってるみたいだと、マドカは言った。
よくよく話を聞いてみると、マドカが在籍していた終盤に入店したらしく、
「マドちゃん♪マドちゃん♪」と懐かれ、マドカ自身も可愛がっていたらしいのだが…。
仮にこのデリ嬢を「ツバサ嬢」とします。 「唯一私が仲良くしていた女の子で、時々連絡とってたの」「へー」
マドカの元にはデリ卒業後も「出勤しない?」的な店からの電話が頻繁にきていたようだ。
まぁ「復帰しちゃった時期」があったのは先述しているとおり。(>>180-181)
そんなマドカも美容師の職に就いたときに、携帯電話を買い換えたらしく、
その際に在籍していたお店とはスッパリ縁を切ったと俺は聞いていたのだが。
過去と決別したマドカが、そのツバサっていうコとは
今でも連絡を取っているってのは初耳だったし、意外だった。
「でも最近全然音沙汰無しなんだよね…」「へー」
「久々HP見たけど、見た目も随分変わっちゃってる…」「へー」
俺は何が何だかわからず、ただただ相槌を打つしかない状態だった。 マドカが言うには「すごく良い子」だった、とのことだ。
ただ家庭環境が複雑で、家出してきたとツバサ本人は言っていたそうだ。
しかも、実姉の免許証の不鮮明なコピーを身分証明として面接を受け、
年齢詐称、つまり実年齢よりも3つほどサバを読んでいたらしいのだが…。
どうやらこの場合は逆サバってやつで、実は当時1●歳の完全な未成年
であることを、マドカだけに打ち明けていたらしい。
ツバサ嬢を呼んだ奴らは、彼女が未成年であるとすぐ気付いたことだろう。
ソッチ系の趣味のあるヤツならまず間違いなくリピートしたはずだとも思う。
ってゆうか、マドカがそれを黙認してたとは思えない。
言うに事欠いて「すごく良い子」だなんて言うマドカに、俺はちょと怒りを感じたんだ。 ガツン!とマドカに物申してやろうと思っていると、
彼女が以前使ってた携帯と充電器を持ってきた。
電源をオンにしたあと、1枚の写メ?を見せてくれた。
そこには子犬みたいなマドカと子猫みたいなツバサがドアップで写ってた。
「確かに…すごく良い子ですね…(*´Д`)ハァハァ」「でしょw」
文句なしの美少女。ってゆうか、妖精みたいで衝撃的だった。
しかし、年齢を知っているから少女や妖精といった印象を持っただけで、
むしろ顔だけ見るとマドカの方が幼く見え、残念ながら笑ってしまった。
「なに笑ってんの…」「い、いえ…」
「呼んでみたいと思った?」「まぁ興味はある…」
「やっぱりな…」「いや、どう成長したのか見てみたいって純粋な興味だよ?」
当時未成年の1●歳なら、今現在でもハタチそこそこだと計算していた。 「ヒロシが成長を確かめてきてw」「どこまで本気なんだよw」
「私…心配なんだよね…」「だろうね…」
未成年がデリ嬢なんてとんでもない、と思いつつも、
当時のマドカには何もしてあげられなかったのだろう。
せめて姉的役割、いや保護者のつもりで見守っていたのかもしれない。
後に俺は、ツバサ本人から謝罪されることになる。
『私がマドちゃんにお願いしてデリに復帰させちゃったんだ、ごめんなさい』
マドカが卒業後に電撃復帰したのには、こんな理由があったようだ。
しかし彼女はそれを否定し「エロいから復帰したんだ」と言い張っているが。
俺としては「エロいから」という復帰理由だとしても、ま、悪くないw 努めて冷静になってみる。
「そのコが住んでるとこ知ってるの?」「うん…」
だったら、マドカが会いに行けばいいだけの話だ、と俺は思った。
「私がお店辞めるまでの数ヶ月間、一緒に住んでたんだ」「初耳」
「お金も行くとこも無いって言うし、ほっとけなくて」「ふーん」
実にマドカっぽいな、と久しぶりにそんな感想を持った。
マドカが卒業する頃には、ツバサ人気急上昇で。
一人暮らしできるくらいの稼ぎはあったらしいのだが、
未成年だし保証人の問題もあり、彼女は今現在もそのままそこに住んでいるらしい。
「アパートの名義…私のままなの…」「それも初耳…」
「家賃滞納とかそんな連絡は来てないから、無事だとは思うんだけど…」「なるほどね…」 確かに見過ごせない問題だと、俺は思った。
アパートの名義云々もあるし、尚更マドカ本人が会いに行くべきだとも、俺は思ってた。
しかし、その一言がなかなか言えずにいた。
妖精みたいな美少女…(*´Д`)ハァハァ
マドカ以外の女に欲情するのは、とても久しぶりのことであった。
俺の下心を知ってか知らずか、マドカが口を開く。
「私が会いに行ってもいいんだけど…」「うん…(゚ロ゚;)エッ」
「なんか避けられてる気もするんだよね…」「考えすぎじゃね?」
メールの返信はもう数ヶ月なく、LINEに至っては「既読」なのに返事がないという。
「私…嫌われちゃったのかなぁ…」「・・・。」
マドカの憂いを帯びた寂しげな表情に、俺は色々と考えさせられた。 本当であればマドカは、一刻も早くツバサの無事を自分で確かめに行きたいのだ。
しかし、それを躊躇する理由がマドカにはあるのだろう。
マドカとツバサの間には微妙な距離感が生まれたのだ、と俺は思った。
美容師としてのキャリアを着々と築いているマドカ。
収入面ではデリ嬢時代に遠く及ばないけど、心身共に安定した毎日を送っている。
一方でツバサはデリ業界から抜け出せず、音信不通という話から想像するに、
高収入ではあるが心身ともに不安定な毎日を送っているのかもしれない。
デリを卒業できた者と未だに卒業できずにいる者、この差は大きい。
かつて姉妹のように仲良しだったという2人の間には目には見えない壁ができたのだ。 マドカの性格を考えれば、ツバサを置き去りに自分だけが
未来へ歩み始めたとでも勘違いし、思い悩んでいるのだろう。
俺から言わせれば、マドカは努力で未来を切り開いたのだから、
単なるルームメイトなど心を鬼にしてバッサリ切り捨てればいいのだ。
なんとなく話が読めてきた。
ここ最近のマドカが「1回だけなら、風俗使っていいよ」
なんて、事あるごとに俺に持ちかけてきた理由もわかった。
「つまり、俺にそのコの様子を見て来い…と?」「うん…」
「でも、別にデリ嬢として呼ばなくてもよくね?」「そうだ…よ…ね」
「俺が直接そのアパートを訪ねてみようか…」「え…あ…」
カッコつけてそんな事を言っていた。勿論、本心じゃないけど。
マドカもそれを見抜いていただろうけど、この日はそれで終わった。 情報を整理してみる。
音信不通だというツバサ。
アパートの家賃を滞納してるとの連絡は、マドカには来てない。
メールの返信はないが、LINEのメッセージは「既読」になる。
以上のことから、生命が脅かされている心配はない。
ツバサは確実に生きている。
となれば、一番の問題はアパートがいまだにマドカ名義であることか。
入店当時は未成年だったろうけど、今は確実に成人している。
ツバサ本人が賃貸契約を結ぶことは可能だろうし、名義変更も可だろう。
保証人が居ないというなら、俺とマドカがなってやればいい。
それに保証人なしで契約できるアパートも年々増えているとも聞く。
なんなら、そのアパートを俺の名義にして、
俺の両親に保証人になってもらってもいいかと考えてた。 とにかく、気に食わなかったんだ俺は。
マドカがデリ嬢時代のことで、頭を悩ませているってことが。
直接業界に関わっていなくても、間接的に繋がっているような気がして。
そんな過去は早く忘れてしまえばいいのに、とそう思ってたし、
マドカの過去に触れていいのは俺だけの特権だと、ワガママなことも思った。
そしてなによりも気に食わないのが、
ツバサが妖精みたいな美少女だってことだ。
気になって気になって眠れない日々が続いていく…_| ̄|○ハァハァ
マドカ公認なら、マジでちょっと呼んでみたいんですけど…。
時間は限られていた。
タイムリミットである月末の出張が刻一刻と近づいて来る。 >>353
見られて恥ずかしい、って意味ではマドカのソレは最大の弱点であり、性感帯でもある。
舐めたり指挿れたりってのはいつもしてるけど、それ以外のモノを挿れたことはない。
アナルファックってことであれば、デリ嬢時代もほとんどのオプションがNGだったこともあり、
掲示板でもソレに関して言及されているのをみたことがないので、未使用だと思ういます。
>>355
今現在も別れていないし、これから先も別れる気はないです。 出張1週間前くらいの夜、マドカの部屋で過ごしてた。
そのとき、彼女はお風呂で、俺は部屋でボーッとしてた。
部屋のどこかで携帯電話のバイブ機能がブルブルしてる気配。
仕事が忙しい時期の俺は、いつもマナーモードにはしていない。
それがマドカの携帯だと気付くとともに、
(コレってもしかしてツバサから返信がきたんじゃないか?)
って、俺はなんとなくそんなことを思った。
彼女の携帯はベッドの枕元に無造作に置かれていた。
もしツバサからの連絡であれば、すぐにでもマドカに教えてあげたい、
ってそんな思いから、俺は浴室のマドカに携帯を届けようと思ったんだ。
特に他意はなく、防水ケータイだし大丈夫だろ、とかそんなことも考えてた。 携帯を手に取った時に、タッチセンサーが反応したのか、
暗い画面がスっとメール着信画面に切り替わった。
差出人の名前の欄に「○○おじさん」と表示されてて、
(あ、ツバサじゃねーや)ってただそんなことを思った。
「○○」の部分はちょっと珍しい苗字で、「おじさん」は平仮名。
「叔父さん」なのか「伯父さん」なのか、それとも「小父さん」なのか…。
マドカは父親を若くして亡くしていたので、もしかしたら
父方の兄弟って意味の「おじさん」と定期的に連絡取り合ってたりするのか?
って俺はそんな考えを巡らせたていた。
時刻は0時過ぎで、一般的には深夜と呼べる時間帯。
この時間に親族からの連絡ってのは、あまり良い予感はしない。
ツバサからの連絡以上にそれが重要なものであるかのように俺には感じられた。 マドカが無造作に携帯を置いたままシャワーを浴びにいったように、
俺と彼女の間には、携帯をチェックされても困るようなことは何もなかった。
お互いの浮気を疑ったりとか。
俺とマドカはそんな感情はとっくに超越していたというか。
今更隠し事なんてする必要もないような、そんな仲だった気もする。
事実、俺はマドカに携帯を見られても平気だったし、
マドカも常々、見たけりゃ見ればいいよ、的なスタンスだった。
そんなこともあってか。
俺は彼女の携帯を、なんの躊躇もドキドキも感じることなく、操作してしまった。
『29日のお昼過ぎにはそちらに到着、宜しくお願いします』って文面が表示された。 29、30日ってのは、当初マドカが俺に合わせて取得した月末の連休。
結局俺が急遽出張に行くことになったので、マドカは買い物にでも行くと言ってた。
メールのタイトルが『Re:』形式だったので、マドカのメールに対する返信だと気付く。
『髪切って欲しい』『いいよ』『月末は?』『月末は予定入ってる』『そっか残念』
『月末の予定ドタキャンされた』『あらら』『カットOKだよ』『じゃお願い』
簡略化すると、そんな感じ。
実際はもっと丁寧で、お互い敬語でメールをやり取りしてた。
2人のメールのやり取りを数件さかのぼって盗み見ても、なんら罪悪感も感じなかった。
その中身が、単なる業務連絡のような、素朴なものだったからかもしれない。 ソート機能を利用して、差出人「○○おじさん」で検索したら、他にも数件あった。
『初めて買った馬券で万馬券GET!』『ゴルフでベストスコア更新!』
おじさんからのそんな報告に対して、マドカがよかったねって返信してた。
当時、マドカは俺に習ってゴルフを始めてた。
競馬も俺に付き合って馬券を一緒に予想したり、競馬場に足を運んだりすることも。
そんな背景もあったので、おじさんともそんなメールを交わしたのかなって印象。
もともと何も疑っちゃいないが、疑わしきものも何も出てこなかった。
先ほど届いた新規メールがすでに開封されているのは御愛嬌ってことで、
俺は素知らぬふりでマドカの携帯をベッドの枕元に戻しておいた。
彼女がお風呂から戻ってくる頃には、携帯をチェックしたことすらもう忘れてた。 エロいときゃ猛烈にエロいが、相変わらずマドカは
風呂上がりに全裸で歩き回るなんてことはなかった。
この時もきっちり着替えを終えてからリビングに戻ってきた。
しばらく乳液?みたいなものを顔や手、肘とか膝に塗ったくる。
現在の美容師・マドカを支えているのは、こういう地味な自己管理に負うところが大きいのだ。
カットの腕が確かでも、その本人がオシャレじゃないと説得力がないとも思う。
男の俺から見ると面倒な作業に見えるけど、マドカのそんな姿を見るのは嫌いではなかった。
彼女の肌に白い液体、という組み合わせはちょっとだけエロいことを連想させる…。
しかし、その夜は既にセックスを終えていたので、もう寝るだけ。
泊まるも帰るも気分次第だったけど、俺もひとっ風呂浴びて明朝帰ることにした。
体を洗っていると浴室のドアが開き、携帯を片手に持ったマドカ登場。
表情が和やかだったので携帯チェックがバレて怒ってるわけじゃないのはひと目で分かった。 アナル恥ずかしがってのなら、舐めた時の反応は?
かなり素質ありそうだけどw
やっっっっとオッサン登場かよ
新キャラでまた間延びすんのかと思ったら、オッサン登場の呼び水だったとはw こりゃ間違いなく「カット」=何らかの隠語だな
wktkがとまらない >>365
アナル関連なら、ずいぶん前にこんなことを書いてます。
若かりし俺は、その若さゆえに、マドカが恥ずかしがる姿や、
ちょっと嫌がったりする姿、に欲情してしまうときがあった。
なかでも俺が興味を持ったのは、マドカがお尻の穴に対して過剰な反応を示すとこ。
見せない、触らせない、舐めさせない。
当然ながら、俺はそんなマドカを四つん這いにさせて、後ろから攻めまくった。
嫌だ嫌だと騒ぎ、腰をくねらせつつも、マドカはアナルを舐められながらクリを
刺激されると、次の瞬間にはすぐにイった。それが俺のお気に入りのプレイだった。 >>366
恐らく???
>>367
まぁ普通に「髪を切る」って意味です。
当人同士が意識して隠語として使っていたわけじゃないとは思うけど、
「単なるカット」じゃないことは互いに暗黙の了解だったと思います。
>>368
浮気は決してウエルカムではないw 特別サービスも含むカットなのねw
しかもおっさんだけじゃなく昔の客が何人もとか? そんだけ素質あるならもっとアナルも使ってやりゃいいのにw
マドカいじめたいわーww 浮気NGとは意外なw
今後も強く押されたら簡単に浮気するだろうにww マ、マ、マドカが、
昔の客と何人もとか、
アナルの素質があるとか、
簡単に浮気するとか、
そ、そんなワケなななないじゃないかっ(白目 どうもしないよw いつもどおりw
書き溜めていたやつを連投規制に引っ駆らない程度にコピペしているので、
いつもどおりのまったり展開でございます。すいません。
書き直して急展開にしようとか、今のとこ考えておりません御了承ください。 「出勤予定表が更新されたよ!」「ん?」
「どうする?予約しちゃう?」「は?」
マドカが携帯を見ながら「出勤予定表」なんて単語を使えば、
その閲覧先がプリティウーマンであることはすぐに察しがついた。
そして、彼女が「予約」するかどうかに関して言及したので、
俺の出張とツバサの出勤がちょうど重なったということを俺は理解した。
「何言ってんのかわからん…」「わかってるくせに…w」
どういう反応をすればよいのかわからず、とぼけてみたものの、
何食わぬ顔でマドカにそれを否定されてしまい、俺は困惑した。
「とりあえずシャワー浴びさせてくれよw」「はーい♪」
マドカがその場を去ったとき、俺のチンポは半勃ちになっていた。 俺の出張とツバサの出勤がカブった。
ただそれだけで、俺はドキドキするものを感じてしまった。
もちろん「初」風俗に対する期待もあったけど、
間違いなく俺はツバサってコに対して欲情してた。
美少女だから?いや、違う。
ツバサとマドカが姉妹同然の仲良しである、ってとこが俺のツボ。
普通ならば、間違ってもソコは敬遠すべき相手のはず。
「親友の彼女」とか「上司の美人妻」とか。
決してそういう目で見てはいけない対象ってあるじゃない?
ツバサってコは、俺にとってそういう類の異性だと思ったんだ。
良い予感と悪い予感が脳内を駆け巡る。
最後に冷水シャワーで心も体も冷まし、浴室を後にした。 髪をタオルで乾かしながら、素知らぬ顔でマドカに尋ねる。
「ツバサは何時から出勤なの?」「えっとね…」
俺のその質問に、マドカは顔色ひとつ変えなかった。
「29日が18:00〜00:00…」「うん」
「30日が12:00〜18:00になってるね」「なるほど…」
俺は29日の早朝に出発、30日の昼過ぎには出張先での仕事を終える。
つまり、29日の夜、または30日の午後は完全にフリーなのである。
「予約しないとすぐ埋まる」「あ…」
「しかも気分次第でドタキャンもある」「え…」
「けっこうワガママなとこあるからねw」「う…」
「予約します」の一言は、なかなか言えるもんじゃなかった。
やっぱりマドカに試されているような、そういう疑問も感じてた。 「じゃ、アパートの住所、教えてよ…」「え?」
「手が空いた時に訪ねてみるからさ…」「ヒロシwww」
マドカは笑った。というより、俺が笑われた、のだろう。
「訪ねるじゃなくて、呼んでいいからw」「ううう…w」
この期に及んでまだカッコつけてた俺は、ちょっと恥ずかしくなった。
それでもまだ、安心はできない。
もう一度、きっちりマドカの許可を得て、ハッキリとマドカ公認だと確かめたい。
「きちんと名乗って、身分も明かして、その上でアパートの名義の話すればいいの?」「うーん…」
アパートを訪ねるのではなく、ホテルに呼ぶという前提で話を進めてみる。
問題なのは、呼んでからどうすればいいのかということ。
「ま、そこからはヒロシに任せるよ♪(´∀`*)ウフフ」「ううう…w」 残念ながら、俺が期待していた返事は返ってこなかった。
「呼んでいい」とは言われたが、「客として呼んでいい」のかは明言されず。
マドカは俺を試しているのではなく、俺の反応を楽しんでいるのだと気付いた。
土壇場になってハッキリ公認されず、俺はモヤモヤとしたものを抱えたまま過ごす。
そして、1週間はアッという間に過ぎていくのだった。
俺のモヤモヤが解消されたのは、出張当日の朝。
最寄りの駅まで送ってもらい、俺の降車間際に、マドカがこんなことを言った。
「最近ヒトリエチした?」「してないねぇ…」
「じゃ、いっぱい溜まってるねw」「・・・。」
この1週間はマドカに会えず、夜はそれぞれ自分のアパートで過ごしていた。
忙しかったし、なかなかタイミングが合わないなぁ…と俺は思ってた。
でも、それはマドカが意図的に俺と肉体的な接触を避けていたのだと、ここで気付いた。 マドカがポンっと俺のチンポに触れ、撫で撫でしてくる。
「ちゃんと予約すればよかったのにw」「え?えっ!?」
「いってらっしゃい、気をつけてね♪」「ちょw え!?」
意味ありげな微笑み浮かべ、彼女は車で去っていった。
マドカの「粋な計らい」と言っていいのかどうか微妙だが、
俺は1週間分の精液でタンクを満たした状態で出張へと旅立つことになった。
あの微笑みが意味するのは、やっぱりマドカ公認ってことなのだ(;゚∀゚)=3ハァハァ
ぶっちゃけ、仕事のことなどどうでもよくなってしまい、
マドカが居なくなった瞬間からツバサのことしか考えられなくなった。
更に俺に追い討ちをかけるように、トントン拍子でで仕事は片付き、
俺は日帰りで帰れるくらいの時間帯にフリーの身になってしまうのだった。 先方に挨拶を済ませ、職場に取引内容を報告。
本日中に仕事が片付いたことも報告したが、翌日帰社で良いとの返事。
会社が準備したレンタカーも翌日まで返却すればOKだと確認済み。
恐ろしい程に全ての歯車が噛み合う理想的な展開。
が、宿泊先のビジネスホテルで目を覚ましたのは22時過ぎ。
夕食後にちょっと仮眠と思いつつ、3時間くらい爆睡してしまった。
枕元に置いてあった携帯の青ランプが発光してる。
マドカから明日のお迎え時間の問い合わせメールが届いてた。
新幹線の到着予定時間を返信すると「おやすみ」と素っ気ない返事。
そのあまりの素っ気ない返事に心が躍った。
迷うことなくプリティーウーマンに電話を掛けてみる。
受付の男性の声を聞いた時点で勃起している自分が恥ずかしかった。 「大変申し訳ございません」「・・・。」
予約で一杯だろうとは思っていたので、さほどショックは受けなかった。
実を言えば、明日の予約を取れればいいかなと、そう思って電話してたし。
「ツバサちゃんですと…」「はい…」
「本日は急遽お休みを頂いております」「じゃ明日は…?」
マドカが言ってた「気分次第でドタキャン」の意味がわかった気がした。
「大変申し訳ございません」「え…」
「明日ですと、すでに予約で埋まっております」「んご…」
これにはさすがにショックを隠しきれず、俺は言葉を失った。
ちょっとした沈黙のあと、受付の男性が軽妙なトークが始まった。 「ちなみにお客様、今からですと…」「はい…」
「大人気のアリスちゃん18歳がすぐにお伺いできますが…」「・・・。」
あ、もしかして…。ああ、そういうことなのか…。
ツバサはすでに退店していて、以前のマドカ同様に、写真とプロフィールだけ残ってるのでは?
卒業後も客寄せパンダ的に掲載され、実際に呼ぼうとすると、他の嬢をお勧めされるってヤツか?
そんな疑惑を感じつつも、いきなり電話を切れず。
「すぐ、ってどのくらいですか?」「御利用場所にも寄りますが…」
「○○駅近くのビジネスホテルです」「お客様…大変…申し訳ございません」
わずか3分足らずの会話で、すでに3度目の謝罪だった。
俺が泊まってるビジホはデリNGだとの説明を受け、意気消沈で電話を切った。 チンポ萎え萎えだった。
その日は平日だったし、さすがに前日予約であれば、人気嬢も呼べるだろうと甘く見てた。
しかも、ツバサは本当に在籍しているのか?という疑念を感じた。
マドカが「まるで別人と入れ替わってるみたいだ」と言ってたのを思い出す。(>>342)
もしかして、本物はすでに退店していて、今在籍しているのは違うツバサ?
短期間のあいだに、全く同じ源氏名で別人をデビューさせたりするもんなのだろうか?
熟慮の末に、俺はありのままをマドカに電話で報告することに決めた。
いつもならワンコール待たずに電話に出るはずのマドカ。
しかし、いくら待っても彼女が電話に出ることはなかった。
時刻は23時を回ったところで、風呂か、それとも既に就寝したか。
俺が一緒に居なけりゃけっこう早寝だし、起きてりゃそのうち着信くるだろ、って感じ。
しかし、実際のところ、その時マドカは○○おじさんと一緒にお風呂に入っていたのだが…。 何もかも上手いこと歯車が噛み合ったと思い、勢いでデリに電話した。
その結果は残念なものに終わったが、風俗店に初めて電話した興奮がちょっと残ってた。
マドカの常連客たちも、こういう緊張感を味わったりしていたことだろう。
なんだか悔しくなってきた。
ツバサを呼べなかった無念さと、マドカを呼んだ奴らを思い出したイラつき。
悶々としながら、俺は例のデリヘル掲示板で「ツバサ」を検索する。
マドカスレほどの活気はなかったが、ツバサスレもPart2まで伸びていた。
その評判は『最高』と『最低』の両極端に二分され、『地雷嬢』との意見もチラホラ。
マドカの「すごく良い子」という言葉が、決してデリ嬢としての評価では
ないということは理解していたが、ちょっとガッカリな印象を受けた。
そして、スレを閲覧していくにつれて『サービス地雷』であることが判明していく。 サービス地雷ってのは、性的なサービスがヘタクソって意味。
またはサービス精神が皆無、つまりやる気が無い、ってことも指摘されていた。
『ルックスは最高レベルなだけに実に惜しい』との評価が大半を占めた。
その一方で『俺の時はサービスも最高だったぞ』なんて書き込みもあった。
『客を選ぶ』『金次第でヤれる』『いや気分次第だろ』『ブサイクはカネ払っても無理』
そんな意見も飛び交ったところで、マドカの言葉を思い出した。
「けっこうワガママなとこあるからね」(>>379)
デリ嬢としては、つくづくマドカと正反対な印象を受ける。
マドカとツバサに唯一共通点があるとすれば『本番アリ』なところかwww
ところがその本番でさえも『全然ヤらせてくれなくなった』と嘆く奴らが多くなるのだ。 結局のところ、しばらく前からツバサは本番をしなくなったらしい。
それはマドカの「まるで別人」という印象とも重なってしまう。
スレはPart2だが、それが2代目ツバサを意味するわけじゃない。
しかも今のツバサと昔のツバサは別人だと言及する者も居ない。
奇妙だと思いつつ読み進めると、スレッドに『マドカ』が登場した。
『マドカとツバサでローテーション組んでた俺は涙目…』
『マドカ懐かしい、復帰して欲しいよね』『完全に辞めたべ』
『3Pコースでツバサとマドカ選びたかった…』『それ最高』
『あの二人仲良しだったけどほとんどオプション不可じゃん』
『つか俺マドカが辞める時にツバサを薦められたのに…』
どうやらツバサとマドカがプライベートで仲良しだと知ってる客もいたようだ。 サラッと流し読みしていたが『3Pコース』という文字に目が釘付け。
慌ててプリティウーマンのHPにアクセスし、コース内容を確認する。
確かに3Pコースというものが存在し、OKしてる嬢がいるようだ。
ただし、店が指定する組み合わせの嬢がセットで「女2vs男1」限定らしい。
「男2vs女1」の3Pコースは承っておりませんとの注意書きもあった。
ツバサスレに戻り読み進めると『3Pコースは売れない嬢の抱き合わせ商品』で、
『それぞれ固定客を掴んでるツバサとマドカを抱き合わせるメリットはない』
と言及する者が現れ、その言葉に誰もが納得していた。
俺もその言葉に納得した一人で、ホッと胸をなでおろしていた。
ツバサのオプションを確認しても「3Pコース ×」と表記されていて更に安堵した。 なんだかんだでツバサを呼んでる客は多く、人気嬢なのは間違いなかった。
サービス地雷だと言及されつつも、平日も前日予約で埋まっているくらいだし。
ツバサスレを半分ほど読み終えたところで、俺の携帯が鳴り響いた。
不在着信に気付いたマドカからのコールだろうと俺は思った。
「夜分遅くに申し訳ございません…」「・・・。」
「プリティウーマンでございます」「あら?」
「先程は大変失礼いたしました」「は、はい」
プリティウーマンからの予想だにせぬ折り返しの電話。
やはり運命の歯車は狂ってはおらず、妖精みたいな美少女は俺に微笑みかけるのだろうか。 「お客様ご指名のツバサちゃんですが…」「はい…」
キタよコレ、明日の予約分がキャンセルされて俺に回ってきたんじゃね?
「あ、お客様、今お電話大丈夫でしたか?」「あ、はいw」
焦らしプレイかよ!!!と心の中でツッコミつつ、俺は感心してた。
風俗店からの電話は決して歓迎されるものではないだろう。
そこを気遣うことができるこの電話番は教育が行き届いており、優良店の証だと思った。
「只今、ツバサ本人と連絡が取れまして…」「はい」
「出勤の確認ができましたので、真っ先にお客様に…」「ん?」
「お知らせをと思いまして…」「うーん…明日の何時頃でしょう…か…」
「いえ、今日これからでございます!」「(・∀・)まじっすか!!!」
ただし、違うホテルに移動できるのであればという条件で、俺はそれを快諾した。 土地勘が全くなかったので、電話番が教えてくれたラブホをナビに入力。
深夜の国道を凄まじいスピードで車を走らせること数分、××市のラブホへと辿り着く。
平日ってことでいくつか空室あったが、空いているのは料金の高い部屋ばかりだった。
気合を入れて、その中でも一番料金の高い部屋を、俺は敢えて選んだ。
駐車場に車を停め、階段を昇り、入室してすぐに浴室をチェックした。
ものすごく上品な造りの浴室に、不釣合いな下品なマットが設置してあった。
かつてこの浴室で、デリ嬢マドカが、見知らぬ男とヌルヌルになりながら
本番をしていたかもしれないと思うと、烈しく興奮してしまう俺がいた。
すぐさまプリティウーマンに電話をすると、近くで待機してたのか5分ほどでチャイムが鳴る。
緊張よりも興奮に支配されていた俺は、まったく臆することなくドアを開けた。
そこにはマドカの携帯で見た日焼けギャルが、いかにも生意気そうに立ってた。 ツバサとのプレイは、割とあっさり終わります。
また貼りに来ます。おやすみなさいませ。 マドカ浮気してんじゃん
分かってると思うがそこは詳しくな 浮気NGって割にあっさりおっさんと風呂とか、それだけでも完全に浮気だろw
やはりヒロシは豪の者だったなw ヒロシが知らないんだから完全に浮気だな。
やっぱ尻軽女かよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています