▼膳場貴子さんのマン毛を見たい(6本目)▼ [無断転載禁止]©bbspink.com
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子供を産んでますます熟女として色っぽくなった膳場貴子さん。
あなたが好きです!あなたは美しいです!
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▼膳場貴子さんのマン毛を見たい(5本目)▼
https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1509575370/ <特集>北海道地震・断水に苦しむ北海道厚真町
震度7に見舞われた北海道厚真町は、浄水場が土砂で埋もれたため古い浄水場の再稼働を急いでいる。
水道の完全復旧まで1か月ほどかかる見込み。
焼き鳥店「焼き鳥おやじ」も断水に悩まされている。
夫と店を営む焼き鳥おやじ・田中由紀子さん(42)は震災直後、停電で肉を冷蔵できず、コンロで焼いて町の人に無料で振る舞った。
娘が通う小学校も水が出ないため授業は再開していない。
下水が復旧すれば店を開けるつもりだが、不安もある。
田中由紀子さんは「余震が続く中で、果たしてお客さんが来てくるのかなって」と話した。
北海道厚真町・富里浄水場の映像。 厚真町の住民を悩ませている断水。
酪農家の佐々木浩さん(57)は断水や停電の影響で牛乳7トンを廃棄した。
今週には生活用水が復旧し、出荷できる態勢だが量は減少した。
奥さんの佐々木幸子さん(54)のコメント。 ■避難所は初めて、情報なく困った
札幌市北区、夏情(かじょう)さん(29)「中国・ハルビン出身で北海道大大学院で経済を専攻しています。
今回の地震で自宅の電気も水も止まり、中国の友達が一人で不安にしていると思ったので、中央区の避難所で一緒に数日過ごしました。
東日本大震災の時も日本にいましたが、その時に比べると怖さはあまりなかったです。
ただ避難所は初めてで、疲れていたはずなのにあまり眠れませんでした。
避難所で困ったことは情報がないこと。
あと何日待てば余震がもう大丈夫なのかが知りたかった。
今気になるのは、家電量販店でのアルバイトのことです。
また地震があった時、日本人店員のようにお客さんに冷静に対応できるかどうかわからなくて。日本で暮らして8年。
日本が大好きなので、大変な状況をできるだけ支えてあげたいです」 函館市、吉田智さん(65)「イカ漁師をしています。
台風21号の影響で出漁できない日が続いていましたが、地震が追い打ちをかけました。
幸い漁船に被害はありませんでしたが、停電のため市場の競りが開かれず、『沖止め』の要請で漁ができなくなりました。
9日に久しぶりに漁に出たのですが、今度は海水温が高くて釣果は散々。
5時間ほど粘って捕れたのはたった15杯でした。
せっかく競りが再開しても、肝心のイカが捕れないんじゃどうしようもない。
それにしても今回は、電気の大切さを改めて痛感しました。
スーパーなどの小売店が通常営業に戻ってくれないと、連鎖して私らも漁ができない。
水産の流通が早く正常化するよう願うばかりです」 千歳市朝日町、小笠原良さん(80)「新千歳空港2階に土産物店を出しています。
スプリンクラーが壊れて商品の6割が水をかぶり、地下の倉庫も冷蔵庫が止まって生チョコが溶けてしまった。
全部廃棄です。
こんなことは初めて。
乳製品や生鮮、海鮮をたくさん扱っている店はもっと大変でしょう。
メーカーや卸業者の方々が手を尽くしてくれて仕入れのめどは何とか立ってきたが、冷蔵庫が使えず、ストップしたままです。
店の販売準備が整っても設備や機械が直らないと、どうしようもない。
約50人の従業員のほとんどが自宅待機。とにかく早く復旧してほしい。
新千歳空港は北海道の空の玄関。自分たちだけでなく、お客さんも困っています。
お土産が買えず、食事もできない。
何日も休んだら店もお客さんも大変です」 厚真町厚和、佐々木浩さん(57)幸子さん(54)「搾乳牛が35頭いますが、断水で搾った乳を出荷できず、毎日約1トン廃棄しています。
台風21号で牧草乾燥庫の壁が吹っ飛び、直そうとしていたら大きな揺れ。
両親と妻と4人で牛舎近くのプレハブ小屋に避難し、夜明けを待ちました。
いつもは午前5時から6時に搾乳しますが、電気がなくて出来なかった。
その後、通電して搾乳機を動かせるようになったが、まだ断水状態が続いていて、搾乳機を洗浄できない。
絞った乳の廃棄が続いています。
テレビで牛乳が店頭に並び、喜んでくれている人たちの姿を見ると涙が出るほどうれしい。
生き物相手の酪農業。今はとにかく水が欲しい」 かたえくぼ
「解決策」
ウルトラCはあるのか?
ーーー日本体操界
(豊橋・半風子) 「今でしょ」に「年末までに」 勝負あり(京都府 水野敏男)
下心なければできぬ「思いつき」(埼玉県 羽石邦夫)プーチン氏
☆またの名を内弁慶の外地蔵(大阪府 宮本一夫)外交のアベ
小学生レベルに振り回されている(大阪府 谷口東風)トランプ暴露本発売
パワハラの駆除に汗かく五輪前(滋賀県 小寺洋一)続々
ショーじゃなくても遺憾なジュゴン(岩手県 桃 心地)
先月は池江池江と騒いだが(滋賀県 松浦武夫)大坂選手帰国。 なぜ「学部はどこ?」と聞くのか 大学生 伊藤優希(東京都 22)
現役大学生や大学生であった人に「学部は何ですか?」と尋ねる人が多いが、その尋ね方はどうなのだろうと思う。
大学は学部にかかわらず幅広い学問を学ぶべき場所だからである。
経済学部出身だからといって経済のみを学ぶ必要はない。
数学科の学生が国文学を学んでも全くおかしくないはずだ。
政治学者の丸山真男は日本の文化を「タコツボ型」と称したが、私は日本の大学でもっと幅広い学問を学ぶ風潮が定着してほしい。 高齢者は部屋借りられないのか 主婦 山崎敬子(山口県 80)
「終(つい)のすみか」についてのご投稿をたびたび拝見します。
私も80歳を過ぎ、「人生の終わりをどのように、どこで終わればいいか」を考えるようになりました。
この家を処分して、娘の近くに転居することにし、賃貸物件を探したところ、借り主が80歳以上だと貸してもらえないんですって。 障害者の活躍の門を狭めないで NGO職員 嶋貫養子(東京都 54)
障害者雇用数の水増しが問題となっている。
私も脳性まひがあるが、大学4年生の時に就活を始めると、次から次へと不採用通知が届いた。
仕事で健常者と互角にやっていける自信がありショックだったが、これが現実だった。
身体障害者手帳を取得し、やっとの思いで就職できた。
仕事が始まってからも色々あった。 フネさんの声ずっと忘れない 会社員 大津泰弘(愛知県 50)
日本一平和なテレビアニメ「サザエさん」で、磯野フネ役を2015年まで40年以上務め続けた声優・麻生美代子さんが、92歳でお亡くなりになりました。
悲しみでいっぱいです。
麻生さん、1969年の初回放送から長い間、本当にお疲れ様でした。
これからも、サザエさんを応援し続けます。
人それぞれ、定年後の生き方 主婦 玉上彰子(愛知県 63)
教師をしていた私は、あと数年で定年というころ、定年後の人生を指南する本を何冊か読んだ。
だが、退職の日まで目の前のやることに精 「合区解消」47条だけの問題か?無職 六軒実紀男(神奈川県 58)
先の国会で参院定数6増が決まった時「これで合区解消が名目の改憲は不要になった」と「声」欄で書いたら(7月22日)、インターネット上で「6増でも合区は解消していない」と批判を受けた。
確かにそうだ。
合区はそのままに、あぶれた候補者を救済するためだけの公選法改正だ。
その点、石破氏は合区解消を改憲の優先課題に挙げている。 改憲不要と自ら証明の参院6増 無職 六軒実紀男(神奈川県 58)
参院の定数6増が決まった。これで一つはっきりしたことがある。
参院の一票の格差を是正するため一部の県境をまたいで選挙区を設定している「合区」の解消を、自民党は改憲で達成するとしてきたが、これは憲法ではなく公職選挙法の問題に過ぎないということだ。
今回の公選法改正を強行した自民党自身が、それを立証した。
改憲は、今の憲法条文であってはどうしても整合性がとれない、という特別な場合に限られるはずだ。
憲法の下位にある法改正で済むのなら、憲法に手を付ける必要は全くない。 改憲不要と自ら証明の参院6増 無職 六軒実紀男(神奈川県 58)
自民党が改憲4項目の一つに数える「緊急事態条項」の創設はどうか。
大規模災害時、内閣の権限を強めるのが主な内容だが、既に災害対策基本法などがある。
法に不備があるなら改め、対策を充実させればよい。
そして政治家たるもの、大雨のため約11万人に避難指示が出た夜に宴会などやらないことだ。
さらに言えば「教育の充実」は現憲法26条で問題ない。
「自衛隊明記」に至っては、これを主張する人は「自衛隊を違憲」とみなしていることになるが、どうか。
これらの点、安倍晋三首相の見解を聞いてみたい。 丁寧な手続きこそ必要不可欠 無職 高村広昭(神奈川県 76)
総裁選の共同記者会見で、安倍首相は改憲案の提出時期について、秋の臨時国会での提示を目指し、新総裁に当選後の任期3年のうちに改憲実現に「チャレンジしたい」と語ったという。
対する石破氏は「(自衛隊は)必要最小限だから戦力ではない、というようなことは排していかないといけない」と9条2項削除の持論を展開。 自民の9条素案では不十分だ 無職 青木正秀(東京都 85)
私には、安倍首相が言う「憲法に自衛隊を書き込む」のが具体的にどんな形なのか、まだ分かりません。
違憲論争に終止符はいらない 無職 岡坂等(神奈川県 71)
自民党の総裁選は、実質的に首相を選ぶ選挙であるから、単に自民党内部の問題に過ぎないと割切ることはできない。 かたえくぼ
「敬老の日に願い事」
軽労にして欲しい
ーーー高齢者
(札幌・キラキラ星) ☆消極的平和であってなぜ悪い(千葉県 安延春彦)
しょぼい論戦言った言わない(大阪府 石田貴澄)
丁寧にかわし真摯(しんし)にすり替える(大阪府 杉岡泰)
演説に背を向け帰る無効票(北海道 小野寺祐次)
ボランティアへの赤紙が来る(神奈川県 大坪智)
五輪より被災地へ向かうボランティア(愛知県 朝倉義博)
秋晴れに体育館で運動会(長崎県 下道信雄) そういえば佐藤総理も平和賞(兵庫県 横山閲治郎)
会談でわかる首相の影響度(神奈川県 瀬古修治)
事件知り出無精ますます出無精に(神奈川県 和泉まさ江)
凶刃に身を顧みぬ正義漢(三重県 山本武夫)
勝因は原発隠し安倍隠し(神奈川県 朝広三猫子) 甘すぎる安倍首相の対ロ外交パート 荒川和成(千葉県 66)
安倍晋三首相はロシアであった国際フォーラムで、日ロ平和条約につき「我々がやらないで他の誰がやるのか」とプーチン大統領に呼びかけた。
(声)補佐官発言、憲法を頭から否定(2015/07/29朝日新聞)非常勤地方公務員 荒川和成(千葉県 63)
礒崎陽輔首相補佐官が講演で、安全保障関連法案について「考えないといけないのは、我が国を守るために必要な措置かどうかで、法的安定性は関係ない」と語った。
「政府の憲法解釈だから、時代が変われば必要に応じて変わる」とも述べたという。礒崎氏の発言は、憲法を頭から否定するものである。
憲法擁護義務がある首相補佐官のこのような発言を、絶対に認めるわけにはいかない。
この発言について菅義偉官房長官は「法的安定性を否定したものではない。誤解されるような発言は慎まなければならない」と述べ、解任の必要はないと擁護した。 妻の病気を機に料理の勉強決意 無職 山田國雄(愛知県 80)
あれほど元気だった妻が下痢をし、下血もある。
香川県丸亀市の本島(ほんじま)を訪ねた。中近世に水軍や海運で栄えた塩飽(しわく)島の拠点。島の政務を担った江戸時代の塩飽勤番所跡もある観光地だ。
往事をしのべる白壁の町には約70軒の立派な家々が立ち、一帯は国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれている。
ただ、地元の人によると、人が住んでいる家はごく一部という。驚いた。
ほかにも、朽ちた廃屋が並んでいた。豪邸の庭に雑草が背丈を超えて生えている。見たことのない光景だった。
島の人口は50年ほど前は約2千人だったが、現在は300人台という。
さらに減少しかねないと思うと、島の未来が不安になった。
こうした人口減や廃村は日本中で続いている。 2040年までに、20〜39歳の女性の数が5割以下に減ってしまう「消滅可能性都市」とされる市区町村は、全国で約900と全体の半数を占める。
そうした地方衰退の一端を島で実感した。
華やかな五輪も、東京が栄えるのもいい。
しかし、その前に、政治は消滅しそうな集落に目を向けるべきではないか。
人住まぬ古き町並み誰守る道路真ん中猫が一匹
(兵庫県 山田 國雄 無職 79歳) 声)孫にマケズ、詩の暗唱で脳トレ. 無職 山田國雄(愛知県 78)
昨年暮れ、運転免許のための高齢者講習を受けた。
16コマの絵を見て、どれだけ記憶できるかをみる認知症チェックで、どうしても2コマだけ思い出せなかった。
高齢者の交通事故のニュースを耳にする度に、その2コマが頭をよぎる。 無職 渡部茂光(福岡県 77) 自民党総裁選に立候補した安倍晋三、石破茂両氏の10日の記者会見を聞き、発言に驚いた。 ...
地震の北海道で思う原発廃炉 無職 佐藤康子(北海道 57)
6日未明、激しい地震の揺れで目を覚ましました。
北海道全体が停電しました。
復旧するまで不安な時間を過ごし、電気のありがたみを痛感しました。
いい加減原子力発電所は廃炉にしませんか。 (耕論)女性阻む、硬い天井 宋美玄さん、中村高康さん、木村忠正さん
女子の入学者数を抑えるため、一律に入試の得点を減点していた東京医大問題。
表だって男女差別を認める人は少ないのに、何が「コンクリートの天井」となり、女性を阻むのか。
抜け出せぬ役割分担意識 宋美玄(ソン ミヒョン)さん(産婦人科医)
性別や国籍への差別は存在するけれども、点数は裏切らないと思って育ちました。
コンクリートの天井があるのもわかっていたけど、それでも女性でも、勉強すればなれるのが医者だと思っていました。
それだけに、裏切られたことがショックです。 抜け出せぬ役割分担意識 宋美玄さん(産婦人科医)
ソンミヒョン 1976年生まれ。
丸の内の森レディースクリニック院長。女性の健康についての発信を続けている。
(聞き手・湊彬子)
得点操作に理解を示す医者がいますが、容認しているわけではないと思います。限られた人数での仕事に疲弊し、無力感から現状を変えられないと感じている。
今の状態を諦めての発言だと思います。
20代のころの私も、24時間態勢の産科医療の現場で働きながら、「産休や育休による人材減少を防ぐには、女性の医者は1割ぐらいに抑えた方がいい」と思っていました。
周りはみな仕事と生活で燃え尽きていました。
毎日降りかかってくる仕事を前に、「きれいごとを言っている場合じゃない」と考える気持ちはよく分かります。 しかし健康面での「弱者」が来るのが医療現場です。
様々な背景を持つ患者の気持ちを理解し、健康を守るには、医者も多様な人材であった方がいい。
健康で、いくらでも働けるマッチョな人しか診る人がいないのは困ります。
男性にも女性にも、色々な人材がいます。
「女性にはこれが向いている」とか、一律に性別で分ける議論はしないようにしています。
子どもの世代にも、こうしたジェンダー意識は植えつけたくないと思っています。
それでも私自身、役割分担意識から抜け出せていない部分があります。
たとえば医者同士が結婚し、夫の海外留学に妻がついていく例はよくありますが、その逆はあまり聞きません。
みんな「おかしい」と思っているけれども、実際はそうなっている。
我が家も夫が医者ですが、子育てを主に担うのは私で、夫は時間があったときだけかかわるという形です。 こうした社会の現状を変えるには、男性がもっと育児休暇を取ることです。
男性が育児や家庭に関わることで、女性にも男性にも「仕事と私生活を両立しなくては」という意識が育つ。
子育ての負担が女性に偏っているから両立が課題となり、「女性は使えない」と言われてしまう現状はおかしくないでしょうか。
昔はもっと低い所に「天井」があったと思います。
「そんなものかな」と諦める雰囲気の中、いい意味で空気を読まない人たちが、子育てを諦めてでも男性社会に進出し、その下の世代が少しずつ道を広げていったのです。
男性が重用されるのは、長時間労働に何十年も耐えてきたからです。
そういう価値観で人を採用している組織を、若い人は避けて欲しい。
日本社会が変わらなければ、優秀な人材はどんどん海外に逃げていくでしょう。 能力の評価、恣意的に変化 中村高康さん(東京大学教授)
なかむらたかやす 1967年生まれ。専門は教育社会学。入試や高大接続に詳しい。著書に「暴走する能力主義」など。
(聞き手・高重治香)
今気になるのは、権力を持つ人が、鋳型にはめるように能力の判定基準を一方的に決めつける空気です。
現在進行中の大学入試改革にもあてはまることです。
東京医大の問題では、識者や医師の一部から「そんなに悪いことではない」という意見が公然と出たこと自体が、社会の雰囲気を示しています。
それを容認するのは、「現実を考えれば仕方ない」と、あたかも男子優遇を医師不足の新たな解決策のように考えてしまうからですが、昔からあった差別を持ち出しているに過ぎません。
人を選抜するという行為にはコネや主観が入り込みやすく、公平性の手綱を少しでも緩めると、すぐ隙ができてしまうものです。
公平という価値は、先人が勝ち取り、築いたこの社会のインフラです。
一度捨てたら簡単には取り戻せないと認識すべきです。 弱者への批判と同じ構造 木村忠正さん(立教大学教授)
きむらただまさ 1964年生まれ。専門はネットワーク社会論。「ハイブリッド・エスノグラフィー」を近く刊行。
(聞き手・中島鉄郎)
一般的に、リベラル的な公正さは平等や人権に象徴され、社会的弱者や少数派への優遇策や配慮につながります。
しかし「非マイノリティ」が考える公正さは「数に応じた比例配分」や「因果応報論」「伝統・秩序の尊重」と結びつきます。
LGBTへの配慮に疑問を呈した杉田水脈議員のような主張は、心情的に浸透しやすいのです。
彼らの投稿を読むと、極端な感覚をもつ人々ではないことがわかります。
しかし「女性専用列車は男性差別だ」と主張するとき、痴漢犯罪に苦しんできた女性へ想像力が向かうことはありません。
社会が積み重ねてきた少数派への配慮の記憶を失うと、秩序や権威への服従が進み、「目には目を」といった地が現れてきます。
こうした流れを止めるためにも、ネット世論を特別視するのではなく、理解を深めながら、公論の場を形成する言葉が必要とされていると思います。 安田純平さん救出に協力したい 契約社員 寺田曉弘(東京都 64)
過激派組織の銃口の前で助けを求める、フリージャーナリスト安田純平さんとみられる男性の姿の映像が公開された。
それを受けて、「一刻も早く帰ってきてほしい」と会見する奥さんの姿も痛ましかった。
忘れていた防災・節電の意識 嘱託職員 曵地奈穂子(北海道 46)
6日の未明3時過ぎ、大きな揺れを感じ跳び起きた。
北海道を襲った大地震。
私の住む道北の市は震度4だった。 郡山から旭川に母子避難した曵地奈穂子さん。
詩集「あの日から」に綴った3年半〜「これで良かったのか」「ごめんね」。
夫や子を想い繰り返した自問自答
原発の爆発事故から一週間ほど経った2011年3月20日、曳地さんはようやく入手出来た航空券を手に、先の見えぬ不安と闘いながら福島空港へ向かうタクシーに乗っていた。
旭川の実家から駆け付けてくれていた母親も口数は少ない。4歳になったばかりの娘とまだ1歳にならない息子は、旅行と勘違いしてはしゃいでいた。
夫は郡山市内のマンションに残った。母子避難の始まりだった。
後ろめたさもあった。夫は前日から熱を出して寝込んでいた。
「避難という決断が正しかったのか大げさだったのか、正直まだ誰にも分からない」。
文献を読み漁ってもインターネットで検索を続けても両極端な見解に接するばかりで「多種多様な情報に惑わされた」。
表情が険しくなっていると娘に指摘され、あわてて眉間のしわをもみほぐす。
「郡山に戻るべきか戻らざるべきか」。
一日として考えない日は無かった。 除草剤を使わぬ農業、大変です. 学習支援指導員 阿部千波(熊本県 52)
除草剤の影響を心配する千葉県の農家の方の投稿(3日)を興味深く読んだ。
先日、除草剤を全く使わない稲作農家さんたちのお話を聞く機会があったからである。
子どもの居場所、もっともっと 主婦 水野文子(神奈川県 59)
夏休み明けに不登校の子どもが増えるという。
私の25歳の息子も中2の夏休み明け、不登校になり昼夜逆転、引きこもりになった。
親子で苦しい生活を送った。
家で息子を見ていると出口のないトンネルにいるような思いだった。 人それぞれ、定年後の生き方. 主婦 玉上彰子(愛知県 63)
教師をしていた私は、あと数年で定年というころ、定年後の人生を指南する本を何冊か読んだ。
だが、退職の日まで目の前のやることに精いっぱいで、計画など立てる余裕はとてもなかった。
かたえくぼ
「日本を取り戻す」
何をですか・・・
ーーー戦中派
(北海道・あのね) 断層とパワ・セクハラの無尽蔵(栃木県 井原研吾)
冬将軍ゆっくり来いと祈るのみ(兵庫県 岸田万彩)
恫喝(どうかつ)をしても動かぬ発電所(茨城県 岩井廣安)
人間は電気で生きるロボの如(ごと)(福島県 柴崎茂)
☆返礼品どころか礼も言われない(千葉県 姫野泰之)
プーチンさんプーさんなにやら楽しそう(神奈川県 石井彰)
「うそだね〜」なら今日も言ってる(東京都 三神玲子) かたえくぼ
「世界最高記録更新」
ベルリンに壁はない
ーーーーマラソン
(浦安・のだっち) 本日は無記名白紙委任状(岐阜県 安田貴彦)
居るわけないね龍馬西郷どん(埼玉県 渡辺梢)
節電解除出番が消える経産相(山形県 渡部米助)
競争を煽(あお)っておいて水をかけ(東京都 三井正夫)
こんなのが入っていたと食う芋煮(兵庫県 岸田万彩)昨日9月19日天声人語参照。
月もいいがせめて日帰りバス旅行(神奈川県 石井彰)
☆泡の金湯水のごとく月の夢(茨城県 岩井廣安) (声)総裁選、財政再建の覚悟を示せ 無職 渡部茂光(福岡県 77)
自民党総裁選に立候補した安倍晋三、石破茂両氏の10日の記者会見を聞き、発言に驚いた。
石破氏は国民のために働く官僚が登用される仕組みを作る、という。
えっ、国民のために働くのが官僚ではなかったの? 甚だ違和感を覚えた。
一方、安倍氏は「公正公平で適切な行政プロセスの上に」政治が主導し、批判は真摯(しんし)に受け止め、謙虚に丁寧に政権運営に当たるという。
今や口癖となった「真摯、謙虚、丁寧」。ますます信用できなくなった。 (声)希林さん、強い意志と身軽さ 書道講師 迫典子(奈良県 65)
昨年6月、ハンセン病フォーラムが大阪であり、以前から関心を持っていた私は当日、会場に駆けつけた。
その時の特別ゲストが樹木希林さんであった。
映画「あん」で希林さんは元患者の役を演じた。
演技ではなく、その方そのものだと感じた。静かな語り、時折見せる笑顔……。
すべてが心に残った。
フォーラム当日、壇上の希林さんは、はっきりと言うべきことは言う、言いたいことは言う意志の強い方であった。
それでいてユーモアをお持ちで、これが多くの人を引きつけるのだなあ、と拝見。
おちゃめな少女のようでもあった。 二組の父子に見た対照的な指導 無職 小磯梓(三重県 41)
スポーツ界のパワーハラスメント問題が報じ続けられています。
指導とパワハラは紙一重という話も聞きますが、笑い声の出る練習では強くなれないのでしょうか。
今夏、近所のプールで対照的な二組の父子に出会いました。
認知症とともに 義母の言葉そのまま受け入れ 主婦 北郷瑞恵(埼玉県 71)
転んでから義母はベッドで過ごす時間が多くなった。私はスプーンを無理に口元へ運んだ。
「私をどうする気!」と義母が怒鳴った。 他人の子どもにも優しく厳しく 会社員 高井淳(長野県 41)
この夏休み、電車で地方を旅した。JR東海道線の熱海周辺で印象的な出来事があった。
ベビーカーに乗った2歳くらいの女の子とお母さんのことだ。
無職 二宮剛(東京都 81) 84歳になる要介護度5の妻は、近くの特別養護老人ホームに入所しています。毎日、夕食の
... 母と祖母、二人三脚の介護生活 会社員 佐藤由佳(東京都 29)
先日、祖母は91歳になった。
70代で両目を失明し、様々な病気を抱え、現在は心臓にペースメーカーを入れて生活している。
23年年前から介護している母は「おばあちゃんは病気のデパートだね」とよく口にする。 (声)「キレる」高齢者は「訴えている」 介護福祉士 校條清(埼玉県 57)
「キレる高齢者」などと言われますが、「キレる」は「訴える」と言い換えてほしいです。
普通に出来たことが出来なくなった、人の役に立っていたのに、ある日かなわなくなった。
自分だったら困惑し泣き叫ぶでしょう。
その時、介助の手を差し伸べられたら、情けなさからその手を払うかもしれません。
その行為に「キレる」をかぶせられたなら悲しすぎます。
高齢者だけでなく、もし怒る人がいたら理由を思いやって下さい。
その温かさは必ず「訴える人」に伝わると信じます。 (声)電動車いすは「歩行者」と知って 介護福祉士 校條清(埼玉県 56)
「車道を走ってよ」。歩道を進んでいた電動車いすの高齢男性に、20歳くらいの男性が口をとがらせた。高齢男性は次々に歩行者を追い抜き、間もなく見えなくなった。
電動車いすは、普通の車いすのように自分でこいだり、介助者に押してもらったりしなくてもすむ。
体が不自由で、体力も十分でない方が1人で外出する際には、大切な足となる。
電動車いすは最高時速が6キロ。人の歩く速さは4キロほどなので、先の若者が自分の傍らスレスレを通過した電動車いすに怒ったのも無理はないだろう。
私はこれまでに何度か、同じような場面に出合ったことがある。 候補者たちが「対立と分断を終わらせる」と主張する沖縄県知事選。
分断は、誰がもたらしたのか。選挙では、何が問われるのか。
生まれた時から基地がある、若い世代の思いは――。
■閉塞感、反対運動に反発 国仲瞬さん(がちゆん代表取締役社長)
くになかしゅん 1992年、沖縄県沖縄市生まれ。
「がちゆん」とは「がち(本気)でゆんたく(沖縄の方言で『おしゃべり』)」の意味。
(聞き手・木村司) *
米軍基地に賛成か反対か。それが沖縄で争われていることだと、本土でも、沖縄でも受け止められています。
私は修学旅行生ら県内外の生徒や学生に平和学習の場を提供する会社を経営していますが、まずはこの誤解を解くことに、時間をかけています。
「基地問題」といっても、米軍の事件事故や騒音に「賛成」という人はいません。
一方、安全保障の観点から考える米軍基地の必要性や、普天間飛行場の辺野古への移設の是非は、賛否が分かれます。
今回の知事選で争点となっているのはこの点で、故翁長雄志知事は、基地は賛成、辺野古は反対の立場でした。
ここまでかみ砕かなければ「基地問題=辺野古=反対」といったイメージでしか捉えられない人が、沖縄の若い世代にもたくさんいます。 ■対話し変える、私たちこそ 大城章乃さん(大学職員)
おおしろあきの 1991年、那覇市生まれ。
大学で留学コーディネーターを務める傍ら、県民投票を求める署名活動に参加。
(聞き手・上遠野郷)
辺野古移設をめぐる県民投票を目指す署名活動に、ボランティアとして参加しました。
賛成でも反対でもいいから、まずは話してみよう。
そして意見を示そう。そんな活動なら、友達にも気軽に声をかけられると思ったのです。
高校1年の時、父の転勤でシンガポールに移り住み、その後、東京の大学に進学しました。
10年近く沖縄を離れ、むしろ沖縄の歴史や言葉に興味を持つようになりました。
でも、基地問題は身近じゃなかった。 対話し変える、私たちこそ 大城章乃さん(大学職員)
おおしろあきの 1991年、那覇市生まれ。
大学で留学コーディネーターを務める傍ら、県民投票を求める署名活動に参加。
(聞き手・上遠野郷)
沖縄戦や、戦後の米軍支配といった歴史は知っていても、米軍基地が集中している理由とつなげて考える機会はありませんでした。
だから、辺野古に座り込んでまで強く反対する理由がわかりませんでした。
2014年に大学を卒業して沖縄に戻りましたが、その年の知事選で、誰に投票したのかさえ覚えていません。
友人に誘われ、一度だけ辺野古での抗議活動を見に行きましたが、知らない歌を歌い、拳を振り上げるムードが怖くて、近くの商店に逃げちゃった。 ■歴史的な視点、世代で差 野添文彬さん(沖縄国際大学准教授)
のぞえふみあき 1984年、滋賀県生まれ。
国際政治・日本外交史が専門。著書に「沖縄返還後の日米安保」。
(聞き手・木村司)
辺野古の問題が解決すれば沖縄をめぐる問題が解決するわけではありません。
若い世代の意識が変わっても、だれが知事に選ばれても、沖縄を犠牲にした日米安保体制の構造は残されたままだということを、忘れてはいけません。
「安保が重要であれば、その責任と負担は全国民が引き受けるべきではないか」。
翁長知事が繰り返し訴えたことを、私たちは何度も省みる必要があると改めて考えています。 かたえくぼ
「返礼品に歯止め」
遠くにありて思うもの
ーーーーふるさと
(春日部・良ちゃん) 進次郎祭りの後に笛を吹く(神奈川県 松元信)
永田村陸の孤島のガラパゴス(兵庫県 横山閲治郎)
シンゾーよ分かってるなと来る祝電(埼玉県 岩井三彌子)
安倍三選決まり首切る文科省(宮崎県 片伯部りつ子)
学長に女性選んで免罪符(神奈川県 小泉親種)
包帯と包帯ぶつかる大相撲(愛知県 石川国男)
☆また三年詠ませてもらう川柳子(奈良県 長谷川カズオ)寸鉄一強を刺す 「さん」付けで対等な関係保つ 会社員 成瀬岳志(岐阜県 49)
ザ・コラム「名前どう呼ぶ? 親しくても 他人行儀でも」(6日本紙)に何度もうなずいた。
私も数年前から職場での他者の呼び方を、性別年齢を問わず「さん付け」に決めた。
事故見て素通り?動画に驚き 無職 根本直(秋田県 71)
芸能人がひき逃げをした場面とされる動画が、テレビで繰り返し流れた。
停車する気配もなく走り去る様子に衝撃と怒りを覚えたのは言うまでもない。
希林さん旅立ち「じゃ、またね」 主婦 広尾小夜子(鹿児島県 77)
俳優の樹木希林さんが亡くなられた。
全身にがんが転移していると公表してから5年余もたっていると聞けば、驚かれる方もおられるだろう。
蘇生望まぬ最期、電話はどこへ パート 川上万里子(神奈川県 59)
「最期は蘇生望まないが…119番」の記事(6日本紙)を読み、11年前に77歳で亡くなった母を思い出した。
私の妹一家と同居していた母は夜11時過ぎ、浴室で倒れているところを発見された。 地震で発電所損傷もし原発なら 勤務医 向山潔(埼玉県 65)
原子力発電所の立地条件には厳しい制約があります。
例えば活断層の上に重要施設を設置できないという新規制基準にのっとり、直下に活 ……もっと読む>>
総裁選、政治への信頼回復を 無職 森田茂(栃木県 69)自民党の総裁選は安倍晋三首相の圧勝とはならなかった。
国会議員票では8割の支持を得たものの、世論に近いとされる党員の支持は5割半
認知症とともに 同居の家族は落ち着けません 自営業 花村隆(岐阜県 60)
87歳で認知症の母と同居しています。週6回、デイサービスに通っていますが、本人はボランティアをするために行っていると思ってい 地震で発電所損傷もし原発なら 勤務医 向山潔(埼玉県 65)
原子力発電所の立地条件には厳しい制約があります。
例えば活断層の上に重要施設を設置できないという新規制基準にのっとり、直下に活 ……もっと読む>>
総裁選、政治への信頼回復を 無職 森田茂(栃木県 69)自民党の総裁選は安倍晋三首相の圧勝とはならなかった。
国会議員票では8割の支持を得たものの、世論に近いとされる党員の支持は5割半
認知症とともに 同居の家族は落ち着けません 自営業 花村隆(岐阜県 60)
87歳で認知症の母と同居しています。週6回、デイサービスに通っていますが、本人はボランティアをするために行っていると思ってい かたえくぼ
「顔色」
半分、青い
ーーーー相撲協会
(市川・ハルミ) ☆横文字を三つ並べて目くらまし(千葉県 山内活良)
わがままとご機嫌取りで仲が良い(神奈川県 桑山俊昭)
首相から州知事安倍で如何(いかが)です(千葉県 安延春彦)
総裁選昨日の敵は今日も敵(群馬県 桑原清)
そわそわと吉報を待つモーニング(滋賀県 小寺洋一)
岩ばかり竜宮城に来てみれば(大阪府 角田宏)
各界に丸くなれよと土俵言い(東京都 鈴木英人) 偶然の出会い、本屋さんならでは パート 加藤亜裕子(愛知県 47)
秋の気配に本でも読もうかという気になる。
だが、ぶらりと赴き本を手に取れる街の本屋さんが、めっきり減った。寂しい限りだ。
母さん、カープ応援歌聞こえる? 会社員 菅典子(東京都 44)
広島カープが3連覇を決めた。
リーグ優勝は9度目になるが、広島出身の父の影響でずっとカープファンの我が家にとって、今年ほど感慨深い優勝はない。 防護服が必須だったのは事実 会社役員 新妻宏明(福島県 59)
胸元に放射線量を測る線量計が付いている黄色い防護服を着た子どもが、ヘルメットを脱いで空を見上げる巨大な像。
福島第一原発事故からの復興や記憶の継承を願って、福島市の教育文化施設に設置された現代アート作品「サン・チャイルド」が撤去された。
地方議会、定数削減でいいのか 無職 甲斐祺郎(宮崎県 79)
私の住む地域で、地方議会の議員定数削減の検討が始まっています。
7年前の統一地方選で削減したばかりなのに、です。
全国的には、地方議員のなり手不足解消が大きな課題となっているようですが、こちらで定数削減を要望しているのは商工会議所などです。 陸上イージス、粛々とお膝元に 無職 上杉幸司(北海道 64)
最初に断っておきますが、私は陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備に断固反対の立場です。
維持費も含めた費用総額は当初予定を上回る4664億円。
警官を鉄格子で守る社会とは 会社員 河村正義(愛知県 59)
交番で警察官が殺されるという痛ましい事件が起きた。
再発防止策を識者がテレビで語っていた。
例えば建物をガラス張りにする、机を 絶対服従やめて声をあげよう 無職 吉村敬二(福岡県 62)
「災害直撃時も『日常通り』必要か」(16日)の末尾に、「労働組合のない会社では、労働者は会社の命令に絶対服従」とあった。まさ ……もっと読む>>
「四つの自由」は日本にあるか 無職 田辺龍郎(東京都 91)
先の大戦中やその後、「四つの自由」という言葉がみられた。当時のルーズベルト米大統領が1941年の一般教書演説で語った「言論・ ……もっと読む>>
都営霊園ようやく当選、なのに 主婦 小坂麻美(埼玉県 55)
父は先月、母のもとに旅立った。 もうすぐ十三回忌を迎える母の遺骨は、都内の実家の仏壇にしまわれたままだった。父は墓を探し、 ……もっと読む>>
政策に踊らされて間違えたか [大弦小弦]8人の子育てを卒業して4人の親を見送った…
「8人の子育てを卒業して4人の親を見送った。
男性社会の議会にあって生活に密着した町民の声が政治に生かされているかをチェックし、町民福祉を向上させたい」。
北谷町議会で女性としては初の副議長に選ばれた仲栄真恵美子さん(66)は子育てや介護の経験を挙げながら決意を述べた
▼女性議員は今月の選挙で1人増え最多の5人となった。
4人に1人の割合は県内で群を抜いて高い。仲栄真さんは女性活躍の象徴に映る ▼3期目。初当選の直後から子ども医療費助成の拡充を訴えた。
議員になる前は上勢頭区の書記・会計を8年間務め住民の困りごとを直接聞いてきた。
町民のための開かれた議会へ力を発揮したいとの決意がにじむあいさつだった
▼おきなわ女性財団が2012〜15年に県内41市町村議会を調べたら男女共同参画の質問がなかった18町村のうち13町村は女性議員が不在。
女性がいなければ質問すら出ない
▼子どもの貧困、増える不登校、介護…。
財団の垣花みち子常務理事は暮らしに密着した課題の解決には女性の視点と感受性が欠かせないと指摘する <女川原発1号機廃炉検討>「地元企業に影響」「駆け引きでは」懸念と臆測も
「地域経済への影響は避けられないだろう」。
東北電力女川原発1号機(宮城県女川町、石巻市)の「廃炉検討」が伝わった27日、立地市町の住民の間に波紋が広がった。
東日本大震災後、1号機と共に運転を停止している2号機の再稼働の行方が注視されるだけに、反原発運動に携わる団体からは「再稼働との駆け引きではないか」との懸念や臆測も出ている。
・・・反原発を訴える住民団体の多くは「廃炉は当然」と受け止めた。 市民団体「脱原発仙台市民会議」の篠原弘典共同代表(71)=仙台市=は「1号機は震災時も運転中で損傷が大きかった。
廃炉するしかないと思っているので驚きはない」と語る。
2号機の国の審査が終盤を迎える中での言及に「2号機の再稼働に向けたイメージづくりに利用しようとしているのではないか」と批判した。
再稼働に反対する石巻市の50代主婦は「理由は何なのか。2号機の再稼働と引き換えではないか。これまで原発を動かさなくても電力は間に合っていた」と厳しく指摘した。 仲間うちで固める組織こそ問題 会社員 北沢資謹 愛知県 64
社員の「最良」企業は把握を 無職 三石勝也 福岡県 71
福島を旅して心に刻んだ現実 無職 松村満貴子 山口県 63
かたえくぼ
「日米物品貿易協定」
Tーーートランプに
Aーーーアベが
Gーーーゴネられた
(栄・印旛河童) 教科書を信じたせいで劣等生(東京都 橘かほる)
クイズ王なら負けぬ東大(埼玉県 渡辺梢)
時の人に電話したがる困ったちゃん(千葉県 片柳雅博)
沖縄の苦しみ実感する横田(埼玉県 荒木繁)
まともなクルマは一体どれか(兵庫県 岸田万彩)今度はスバル
八角や四角四面の業師かな(神奈川県 藤本達)
☆よってらっしゃい わけあり商品セールだよ(東京都 村田謙一郎)内閣改造 (声)障害者の働く環境、実態調査を 無職 風間忠道(新潟県 66)
1977年、国立新潟療養所(現国立病院機構新潟病院)の筋ジストロフィー病棟に作業療法士として採用された。
私は乳児期にポリオにかかり、後遺症で両足と右手にまひがあった。
中央省庁や地方自治体における障害者雇用数の水増しが相次いで発覚している。
障害者雇用促進法の確実な運用のための一つの方法として、30年間の勤務経験から、障害者職員の職場環境の実態や働きづらさの原因を探る調査を提案したい。
入職当初、先輩の職員から「松葉杖の障害者がよく就職できたものだ。
医療職を甘くみている」と言われた。
私が対応する難病患者の安全を気遣ってのことと解釈したが、大きなショックを受けた。 同僚たちの協力があり、幸い事故は皆無だった。
しかし、患者を危険にさらさない配慮への緊張と不安は絶えずあった。
患者が生活しやすい工夫をしたり生きがいづくりの支援をしたりと仕事は幅広かったが、患者への直接的な介助など私にはできない仕事もあった。
一方、進行する病気や障害に対する当事者としての心情は理解できる。
私のような医療従事者が患者に関わる意味の検証も必要だ。 子連れ自転車事故を防ぐために 会社員 谷口基(東京都 37)
子を抱っこしての自転車事故の記事(15日本紙)を読んだ。
我が家にも、5歳、3歳、1歳と3人の子どもがいる。
妻は毎朝、上の子の手を引き、下の子2人を前後座席に乗せた自転車を押し、幼稚園の園バス乗り場へ。
次に下の子2人を自転車で15分ほどかかる保育園へ送る。 残念な中身の戦没者追悼式 会社顧問 菊地久一郎(茨城県 78)
9月24日、私の住む市で戦没者追悼式が行われました。
今回初めて参加し、そして驚きました。
式は、市長や市議会議長、県議、国会議員などの追悼のことばと献花のみで終了したからです。
性的指向は人格、胸に落ちた 無職 坂田完治(福岡県 77)
同性愛者であることを明らかにしたロバート・キャンベルさんがインタビュー(8月31日本紙)で「性的指向は、感性や共感の仕方といった『資質』に関わるようなものだと思います」と語っていた。 児童横断します、車は「止まれ」 嘱託職員 浅井重代志(愛知県 63)
登下校中の児童、園児の安全を確保する交通指導員になって3年目。
小学校近くの信号機のない横断歩道に立っている。
道路はわずかにカーブしており、ミラーで車が来ないか確認して、「横断中」の旗を上げ、子どもたちを渡らせる。
松坂世代「ごっちゃん」誇りです 主婦 中澤晶子(静岡県 38)
横浜DeNAの後藤武敏選手が引退されました。私は彼と小中学校が同じでした。
「ごっちゃん」の愛称で親しまれ、冬でも半袖短パン裸足のガキ大将的な存在。 かたえくぼ
政界なら良かった!
ーーー高橋監督
(八王子・年金雀) これがまあオラが国さの大臣か(東京都 富山茂雄)
案山子(かかし)でも適材適所あるらしい(静岡県 勝田敏勝)
綱を張り師匠を辞めて先生に(佐賀県 小田真一郎)
金持ちは金持ちと組み金持ちに(山形県 渡部米助)
愛媛県二度も騙(だま)されお気の毒(長野県 川畑哲彦)
納税者騙し掲げる五輪の火(埼玉県 荒木繁)
☆腹立てば一句作ってやり返す(兵庫県 才野三千枝) 郵便土曜廃止で労働条件改善を 再雇用郵便局員 白井次郎(静岡県 63)
酷暑を過ぎて半袖の若い男性の腕は真っ黒に光っている。
新人の娘さんも、ベテランのように念入りに日焼け止めを塗る余裕がなく、真っ黒になった。
職場健診で風疹抗体検査しては 医師 天野皓昭(神奈川県 74)
風疹の免疫があるかを調べる抗体検査の費用を、30〜50代の男性を対象に補助する方針を厚生労働省が決めた、と新聞記事にあった。 「先輩!」の背景に潜む不健全 無職 安藤邦緒(岐阜県 69)
スポーツ界の体罰などの問題が頻発している。従来もあったことが明るみに出てきたと言うべきか。
その温床は中学校の部活動にあるので、と思えてならない。
教員時代、小学校から中学校に移って驚いたのが、部活動で下級生が上級生を「先輩」と呼ぶことだった。
しかも、教員に向けるような丁寧な言葉遣いで。 認知症の姉の笑顔が見たい 無職 古屋園子(山梨県 89)
91歳の姉は、1年と少し前に老人ホームに入った。
面会に行くたび「ここは友達もできないし、外出することもなく、一人で人生を終えるとこね」と嘆く。
かたえくぼ
「野党議員各位」
外野席でご参加ください
ーーー全員野球内閣
(佐賀・おけいこ) 監督辞任 世の中捨てたものじゃない(千葉県 小池信寛)
☆長き夜や由伸麻生酒のつま(大阪府 小山安松)
ライト打ち先(ま)ずやってみる文科相(京都府 桑原宣彰)
茶坊主に「勅語」認識質(ただ)す野暮(東京都 大和田淳雄)
脱税は美女に続いて野獣もか(神奈川県 高田正夫)
関税で税取る前に税払え(神奈川県 古田哲弥)
96歳生きることさえ難しい(広島県 山本豊)ノーベル物理学賞アシュキン博士 採用時期を定めた現行の経団連の「就活ルール」が廃止される。
黒いリクルートスーツ姿の学生が一斉に企業訪問する。
そんな光景がなくなるかもしれないのは、いいこと? 悪いこと? いわば「自由恋愛」の解禁 仲暁子さん(ウォンテッドリー代表取締役CEO)
就活ルールの廃止は、今の時代に適した自然な流れだと思います。
これまでの就活は高度成長期に生まれたシステムで、いわば集団お見合いでした。
一斉に履歴書を出し、学生と会社が互いに「仮面」をつけたまま面接にのぞみ、採否が決まります。
学生はウィンドーショッピングのような感覚で知っている会社を受け、合わない場所でも惰性で働き続けるというミスマッチが起こります。 2018年10月10日05時00分朝日新聞(耕論)「就活ルール」廃止?
仲暁子さん、舟戸一治さん、羽田圭介さん:
「就職の明治」と言われてきました 発達障害を伝えて働きやすく 病院事務 竹中晃子(熊本県 33)
私は、発達障害の一つであるアスペルガー症候群の当事者だ。
とある病院に障害者枠で雇用されて、7年目を迎えた。ここは4カ所目の職場だ。
実は「戦争」言葉が好きな私たち 無職 堀江和臣(岐阜県 61)
多くの自治体が「まちづくり戦略」という言葉を使っています。
まちづくりのために、誰と誰が戦うというのでしょうか。
気をつけて見ると、新聞には「○○議員が爆弾発言」とか「取材で各地を転載」などの表現が。
教育勅語、文科相が肯定するとは 大学教員 佐藤陽一(神奈川県 62)
中学校で教員をしていたころ、子どもたちを見て、思いやりや謙虚さに欠けるなと思う場面がしばしばありました。 部下じゃなくあなたの作り話でしょ(東京都 三神玲子)
同じウソ吐(つ)くなら辻褄(つじつま)合わせ吐け(奈良県 長谷川カズオ)
戦場の闇知らしめる平和賞(福島県 山口ちい子)
下馬評が外れフェイクとひとりごつ(東京都 上田幸孝)
カネあれど人権の無き国慶節(大阪府 浜田竜哉)
6分を切ったと2時間切るかの差(兵庫県 野々口直秀)
☆どこに居た台風去って蝶が飛ぶ(埼玉県 田中精一) かたえくぼ
「羽田新ルート」
東京には日本の空がない
ーーーー高村智恵子
(亘理・光太郎) (声)理念のある国歌を歌いたい(2018/08/27朝日新聞)高校講師 武藤恒雄(福島県 64)
さんざん議論されてきた国旗・国歌だが、今や触れること自体がタブーの感がある。
伝統を重んずる立場からは、現国歌は変える理由はないだろう。
しかし、いまだに素直な気持ちで歌えない人がいて、起立斉唱しなければ学校などで懲戒の対象になるというのは不幸なことではないか。
「君」が誰を指すのか、「さざれ石」が真に「巌(いわお)」となるのか。
歌詞の不明瞭さに加え、テンポが遅すぎると感じる人も少なくないのではないか。 憲法に見合う歌詞へ時期逃す 派遣社員 水尾謙作(群馬県 74)
祈り・鎮魂・不戦を誓う旋律で 人形工房手伝い 山浦正幹(東京都 77)
格調高く美しい君が代味わおう 会社員 下妻広二(千葉県 45)
全員満足無理 押しつけやめて 無職 吉野典子(東京都 62) (耕論)等身大の日韓関係 桑畑優香さん、出水薫さん、イ・ウンジさん
スマホ片手、気軽に越境
桑畑優香さん(ライター・翻訳家)
くわはたゆか 1968年生まれ。
ソウルの大学院で国際政治を学び、帰国後、テレビ制作会社勤務。訳書に絵本「花ばぁば」。
(聞き手・桜井泉)
韓流が隣国への関心のすそ野を広げ、日本の女性たちが気軽に国境を越える。
今や韓国は身構えず、普通に行けるところです。
自分の目で等身大の隣人を見ることで相手への理解も深まるでしょう。 「ヨコから目線」世代誕生
出水薫さん(九州大学大学院教授)
いずみかおる 1964年、福岡県生まれ。専門は政治学。
94年から3年間、釜山の日本総領事館で専門調査員を務めた。(聞き手・桜井泉)
報道の送り手も、自らの居場所や日常からは自由になれません。東京やソウルを拠点とするメディアは国家間の関係に影響されやすいようです。
首都からの視点がすべてであるように語らず、多様な見方で相対化する努力が必要です。 国と自分、いったん離して
イ・ウンジさん(芸人)
1985年生まれ。08年に来日し、吉本興業のNSCで学んだピン芸人。
早大教育学部に入り、4年生。(聞き手・諏訪和仁)
チュートリアルの徳井義実さんがNSC(吉本興業の芸人養成所)を出ていたので、日本語を独学したり、学校で習ったりしてから10年に東京のNSCに入りました。
でも、まだ芸を職としてはやっていけなかったので、大学に入って勉強しながら、ときどきライブに出て韓国ネタをやっています。 (異論のススメ)「新潮45」問題と休刊 せめて論議の場は寛容に 佐伯啓思
新潮社の月刊誌「新潮45」8月号に掲載された杉田水脈氏の、LGBTへの行政支援に異議を唱える原稿が差別的だとの批判を受け、国会でも取り上げられた。
これに対し、「新潮45」は10月号で、杉田擁護の原稿を数本掲載したが、一部に不適切な表現があるとされ、ツイッター等で同誌への激しい非難が生じた。
そして新潮社は突然、同誌を休刊とした。事実上の廃刊である。
本紙も、9月26日朝刊で、1面と社会面の両面を使って「新潮45」の休刊を報じている。
この雑誌の休刊がそれほどの重大ニュースなのかと思うが、発端となった杉田氏の文章が「日本を不幸にする『朝日新聞』」と題する特集のひとつであった。
何やら「朝日」対「新潮45」という構図である。 かたえくぼ
「適材適所」
大臣ーーー棒読みできる人
官僚ーーー大臣を守れる人
(須賀川・カール) セリの声聞こえぬ河岸に赤とんぼ(神奈川県 石井彰)
☆どっちも大変就活終活(千葉県 白井幸男)
代読が罵声を浴びるお葬式(東京都 島立隆男)
補佐されて干された人が何を補佐(大阪府 小山安松)
黄金の左は古来稀(まれ)でした(神奈川県 池田功)横綱輪島
栄枯盛衰全部体現(兵庫県 岸田万彩)横綱輪島
日本一になったら辞表どうします(神奈川県 高野信彦) 自民党国会議員は「三象」になれ 無職 大窪正宏(神奈川県 73)
車がないと住んではダメですか パート 西村繁(長野県 57)
停電で気づいた大切なこと パート 澤出真紀子(北海道 51)
外国人と共生 30年前の思い出 会社員 高橋省吾(愛知県 51) 国会を「採決堂」にしないで 無職・大窪正宏・72歳(横浜市金沢区)
通常国会が始まった。天皇退位の法整備をはじめ2017年度当初予算案、
「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案、長時間労働の規制に重点を置く
働き方改革の関連法案など重要法案が目白押しだ。
安倍晋三首相は施政方針演説で「意見の違いはあっても、真摯(しんし)かつ建設的な議論をたたかわせ、
結果を出していこう」と語ったが、これまで「真摯かつ建設的な議論」をしてこなかったのは首相自身ではないのか。
野党から鋭く質問されると、的外れの答弁を繰り返して、ひたすら審議時間を稼ぎ、最後は数に頼んで可決、成立を図る。
そのような場面を何度見せられたことか。不毛な議論を許してきた与党にも責任がある。 お金で幸せになれる? 尾畠春夫さん、兼元謙任さん、影山知明さん.
お金はないよりあった方がいい。金のなる木の花言葉は、「幸運を招く」だという。
でも、お金でどこまで幸せを買えるのか。
波瀾(はらん)万丈の人生を送ってきた3人に聞く。 <特集>南海トラフ地震・臨時情報に課題
南海トラフ地震の臨時情報は、5年に1度くらいのペースで出ると見られるが、過去20年あまりの異常は巨大地震につながらなかった。
名古屋大学・鷺谷威教授は、臨時情報が頻繁に出ることで誰も信じなくなるいわゆる「オオカミ少年効果」を懸念している。
鷺谷教授は「予知情報に対応するものはそもそもない。自治体、住民、企業は臨時情報を理解して対応を検討すべき」と述べた。 <特集>南海トラフ地震・臨時情報のあり方
取材したSBS静岡放送・岩崎大輔記者がスタジオで解説。
運用が始まって間もなく1年の南海トラフ地震の臨時情報について。
防災先進県の静岡県でも知らない人が多かった。
静岡市民へのインタビューで予知の情報だと答えた方が大半だった。
予知情報に代わって臨時情報が導入された。
今の科学では確実な地震予知はできないことがわかった。
きっかけは2011年・東日本大震災。
東海地震の警戒宣言は、予知ができないとわかった以上、あいまいな情報にせざるを得なかった。 障害者の一斉解雇・問題の背景は…
|JCCテレビすべて 取材したRSK山陽放送・古川豪太がスタジオで解説。
「補助金制度の弱点」について。
補助金を目的とするような事業所があるために、国を規制を強める <特集>南海トラフ地震・臨時情報で対応は
静岡・掛川市で自動車部品を製造する会社・キャタラーは、臨時情報が出ても操業を止めないよう手を打った。
キャタラー・川上貴裕が案内。
工場内に津波が入るのを防ぐ壁をつくった。
さらに近くにある海抜27mの丘に避難するための階段を取り付けた。
キャタラー・砂川博明社長は「有事の時に機能する仕組みづくりをあらかじめしておいて、臨時情報がうまく出たらもっと減災がうまく機能するようになる」と話す。 <特集>警戒が長引いたら・どうするのか
高知・黒潮町では、警戒が長引いた場合の避難のあり方について検討を重ねてきた。
南海トラフ地震で全国一高い最大34mの津波が想定されている。
人口およそ1万1000人のうち43%が65歳以上の高齢者。
町は避難タワーをつくり、高台の小学校を避難所に指定。
沿岸部の住民は話し合いを重ねてきた。
黒潮町芝地区・篠田博区長は「障害者や高齢者を優先的に避難させる。体育館に何日もいられない。宿泊施設がある場所へ合流したい」と話した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています