▼膳場貴子さんのマン毛を見たい(6本目)▼ [無断転載禁止]©bbspink.com
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子供を産んでますます熟女として色っぽくなった膳場貴子さん。
あなたが好きです!あなたは美しいです!
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▼膳場貴子さんのマン毛を見たい(5本目)▼
https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1509575370/ 辺野古新工区への土砂投入「進める」 岩屋防衛相 沖縄県の中止要求に応じず
【東京】名護市辺野古の新基地建設を巡り、岩屋毅防衛相は22日の閣議後会見で、
玉城デニー沖縄県知事が求めた工事中止に応じず埋め立てを進める考えを示した。
沖縄防衛局が25日以降に予定する辺野古沿岸部の新工区での土砂投入については、天候などを踏まえて「準備が整い次第始めさせていただきたい」と説明した。
玉城知事は今月19日の安倍晋三首相との会談で、工事中止や協議の場を設けるよう要請した。
岩屋氏は「沖縄県側から提案があったことは承知しているが、普天間の一日も早い全面返還に向け一歩ずつ着実に事業を進めさせていただきたい」と述べた。
県は辺野古の埋め立て承認撤回の効力を国土交通相が一時停止したことを不服として、22日に福岡高裁那覇支部に提訴する見込み。
岩屋氏は会見で「そういう展開になるとしたら残念だ」と語った。 (声)中高年ひきこもりの当事者です 無職 大箸友徳(静岡県 57)
40〜64歳のひきこもり状態の人が全国で61万人いるとの推計を内閣府が公表した。
「中高年ひきこもり」の国レベルの調査は初めてで、2015年度に調査・推計された15〜39歳の「若年ひきこもり」の54万人を上回ったという。
恥ずかしながら私も中高年ひきこもりの当事者だ。
(声)帰れない、原発避難者の不安 医師 太田仁士(岡山県 67)
2011年3月11日の東日本大震災から8年たった。
岡山県は比較的自然災害の少ない地域として当時、東日本の多くの人が避難先とし、今も多くの避難者が故郷に帰れぬまま居住している。
私はこれらの方々の健診事業に参加しており、直接話を聞く機会がある。 かたえくぼ
『地盤・看板・カバン』
茶番もあります
ーーー無投票選挙区
(豊橋・半風子) ☆日本の古典で荒い鼻の息(埼玉県 小島福節)
出しゃばりの解説もつく新元号(東京都 大島天平)
「安」がなく人々胸を撫(な)でおろし(神奈川県 佐野浩一)
裏元号移民元年始動する(神奈川県 赤木不二男)
菓子折りの底から覗(のぞ)く下心(埼玉県 増田昌昭)東通村に2億円。
オレだオレ仏の国で馬鹿息子(兵庫県 上村晃一)
奴らしく病公表せずに逝く(大阪府 石田貴澄)ショーケンこと萩原健一さん逝去。 <特集>豚へのワクチン接種・是非は
26年ぶりに発生し、感染が広がる豚コレラ。
岐阜・山県市で2つの養豚場を経営する橋枝浩さんは、豚へのワクチン接種再開が必要だと訴える。
ハシエダ養豚・橋枝浩さんは「捨てられたのかな」と話した。
農林水産省は、国際的な信用が低下し、年間約10億円の豚肉の輸出が制限されることを懸念。
豚へのワクチン接種について消極的。 農林水産省・小里泰弘副大臣は「豚にワクチンを打つのはなるべく避けたいのが全養豚農家の共通した認識だろう」と話した。
養豚農家に衛生管理を徹底させることで感染を防ぐ方針だが、農水省の言う豚コレラを防ぐような衛生管理はどこまで可能なのか。
豚の飼育頭数が全国2番目の宮崎県で養豚場を経営する香川雅彦は、日本養豚協会会長。
香川会長は9年前に宮崎での口てい疫の流行で飼育していた豚を殺処分した経験がある。 完全な衛生管理は難しいとして、岐阜や愛知の養豚業者がワクチン接種を切望することについて理解を示すが、業界全体で判断するには大きなハードルがあると言う。
香川会長は「ワクチンを売った肉を流通できるのか。消費者が理解して買ってもらえるか」と述べた。
提供:香川畜産。
飼養衛生管理基準について言及。 <特集>新たな脅威・アフリカ豚コレラ
国内の各空港では、アフリカ豚コレラを警戒し、海外から来る観光客に肉製品などの持ち込みを禁止。
今週、新たな事実が判明。
吉川貴盛農林水産相は「感染力を持つアフリカ豚コレラウイルスが、水際まで到達していたことが明らかになった」と述べた。
今年1月、中国から中部空港に持ち込まれた豚肉ソーセージを検査したところ、感染力のある状態のアフリカ豚コレラウイルスが初めて見つかった。 農林水産省動物検疫所中部空港支所・鳥山眞由美は「検知探知犬で強化ということで、中部空港では土日も実施し、探知時間の強化も行っている」、農林水産省動物衛生課・沖田賢治国際衛生対策室長は「危機感を持って対応している。
侵入リスクは高いと考えながら対策をとっているところ」と述べた。
家畜の伝染病を研究する北海道大学獣医学研究院・迫田義博教授は、農林水産省が豚へのワクチン接種に慎重なのは、このアフリカ豚コレラへの警戒もあるためだと指摘。
迫田教授は「アフリカ豚コレラを考えると衛生管理徹底をしっかりしておくのが大事」と述べた。
愛知・常滑市・中部空港の映像。
提供:農林水産省動物検疫所。
提供:NTD。 報道特集 #建設残土違法投棄問題 #CBCテレビ横山朋未 記者良く頑張って取材してくれた!
この違法投棄は即刻法案化すべきである#共産党 頑張ってほしい.
横山 朋未(よこやま ともみ、1988年6月15日 - )は、中部日本放送の女性アナウンサー。血液型はAB型。 被害者の声聞いて 13歳から7年、父から受けた性暴力
2019年4月5日09時30分
子どもへの性犯罪で服役した元受刑者に、住所の届け出を義務づける条例を福岡県がつくった。
大阪府に次ぎ2例目の取り組みだ。
性犯罪者の再犯を防ぐには、どんな対策が効果的なのか。 山本潤さん 性暴力被害者支援看護師
私は13歳の時から7年間、実父から性暴力を受け、その後もうつ病や強迫症状に悩まされました。
十数年前から性暴力について学び、回復する中で、「父に刑務所に入ってほしかった」と強く思いました。
しかし、すでに時効。
父を訴えられませんでした。
「私の被害は罪ではないのか」と悩む一方で、「同じ思いを他の人に味わわせたくない」とも思いました。
「どうして私が」「なぜこんなことに」。
必死に答えを探し求める中で「なぜ加害者は、加害行為をするのか」を深く考えるようになりました。 山本さんは「なんでこの怖さが多くの人に伝わらないのかな、と思います。具体的に自分が怖い目に遭う場面を想像してほしいです」と話します。
後半では、性犯罪の被害者を支援する上谷さくら弁護士、精神科医の福井裕輝さんに再犯を防ぐ有効な手立ては何かを聞きました。
元受刑者が再び罪を犯すケースが後を絶ちません。
被害者は処罰感情とともに「同じことを繰り返さないでほしい」と願うからこそ、様々な葛藤を乗り越え、自らの体験を訴えます。
それなのに、出所後に犯罪を繰り返されたのではたまりません。 2018/03/05 - セクハラなどの性被害をSNSなどで告発する「#MeToo(私も)」の動きについて、1月に本欄で5回にわたり紹介しました。 ...
性的なものがタブーとされ隠されているからこそ性被害にあったのだと理解するまでかかりましたし、けれど隠されているからこそ言っ ....
そう語るのは、父と兄から性虐待を受けた経験がある都内在住の女性(49)です。 ...
性暴力被害者や支援者でつくる一般社団法人「Spring」(東京)代表理事の山本潤さん(44)は「日本では、被害者が被害を伝えることの重みが伝わっていない。」 被害者支援と加害者更生の両方が大事です。
ほとんどの場合、加害者はいずれ社会に戻ってきます。
出所後に状態を見極め、再犯リスクが高い人には一定の対策を講じ、そうでない人にも再犯せず暮らせるよう就労などの生活支援をするべきです。
更生に協力することで、被害者を出さないことが大切だと思います。
福岡県の条例のように、性犯罪で服役した元受刑者の状況を行政が把握することは重要でしょう。
プライヴァシーの観点から反対する人もいますが、再犯せず、良い人生を送れるよう手助けすることは、その人のためにもなります。
ただ、住所の把握は本人の届け出が頼り。
届け出ない人にどう対応するかが今後の課題だと思います。 大切なのは、行政側が「被害者あっての加害者更生だ」と理解していることです。
想像だけで対策を考えても、実態とずれた内容になりかねません。
条例づくりなど、意思決定の場に、被害者を参加させてほしいと思います。
加害をなくすには、性暴力を生み出す社会の文化や構造も変える必要があります。
男女格差があり、暴力が容認された社会で性暴力は起きやすいと言えます。
「体を触っても減るもんじゃない」なんて理屈がまかり通る社会に、加害者は乗じているのです。
社会の偏見をなくさないと、性暴力はなくなりません。(山本潤さん 性暴力被害者支援看護師) そして被害者が被害を訴えやすく、性暴力が性犯罪として罰せられるシステムが必要です。
被害直後の支援を充実させるとともに、性犯罪の立件に高いハードルがある刑法を改正する必要があります。
私の周りには、自分の意思に反した性交を強要されたのに罪として認められず、理不尽な思いをしている被害者が多くいます。
同意のない性的接触は性暴力だということを、社会がルールとして示していくことが求められています。
(聞き手・塩入彩)」朝日新聞2019年4月5日朝刊、15面オピニオン欄「耕論」。 2020年は日本がボイコットした80年モスクワ五輪から40年の節目でもある。
日刊スポーツでは2回にわたり、モスクワ大会の代表選手に焦点を当てて特集する。
日本スポーツ学会ではこのほど「幻の日本代表」へのアンケートを実施。
今月10日に都内で当時の代表選手や、自身も馬術代表だった日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(69)らを招いてシンポジウムを開催した。
第1回は同学会の協力を得て、五輪出場機会を奪われた元選手たちの証言をもとに、ボイコットの影響から五輪の存在意義、20年東京大会の果たすべき役割について考えた。
【取材・構成 首藤正徳】 元女子体操日本代表。
左から吉川智恵子氏、赤羽綾子氏、松本由子氏、野沢咲子氏、加納弥生氏、日向由佳氏、内田桂氏(姓は代表当時)
五輪代表なのに、五輪に出場していない。自分は果たしてオリンピアンなのか。
「幻の日本代表」の多くが37年たった今も葛藤と向き合っている。
今回のアンケートでも「五輪代表といっても必ず幻≠ェつくので堂々と代表と言っていいのか? 今でも疑問に思う」(水泳女子)などの意見が寄せられた。
モスクワ代表でその後、五輪3大会に出場したレスリング銀メダリストの太田章氏(60)は「出場した3度の五輪で通し番号の付いた参加証をもらったが、モスクワのものはない。
残念だがIOCはオリンピアンとは認定していない」と話す。
JOCは五輪代表の認定証を出し、オリンピアンズ協会会員として認めているが、選手名簿はIOCに提出していないという。 人生をかけた4年に1度の夢の舞台を目前で奪われた憤り、悔しさとともに、この中途半端な立場が、代表選手たちの心に長い間、風波を立て続けている。
体操女子代表だった笹田(旧姓加納)弥生さん(54)は「IOCが認めていないと聞いて、やっぱり自分はオリンピアンではなかったのかと、あらためてショックを受けた」と明かした。
80年1月、当時のソ連軍のアフガニスタン侵攻に、カーター米大統領がモスクワ五輪ボイコットの可能性を表明。
同4月に米国が不参加を決定すると、JOCも政府の強い圧力に屈して不参加を決めた。
アンケートでは「スポーツ界のことを考えて決断したのか。外交問題としてのみの決断であったとしか思えない」(バレーボール女子)など、
政治主導の決定に怒りの声がいまだ根強かった。 76年モントリオール大会に続く連覇を目指していたレスリング代表の高田裕司氏(63)は
「あの当時は国のために日の丸を揚げるという思いが強かったが、ボイコットでそれがばかばかしくなった。
実は次のロサンゼルス大会で金メダルを取れたら、首から外してぶん投げようと思っていた。
銅メダルだったからしなかったけど」と、当時の国に対する怒りを回想した。
同じ米国と同盟国の英国は、サッチャー首相の圧力にも圧倒的多数で参加を決定した。
一方で80年前後の日本はまだスポーツの認知度、成熟度が低かった。
世論調査でボイコット賛成が40%を超えた新聞もあった。
決定前、涙ながらに参加を訴える姿がテレビで映し出された高田氏のもとには「男のくせに何泣いているんだ」との苦情電話が殺到した。
参加票を投じた自転車代表監督だった岡本雄作氏(82)は「右翼から拡声器で名前を呼ばれてずいぶん脅されました」と振り返った。 カーター米大統領はボイコット決定後に代表選手をホワイトハウスに招待して慰労するとともに、経緯を説明したという。
日本では認定証と銀のバッジと名簿が選手に配布されただけだった。
「政府、協会すべてがボイコット後の選手に対して何のケアもなく、見捨てられた感じがした」(体操女子)とのアンケート回答は、代表選手たちの心境を代弁したものでもある。 ボイコットは多くの代表選手の競技生活に突然、幕を引いた。
モスクワが3度目の五輪だったJOCの竹田会長は「決定は試合を転戦していたドイツで聞きました。
競技人生の集大成という目標がなくなったわけですから引退を決めました」と話す。
4年後の五輪代表の保証はない。
「22歳の私には4年後が果てしなく遠く思え引退。体操界からも去る。そ
の悔しさは今も消えることはない」(体操女子)との回答もあった。
実はモスクワ五輪代表には64年東京大会を見て五輪を目指した選手が多い。
竹田会長も「高校2年の時に東京大会の馬術を見て、絶対にこの舞台にチャレンジするという気持ちを持った」と振り返る。
自国開催の熱の大きさを知っているからこそ、20年大会への思い入れも強い。
笹田さんは「13年に東京開催が決定したときから、モスクワ代表で何かできないかと感じていた」と打ち明けた。 アンケートの「20年東京大会に望むこと」の質問には、「幻の代表」ならではの回答が複数寄せられた。
「モスクワ代表の開会式への参加。もしくは見学等の機会があってほしい」(水泳男子)
「モスクワ代表に聖火リレー等に参加できる企画があればいい」(ボクシング男子)。
太田氏が言う。「実はモスクワの代表はおそろいのユニホームを持っていない。
五輪マークのついたものがない。聖火ランナーはユニホームがもらえます。
ぜひ聖火ランナーを走ってほしい」。
「20年大会後に期待すること」の質問に、次のような回答があった。
「スポーツを『愛する心』『親しむ心』『必要であると感じる心』が広く国民に残ること」(体操男子)。
それが真に実現すればボイコットという選択肢もなくなる。
五輪を奪われた心の傷が消えることはない。
しかし、20年東京五輪は傷を癒やす大会になる可能性を秘めている。 かたえくぼ
『4人に1人』
道府県議ーーー無投票で当選
保育園ーーーーあえなく落選
(北九州・マッキー) 2019年4月12日05時00分
適材を止(や)む無く切った安倍総理(埼玉県 相澤優)遅きに失すサクラダ妄言暴言湿原大臣事実上更迭。
誰からもがっかりされず桜散る(埼玉県 瀬口至)
任命の責任とらず居続ける(神奈川県 岩堀洋子)
代議士を辞めると誰も何故(なぜ)言わぬ(茨城県 藤井謙一郎)
あの黒いとこがそうかと感心し(宮城県 高橋敏)
☆洗いざらいこの星の武器呑(の)んでくれ 埼玉県 阿部功
やっぱりね復興五輪はウソだった 長崎県 黒崎雄三 「令和」母と私が一緒になって 主婦 上原令子(愛知県 46)
その議員は「全国民の代表」か? 大学生 浦田薫(埼玉県 21)
道路の必要性 冷静に判断して 会社員 板村誠(福岡県 34) 振替休日なくてもよいのでは 医師 宮田量治 山梨県 53
「はやぶさ2」は未来への種まき 科学ライター 中野太郎 埼玉県 46
「感情失禁」なんて言葉やめよう ケアマネージャー 渡辺藤子 神奈川県 65
桜と共に見送った集団就職 主婦 福田民子 福岡県 80
カレンダーが語る老境の日々 主婦 藤原里子 神奈川県 82 障がい児 地域での活動大切に NPO法人 船山大介 北海道 49
変わらない困窮者への冷たい目 団体職員 藤田寛 神奈川県 49
発達障害者に厳しい公務員採用 病院事務 竹中晃子 熊本県 34
都会に必死にしがみついたけど 会社員 岩淵美沙 東京都 28 私は岩手の人間ですので山形弁として完璧なのかどうかはわかりませんが。
岩手弁と山形弁の些細な違いなんか気にする暇もないくらい、松じいがセリフを喋っているシーンでは
「ああそうそう、近所のお年寄りとかこういう喋り方する! 本当に全く細部の発音まで再現されてる!」と思わされてばっかりです。
調べたら、大久保正信さんという役者さんは山形県出身なのだそうで、そりゃ上手いはずです。
俊作(演:中村雅俊)がハーモニカで「庭の千草」という曲をしょっちゅう吹いていて、
おしんとの別れの際にそのハーモニカをおしんにプレゼントしていたのですが。
山の中で炭焼きをしている松造じいさん(演:大久保正信)の方言がとにかく完璧過ぎる!! <登場人物・キャスト>
語り手:奈良岡朋子/おしん:小林綾子/俊作:中村雅俊/松造:大久保正信/
憲兵:草薙良一/兵隊:麿のぼる/兵隊:加世幸一・村上寿/圭:大橋吾郎/おしん:乙羽信子
<あらすじ>
雪深い山奥にも、いつか春が訪れ、俊作と松じいとの暮らしに別れを告げる日がおしんに近づいていた。
松造「帰らねばならねんだぞ。春になって、おしんの年季奉公が明けで、家さけえってくる。
お父も、お母も、ばんちゃんも、首長くして待ってるんだぞ。もし帰らなかったら、どげえ心配するかわからねんだぞ」
俊作「おしんはよく働いてくれた。気立ても優しいし利発な子だ。
これからつらいことや苦しいこと沢山あるだろうけど、今の気持ちを忘れずに、自分を大事に生きるんだ。きっと幸せになれる。
俺たちがそばにいたって、幸せにしてはやれない。帰るんだ」 松造(大久保正信)「明日、夜明げにここを出るんだぞ。俊作、支度してやってくれ。
んだ、今晩は米のまんま炊くべ。米少し残ってだから。おかずは、イワナだ。
そろそろもう川さもへぇられんだろうから、俺が捕ってくる。おしん来い、俺の腕前見せてやっから」
うつむいて座ったまま松造に着いて行こうとしないおしんに、俊作が優しく声をかける。
俊作「さあ、元気を出して。明日お母さんやお父さんに会えるんじゃないか」
おしんはやっと立って出て行く。 俊作が山の中で狩りをしていると、おしんの叫び声が聞こえた。
「兄ちゃん! 兄ちゃん来てけろ! 兄ちゃん! 兄ちゃん来てけろ! 兄ちゃん!」
急いでおしんのところまで駆ける。おしんも駆け寄ってくる。
「兄ちゃん! じっちゃんが、じっちゃんが!」
小屋の中で俊作が松造に手当てをしている。
足を踏み外して腫れあがってしまったが、どうやら骨折はしていないようだ。
松造が作った薬もあるので心配は要らないが、明日山を下りられなくなってしまった。
おしん「んだら、オレも山下りねえでええんだな。
じんちゃんの脚良ぐなるまで、帰らねえでええんだな。えがったー」
俊作「俺が送っていく」
松造「俊作!」
俊作「おしんのうちまでは送っていけないけど、山を下りるところまでだったら。後はおしん一人でも大丈夫だろ」 松造「何もそげな無理しねくたって」
俊作「松じいが脚良くなるの待ってたら、一日遅れたら遅れた分だけおしんも帰りにくくなる。
やっぱり明日俺が送っていく」
次の日。天気を見るために山小屋の外に出るおしんと俊作。
雪がちらついている。
「兄ちゃん。兄ちゃんが時々吹いてたええ音がするもの、あれ、聞がせてけろ。
何ていうもんだか知らねえけんど、オレ大好きだった。うちさ帰ったら、もうあの音ば聞けねえ。お願いだ、吹いてけろ」
俊作はハーモニカを取り出し、いつも吹いていた「庭の千草」を吹き始める。
吹き終わるとおしんは頭を下げた。 「なげえごど、ありがとう」
「おしん! これお前にやる。好きなんだろ」
「こだい大事なもの、だめだ」
「これからも、つらいことや悲しいことも沢山あるだろう。
その時に吹けば慰めになる」
「だめだ、だめだよ」
「これはハーモニカっていうんだ。戦争に行くときに買って、戦場にも持っていった。色んな思い出がしみこんでる。
だけど、その思い出も忘れなきゃいけないんだ。持ってればつらいだけだ」
「でも」
「だから、おしんが大事にして吹いてくれるんだったら。俺が持っているよりもその方が。
簡単だ! すぐ覚えられる。さ、吹いてみろ」 おしんはちょっと吹いてみる。
「後は、歌の節の音色を探せば、ちゃんと歌になる。すぐ吹けるようになるぞ」
もう一度吹いてみせる俊作。
「オレ、その歌覚えた。兄ちゃんがいつでも吹いてたから」
俊作はハーモニカをおしんの手に握らせた。
「お前のハーモニカだ」
「オレ、きっと兄ちゃんの歌、吹けるようになってみせる」
俊作はおしんの肩を優しく抱いた。 小屋の中に再び入ってくるおしんと俊作。
松造が荷物を用意してくれた。握り飯も入っているという。
「送ってってやれねぇのが心残りだども、無事けえれるように祈ってるからな。
挨拶なんかいらねえ! 行くんだ。
ぐずぐずしてると明るいうちに着がなくなってしまうぞ」
「じんちゃん」
「早ぐしぇえ!」
「わらの布団、あったかがった。このいろりで色んなもの煮て、うまがった。
もう二度と来られねんだな」
「おしん……!」
「ほだら」
おしんは思いを振り切るようにさっと小屋を出て行った。
後に残った俊作に松造が語りかける。
「くれぐれも、気ぃつけてな。お前だけでねえ。
あいつらは、他の連中どこも厳しく探ってんだからな」
俊作も出て行く。涙ながらに見送る松造。 俊作の脚でも膝まで積もっている雪をこいで山を下りていく二人。
おしんは遅れがちになり転ぶが、「少し休むか」と訊かれても「早ぐ下りねど、兄ちゃんが帰れなくなる」と答え、二人は手をつないで歩き続ける。
一人小屋の中で二人の身を案じている表情の松造。
やがておしんは俊作に背負われていた。
村が見えた。「もうここでええがら。もう一人で帰れるよお」と言うおしんを無視して歩く俊作が、前方を見てさっと方向を変え身を隠した。
憲兵と兵隊達が歩いている。
隠れているおしんと俊作。
「こだなとこで何してるんだべ」と問うおしんに、俊作は「シーッ」と注意する。
二人の隠れているすぐ後ろを憲兵達が歩き過ぎていく。
「帰ってけろ、この辺りは村さ近え」
「まだお前一人では無理だ」 俊作はまたおしんを負ぶって歩いていく。
と、そこへ憲兵達を見つけて慌てて方向を変えるが、ちょっとした音を立ててしまった。
憲兵「おめだぢはどごの者だ!」
俊作「上で、猟師をしてる」
憲兵「名前は」
俊作「太助」
憲兵「この子供は」
俊作「妹だ。今度学校さはいんで、村の知り合いにあずけさ行ぐどこだ」
憲兵「何ていう家だ」
その質問にはおしんが答える。
おしん「さ、作造さんとこだ」
憲兵「連行しろ」
俊作「ちょっと待て、俺たちが何したって言うんだ」 憲兵「目下事情があって山狩りをしている! 怪しい奴は連行して調べろという命令だ」
俊作「俺はただの猟師だ、連れて行かれる理由はねえ」
憲兵「申し開きは後にしろ!」
俊作「理由もねえのに行くことはねえ!」
おしんを背から引き剥がされ、憲兵3人がかりで無理矢理連れて行かれそうになる俊作。
俊作「おしん!」
おしん「逃げろ兄ちゃん!」
おしんがそのうちの一人の腕に噛み付き俊作から離す。憲兵は力任せにおしんを突き放す。
俊作「おしん!」
おしんを捕まえようとした憲兵を俊作は突き放す。
俊作「この子に何の罪があるっつうんだ!」
俊作はおしんを抱き起こすが、再び離されまた3人がかりで取り付かれる。憲兵の持っている銃で腹を突かれ、逆にその銃を奪いそれで憲兵を蹴散らす俊作。
俊作「おしん!」 おしんの元に駆け寄り抱き上げて逃げるが、その背中を憲兵は肩から提げた鞄よりピストルを取り出し撃った。
2発。くずおれる俊作。
おしん「兄ちゃん! 兄ちゃん!」
俊作「おしん、これで俺もやっと楽になれる。これでいいんだこれで。おしんは、後悔しないような生き方をするんだぞ」
おしん「兄ちゃん!」 現代。窓辺で外を見ているおしん。
「ああおとうとよ 君を泣く
君死にたもうことなかれ
末に生まれし君なれば
親のなさけはまさりしも
親は刃(やいば)をにぎらせて
人を殺せとおしえしや
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや 君死にたもうことなかれ
すめらみことは 戦いに
おおみずからは出でまさね
かたみに人の血を流し
獣(けもの)の道に死ねよとは
死ぬるを人のほまれとは
大みこころの深ければ
もとよりいかで思(おぼ)されん」
詩を朗読するおしんを何も言わずに見つめている圭 野山を駆け、猟銃を構える俊作。
ウサギを捕り喜ぶ俊作。
ハーモニカを吹く俊作。
誰もいなくなった山道に、一人倒れている俊作。
(第18話 おわり) (声)沖縄3区補選結果を受け止めよ 会社員 二宮力(愛知県 57)
衆院沖縄3区の補欠選挙は、米軍普天間飛行場の辺野古への移設反対を訴えた野党系新顔が当選した。
移設容認の立場を明確にした自民党新顔は及ばなかった。
選挙結果を真剣に受け止めるなら、安倍政権は最低でも進められている移設工事を中断しなくてはならない。
この結果でもなお「真摯(しんし)に受け止めて、負担軽減に努めたい」という言葉だけを繰り返すのは、もう許されない。
今回の選挙で否定されたのは、政権のその言葉と矛盾するその姿勢だからだ。 <金口木舌>植民地主義を問い直す
アイヌ民族を初めて「先住民族」と明記した新法「アイヌ民族支援法」が成立した。
政府や自治体の責任で産業や観光の振興を進めるほか、アイヌ以外の国民との共生や経済格差是正も図る
▼ただ2007年の「先住民族の権利に関する国連宣言」で明確にされた土地や教育などの権利は、同法に盛り込まれなかった。
付帯決議で国連宣言を尊重するよう政府に求めるにとどめたため、アイヌ関係者から批判もある
▼とはいえ近世以降、厳しい同化政策で独自の文化を奪われたアイヌにとって、尊厳を取り戻す一歩となる。
新法はアイヌの人々に対する差別を禁止した。
ヘイトスピーチの規制につながると評価する声がある <社説>強制不妊救済法成立 旧法の違憲性は明らかだ
旧優生保護法下での強制不妊手術問題で、被害者への一時金320万円支給を柱とする救済法が成立した。
しかし、旧法の違憲性、問題を放置してきた国の法的責任を明確に認めていない点など、被害者の求める救済とは大きな隔たりがある。
1948年に施行された旧優生保護法は、その目的を定めた第1条に「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止する」と優生思想を明記し、
遺伝性とされた疾患や知的障がいのある人の不妊手術や人工中絶を認めた。
医師が必要と判断すれば、本人の同意がなくても都道府県の優生保護審査会の決定で不妊手術を行うことが可能だった。
障がい者らの人権と自由意思を無視し、心身に苦痛を強いた違憲性は明らかだ。
国家が一部の国民を「不良」と見なし、子孫を残す権利を強制的に奪うという蛮行を繰り返した。
その事実と真正面から向き合い、旧法が、憲法で保障された基本的人権を侵害していたことを国として認めるべきだ。 優生保護法の前身は、ナチス・ドイツの「断種法」の考えを取り入れた戦時中の国民優生法だ。
法の下の平等を掲げた新憲法が施行された直後でありながら、優生思想に基づく優生保護法を全会一致で成立させた立法府、本人同意のない不妊手術制度を執行してきた行政府の責任は重い。
法律が母体保護法に変更され、障がい者への差別的な条項が削除されるのはようやく96年になってからだ。
日弁連は旧法下での不妊手術の実施件数は2万4991件と指摘し、このうち同意のない強制手術は1万6475件に上るとしている。
本人が自覚していないまま手術が施された事例も多くあり、被害の実態と真相の究明を急がなければならない。
18年1月に仙台地裁に国家賠償請求訴訟が提起され、旧法下での強制不妊被害に補償を求める動きが全国に広がった。
旧法の施行から71年が経過して成立した今回の救済法は、被害の補償へようやく一歩を踏み出したといえる。
しかし、被害者らが求めた国会での意見陳述は行われなかった。
各地の国家賠償訴訟で原告は最大3千万円台後半を求めている。
失ったものの大きさに対し一時金の額はあまりにも低い。
被害者や遺族の納得する解決とは程遠い。
訪欧中の安倍晋三首相は初めて政府として謝罪する談話を発表した。
だが、救済法の前文をなぞっただけで、旧法の違憲性について明確にしていない。
しかも談話は肉声ではなくペーパーだ。誠実さが全く伝わってこない。・・・ (声)外国人労働者の医療は国負担に 特別支援学校講師 君村聡(福岡県 53)
外国人労働者の受け入れ拡大の制度について、国がガイドラインを公表した。
以前、大学で留学生の受け入れを担当した者として、目が離せない。
最も懸念されるのは、外国人が病気やけがをした場合に医療機関で安心して治療を受けられるかどうかだ。
多くの人は来日する際の借金返済のため、無理して働きがちだ。
また、治療費を心配して受診を控え、病をこじらせることも多い。 (声)「何ら問題はない」に違和感 無職 大鹿進(三重県 69)
権力は長く続くと腐敗すると言うが、今の日本には権力者に擦り寄り、忖度(そんたく)していると思われる政治家や官僚の何と多いことか。
そうした政治状況の中、自民党の二階俊博幹事長が、安倍晋三首相の党総裁4選の可能性に言及した。
党則改正が必要となるが、「余人をもって代え難いというときには、何ら問題はない」と発言したという。
約2年前に自民党は総裁任期の「連続2期6年」という党則を「連続3期9年」に変更し、安倍首相の連続3選を実現させたばかりだ。
3選から約半年なのに、また党則変更することを「何ら問題はない」と言う。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。