【エビ中】私立恵比寿中学 変態SSスレ Part.2 [無断転載禁止]©bbspink.com
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#1
いつも通りのレッスンだった
いつも通りにふざけあって、いつも通りに怒られて、そんなありふれた日常
楽屋で変わらずじゃれ合う二人。周りも特別気にはせず時間は過ぎていく
気がつけば楽屋には二人きり
「あれ?みんなどっか行っち…!」
余りに突然過ぎて何が起きたか整理がつかない
身体も動かない。違う、抱きしめられている。相手は自分と同じ歳の女の子なのにどうやっても動けない
(こんなに力があるんだ…)
いや、そんなことはどうでもいい
唇が
(何?これ…チュー?)
鼓動が有り得ない程に高まる
考えている最中、彩花は息継ぎすら忘れていた それに気付いた莉奈はそっと唇を離す
息を忘れたからか、それとも照れなのか彩花の顔が真っ赤に染まる
「…莉奈、なにし…!」
問い質したかった彩花の言葉を止めるように莉奈はさらに強く抱きしめる
「静かにして、彩ちゃん。人来ちゃうよ?」
耳元で囁く。
「大丈夫だよ彩ちゃん。私に任せて」
大丈夫という一言で強張っていた彩花の肩の力がスッと抜ける。
力強く抱きしめていた莉奈もゆっくりと腕を下げ、優しく恋人の様に手を握り語りかける
「彩ちゃん、私彩ちゃんの事好きだよ。…彩ちゃんは私の事好き?」
聞き慣れた声の筈なのに初めて聞いた声。毎日見ている瞳なのにいつもとは違う瞳
彩花は雰囲気に飲まれていた だが根が真面目な彼女だ。親友が真面目に聞いて来る事をはぐらかす事が出来ない
「あ、え、う…ん。で…も、女の子同士で…」
全力で考えても口から出るのはありきたりな言葉
もちろん好き。でもそれは愛や恋ではなくて…友情?違う。ただの友達じゃなくてもっと深い好き。それが言葉にならない
その隙に入り込む様に言葉が被る
「好きなんだ、良かった!」
満面の笑みで頬を擦り付けて甘えてく莉奈 いつもの子供っぽさ?いや、その微笑みの中には彩花にも分かるほどの色気が宿っている
初めて見る表情に見惚れていた彩花に莉奈が甘える
「彩ちゃん、もう一回…ね?」
唇が近づく
彩花は諦めとも期待とも取れる覚悟を決めた(莉奈なら…いいの?かな…)目を閉じて待つ長い沈黙
(まだ?どうしたの?)
沈黙が羞恥を呼び覚ます
耐えられずにゆっくりと目を開けた先で目が合った美少女は無邪気に、そしどこか寂しそうな眼で、吐息がかかる距離から語りかける 「口、開くんだよ?」
「…え?」
驚きから出た言葉。しかしまさにそれが理想的な口の形だった
再び重なる唇、初めて絡みつく舌
もう抵抗しない。いや、出来ない。
膝に、腰に力が入らない。彼女の体温が移ってしまったかのように身体が熱い
初めて味わう快感。絡み合う舌の感触は彩花を支配していた
身体は小刻みに震え、隙間から漏れる吐息は自分のものでは無いような大人の吐息だった 長い長いディープキスが終わる
先程目が合った無邪気な美少女は大人の女の顔になっていた
女…莉奈が呟く
「彩花、すごいエッチな顔してるよ」
同時に細くしなやかな指がジャージに滑り込む
(こう言う時は名前で呼ぶんだ…)
火照っていたせいなのか少しズレた事を考える。しかしその思考はすぐに止まってしまった。『それどころではなくなった』と言う方が正しいかもしれない 味わったことの無い衝撃
彩花も普通に年頃の少女だ。自分で『それ』をした事くらいはあった。しかし今の『それ』は今まで自分でしてきたどれとも違う。比べ物にならない位に身体の芯に響いて声すら出す事が出来ない。
決して強引では無い、寧ろ優しく撫でるだけの細い指
それが他人の指というだけで、情けない程に何も出来なくなる。
今の彩花に出来るのは繋いだもう片方の手にかろうじてしがみつく事だけだった 「彩花、痛かった?」
左腕にしがみつく彩花を心配する眼差しはまるで泣きそうな子供の様だ
恥ずかしい気持ちを精一杯堪え、彩花は莉奈の瞳を見て呟きかける
「…ううん、違うの。………あのね、自分の時と全然違ったからびっくりしちゃって…」
潤んだ瞳と紅に染まるえくぼ
胸元で子犬の様に震えながらいじらしく見上げてくる
そんな仕草が愛おしくてたまらない莉奈は触れるか触れないか、そんな距離で『そこ』を撫で続ける。 綺麗な彼女の肌を決して傷付けない様に、と必要以上に気遣った優しすぎる指遣い
それは偶然にも絶妙な焦らし加減で彩花を高揚させていく
二人だけの部屋、静かな空間に彩花の息遣いだけが響く。
(…もう少し…強くても良い…のに)
そんな恥ずかしい事を考えてしまった自分が信じられなかったが、今は身体のもどかしさが上をいく
はしたない自分がばれない様、崩れるフリをして腰を落として指を求めるが、優しい指はそっと逃げていく 何度かのせめぎ合いに、ついに我慢できなくなった彩花が言葉を出しかけた刹那、一瞬で莉奈の雰囲気が変わる
彩花をなぞっていた指先をペロリと舐めて髪の毛を梳かす。いつの間にかだらしなく乱れた彩花の服と髪の毛も、モデル然とした仕草でさっと直し囁く
「誰か来るね。…彩ちゃん、私また続きしたい。…ダメ?」
一瞬でいつもの莉奈だった
いや、まだ少しだけ紅潮した頬…少しだけ怯えた様な眼差しで問いかける
「……あの…ちゃん…と?」
恥ずかしさと照れと、この時間が終わってしまった切なさが歯切れを悪くしたが、断る理由は何も無かった。
「うん!良かった。ねぇ彩ちゃん、約束だよ?」
子供の様ないつもの満面の笑顔で抱きつく莉奈のそれは、先程とは違ういつものじゃれ合いだった。
そして室内は徐々に賑やかさを取り戻し始める #2
家に着いた彩花は湯船に浸かって今日の出来事を振り返っていた
(莉奈…)
落ち着いて考えても納得できる答えは何一つ出てこない
好きか嫌いかなら絶対に好き!
いつだってじゃれ合って抱きついて、頬にキスだってされた事もあった
でもあんな事は男の人と…だけど今は恋愛はしちゃダメだと思うし…女の子同士なら…恋愛じゃない?のかな…
頭の中で何度も自問自答を繰り返して見たが、やっぱりよく分からない
そんな中でふと頭によぎる感覚 (莉奈、結構力強かったな…)
初めて唇を奪われた時の『抱擁』
思い返してみると決して嫌では無かった。それどころか深い安心感すらあったかもしれない
(唇………指も……)
毎日見ていた筈なのに、じっくり見たのは初めてだったかもしれない
触れた事も、触れ合った事も無かった
(全然違うな……莉奈の唇、もっと柔らかかった…あれがキス…)
思い出しながら自分の指を唇に当ててみるが、物足りない位に感覚が違う。
もどかしさに駆られそのまま指を下へと這わせてみる (……………やっぱりちがう……)
自分の指だ。
あの時の様に優しく触れてみても、身体を丸めてみてもあの感覚が味わえない。もどかしさが加速していく
(莉奈…)
少しだけ奥に。
普段自分でする時は滅多に触れない所まで。強すぎる刺激が身体を襲うが何かが違う。彼女の細い指が這った時の肌の方が、遥かに強烈な快感に包まれていた その感触を再現しようとするが、どうやっても満たされない
いつの間にかもう片方の手も胸先をなぞり始め、奥に進んだ指先の力は今までで一番強い力で浅く深くを繰り返す。
お預けをくらった肉体が耐えられる訳もなく、それは恥ずかしい程に短い時間で終わってしまった
(約束…いつだろう…)
惚けた顔でそんな事を考えたが、家族の呼ぶ声でいつもより遥かに長い入浴は終わりを告げた #3
今日は二人でイベントの遠征
いつもと変わらずはしゃぐ莉奈が嬉しい
滞りなくイベントは終わり、夜が来る
「すごい!ねえ莉奈部屋広いよー!」
大成功のイベント、そして親友の笑顔、彩花のテンションは上がりっぱなしだ。
「彩ちゃん、お風呂も綺麗ー!入浴剤もあるよ、ほら!」
それは莉奈も同じだった。恋人同士の様に互いの笑顔を見るだけで幸せ、そんな一日。その一日を締めくくるのには申し分の無い良いホテルだ。
「彩ちゃん、一緒に入ろうよ!」
当たり前の様に莉奈が誘う。 「えー、一緒は恥ずかしいよ。お風呂狭くなっちゃうし」
照れる彩花。同い年の女の子との入浴なんて修学旅行位でしか経験が無い。まして二人きりますでなんて…
「彩ちゃん、約束したじゃん…」
低めの声が少し湿り気を帯びた
「ね?…そうだ、私が脱がしてあげるよ」
考える事を許さない様な間で、莉奈が彩花の服に手をかける
「ちょっと…りなー」
彩花は心ばかりの抵抗をしたつもりではいたが『約束したじゃん』この言葉が身体の力を抜いていく 誰かに服を脱がされるなんていつ振りだろう?そんな事を考えつつも自らバンザイをして脱がしやすい様に身体を動かしていく
顔が近づき目が合いそうになるが乱れた髪の毛を直す様に頭を振ってごまかした
手際よく服を脱がしていく莉奈
少しだけ大きめのジーンズがストンと落ちる。
屈み込んだ莉奈は優しい手つきで彩花の太腿を持ち上げる。される通りに従う下着だけの彩花 莉奈は彩花を見上げて微笑みながら立ち上がる。
「次は彩ちゃんの番だよ?」
そう言っていつもより少しだけ近い距離で肩に手を置きおとなしく待つ
「ぇ……っと…こう?…かな」
慣れない手つきで背中に手を回すが、彩花にとって人を脱がすなんて初めての経験。上手くいくはずがない。
それでも莉奈は何も言わずに微笑みながら待ってくれている
スカートが音を立てずに床に落ちる
(えっと…次はブラウスで…あれ、ボタン…)
焦る姿が莉奈には愛おしくて仕方ない
また少し距離を近づけて語りかける
「彩ちゃん、焦らなくていいよ。…ボタン、首のうしろだよ」
そう言って自分の腕を彩花の脇の下から腰に滑り込ませ、彩花の腕が自然に自分の首元に回る様に手助けをする 「あはは…ごめん莉…ぁ…」
自分より身長のある首元に回す腕
それはまるでキスをねだるかの様な格好
それに気がついてしまった彩花の顔が一気に紅潮する
目が合って、そしてしばらくの沈黙
莉奈が首を傾げて優しく微笑む
どちらからともなく近づく唇
初めての時よりも長いキス
唇が離れて、また目が合う
心地よい沈黙を破ったのは莉奈だった
「彩ちゃん、ボタン…」
はっと我に返り不器用ながらも指を動かす
「…指、止めないでね?」
次は莉奈からのキス
一瞬彩花の指が止まるが、すぐに動き出し不器用ながらも必死にボタンを外す。
ボタンが外れたのがわかった莉奈は唇を離すと網目を抜ける魚のようにするっとブラウスから抜け出した 乱れた長い髪の毛を手櫛で直す
彩花には目の前に現れた大人の色気を纏う美少女を表す言葉が見当たらない
(…綺麗)
思わず見惚れてしまう
(ぁ…莉奈の下着可愛いなぁ…私のなんて…)
ふと自分の下着と比べてしまい、急激に恥ずかしさがこみ上げる
彼女の下着は派手さこそないがレースとフリルが程よく使われていて、色使いも上品でキュートなものだった
それに比べて彩花の下着は色も形も遥かに地味なものだ 下着姿だという事よりも、その下着の差に耐えられなくなった彩花は両腕で胸と股間を隠してしまう
「彩ちゃん、どうしたの?」
異変を感じ取った目の前の美少女問いかける
「…………あのね、私……下着……地味だっ…から」
余りに恥ずかしい告白に言葉が消えかけていく
そんな彩花を莉奈がぎゅっと抱きしめ頭を撫でながら、子供にするように問いかける
「そんな事ないのに。気になっちゃったの?」
〈コクン〉
無言で頷く 今顔を見られたら惨めな気持ちになってしまいそうで目を見れなかった
そんな彩花の気持ちに気付いた莉奈は少しだけかがんで顔をのぞき込むといつも通りの明るい声で話しかける
「そっか、じゃあ今度私が彩ちゃんに似合う下着を選んであげる!ね、そうしよ?」
嬉しかった。笑うでも、同情でも、ただ慰めるでもない。まっすぐに受け止めてくれた事がたまらなく嬉しかった。
「いいの⁉︎」
満面の笑顔で問い返す彩花
「当たり前じゃん、約束だよ!」
莉奈も同じく満面の笑顔で頷いて抱きつく
2度目の沈黙
3回目のキスは彩花から
口づけをしたまま何も言わずにお互いに残った下着を外し合う
いつしか裸になった二人はシャワールームに消えて行った ふざけあったり、少しだけ触りあったりはしたものの、思いの外何事もなく2人の入浴は終わった
髪を乾かしている2人の間には期待からなのか恥ずかしさからなのか妙な緊張感が漂う
先に乾かし終わったのは彩花の方だった。ベットに座ってみたけれどこの空気にどうして良いか分からずに、やたら周りを見回してしまう
そんな彩花に気付いた莉奈がドライヤーを止める 「彩ちゃんごめんね、お待たせ」
飛び乗るように隣に座る莉奈
ベットが跳ねる
肩に触れた髪の毛がまだ濡れている事に気付いた彩花が問いかける
「莉奈、まだ乾いてないよ?良いの」
「うーん、今日は良いや!」
子供のようにベットを軋ませながら莉奈が答える
ベットの軋みが止まり彩花の右肩に莉奈がもたれかかる
心地よい体温が伝わる
隣り合う手が自然と絡み合い、何かを確かめ合うようにゆっくりと指が動く
莉奈の右手がゆっくりと肩にかかり、彩花はそのまま押し倒されてしまう
下から見上げる彩花
上から見下ろす莉奈 こんな事はいつもふざけあう2人には日常の景色、のはずだった
鼓動が高まる
美しく濡れた長い髪が左右の視界を遮り、莉奈の顔しか見えない
唇が動く
「…ねえ彩花、好きだよ」
少しだけ怯えているようにも見える
とても真剣な言葉だった
彩花もそれに答える
「私もすきだよ、莉奈」
綻ぶ笑顔
「ありがとう!嬉しい!!」
同年代の女子と比べても大分薄い胸に飛び込むように抱きつき、頰を預ける莉奈 先程の大人っぽさが嘘のように、子供のような表情で甘えている
(莉奈…可愛いな)
莉奈の髪を梳かす
ゆっくりと、ゆっくりと
仔犬の様に莉奈が嬉しそうに目の前にある胸の突起に舌を伸ばす
彩花の身体が跳ねる
それを楽しむかの様に莉奈の舌の動きは大胆に、繊細にと動き回り、その突起を硬くしていく
「…っ!」
余裕の無くなった彩花の口から声が漏れる
高く透き通った喘ぎ声
恥ずかしさが甦り莉奈を見るが、何かに取り憑かれたかの様に突起を弄んでいる
声が止まらない 莉奈の指が彩花の体で踊り始める
耳を、首筋を、肩を、腕を、脇を。
更に敏感になる身体がベットの上で艶かしく跳ねる
上に乗られているせいで適度に動きが制限されてしまい、敏感になったポイントを外すことが出来ない
シーツをぎゅっと掴んで何かを必死に耐える
息継ぎが荒くなる
莉奈は頃合いを見計らったかの様に爪を立てて脇腹を優しく引っ掻き、
同時に限界まで張り詰めた突起に甘く噛み付いた 彩花の肉体が一際大きく跳ねた
突き刺す様な最初の絶頂
激しく上下する胸
彩花の絶頂を確認した莉奈は、その快感を全身に流し込むように優しく、ゆっくりと肌を撫でる
甘い時間が過ぎる中、彩花の呼吸が落ち着きかけた頃に莉奈が問いかける
「彩花、気持ちよかった?」 人前でイッちゃった…
何か変じゃなかったかな?
みんなと同じなのかな?
あ、でも…
「……うん、… よ かった。…すごく」
消えそうな程か細い声で頷く
「嬉しい!」
再び胸元に飛び込む莉奈
あんな事の後なのに子供のような笑顔
無邪気に甘えるだけではあったがまだ彩花の身体は敏感だった
頬ずりがくすぐったくなって身をよじる 逃さないように甘える莉奈
そんな戯れが何回か過ぎて2人の上下がいつの間にか入れ替わる
上から見下ろす彩花
下から見上げる莉奈
思わずじっくりと眺めてしまう
シミひとつない透明な肌には、小振りながらも仰向けでも形の崩れない膨らみと珊瑚色の乳首
整えているかのように綺麗に揃う少し薄めの陰毛
触れるのを躊躇う彩花に囁く莉奈
「次は彩花の番…」
そう言って少し内股気味に足を開く 全てが芸術品のような美しさの彼女の想像すらしなかった姿を目の前に、どうすればいいのかがわからない
「彩花が自分でしてる時と同じことでいいの…好きにしていいんだよ?」
察した莉奈が再び囁く
(自分で……こう…かな?)
改めて自分の行為を考えると恥ずかしさで消えてしまいたくなったが、艶かしく横たわる彼女に引き込まれる様にに手を動かす
ぎこちない動きでいつもの自分の行為をなぞる
胸の外側から中心へと感覚を集中させる様に胸を揉み、指の腹で乳首を転がす 直ぐに莉奈の突起は硬く上を向く
(私より……おっきい……いいなぁ…)
少しの嫉妬を覚えたが気持ちよくなってくれている事に素直な喜びを感じて更に乳首を弄ぶ
荒くなる莉奈の息遣いに思わず顔を覗き込むと、枕を咬んで必死に声を耐えている
その愛くるしい仕草に耐えられない彩花は無理矢理にも似た勢いで唇を奪う
甘く、ねだるような吐息が漏れる
その声だけでも興奮が湧き上がる
普段の彩花からは想像も出来ない力強さで舌を求める 絡みつく舌
交わる唾液が媚薬となって2人の思考を甘く溶かして行く
キスをしながら互いの乳首を擦り合わせ、想いを確かめ合う二人
興奮が止まらない彩花が下半身に指を伸ばす
(…好きにしてもいいんだよね?)
他人のそんな所は見た事はないし、まして触れたことなど無い彩花はさすがに少し躊躇してしまう
恐る恐る指先を置いてみる
莉奈のそこはまるで失禁しているかの様に濡れている。自分でしていてもこんなに濡れた事など一度も無い。
『私で気持ちよくなってくれている』
この事実に満たされていく心
もっと気持ちよくなって欲しい、と少しだけ指先に力を込めてみる
大量の愛液のせいで驚く程簡単に沈み込む指 絡む舌に声にならない声が大きく響く
続けて動かす指にリンクする様に甘えた鼻声が漏れる
(……もっと奥…入れたらどうなっちゃうのかな?)
彩花がそう思うのと同時に莉奈が両脚を大きく開く
想いが深く通じ合う
指を入れる、というよりはまるで吸い込まれていくかの様に細く長い指が沈む
自分でもこんなに奥まで指を入れた事などない場所まで飲み込まれる指
滴る脈動が伝わるほどに溢れる愛液
止まらない莉奈の鼻声に彩花の僅かながらの嗜虐心が揺れる
糸を引きながら離れる舌 お互いの口から切ない吐息が漏れる
「あやかぁ…」
莉奈の涙が止まらない
その涙の意味が彩花には分かっていた
別れを惜しむ様にもう一度互いの乳首を擦り合わせて下半身に滑り込んでいく
指先だけでも分かっていたが目の当たりにすると莉奈のそこはあり得ないほどの愛液に溢れている
肉付きの良い尻の割れ目まで滴るそれを丁寧に舐め取りながら蜜の出口とその近くに隠れる突起を弄ぶ
莉奈は嬌声をこらえる事も忘れて大きな声で喘ぐ 想像すらできなかった親友のあられもない姿と恥ずかしい声
『私の莉奈…』
もっと見たい!もっと聞きたい!
……もっと犯したい!
ぐっと力を込めて片足を持ち上げる
さすがにこれは恥ずかしかったのか
莉奈の口から弱音が溢れる
「…こんなのやだよぉ……彩花ぁ」
彩花の嗜虐心に火がつく
指の数を増やし深く、浅く、強く、弱く。時に焦らしながら、時に荒々しく
彼女の身体を弄ぶ。
隣の部屋まで響くのではないかと思える喘ぎ声と愛液の音
シーツのシミが彩花の頭ほどの大きさまで広がる頃、莉奈が細かく痙攣し始める (!…イきそうなのかな)
感じ取った彩花が本能で動く
お互いの股間を擦り合わせる事が出来る様に身体を入れ替えて長い脚を抱え込みながらそこを重ね合うと、痙攣と声が更に大きくなった
攻めていただけの彩花だったがこの刺激が身体中に電気の様に駆け巡り、痙攣を始めてしまう
二人の腰が蛇の様に絡まり合い怪しく動く
もうどちらの声かもわからない声が部屋にいやらしく響き、目前の絶頂を盛り上げる
「あやかぁ、もうダメぇ…」
「莉奈!莉奈!」
真っ白になるような絶頂
どちらのものかも分からない失禁
二人は味わったことの無い充足感に満たされていた… しばらくの余韻に浸った後に肩を並べて手を握る
二人はたくさんのことを話した
聞きたいこと、伝えたいこと
経験豊富でリードしていたかの様な莉奈も、彩花が初めての相手だった事
断られたら…と怯えながらだった事
止められない想いがやっと伝わった事
お互いの好きな所
独占したいという気持ちと独占されたいと思う気持ち
今までの事とこれからの事 あんな事するんだ、とか、あれが良かったんだ、なんて事を照れながら確かめ合ううちにどちらからともなく『またしたいね』と求め合う
心も身体も満たされるという事を生まれて初めて実感した夢の様な夜だった
互いの手を握りこのまま眠りにつく…そんな時に、握った手に力が入る
「あやちゃん私ね、今すっごい幸せなんだよ!」
彩花にしか見せない笑顔だった
「私も!本当にすごい幸せ!」
莉奈にしか見せない笑顔だった
夜が明けると昨日の出来事が嘘の様な相変わらずのドタバタが始まる
引き摺られるように部屋を出る彩花に莉奈が微笑む
「お買い物、絶対に行こうね?約束だよ!」
幸せを噛み締めながら二人は今日も元気に街へ出る…
『私ね……幸せだったよ』 〜お姉ちゃんと一緒〜
「おばちゃーん!こんにちわーー」
元気よく歌穂が戸を開ける
毎年決まった時期に泊まりに来る田舎の親戚の家
「いらっしゃい。テレビ見てるわよ。いっぱい活躍してるね、ウチの息子達も毎週観てるのよ?」
気の利く叔母が出迎える
「あははーありがとー。みんな凄いから大変だよ。今日は子供たちいるの?」
この家には歌穂と少し歳の離れた従兄弟が2人いた。「お姉ちゃん」と慕ってくれる可愛い存在だ 「あー、お姉ちゃん!いらっしゃーい!」
歌穂の声を聞いて二階から駆け下りる華奢で無邪気な男の子
「ねえ、今年はいつまでいれるの?」
歌穂のスカートの裾をぶんぶんしながら少年が頭を振る
「あさってにはお父さんがむかえにくるんだよー」
歌穂も少年に合わせて頭を振る
仕草だけでも二人の仲の良さが分かる
「もっといてよー」「もっといたいよー」なんて世間話を弾ませながら叔母に促されて客間に通される
叔父と叔母に両親が遅れる旨を知らせ、お土産を渡して出されたお茶を飲む
歌穂の物怖じしない性格とこの家庭は相性が良いらしく、自分の家の様にくつろげる。仕事の話や学業の話とたわいも無い話をしていると先 先程の少年が現れる
「おねえちゃーん、ゲームしようよー」
会話が長くて待ちきれなかったご様子だ。叔父が疲れているからと咎めるも
歌穂は「全然へいきだよ!」と自信満々だ
「よーし、おねえちゃんと勝負だ」
どちらが年下か分からない位にノリノリで少年の部屋へ走り込んでいく
部屋には歌穂のポスターやCDがいくつも飾ってある。親戚とはいえきっと大好きな自慢の姉なのだろう、歌穂はこういうのに弱いのかゲーム中もずっとニヤニヤし通しだ
汗をかく程に激しく遊び、気が付けば日が落ちかけている。
「ねえ歌穂ちゃん、お風呂湧いたから入ってね」
叔母が部屋まで呼びに来てくれた
「ぼくも一緒にはいってもいい?」 少年が間髪入れずに歌穂に聞く
叔母は怒り気味に止めるが妹のいる歌穂は別段抵抗は無くあっさりと受け入れる
「お、いいねー。お姉ちゃんと一緒にひとっ風呂浴びちゃったりするかー」
二人はまるで遊びにでも行くようにお風呂へと向かうのだった
少年との洗いっこ
年が10以上も離れているとは思えない位にふざけ合う
「お母さんよりおっぱいおっきい!」
そんな事を言われてもいやらしさを全く感じない。むしろ笑って対抗する位だった 「ほら暴れないのー。おとなしくしてないとおちんちん引っ張っちゃうぞー!」
そんな時不意に風呂場の扉が開く
「な……何やってんの⁉︎」
少年の兄が入ってきた
近くにあったタオルで隠そうとはするがあまりの慌てぶりにほとんど隠れていない
兄は来年中学生だ。さすがの歌穂もその位の年の男の子には恥ずかしさが出てしまうらしい
「あ、あはは〜、あ、洗いっこだよ…ってあんたも何はいってきてるのさ!」 しどろもどろになりながらも答えるが立ち尽くす兄の股間に目を奪われる
(うっわー!…なんだこれ…これが勃つってやつかー。すげー)
子供のモノとはいえいきり勃つものを見たのは初めてだった歌穂
どうやらまじまじと見てしまっていたらしい
「な、な、なに見てんだよ!早く出てってよ」
2人は真っ赤になった兄に追い出されてしまった… 楽しい夕食が終わり就寝の時間
ブログを書きながら寝込んでしまった歌穂が若干の騒がしさに目を覚ます
(ちゃんりこー…うるさ…あん?)
歌穂が起きた事に全く気付かない兄は必死に自身をシゴいている
(うわあー…お…オナ…目のま…ひー!師匠ーどうしよー!)
聞くと見るとでは大違いだ。パニックを起こしそうになるが、その母性からか何とか知らんぷりをしてあげようと無理矢理にでも落ち着こうと寝たふりを続けていた
少し冷静さを取り戻した歌穂
少年の恥ずかしい行為を目の当たりにした罪悪感と高揚感と好奇心が混ざり合い、少しだけ薄目を開けて覗き見る (ひえーー!あんなになるんだ…うわー…痛くないのかな…)
摩擦音と息遣いが更に高まり少年の声が大きくなる
「歌穂ちゃん!歌穂ちゃん!」
少年がシゴきながら歌穂の顔の側まで近づいてくる
(まって!ちょっ…!えーなにこれ…え、イクってやつ⁉︎)
限界が近いのか更に早くなる摩擦
「歌穂ちゃん!あーーーー!」
「あだあダだだダダめー!」
思わず飛び起きて手で顔を覆う
歌穂以上に驚いたのは少年の方だ
「え⁉︎…」 呆然としながらも手を止められずに先端から透明な汁を滴らせる
しばしの沈黙の後すすり泣く少年
歌穂が慌ててフォローする
「ほほほら、あのほら、えっと…大丈夫だから!男の子だし!お姉ちゃん誰にも言わないから!」
何とか泣きやませようとするがさすがにこんなシチュエーションは初めてなので上手く慰めてあげられない
泣き止まない少年の手を握り頭を撫で話しかけるが上手くいかない
あたふたしているとしゃくりの小さくなった少年が不意に呟く 「…お姉ちゃんのも見せてよ」
「ひょ?」
思わず変な声が出る
「だって俺裸見られたし…オナ…見られたし…お姉ちゃんも見せてくれたらあいこで良い…よ」
「はぁあぁあ?」
とんでもない提案だ
普通なら受け入れるどころか真剣に怒っていたかもしれないが、覗き見てしまった後ろめたさがあって気弱になってしまう歌穂
「あはは〜、それはちょっと恥ずかしいかなー…なんて」
それを聞いて少年は再び涙ぐむ
ちょっとした押し問答をしてみたがどんどん落ち込む少年についに歌穂の母性が堕ちる
「…わかったよー、汚しちゃうとあれだし、お風呂なら…そのかわり二人っきりの内緒だよ?」 お風呂の約束で少年を泣き止ませて部屋に送り帰した歌穂が思う
(…明日かー。どうしよう師匠…見せるって胸ってことだよね?…まさかオ…ひー!ムリムリ、師匠、どうしよう)
頭まで布団をかぶりバタバタしてしまう。そんな中ふと思い出す光景
(結構激しくするんだ…あたしもあんな感じなのかな…)
少しだけ手を伸ばすがすぐに我に返ってここが自分の部屋でない事を思い出す
(なーにやってんだあたし…) 朝は喧騒から始まった
久し振りのお姉ちゃんとの1日が楽し過ぎたのか弟が38度を超える高熱で、叔父と叔母で病院まで連れて行く為お兄ちゃんを見てて欲しいとの事だった
弟がお姉ちゃんと行くと駄々をこねた事と昨夜の事から歌穂が付いて行こう言うが、風邪を移すと良くないと咎められ留守番となった ちょっと気まずい雰囲気だなあと思った矢先に少年が口を開く
「お姉ちゃん、お風呂…」
(早速かーい!)
突っ込みたい気持ちでいっぱいだ
「朝からお風呂ってあんた、さすがにちょっと早くないかい!?」
ちょっと呆れて言うと少年が拗ねたような怒ったような口ぶりで言葉を返す
「…ウソついたの?」
時に優しさの行き過ぎる歌穂。泣きそうだったり拗ねていたりを見逃せない上に、相手に合わせようとする甘さが出てしまう
「…わかった…じゃあ入ろう?」
握った手からドキドキが伝わるんじゃないかと心配になりながらお風呂へ向かって行く歌穂だった
… 背後から身体を洗ってあげる歌穂
こんな感じで満足してくれないかなー、なんてちょっと甘い考えを見抜いた様に少年が言う
「前に来てくれないと見えないじゃん」
(うわー、やっぱりかー)
仕方ないと覚悟を決めて前に出る
歌穂も少年も真っ赤になっているのはお風呂のせいではないだろう
無言でお互いの身体をまじまじと見つめる
(ぁあー、やっぱり勃ってるよ…痛くないのかな?)
思わず凝視する歌穂を現実に引き戻す感覚が襲う
少年が歌穂の大きな胸に吸い付いた
愛撫というよりも授乳に近い吸い付きで一生懸命にしゃぶりつく
「ひっ…わわわ」
あまりの驚きにどうしていいかわからなかったが、少年の必死さを目の当たりにした歌穂は拒絶をためらってしまう 音を立てて胸に吸い付く少年
次第に歌穂の乳首が硬くなっていく
(っん…子供みたいでなんか……っあっ……可愛い…なあ)
母性本能をくすぐられはじめた歌穂は徐々に気持ちが入り始める
頭を優しく撫で少年に話かける
「…っん…よしよし、いい子だねえ。落ち着いていいんだよー」
優しくあやすが少年に落ち着く気配は無い。それどころか興奮が止まらず
股間を歌穂の太腿に擦り付け始めた
上下左右に腰を動かす少年
ぎこちない動きなのは歌穂にも何となくわかる (うひゃっ……太ももがきもちいいのか……っん…必死になっちゃって…っもう)
一生懸命腰を振る少年を見ていつの間にか驚きや緊張は無くなり、それどころか愛くるしくすら思えてくる歌穂
優しく頭を抱きしめて応援する
「ほら、がんばれがんばれ…いっちに、いっちに…」
いつものハイテンションではなく、幼児をあやす様な落ち着いた声でリズムをとってあげる
少年の腰が一瞬跳ねて動きが止まる
歌穂の太腿にぬるっとした感触が走る
(…イッた…かな?そうだよね?)
そっと太腿に手を伸ばし液体を確認する (おやおや?あれ、確か白いって言ってなかったっけ?透明…おー?なんだこれ)
少年はまだ精通していない
出ているのはカウパーだった
(あー…白くは…ないなあ…えー、じゃあまだイッてないのかぁ)
初めての精子を見ようと気持ちが盛り上がっていた為にむしろ残念とすら思う歌穂
(うーん、このままじゃかわいそうなのかなー。……よし!ここはお姉ちゃんがなんとかしてあげよう!)
溢れる母性と子供の様な好奇心が一層高まっていく まるで子供を寝かしつける様に優しく頭と背中をさすりながら考える
(でもどうするんだー?師匠ぉ…じゃ分かんないか……えっとー……!確か皮が…とか美怜ちゃんが…剥く?んだっけ)
聞きかじった知識が頭を駆け回る
記憶の整理がついたらしい歌穂が少年の耳元で囁く
「よしよし、がんばった。次はお姉ちゃんがしてあげるからね」
そう言って蹲み込んだ歌穂の目の前には疲れを知らないモノがそそり立つ
(おほーー!さすがに目の前はちょっと…あはは……さて、と)
少しだけ恥ずかしさが蘇ったが、今の歌穂はそれよりもどう剥くかに集中している 痛くしない様に気を使い指先でゆっくりと皮を下にずらすのだが、思っていたより強めの抵抗がある
「痛くない?」
そう言って少年を見上げると泣きそうな顔で首を縦に降る
もう少し強くても良さそうかと判断して何度か引っ張るが、なかなかうまく剥けてくれない。少し焦れ始めた歌穂が思い切る
(えーーい、こうなったら一気にいくか…ごめん!) 指先に少し力を込めて皮を一気にずらすと真っ赤な亀頭が露わになった
(よっしゃー!できたよ美怜ちゃーん)
心の中でガッツポーズをする
何事でも成功の経験に気分が乗る性格の歌穂は更にノって来る
(これで…どうするんだー?……まずはコレを洗ってあげればいいのかな?)
段差の部分にある大量の白いカスが目に入る
石鹸を手に泡立てて両手の指の腹で優しく丁寧に汚れを落としていると少年の腰が徐々に引けてくる
「いたいの?」
心配して見上げると、だらしなく口を開いて小刻みに震えている
「ううん…なんか違うの…お姉ちゃんやめちゃヤダ!」
必死に訴えかけてくる (あーー!もう可愛いじゃないかー!)
歌穂の母性本能が暴走を始める
少年は引けた腰でしがみついてくるが、床の濡れたお風呂場ではバランスの取れる格好ではない。
「そっか、じゃあ続けてあげるから壁の方向いて。…そう、それで壁に手ついてごらん」
優しく促す歌穂の言うことを少年は素直に受け入れる
腰を突き出す格好になった少年の背後から歌穂がそのモノに手を伸ばす
誰かに教えて貰った訳では無いがセンスの良い歌穂は両手で優しく、強く、リズム良く、そして時に指先でなぞる様にと少年の快楽を導いていく 少年の震える腰に気持ち良いんだと判断をした歌穂は自分でする時の様に手のひらでそのモノを強く擦り上げる
「おねえちゃん!すごい…なにこれ!
やだ、おねえちゃん!おねえちゃん!」
悲鳴の様な声を出して少年の腰が跳ね上がる。歌穂は少年のモノをゆっくりとなだめる様に優しく撫でる
余程気持ちが良かったのか、少年の力が抜けていき歌穂に身体を預ける様にもたれ掛かる。
滑る足元をなんとか踏ん張り椅子に腰掛けて手元を見る
(これで……あれー?出たのか?石鹸でよくわかんないや……なんだよー、頑張ったのに…)
石鹸とカウパーが混ざり合ったメレンゲの様な手のひらの物体では歌穂の好奇心は満足できなかったらしい (うーーーーん……もう一回だな!もっとわかりやすいので!)
歌穂の大きな胸の中で息を整えている少年の身体をさすりながら歌穂がいたずらっぽく呟く
「きもちよかったねえ?ん?これで終わりにする?もうちょっとする?」
少年は胸に顔を埋めて頷く
「…する」
その照れる素ぶりが可愛いくて思わずドキッとしてしまう
「もう、おさるさんだねぇ。お風呂だと危ないからお部屋でしよっか?」
おでこをコツンと合わせて囁いて軽くキス…と言うよりは『チュー』をした #2
弟よりも大分散らかっている部屋では、布団の上に胡座をかいて座る少年の隣にバスタオルを巻いた歌穂が座る
改めてこのシチュエーションを考えてみた歌穂の頭には幾らかの後悔がよぎる
(やべー…師匠、わたしやっちゃったかな?)
そんな考えとは裏腹に少年の股間は既に途中でやめる事を許さない程の主張を始めている
(あはは…だよね………よし!ここまでしちゃったんだから仕方ない、ここはぱぱっと!)
覚悟と諦めの真ん中の様な感覚だった 「じゃ、寝っころがりな?」
ゆっくりと少年を布団に横たわらせる
先程のお風呂での行為が余程気持ちよかったのか、少年は歌穂の言うなりになって横になる
素直になった少年に気を良くした歌穂は四つん這いで跨りいたずらっぽく質問する
「さっきの、気持ちよかったの?お姉ちゃんにちゃんとおしえて?」
少年は真っ赤になって頷く
「…ダメ、ちゃんと言わなきゃつづきしてあげないよー?」
少し意地悪をする歌穂
「…気持ちよかった」
素直に答える少年。歌穂をなんとも言えない刺激が襲う (おほーー、可愛いじゃないか)
主導権を握れている事に気を良くした歌穂がゆっくりと上体を起こして少年の股間に手を伸ばす
「よしよし、素直に言えたねぇ。じゃあつづきしてあげる……気持ちいいところあったら言うんだぞ?」
少し大人振りながらそれを扱きはじめる。お湯や湯気のない部屋の中では手の中にその温度がリアルに伝わってくる
(えーー!こんなにあつかったんだ…ちんこってすげー)
感心と興奮に後押しされ、摩擦のスピードが上がっていく
だがお風呂でとは違い震える程の気持ち良さと言うわけでは無さそうだ
(あれ?なんかちがうのか?)
少し焦る歌穂 「おね…ちゃん……むくの…やって」
少年が腰を浮かせながら訴える
(あ!そっか、また剥いてあげないと戻っちゃうんだ…おもしろいなー」
自分には無いモノへの感心が高まる
先程と同じ様に剥こうとするが
石鹸の助けがない為に抵抗がきつい
少し強めに引っ張ってみると少年が小さく叫ぶ
「いたっ!おねえちゃん痛いよ…」
お風呂と随分勝手が違った
何度か挑戦するもその度に少年は痛いと身をよじる
心なしか少年のモノが少し勢いがなくなってきた感じもする
歌穂は少し焦り始めていた (あれー、なんで?…ごめんね、なんで?…さっきは剥けたのに…師匠ぉー)
掴み方を変えてみたり方向を変えたりはするが一向に上手く行く気配がない
(うーん、痛いの我慢してくれないかなぁ……ちょっとくらいならツバつけとけば治るって………!それだ!)
歌穂が気付く
(これはいいアイディアだよー)
モノの側まで口を近付け、舌を尖らせて唾液を垂らす
液体の感触に少年のモノがピクンと反応する
両方の掌で唾液をモノに練り込むように動かすと少年から声が漏れはじめる
「…ぅぅん!…ぉね…いっ!」
聞き取れはしないが痛みでは無さそうだ
正解だと判断した歌穂がお風呂と同じく指先で皮をずらすが、もう少しという所で痛みで腰を引かれてしまう
なにか…何か足りない (…さすがになー……でもなー、やっぱり…うん、ふやけてないもん。)
お湯でふやけていたからだと答えを出す
しかし部屋にお湯はない
皮をふやけさせられる物など何もない
…しかし方法が無い訳ではない
(口かー……でもなー…師しょ…いや美怜ちゃん…うーん)
悩みながら視線を上げると切なそうに涙目で歌穂を見ている少年と目が合った
歌穂の母性が弾けた
(かわいい!…………………………まあいっか!みんなしてるみたいだし、お風呂で洗ったし!)
決心のついた歌穂が一気に少年のモノを頬張る
視線の先の少年の驚く表情が見える
歌穂はそれを口に頬張ったままで優しく微笑み返す
余りの出来事に驚くだけの少年だったがその微笑みで安心したのか、徐々に自分を襲う未知の快楽に気付き始める 口腔粘膜の温かさ、ぎこちなくはあるがその皮をふやけさせるために丁寧に唾液を絡めていく舌
手では決して味わえない優しい快楽に少年の目の前は既に真っ白だった
普段であれば童貞の少年など5秒と持たなかっただろう
しかし何度目かの行為のお陰で少しばかり快感への耐性がついていた様だ
その為歌穂の口の中では快楽に耐えるモノが元気に跳ね回る
(味ってしないんだ…なんかゴムみたい……しかしよく動くなコレ…)
歯が当たらない様に丁寧に、何度も何度も繰り返し舌で唾液を絡ませる
特に誰に教わった訳ではなく、ただ早く皮をふやけさせようという一心で。
口から溢れた唾液が袋まで届く頃には舌先でも分かるくらいに余ったその皮はふやけていた (よーし、こんな感じで………コレこのまま剥るんじゃないのかな?)
既に口での行為に慣れ始めてきた歌穂は少し唇に力を加え皮を抑え込む
指先で竿の部分を下に向けて扱きそれを手助けする
一気には行かず、数回に分けて唾液を加えながら唇で皮を押し下げ、顔を出し始めた亀頭と皮の間に舌を滑り込ませ円を描く様に唾液を塗りつける
何度も何度も舌先でゆっくりと円を描き、唇は押し込んでは戻しを繰り返す
さっきは痛がっていた事を思い出し
時折傷口を舐める様に動きを変える
部屋の中に歌穂の唾液の音と少年の鳴き声の様な喘ぎが響く
何度目かの唇の押し込みで、狙い通りに皮は剥け、歌穂の口内で亀頭が露わになった
(よーっし、できたー!やったよ師匠!あたしだってやればできるんだよ。………うーーーん、しっかし唾つけすぎたかな?) 唾液だらけのモノが申し訳なく感じ、口に含んだまま滴るほどの唾液を吸い取り始めたその時少年の腰が跳ね上がる
「あっ!あぁぁっ!おねえちゃん…出る!なんかでる!」
童貞の、包茎の少年の亀頭が歌穂の熱い舌の粘膜が与える快楽に耐えられる筈など無かった
歌穂も本能なのか好奇心なのか口を離さずに舌を動かすスピードを上げる
(…っん、いっちゃう?…いいよいいよ、いっちゃえー!)
歌穂の舌先が亀頭の割れ目をなぞった瞬間、破裂する様な脈動と共に歌穂の口腔内に大量の液体とも個体とも言えない物質が打ち付けられた
「あっ…あっっ…うっ」
情けない声を出し少年の腰が震えた
歌穂の口の中で何度も繰り返される脈動と、その度に喉奥を打ち付ける熱い物体
何度目かの爆発のあと、急激に少年のモノの昂りが静まっていく 脈動が落ち着いたのを確認して、歌穂が口内の物体を手のひらに吐き出す
少年の精通だ
指で掴めそうなほどの弾力と強烈な匂い、程良く熱い温度、そして尋常ではない量
ネットで得ただけの知識では遠く及ばない物だった
(…せいし?これがせいしかー!こんなに出るんだ…液って感じじゃないなぁ…けっこうあったかいし)
歌穂に嫌悪感も不快感も全くなく、始めて見る精液にむしろ感嘆と驚愕で一杯だった
しばらく掌の物体を観察し、新たな知識と経験に満足した歌穂はその処分を考え始めた
(さすがに飲………ないわー。どこかにティッシュないかな?)
辺りを見回し勉強机にティッシュを見つけそれを取りに行くと、机には歌穂の写真や切り抜きがクリアマットの下に綺麗に並べられていた 乱雑な部屋の中で、ここだけは見違える程の綺麗さだった
少年にとって余程大切な物なのだろう
歌穂の鼓動が先程と違う高まりを見せる
(あ…こいつ………えへへ、可愛いぁ……………ありがと)
顔のにやけを隠しながらティッシュで手を拭いて余韻に浸っているであろう少年の元に戻ると、歌穂が馬乗りになり問い掛ける
「気持ちよかった?…………………ねぇ、おねえちゃんとしたこと内緒にできる?」
少しの間の後に、まだ途切れる息遣いで少年が応える
「はぁ……気持ち……はぁ…凄い…いい………絶対…言わない」
歌穂の腕を掴んで約束を噛みしめるように言葉を絞り出す
(あんた…可愛い………ここまでしたしもう…いい…よね?)
覆い被さるように少年の唇を奪い、そのまま耳元で吐息と共に囁いた
「もういっこ、ないしょだぞ?」 そのまま首筋に舌を這わせて舐め上げる
ネットで見かじった知識ではあったが、それを実践する自分に異常に興奮してしまう
舌で舐め上げ、吸い付き、甘く噛み付き、そしてまた舐め上げ、貪るように少年の体を味わっていく
お互いの体温は上昇し続け、既にそれがどちらの汗か分からない程に混ざり合っていたが、舐め取るその塩っぱさは火照る体に丁度いい刺激だった 歌穂の下では少年が丘に打ち上げられた魚のように、一つ一つの刺激に敏感に反応している
歌穂の舌が乳首を甘く噛んだ時、その反応が一際大きくなる
(男の子も乳首きもちいいんだ…)
反応の良さに素直に嬉しさが込み上げてくる
自分ならこうして欲しい…いつも自分でする時に思う事をそのまま少年にして与えた
指で転がし硬くなったのを確認すると
爪を立てて強めにつまみ上げ、わざとらしい程の音を立て舐め回す
「ぁぁん!ね……ぇちゃ…いっ!」
ガクガクと震えている少年を見て、少しだけ羨ましく感じる歌穂 (気持ちよさそう……わたしもこんなことして欲しいけど……はは、ちょっとむりそうかな)
察した歌穂はせめて少しばかりの快感を求めるように、己のたわわな乳房と興奮だけで既に硬くなっている乳首を少年の体に擦り付ける
自分の指とは違い、擦り付けるというもどかしさが適度な焦らしとなって歌穂を襲う
いつの間にか少年を責める事を忘れて
自分の胸を強く揉みしだく
淫らな自慰にしばらく没頭し、ふと視線を感じ視線を上げる
「おねぇ…ちゃん……」
途中で止められた切なさを訴えているのか、初めて目の当たりにする女性の自慰に目を奪われたのか、なんとも言えない眼差しで見つめている
僅かの時間だったとは思うが放ったらかしにしてしまった申し訳なさが、自慰で盛り上がった気持ちを後押しする 自らの性器に手を伸ばし濡れているのを確認する
(…っん……思ったより…すご…濡れてる)
自分の想像以上に濡れているのを確認するとその粘液を指に絡ませ、下腹部に張り付く程にそそり立つ少年のそれを掴み上げて、3度目ともなると慣れた手つきで皮をむき上げた
(よ……し。いよいよ…いくよ?…大丈夫かな?………やっぱり……痛いのかな……でもそんなに大きく…無い、のかな?ないよね?これなら…うん…)
そそり立つモノの真上に跨り、
亀頭が触れるか触れないかの所まで腰を落として所と目を合わせる
「いい?…二人だけのないしょだよ?」
ぎこちなく微笑んで、ゆっくりと深呼吸をする ゆっくりと腰を沈めてみる
多すぎるくらいの愛液が亀頭を覆い、その進入を手助けをするが、まだ小さめとはいえペンや指とは明らかに違う太さと硬さのそれは進入を拒まれる
出来かけのカサブタが裂けるような痛みが歌穂の体の芯を襲う
小刻みな震えを我慢しながら痛みに腰を引きまた再び腰を落としを繰り返し、ゆっくりと自身の性器をほぐしながら少年のモノを奥へ奥へと飲み込んで行く
痛みと若干の恐怖で震えが止まらない
しかしもう止まれなかった
少しでも痛みを和らげるように自ら性器を広げ、突起を弄り、愛液で少しでも挿入をしやすくなるよう試みる
何度目かの抽送を繰り返し、遂に全てを飲み込んだ 「っあん……はっあっ!……っん…」
今までの『お姉ちゃん』の声とは明らかに違う『女』の声が漏れる
全てを飲み込んだ達成感と痛みを堪えた疲労感で身体の力が抜ける
少年もまた全身が溶けてしまうような、突き刺されるようでもあり包み込まれるようでもある快楽に襲われ放心状態だ
少しの間、部屋は二人の荒い吐息だけの空間だった
先に落ち着きを取り戻した少年が未だ快感を強く送り続ける股間に目を向ける
二人の繋がるそこには赤い血
「お姉ちゃ…大丈夫!?」
驚き上半身を起こそうとするが、歌穂が覆い被さり唇を奪う
「っん。大丈夫だよ………お姉ちゃん、初めてだったから…」
少し涙目になりながら、一度だけぎゅっと少年の胸に抱きついてみた 女の子としては、こんな時はやはり初めての相手に甘えたいのだろう
少しの間『お姉ちゃん』ではなく『少女』でいたかった
名残惜しそうに少しだけ強めに頬を擦り付け、再び上体を起こす
痛みが大分引いてきたので少し腰を動かしてみる
挿入の痛みは徐々にではあるが快感へと変わり始めていた
強い異物感はあるものの、歌穂の大量の愛液は摩擦を抑え、お互いの粘膜の感度を上げていく
(っはぁ……指と…ぜんぜ…違っ……ん
いっ……あっつ…)
少年のモノとはいえ、充分な熱さで歌穂の中に突き刺さる
それを味わうように前後に、上下にと腰を動かして自分の好きな所に押し当てていく 奥の、歌穂の好きな所に当たる度に痺れるような感覚が背筋を走る
強すぎる快感から逃げるように動きを止め、そしてまたその快感を求めて腰を動かす
ぎこちない動きに痺れを切らせたのか下から少年が腰を押し付けてくる
その動きもまたぎこちなく、お互いのリズムを微妙に崩してしまう
このままでは思った所に当てられない
快感を覚え始めた歌穂に、この焦らしは耐えられそうになかった
「…ねぇ………動き…たいの?」
もしそうならば思い切って委ねてみようと聞いてみる
荒い息の中で少年が頷く 歌穂がゆっくりと大きく股を開く
「さ、おいで…」
少年を呼び込みお互いの体制を整える
《入れていた》立場から《入れられる》という立場になっただけで興奮がさらに増していく
「わかる?ここ……ここに入れるの」
そう言って自分でそこを開いて見せる
妖しく、いやらしく濡れるそこは時折別の生き物のようにヒクついて動く
その動きに誘われるように少年が下半身を押し付ける…が、うまく入らない
愛液の多さが逆効果となり、不慣れな動きでは滑ってうまく貫けない
「おちついて……ゆっくりね…そ。…ゆっくり」
下から身をよじり少年のモノを入り口にあてがってサポートする
締め付けの強い入り口をじっくりとこじ開けられ、押し込まれる様に徐々に奥を侵されていく 遂に少年のモノが全て押し込まれると、その後は取り憑かれたかの様な前後運動が始まる
優しさのかけらもない、ただ覚えたての快楽を貪るだけの腰の打ち付け
子供でありながら既に芽生えた男としての本能は荒々しく歌穂を布団に押し付ける
歌穂も女としての本能のままにその荒々しさを愛しく受け入れる
淫らな水音と打ち付け合う肌の音、そして歌穂の嬌声が繰り返される 歌穂は既に何度かの軽い頂点を迎えていた
その度許しを求めようとするが、言葉にならない程の気持ちよさに痙攣してしまい、されるがままの状態だった
少年も憧れの女性のあられもない姿に幼いながらも支配欲を満たされ、自分の下で激しく乱れる歌穂をさらに狂わせようと一心不乱に腰を振る
突く度に響く喘ぎ声
引き抜く度に漏れる愛液
コツを掴み始めた少年は更にリズムよく歌穂の肉体を弄ぶ
こみ上げる絶頂の予感と襲い来る疲れを癒す為に動きを止める度、歌穂の口から切なそうな吐息が漏れる 切なく、物欲しそうなその扇情的な吐息は更に場を盛り上げる
少年は歌穂を押しつぶす様に腰を叩きつけ、深く、更に深くと激しく犯し
歌穂は自らの乳首を強く摘み、溢れる劣情を煽る
溢れる愛液は白く濁り既に歌穂の菊穴を覆う程に溢れ、その甘酸っぱい匂いを部屋中に漂わせる
淫音と媚臭がしばらくの時間を支配する
少年の動きは容赦なく、何も気遣うこと無くひたすらに己の欲望を吐き出すためだけの動きを続ける
先に限界に近づいたのは歌穂の方だった。軽い頂点はさざ波の様に何度も襲い掛かり、締まりの良い性器とは裏腹に身体を弛緩させていく
そんな身体では襲い来る快感を堪えるのは不可能だった 茹で上がる様に薄紅に染まる胸は上下に激しく動き、大きく張りのある腰回りは痙攣を始めている
何かを言いたそうな口は、喘ぎと唾液をだらしなく漏らし続けることしか出来ない
なんとか快感に耐えようとするが、襲い掛かる快楽は高波の様に強くなる
快楽の波と少年の腰の動きが強く同調し始める
少年が一際大きく腰を引き、今までで一番強く腰を打ち付けた瞬間、歌穂を津波の様な絶頂が襲う
「ーーーー!!!」
言葉にもならない叫びが響き、歌穂の身体が跳ね回る
涙、涎、愛液、あらゆる体液が溢れ出す感覚はまさに『絶頂』だった この快楽に浸れるのならばどれ程の幸福を味わえるのだろうか…しかし少年はそれを許さない
睾丸から何か溢れ出してくる感覚が野性を呼び起こし女としての歌穂を貪るように愛液まみれの自分のモノを荒々しく抽送する
自分の下で絶頂を迎え、その快楽に溺れる歌穂を見ると、幼い支配欲や征服欲が満たされていく
そのどす黒い感情は媚薬となって股間に伝わり、更に強く激しく歌穂を責め続ける
歌穂の肉体は絶頂を迎え、全身の神経がむき出しになったかの様に、とりわけ性器は一段と敏感になっていた
少しでも動かれるたびに荒波の様な絶頂が頭を掻き回す
イヤイヤをする様に頭を左右に振り乱し抵抗するが、虚しく快楽の虜になるしかなかった その仕草一つ一つが少年の猛りを煽り、爆発に近づく肉棒の抽送を激しくしていく
何かが出る!そう感じた少年の動きがラストスパートをかける
ギリギリまで肉棒を引き抜き、限界まで奥に差し込む
その度に痙攣する膣は締め上げを強め
男わ求める様にうねる
「ぉぉっ!あっ!….おね…ちゃ……かほちゃ…イっく!」
何度目かの繰り返しでついに一番奥に辿り着いた肉棒は音が出そうな勢いで爆発の時を迎えた
歌穂の口を汚した時よりも更に強く、大量の精子を膣の一番奥を叩きつける様に放出する
その放たれる精子の感覚すら、今の敏感になっている歌穂の膣には強すぎる 暴走する様な粘膜の感覚は少年の射精の刺激を貪り、自分の意思とは無関係に最後の一滴まで搾り取ろうと脈動して肉棒を強く、優しく包む
激しく犯され続け、絶頂の波を止まらず受け続けた肉体は既に思考する事を許さず、その感覚が自分の放尿と間違う程の錯覚で最後に残った幾らかの力も奪っていく
真っ白になっていく歌穂の頭と身体ができたのは力を振り絞って少年の腰に両脚を絡ませて最後まで射精の刺激を貪る事だけだった epl'
長い休憩の後、少年の着替えを急がせながら自分の性器から溢れる液体を拭いながら歌穂が思う
(なかだしってやつかー……すごい…気持ちよかった…うん…すごかった)
自分でする時とは全く違う快楽
それに溺れた自分など想像もしたことがなかった
(えへへ…これであたしもオトナってやつだー)
年頃の女の子らしく、やはり大人になった様な気持ちになれたのだろう。悪い気分ではなかった
下着を着けて服を着なおすと、朝と何も変わらない歌穂がそこにいた
目も合わせられないほどに動揺している少年に近づいた歌穂がちょこんとしゃがんで話しかける
「ほら、そんなんじゃバレちゃうよ。お姉ちゃんと約束したじゃん?おぼえてるでしょ?」
こくんと頷く少年
「…うん。内緒。言わないよ。」
はっきりと答える それを聞いた歌穂はいつもの子供の様な笑顔で頭を撫でる
「よーし!絶対だよ?」
それからの時間は写真にサインを入れてあげたり、テレビを見たりとありきたりな暇つぶしだった
昼前には叔父達は病院から戻り、弟の病状がたいしたことは無いと聞く
今日は忙しかったからと夕食は出前を取り、昨夜よりは大分落ち着いた夜を過ごす事となった
弟は薬のお陰で、兄は午前中の出来事で疲れてしまったのか、早々に眠りについていた。歌穂もまた突然の出来事と、その後のジェットコースターの様な展開を思い出し、少しの後悔と反省と不安、それを大きく超える満足を味わいながら深い眠りについた。 3日目の朝には両親が迎えに着いた
大人同士の話は長く、結局夕方まではご厄介になる事となった。歌穂は病み上がりの弟を気遣い、3人でボードゲーをしたりテレビを見たりとゆっくり過ごす
たまに目の合う兄はまだ照れている様だったが毎年恒例の景色の中で最後の一日は終わりを迎えた
帰っちゃ嫌と駄々をこねる弟を叔母が諭し、歌穂もまたくるよとぎゅっと抱きしめる
兄はまだ少し照れてはいたが寂しさを堪えて言葉を絞り出す
「…ねえ、また来てくれるよね?」
「あたりまえじゃん!すごい来るからね!」
歌穂もすぐに応え、ぎゅーっと抱きしめた
…車に荷物を詰めていよいよの際、少年が歌穂を呼び止める
「お姉ちゃん!…俺さ、大人になったらお姉ちゃんとけ…けっこんしてやるよ!」
叔父には叩かれ叔母にはからかわれ弟にはずるいと拗ねられる少年
歌穂はもう一度近寄り頭をぐしゃぐしゃっと撫でる 「あははー、生意気に!かっこよくなったらちょーっとだけ考えてあげるよー」
真っ赤になった少年と2人で照れ笑いをして、周りに聞こえない様に呟く
「ないしょ、約束だよ?」
そう言って不慣れなウインクをする
「うん、ナイショ!」
少年も出来損ないのウインクで返す
頭を跳ね上げる様に2人で笑い、別れの挨拶にバイバイをして車が走り出す
(…あ…なかだしって大丈夫かな?あたしの安全日っていつ?……んー…ま、いっか!相手は子供だし多分だいじょーぶ!)
あまり悩まずに帰路につく
(えへへー、あたしも大人って感じだよー。師匠に自慢しちゃおっかなー) 「美味しかったですね!」
助手席の彼女が満面の笑みで話す
久し振りのデートだったので奮発したかったけれど、彼女はいつも〈そんなに高くなくていい〉と遠慮する。
俺の方が年上なんだから遠慮しないでといつも言うのだが、あまり高いお店だと緊張して食べた気がしないらしい。
そう言う変に子供っぽい所がとても可愛くて大好きだ
とはいえデートなんてものを周りにバレるわけには行かないので、個室のある気の利いたお店を用意したのだが、味も雰囲気も申し分の無い良いお店に彼女は上機嫌だ 「肉、柔らかかったね」
こんな大したことのない感想にもテンポよく返してくれる
「そう!ちょっと噛めば無くなっちゃうの!フワーって!」
大きなリアクションで車内を賑やかにしてくれる。こんな時は本当に楽しんでくれた証拠だ。
本当は昼間に色々な所に連れて行ってあげたいのだが、今は無理だろう。
勘のいい彼女はそんな気持ちを汲み取ってくれるのか、密会のようなデートでも毎回一生懸命楽しんでくれる ガチャッ
「うわーー!ねえ、すごい夜景!」
部屋に入るなり窓に駆け寄る
せめてもの気持ちに食事とホテルは高すぎず、それでいて上質なものをと毎回気を使うようにしているが、どうやらホテルも大成功だ。
これだけ喜んでくれると俺も気分が良いものだ。二人分の荷物を机の置いて彼女の横に立ってみた。うん、我ながらなかなかのロケーションじゃないか。
「なんか高そう…大丈夫ですか?」
ちょっと拗ねたような、からかうような顔をしてドンと体をぶつけてくる
こんな時の顔が堪らなく好きだ 「いや、実はそんなに高く無いんだ、割引もあったし。まあひなちゃんほどじゃ無いけどきちんと稼いでますし。」
軽くトンと体で突きかえす
距離を縮めて肩を抱いてみるとひなたが少しもたれかかって来た
顎を軽く指で持ち上げて触れるだけの軽いキス
いつものように耳まで真っ赤になって照れ笑いをしている。何度目でもこの初々しさが堪らない
頭を撫でて
「かわいいなぁ」
と言うと、顔をさらに紅くして照れ隠しにふざけてくる
「もう!また子ども扱い!」
そりゃそうだ。いくつ離れてると思ってるんだ? 年上年下どちらとも付き合ったことはあったがこの子程大人びて子供っぽい子は見たことがない
紆余曲折あって付き合う事になったが、それなりに歳も離れている為余裕があるように見えるのだろう。でも俺だってドキドキだ
「あはは、本当の事だろ?でもそれが可愛いんだって」
精一杯大人振って抱きしめた
「大人ですー!もー!」
ひなたがしがみついてきた
そうムキになる所が子供だと思うのだが、まあ確かに大人っぽい所も増えてきたのは認める。
「確かに身体はだいぶ大人だな」
そう言いながらスカートの上から尻を撫でてみた。張りのある大きくいい尻、安産型という奴だ。 「やーだー!そう言うのほんとヤラシイ!」
突き放そうとしているが全く力が入っていない。こういうのは嫌いじゃなく照れ隠しで抵抗の素振りをしてるだけだという事は知っている
そのまま片手で尻を、もう片方で頭を抱えて顔をギリギリまで近付けてみる。
ひなたが目を閉じ背伸びをして自分から口付けをしてくる
大人のキスで荒々しく彼女の舌を求める。控えめに俺を迎えていたひなたの舌が自分から動きたがる頃を見計らって舌を離す
仔犬のように鼻をくぅんと鳴らして切なそうな動きで俺の舌を探してひなたの舌が動き回る。やっと舌が触れると俺より激しく舌を絡ませてくる どれ位の唾液を交換したのだろうか?
俺の口の中がひなたの味に変わるあたりで唇を離した。名残惜しそうにひなたの舌が糸を引いて離れていく
久しぶりの熱いキスに柄にもなく没頭してしまった。
ひなたってこんなにキスが上手かったか?そんな事を考えながら見つめると、やっぱり照れて目を逸らされてしまう
「ひなちゃん…キス、うまくなったね?」
そう言って抱きしめる。情けないとは思うが相手は芸能人だ。周りには格好いい奴やお金持ち、口の上手い奴もたくさんいるだろう。さすがに少しだけ気にはなってしまう。
そんな事ないよと俯いてぎゅっと抱きつき返してくれる顔は、耳で真っ赤になっている
褒められたと思ったのだろうか?ちょっと口元がにやけてすらいる。そう言うニュアンスじゃなかったのだが…
もう少し突っ込んでみよう
「誰かと練習とかしてた?」
冗談っぽく聞いてみた 「してないです!もう…」
更に力強く抱きついてきてくれる
ああこの反応は本当だ、安心できる。
現金なもので先程までの嫉妬が晴れると途端に彼女をからかいたくなってしまう
「じゃあひなちゃんがエッチなんだ?そんな事ばっかり大人になって」
耳に息がかかる距離まで顔を近づけて
囁くように聞いてみた
「エッチじゃないよ…もう …やぁだ」
ちょっと怒ったような声で否定してきたが、これは声だけだ。
その証拠に、体は全てを預けるように俺に抱きついたままじゃないか。
こんないじらしい反応を見せられるとますますからかいたくなってしまう
「そうなの?嫌ならやめよっか?」 先程までの甘い抱擁が嘘のように、あっさりと体を離して彼女の目をじっと見つめてニコッと微笑みかける。
自信がある、ひなたは絶対にこれじゃ終われない。しばらく目が合って、毎度のように照れ笑いで誤魔化そうとする彼女の頬を抑え逃げ道を塞ぐ
「どうする?やめる?」
もう一回聞いてみると、イヤイヤをする様に首を小さく降って小さく
「…いじわる」
と訴えかけてくる。予想どおりの反応だ。こうなれば主導権は俺のものだ。
「続きしてあげるから、スカートめくってごらん?」
優しく命令してみる。
俺は今まで自分のことをSっ気があるとは思っていなかった。男であるから多少はその傾向はあったのかもしれないが、芸能人との行為というシチュエーションがそうさせるのか
それともひなた本人がそうさせるのか
この子と付き合い始めてからはこうやって言いなりになっていく様子を見ることに異様に興奮する様になってしまった。 真っ赤になった顔で俯き、ゆっくりと長いスカートを捲り上げていく
暗めのスカートから覗く白く健康的な脚が徐々に露わになっていく
もうじき下着が見えるという所でやっぱりもじもじと動きが止まってしまった。ここまでしておいて[やっぱり止める]とならない事は分かっているが、それでも意地悪く聞いてみる
「どうした?やっぱりやめる?」
ゆっくりながらも少しずつ下着が見えてくる。やがて全てが見えるまでにはだいぶ掛かったが、ひなたのむっちりとした下半身に食い込む下着が全て露わになった。 しかしこれは…うん、確かに大人だ。
年齢とは不相応な、下着と言うよりはランジェリーにカテゴリーされるパンティだ。
ほとんどレースで隠れている部分など殆どない代物じゃないか
「すごいの履いてるね、ひなちゃんってそんなにやらしかったんだ」
下着に見とれながらひなたを蔑む
「ち、ちがうよ…あの、ほら、前にこういうの履いてって…だから」
上ずった声で必死に答えている
ああ、確かに以前ラブホテルで流れるアダルトDVDを見ながら冗談混じりにそんな話をした気がするが、まさか本当に履いてくれるとは…
思えば服装の趣味も大人っぽくなって来たのも俺に合わせてくれているからなのかもしれない。
彼女も大人の恋愛ごっこを楽しんでくれているということか 「ひなちゃん俺のお願い聞いてくれたんだ?嬉しいよ、ありがとう。」
そういって優しく頬にキスをする
スカートを離し抱きついて来ようとするがそうはさせない
「ダメ。ほらスカート」
そう言ってもう一度めくらせる
相変わらず真っ赤になって照れてはいるが、先程よりは少ししっかりとした手つきでスカートを捲り上げた
「ちゃんという事聞けたからご褒美あげないとな」
そう言ってしゃがみ込んだ俺の目の前には陰毛まで透ける下着が露わになっている。
今すぐ押し倒して犯してしまいたい程の興奮が襲って来るが今はまだ我慢だ。
まるで誘うかの様に軽く開いた脚の付け根に指を這わせてゆっくりとなぞると既にそこはうっすらと濡れている
元々が感じやすい子ではあるがキスだけで相当興奮した証拠だ ならばもっと興奮してもらうとしよう
撫でる様にゆっくりと指を動かしてレースの感触を味わう。俺の指には良い感触だがひなたからすれば焦らされているのも同然の感触だろう
決して強くは触れない様に指先を遊ばせる
スカートを持たせているのが良かった。自分で触って気持ちよくなる事が出来ないためにモジモジと体を動かして衣摺れを味わう程度の快感しか味わえないのだから
さほど時間も経たない内にひなたの脚が閉じ始める。少しでも自分で刺激を与えたいのだろう
「ほら、脚開いて」
少し強めの口調でそれを阻止し、両手で先程より大きく脚を開かせる
何とも淫媚な光景だ
再び指を這わせては焦らし、脚を閉じようとすれば更に開かせてを繰り返し
ひなたの口からは消え入りそうな喘ぎ声が漏れ続ける
一度強めに敏感になった部分を擦り上げると、待っていたかの様に甘い嬌声が部屋に響いた もっと強く深くと求める様にひなたが腰を沈めてくるが、俺はそれを許さない。沈める腰と同じ強さで指を引いてますます焦らしてみると泣きそうな声で
「ねえ…なんでぇ…」
と艶めかしく腰を振ってくる
ダンスの上手いひなたらしい腰の動きで俺の指を探し求めている
ポルノのような動きで俺の指を探し求めた果てに、ひなたの脚はガニ股で情け無く開かれた。
膝は大きく外を向き、全てが透ける程のいやらしい下着で腰を突き出して指を求めるその姿はライブやテレビで見る可愛らしさも力強さも少女らしさも無い、惨めで破廉恥な姿だった。 「何その格好、変態じゃん。ねえ、アイドルのくせにそんな格好して恥ずかしくないの?」
惨めさを煽るように小馬鹿にするような口調で責めると、ひなたはガクガクと膝を震わせて声を漏らす
「ふぁぁ…やぁ…いわないでぇ」
媚びるような声を出して一段と情けない動きで指を求めてくる
動きを止めている指に自分から腰を前後に擦り付けて快感を貪ろうと必死だ
それを見ている俺の興奮も頭がおかしくなりそうな位に高まっているし、そろそろ一度イかせてみようか?
「イきたいの?」
スカートを握る手に力を込めながらひなたが頷いた。 「だったらイかせてくださいってちゃんとおねだりできる?」
命令口調で囁くと少しだけ躊躇したようだが素直に受け入れた
「はぁ…あのね………イきたいの」
なんとかひなたが絞り出した
薄々気がついてはいたが、ひなたは相当なM気質だと思う。前から恥ずかしい事をしたりされたりする事に相当な興奮を覚えている気はしていたが、今日それが確信に変わった
だとすればもう少し踏み込ませて貰うとしよう
「ねえ、ちゃんとおねだりしてって言ったよね?できないなら止めちゃうよ?」
既にだいぶ濡れている指を引いてわざとらしく舐めとると聞いた事も無いような切ない喘ぎが漏れた。自分の中でも相当盛り上がっている様子だ
「ぁふ…ごめんなさい……お願いです…イかせてください…ねぇ…イかせてください…」 まるで何かに取り憑かれたかのように繰り返している
きちんと言えたのだからご褒美を与えなきゃ可哀想だろう
指先にぐっと力を入れてクリトリスを強めに押し込むとひなたの腰が大きく痙攣し、愛液とは違うさらっとした液体が噴き出した
まさか…潮吹き?
簡単にイってしまった事も驚いたが今まで潮を吹いた事などなかったのに…
指先を押し込んだままくいっ、くいっと動かすとその度にそれは溢れ出す
面白がって指の動きを早めたところでひなたが声にならない絶叫と共に膝から崩れた
ひとまずここまでか…
ぐったりとするひなたを支え「お風呂で綺麗にするよ」と促す。
力なく頷いてもたれかかるひなたの手はいじらしくスカートを握ったままだった。本当、可愛い奴だ… お風呂でもしっかりとひなたを可愛がってやったが、徹底して何も入れてはやらなかった。シャワーと言葉でひたすらに焦らして羞恥を煽ってやったのだ。
ひなたのスイッチはしっかりと入りきった様子で、普段は見せたがらない女の顔を惜しげもなく見せてくる
抑えの効かなくなったひなたが身体を押し付けながら俺の下半身に手を伸ばすと
「ねぇ…ベッド…」
潤んだ目で懇願してきた。男冥利に尽きるとはこの事だ。ひなたのおでこに優しくキスをしてお風呂を出た ベッドに腰掛けるとひなたが隣に掛けようとする
「違う、こっち」
目の前の床を指差すとひなたが素直に俺の足の間に正座した。
少しだけ乱暴に髪を握り、強引に股間に顔を近づけると蕩ける目付きで舌を出して俺のモノを受け入れようとする。
もう少しという所で顔をずらし、頬にモノを押し付けた。
「うぅん…」
残念そうな吐息を漏らすひなたの顔にモノを擦り付けて、柔らかい頬の感触を楽しんでみる。柔らかいもち肌が熱を帯びて非常に心地良い。
髪を握った手を上下左右に振って、マーキングをするように顔の全てに擦り付けた
鼻を鳴らして匂いをかいでいるこの上なく下品な姿に興奮してしまい我慢汁が止まらない 我慢できなくなったのか、ひなたが舌を伸ばし先走る汁を舐めとると、箍が外れたように俺のモノを貪り始めた。
綺麗な髪を振り乱すほどに頭を振り、部屋中に響き渡る程に音を立てて俺の射精を求めてくる
熱い口内の唾液、締め付ける唇と絡みつく舌の感覚に、自分でも驚く程あっさりとイかされてしまった
嬉しそうに口の中の液体をティッシュに吐き出すひなたを「気持ちよかったよ」と頭を撫でて褒めてやると、特に頼んだわけでは無いのにもう一度丁寧にモノを舐め上げてきた
「綺麗になったね」
そう言って笑いかけるひなたの顔を見て、俺の箍も外れてしまう ひなたをベッドに投げつけるように押し倒し、無理矢理に脚を広げ、優しさのかけらもない乱暴な挿入をする
嫌がる素振りを見せるひなたが余計にら興奮を掻き立て、更に乱暴に強引に犯してしまう
ひなたの口からは「いや!いや!」と
拒絶の台詞が漏れるが、身体は言葉とは裏腹に愛液をまるでお漏らしのようにあふれ出させ、荒々しい挿入と混ざり合い白い本気汁となってまとわり付いて来る
形の良い胸を握り潰すように揉みしだき乳首を摘みあげると既に芯が入って有り得ない程の硬さになっていた いつもより強めに乳首を捏ねると悩ましい喘ぎ声が漏れ、大きく開かれた脚を蟹挟みのように閉じて俺の腰を離さないように捉えてくる
俺の中のどす黒い支配欲が燃え上がる
「何だよ、乱暴にされてるのに乳首こんなにしてさ。無理矢理の方が良いのかよ?」
馬鹿にするような口調
今までひなたにこんな乱暴な言葉使いをした事なんかなかった。年上ぶりたくもなかったし何より彼女を尊敬していたからだ。
しかし今は尊敬する彼女の惨めな姿にどうしようも出来ない位興奮してしまい、言葉使いなんか正直どうでも良くなってしまった 強く捏ねるだけでは飽き足らない
少し優しく胸を揉み、しっかり油断をさせた後に爪を立てて乳首を責め上げる
部屋に絶叫が響き渡り、俺を挟む脚が女の子ではありえない程の力で腰を締め付けた
喘ぎ声にしやくり上げるような呻きが混じっている
しまった、やりすぎた…我に返ってひなたを見るとやはり泣いていた。当然だろう。
「ごめん!本当にごめん!」
覆い被さり優しく抱きしめると、ひなたが下からぎゅっとしがみ付いて耳元で囁く
「あのね…痛いのはほんとにイヤなの…」 あぁ、なんて馬鹿なことをしてしまったんだろう。こんなに大好きな子を傷つけてしまうなんて…
せめてものお詫びのつもりにと、その後は一晩中甘く優しく彼女を抱いた
明け方にはひなたの涙は痛みでは無く幸せの涙に変わっていた
次の日、夕方からの彼女の撮影に合わせてゆっくりとしたドライブとデートで時間を過ごす。昨夜に続きたっぷりと甘やかし、優しくからかって、人目を気にして何度もキスをする
別れ際にはそんな時間を名残り惜しむようにひなたが首筋に跡が残るようなキスをしてくれた。
「浮気はダメですよ?」
小洒落た事をしてくれる。お返しにひなたの首筋にも跡が残るように強くキスをする
「ひなちゃんも、ね」
目があって幸せを噛み締めながら二人で笑う。
降り際に鏡で身だしなみを整えて
「あー!もう、こんなのバレちゃうじゃん、やだー!」
そう言って幸せそうな顔でひなたが車を降りた。 その後も何度も何度も俺たちは隠れてデートと、勿論身体も重ねた。そして分かった事がいくつかあった
まず、ひなたは結構いやらしいという事。これは薄々気づいていたが、確信になったと言うべきだ
恥ずかしい事や屈辱的な事に異常に興奮するという事、痛い事は駄目だという事、そしてお願いや命令はほぼ聞いてくれるという事
そしてそんな事をされた後はひたすら優しく甘やかされるのが一番好きだという事
先日の下着の件からデートの時にはいつも俺好みの下着を付けるように言い聞かせている。
最近は彼女のオナニー用にオモチャを買ってあげてプライベートでも使わせている。
ひなたにコンドームを買いに行かせた事もあったがあれは興奮した。真っ赤になってレジに行く姿は忘れられない
地方遠征の時、夜中に落ち合って青姦した事もあった。ひなたがとても乱れていたのをよく覚えている そして今日はライブの日。
俺のお願いはライブ中にリモコンローターを入れておく事だ。AVでよくある奴、あれをやって見たかった
ひなたもさすがにこれには引き気味で
「えー…こう言うのはムリだよー」
なんて言っていたし、やってくれなかったとしても観客の熱狂するステージの子が俺の彼女だという優越感を味わえるだけでも満足だ。
ライブ中に何度もスイッチを入れてみたが、特に何のリアクションも無い。
そんなに良い席でもないから電波が悪いかもしれないし、そもそも入れてすらないかもしれない。何にしても素晴らしいライブで、そこにはいつも以上にキラキラと輝く彼女がいた
この後落ち合う予定のひなたにメールを入れて、ライブの余韻を楽しんだ 予定通り、頃合いを見計らって二人で落ち合う。ホテルの部屋では俺はチューハイを、ひなたはノンアルコールカクテルでライブの感想を肴に盛り上がる。あのシーンが格好いい、あそこが可愛い、セットリストがどうだ、そんな話が盛り上がった頃にふと聞いてみた
「そう言えばさ、今日はさすがにしてくれなかったね」
ほっぺたを突いてにやけるとひなたは黙って俯いて携帯をいじり始める
あれ、もしかしてあのお願いで相当怒っているのか?なんて考えていると、隣に座って無言で携帯を俺に見せてきた
画面はムービーのようだ。暗い画面の向こうで小さく声が聞こえる。
「かし……ひ…たです。これ…らロー……を入れ…ライブ……てきます」途切れ途切れな小さな声は間違いなくひなたの声だ。画面が少し明るくなる。どうやら通路の一角、物陰のような場所らしい。携帯が写すひなたは今日のライブの衣装だった。 スカートをたくし上げて白いアンダースコートが見えると、それをずらして隙間からローターを滑り込ませる。
急いで服を直して全身を写し
「いってきまーす」
といつもの笑顔で手を振ったあたりでひなたを呼ぶ声が入り、ムービーか途切れた。
画面をスライドさせると次のムービーが始まった。どうやらトイレのようだ。便座に腰掛けて下着を下ろしているいるひなたが
「ライブが終わりました。ちゃんと入れてたけど…スイッチ入れ過ぎだよ…危なかったんだから」
そう言いながら愛液にまみれたローターを膣から引き抜くと大きなため息が漏れ、画面が性器をアップで映し出した。
指でそこを開きヒクヒクと動く入り口とその濡れっぷりを見せつけて、再び画面が顔を写す。
「あんまりイジワルしないでね……いっぱい感じちゃいました…」
真っ赤になって囁いて動画は終わった これはたまらなく興奮させてくれる…
「なんだ、ちゃんと入れてくれてたんだ。しかも動画まで撮ってるじゃん」
そう言って真っ赤になってうつむくひなたを覗き込む
「やだもう!…あんまりみないで」
照れて逃げようとするが、頭を抱きかかえてそれを阻止して
「ちゃんとスイッチ入ったの?」
と聞いてるとコクンと小さくうなづいた。自分で見せた癖に相当恥ずかしかったらしく、目を合わせてくれない。
顎を持ち上げ目をしっかり合わせてもう一度問いかける
「そっか、どうだった?気持ちよかった?」
ひなたは照れ笑いしながらコクンともう一度うなづいた。
「やだもう!」
精一杯の照れ隠しだろう。そう言って俺の胸に顔を埋めて来る。 ライブの余韻の残る体温に興奮しながらねちっこく問い詰めてみた
「ほら、どうだったか言って?みんなに見られてて感じたんだろ?」
胸元の髪の毛を撫でて甘やかせながら言葉を引き出してみるが、なかなか言葉で言えないひなたは俺の胸に顔を擦り付けしがみついて甘え続けるだけだ。
その仕草がたまらなく愛しくなり、顎を持ち上げて深いキスをする
待ちかねていたかのようにひなたもそれを受け入れた。
お互いの舌が溶けてしまうんじゃないかと思う程の長い時間のキスが終わりゆっくりと唇を離して彼女を見つめる 離れすぎず近すぎず、もどかしい距離を保ちながらもう一度聞いてみる
「ライブ中、気持ちよかった?」
頷いてひなたが答える
「…あのね……すごい…気持ちよかったの」
そう言って照れを隠すようにひなたからのキス。
そのまま抱き抱えてひなたが上に乗る格好で後ろへ倒れこんだ。綺麗な髪の毛がふわっと顔を撫でる
「恥ずかしい事されてるの見られて興奮してたの?ひなちゃんはそんな変態だったんだ」
言葉で優しく羞恥を煽る。
「本当は見られてイッちゃんったんじゃないの?」
頭と背中を愛撫の手前程の強さで撫でながら問いかけると、消え入りそうな声で耳元で呟く
「…うん」 触れ合う頬の温度が上がるのが分かるんじゃないか?その位にひなたの恥じらいが伝わる呟きだった
認めてしまった諦めからなのか、力なく体を預けてくるひなたを撫でて遊ぶと、小動物のように戯れてくる
いつも以上に胸や股間を擦り付けてくるのは、今日が相当興奮した証拠だろう
耳を甘く噛み、吐息をあててあげると身をよじってくすぐったがる。そのまま大きなお尻に手を伸ばしてその張りを楽しみながら何度も何度も揉みしだくと、次第にひなたの吐息が甘くなる たいした愛撫という訳では無かったが、それでも我慢が出来なくなる位に今日の羞恥はこたえたらしい
その吐息と抱きつく力の入れ方で既に欲しがっているのがバレバレだ。
欲しいのか?と聞くと無言でうなづくひなたに俺の服を脱がすように促すと
おずおずと服に手を掛ける
上着を脱がしやすいように万歳をすると丁寧にシャツを抜き取ってくれる。
その様子がまるで犯されているような新鮮さがあってまた良い
下も脱がせてもらいパンツだけになるとひなたに一つ命令をしてみる
「パンツは口だけで脱がせてよ」
少しだけ戸惑ったひなただが、すぐに顔を落とし込み腰の部分を咥えて下にずらし始める。
ボクサーパンツなのでぴったりとフィットしている為に簡単には下がらない。位置を変えながら少しずつ、一生懸命に口だけを使い俺の下着をずり下ろす。 ひなたの息使いと髪の毛が絶妙な心地よさで肌を撫でていく。
そそり立つ俺のモノが引っかかりこれ以上は降りそうもない所まで差し掛かると、一瞬だけ躊躇ったひなたが唾をを飲み込んで覚悟を決める
先端を覆う部分を唇で優しく摘むように持ち上げて、半分ほど引き下げる
彼女の仕草全てに興奮している俺のモノは既に臨戦態勢でそそり立つ
ひなたは物欲しそうな目でそれを見るが、なんとか我慢したようで再び竿のを覆う部分に唇を添える
下着越しにひなたの唇の温度と柔らかさが伝わると、それだけでイッてしまいそうになるのをなんとか耐えて全てを脱がさせる。 俺の足先から下着を咥えて抜き取ると、既に出来上がっているひなたはそのままの勢いで俺の股間に近づいてご褒美を貪ろうとするが、それを制止する
「どうしたの?何がしたいか言わなきゃ分からないよ?」
意地悪く言うと、恥ずかしそうな顔で、しかし躊躇はなく答える
「…ほしいの…ね?お口でしてもいい?」 「ああ、いいよ。上手く出来たご褒美だ」
そう返してあげると嬉しそうに俺のモノに顔を近づけ、愛おしそうに先端にキスをする。
竿に舌を這わせて舐め上げ、優しく咥えて唇でしごく。やり過ぎな位に唾液を絡ませて淫らな音を立ててくれる
股下まで潜り込み、愛らしい口に睾丸を含んでその中で舌を使って転がして遊ぶ。上目遣いで恥ずかしそうに微笑むひなたの可愛い顔と、その顔で今している行為がなかなか結び付かない。
別に口だけで、とは言っていないが彼女は手を使わない。その方が俺が喜ぶと、そして手を使ったとしてもそのうち口だけでと言われる事も分かっているのだろう。 丁寧に睾丸を転がし、竿を舐め回してから亀頭にキスをする。
そのまま亀頭がひなたの口内に吸い込まれていく。温かく滑る口内で、まるで別の生き物のように絡みつく舌
時折息継ぎの為なのか口を離す際に糸を引く唾液が一段と艶めかしい
既に俺の股間もひなたの口周りも唾液と先走り汁の混ざった液体で相当濡れている
そろそろ暴発してしまいそうなのもあるが、そろそろこっちが責めてみたい。必死にむしゃぶりつくひなたをなだめてお風呂へ誘う。 少し広めの浴室で身体を洗う
マッサージをするようにひなたの身体を隅から隅まで撫で回し、身体をすり合わせてボディソープを泡立てる
だが、敏感な所には2度触れない
ギリギリの所まで攻めて、もう少しの所で離れていく
それを何回が繰り返した辺りでひなたが折れる
「…ねえ…どうして触ってくれないのぉ…」
甘えた声で腕を掴んでくるが、簡単には触るつもりはない
「ちゃんとおねだり出来たらね」
そう言ってまた焦らすように指を這わす 「お願い…します…触って…ください」
絞り出すようにねだる。
指先が割れ目に近づき、もうちょっとの所でまた離れる。
「ぇ……な…んでぇ」
泣きそうな声を出すひなたを尻目になだめるように全身を撫で、爪を立てて刺激を強く与えていく
足の指先や裏までも丁寧に、普段であればくすぐったいであろう筈の刺激ですら今は快感だろう
指先が首筋に戻って来た頃にもう一度
「それでおねだり?誰の何をどうすれば良いのか分からないよ?」
と、少し強めの口調で告げる
指先は徐々に強くスピードを上げていく。 「ぁ……やだあ……ねぇ…お願い…ひな…の………おま…こ…触っ…お願っ……イきたっ…」
息も絶え絶えに絞り出し、まるで餌を待つ魚のように口をパクパクとさせてご褒美を待っている
そろそろきちんとイかせてあげないとちょっと可哀想かもしれない
「良く言えたね、可愛いよ」
後ろから抱きしめて乳首に狙いを付け掌で円を描いて転がすように愛撫すると、高いうめき声と軽い痙攣と共にあっけなくひなたが1度目の絶頂を迎える。
硬くなった突起を次は指先で弾くようにそのまま刺激し続ける
指先で薄紅色の可愛らしい乳首が跳ね回り、腕の中ではひなたが快感に身をよじる。
先程よりは少しは耐えたが、程なく2度目の絶頂を迎えるひなた 全身が小刻みに震え、続けざまの絶頂をどうにか受け入れているようだ
その震えを楽しむように自分の体を密着させて、少し薄くなった泡をもう一度塗りたくる
そのまま腕をひなたの下半身へと伸ばし、おそらくはひなたが最も望むところへと手を伸ばす
泡の滑りではない『女』の液で溢れるそこは触れる前から熱を帯びているのがわかる
今度は焦らさずに、土手から尻まで溢れる愛液を楽しみながらを指先でなぞる。小さなまめの様な突起に触れる度にひなたの嬌声が高くなっていく
何度目かに触れた時、一段と大きく身体が震え、ひなたが3度目の絶頂を迎えた
「っーーー!!」
言葉にならない声が漏れる 散々焦らした効果がでているのだろう、ひなたは面白いくらいに簡単にイってしまう。しかも3回目は愛液ではないモノまで吹き出した。潮吹きという奴だ
こうなってくるともっとイかせてやりたくなるのが男と言うものだ。休むことなく指を動かし続け、更にご褒美を与え続けてあげないと男が廃る
ただなぞるだけだった指先を曲げ、快感を与える事を目的とした動きに変える。
割れ目に添わせてくすぐり軽く押し込んで入り口付近を引っ掛けるように搔きまわし、溢れる愛液をすくい取ってそれを小さな突起に強く擦り付ける
その一つ一つの動きでイっているんじゃないかと思う位、ひなたの身体は敏感に反応する 指を入れてすくえばすくう程溢れる愛液と、貪欲に快感を求める様な中の動きにに吸い込まれるように俺の指が飲み込まれていく先に、少しざらつく部分が触れる。Gスポットだ
軽く力を込めただけでひときわ大きくひなたの身体が跳ねた。
擦り上げる指の動きと連動する様に甘い喘ぎが漏れる。
指を腹側へと押し上げるように力を入れてあげると再び潮を吹きながら4度目の絶頂を迎える
「あーあ、その歳でお漏らし?みっともないな」
貶すように言いすてるが、耳に届いていないのか応える体力も残っていないのか、身体を震わせるだけのひなた それでも腕の動きは決して止めないが
短時間での連続絶頂はさすがに身体がついていかないのか、抵抗が強くなる
「ね…っ…も…許っ……いやっ…ダメっ……ひっ!」
力を入れようとしても快感の方が上まってしまい、ただしがみ付く事しか出来ない。
喘ぎ声に泣き声が混じり始めると痙攣が大きくなってくる。そろそろ大きな波が来ると察知して今まで以上に強く激しく中を掻き回し、もう一方の手で乳首を弄ぶ
喘ぎ声なのか嬌声なのか叫び声なのかもわからないそんな声と、ひなたの股間から溢れる水音が浴室に響き渡る
程なく5度目、今までで1番の絶頂がひなたを襲った。
壊れてしまったかのような大きな痙攣と絶叫。爪を立ててしがみ付いていた腕からはふっと力が抜けて限界を感じさせる
ゆっくりと指を引き抜くと
「…ぁっ…」
と小さな声が残念そうに漏れた まだ敏感なままのひなたをシャワーで優しく洗い流す。その水圧にすら身をよじるほどに敏感な身体はお湯の温度か絶頂の余韻か、火照り色付いて堪らなく色っぽく感じてしまう
シャワーが股間に差し掛かるとひなたが腕を掴み訴えて来る
「ねぇ、もうやなの…ちゃんと…その…ね?…ベットで……して…欲しいの」
甘えた声に引きずられるようにキスをする
「うん。じゃあベットに行こうか?でもその前に綺麗にしなきゃね」
そう言って脚を開かせてシャワーを浴び当てる。
もう一度、ひなたは軽い絶頂を味わった 「っはあっ…」
長い口づけが終わる。
名残惜しそうに延びる舌に二人の唾液が糸を引く
ベットの中での長い愛撫に酔いしれるひなた
お互いキスは好きではあるが、既に彼女の肉体はそれだけでは満足出来ないほどに火照っているのがわかる
柔らかく張りのあるもち肌を密着させ、少しでも俺の体温を感じようと必死だ。それは俺も同じではあるが…
ひなたを見下すように上覆い被さって両脚を大きく開くと、恥ずかしさとも安堵とも取れる大きな吐息が漏れた
露わになったそこは淫靡なまでに陰毛まで濡れそぼり怪しく光っている 「脚、自分で開いて」
両脚を抱えさせ、限界まで大きく開かせる。ダンスで鍛えたしなやかな脚を惨めなまでに大きく開かれたその格好は俺の嗜虐心を駆り立てて来る。
既に待ち兼ねて準備の整ったそこに俺のモノをあてがい、オナニーでもするかのように何度も擦り付ける
「いやぁ…はやくいれてよぉ…」
そこに触れているのに入れてこない
そのもどかしさは寸止めなど比べ物にならない位の焦らしになっているはずだ。それが彼女の感度をどんどん上げていってくれる。
先だけを挿入して、弾くように抜く、それを繰り返して更に焦らせて感度を上げていく 頃合いを見計らって問い掛ける
「優しいのと乱暴なの、どっちがいい?」
腰の動きを止めず、絡みつく愛液を楽しみながら返事を待つ
「ぁ……はげし…く…おね…がい……いっぱい…ほしぃのぉ」
分かりきってはいたが、どうやら乱暴な方をお望みの様だ
覆い被さり深くキスをして、割れ目の中央に狙いを付けて鬼頭をあてがう
ひなたがおとなしくその瞬間を待つ
ぐっと力を入れると狭過ぎるほどの入り口は愛液のおかげで心地よい抵抗を残して俺のモノを飲み込んでいく 切なそうな声と共にひなたが腰をよじる。『激しく』とねだった筈なのに俺の動きはゆっくり快感を味わう動きなのだから当然だ
「も…やだぁ…なん…でぇ」
自分の望んだ動きとは全く違うそれは限界以上に焦らされた若い肉体には余りに酷だろう
「どの位激しいのが良いのか自分で動いて教えてよ」 ひなたが下から必死に腰を動かす
しかし女の子が下から動いた所で大した激しさになるはずは無い。ましてこんな情けない動き方では逆に自分で自分を焦らしているようなものだろう
我慢の出来なくなったひなたがついに泣き出した
こういう顔に弱いんだよな、と思いながら圧しつぶすように覆い被さりキスをして耳元で告げる
「覚悟して?止めないからね」
ギリギリまで引き抜いて、彼女が望む乱暴を与える
絶叫のような喘ぎ声が響き渡った
指で与えた快感とは比べ物にならない大きな絶頂だろう 壊す程に深く強く差し込み、カリで引っ掻くように強引に引き抜く
リズムよくスピードを上げて、なるべく奥へ、より荒々しく犯していく
壊れたようにひなたが咽び泣き、紅潮した形の良い胸をあばれさせて玉のような汗を浮き出させる
既に最初の一突きで絶頂を迎えているのは間違いないが、休ませるつもりは全く無い。一突き毎にイかせてやるつもりで壊すように突きまくる 喘ぎ声かどうかも分からない声を出し、ひたすらにイき続けるひなた
『休ませて』とでも言いたいのだろうか?脚を抱えさせていた手はいつの間にか俺の腕を掴み何かを訴えるかの様に何度も力を入れてくる
抗う様に身体を振り乱して連続して襲いかかる絶頂の波から抜け出そうとするが、その仕草が俺のサディスティックな部分を甘く刺激する
ひなたの腕を振り解いて、逆にバンザイの格好に押さえつける。まるで無理矢理の様に自由を奪い取り、えぐる様なピストンで犯し続ける 押さえつけられ突かれ続ける彼女は既に何度目の絶頂を味わっているのだろうか?失禁の様な量の愛液をたれ流しただでさえ締まりの良い中を更に締め付けてくる
その締め付けに負けそうになり、少しだけ休みが欲しくなる
不意に動きを止めひなたの首を流れる汗を舐め取って、そのまま抱きかかえて身体を騎乗位の体制に入れ替える
「次は自分で動いてみな」 いつまでたってもひなたの腰は動かない。それどころか俺にもたれ懸かり力無く抱きついて荒く息をするだけだ
ちょっと乱暴に髪の毛を鷲掴み、顔を上げさせて強い口調で言う
「自分で動けって言っただろ?」
そう言って下から一気に突き上げる
再び大きな喘ぎ声を上げるひなた
ベットの跳ね上がりを上手く使い、先程よりも深く強い突きでひなたを下から犯す 掴んだ髪を離すと力無く身体を預けてくるひなた。耳元で色気のある喘ぎを続け、俺の興奮をさらに高めてくれる
先程から何度もイかされている彼女の肌は甘く薫る汗にまみれて密着するお互いの身体を包んでくれるが、汗特有のべたつきが少しだけ不快でもある
少しだけ冷静さを取り戻し、動きを止めて身体を冷ます 時間が経つにつれて荒かったひなたの吐息が徐々に落ち着きを取り戻していき、しがみつく手にも力が戻っているようだ
改めてゆっくりと頭を撫でながらひなたを覗き込む
涎にまみれた口元、耳まで赤く染まる汗で顔に張り付く乱れた髪の毛がとてつもなく色っぽい
苦しいのか笑っているのか分からない表情の彼女に見惚れていると、ひなたと目があった 火照った顔をさらに赤く染めて照れるひなた
「え………なに?もう……はずかしいよ」
そう言いながら更に身体を密着させてくる
「いや、凄い…その、綺麗だなあって思ってさ」
素直な想いを伝えるとひなたが俺の頬に手を添えて深いキスで応える
「うふふ……うれしい…ありがと」 胸元で甘えるひなたを優しく撫で回してゆっくりと興奮を取り戻す
「いっぱいイったね」
少し意地悪く問いかけると唇を尖らせてぶすっと拗ねて
「もう…あんまりいじわるしないで」
そう言いながら俺の胸をペシッと叩いて文句を漏らす
「自分で激しくって言ったでしょ?
…じゃあ最後はどうして欲しい?」
可愛らしく拗ねる彼女に聞いてみる
「…ちゃんとして欲しいの…普通の がいいの」
再び正常位の体制に入れ替え、熱いキスを交わし丁寧に昂らせていく
自分から腕を絡ませ潤んだ瞳で求めてくるひなたに優しく挿入し、敏感な所を集中して攻めていく
彼女の望むような普通の行為
弄ぶのに比べればつまらなくも感じるが、その分ひなたの表情や声をきちんと感じられる
甘えるような喘ぎ声
振り乱す綺麗な髪
張りのある胸と形の良い乳首
肉付き良くしっかりと締まった腰回り
健康的でしなやかな脚
その全てが美しい 上体を立てたまま彼女がよく見える態勢で突き続ける
挿入しながらクリトリスを擦り上げると今までで一番甘い声が漏れ、擦り上げる度にキュッと締め付けてくる
抱えた脚に舌を這わせるとくすぐったそうに身をよじるが決して嫌そうではなく身を任せ受け入れている、そんな仕草だ
膝裏を舐めあげ太腿へと舌を這わせていくと自然と繋がったそこが露わになる格好になってしまう 「ぁあ……ん」
恥ずかしそうな吐息
情けない格好にさせられたひなたの羞恥心が高まっていく
ぐっと押し込む毎に溢れる喘ぎと愛液
更に強く締めてけてくるそこにそろそろ限界を迎えてしまいそうだ
動きを早め、叫ぶように言葉をなげつける
「ひなた…イキそう!…いいか?」
奥まで押し込み、子宮の入り口に亀頭を擦り付けてお互いの絶頂を導く
「ぁあっ!…やっ……なか…だめ!…っあぁすごっ……いやっ!」
シーツを強く握り閉め、絞り出すような叫びをあげるひなた 先に絶頂を迎えたのは彼女だった
身体がピンと突っ張って力が入り、足の指が丸まる。ひなたのそこが一気に収縮した
小刻みに痙攣しながら時折大きく跳ねる腰をしっかりと支えて出し入れを繰り返し、彼女の絶頂を追いかける
止まらない動きと快感の波に涙を流すひなたの表情が美しい。
綺麗なものを汚してしまいたいという嗜虐の気持ちが体を駆け巡り、一気に精子が駆け上がる 最期の理性を振り絞ってもう少しのところでなんとかモノを引き抜き、大きくひなたを跨いだのとほぼ同時にあり得ないほどの量と勢いの射精
自分でも驚く勢いで、それはひなたの顔まで飛んでいった
熱い液体が顔にかかり、ひなたが反射的に口と目をぎゅっと噤む
まだ出し足りないモノを何度もしごき、このまま止まらないのではと不安になるほどの量を容赦無くぶちまける
首筋から額までを汚して、やっと放出は収まった 迸りが止まったのを察知したひなたが目元の液体を拭おうとする
「はぁ…はぁ……ぁっ?…ぁぁ」
それが何か分かったようで、安堵と諦めの混じったような吐息を漏らす
指先でひなたの顔にかかった精液を掬って口元に集めると、ひなたが小さく口を開けてそれを受け入れる
全部を口に流し込み、そのまま指を口の中に入れて舌で舐めとらせる
従順に従うひなたが舌を絡ませてそれを舐めている 「こっちも綺麗にして」
二人の体液で汚れたモノを近づけると、舌を伸ばしてそれを受け入れた
舐めやすいように覆い被さる
温かい舌が丁寧に汚れを舐め取っていく。口に含んで亀頭を離して竿をと、敏感になり過ぎているそれを愛おしそうに両手で包みながら綺麗にしていく
くすぐったいような痺れが全身を襲い、力が抜けていく
最後の残り汁を吸いとられた感じがあった頃
「ありがと。もういいよ」
そう言って離そうとするが、ひなたは止めようとはしない 優しかった舌の動きはいつの間にか強くなり、口の中でぐるぐると動き回り、唇の締め付けも強くなる
添えられていた手も睾丸を弄り始め、爪の先で優しく引っ掻くようなもどかしい快感で責めてきた
「ひっ!…ちょっ、ひな…ダメだって」
腰に力が入らない。痺れと痛さとくすぐったさが入り乱れた感覚が襲い、変な声が漏れてしまう
ひなたの舌が鈴口を何度も強く舐めあげる 「ぁあっ!ひっ!…ほんとダメだって!」
無様な声を出しながらなんとかひなたから離れた
どっと襲ってくる疲労感に耐えきれずひなたの隣りに倒れ込むと、ごろんと寝返りを打ちひなたが密着する
長い髪の毛が汗で乱れて無造作に顔に張り付いている
そのまま見続けたい位の色っぽさだ
暫くの間、二人はただ抱きついて火照りを冷ました 腕枕で甘えるひなた
「イった後はダメだって、あんなに舐められると耐えられないよ」
頬をつつきながら苦情を伝える
「わたしの時もやめてくれなかったじゃん?」
悪戯っぽく、満面の笑顔で返される
激しくって言ったのは自分なのにと思いながらも笑い返す
「そりゃそっか。でもいっぱいイったみたいだし、良かったでしょ?」
そう言って顔を近づける
「もう、ばか……うん…よかったけど…」 真っ赤になって答えるひなたの頭をくしゃくしゃっとなで回して
「じゃあ次はもっと激しくする?」
と聞いてみる
「えー、ふつうのもしてください」
そう言って伸び上がるようにキスをしてくる。否定も肯定もしない。
「激しいののあとでね。そうだなあ、今度は首輪とか手錠とかは?そうだ、衣装でとかもしてみたくない?あと…」
ふざけて色んな要望を話し、ひなたに呆れられてはなだめて…そんな幸せなピロートークが続き、いつの間にか抱き合って深い眠りについていた 朝の始まりはひなたの口の中だった
昨日のふざけた会話でそれとなしに話した事
〈朝はフェラで起こされてみたい〉
呆れたひなたの顔がすぐに思い出せる位なのだが、本当にしてくれるとは思っていなかった。
朝一から、我ながらなんの節操もないとは思いながらも夢の様な出来事と、股間の上の美少女の照れ笑い、そして全身に走る快感になんの抵抗もできずにイかされてしまう
「っはあ…最高」
思わず漏れる言葉にひなたがえへへと笑った 続きもしたかったが彼女は朝から仕事があるらしくシャワーで一晩分の汗と汚れを落とす
髪の毛のセットを手伝う
「こっちの方が…うん、大人っぽい。ひなちゃんこれ似合うって。どうかな?」
後ろで纏めた髪と片側だけ下ろす前髪
今日の大人っぽい服装によく似合う髪型だ
「ほんとですか?えへへ、良いかも」
ひなたも気に入ってくれた様だ
姿見の前で髪と服をいじり、くるっと回って全身を確認している 「これなら隣にいても変じゃないかな?」
そう言ってにやけて腕を組んでくる
実際変などころか相当良いと思う。自慢できない事が悔やまれる
荷物をまとめチェックアウトをし、余裕を持って仕事に間に合う様に彼女を送る
「そう言えばお化粧良いの?」
ふと思い聞いてみる
「いいの、今日はメイクさんにしてもらおうかと思って」
そうか、仕事だもんなと思いながら
すっぴんでも可愛いんだから普段はそれでもいいよと伝えてみたが、女の子はそうもいかないらしい。
「まだ若いんだからあんまり化粧しすぎると後々肌荒れするんじゃない?」
そう言うと
「ほら!また子供扱いー!」
可愛く拗ねてくる。大人らしかったり子供っぽかったりと忙しい子だ 人目に付かない所で車を停め
「じゃあまた、仕事頑張ってね」
と髪を整えてあげながら別れのキスをする
次に会う約束をして車を降りるひなたが去り際に言う
「衣装、借りれるか聞いてみるね?」 ー夕食時を少し過ぎたとある部屋ー
「ただいまー。おー、もうやってるねぇ」
元気よく部屋に入った女が両手に持った荷物をテーブルに置いて部屋の奥の様子を伺う
スーパーの袋に入った食料品や飲み物を大雑把に並べてアウターを脱ぎ、明るい声で話を続ける
「いやー、慣れてないお店だとよく分かんないしレジ混もんじゃって。もうたいへん!」
そういって伸びをしながらソファに腰掛けた
疲れたというよりは嫌気がさした、そんな表情で飲みかけのお茶を一口飲んで再び奥の様子を伺う先では誰かを介抱しているような様子の影が見える ふうっと一息ついて声をかけ直す
「ねえそれ凄い効いたでしょ?」
自慢げな口調だ。それを聞いた奥の女…真山が応える
「すごいね、これ。少し飲んだだけなのに…ねえこんなの何処で覚えの?」
感心しているのか呆れているのか分からない様な声だ
「どうせ大学で覚えたんでしょ?そんな事ばっかり覚えて…」
今度は明らかに拗ねた様子でじっとソファを見つめる 「そんな事ばっかりじゃ無いよー。まあ大学って色んな奴多いるからほら…ね?」
参ったなぁと言った感じで美怜が応える
この部屋…別荘も美怜の大学の同級生の受け売りで借りた貸別荘だ
観光地とは言え少し奥まった山中にある為格安で借りれたのだが、設備も部屋も中々のクオリティの屋敷だった
少し位騒いでも人目につかないと言うのは芸能人にはこの上ない好条件だ
アクセスも車があれば特に問題は無い程度で、必要なものはすぐに手に入る。適度に田舎といったところか 真山の言う飲み物はいわゆるノンアルコールカクテル。味と見た目の良い、いかにも女子大生の好みそうな代物だ…しかし実際はアルコールを感じさせないが相当強いお酒である
酒を飲み慣れない人ならばすぐに潰れる程でありながら口当たりが良く止まらない、女からるすと凶悪な代物だ
「でもさ、私は教えただけで作ったのは真山だからー」
自分の良心に言い聞かせるように美怜が話す 「ほら、美怜はすぐそうやって…それに作ったの私じゃなくて莉…」
罪をなすりつけられた、そんな気持ちになったのか、少しだけムッとした表情の真山の言葉の途中でもう一人が部屋に戻ってきた
「あ、美怜ちゃんおかえり!」
明るい声が響く
トイレから莉子が戻ってきた
先程と同じ話を繰り返し、3人は美怜の買って来たお茶を飲みながら少し一息をついた 「そう、みれいちゃんアレすごい美味しかった!」
莉子がカクテルを指差して嬉しそうに話す
「えー!まさか莉子飲んじゃったの!?」
さすがに莉子には早すぎると美怜が驚く。
「ううん、作ってる時にちょっとだけだよ。お酒入れないやつで」
心配をよそにけろっとした顔で莉子が応え、それを聞いて安堵する美怜。
…その表情を見て真山が拗ねる
「あーあ、美怜は莉子には心配してあげるんだ?」 色っぽい唇を構ってくれないと駄々を捏ねる子供のようにぷくっと尖らせる
「そんなんじゃ無いってば。もう真山ったらすぐ拗ねちゃうんだから」
そう言って美怜が真山の手に自分の手を重ねる
指が一本ずつゆっくりと絡み合い、いつの間にか恋人のようにしっかりと握り合う二人の手
「あー、みれいちゃんばっかりずるい!」
莉子が逆の腕にしがみつく
「りかちゃんは私よりみれいちゃんがいいの?」
続け様に莉子が真山に問いかける 「え…そんな…私はどっちも…」
困った様な声でうつむきながら、しかし満更でもない様子の真山は小柄な身体を更に小さく丸める
「あーやだ、真山は誰でもいいんだ、ショックだなー」
美怜がぷいっとよそを向く
「えー、そうなんだ。りかちゃんは私のモノだと思ったのにー。じゃあいいや」
悪戯っぽい笑みを浮かべて莉子は席を立ち、部屋の奥へ行ってしまった
もちろん冗談であるのは美怜も莉子も同じだったが、それでも真山は不安そうに莉子を見ている 「あーあ、莉子にフラれちゃったね?どうする?」
絡めた指先をまるで愛撫の様に動かして美怜が真山をからかう
(えっ!そんな…私…嘘っ)
心では冗談だろうと思ってはいるのだろうが、席を立つ莉子の姿に焦りを隠せない真山
その不安から逃がれる様に美怜の指の動きを受け入れる
「なにー?寂しくなっちゃったの?」
どこか嬉しそうに年上をからかう美怜
二人の距離が徐々に縮まっていく 一方、奥の部屋へと向かった莉子は先程まで真山のいたソファに寝転がる、例のカクテルを飲んでしまったもう一人に声をかける
「ねえぁぃぁぃだいじょうぶ?」
ひたいには真山が用意したであろう濡れたタオルが置かれている
飲み始めてすぐに酔いの回った廣田は
いつにも増してテンション高く喋り捲り、あっという間に潰れてしまっていた。
余程の酔いなのか莉子の声に全く反応する様子もない
「よし、だいじょうぶ。うふふ」
反応のない事を確認すると、何かを企んでいるのか莉子は薄っすらと笑みを浮かべた 莉子がひとしきり作業らしき事を終わらせ二人の元に戻ると、既に下着姿の二人が濃厚な口付けの最中だった
莉子に気付いた二人が身体を離す
「おかえり。どうする?莉子も一緒にする?」
美怜の問いかけにすぐさま莉子が答える
「うん、する!」
元気よく答えると真山を挟む様に騒がしくソファに腰掛ける
「良かったねー真山、莉子戻って来たよ。両手に華じゃん」
太腿に手を這わせながら耳元で囁く 両側の美少女に満更ではない様子の真山
その健康的な脚を美怜の細い指が撫で回す
下着の縁まで指を這わすとピクンと小柄な身体が跳ねる
反対側では同じく下着姿になった莉子が真山の唇を塞ぐ
美怜の繊細で濃厚なそれとは違い乱暴な口付け。真山はそれをされるがままにそれを受け入れる
莉子の舌に蹂躙され、真山の筋肉が弛緩していく 舌を絡めながらゆっくりと唇を離す莉子
「…ぁっ…」
名残惜しそうな声が漏れた
二人の唾液が大量に絡まりながら糸を引いて口元を汚していく
何も言われずも真山が莉子の口元の涎を綺麗に舐め取り、頃合いを見計らって美怜が真山の脚を持ち上げて自分の太腿の上に乗せる
それを見た莉子も同じように反対側の脚を持ち上げる
しなやかで健康的な脚は大きく開かれた。まだ下着をつけているとは言え、そのあられもない姿は真山の羞恥を大きく誘う 「やだ…恥ずかしいよ、こんな格好」
真山が両手で顔を隠す
口だけの抵抗
恥ずかしさ確かにあるが、真山にはそれが堪らない興奮となって身体を襲う
「真山ぁ、凄いヤラシイよ?」
美怜が耳元で吐息を吹きかけながら囁きかける
真山がピクンと反応した
その反応に喜ぶ莉子も、嬉しそうに耳元で囁く
「りかちゃんすごい格好だよ?」
再び身体がピクンと跳ねる
両側から耳を舐められくすぐったさが襲うが、それはすぐに快感へと変わり真山の吐息を甘くしていく
漣の様に押し寄せる快感を身体を震わせながらじっくりと味わっている様だ 莉子と美怜の手は大きく開かれた太腿をまさぐり、もう一方では真山と手を繋ぐ
自然と真山の動きを制限する様な格好となって、小柄な身体を弄ぶ
はしたなく開かれた真山の秘部を隠す下着がしっとりと濡れはじめた
「あれぇ、真山もう濡れちゃってるじゃん、やらしー」
美怜がからかう
「りかちゃんほんとエッチだね」
莉子も同じくからかう
恥ずかしそうな息を荒げる真山の敏感な部分をめがけて下着の縁から美怜の細い指先が滑り込む
何かに気付く美怜 「あらー…ねえ莉子、今日の真山ヤバイかも」
にやりと笑う美怜に真山が反応する
「いや、美怜いわないでぇ…」
媚びる様な声で真山が懇願する
莉子が興味津々な顔で聞いている
「真山アソコの毛全部剃ってるよ」
蔑む様に告げた
「嘘!ぱいぱんなの?りかちゃんヘンタイだー」
目を輝かせて莉子が喜んでいる
真山の顔が一瞬で真っ赤に染まった
元々濃い方では無い真山は剃毛の必要が無い。陰毛を剃る理由は彼女がそれを罵られたいからだった
無論二人はそれを知っている為、饒舌に言葉で真山を罵る 「あーあ、真山がそんな変態だったなんて…やだなあ」
「ほんとだよ。大人なのにツルツルなんて恥ずかしい!」
「ねえ真山、どうせ自分で剃ってて興奮したりしてたんでしょ?」
「りかちゃんそんな事でコーフンするヘンタイなんだ?」
耳元で交互に交わされる甘い罵倒は吹きかけられる温かい息と相まって真山の脳を溶かしていく
両耳からの興奮と快感に胸を波打たせて溺れていく真山
美怜は滑り込ませた指を抜き、踊る様に波打つ胸に手を伸ばし、ブラジャーの上から揉みしだく 莉子の手も太腿を離れ真山の口肉付きの良い唇を開かせて奥へ入り彼女の舌を弄ぶ
真山はそれを従順に受け入れ、愛おしそうに莉子の指を舐め回す
半開きの口からは涎が滴り、真山の細く長い首筋を汚す。吐息に混じる水音が莉子を昂らせる
真山も両耳を舐められ罵られ続け、既に全身が痺れるほどに火照っている
開かれた脚を抑える手はもう無いが、彼女は脚を閉じようとはしない
そのはしたない格好でいる事が自身の興奮を高めてくれるからだ 美怜が胸を揉みながらもう一方の手を真山の背中に伸ばして器用な手つきでブラのホックを外し、緩んだ肩紐を腕から抜き取る
薄いラベンダー色のブラジャーが肌から離れ、真山の小振りな乳房が露わになる
嬉しそうに微笑む美怜
少し色の濃い乳首は既に硬く尖り、荒い息遣いに波打つ胸と相まって物欲しげに上下する 美怜の手が胸に触れる
ちょうど掌できれいに包み込める大きさの胸。その張りや形を楽しむように優しく捏ね回す
「みんな無い無いって言うけどさ、私真山の胸大好きだよ…凄いかわいいのに」
そう言いながら人差し指で尖った乳首を抑え、くるくるっと糸を絡めるように回すと莉子の指に弄ばれている真山の口からずっと我慢していた声が漏れた
「んんっ!」
普段とは違う高い声と共に大きく開いていた脚が途中まで閉じかけるが、羞恥を噛みしめるように再び真山は震えながら脚を開く 莉子が真山の口から指を引き抜く
ぎりぎりまで顔を近づけ、涎で糸を引く指を味わうように舐め取る
「りかちゃんの声かわいい!おっぱいも好きだけどわたしはりかちゃんのクチビルの方がすきだよ」
人差し指で真山の半開きの唇をなぞると、何かを求めるように妖艶な唇を割って舌が伸びる
その仕草に堪らず真山の顔を抑え自分の方に引き寄せて強引に唇を奪う莉子
技術的にはまだ拙いが、まるで舌を吸い取るかの様に強く吸い付き乱暴に真山の口内を蹂躙する お互いが強く求め合う口付けを間近で見せつけられた美怜
「…あーあ、なんか妬けちゃうなぁ」
そう言いながら人差し指の爪を立てて乳首を回すように弄ぶ
真山は雌犬の様に鼻を鳴らし胸をよじるが、美怜の指はしつこく乳首を狙い続ける
爪で乳首を押し込むと痛みと快感の混ざりあった刺激が真山を襲う
莉子の荒々しい口づけがそうさせるのか、それとも美怜に弄ばれる乳首の刺激からなのか、真山の下着が大きく染みを作っていた
「 「あれー真山さーん、もしかしてお漏らしなのかなー?」
乳首を弄りながら美怜が嬉しそうにからかうと莉子が唇を離し真山の股間を覗き込む
「あー、ほんとだ!りかちゃんもうパンツ濡れてるよ」
無邪気な声で辱めしっとりと湿るそこへ指を伸ばそうとするが、美怜がそれを制止する
「莉子、やめときなよ。おしっこかもしれないよ?ねー、真山」
「え!?ヤダー、きたない。そうなの
りかちゃん?」
あられもない姿で淫らに汚れる下着をさらけている真山を二人が罵る
「残念だねー、せっかく莉子に触ってもらえる所だったのに。おしっこだと汚いもんね」
「そうだよ、ざんねん!りかちゃんキモチよくしてあげたかったのにー」 両手で顔を隠しながら真山が息を荒くする
二人の罵倒が本気では無い事は分かってはいるがその言葉で自分のはしたなさを噛み締めて興奮を昂ぶらせていく
「違うの…お……おしっこじゃ無いよぉ」
小さな顔を真っ赤に染めて消え入りそうな声でつぶやく言葉に二人の顔が下卑た微笑みをこぼす
「ちがうの?じゃあコレなあに?」
莉子が股間に顔を近づけ、ふぅっと息を吹きかける
真山の小柄な身体が一瞬ビクンと大きく跳ねる
「ねぇ真山、おもらしじゃ無いなら何でこんなになってんの?」
美怜が子供をあやすかのように真山の頭を撫でた 「ほらー、これはなんなの?真山さんのお口から聞きたいなー」
美怜が優しく促すが、その言葉に酔い痴れるように身悶えをしていやいやの素ぶりを見せる真山
その股間はまた更に潤いを増して染みを広げている
目の前で大開脚の真ん中で染みを作る下着のその様を見る莉子は、ご満悦の様子で引き締まる太腿に頬ずりをする
「ねえパンツもっと濡れてきたよ?すごーい、りかちゃんなにこれ?」
太腿の温もりと股間の湿気を楽しそうに味わう莉子
その言葉にも煽られて身を焦がすような羞恥に溺れる真山
頃合いを見計らうかのように美怜が顎をクイッと持ち上げ、今までとは違う少し低めの声で呟いた
「真山、はっきり言いなよ…コレ何なの?」 見下すような冷たい声に真山の身体の芯がぶるっと震える
「ぁ…あ…あの…気持ち良いの…エッチなお汁…なの…」
遂に真山の口から言葉が漏れる
だが美怜の言葉は続く
「へー、まだ大した事なーんにもして無いのに?もう気持ち良いの?何、真山ってそんなにやらしいんだ」
髪の毛を乱暴に鷲掴みにしながら、幻滅したかのような口調で耳元に囁く
「……ヘンタイ…」
その一言にひときわ大きく真山が震えた
「あぁ…そんな…違う…言わないで…」
美怜の罵りと自分の発した言葉に酔いしれて細かく震える身体
「違う?違わないじゃん。そんな格好してパンティ濡らしてさ、ヘンタイだよ」 鷲掴みにした髪の毛をぐっと引き上げて、吐き捨てるように罵る
顎が上がり露わになった長い首筋を舐め上げる美怜
「ねえ真山、私素直な真山が好きだよ?」
先程の冷たい声とは真逆な、いつもの甘い声が真山の耳に響き、その言葉に促されるように言葉を漏らす
「あぁ…………そう…なの……そうなのぉ…私変態なの…こんな格好…恥ずかしいのに……興奮…しちゃうの…」
真山の大きな瞳から涙が溢れ、まるで泣きじゃくるように自分の惨めさを吐露する 「変態さんなんだね、可愛いよ真山」
鷲掴んだ髪を離して優しく手櫛でとかしてら涙目でしゃくり上げる真山に口付ける美怜
「莉子、真山はヘンタイだから恥ずかしいのが興奮しちゃうんだって。たくさん気持ち良くしてあげようね」
「うん!いっぱいきもちよくしてあげるね」
待っていましたとばかりに莉子が指を伸ばし、下着の上から染みをなぞる
触れるか触れないかの微妙な感触が真山の敏感な部分を擦り上げると、布越しでもそれがわかる程に愛液が滲み出る
「りかちゃんいっぱい出てくるよ?おもしろーい!」
割れ目に沿って指を上下させる度に染みを広げていく 真山の小柄な身体が激しく跳ねる
莉子の一見乱暴な、しかししなやかな指使いはじっくりと執拗に秘部を刺激し続けて声を我慢する真山の理性をゆっくりと溶かしていく
鼻を鳴らすような甘く切ない喘ぎは莉子の好奇心と嗜虐心を昂らせる
「ねぇ!ねぇ!りかちゃん、もうパンツぬいじゃおうよ」
無邪気な声で下着のウエストに指を掛け、答えを待たずに引き下げる
愛液が糸を引く中で下ろされた下着の奥から、丁寧に剃り上げられた割れ目が露わになる 「…ぁ……ねえ…莉子も脱ご?……私だけじゃ恥ずかしいよ…」
切なそうに訴える真山を尻目に、剃り上げられた割れ目にはしゃぐ莉子
「わたしはイイの!…うわ!りかちゃんホントにぱいぱんだ!すごーい…ぜんぶみえちゃうね」
股間に顔を近づけ、親指でそこをぐっと大きく広げる
細部まで剃り残しの無いそこはまるで子供の様でありながら淫靡に濡れて大人の女の妖艶さを纏って糸を引く 広げられた割れ目のには湧き水の様に愛液を滴らせる薄紅色の穴の入り口がヒクヒクと、まるでそこだけが違う生き物の様に呼吸をしている
その脈動に吸い寄せられるかの様に、莉子が顔を埋め吸い付いた
強引な舌遣いは先程までの布越しのもどかしい刺激とは真逆の強烈な刺激となって真山を攻め立てていく
舌先に力を込め穴を奥までこじ開け、わざとらしく大きく吸い上げて部屋中にジュルジュルとすすり上げる音を響かせる
「…んっ…りかちゃんスゴイ…どんどんでてくる!…ぜんぜんとまらないね」
何かに取り憑かれたかの様に貪りつく莉子 「…莉子ー、そんなにがっつかないの」
少し呆れた様な口振りで美怜が呟くが、莉子の耳には入らないらしい
溢れる液を堪能したのか秘部から口を離すと、今度は長い指でその穴を蹂躙し始める
キュッとよく締まる入口をこじ開けて進む指先
「うわあ!ねえりかちゃん、入ってくのまるみえだよ、すごいエッチ」
その様を愉しむ様に、ゆっくりと捻りながら指を収めていく
愛液を通して真山の身体の中の熱が指先に伝わっていく 「…あ!…りかちゃんココ!キモチいいでしょ?」
何度目かの締め付けを超えた先に、ざらつく質感を確認した莉子が嬉しそうに指先をクイッと曲げて、そのザラザラな部分を擦り上げる
「っっああっ!」
ここまで耐えていた真山の口から堪らず悲鳴の様な喘ぎが漏れる
その反応を見た莉子の指の動きは更に早まり絶妙な力加減でザラザラな部分、Gスポットを犯していく
透明な愛液はいつの間にか白濁したものに変わり太腿からは珠のような汗が滲む 指を締め付ける力が一段と強くなり、甘酸っぱい香りが鼻をつく
真山の下腹部が小刻みな痙攣を始めたのを感じ取った莉子がスポットに指先を強く押し当て一気に揺さぶると、彼女の声とは思えない程の甲高い喘ぎ声と共に大きな震えが全身を走り抜ける
愛液を滴らせながら真山がイッた
まるで莉子が指先で持ち上げているかのように高く浮く真山の腰
細過ぎといっても良いその体のラインが踊るように宙で跳ねている
「わ!わ!すごい!なんかいっぱいでたよ!」
楽しそうにその様子を眺め、更に指先に力を入れていく莉子
真山の喘ぎが呻き声に変わりはじめる 「ほらー莉子、そのへんにしときなって。せっかく色々用意したのにもったいないじゃん?」
頃合いを見計らい美怜が割って入る
「あ、そうだよね。おもわずワーってなっちゃった!」
しまったという素振りを見せながら莉子が指を引き抜くと、真山の体液で汚れた指をペロリと舐めとった
水を差されたとはいえ盛り上がった莉子が止まるはずもなく、まだぐったりとした真山を揺さぶり声をかける
「ねえりかちゃん、わたしもうガマンできないよ!ベットにいこ?…イイよねみれいちゃん?」 「…はぁ……ベット?………うん…行こ?」
惚けた顔で頷く真山
そんな彼女を引き起こし、乱れた髪を直しながら莉子が楽しそうに笑う
「やったー!ねぇ早く!あのね、今日はイロイロ持ってきたの!たくさんつかってあげる」
まだ足腰の覚束ない真山を引きずるようにベッドルームへと向かう莉子
そんな二人を見て美怜がぼそっと呟く
「…あーあ、二人で盛り上がっちゃった、ざーんねん…まいっか。じゃあ私はこっちで楽しもーっと」
そう言って向かう先にはカクテルで酔いの回った廣田が寝息を立てて横たわっていた 廣田の両手には莉子によって手錠がかけられていた
しかしそれは如何にもな物ではなく、痕を付けない様に考えられたファーの付いた可愛らしい物だ。とはいえ拘束具としては申し分のない物ではある
片脚首にも似た様なものが取り付けられていたが、それは本来棒状のものと組み合わせて開脚状態で拘束するものなのだろう。
しかし若干の扱いにくさからなのか、途中で放置された様であった
「もう莉子ったら。これ途中で飽きたでしょー…」
苦笑いで美怜が見つめる 「……ぅ……ん」
廣田が寝返りを打ちながら目を覚ます
「あ、起きた?」
机で頬杖をつく美怜が気付く
長い黒髪が頬にまとわりつき、少しうざったそうな様子の廣田
「うー…なんか変…」
まだ酔いが醒めていないのか、言葉に張りはなく呻くような声で酔いの回る気持ち悪さを訴える
「気持ち悪いなら動かない方が良いよ?」
美怜がにこっと微笑む 一度はこくっと頷いたが調子の悪さをなんとかしたいのと、飲みすぎたアルコールからの体調の変化が激しい廣田
「ぅん…おトイレ…行く」
そう言って立ち上がろうとしてやっと異変に気がついた
「何…?美怜ちゃん…これ…」
自由の効かない両手を上げて訴える
「何って…手錠じゃん。それカワイくない?」
楽しそうに美怜が答える 確かに可愛らしいデザインではあるし、楽しい雰囲気の中でのイタズラかも知れない。そんな事が頭を巡るが上手くまとめられない
「そうだけど…頭…痛……おしっこ…」
なんとか回る呂律で言葉を紡ぐ
「だからー、動けないんだから動かない方が良いってば」
そう言って立ち上がる下着姿の美怜とその眼差しを見て、廣田の酔いが一気に醒める
「!……美怜ちゃん、何で脱いでんの?」 「ん?ああこれ?なんか部屋暑くってさ。女同士だし別に良いじゃん」
あっけらかんと答え、ゆっくりと廣田に近づいて行く
「そうじゃなくて!美怜ちゃんふざけ過ぎ!ちょっとマジで取って、ね?」
まくし立てる廣田に少し苛つく美怜
「あー、もう……ちょっと静かにしよっか?」
口を開いたタイミングを見計らって廣田の口にボールギャグを押し込んで話を遮る
両手をロックされた廣田の抵抗など大したことはなく、あっさりとギャグは口に固定された 「ゴメンね、あいか暴れちゃうとアレだから」
何が起こっているのか廣田が理解する前に、美怜は手際良く足首の固定具に棒を通して開脚状態に固定する
ふうっと一息をついて、改めて口を開く
「うん、オッケーオッケー。あいか凄い似合ってるよ」
床に膝をつき、あられもない格好をさせられてソファに転がる廣田に顔を近づけて、その顔が良く見えるように
乱れた美しい髪をとかす 鼻歌交じりで特に言葉を出すこともなく、しばらくの間その髪を撫でる美怜
幾らかの抵抗を試みる廣田ではあったが、自由の効かない体制での抵抗などたかが知れていたし、その様子ですら美怜を喜ばせる要素にしかならなかった
「ほらー、あんまり暴れるとパンツみえちゃうよ」
廣田の痴態を悪戯な顔で笑う
隠そうとしても隠せるはずもなく、動けば動く程にデニムのミニスカートはめくれ上がる 徐々に露わになる下着に美怜のテンションも上がって行く
「あー、みえちゃったよ?…いがーい、もっと派手なのかと思ったのに」
デニムスカートからは鮮やかな緑のヒップハンガーショーツが覗く
彼女らしい色合いではあったが、美怜はもっと派手なものを期待していたのだろう。ちょっと残念そうにそれを覗き込んでいた
恥ずかしさなのか、それとも屈辱なのか、廣田は精一杯のうめき声をあげて体をよじる その様子を楽しそうに眺めながら美怜が口を開く
「あいかはさぁ…………何で辞めちゃうの?」
先程とは打って変わって冷たく、それでいてどこか切なげな声が響く
その様子の変化は廣田が自分の体温の低下を感じる程のものだった
必死に何かを訴えようとするが、ギャグを噛まされた口はだらし無く涎を垂らす事しか出来ない
「あいかはいつもそう……私なんかよりずっと勝手でさ…」
そう言って美怜の指が廣田の頬に止まる
「…辞めたらさ、好きな事…するんだよね?……」
感情を抑えながらゆっくりと呟く
「…だからね、私もあいかで好きな事するの…いいよね?」 自由を奪われた身体で、それでも必死に抵抗しようとする廣田だが開脚姿勢では踏ん張りも効かず、ただ悶えるしか出来ない
叫ぼうとしてもギャグで大きく開かれた口はアウアウと情けない呻き声にしかならない
プライドの高い廣田の顔が屈辱に歪む
「あいか怖ーい。そんな顔しないでよ」
にこにこと美怜が笑う
それがまた廣田のプライドを刺激する
「んーー!んーーー!んん!んー!」
美怜を睨みつけて必死に叫ぶが、出てくるのは呻き声だけだ 余りの悔しさに身をよじって暴れる廣田。美怜が楽しそうにそれを眺める。
「もー、あんまり暴れると危ないよ?…ほら!」
少し力を込めてぐいっと脚を押すと、バランスを崩した廣田は簡単にソファから転がり落ちた
怪我をするような高さではないが固定具を付けられた身体では受け身も取れず、したたかに膝を打ちつけてしまいその痛みからしばらく動きが止まる その姿勢…四つん這いを見逃さない
「だから危ないよって言ったじゃーん」
そう言いながら美怜は拘束具の棒を踏んで動きを更に制限する
惨めな姿勢を取らされただけで無く、抵抗することも奪われてしまった廣田は屈辱で一杯だった
一方でプライドの高い廣田を形だけとはいえ平伏させた美怜はご機嫌で目の前の大きな尻に手を伸ばす
「うーん、おっきいお尻!胸もそうだけどさー、あいかの身体ってエッチだよねぇ」 下着の上からボリュームのある尻を撫で回す
恐らくは悲鳴のような声を出しているのだろう呻き声を上げ、少しでも嫌悪感を伝えようとする廣田
多少は動く腰で少しでも手の動きから逃げようとするが、その動きは美怜から見ればいやらしく腰を振るようにしか見えていない
「あははー!何?あいかもノリノリじゃん。いつもそうやっておねだりするの?」
小馬鹿にするような口調で罵るその一つ一つが廣田の感に触る 「んー!んんー!!んーん!んんー!!」
口喧嘩であれば廣田の圧勝なのだろうが、言われ放題の現実がもどかしい。
助けを求めるかの様に大声で叫ぶ廣田
に御構い無して美怜はその尻を撫で回す
肉付きのいい太腿から臀部にかけて、慣れた手つきで弱点を探る手の動きに気持ち悪さすら感じる廣田の悲鳴が更に大きくなる
「…んもぅ、うるさいなあ!」
苛だちの隠せない美怜は撫で回す手を止め、力を込めてその尻を叩く
パシン!と大きな音が響く 「んーー!!」
まさかの痛みに廣田が更に大きな声で呻きを上げる
そしてまたパシン!と乾いた音が響く
「静かにして?あいかは静かにしてれば可愛いんだから」
呻くと叩き、叩くと呻く。そんな事を何度も何度も繰り返すうちにさすがの廣田にも疲れが出たのか目に見えて抵抗が弱くなり、全身で息をする様に四つん這いの身体が上下する
落ち着きを見せる廣田を見た美怜も尻を叩く手を休め、自らの与えた痛みを和らげるかの様に再び優しく撫で回す
「ね?暴れなきゃ痛くしないから」 嫌悪感は変わらない。しかし無駄に抵抗した所でどうにもならないと理解した廣田は、今は屈辱に耐える事を選んだ。『どこかで逃げ出せる』そう自分に言い聞かせて同性の穢らわしい手の動きに耐える
余りの悔しさに気が狂いそうになるのをなんとか抑え、なるべく冷静を装う様に気持ちを落ち着けていく
「んー、暴れないのは嬉しいんだけど…醒めてるのって好きじゃないなー」
そう呟くと美怜の尻を撫でる手の動きが変わる。それまでの掌で撫で回すだけだった動きが、細い指の一本一本が生き物の様に別々に這い回り始める 思わず反応してしまいそうになるのをなんとか抑える廣田
(っ!…もうなんなの!こんなのありえないんだけど!)
同性からこんな事をされるなど考えてもいなかった彼女は怒りで一杯だ
鋭い目つきで美怜を睨みつけるが当の彼女は余裕の表情で廣田を見下ろし、指先の動きを更に早くする
「やだー、そんな怖い顔しないでよ。シた事無い訳じゃないんでしょ?」
そう言って大きな胸を鷲掴む
服の上からでも分かるその大きさは這い蹲る姿勢によって更に強調されていた。 「やっぱりおっきいよねー。羨ましいなぁ。彼氏とか喜ぶでしょ?」
服の裾から腕を入れて直に胸を揉む
まるで水風船でも揉んでいるかの様な柔らかく大きな胸を慣れた手つきで揉みほぐす
尻を撫でる手は五本の指がそれぞれに違う刺激で割れ目をなぞり、胸を揉む手も又、指先が踊る様に乳房と乳首を丁寧に刺激する
心は怒りと嫌悪で満たされているはずの廣田だが、情けないことに身体は反応を始めてしまう (…っ!…感じでなんかないし!こんなの気持ちワルイだけだしっ!)
自分に言い聞かせて平静を装うが、こう言ったことに対しては美怜のテクニックの方が一枚上手だ。一瞬でも身体が反応を見せれば執拗にそこを責め立ててくる
次第に身体の動きが『拘束から逃げる動き』から『快感から逃れる動き』へと変わり始めた
(違うから!違うから!)
自分の意思とは関係無く廣田のふくよかな身体は反応を繰り返し、遂にその証拠が露わになってしまう 「…あれぇ……なーんだー、あいか嫌がってた割にこんなに…」
しなやかな指先が摘む乳首は硬く尖り始め、それを捻る様に動かすたびに思うがままに廣田の身体がビクンと跳ねる。もう一歩で擦り上げる割れ目にも既に小さな染みが現れて温度を上げていた。
「へー、あいかも結構感度いいんだー。意外かもー」
お気に入りのおもちゃを手にした子供の様な無邪気さで廣田の弱点を責め、その反応を楽しむ美怜 「ねぇあいかー、乳首すっごい硬くなってる。こっちも濡れて来てるし…ねえ?感じてるんでしょ?気持ち良いんでしょ?」
美怜の指先に力が入る。先程までのゆっくりとした攻めでは無く、乱暴に、強引に、そして無理矢理イかせようとする動きへと変わって行く
下着越しに爪で擦り上げられる陰核
強く押し込まれる乳首
必死に耐える廣田の気持ちを身体はあっさりと裏切っていく
(…ヤバイ!こんなっ!…イっちゃう!)
廣田が覚悟を決めた瞬間に美怜の動きが止まる
「ねぇあいか?気持ちいいでしょ?」
美怜が微笑む 廣田はその顔を見て悟る
(…言わせたいんだ…何それ!絶対言わないし!そんな卑怯なのに負けないし!)
精一杯の力でイヤイヤをする様に、美しい黒髪を乱しながら頭を左右に振る
「…あー、そうなんだ…」
美怜が少し残念そうに呟いた
「でもね、私あいかに気持ちよーくなって欲しいの。だから…」
そう言いながら長い髪の毛を鷲掴み、頭を無理矢理ぐいっと持ち上げる
「あいかの口から聞きたいの」 …それからどれ程の時間が経ったのだろうか…
手慣れた美怜に良い様に弄ばれる時間は永遠に続くかの様だった
無理矢理に昂ぶらされてはすんでの所で手を止められる。何度も何度も繰り返されるそれは確実に廣田の肉体を侵し、心を壊していく
実際、自尊心の高い廣田でなければ耐えられなかったと言い切れる程に美怜の指先は的確に急所を責め立てていた。
もう何度目なのか?それすらわからなくなった寸止めが再び廣田を襲う
「…ねぇあいか?まだ気持ちよくないの?」
美怜が耳元で問いかける。
その甘ったるい声が頭の中に響き渡り気が狂いそうになるが、それでも廣田は頑なに首を横に振る 『こんな事に負けない』廣田らしいプライドとは別にもう1つ、彼女を支えているものがあった。
寸止めで弄ばれる快楽よりも、今は強く廣田を襲う感覚。
尿意
『他人の前でお漏らしをするなど許される事ではない』圧倒的なプライドが今の廣田を支えていた
しかし男性とは違い、女性の我慢の限界は短い。一度でもイってしまえばそれと同時に漏らしてしまうだろう。
何としてもそんな痴態を見れるわけにはいかない
そんな廣田の思いを打ち砕くかの様に、冷徹に寸止めを繰り返す細い指。 (っっ!…もう…ヤバイ!…これ以上…)
何とか凌ぎ切ったものの、次を耐えられる自信は廣田に残ってはいなかった。
(せめてトイレだけでも…)
無駄かもしれないがそれだけでも伝えたい。力を振り絞り呻き声をあげる
思う様な言葉は出ず、呻き声と涎を垂れ流すだけの口がどれだけ惨めなものか。悔しくて仕方ないのだが今はそんなことより…だ。
必死の訴えに美怜が何かを感じ取った
「どしたの?素直になっちゃうの?」
そう言ってボールギャグを外す 大量の涎がボールギャグと口からだらりとこぼれ落ちるが、そんなことを気に留める余裕など無かった
「…っ!おトイレっ!お願いみれいちゃん!おトイレだけっ!ねっ?」
溜まっていた怒りを忘れて大声で叫ぶ。
廣田が冷静な状態であればその申し出が美怜を喜ばせるだけな事位は判断できたはずだが、最早そんな判断力など残ってはいなかった
「…なーんだ…そんなことか…………うん、いいよー」
少し悩む様なそぶりを見せながらも優しく微笑みながら答える美怜に安堵する廣田。
美怜は廣田の頭を撫でながら手にしたボールギャグに残る涎を舐め取った。 そしてそのままもう一度、ボールギャグを廣田の口に押し込む
「!?んんんーーーー?」
いいよ、の答えに気が緩んでいた廣田はあっさりと言葉の自由を奪われた。
美怜が再び口を開く
「トイレでしょ?ここでしてもいいよ?」
そう言って立ち上がりキッチンに向かうと金属製のボールを持って来て廣田の横に置く
「ハイ、これでどうぞ。…嫌ならトイレまで這ってく?私どっちでもいいよ?」
美怜の顔は興奮で、廣田の顔は絶望で染まっていた 「ほらー、したいならどうぞ。我慢しなくて良いんだよ?」
優しく語りかけながらぐっと下腹部を押し込む
その刺激から逃げるように安定感のない四つん這いで逃げるように前に進む廣田
太腿には珠のような汗が滲み、限界の近さを物語る
這い蹲るような格好で、しかも両足首は固定されていては大した速さでは動けない事は本人も分かっていた。動いたところでトイレに入れるのかもわからない。しかし《ここでなんて絶対に嫌》という思いがなんとか廣田を支えていた なんとか部屋を出るまでは移動できた廣田の動きがついに止まる
大きな尻が痙攣を始め、呻き声が切なさと諦めの入った音にかわる
(…もう……ダメ…動いたら漏れ…ちゃう)
震える腰を左右にくねらせる廣田を見下ろす美怜が声をかける
「あれ?限界かなー、頑張ったのにねー。じゃ、そろそろしちゃおっか?」
そう言って廣田のパンティに手をかけ一気に引きおろすと、黒々と茂る隠毛が露わになる
「あいかさ、少しはお手入れしなよ?伸ばしっぱなしじゃん。莉子だってキレイにしてるのにー。これじゃよく見えないー」 クスッと鼻で笑いながらその様を蔑まみ、手に持ったボールを股下に置く
「ま、あとで剃っちゃおっか?それよりもー……ほーら、いい加減に出しちゃえー!」
一気に下腹部をぐっと押し込むと、切ない呻きをあげながら遂に廣田の力が抜ける
同時にはしたない音を立てて温かい尿が勢いよく茂みの中から吹き出した
〜壊れてしまったのかと思う程の長い時間の放尿〜
その体勢では股下に置かれたボールを狙えるはずもなく、情けなく辺り一面を汚す。放尿の音、金属を打つ水音、フローリングに落ちる水音、そのどれもが廣田のプライドを粉々に打ち砕いた やっと止まった放尿に呆然とする廣田と恍惚の表情の美怜
美怜はまた下腹を押し込み最後の一滴まで押し出すと、その腕を濡らす液体を振り払う
「あーあ、凄い量…それにさ、あいかってあんなに下品な音立てておしっこすんの?」
美怜は興奮していた。罵る言葉が止まらない
「匂いも…ぅっん…クサっ!…しかもらこんなにまき散らしちゃって、まるで犬みたいじゃん」
そう言って廣田を覗き込む 廣田は泣いている
(…ぁ……しちゃった…人前…で……)
恥ずかしい姿を、惨めな行為を他人に見られてしまい何も考えられない。
美怜の罵る言葉も只々受け入れるしかなかった。そんな廣田の心の隙を美怜はえぐり続ける
「それに…ホラ、私にまでいっぱいかかっちゃったじゃん!……どうすんの?」
髪の毛を鷲掴み、顔を持ち上げる
涙で濡れた廣田の目からは勝気な少女の輝きは跡形もなく消え失せていた
「あいか、自分で汚したんだからあいかが綺麗にして。わかった?」
少しだけ間を置いて、廣田は生気の無い表情で小さく頷いた。
美怜は勝ち誇った表情で顔を近づけボールギャグを外し、頭を優しく撫でながら囁く
「素直ね、可愛い」 口元に近づけられた美怜の細い指を口に含む。しょっぱさと酸っぱさの入り混じる不快な味が廣田の舌をつく
嫌ではあったが既に抵抗する気力など無かった
「あいか、もっと丁寧に。しゃぶるだけじゃ無くて舐めるようにするの」
美怜の言う通りに指を舐め上げる
自分がまるで飼い犬になってしまったかのような惨めな気分だった
「そう…あいかは素直な方が可愛いんだから」
そう言って立ち上がり部屋に戻る
再び現れた美怜の手には首輪が掴まれていた
「黄緑とか探したんだけどさー、見つからなくって」 手枷足枷をされ四つん這いを強制されるだけでは無く、首輪までされてしまってはまるで本当に犬の様な扱いだったが、今の廣田に抵抗するほどの気力は残っていなかった。ただ不安そうな表情を浮かべる廣田に気がついた美怜が口を開く
「そんな顔しないの。お風呂で洗ってあげるんだから、ね?」
リードを軽く引っ張り、まるで散歩でもさせるかの様にゆっくりと廣田を進ませる 浴室に着くと一旦拘束を解き、手際よく廣田を全裸にさせる。恥ずかしさから胸を隠そうとする廣田の両手を素早く抑える
「おっきいんだから隠しちゃだーめ!」
そう言って和かな表情で抱きしめる
今までの事がまるで嘘かの様な表情に思わすドキッとしてしまう廣田
その隙をついて今度は後ろ手に手枷を、そして首輪を嵌める
「えへへー。ほらよく見える。さ、シャワー浴びよ?」
笑顔で美怜がリードを引っ張った 後ろ手に拘束された状態で立たされる廣田を美怜が洗う
そのグラマラスな身体にしっかりと泡立てたローションを丁寧に巻きつける
始めは指先で探るように、掌で撫でるように。そして徐々に腕と脚を絡ませ、その細い肉体を密着させていく
裸で密着する二人
廣田の嫌悪とも絶望とも取れる沈んだ表情とは正反対にご機嫌な美怜は、密着させた肌をゆっくりと上下左右に擦り付ける
人肌に温められたローションが二人の肌を敏感にさせてい 廣田の嫌悪感の裏には確かに《快感》があった。あれ程の屈辱を受けて更にこの仕打ちにも関わらず、確実に身体は反応している
全身が性器にでもなったかの様な感覚。柔肌が擦り付けられる度に身体の芯が痺れるのがよく分かる
反応などしたくはないし認めたくもないが、乳首も陰核も硬く尖っていく
そして何より悔しいのがその全てを美怜に見透かされている事だ
美怜は薄ら笑いを浮かべながら硬くなった廣田の乳首に自分の乳首をすりつける。独特の硬さはすれ違う度に絶妙な刺激となって快感を増していく 「ねえあいか、気持ちいいね?」
美怜が優しく囁く
力なくうつむきながら、小さく頭を左右に振る廣田
「えーそうなの?わたし気持ち良いのにー。一緒に気持ちよくなろうよー」
甘える様な声を出してローションに塗れた廣田のたわわな胸を絞る様に揉みしだく
美怜よりも大分大きめの乳輪と乳首を指先で弄び、その硬さを確認する
「こんなに硬くなってるのに?もっとしないと気持ち良くならないの?もしかしてあいかって凄い欲しがりとか?」 キュッと力を入れて乳首をつまみながら、長い脚を廣田の股間にねじ込み
太腿を前後に動かして性器を刺激していく
「もー、それなら早く言ってくれれば良いのに。あいかがそんなにエッチだったなんて知らなかったなー」
胸や股間は勿論、油断をしていた脇までも侵略していく指使いに廣田の反応が止まらない
本人の意思とは真逆な程に敏感になってしまった肉体は美怜の動きを簡単に受け入れてしまう 荒くなる二人の吐息が浴室にこだまする
美怜の指が快楽を与える度に頭を振って己を否定する廣田。その様を見て美怜の興奮は更に高まり、左手を自分の股間に、右手を廣田の股間に伸ばしてその突起をいじり始める
本気になった指先に腰から崩れるようにへたり込んでしまう廣田の頭を押さえると、惚けた瞳で呟く
「ぁん…あいか、私もうダメかも…」
廣田を跨ぐように脚を大きく開きその股間を露わに見せつけ、貪るように何かを求める指先
淫らな音が徐々に大きくなり指の動きが荒くなると美怜の太腿が何かを迎えるように小刻みに震え始める
人差し指と薬指で陰唇を大きく広げ、中指で器用に陰核を弄るその様を見せつけるように腰を少し落とし、廣田の頭をぐっと引き込み股間に近づける
目の前の光景が余りに異常すぎて思考が追いつかない廣田は思わずその開かれた割れ目に見入ってしまう 見られる事に興奮が高まる美怜の指が自身の1番好きな所を1番好きな動きで刺激すると程なく全身が大きくブルッと震えた
「もっ…ダメッ!あいかっ!…飲んでっ!」
叫ぶ様な声を上げると、広げた割れ目から美怜の尿が勢いよく吹き出した
顔を強く打ち付けるように放たれる液体に当たり前のように目と口を噤んでしまう廣田だったが、そんな事はお構い無しで股間を更に近づける
鼻から入るそれに思わず咽せてしまう口から容赦なく入り込む液体… 長い放尿が終わる
その全てを浴びた廣田とは正反対に
顔を紅潮させ満足げな表情の美怜は
ゆっくりと座り込み汚れた廣田と顔を合わせる
「ふぅ…あいか、飲んでくれなかったね?」
クイッと顎を持ち上げるその顔は美怜の尿と自身の涙でぐしゃぐしゃに歪んでいた
「なんでいう事聞かないの?……お仕置きだね」
そう言って汚れたままの廣田に口付けて舌を絡ませるが、廣田には抵抗する思考が湧かなかった
シャワーでお互いのローションと尿を洗い流し、力強く抱きしめる美怜
「さ、ベットに行くよ?」 裸で寝そべる莉子の股間に四つん這いで顔を埋める真山…その頃ベッドルームでは別の宴が繰り広げられていた
余程楽しんだのだろうか?それとも使うのを躊躇ったのだろうか?ベッドにはいくつかの玩具が粗雑に放り出されていた
四つん這いの真山の股間からは尻尾が生え、まさに「犬のように」莉子の股間に舌を伸ばしている
惨めな格好で奉仕を強要される真山
それを無言で堪能する莉子 綺麗に揃えられた淫毛を丁寧に掻き分けて形の良い割れ目を開き、敏感な部分に舌を伸ばすと「ピクン」と莉子の身体が小さい反応を見せる
真山の知っている莉子の好きな所…その小さな突起を唇で甘く噛むように刺激すると声を出さない莉子の口から小さな喘ぎが漏れた
「ぁっ…」
そのまま頭を押さえその快感を貪欲に貪る莉子
真山の舌は今まで受けた快感のお返しをするように優しい動きで突起を舐め上げる 唾液をたっぷりとつけた舌を伸ばし包皮を丁寧に剥いていく
刺激が強くなりすぎないようにゆっくりと、しかし弱くなりすぎないようにしっかりと舌先を尖らせる
「…ぁっ……………………ゃっ……」
その絶妙な刺激にぎゅっと目を閉じ蚊の鳴くような小さな声で喘ぎながら莉子の身体が何度も何度も小刻みに跳ねる
「気持ち良い?」
口を離して真山がふいに尋ねる ゆっくりと目を開け視線を下げて、互いの目を合わせる莉子
「………っ………やめないで」
小さな声で、しかしはっきりと告げる
そしてまた快感に身を委ねるようにゆっくりと目を閉じる
一瞬寂しそうな顔を浮かべた真山だが言われるがままに再び莉子に舌を伸ばし、わざとらしく唾液の音を立てて興奮を掻き立てる
指で太腿と脇腹を優しく撫でるような愛撫を合わせ、勢いだけではない変化を織り交ぜて莉子を飽きさせないようにと工夫する 徐々にその量を増やす愛液は言葉にせずとも莉子の満足を語っている
相手を気遣う真山らしい愛撫に次第に強張り始める莉子の身体
いよいよその時が近くなる
充血した陰核に自分の唾液と莉子の愛液を混ぜ合わせぷっくりとした唇で優しく挟み込み、唇の上から少しだけ力を入れて軽く噛み付いた
「っん!」
その瞬間、軽く開いていた莉子の両脚は爪先までまっすぐにピンと延び、腰がきゅうっと宙に浮いた 股間から顔を離しゆっくりと莉子の上まで這っていくと落ち着かない腰の動きをなだめるように全身を優しく撫で、身体から強張りが取れるまで子供をあやすかのように優しく寄り添う真山
息が整い始めたのを確認して真山が口を開く
「ねえ莉子…気持ちよかった?」
不安そうに問いかける表情
「はぁ……うん…キモチよかった…」
寝起きのような顔とテンションで答える莉子に真山の表情がパッと笑顔に変わる
「良かった!」
思わず子供のように胸元に顔を寄せ頬を擦り付けた 「あらー、楽しんでるねえ。お邪魔になっちゃうかな?」
二人の盛り上がりに割り込むように美怜が部屋に入る
「やだ!ちょっといつからいたの?」
慌てる真山。他人との行為を見られるというのには抵抗があるのか、真っ赤になって声を荒げる
「気にしない気にしない。真山さんは誰とでも楽しんじゃうんだねー、随分軽い女だこと」
自分のことは棚に上げて嫉妬のこもった嫌味を放つ美怜
「可愛い尻尾まで生やしちゃってさ…莉子、たっぷり楽しめた?」 「…はぁ…うん、よかったよ!りちゃんじょうずだからイっちゃった」
不思議な手振りで楽しさを表しながらベットを軋ませる莉子
少しだけ美怜の表情が曇る。つまらない嫉妬だと本人も気付いてはいるが、二人だけで盛り上がっていたことに心のモヤモヤをうまく消す事ができなかった
「…そっか、良かったねー。じゃあ私はあいかでもっと楽しませて貰っちゃおっかなー」
そう言って一瞥する
「…えっ…」
不安で思わず声が漏れる真山
浮気なんか、いやそもそもこんな関係で浮気も何もあったんじゃ無い
どうすればいいのか分からずに「えっ」「あっ」と口篭る事しかできなかった 「わたしもぁぃぁぃとしたいー!みれいちゃんだけズルイよ!」
そんな雰囲気を察した訳では無いのだろうが絶好のタイミングで莉子が割って入った
幾らか悪くなりかけていた雰囲気がすっと晴れるのを感じた美怜は自分の嫉妬心に嫌気がさしてしまう
ふぅっと一息をついて気持ちを落ち着けるといつもの笑顔で話しかける
「もー、莉子ほんと欲しがりなんだから…じゃあみんなで、ね?真山」
何かに怯えるように俯いていた顔がぱっと明るくなる
「うん!」
少しだけ潤んだ瞳で真山が大きく頷いた 廣田はベットの上でMの字に大きく脚を開かされていた
腰の下にはタオルが敷かれ、露わになった股間にはシェービングクリームが塗られている
脚を抑えているのは美怜
「ねえ莉子気をつけてね?」
股間には剃刀を持った莉子
「だいじょうぶだよ!なれてるもん」
真山は横から廣田をあやす様に頭を撫でる
「あいかごめんね…怖くないからね?みんなあいかが好きなの。意地悪してるんじゃ無いの。ね?」
ぐっと口をつぐみぽろぽろと涙をこぼす廣田。一体なんの感情なのか本人にも分からないが涙が止まらない ジョリジョリと鈍い摩擦音が響く
無造作に伸ばされた廣田の陰毛が莉子の剃刀で丁寧に整えられていく
「あいかちゃん、ちゃんとお手入れしないとダメだよ?」
莉子が楽しそうに剃刀を動かし話しかける。真山のそれをする事が出来なかった分を廣田で楽しんでいる様だ
「あー、莉子全部はダメだってば。
揃える位が良くない?」
手際の良すぎる莉子に美怜が注意を促した。しかし莉子は全部剃りたいらしくしばらくの間二人は楽しそうに話し合った結果綺麗に揃える事で決着した
恥ずかしいのは真山だけの方が良いという事らしい 二人が廣田の股間を弄ぶ間も真山はずっと声をかける
「だって仕方ないの…分かるでしょ?彼氏作れないんだから自分達でするしか無いの。あいかだって…ね?悪いことなんかじゃないよね?ちょっとだけ特別なだけだよ」
顔を近づけまるで自分に言い聞かせるかのように何処か言い訳じみた台詞を語りかけ続ける
「だからそんなに嫌がらないで?みんなで仲良くしようよ…」 真山が廣田を落ち着けている最中に莉子は綺麗に陰毛を揃えてしまう
小さな逆三角形を描くそこはボリュームのある廣田の下半身によく似合っていた
「ぁぃぁぃ似合ってる!これならインスタばえしちゃうよ。ね、美怜ちゃん」
自分の作品に満足した莉子はハイテンションで美怜と笑い合う
「うんうん。あいか可愛いんだからこういう所にも気を使った方が良いよ?」
そう言って股間をタオルで拭きあげる
剃り負けも剃り残しもないそこは美怜に弄ばれていた時とは違い、大切な部分をむき出しにしている 他の3人に比べて色素沈着の濃いそこを莉子は興味津々で覗き込む
「ぁぃぁぃのここオトナっぽい…なんかいっぱいイジってそう」
ほとんど反応を見せない廣田を尻目に肥大して歪な形の小陰唇を弄る
時折ピクンと反応を見せるのが楽しいのか、そこを見つけ出すかの様に長い指を躍らせる
「莉子ー、しばらくあいかとしてるでしょ?私真山としてても良い?」
そんな美怜の問いかけにもうわの空になるくらい、莉子は廣田に釘付けだ
「うーんいいよー」
空返事で応えながら指を深く沈ませる 「っっ!」
…
…
「ねえまやまー、今ので何回目なの?」
甘ったるい声で美怜が問いかける
「…っ…はぁ…さ……ぅうん…4回…め…」
自信を弄んだ細い腕にしがみ付きながら絞り出すように答える
「そんなにイっちゃったんだー。まやさんは本当にエッチだよねぇ」
そう言って先程真山を4回目の絶頂へと誘った秘部の最深部から指をゆっくりと引き抜きペロリと舐める
独特な酸味が美怜の舌に広がる
それを見た真山は照れを隠すように更にぎゅっと美怜に抱きつく 「…もう!…美怜ちゃんが…その…うますぎるの。…こんな事ばっかり上手くなっちゃうんだから」
自分の指とも男の指とも違う他の女の指…とりわけ美怜の指は相性が良いらしく、重ねた肌に指が食い込む度に感度が上がっていく真山
おねだりをするように甘えながら唇を合わせて身を任せる
「なぁに?もっとして欲しいの?」
美怜の緩い問い掛けにこくんと頷く真山。普段は余り甘える姿を出さないがこういう時には素直に甘えてくる、そんな真山が美怜にはたまらなく愛しく感じるのだ
「じゃあ真山の好きなオモチャ持ってくるからちょっと待っててね」 戻って来た美怜の手には男性器を模ったバイブとディルドーが握られていた
ベッドに飛び込みながら真山に覆いかぶさると先ずはバイブを軽く舐め上げる
そのまま真山の口元にそれを充てがうと、何を命令されたわけでも無いにも関わらず彼女はゆっくりと舌を伸ばし、まるで恋人のそれを慈しむかのように優しく舐め上げ始める
張りが良く美しい唇が自身の涎で一段と艶やかに見える
凶悪な突起にすらも丹念に唾液を絡ませ、唇でマッサージをするかのように甘く噛む。そのまま頭ごと動かして先端まで舐め上げると、ゆっくりと自分の限界まで深く、えづきそうになる寸前まで飲み込んでいく 小さな頭を何度も何度も前後させる姿を眺めながら、美怜はその仕草に自分の身体の芯が熱く濡れるのを感じていた
健気に頬張る口から張り型を引き抜き優しく口付けをして問いかける
「まやまぁ、めっちゃエロいねー。…もう我慢できないんじゃないの?」
火照った顔つきを見ればそれは一目瞭然だった
真山は自分の行為に酔い、子宮の奥から溢れ出す疼きが止められない
我慢できないのは美怜も同じだった
早くこの凶悪なモノを目の前の彼女に挿入して滅茶苦茶にしたい…そして乱れる姿を見たい
そんな欲求を隠しながら、あくまでも彼女自身の口から言わせたいのだ
「…まやま、どうして欲しいの?」 真山が自ら膝を上げ両手を添える
少しだけ躊躇しながらもそのまま膝を開き、オムツを取り替えられる赤子のような惨めな姿を晒す
「…もう…欲しいの…ここ…」
4回も絶頂を迎えた身体は既に準備万端で、無毛のそこが酸欠の鯉のようにパクパクと淫らに濡れ動く
「…まやま、ヤラシイ…」
小悪魔のような微笑みを浮かべて美怜がそこにバイブを押し当て、割れ目に沿って前後させる
入れそうで入れない、そんな動きでバイブの唾液と愛液を絡ませて反応を楽しみながら頃合いを見計らって割れ目の中央、薄紅の穴の奥へとゆっくり押し込んでいく 「ふんんっ!」
待ち焦がれていた身体が堪えられるはずもなく、まるで別人のような喘ぎ声が真山の口から溢れる
何度も味わった引き締まった身体の弱点を丁寧でゆっくりとした抽送で責め立てる美怜
時に激しく、時には焦らしながら艶かしく動く玩具を抽送する 惨めな格好をして霰もない姿をさらけ出し自分の肉体を弄ばれている恥ずかしさに、真山は自らの声を抑えることも忘れ膝を抱えたまま腰をくねらせて秘部で玩具を咥え込む
締まりの良いそこから溢れ出す大量の愛液がバイブの動きと振動で撹拌され白く濁る 熟れた小柄な身体が大きく痙攣を始める
絶頂を察した美怜が真山の下腹部を優しく掌で抑え、玩具をゆっくりと一番奥まで押し込む
その張り型は真山の膣内で釣り上げられた魚のように激しく暴れ回りながら、強い振動を直接子宮に響かせる
「っっひぃ!ゃっ!…んぁっ!」 ガクンガクンと壊れた玩具のように跳ね上がりながらの大きな絶頂
「ふぅん……ゃっ……はぁ」
イキ疲れた真山の声が落ち着くにつれ、室内に響く張り型の無機質なモーター音が背徳感を助長させる
ゆっくりと引き抜かれるそれを惜しむかのようにぴったりと張り付く膣壁
「ぁ…っふぅ…」
長い溜息と共に奥深くまで突き刺さっていた張り型が引き抜かれる 「まやまぁ、すごいえっちだったよ」
攻めながらも自らの興奮を抑えられなくなった美怜が真山に覆いかぶさり口付けを交わす
真山も膝を抱えていた手を美怜の背中に回し、恋人を受け入れるかのようにしがみつく
単純な快感とは違い、心が満たされていくような感覚。
今しがた絶頂を迎えたばかりではあったが、唇を重ね会う事で更に上の快楽を求め合ってしまう二人 これからも続けて欲しい一心でたてました
先生、お待ちしております ひとつの作品として全く罪悪感なく抜ける
って事でひなたの新作お願いします りーちゃんの恋愛マスターぶってたけどいざえっちの時バージンだったってのが良い なんかわざわざすんさまんですたい
ちゃんと新作書きますね コンビニ店長風に
ひなちゃんのまんまんいい匂い〜
ひなちゃんのまんまんいい匂い〜 「JS本気レイプメヌズ香奈枝10才クリトリス絞り」
ガチJSがガチでクリトリス吸われてるのな
まだ本田紗来ちゃんみたいな幼女
どこで撮ってるんだろう・・・ すいません
こっぱずかしいんですがこちらに残させてください
家からなんでプロバイダ変わってますけど茸の者です 安「ただいまー!ごめんね遅くなって!ピザまん買ってきたよ!」
DV(ゴソゴソ)「おう」
安「なに隠したのー?見せて見せて〜!」
DV「ちょ…まて…」
安「なに?会社説明?と…履歴書?」
DV「……だから…」
安(泣)
安「……ありがとう(泣)」
DV「いや…まあ…よ…少しは…」
安「お祝いしなきゃだね!」
DV「バカまだ早えぇよ」
安「いいの!嬉しいから!…だって…
DV(下を向いたまま)「タバコ買ってくるわ…」 タバコ自販機
DV「…また上がんのかよ…ったく…」
(ドスッ)
DV「!」
?「おまえが!おまえがアヤちゃんを!苦しめて!!」
DV「てめ…」
?「アハハハ!ざまみろ!!アハハ!!!!」
DV「待てよ…おい…ってえな…」
ドタッ
DV 「なんだよ…くそ…動けね…」
DV(街灯りが滲んで…綺麗だな…今度ふたりで見に…)
DV「……アヤ…ごめん…ごめんな…」 (3ヶ月後)
みれ「もう大丈夫なの?」
安「うん、まだ時々つっぱるとか言ってるけど…あ、はーい!出番、行ってくる!」
真山「明るくなったよね…ヤス」
みれ「あの時は半狂乱で…どうして私の大事な人はみんな…って…ねえ」
真山「助かって変わってくれたのかな?」
みれ「さあ?でも働いてるんでしょ?」
ぽ「はーい、パチンコ屋さんです!」
真山「よかったよね…」
みれ「笑ってるしね」
ぽ「近頃たくさん笑ってます」
エンディングテーマ「響」 お目汚しかもしれませんが
残させていただきました
少し改変してます >>285
>エンディングテーマ「響」
この部分は他の方のアイデアです やす「ひなた、そんな隅っこいないでこっち来なよ〜」
ひなた「うん、まぁ…ね。私のことはいいから」
やす「え〜、ほらほら、こっちおいでよ〜」ウデグイー
ひなた「ちょっ、あやちゃん、ホントにやめて」イライラ
やす「あれ?湯船の中なのにタオル巻いてるの?ちょいちょい、それってマナー違反ですよ〜お嬢さ〜ん」
ひなた「た、たしかにそうだけど……もういい!私出る!」プンプン
ぽー「(師匠なにやってんだよ…)」ハラハラ
やす「なになに?見られたくないものでもあるのかな〜?」タオルグイグイ
プッツン
ひなた「おい、やめろって言ってんだろうが!!」
シーーン
真山「まぁまぁ、ひなた、落ち着きなよ。自分が思ってるほど他の人は気にしてないよ?もっと自分に自信持とうよ」ドヤァ
みれい「(さっきまで胸盛ってただろって突っ込んだら真山なんて言うかなー)」ニヤニヤ
ちゃんりこ「りかちゃんだっていつもおっぱいに詰め物してるじゃん」 ちゃんりこ実はM説を支持してるのに上手くMに表現出来ないジレンマ
どうしても強キャラっぽくなってしまう 12「全然上手じゃないからもういいや。あっ、お金は払ってね」
11「あはははは」
10「…今日ダンスレッスンだったんだけど……く、臭くないかな?」
7「結構上手じゃ〜ん」
5「本当に大丈夫?磯臭くない?無理しなくていいよ?」
3「次は私が舐めるの?それはちょっと…え?それが普通…?そ、そうだよね!冗談冗談!さっ、足だして!結構自信あるんだから!」ドヤァ 妄想がとめどないので、こちらに書き留めておきます。
一連の流れを
りーちゃん「こうやってなるべく早く動かしてあげると男の人は喜ぶんだよ。男って単純だよねw」
みれいちゃん「えっ⁉そんな強くしちゃダメだよ!ちゃんと目を見てゆっくり舐めてあげなきゃ。エッチはイク事が大事じゃないよ!」
りこちゃん「…(みれいちゃん空気読もう?)」 10「・・・」
11「えっ、なんのこと?一緒に遊園地いくの?」 3「汗、みれいちゃんはいくらモテるっていっても経験は少ないでしょ?あくまでスキルの話をしてるからさ、汗」
7「でもわたしたちも強くされると痛いじゃん!男の子も一緒だよ?詳しい事は分からないけどお互いに大事に思い合うことが大事だよ!!怒」
12「(みれいちゃん!!もうやめてあげて!)」
7「だから真山は一晩だけ…なんかごめん。酔ったみたい。もう帰るね。ウッチー!タクシー呼んで」 相部屋のかほりこ
12「ねえ、さっきりかちゃんたちが話してた意味わかる??」
11「全然わかんなかった〜」
12「教えてあげよっか・・・?」 別の相部屋
5「ほんと今日のみれいちゃんは機嫌悪かったねw生理かな?あたし緊張して全然喋れなかったw」
10「…あやちゃん。なんて言うか…強くして欲しい時ってあるよね…?」
5「?どうしたの?」
10「…今日はあやちゃんの好きにしていいよ…ってなんてねwウソウソw」
5「………」
10「あや……ちゃん?」 かりそめ「はい。宜しくお願いします」
うっちー「また仕事の電話?」
かりそめ「うん。次のシングルのマスタリングに立ち会いしなきゃいけない」
うっちー「せっかく秋田に来てるんだから一緒にお酒飲も?」
かりそめ「あんま飲めないし。てか酔ってる?」
うっちー「そんなに。でもねーやっぱお年頃の女の子は難しいね。怒ったり、調子乗ったり、ほんとせわしない。」
かりそめ「よく頑張ってるよ。みんな香小李を頼ってるみたいだから」
うっちー「…たまには私も甘えたいなぁ…」 ちゃんりこ「ねぇ、歩き疲れたから座りたいんだけど」
僕「ちょっと待ってて、ベンチとかないか探してくるよ」
ちゃんりこ「どういうこと?ここにあるじゃん」
僕「え?」
ちゃんりこ「ほら、早く四つん這いになってよ」
僕「は、はい…」 僕「あの〜、そろそろいいでしょうか?そろそろ誰か通るかもしれないし…」
ちゃんりこ「今いいところだからちょっと待って」スマホゲーポチポチ
僕「いや、それさっきも言ってたじゃ…」
ちゃんりこ「あっ!もう!邪魔するから失敗しちゃったじゃん!」
バチーーン
僕「ひぎぃ!」
ちゃんりこ「はぁ…罰として足舐めね。移動しよっか」ニッコリ
僕「そんな〜」
とかいいつつ満更でもない僕なのであった 僕「ねぇ、なんでさっきからぴったり後ろ歩いてるの?」スタスタ
ちゃんりこ「別に。なんとなくそうしたいから」スタスタ
僕「いや、隣歩こうよ」
スピードダウン
ちゃんりこ「このままでいいの!」サササ
僕「(おかしい…僕の背中に何か付いているのだろうか…でもなんでこんなに隠したがるのだろう…)」
ピコーン
僕「いやー、それにしても今日は暑いね。歩いてるだけで汗だくだよ。こういう日って汗でTシャツの色が変わっちゃうことあるよね。僕の服は大丈夫かな?」
ちゃんりこ「だだだ、大丈夫だよ!」アセアセ
僕「(明らかに動揺しているな…)そう?背中とかどうかな?」チラッ
ちゃんりこ「もう!大丈夫って言ってるでしょ!」グイッ
僕「あれ?なんか今背中にデッカイ染みがあったような…」スットボケ
ちゃんりこ「何にもないの!」ウルウル
僕「(ちゃんりこいじめるのたのしー)」 自分ではSだと思っていて傍若無人に振る舞っているけど実はMだということを見抜かれていて弄ばれているちゃんりこ萌え 茜「真山さ〜ん!真山さんてぇ〜なんか経験豊富だって聞いて〜 私いろいろ悩んでる事があるからぁ〜お話聞けたらなぁ〜って思って!」
真(?…なんで空ちゃん?超陽キャじゃん!眩しすぎる…)
真(まあでも人は見かけによらないって言うしな…いっちょ真山姉さんが大人のいい女っぷりを見せてやりますか〜)
真「お、おお!いいよ!夕方だからご飯でも食べながら話す?」
茜「いいんですかぁ〜!じゃあ〜お肉がいいな〜私〜叙々苑とか行ったことがなくて〜」
(数時間後)
茜「すいませ〜ん!私ばっかり食べちゃってw(ゲフッ 真山さんお水とサラダだけで良かったんですか?
真「ま、まあ節制してるからね...ハハ...(抱き枕が...添い寝シーツが...)
茜「さすがトップアイドル〜!憧れるなぁ〜!それでぇ〜今日はあんまりお話できなかったからぁ〜
今度また悩み聞いてほしいんですよ〜
食べログで調べたんですけど「数寄屋橋次郎」ってお店が美味しいって〜!
ラーメン屋さんみたいな名前だから安いのかなあキャハハww 『星名美怜純情編』
自分で書いちゃいましたw
長くて申し訳ないですが
はじめます ○「ねぇ、中に出していい?
み「責任とれるの?(ニコ
○「オレがそんな人に見える?(クスクス
み「見えないからダーメ
○「だよねーw
み(いつもそう…楽しいだけ…)
○「じゃあそろそろ帰るね
み「気をつけてね
○「わかってますよ〜サングラスにマスクに帽子、部屋を出たらすぐに…と
コンシェルジュ付きのオートロック。地下駐車場まで直通のエレベーター
いい物件だよね〜どうやってこんな部屋探してんのか今度担当の人に…
み「ん
-軽いキス- み「…はい、スマホ
○「撮りゃしないのに…念入りだねぇw
み「事務所の方針ですのでw
○「じゃあお先〜
(バタン)
み「ふぅ…
み(30分か…退屈…今度キッチンタイマー持って来よう) (数日後)
み「…だから急いでるってば!なんか今日に限ってパパが来れないって言うし電車だって…
え?絵の具?なんでリハに絵の具が要るの?
ぽ「うっちー代わって、もしもし!あ、みれいちゃん!今日はなんか塗りたくなったの!
わかんないけど…収録で使うってだから描かなきゃだし、それでね…
み「わかったわかった、うっちーと代わって?
もしもし、うん、そんなわけだからもうちょっと遅れるよ? 画材店
み(しまった〜専門店だ〜いっぱいすぎて逆にわかんない!どうしよう…
店「なにかお探しですか?
み「え、あ、はい。絵の具なんですけど…
店「こちらに…種類は?
み「ええ…と、普段はあまり色を塗ったりしない子なんで簡単な…水で洗えるやつ?
店「水彩ですね、でしたらこちらに、色数が多すぎても混乱するでしょうから…こちらの12色セットがいいかと思います
み「あ、じゃあそれで
店「はい、妹さんにですか?
み「いもう…う〜ん?そんな感じですかね(笑
店「ありがとうございました (外)
み(寒くなってきたなあ…急ご)足早に歩き出す美怜
?「…の…あの…お客さま…お客様!
み(…?誰?さっきの?
店「あのこれ、落されました
み「あ!スマホ!あ、ない!ありがとうございます!
店「それでこれ、鳴ってます!
み「え?あ!すいません!…もしもし!うっちーごめん!もうすぐ!(ポチ
み「ありがとうございます!ええと…アズマさん?
店「え?ああ、ヒガシです!なんで?
み「名札(笑 東「あ、そっか、そうです。お客様は?
み「星名っていいます
東「ほしなさん、今日はありがとうございます
み「こちらこそ、届けていただいて
東「足が速くていらっしゃるので、急ぎました(笑
み「ありがとうございます。じゃあ、また…
東「はい、また
み(??なんで「また」って言っちゃったんだろ私?) 安「美怜ちゃんなんでレシートなんか眺めてんの?
み「え?ああ、いや、なんでだろ?(ほんとになんでだろ??)
真「(ピコーン!)なになに出会い?でも私たちはアイドルなんだから自覚しなきゃいけないと思うんだ特に美怜
でもね!!一人の女の子でもあるわけだからそんな自分の想いも大切…
み「あ、歌穂〜!今度さあ!絵の描きかた教えてくれない?
ぽ「いいよ〜!
真「」
(オフ日)
み「もしもし…あの東さんはお手すきでしょうか?あ、東さん!星名です!先日の
東「え!あ!はいスマホの!食事ですか?僕と?ええ、もちろんありがたいですが…
み「じゃあ決まり!お店は○○…えっと『藤井』って名前で予約取っておきます (数時間後)
東「美味しいお店ですね。すいませんこんな服で来ちゃって…なんかお店の雰囲気に合ってないような…
み「大丈夫ですよ、清潔感あって良いと思いますよ(笑
それで…あの…LINEを…
東「えっ?あ、はい…僕の?
み「ええ…ダメですか?
東「いえ!とても…なんというか、光栄です!こんば綺麗な方に…
み「きれい…ありがとうございます。また…会っていただけますか?(笑
(他の席)
○(ふぅん…こっちに気付きもしないで…あんな顔で笑ったりもするんだなw)
女「なにニヤニヤしてんのお?
○「いや、なんでもw今夜は楽しも〜ね〜 それから何度か2人はデートをした
美怜は多忙である事からそれほど頻繁には会えなかったが
東が美大生である事が2度目の美術館デートでわかり
芸能界の事をほとんど知らない事や
他にもいろいろな事を話した
ただ美怜がアイドルだという事はなんとなく言えないでいた
ぽ「美怜ちゃんて最近変な服着なくなったね
安「変な服って言うなwでもホント地味系?だよね
真「女は付き合う男で変わるの…
ひ「今日お昼肉だって!!!!!
真「言わせろよ…
そして4度目のデート み「これ、見に来ていただけますか?
東「なんですか?私立恵比寿中学…学芸会?
先生…ではないですよね?ツアー???
み「どっちかって言うと生徒ですね(笑
実は私アイドルをやってて、エビ中…私立恵比寿中学はグループ名なんです
それで春ツアーの初日に…来て…くれませんか?
東「ええと…はい、よくわからないんですけど。喜んで!
み「よかったぁ!今まで言えなくてごめんなさいって思ってたの!
そのとき ○「やぁ〜美怜ちゃん!お元気ぃ?w
み「なんでここにいるの?
○「最近連絡くれないからさぁ〜寂しくなっちゃってww後付けちゃったw
東「お知り合い?
○「よ〜〜くねwよ〜く!お・し・り・あ・いwwメガネくぅ〜んwこの子はねwwと〜っても…
み「やめて…
?「おい…(バチーン!!
○「がっ!
元DV「大丈夫か?星名さん
み「えええ!どうして?
元DV「休憩時間でコーヒー飲んでたら気分の悪りぃ声で気分の悪りぃ事言ってる馬鹿がいたからブン殴った み「とにかく…ありがとう…なのかな?
元DV「その人も頑張ってたんだぜ
み「え?
東「すいません…少し遅れました…喧嘩した事ないんで
東の拳が震えている
元DV「もう行った方がいい、ヤツが起きると面倒だろ?
み・東「はい、すいません…
それからその日は2人あまり話さずに帰った 元DV「おい、行ったぞ
○「顔はやめてくれって言ったじゃんかよw
元DV「あんたの演技が上手くてホントにムカついたんでなw悪い
アヤからの頼みだからやったけど、もう人は殴らないんだぞ、オレ
○「すまないね、ちょっとワルモノやんなきゃかな〜と思ってさw
元DV「よくわからねぇけど、あんたの方が似合いだと思うんだがなあ…
○「いや、あの子はああ見えて…まあいいや、もう済んだ事だ…かわいい子だろ?
元DV「ああ…世界で2番目くらいかな?w み(あの後連絡来ないけど…来てくれないのかな…)
ぽ「だ〜いじょうぶだよぉ〜
み「えっ?歌穂?
ぽ「誰か待ってるんでしょ?大丈夫大丈夫
み「根拠ないな〜(笑)ありがとう
ぽ「うん、ないよ(笑)初日楽しもうね〜
(ピロン)
み「LINE…『来ました』って!
ぽ「ね!言ったでしょ!リハ始まるよ LINE画面
(ライブ後会えますか?)み
東(はい、大丈夫です)
(ではスタッフに伝えておきますので関係者楽屋口に来てください)み
東(はい) 終演後
み「すいません!お待たせしちゃって!挨拶とか多くて!
もうみんなハケちゃったんでゆっくりお話できます、衣装のままなんですけどね(笑
どうでした?
東「その…素晴らしかったです!皆さんキラキラ輝いてて
そのなかでも星名さんは…歌もダンスもよくわからないんですけど
本当に…きれいで…なかでも『藍色のMonday』って曲がすごく…美しくて哀しくて…
それにファンの皆さんの熱気や応援が本当に…皆さん本当に心から愛されてるんですね
感動しました…感動では足りないんですけど…言葉が他になくて…本当に…
み「ありがとうございます、来てくれないかと思っちゃって…この後お食事とかどうですか?そのあと…
東「ダメです。
み「へ? 東「今日のコンサートを観て思ってんです。
星名さんはファンの皆さんのためにいなきゃいけないんじゃないかって…
僕1人の星名さんにしちゃいけない。
星名さんは素晴らしい方です、聡明だしお話も楽しいし…その…お綺麗ですし…
好き…です。
でも、あんなに愛してる方たちから、あなたを、星名さんを僕が奪っちゃいけない
そんな資格は僕にはない、だから…ごめんなさい…
み「…キスしてもいいですか?
東「え?
--短いキス、そのあと美怜は振り返らずに楽屋に戻って行った ぽ「美怜ちゃん…
み「歌穂〜私フラれちゃった〜(笑)
もったいないよね〜こんなにかわいいアイドルをさ(笑)…
(ギュッ)
み「歌穂!急に抱きつか…
ぽ「美怜ちゃん、私今美怜ちゃんの顔見えないよ!だから…
み「…ありがと…(泣)
ぽ「だいじょうぶだいじょうぶ
ぽ(声は聞こえちゃうんだけどなあ…)
真「なになに何でぽーが美怜ちゃ…ぐえ…
(莉子!なんで急に引っ張るの!苦しいじゃん)
莉子「シッ!黙って 数週間後、画材店
東「いらっしゃいま…星名さん…なんで…
み「はじめまして、私の名前は… 以上、美怜ちゃん純情編でした!
長い上にエロじゃなくてごめんなさい! ちゃんりこ「ねぇ、いつもさ、脚触りすぎじゃない?」
彼氏「え〜?だってりこの脚好きなんだもん」フトモモサワサワ
ちゃりこ「ちょっ、くすぐったいよ!」
彼氏「マジで最高だよこの脚、ライブ中とか俺りこの脚しか見てないもん」グニグニ
ちゃんりこ「もう、わかったから触るのやめて。でも、みれいちゃんの脚の方が綺麗じゃない?」テレテレ
彼氏「う〜ん、確かに綺麗なんだけど、細すぎるっていうか…ぶっとい脚の方が好きなんだよね〜」ペロペロ
ちゃんりこ「……ねぇ、ちょっと立ち上がって後ろ向いてて」
彼氏「えー、なになに?サプライズプレゼント〜?」クルッ
ちゃんりこ「……」フルパワーケツキック
ドボオ
彼氏「ウギャー」 ちゃんりこ「おじさーん、私ね、今度まとまったお休みもらえることになったの!」
おじさん「そうなんだ、最近忙しそうだったからご褒美だね」
ちゃんりこ「うん!それでね、私グアム行きたいんだけど、お金出してくれるよね?大丈夫、予約とかは自分でやるから、お金だけお・ね・が・い!」ウワメヅカイ
おじさん「グ、グアム?いやー、流石にねぇ…国内もいいとこあるよ?ほら、熱海とかどう?」アセアセ
ちゃんりこ「えー、あたみ〜?せっかく新しい水着買ったのになー。日本で着たら目立っちゃうから着れないなー。あーあ、もったいない…」チラッ
おじさん「え?そ、そんなに際どいの買ったの…?」ゴクリ
ちゃんりこ「すっごいよ!ばーーん!って感じ!」
おじさん「よ、よし、おじさんに任せなさい!ちょっとATM行ってくる‼」ドドドド おじさん「ハァハァ、はい、これでいいかな?」グッタリ
ちゃんりこ「わーい、おじさんありがとー!お土産買ってくるね〜」テヘペロ
おじさん「え…?い、一緒に行くんじゃないの?」
ちゃんりこ「ざんねーん、彼氏と行ってきまーす‼ちょっと電話するから静かにしてて」ピポパ
ちゃんりこ「あっ、もしもし〜?うん、お金もらえたよ!えー?一緒に来てよー!旅行代理店なんか行ったことないもーん!」イチャイチャ
おじさん「…」オカネウバイ
ちゃんりこ「あっ!ちょっと、それもう私のお金でしょ!」プンプン
おじさん「ふ、ふざけるな!い、いっつもそうやって騙して!お、おれのことをなんだと思ってるんだ!」クワッ
ちゃんりこ「はぁ……じゃあ前から言ってたライブ直後の脚舐め1回だけやっていいよ…それでいい?」
おじさん「……ファ、ファミえん後の脚でお願いします」 ちゃんりこ「あっ、おじさん、こっちこっち!」
おじさん「お疲れー!いやー、まさかのセトリだったね」
ちゃんりこ「そうだねー!私たちも最初びっくりした!」
おじさん「でも年々よくなってるよね、ファミえ…」
ちゃんりこ「おじさん、前置きはいいから、ほらこれでしょ?目的は」ゴソゴソ
おじさん「ほ、ほんとにいいの?」オドオド
ちゃんりこ「もう、約束したでしょ?おじさんのお陰でグアム行けたんだから!あっ、お土産買い忘れて本当にごめんね!水着の写真も撮ってくるって約束だったけどそれも忘れちゃったし…」
おじさん「い、いやいいんだよ莉子ちゃんが楽しんでくれたなら満足だよ…じゃ、じゃあいいかな…?」ゴクリ
ちゃんりこ「はーい、どうぞ〜」
おじさん「い、いただきます」ハァハァ
ちゃんりこ「あ!そうだ!この後取材あるからすぐ集合しなきゃいけないんだった!おじさん、ごめんね!また今度!」シュバババ
おじさん「……」ポツーン ちゃんりこは金だけ取ってグアムに行ってないまであるww 彼氏「おい、あんまりくっつくなよ」
ひなた「えー、なんでよ〜、いいじゃん!」ウデシガミツキー
彼氏「ったく、しょーがねぇやつだな。ん?ひなた、お前また太っただろ?」
ひなた「はぁ!?全然太ってないんですけど!ホント失礼!」プンプン
彼氏「いや、俺にはわかる。白状しろ」オナカツンツン
ひなた「ちょっ、くすぐったいよ〜」イチャイチャ
彼氏「はぁ…いい加減にダイエットしろよな。隣歩いてて恥ずかしいよ」ヤレヤレ
ひなた「……」ウルウル
彼氏「(やべ、言いすぎた…)いや、なんていうか…」シドロモドロ
バチーーン
彼氏「イッテー!なにすんだよ!」
ひなた「レディに失礼なこと言った罰として神宮S席3試合ね!」ニコッ
彼氏「そりゃないよ〜」ホッ
やす「幸せそうだなぁ……」 ひなちゃんは幸せなバチーーン
やすのは悲劇のバチーーン あーりん「そんでさー、そん時にれにちゃんがさー…」ペチャクチャ
真山「ははは…(あーりんと喋ってると圧がすごくて聞きっぱなしになっちゃうなぁ…)」
あーりん「あ、ごめんね…またあーしばっかり喋っちゃってるね」オサケグイー
真山「(お、主導権握るチャンス…ここは…)そういえばあーりんの彼氏はどんな人なの?」
あーりん「え〜、彼氏なんかいないよー、待って真山って彼氏いるの?」
真山「(キター)うん、お付き合いしてる人いるよ!音楽やってる人で、そろそろMステとかにも出れるんじゃないかな?」ドヤァ
あーりん「すごーい!なんてバンド!?」
真山「え、えーっとなんだっけなぁ…ちょ、ちょっと度忘れしちゃたから思い出したら教えるね」シドロモドロ
あーりん「よろしく〜」 真山「あーりんは彼氏欲しくないの?やっぱり誰かとお付き合いすることで人生観が変わると思うんだよね。よかったら誰か紹介しようか?」ドヤァ
あーりん「うーん、興味ないことはないけど今はいいかなぁ…ももクロは今年色々あったし、ウチらにそういうことあったらショック受けちゃうモノノフさんもいると思うんだよね」
あーりん「あっ、別に真山を悪く言ってるんじゃないよ?人それぞれの考えがあると思うし、あくまで私はって話だから」
真山「……」 別に勝負してないのに負けた気になる真山さんかわいいw これが最年少ながらボスとして君臨するあーりんと最年長なのになめられてる真山の違いよ やす「たまには皆で大部屋に泊まるのも楽しいね!修学旅行みたい!」
真山「もう、明日もライブなんだから早く寝なきゃだめだよ!」
ぽー「真山委員長みたい!」
ワイワイ
みれい「そういえばこの部屋大きなお風呂あるからみんなで入らない?」
ひなた「!」コソコソ
真山「(ひなた?)」
ガチャ
真山「(深刻な顔してお風呂に入っていったけど、どうしたんだろ…)」ソロー
ひなた「はぁ…」カミソリキラーン
真山「ちょっと!なにやってんの!」クワッ
ひなた「え⁉ま、真山!?」アセアセ
真山「悩んでるなら相談してよ‼そんなに私が頼りない?私は自分が情けないよ」ポロポロ
ひなた「まやま…」 ドドドドト
みれい「どうしたの?デカい声だして?」
ひなた「いや、これはその…」アソコカクシ
真山「道を踏み外しかけちゃったんだ…でもこれは私達にも原因があると思うの。ひなた、これからは悩みがあったらみんなに相談してね?」ドヤァ
ぽー「ひなちゃん…」
ひなた「(なんか話がでかくなっているような…)あの〜」オソルオソル
ちゃんりこ「リスカじゃなくてあそこの毛剃ろうとしてただけじゃないの?」ドーン
やす「本当だ!ひなたのあそこボーボーだ!」キャッキャッ >>349
ひなた「あやちゃん、後で話しようね」
安「あーー」 >>349
えーっと、この状況だとひなたのみ全裸、他は服着てるって理解でOK?笑
(それはそれで抜ける) >>353
顔真っ赤にしながらちっちゃいお手てで股間のジャングル隠してるひなちゃん以外は服を着ています 彼氏「ツアーから戻るなり急に会いたいなんてどうした?」
ひなた「うん…あのさ、私のあれっておかしいかな?」
彼氏「は?なんのこと?」
ひなた「あの、アソコノケ…」モジモジ
彼氏「あそこのけ?」ポカーン
ひなた「ちょっと、大きい声で言わないで!」カオマッカッカ
彼氏「はぁ?知らねえよ。俺ひなたのしか見たことないもん」
ひなた「そっ、そうだよね!なんか改めてそういう風に言われるとなんか恥ずかしいね」テレテレ
彼氏「なにがあったか知らないけどさ、俺以外の男に見せるわけじゃないんだからどうでもいいだろ。そんなことよりラーメン食いに行こうぜ!車で来てるからさ、好きな店つれてってやるよ」
ひなた「うん‼」ニコッ
Happy END 息子「ただいまー」
ぽー「おかえり〜試合どうだった?」
息子「勝ったよ」カバンドサッ
ぽー「お〜、流石は私の息子。ごめんね、応援行けなくて」
息子「いいよ別に。風呂入れる?」
ぽー「うん!ご飯用意しておくから入ってきな。あ、そういえばなんか荷物来てたよ。多分本かな?なんか買った?」
息子「ど、どこにある⁉」アセアセ
ぽー「あんたの部屋に置いといたけど…」
息子「勝手に人の部屋入んなよな!」シュバババ
ぽー「…反抗期かな?」 ビリビリ
息子「こ、これが伝説のMIREITOPIA…それでは早速…」
ペラッ
息子「す、すごい…」ドキドキ
息子「ダメだ、もう我慢出来ない」
カチャカチャ
息子「ッ…」ハァハァ
ガチャ
ぽー「ほら、先にお風呂入るんで……」
息子「うわっ!……」
ぽー「……はやくおふろはいりなー」
バタン >>358
ぽー は息子の白濁液見たのかな・・・? 真山「(眠いなー)」トコトコ
ちゃんりこ「(ちょっと早く着いちゃったかな)」トコトコ
真山「(おっ、可愛い子ちゃんが歩いてるじゃないの…久しぶりにいっとくかな〜)」ニヤリ
真山「おっはよ〜」オシリサワサワ
ちゃんりこ「え⁉」ビクッ
真山「ちょっ、驚きすぎでしょww」ゲラゲラ ちゃんりこ「……」プイッ
真山「お、お〜い中山さ〜ん?」
ちゃんりこ「……」ツーン
真山「ね、ねぇ怒ってるの?」アセアセ
ちゃんりこ「……」スタスタ
真山「(ど、どうしよう…)」オロオロ
ちゃんりこ「(ふふふ、そろそろ反省したかな)なんちゃ…」
真山「ごめんって!だって莉子のお尻大きくて気持ちいいんだもん!」バーン
ザワザワ
ナニナニ
ダレノオシリガオオキイッテ?
ちゃんりこ「……」スタスタ
真山「あ〜ん、莉子ちゃ〜ん」スタスタ
ぽー「朝っぱらからなにやってんだあの二人」 秋ツアー中大浴場にて
ぽ「たまにはみんなで一緒のお風呂もいいよね〜
安(…でかいとは知ってたけど…なんだコイツ…ラジオ出禁継続だな…)
み「莉子〜なんで脚だけ洗わないの?
莉「う〜ん?社会貢献?みたいな?
ひ(熱いなぁ…真山先にあがらないかなあ…)
真「あ゛〜気持ちいいな〜。ひなた〜湯船ではタオル取るのがマナーだぞう
ひ「いや…ちょっと…親しき仲にも…ね
ひ(もう限界…のぼせる…もう…しょうがないあがろう
ザバー
真(ひなたの桃尻、ピンクになってかわいいなあ!あれ?なんか付いてる!!とってあげよう!(ブチッ!!
ひ「い゛でえ゛!!!てめえなにすんだよ!!!
真「えっ?えっ?な…なんか付いて… 歌穂ちゃん初体験編
○「ねえ、家来ない?FireStick買ったからアマプラTVで見れるし、映画見ようよ」
付き合って半年
話すときに自然と手を握れるようになって
2週間前にはキスもした
ぽ「ん?う〜ん…いい…?けどぉ…」
○「ホントに!よかったぁ!歌穂芸能人だからさぁ
外では手をつないで歩いたりできないし、なんか人目も避けなきゃじゃん
断られたらどうしようかと思ってたんだー!
ぽ(この笑顔なんだよなあ…かわいい…
3歳年上、大学生 歌穂よりも少し身長が高い
チャラくなくて、優しそうなところに惹かれて付き合う事になった
実際優しいし、歌穂を大事にしてくれるので安心感もあるし話も面白い
ぽ(ぁぃぁぃの紹介だからかな?お喋りさんで、ちょっと口が上手い感じはするけど…) ぽ「でも明日リハーサルあるから、そんなにはいられないよ?
○「OK!コンビニでお菓子買ってさ、映画…でもいいけどオリジナルのバラエティとかもあるし…
ぽ(少し押しが強いんだよなあ…ペース握られちゃう…)
○「ん?
ぽ「ん?あはははは
○「かわいいね
ぽ「?
○「笑顔、笑ってる歌穂が一番好きだな
ぽ「あははは!いつもだいたい笑ってるよ…
○「だからさ。ずっと好き(笑
ぽ(やっべー同じ事考えてた…耳熱い… ぽ「でも明日リハーサルあるから、そんなにはいられないよ?
○「OK!コンビニでお菓子買ってさ、映画…でもいいけどオリジナルのバラエティとかもあるし…
ぽ(少し押しが強いんだよなあ…ペース握られちゃう…)
○「ん?
ぽ「ん?あはははは
○「かわいいね
ぽ「?
○「笑顔、笑ってる歌穂が一番好きだな
ぽ「あははは!いつもだいたい笑ってるよ…
○「だからさ。ずっと好き(笑
ぽ(やっべー同じ事考えてた…耳熱い… ------------------------------
○「どうぞ
ぽ「おじゃましまーす
ワンルーム
大きめのTVとベッド、掃除も行き届いている
○「結構買っちゃうよね(笑
ぽ「あははは!ついね〜
ぽ(お酒は買ってない。美怜ちゃんが気をつけてって言ってたもんね…
○「んじゃ観るか〜 隣に座って手を繋いでコメディ映画を2人で観た
ぽ(恋愛映画だったら…と思ったけど…楽しかったな〜
○「面白かったねー!歌穂が沢山笑うから嬉しかったよ
ぽ「面白かったから笑うよー(笑
少しの沈黙
○「明日早いんだっけ?リハでしょ?
ぽ「うん、だけどもうちょっとだったら…さっきお母さんにはLineしたし…
○「そう…じゃあ…
キス
ぽ「ん(照れずにできるようになってきたなあ…) その日はいつもより長くキスをして
唇を離した後少し見つめあってもう一度
それから○の唇が歌穂の首筋に降りてきた…
ぽ「あ、ちょ…跡がつくと…その…
○「大丈夫、わかってるよ…
優しくゆっくりと床に倒れていきながら
愛撫が始まっていく
ぽ「あ!あの!
○「ん?びっくりした?
ぽ「いや…その…は、初めてなんで
○「へ?こないだ元彼の話とかしてたじゃん? ぽ「いや元彼って言うか…ごめん、嘘…見栄はって…あははは
(真山から聞いた体験をアレンジして話をしてただけだった)
○「そうなのか〜だったら大事にしなきゃだね
少し困ったような笑顔でそう言って身体を離した
ぽ「ごめん嘘ついて…
○「大丈夫だよ、びっくりさせちゃってゴメンね
こーゆーのは歌穂の気持ちが大事だから、OKになったら教えてね
今日は送っていくよ
そう言うと立ち上がり歌穂の手を握って起こした
ぽ「うん…(優しい…どうしよう…好き…気持ちが止まらない…好き…) ○「じゃあ行こ…
気付いたら歌穂から首に手を回してキスをしていた
ぽ「あの…今…OKになった…(うわ〜〜言っちゃった!!!)
消えそうに小さな声、首まで真っ赤になった顔で歌穂はそう言った
少し驚いたような顔で○は
○「無理してない?僕は急いでないよ…
歌穂はキスで返事をした
今までのキスとは違い○の舌が入ってくる
長く甘いキスのあと目を合わせて
○「わかった、じゃあ後はベッドでね ベッドでさっきよりも長いキス
首筋や耳元にも唇が這っていくと同時に優しい愛撫がはじまり服が
脱がされ下着だけになり…張りのある白い身体が照らされる
ぽ(好き…くすぐったい…恥ずかしい…好き…)
歌穂は首筋まで真っ赤になって目を閉じて震えている
○「怖い?よね
ぽ「うん…大丈夫…で、電気消して…
○「ああ、だね、消す(もうちょっと見たいんだけどな…) 薄い闇のなかで吐息だけが聞こえている
今までも抱かれた事はあったが服の上からだった
はじめて裸で抱き合うと体温と密着感などの感覚に
歌穂は恥ずかしさと歓びを同時に感じでいた
○の唇が胸元に降りて大きな乳房についた乳首を吸う
ぽ「…!
胸の奥から湧き上がる感情で
歌穂は母親のように○の頭をかかえていた
さらに唇がさがっていき…
○「脚ひらいて
ぽ「だめ…汚いよ…
○「歌穂の身体に汚いとこなんか無いよ
歌穂はゆっくりと脚をひらき舌を迎えていった ぽ「…んっ…!
ぽ(はずかしい…でも…すごく…)
大きな快感の波が歌穂を包み息が荒くなる
湿った音が静かな部屋に響いているような気がしていた
ぽ(どうしよう…声出ちゃう…)
○「声が出るのは恥ずかしい事じゃないよ
歌穂の反応を見ての言葉だったのだが
歌穂はまるで心を読まれたように思えて動揺していた
○「かわいいね…
歌穂を抱きしめ耳元でそう言ってキス 暗闇の中だったが、しばらく2人は見つめあった
○「入れるよ、今(コンドーム)付けるね
恥ずかしかったがさほど抵抗することなく
歌穂は脚を大きく開きうなずいていた
キスをされ、ゆっくりと入ってくる
ぽ(あれ?思ったより…)と思ったとき ぐっと力が入り大きく侵入してきた
ぽ(〜〜〜〜〜!!!いたい!痛い!イタイ!!
身体を二つに裂かれるような痛みに心の中で叫んでいたが
「…くぅっ…った…」と言葉にならない
そして涙がこぼれていた
○「痛い?
歌穂がうなずいた
優しくキスをしながらぎゅっと抱かれ
○「僕にしがみついて」と囁く
歌穂は○を抱きしめた ○「愛してるよ
歌穂はうなずき
ぽ「わたしも…大好き…愛してる…
とようやく言葉がでた
○「幸せ?
歌穂は何度もうなずいて痛みと歓びを同時に感じていた。 翌朝
母からは電話でこっぴどく叱られ
服は昨日のまま
身体の芯に痛みがじんじんあるが
歌穂は何か幸せな気持ちでリハーサル場に向かっていた
ぽ(「残ってる」ってこんな曲だったんだなあ…こんな風にわかるんだ…) リハーサル場
真山「おはようー歌穂!なにひょこひょこ歩いてるの?どっか痛めた?
体調管理も私たちの仕事なんだからさ…
み(歌穂…)「あ、真山〜今日のスケジュールなんだけどさあ…(目配せキリッ)
安(アイコンタクト&サムアップ)「歌穂〜!こっちおいでー!
み「あの馬鹿…ヤスで大丈夫かなあ?」
ひ「師匠だから大丈夫でしょ!ヤスもあれでいろいろ経験してるし
莉(スッと立ち上がり消える
安「大丈夫歌穂?痛いんだったら今日は…
ぽ「アヤちゃん…私…
安「うん、大丈夫。わかるよ
ぽ「どうしよう…わたしアイドルなのに…こんな…痛くて…でも好きだから…
歌穂はボロボロと泣いている 安(…う〜〜ん…難しいよなあ…
そのとき莉子が現れ歌穂を抱きしめた
莉「幸せ?
ぽ「うん…うん…
莉「愛してるんでしょ?
ぽ「うん…大好き…
莉「みんな…少なくとも私は、エビ中のみんなは一緒に喜んでくれるよ
莉「大丈夫だから、泣くなよ…
莉子も目に涙をためている
安は2人を抱きしめた
安(…親友か…) 歌穂ちゃん初体験編
終わりです。
相変わらず長いなw >>382
ありがとうございます
一生懸命考えました 「歌穂ちゃん初体験編」拝読致しました
感動と興奮で白い涙がこぼれ落ちました ぽーが幸せならそれでいい泣
ありがとうございました ぽーランド住民ですが巧みな叙情性と何よりも小林さんへの深い愛を感じました
息子マイサンせがれも喜んでおります
本当に小林さんにはこんな風に愛情いっぱいの結ばれ方をして欲しいと願っています みなさんありがとうございます
僕もぽーちゃん推し(美怜ちゃんもなんですが)なので
怒られなくて本当に安心しました
実を言うと最後に
ぽ「ファミリーのみんなに嫌われちゃう…ぶんしゅんがきちゃう〜!!」
み「おい小林!」
…ってくだりも考えてたんですが
今思えば踏みとどまって良かったですw 今回は本スレ(ここは変態スレが本スレだから変態スレw)で告知したから
皆さん読んでくれたんだと思いますw
今までも結構書いてるんですけど
「美怜ちゃん純情編」とかほぼ反応ないし(今からでも宣伝しようかなあ…)
「安本さんとDV」は変態スレで書いたからいっぱい読んで貰えたんだけど
僕は短くするのが苦手で…w >>389 新参者なんですけど安本さんとDVはどこで読めますか…
歌穂ちゃん初体験編すごく良かったです >>391
僕が書いたのまとめました
安本さんとDV彼氏 >>283
(interlude)茜空さんと真山パイセン >>308
星名美怜純情編 >>311
(interlude)大浴場にて >>363
歌穂ちゃん初体験編 >>364
真山は…実はずっと考えてるんですけど…
難しいんですよあの人、受動型だからw
誰か書いて!w ガチャ
真山「ただいまー」
ヒモ「あれ?今日遅いんじゃないの?」ゴロゴロ
真山「忘れ物しちゃってさ…あっ、これこれ」ヒョイッ
ヒモ「言ってくれたら届けたのに」ゴロゴロ
真山「この前お願いしたら断ってきたじゃん」ジトー
ヒモ「いやー、あの時は忙しかったからさ〜」ヘラヘラ
真山「はいはい、そうですね」ヤレヤレ ヒモ「そういえばさ、今日駅前のパチンコがグランドオープンなんだよね…」チラッ
真山「ふーん、だから?」
ヒモ「お願いします軍資金を!グランドオープンだから絶対今までのマイナスが取り返せるんだ」ドゲザー
真山「えー、前もそんなこと言ってたじゃん…もう、一万円でいい?」サイフパカッ
ヒモ「あの、もう一声…」
真山「はぁ…じゃあ二万円ね」クソデカタメイキ
ヒモ「やったー!愛してるよ、りか」ダキツキ
真山「ちょ、わかったから。じゃあ私もう行くね。あっ、私が帰ってくるまでに部屋の掃除しといてね」テレテレ
ヒモ「いってらっしゃーい!」 ガチャ
真山「ただいまー、いやー今日もつかれ…ねぇ、部屋片付けておいてって言ったよね?」プンプン
ヒモ「そうだっけ?ごめんごめん、俺もさっき帰って来たばっかりだからさ」ヘラヘラ
真山「もう、いつもそうじゃん!」プンプン
ヒモ「まぁまぁ、そんなことよりこれ見てよ」フクロガサガサ
真山「え?ケーキ?」キョトン
ヒモ「パチンコの帰りにセブンで買ってきたんだよ。りか疲れてるから甘いもの食べたいかなーって」
真山「あ、ありがとう(やだ、優しいところあるじゃない…)」
ヒモ「俺今はこんなのしか買えないけどさ、いつか絶対ビッグな男になるから待っててよ」ニコッ
真山「う、うん!それまでは私が支えるね!」キュン ストレスたまってるりかちゃんをバター犬になって癒してあげたい >>399
恐れ多い
長野県先生が帰ってくるまで繋いでおこうと考えていたしがない書き手でございます
ただ、反応がないというのは辛いものですよ
次はこういうのが読みたいという一言だけでも力になるのですが… 恋愛マスターぶってたりーちゃんが本番で何も知らないウブだった話 >>393です。
現在、真山のストーリー書いてます。
ドヤマパイセンとかの面白キャラとは別の
パラレルでシリアスな感じの
メンドくさい女の話になってます
またあんまりエロくなくて長くなりそう…w
近日公開 出来ました。
「真山りかの場合」
長いですがお付き合いいただければ幸いです 小さな白い身体が薄明かりの中で跳ねるように動いていた
真山りかは騎乗位でリズミカルに腰を振り嬌声を耐えるように飲み込み
自分の動きが自らに与える快感を噛み締めくぐもった声であえぐ
数瞬後、指が喰いこむ程強くつないでいた手からフッと力が抜け
2度目の絶頂を迎え男の胸に倒れこんだ
少し休んで呼吸を整え
無言だが息の合った動きで正常位に移り
またしばらく声を噛み締め十分味わった頃
真山は「ねぇ…もう…」と静かに懇願する
男は-逆光で表情が見えない-
真山は(つまらなそうな顔をしてるんだろうな…)という思考を追い出し行為に集中した
男は「うん」と静かに応えて動きを強くする
今度は存分に声を出し両脚で男の腰にしがみついて
最後の瞬間を楽しんだ
真(相性はいい…本当に…) 腕枕は固くて首がこるので嫌いなのだが
無言で差し出された腕を無下にすることも出来ないで
少しの居心地の悪さを我慢しながら真山は男にしなだれる
男は煙草を吸わないので
事後の倦怠感を味わいながら空中を見ている。
「ねえ…お医者さんてすごいよね、他人の命や人生を背負ってるわけじゃない?」真山は尋ねる
「他人の人生は他人のだよ、僕のじゃない」澄は感情をこめないでそう答える 男-黒川 澄(とおる)は29歳の研修医
2年前の真夜中に高熱を出した真山を当直で診た事がきっかけで知り合った
神経質そうな顔のわりに
感じのいい笑顔と優しく静かな口調に惹かれ
特に告白というようなイベントもなく、なんとなく付き合うことになった。
付き合い始めて半年程過ぎた頃から、澄の顔から感じのいい笑顔が消え
「私…なにかした?」
「釣った魚にはエサをやらないタイプ?」と笑ってたずねた真山は意外な言葉を聞く
「なにもしてない。これが本来の僕だ」
「笑顔や物腰は患者さんを安心させ落ち着かせるための技術でしかない」
「副作用もないし費用もかからない。簡単な事だ」
「りー(その頃にはそう呼ぶようになっていた)はもう信頼したから本当の僕を見せようと思った」
「嫌なら戻すけど?」と聞かれた真山は本当の姿を独占している自分が少し嬉しかったので断った 話を現在に戻す
「それに…」
澄は続ける「そんな事までは背負えないよ、もたないからね…」
「そう…だよね…」
(そうじゃない…)
「じゃあ私は?」真山は出来る限り軽くたずねる
「ん?りーは他人なの?」澄は試すような目で薄く笑って真山を見ている
(答えてない…)
「違う…?よね?」
澄は無言で真山を抱き寄せキスをし
指を真山の身体に這わせる
「んん…もうダメ…明日早いし疲れて…ん…」
「ああ、そう。」
澄は構わず続ける
(なんではぐらかすの?いつも) その時、最大音量の着信音が部屋に流れた
澄は真山の顔を見たまま強(こわ)い目になり、携帯に耳をあて静かに注意深く話しを聞き
「はい、すぐに行きます」と電話のむこうに答え
「急変、行ってくる」
と迷い無く身体を離し服を調え始める
真山は「いつ戻って…?…わからないか…」と力なく呟きながらバスローブを引き寄せ起き上がろうとしていた
「わからないな。明日は早いんでしょ?気をつけて」
手早く服を着て玄関に向かう澄の後を静かに見送りながら言った真山の
「戻ったら話があるんだけど…エビ中の…」
という言葉は澄の背中に吸い込まれる
澄は振り向かずに「わかった今度聞く。シフトは知ってるよね」
と靴を履き素早くドアを閉める
「いってらしゃい…」
閉まったドアにむかって言って真山は少し微笑んだ
(私の匂いを連れて行って…) 明け方
真山はゆるゆるとバスローブに小さな身体を包み
濡れないように髪をまとめて
面倒くさそうにバスルームに歩き
汗と匂いを強めのシャワーで流した。
歯を磨き丹念にうがいをし男の味を洗い流したあと
髪をとかしながら鏡の中の自分-真山りかを見る
(私が惹かれたアナタは嘘の顔で)
(私だけに見せてくれるアナタは私の頭にグシャグシャを作る)
「ああ…もう!…」
(イライラする情けない顔…)
水で顔をバシャバシャ洗い
両手で顔をパン!と叩き頭の中のグシャグシャした線を弾き出す
軽い化粧をしリップを塗った唇の艶を確かめてから
鏡の中の真山りかに向かって「Show Time」と囁き、迷いの無いアイドルの顔になった 連絡通りマンションの駐車場には8人乗りのミニバンが待っていた
運転席に座る女性-うっちー-に
「おはようございます」と挨拶をし、真山は後部座席の定位置に乗り込む
(1人だと広すぎるな…)
事務所でソロコンの打ち合わせを済ませ
真山は会議室を出て行こうとしている藤井を「少しお話があるんですが…」とひきとめた。
藤井は2つのグループを抱え多忙だ「細かいスケジュールだったら隅内に…」
と振り向いて真山を見て「違うのか?」と何かを感じたような顔をし
人払いをして会議室の椅子に向かい合わせで座る 藤「辞めるって…おまえ…来年10周年だぞ?」
真「だから、です。契約とかあるでしょうから、どこで発表するかはお任せしますけど
私の転校の話題でTVにも出れるし…それで集客が増やせるはずです。
大箱を埋める実績を作れたら、年末の…みんなをあのステージに立たせて私の仕事は…」
藤井は頭を手でごしごし擦りながら割り込む
藤「待て、それは…」
真「簡単じゃない事はわかってます、けど少なくとも今のままで行くよりは弾みがつくはずです」
真「もうあの子達だって立派に歩けますよ」
藤「そうじゃなくて…お前がいなくなると…俺がキツい」
意味をはかりかねている真山に藤井は続ける
藤「真山りかのいないエビ中の風景が俺には見えないんだよ…」
真山は感情を隠した目で藤井を見ている 藤「メンバーには話したのか?星名とか…」
真「いえ…まだ誰にも…」
藤「そうか…う〜〜〜ん…とにかくこの件はしばらく俺に預からせてくれ
すぐには答え出ないわ…」
真「わかりました…」
(グシャグシャが増えてる…誰かと話したい…) (3時間後:カフェ)
「だからって私なの?」廣田あいかは呆れたように笑った
真「メンバーじゃなくて私の事を解ってて…他にいないじゃない?ヒマでしょ?」
廣(ヒマじゃないしギリギリアウトのような気もするけどなあ…w)
廣「OKわかった。ここまではわかった。『自分の物分りのよさに疲れてる女』&『辞めたがってるアイドル』。わかった、で?」
真「で?ってそれだけだよ」
廣「真山が出てきてないじゃん?真山りかはどこにいるの?」
真「いや、だから、今話したのが私の考えだから、真山りかの考えだよ」
廣田あいかは少しイラついた顔をしながらストローの包み紙を几帳面に結んでいる。
廣「ふうん…」 廣田のイラつきが伝染したように真山は早口に
真「自分の物分りのよさに疲れてる真山がいて、辞めたがってる真山がいるの
どっちも簡単じゃないんだよ。私はアイドルだから、どうしても複雑になっちゃうの」
廣田は睨むように真山を見て
「ワタシハアイドルダカラ」と呟く
真「なに?」
廣「アンタじゃ話にならない。真山りかをここに出して」怒っている
真「わからないよ…私は私だよ?意味わかんない…」
困惑したような顔ですがるよう見る真山を振り切り
廣田あいかは立ち上がって見下ろし
「あんたバカじゃないの?」と言葉を残して足早にレジに向かっていった。
(また増えてる…助けて…苦しい…) (5日後)
2人ともオフなので、夜のうちに性行為を済ませ
遅い朝食を摂る真山と黒川澄
アスパラとチーズの入ったスクランブルエッグ
オレンジジュース
トースト
サラダ
澄はスクランブルエッグから丁寧にアスパラをよけている
偏食なのだ
(以前真山が「身体にいいから食べてよ」と言ったら
「医者の僕に健康について意見するの?」と相手にされなかった)
何も塗らないトーストをかじっている澄は
「こないだ話があるって言ってたよね」と促す 「私たちのセックスってさ、お互いのグシャグシャを交換してるだけみたいだよね」
真山はつとめて明るい調子で話す
澄「なに言ってるの?」
真「わからなければいいよ…
(グシャグシャが胸に詰まる…溺れてるみたい…追い出さなきゃ…たすけて…)
「あんたバカじゃないの?」「真山りかをここに出して」
廣田の声が頭に響く
(たすけて) 真山は瞬間で何かに気付いたように顔を上げて
「ねえ!海に行こう!」と顔を輝かせる
「いきなりなにを…」といぶかる澄に真山は
「うるさい!!!!!!行くの!!!!!!」と声を荒げた
真山の目から涙が溢れる
澄は困ったような顔をして
「わかった、行くよ」と抵抗を諦めた 澄の車(医師らしくないファミリーカー)に2人は乗り込む
澄は(海ったって…)と考えながらカーナビをいじり
海が付いていたからという理由で「うみほたる」を目的地に設定した うみほたるは晴れていたが風が強い
真山は手すりにつかまって海に向かって
「わーーーーーーー!!!!!!!!!!!」と叫んだ
澄は「他人もいるんだから、もうちょっと…」と抑えようとするが
真山は意に介さず「風強いから聞こえないよどーせ!」と根拠なく笑い
「私わかったの!」
「今まで追い出してたこのグシャグシャも真山りかなんだよ!」
「私は私を捨ててたの!捨てちゃいけなかったんだよ!これ!」
「だからもう捨てない!抱える!辞めるの止める!!」
澄「それが君の結論?わざわざこんなとこまで来て言いたかった事が…」 真「なに言ってるの?違うよ!これがスタートなんだよ!答えなんか出ない!ずっとね!」
「あなたまだお医者さんの修行中でしょ!?私だってアイドルの修行中なの!途中なんだよ!!」
「だから………だから…一緒に!一緒に歩こう!一緒に悲しんで迷って一緒に笑おう!ね?」
息を大きくすって真山は続けた
「大好きなんだよ!私!あなたの事!大好き!!あなたは!?」
あっさりと言ってのけた真山、その言葉に拍子抜けしたような顔をして澄は
「好き…だな。もちろん」と自分の確認した考えに意外そうな顔をして答える。
真「じゃあ笑って!!私だけのために!営業用じゃないあなたの笑顔で!!!ねえ…」
真山の大きな瞳から大粒の涙がこぼれる
澄は少し考えて真山だけに見えるように笑顔を見せた
「下手くそな笑顔、おかしい…」と泣きながら笑う真山に
「君だって…下手くそな笑顔だよアイドルのくせに」と何か嬉しそうに答える澄
2人は初めて大声で笑いあった (ピロン)
廣田あいかはLineの着信に気付いた
(真山から?画像…)
(なに?)と開いた廣田は「ウケる…」と笑う
真山と澄が海をバックに下手糞な笑顔にベタベタなピースサインをしている自撮り画像
2人の目が赤い
次に送られてきたコメントに
「思春期 is Back!!」とあった
廣田はニヤニヤしながら「バカップルww」と返信
直後に「うるせーーーーーー!!!バーーーーカ!!!」と返信があった。 ソロコンは大盛り上がりのうちに終わり
撤収作業中のステージを藤井は感慨深げに眺めている
そこに軽い調子で理事長…藤下リョージが現れた
理「今日のステージ良かったよー!真山に言っといて!オレが言うと調子に乗るからさあw」
校「ありがとうございます。伝えておきます」
理「真山もふっきれたみたいだね、辞めるとか言ってたみたいだけど…」
藤井は報告してなかった
(誰が…??廣田か…だが…)
藤井は秘密を話す子供のように嬉しそうに
「逆ですよ、ふっきらない事にしたそうです。やっと悩めるようになったって」
藤下は「悩める…ふうん…そんな事もあるんだなあ…」と笑う
藤井は帰ったら取って置いた焼酎を開けようと思いついた。
エンディングテーマ「フォーエバー中坊」 終わりです。
いつも長くて申し訳ないです。
お付き合いいただきありがとうございました。 腕上げたな。表現力というか、描写力というか、どんどん上手くなってる。長野県とは違う良さがある。 うお!褒められてる!!
ありがとうございます
エロくなくてすいませんw
次回作、柏木さんで進行中です
真山以上の難関なので苦しんでますw 出来ました
今回はエッチシーン頑張りましたw
クリスマスのストーリー
「それぞれの…」です。
柏木ひなた
浮気します。 「遅い…」
柏木ひなたはイラだっている。
クリスマスライブの最終日を終えて男の部屋に来たのだが
当人が帰ってこない
この日のために買っておいたボルドー色のフェミニンなワンピース
星名美怜に買い物に付き合って貰って選んだ勝負下着まで付けている。
が、時計はもうすぐ1時
「クリスマス終わっちゃったじゃん!!」
クッションを壁に投げる
その時、外から聞きなれたヴェルファイアのエンジン音が鳴った
顔を輝かせるひなただったが
すこし怪訝な表情になる。
いつもであればエンジンを止める寸前に空ぶかしをひとつ入れるのだが
今日は入らない
不審に思うが、会える喜びが不安を追い出す しばらくしてドアが開いて待っていた顔が見える
顔が赤く、表情が緩い。
ひなたは跳ねるように駆け寄って抱きつき
「なにやってたんだよう!もお!」と嬉しそうに怒ってみせた
男はひなたの同級生、建設会社で働いている。
中小企業の部類に入るが、収入に見合わない車(ヴェルファイア)に乗っている
「いや〜社長が…」と男が上機嫌で言い訳をはじめようとした瞬間
「なにこの匂い…香水?」ひなたが顔をしかめて上目遣いに睨む 男はあせって「社長がね!忘年会だー!って言って…その…キャバクラ?的なところに…」(実際にはおっパブなのだが…)
「はあ!!?」ひなたの声に怒気が混じる
「女の人がいるお店で!!お酒を!飲んだの!?」身体を離して腕組みをするひなた
「お、男にはいろいろ付き合いがあるんだからしかたねーだろ!」
「私は待ってたんだよ!ひとりで!!それなのに他の女の人にデレデレ…」
「キャバクラ(おっパブ)くらい行くだろ!付き合いなんだから!!仕事みてぇなモンだ!!」
「車で飲みに行くとかありえないじゃん!!!!」
「だからぁ!!だから代行で帰ってきたんだろうが!!」
痴話喧嘩でしかないのだがゴールが見えない
「もういい!!帰る!」ひなたは睨んで荷物を取りにいく
こうなったら止められないのが柏木ひなたである。
「まてよ!クリスマスだろ!」
「もう終わってるし!時計見ろよ!!酔っ払い!!!!スケベ!!!!!!」
荷物を拾いスタスタとドアに向かい
振り返って
「バーカ!!!!!!!!!!」と怒鳴ってひなたは出て行った。 フロントは「申し訳ございません、あいにく満室で…」と丁寧に答える
駅前のホテル、もう断られるのは3件目だ
(子供に見えるのかなあ…?仕事…歌ってみせるわけにもいかないし…なんだよ…)
(身分証…免許取っとけばよかったかなあ…)
ひなたがグズグズと考えているところに、ダメを押すように
「申し訳ありません」とフロントは頭を下げる、もう出て行くしかない。
(どうしよう…行くとこない…メンバー?クリスマスだしなあ…)
とぼとぼと行くあてもなく駅に向かって歩き始めたとき
「君学生?こんな時間に何してるの?」と後方から低い声が聞こえた (やべ!補導だ…いやでも私19だし!堂々と…)と振り返った先に見た事のある顔が笑っている
引き締まった身体を細身のスーツが包み、ネクタイはせずに派手な色のシャツの胸元が開いている
○「お嬢さんお困りですか?」と顔に似合った二枚目口調で言った
「あなた美怜ちゃんの!?」(セフレ…という言葉は辛うじて飲み込んだ)
○「いやあ〜『美怜ちゃんの』ってワケじゃないんだけどね」困ったような顔だが相変わらず笑っている
(それにこの○ってのやめてくれない?『優(ゆう)』って名前あるんだからさあ、なんならハンサムでもいいよw) 「何の用ですか?」と固い声で聞くひなたに優は
「用って…別に。なんか困ってる美少女がいたからね…知ってる顔だったし?で、声かけた」
「ホテル取れなかったんでしょ?お困りじゃん?」
「なんだったら僕んチ泊まってもいいよ?そんな遠くないし」
ひなたは眉間に皺をよせて
「私あなたの事よく知りませんから。信用できない」と言った
優はニコリとして
「なら尚更いいじゃん、油断してたら危ない事になるでしょ?」
「全然知らないんだったら問題だけど、ちょっとは知ってるし」とニコニコ笑う
言い返せない、ひなたはこの手の口が巧みなタイプは苦手だ。 優は続ける
「もうこの時間じゃメンバーや友達にも頼れない。クリスマスだしみんなお楽しみ中だよね」
「終電は…もう出ちゃったかな?家千葉でしょ?」趣味の良い腕時計を見ながら言う
「だからさ」柔らかいが押しが強い
「でも…美怜ちゃんと…」
優は「んん〜美怜ちゃんとは…別れた…っていうか…ちょ〜っとだけ複雑だなあ?」と考えるような顔
「だいたいの事は彩花から聞いてます。身をひいた?って」
ひなたは(もしかしていい人なのかな?)と思い始めたがやめた
「え?アヤちゃん喋ったの?うーわヒッデエ!あんなにお願いしたのに!美怜ちゃんは知ってんの?」と空を仰いで狼狽してみせる
「美怜ちゃんは知りませんよ!それは言えないよ…」
「よかったあ!僕がんばったんだよお!顔殴られたし…」とヘラヘラしている 優は続ける「まあ立ち話もなんだしさ、いこ。そこに車留めてるし、寒いでしょ?」
確かに寒い
「う〜ん…ホントに大丈夫?」
「僕はソファで寝る、ベッドは譲るよ。気がひけるならじゃんけんでも…」
「油断しなきゃ安全だし…まあいいじゃん」
(う〜ん…まあ悪い人じゃないんだよね?たぶん…)
押し切られたような形になりコインパーキングまで来た
赤いアストンマーチンが留まっている
(趣味違うわ〜)ひなたは苦笑したが、断る理由にはならないので乗り込んだ
道中(サス硬いな〜やっぱ大型が…)と頭をよぎったが
(キャバクラとか!!!)怒りが勝つ
優のマンションまでは5分ほどだった 玄関から短い廊下を歩いた所にある
大きなリビングダイニング
ゆったりしたニットとジーンズに着替えた優が
対面式のキッチンでお湯を沸かしてティーセットを用意している。
ひなたは部屋を見回す
片付いた清潔な部屋、比較的落ち着いた趣味の良いインテリア
ひなたが座るダイニングテーブルから少し離れたところにコーナーソファとTVがある
玄関からリビングまでに洋室がありベッドルームとなっていて風呂トイレは別
もうひとつ洋室がありウォークインクローゼットもある
2LDKだがひとつひとつの部屋が広い (家賃高そうだなあ…)とひなたが思っているところに
「おまたせ」とトレイを運んでくる
金で縁取られた白いティーカップが静かに並べられ
透明なティーポットから紅茶が注がれて
アールグレイの香りが広がる
「どうぞ」とひなたの前に紅茶を置き
「心配しなくても普通の紅茶だよ、何も入ってない」と笑って
優は自分の分をティーカップに注いで
疑いを晴らすかのように一口飲んでみせる
「それで…なんであんな所にいたの?」促されてひなたは話しはじめた 「…それで出てきたの!ひどいと思わない?クリスマスだよ!年に1回だよ!なのに…」
ひなたは怒りを再燃させている
「ん〜まあ確かにひどい話だよね」優はニコニコしながら軽く同情してみせる
「でしょ!!キャバクラとか!!ありえないでしょ!彼女待たせてだよ!だいたい車のローンだって私…」
「わかるよ、せっかく準備もしてたのにねェ…うん。
まあ、とりあえず今日はゆっくり寝てさ
明日になったら彼の酔いも醒めてるだろうし、言い訳でもなんでも聞いて
がつーんと怒ってみせて反省させたら…もうしないんじゃない?嫌いになったわけじゃないんでしょ?」
「う〜ん…でも…ちょっと嫌いになったよ…」とひなたはブツブツ口を尖らせる
「その嫌いも一晩寝たら収まるかもよ」と優は笑う
「そう…かなあ…」
「そりゃわかんないけどさ。それに…紅茶冷めるよ」優はひなたの紅茶を見る
ひなたは怒りを少しひっこめて、紅茶を飲む
「あったまる…美味しい…」目を細めるひなた 紅茶を飲み終わったひなたに優は
「落ち着いた?ベッドルームに案内するよ」とニコリとして立ちあがり
「こちらへどうぞ」とエスコートする。
とても紳士的な態度だ
廊下を歩きベッドルームのドアを開け室内灯を明るめにして優は
「着替えが必要ならクローゼットにいくらか女性用もある
トイレはそっち、枕元に室内灯のリモコンとコンセントがあるので充電どうぞ」
と、テキパキと慣れた感じで説明をして
「おやすみなさいお嬢さん」と部屋から立ち去ろうとする
「お風呂は?」と聞くひなたに
「入ってきたんでしょ?」と優
「なんでわかるの?」と怪しむひなたに「シャンプーの匂いだよ」と笑って答えた 優は「じゃあね〜」と頭の後ろでぴらぴら手を振りながらリビングへの廊下を歩き始める
ひなたはクローゼットに向かうつもりで背中を追ったが
悪戯っぽい目で「ねえ!」と声をかけ
振り向いた優の頬に軽くキスをして「お礼!」と、ひなたらしい頬に線の出る子供っぽい笑顔を見せた
「そう」
優の心の黒い火がゆらりと揺れる 優という男は「生まれながらの女たらし」であり
暴力的な言動も酒や薬物も権力などの力も一切借りる事なく
巧みな言葉と表情だけで相手をコントロールして
あたかも自分の意思でそうしたかのように女性を操り"落とす"非常に危険なタイプの男だ
笑顔も柔らかい物腰も紳士的な態度もジョークも全て彼の道具にすぎない。
彼はそれらを自覚的に行使して"ゲーム"をする
星名美怜は彼の本質を理解した上で"ゲーム"に付き合う「火遊び」が出来ていたのだが
本来、男性経験の少ない柏木ひなたの手に負えるような相手ではない。
ほんの少しの悪戯心だったのかも知れないが
そのとき柏木ひなたは確かに油断した。 笑顔を変えずにひなたを見る優
微笑みが数パーセント減り
それを埋めるように媚薬のような成分が数パーセント表情に混じるが、ひなたは気づかない
「じゃあお返し…」と右手がゆっくりと上がって壁に添えられ、ひなたの行動をほんの少しだけ制限する
いわゆる「壁ドン」のような状態であるがとても静かでしなやかな動きだ
…制限はしているが逃げようと思えばいくらでも逃げる事ができる
が、ひなたは逃げない。
ひなたの表情が少しだけ固くなる…
優の優しく物憂げな笑顔がそれを溶かす
優はひなたの目をじっと見つめ、ゆっくりと視線を唇に移す
ほんの少し唇を見つめたあと、またゆっくりとひなたの目を見て
わずかに首を横に傾けて眉を少しだけ上げ、聞こえないような音で口から息を吐く ひなたは唾を飲み込む
彼女には自分の喉が立てる「ゴクリ」という音が廊下に響いたように感じて
心拍数が上がり、手が汗ばむ…
目がうるんでいる
そして
ひなたは少しだけあごをあげて迎えるような態勢になった 優はゆっくりと唇をよせてキスをする
ひなたは目を閉じているが、優は目を細めただけだ
舌を侵入させようとする優だがひなたの歯は閉じられていた
(もう少しかな?)
優の脚が閉じられたひなたの両膝に割り込む
ひなたの鼻から息が漏れ歯から力が緩む
少しだけ舌を絡ませ唇を離すと
物足りなさを感じているひなたの頬に顔をよせ
静かに優しく耳元で言った
「このままベッドに行く?」
「それとも…」
「"一緒に"ベッドに行く?」
そしてまたひなたの目をトロリとした目で見た
ひなたは上気した顔で優を見つめている
「いっしょ…に…」という言葉が口から漏れた
(…チェックメイト…) 少し前の時間-別の場所
3
真山りかと黒川澄はマンションで遅いディナーを楽しんでいた
澄は呼び出しに備えて酒は口にしない
真山もそれに付き合っている
サラダ(澄は食べない。偏食である)
ホースラディッシュを添えたローストビーフ
茸のポタージュスープ
それにブッシュドノエル
小さなクリスマスツリーがテーブルに置かれている
温かい空気が2人に流れ、視線が絡んでいく
その時、大音量の着信音が鳴った 澄は小さな溜息をつき電話に出て2〜3言会話をし
真山の目を見て言った
「こんな時にすまない」
「いいの」と穏やかに返す
ふたりは立ち上がりキスをしてほんの少しの時間を惜しんだ
身体を離した澄は「行ってくる」とコートを羽織る
真山りかはその背中に手をあて
「いってらっしゃい。私のヒーロー」と微笑んだ 5
大柄の男に安本彩花はくっついている
白い肌が美しい
彩花は男のわき腹の大きな傷に手をあてている
男は言った「あの…よ、今度正社員にって、店長から…」
彩花の顔が輝く「ホント!?すごい!がんばってるもんね…」目に涙がうかぶ
「お祝い!お祝いしよ!」涙目ではしゃぐ彩花に男は言う
「いや…それはいい…」続ける
「オレは祝われるような事はしてない。普通の事を始めた…やっと始めただけだ」
「ひどい事ばっかりしたのに、アヤみたいないい子が一緒にいてくれる…もう十分だよ」
男は首を振る
「これ以上…お祝いなんてしてもらったらバチが当たる」
「だから…もう少しだけ待ってくれ…そしたら…」
「ふたりで、みんなにお祝いしてもらえるように…」
彩花の目から大粒の涙がこぼれている
2人はキスをして強く抱き合った 7
都内の住宅街にある小さなフレンチレストラン
ライブ終わりの時間に合わせて、店に時間を都合してもらってので
他の客はいない。
鴨を中心としたコースに赤ワインを合わせているが
東があまり飲まないので
美怜もペースを落としている。
リラックスした会話が進む
美怜のいままでの男と比べると
東はとても慎重なので、いささかのもどかしさを感じる事もある
同時に大事にされていることが伝わるので嬉しくもある が、今日はクリスマス
美怜は細い指をテーブルに置かれた東の手に重ね
眼にほんの少しだけ「色」を乗せ見つめる
気付いた東の視線が絡み
今にもキスが始まりそうな空気になるが、店内である
「星名…さん。あの…」と言い掛けた東に美怜は
「星名美怜はアイドルの名前。今はあなただけの…」と蠱惑的に笑う
「…はい…そうでした。もえかさん…」東は戸惑いながら答えた
美怜は(今日のホテルの予約は無駄にならないかな?)と思っている。 11
小林歌穂と家族はカラオケボックスに来ている
母が中森明菜メドレーを歌い始めたので
歌穂は「トイレ」と言って部屋を出てきた。
部屋からは「DESIRE」が聞こえ始めた
兄と父が合いの手を入れている
にぎやかな家族だ。
歌穂の声の大きさは母譲りらしい。 廊下の隅で歌穂はスマホを耳にあてている
「うん…ごめんね、クリスマスなのに…」
「おかあさんが『家族でカラオケに行くー!』って聞かないから」
「うん、そう、だいじ。家族も…どっちも…」
「でも2人でいたかったかな…?」
「うん…わかってる、ありがとう…来年は…うん」
そして歌穂は顔を上げて、キョロキョロと辺りに人気が無いことを確認して
「わたしも…あいしてる…おやすみなさい」とささやいて通話を終えた
顔が赤い。歌穂はふうっと息を吐いた
(ドキドキする…)
何気なく胸にあてたスマホから温もりが全身に広がっていくような気がした
(愛してる) 12
佐々木彩夏は石段を登って辺りを見る
深い闇を水銀灯が照らしている
樹に囲まれた神社の境内である。
人気がない
広い
「よう」
闇の中から声が飛び影がもぞりと動く
「アンコールが長くてね、待った?」
佐々木が尋ねると薄明かりに中山莉子の白い横顔が現れた
「いや、さっき来たところ」
2人の間合いがじわりと縮まる。 刹那
中山莉子の鼻先の空気が焦げる
佐々木のハイキックだった
速い。
が、中山はスウェーでかわしていた
蹴り足が奔り抜けた後には中山莉子の頭が元の位置に戻っている
この動きも速い。
「楽には勝たせてくれないんだね」構えた佐々木彩夏が「にいっ」と嗤う。嬉しそうだ
「怖いなあ」中山莉子も嬉しそうに歯を見せ構えていく
間合いが更にじわりと詰まり空気の密度が上がってゆく
楠の匂いが冷気に溶けていた ベッドに腰掛けた2人は濃いキスをしている
優の手がひなたの肩に添えられゆっくりとベッドに倒れていく。
右手がひなたの胸に添えられ形を確かめるように動くと
脇腹あたりまでをするりと撫でた…所で優の手が止まった。
ひょいと顔を上げ笑みを浮かべて
ひなたの顔を覗きこむと
「このまま続けるとさ。服、シワになっちゃうよね
ストッキングも伝線するかもだし…
どうかな?そっちで自分で脱いだほうがよくない?」と気遣うように言う。 ひなたは(そういえばそうかも…シワ…伝線も困るな…気がつくなあ…女性経験?)
と納得した表情で「うん」と返事をし
ベッドサイドに立ち服を脱ぎ始める。部屋は明るい。
(こう言うとみんなストリップを見せてくれるんだよね)と優は心で笑うが表情は優しい。
「あ、下着はつけててね。取るのが楽しみだから」とニットとTシャツを脱ぎながら屈託なく言い
ひなたの足元からゆっくり視線を上げてゆく
ラベンダー色のレーシーなブラとショーツが白い肌に映えている
ひなたは視線に気付くと照れて「恥ずかしいよ…もう」と赤い顔をしている
優は少し間をおいて「だね、わるい。おいで」と羽毛布団をめくってひなたを誘う。
言われるままにベッドに滑り込むひなた。 「もういっかい」と優は言い
またたっぷり時間をかけてキスをする
少し顔を離しひなたを見つめると、堪えきれずにひなたが抱きついてくる
優は頬、耳元まで唇を滑らせると体温を伝えるようにひなたの背中に手を回しキュッと抱きすくめる
力が緩んだときにはブラのホックが外されて小さな胸があらわになる
ブラをベッドサイドに落としつつ舌を使い始めるとひなたから吐息が漏れる
固くなった乳首を手に任せて、優の舌と唇はひなたの脇や横腹を滑る
ひなたの息が荒くなっていく。
優の舌が胸に戻り手はひなたの細い脚を撫で内腿の温度を確かめるように動き
慎重にショーツに滑り込むと予想以上のぬるりとした湿り気に(へえ…前戯いらないかな?)と思っている
優の手がひなたの小振りな尻を撫でる 「じゃあ…」と言葉をかけると果物の皮を剥くようにショーツを下ろす
形はいいが密度の濃い陰毛を見て「暑いな…」と羽毛布団を落とす
明るい室内にひなたの裸体が照らされる
「あ…電気…はずかしい…」と赤い顔をしているひなたに
「ごめん、暑かった」と悪びれず言い、優はリモコンで室内灯の明るさを少し落とす
眩しくはないが肌の色がはっきりわかる程度にはなった室内
愛撫を再開し下腹部にキスをして
内腿を撫でひなたの脚をゆっくりと上げて肩に担ぐと
前戯が必要ないほど濡れた部分の湿り気を舐めとるかのように舌を沿わせる
ひなたの口からは甘い息が漏れ
ときおり訪れる大きな刺激を親指を噛んでこらえている。
しずかな部屋にぴちゃぴちゃと音が響き、ひなたの呼吸がさらに激しくなる (ん〜濃いから見えにくいな…)と考えた優は「うつぶせになって」と言う
言われるままに姿勢をかえたひなたの腰を持ち
ひょいと高く上げて四つんばいの姿勢を作り
(うん、よく見える)とまた舌を使い始めた
明るい部屋で尻を高く上げ見られている恥ずかしさもあり
ひなたは「もう…お願い…」と限界を伝えた
優は「うん?欲しい?」と言う、嬲っている
ひなたは「欲しい…入れて…」と甘い声で懇願する
優はあっさり「いいよ」と言いコンドームを付ける
ひなたは慣れた姿勢(正常位)になろうともぞもぞ動きはじめたが
優が「あ、そのままね」と腰を押さえ
後から入ってくる
ひなたの口から「くぅ…っ…は…あ」と息が漏れ
ぼんやりする意識のなかで(違う人なんだな…)と思っていた。 リズミカルなストロークで優は腰をぶつける
ひなたは枕に顔を埋めて声を抑えている
それでも「むっ…」「くっ…あ」程度の声は漏れているのだが
(物足りないなあ…)と
優はひなたの背中に身体を倒し
後から耳元で
「ひなちゃん、この部屋はね、防音になってるからね。聞いてごらん」と
動きを止め静寂を聞かせる。
外の音も、生活音も聞こえない
「ね、だから声、大丈夫だよ」と続けてまた動き始める
ひなたは変わらず枕に顔を埋めている…が声は徐々に大きくなっていく 時間が経つにつれて、ひなたの膝から力が抜けていき姿勢を維持できなくなっていた
四つんばいからうつぶせに近い形になり脚が伸びる
優には締め付けが強くなり
ひなたはより大きな挿入感を感じていた。
肉を叩く音が弱くなり
優はひなたの肩を持ち背中に身体を密着させて突き続ける
ひなたは変わらず枕に顔を埋めて声を抑えていたが
長く細い声を漏らして脚が強く伸びて背中に力が入り
直後、果てるように脱力した。 しばらく息を整えて
優は「ふぅ」と息を吐くとひなたの身体をぐるりと仰向けにする
顔が正面に見えてしまうので
ひなたは「電気…お願い…暗く」と甘える
「OK、じゃあもう少しね」と薄明かり程度に明かりを落とし
正常位の体勢でキスをする
ひなたは優の首に手を回し密着感を楽しむ
優はひなたの脚を腰の後で組ませて
唇を離し「そのまま掴まっててね」と言い
ひなたの軽い身体を起き上がらせて対面座位になった。 優の身体に腰掛けているので少し高い位置になったひなたの唇にキスをし
「自分で動いてみて」と囁く
ひなたは少し考えて膝を使いぎこちなく上下に動く。
(やった事ないのか〜ヴェルファイアくん意外と保守的なんだな)と心で苦笑し
「それもいいけどね…」と言ってひなたの腰をぐっと落とし深く差し込むと
「こう…」とひなたの腰を前後に誘導した
ひなたは以前枕で"試した"事のある動きを思いだし
摩擦で自らに快感を与える
枕とは違い入っている、刺激が大きい 高まりと共にだんだんとリズムが走っていく
(これ…じぶんで…すごい…もっと…)ひなたの腰が更に加速し
高い声が漏れる
(わたしの…声…こんな…)聞いた事のない自分の声に驚くが
快感に抗えない
(もう……だめ…もう…はずかしい…)と意識が白くなっていき
叫ぶような嬌声が漏れるのを恥じたひなたは
優の唇を貪り声を殺して2度目を迎る
存分に舌を絡めて
惜しむように離した唇から唾液が糸を引いて薄明かりに光っていた 翌朝
といっても11時近い時間にひなたは目が覚めた
明るい部屋に優はいない。
ひなたは羽毛布団の中の自分の身体を確認する
(裸だ…夢…じゃないんだよなあ…)
ふぅ…と溜息をついて
布団にくるまってベッドにぺたんと座る
(う〜〜やっちゃった…のかあ…?)
(避妊は…)とベッドサイドのごみ箱を確認するとティッシュにくるまれたコンドームがある
(…ちゃんとしてる…よかった…ってそんな問題じゃないよ…)
(これじゃあ浮気じゃないか…キャバクラどころじゃ…)
とグルグル考えている所にドアが開いて、ゆったりとしたスウェットを着た優が顔を覗かせる シャワーを浴びてドライヤーをかけた後らしく髪がふわりとしている
「あ、起きた?」と優は笑う
ひなたは(ホントに防音なんだ…ドライヤー聞こえなかった…)とぼんやり考えている
「ベッドの横に膝丈のロンTが置いてあるよ、他がよければ持ってくる」
「とりあえずシャワー浴びたら?
シャンプーとコンディショナーは3種類、ボディーソープは2種類洗面台の下に入ってる
自分のがあるならそっち使ってもいいし、なんなら代えの下着もある」
と言って、言い忘れた事がない事を確認したような顔をして
「じゃ、後ほど」と優は行ってしまった。
用意の良さに呆れて笑ったひなたはTシャツを布団に引っ張り込んで着た
(下着は…さすがに自分のでいいか…)
とトボトボとシャワーを浴びに行く 洗面台には新品の歯ブラシが用意されている
下の棚を見るとボディーソープは普段のものが無かった
シャンプー・コンディショナーは同じのがあったのだが
(なんか嫌だ)と思って「お泊りセット」のものを使った
タオルも新品のように清潔なものが多めに用意されている
(ホテルかよ!)と心でツッコんで遠慮なくシャワーを浴びた 髪を丹念にブローしブラッシングして歯を磨き
(ファンデ…はいいか)とリップだけ塗って
シャワーを出ると朝食が用意されていた。
フレンチトースト
ベーコンエッグ
コンソメスープ
たっぷり果物が入ったヨーグルト
優が「飲みものは何がいい?水と炭酸水と豆乳と紅茶。コーヒーは…ないな…」と尋ねる
ひなたはまた用意の良さに呆れて「水でいい」と言った。 朝食はどれも美味しい
フレンチトーストは甘すぎないし
厚切りのベーコンも好み
スープはどこかのホテルのブランドだろう…文句ない。
食べ終わって水を一口飲み
ひなたは「ねえ…昨夜の…」と神妙に切り出す
優はにっこり笑って
「ああ、避妊はちゃんとしたし、調べてもいいけど身体のどこにも跡は付けてない
シャンプーは普段と同じもの、服に不審なシワもない
この後、車で駅でもどっかのホテルの前でも好きなところで降ろす
彼にはそこから連絡して迎えにでも来てもらえばいい」 「この部屋は後で掃除するし、2週間に1度ハウスクリーニングで徹底的に掃除してもらっている
次は27日…明日だね」
「僕との事は…」
「痕跡は残ってないし、残さない。ひなちゃんが言わなければ誰も知らないワケだ…
誰かに言う?」
ひなたは首を横にぶんぶん振る
「じゃあそれでいいじゃん。
柏木ひなたは彼とケンカして頭にきてホテルに1泊した、いいよね?」
ひなたはうなづく
「OK!着替えておいで。そろそろ行こう!チェックアウトの時間は過ぎてるよ」と笑った ひなたはベッドルームで昨日の服に着替え
大きく深呼吸をして(忘れよう!何も無かった!!)と自分に言い聞かせて部屋を出る
優は玄関でニットとジーンズの上にコートを羽織って待っていた。
ひなたは少し迷って優を見つめ軽くキスをして
「ねえ…Lineを…その…すごく…」
優は「それやっちゃうと本当の浮気になっちゃうからね」と笑顔でさえぎった 駅前で待つひなたの前に見慣れた大型車が留まる
乗り込んだひなたに、男が
「昨日は…ごめん…クリスマスなのに台無しにして…」と詫びる
ひなたは「私も…感情的になっちゃって…ごめん…」と答えた。
少し気まずい空気はあるが仲直りして車は走り出す。
車中…スマホを見つめるひなたに男が
「なに?」と尋ねる
ひなたは「Line…スケジュールの確認だよ!」と笑顔で答えた
機嫌が直ったように見えて男はホッとする
ひなたのLineの優のプロフィールには「#ハウスクリーニング」と名前が付けられていた 腕上げすぎとちゃう?
俺が昔断念したちゃんりこ実はM説の作品をいつかお願いします… >>480
長野県さん?
ありがとうございます
光栄です。
莉子ちゃんは…
僕的に「中山莉子はラスボス」説がありましてw
ラスボスは自分語りを始めると弱くなっちゃうので
強キャラのままでいて欲しいんですよねー
書くとしたら、完全にパラレルで0どころか
イメージの分マイナスから書かなきゃなので
う〜〜〜ん… >>481
すみません、長野県先生ではございません
ちゃんりこどうしても強キャラになってしまうからムズいのよねん >>482
ムズいですw
今回も莉子ちゃんはパロディーで誤魔化しましたしww
あんまりしゃべらなくて、なんかワケがわからない事ばっかりやってるのが
僕の中山莉子なので
多分書けないと思いますw あと、ぽーちゃんはセリフを文字にするとアホの子になっちゃうからムズい
かほりこ推しなのにジレンマ
長野県先生は巧みに表現してたからリスペクト このエロさで他のメンバーもお願いします、今の設定リセットでも良いので 安本さんとDV彼氏 >>283-285
(interlude)茜空さんと真山パイセン >>308
星名美怜純情編 >>311-329
(interlude)大浴場にて >>363
歌穂ちゃん初体験編 >>364-380
真山りかの場合 >>407-425
それぞれの… >>435-478
「それぞれの…」でこれまでの設定を使いまわしてるのでまとめました
だんだん長くなっていく過程が笑えるw 名作だったぜ
あと2回読むわ
とりあえず去年の大人ひなたで1回目読んだから、あとは最近のパッツンひなた、昨日のデコ出しひなた
ヴェルファイアに浮気がバレる展開も書いて欲しい いや元はと言えばヴェルがおっパブに行ったのが原因だからなあ…w. すげえよかった
文章がうますぎる最高
個人的にはかほりこのターンを待ってるぞ〜 かほりこ書いてますが
手が進まねーw
ムズいです
エロが入る隙が全くないですw
年内…無理くさい…
もう一個軽めのInterludeネタも考えてるんだけど
エロ要素が入らないし…
ちょっと低浮上で頑張ってみます
スイマセン 出来ました…
主演は中山莉子
Side Story Of xxx
エロはゼロなので
アレだったら飛ばしてくださいw 少し前の話をする
小林歌穂と中山莉子が5分程度の生出演を終えTV局の廊下を歩いている
TVの露出が減っているエビ中には5分の露出でもありがたい
少しのワチャワチャと大事な告知を終え、スタッフへの挨拶を済ませて
レッスン場へ向かうところだ
偶然、前から廣田あいかがスタッフと何かを打ち合わせながら歩いてきた
「あれ!ぁぃぁぃおつかれ〜!」小林が気付いて言う
「お!!かほりこじゃん!おつかれ〜!楽屋のモニターで見てたよ!腕あげたね〜!」
廣田は腕をパンパン叩きながら笑って言う
事務所を辞めたといっても円満なものであったし
なによりメンバーにとっては大事な仲間だ。 「あ、紹介しとくよ!この人『元村創一(もとむらそういち)』さん!
ADのバイトしてる大学生なんだけど、製作会社志望なんだって
将来Dになるかもだから挨拶挨拶!」
廣田は笑ってせかすが元村は恐縮したような顔で
「いやそんな…まだ将来は…」と照れている
「はじめまして。スターダストプロモーションから来ました
朝のチャイムが鳴りました!私たち私立恵比寿中学の
出席番号11番 小林歌穂です!」
「出席番号12番 中山莉子です!」
きちんとアイドルとしてお決まりの挨拶をする出来た10代である。
元村は「うわ!ありがとうございます。僕みたいな下っ端に!」と感激している 「元村と申します。よろしくお願いします!!」元気な挨拶に感じのいい笑顔だ
小林歌穂は人見知り揃いのエビ中では比較的社交性が高く
元村に絡もうとしてスベり
中山莉子がそれにちょっと毒気のあるツッコみを入れるという一連の流れが出来ている
廣田あいかは(やっぱりこの子達は大丈夫だな…)と笑っている
良い空気でしばらく話して「じゃあねー!」「またねー!」と別れていく2組
中山莉子は(かわいい笑顔だったな…)とぼんやり思っていたが
駐車場で車に乗り込む頃には、この後のリハーサルの事を考えていた。 1ヶ月ほど経った頃だろうか
真山りかと中山莉子で連れ立ってTV局の食堂へ向かっている途中
向こうから知った顔が早足で歩いてくる
莉子は「あ、元村さん」と少しだけ顔の明るさが増す
「お疲れ様です!」と元気に頭を下げる元村
「あれ?知り合いなの?」と莉子にたずねると
莉子はうなずいて答えた。
真山は人見知りではあるのだが
仕事となれば社交的な振る舞いを見せる事もでき
きちんと挨拶をすませ談笑すらしている。
莉子は少し集中を欠いたような顔で時折目を伏せたり
何か言おうとして話に入れず口ごもったりしている
それを知ってか真山は何故か急に
「ちょっとお手洗いに行ってくるから待ってて」と言いスタスタと行ってしまった 残された莉子に元村は「最近エビ中++見始めたんです…Youtubeですけどね、スイマセン」と笑い
「中山さんとか小林さんの企画が面白くて…いい番組でしたよね、惜しい終わり方で…」
「あんな良い雰囲気の番組を、僕も作れたらいいな…好きなんですよね」と微笑んでいる
しばらく言葉を捜すようにモジモジしていた莉子だが
意を決して「あ、あの…」まで言った所で
廊下の向こうから「元村!ちょっと来て!」と声がかかる
「はーい!行きます!」と答えた元村は
莉子に「すいません!また今度…おつかれさまです」頭を下げ小走りに行ってしまった
背中を見送る莉子の所に戻ってきた真山は恋愛マスターの顔で
ニヤニヤしながら「どうだった?」と尋ねる
中山莉子は首を振り「ううん…でも…また今度って」と少しだけ嬉しそうに笑った。 また今度がなかなか来ずに2月ほどが過ぎた頃のレッスンの昼休み
皆がそれぞれに食事をしたりふざけたりしているとき
小林歌穂が「ねえ、莉子ちゃん、お買い物に付き合ってほしいんだけど…」と言う
「ん?自販機?」と聞いた中山に
「ううん…洋服…いろいろ聞きたくて…」と小林が答える
小林歌穂と中山莉子は洋服の趣味がかなり違うので
あまり参考にならないはずだけど…と思いつつ
「いいよー今度のオフが来週の火曜日だから…そこでいい?」と確認すると
小林が「今日がいいの…」と言う
この日のレッスンは少し早く終わる事は確かなので
「うん…いいけど〜」としかたなく答えると
「ありがとうちゃんりこ!」と嬉しそうにじゃれるいつもの小林歌穂に戻った。 レッスン後2人で買い物に来たのだが
小林歌穂はいつもとはまるで違う傾向の服を選んでいる
中山に「ウェストが細く見える…」とか「胸が大きく見えすぎない…」など言って
選んだ洋服を身体に合わせては「どう?」と聞く
「いつもと違いすぎない?急に変えても使いまわしが難しいよ」とアドバイスをする中山に
小林は「でも、せっかくだし…おしゃれしたいし…」などと要領を得ない
結局なんだかんだと時間をかけて、たくさん試着して
黒いワイドパンツと薄いグレーのニットを買った。 しばらくして
今日はかほりこでのスタジオ収録
元村はADらしく忙しく動き回っている
話しかける時間はないが、ずっと見ていられるので
莉子は少し嬉しそうにしている。
(今日は言おう…誘ってみよう…)
とは思っているが、お互いに忙しく収録が終わってしまった。
関係者への挨拶をすませ。
莉子が楽屋で荷物整理をでモタついていると
小林が「先に駐車場に行っとくね」と行ってしまった。 「もう…待っててくれてもいいのに」とブツブツ言いながら
エレベーターを降り、エントランスの向こう
透明な自動ドアの向こう側に小林が立っている
外は小雨だ
「あ!かほちゃ…」言いかけた声が途中で止まる
横から歌穂の方に傘を持った元村が走ってくる。
待っていた歌穂とひとつの傘で車に向かって歩いて行く
肩が触れ、気づいた2人が見詰め合って恥ずかしそうに笑っている
車に乗り込むときに少しだけ手をつなぎ
名残を惜しむように指をゆっくりと離す
およそ20mほどの距離のデートのようだった。
莉子の白い顔が少し青ざめたように見える。 車中
莉子は言葉が上手く出ない
(もしかしたら気のせいかもしれないし…)
そう思いこもうとしている莉子に歌穂が
「莉子ちゃんには知っておいてほしいんだけど…」とモジモジしながら続ける
「実は…付き合ってる人がいて…仕事関係の人なんだけど…」
「最初、映画に誘われて…告られて…優しいの…」
(誰なの?)という言葉を出すのが怖い莉子は
「よかったね、おめでとう」となんとか笑顔で言った
歌穂は「ありがとう…わたし男の人と付き合ったりするの初めてだし…いろいろ教えてね…」
と赤い顔をしている。
しばらく沈黙が流れ、空気が重くなりかけたとき
莉子は意を決して、できるだけ軽い声で「誰なの?相手」と聞いてみた
歌穂はモジモジしながら「もとむらさん」と恥ずかしそうに答える
莉子は石を飲み込んだような顔になり
渇いてネバつく口からようやく「がんばってね」という言葉を笑顔にのせて言う事ができた レッスン場
振りとフォーメーションを全員で確認しながら稽古しているが
中山莉子は精彩を欠いていた
「中山!集中!」と叱責が飛ぶ
いつもの中山であれば瞬間で取り戻すのだが
その日の中山は表情も暗く、動きもモタついている。
「休憩!中山!どうして…」と声がかかったところに
安本彩花がわりこんで「すいません!莉子ちょっと!」とレッスン場から連れ出した。
安本はやさしく真っ直ぐに中山の目を覗き込んで
「どうかしたの?」と尋ねる
「歌穂ちゃんが…元村さんと…その…わたしも…」
と、上手く言葉に出来ない中山
「元村さんて歌穂が付き合ってる人?だよね」
「もしかして莉子も…好き…だったの?」と安本は確認するように聞く
中山は涙を浮かべてひとつだけうなづいて話はじめた 元村の飾らない優しそうな笑顔のことや
タイミングが合わずに誘えなかった事
安本はうなづきながら聞き「好きなんだね」と確信した
「でも」と中山は続ける
「歌穂ちゃんが付き合ってるって…わたしに…」
「わたしも好きなの…って言ったら歌穂ちゃんきっと」
「きっとわたしのこと考えちゃって…幸せになれない気がして…」
「わたし歌穂ちゃんも大事…好きだから…」
「幸せを壊しちゃいけない…」と泣いている 安本は(私、今からこの子に残酷な事を言わなきゃいけない…でも…)
「ねえ莉子、莉子は歌穂も元村さんも好きなんだよね?」
「じゃあ、その好きな2人両方の幸せを祈ってあげる事できないかな?」
「2人とも大事なら出来るんじゃない?」
(綺麗事だ…酷いな私…)安本も苦しい。
中山莉子は他に選択肢がない
苦しそうに「うん…出来る…そうする」と決めた。 それから
メンバーにはだんだん歌穂と元村の事が知られていき
祝福するムードが流れ
莉子もゆっくりだが元の中山莉子に戻っていった。
しばらくしたある日
小林歌穂が悲しいとも幸せともつかない顔で落ち着かない歩き方でレッスン場にやってきた
空気をいち早く察した星名美怜が安本に目配せをして
安本は小林を廊下に連れ出す
中山莉子もまた何かを感じて立ち上がってレッスン場から姿を消した。 中山が安本と小林を見つけたときには
小林は大きな瞳から大粒の涙をボロボロとこぼしていた
「どうしよう…わたしアイドルなのに…こんな…痛くて…でも好きだから… 」
安本は困ったような顔で優しく小林の肩に手をおいている。
(綺麗な涙だな…歌穂ちゃん)と少しだけ安堵した中山は小林を抱きしめ
「幸せ?」と聞いた
小林はうなずく、涙は悲しみのものではない。
「愛してるんでしょ?」中山の声が優しくなる
「うん…大好き…」嬉しそうだ
「みんな…少なくとも私は、エビ中のみんなは一緒に喜んでくれるよ」
中山は何かを振り切るようにそう言った。
涙が零れそうになっている。
抱き合う中山と小林の肩に安本の手が伸びて抱きしめた。 小林が着替えに行き残された中山と安本
中山が「ねえ彩花ちゃん、お手洗いに付き合ってくれない」と
肩を震わせ、搾り出すように言った。
うなずいてトイレに付き合う安本
中に誰もいない事を確認して中山は
「ごめんなさい彩花ちゃん、わたし少しだけ泣くから誰も来ないように見張ってて」と頼む
安本は「大丈夫、任せて」とうなずいた。
中山莉子の嗚咽を背中で聞きながら安本は
(親友か…)と、今はいない彼女の事を思い出していた おおー前のぽーロストバージンの話とリンクしてるのね
切なくて画が目に浮かぶようです
ちゃんりこの描き方が実に素晴らしいですね エビ中男子会
東「ええ…本日はお日柄もよく、普段交流の少ない皆様にお集まりいただきまして
2018年を振り返り、親睦を深める目的で…」
東はメモをガン読みしている、ほぼ誰も聞いていない。
ヒモ「おめえが黒川って野郎か?オレがいねえ所でりーとベタベタしやがって…」
澄「うん?ああ、はじめまして。そちらの世界ではりーがお世話になって…いや、りーがお世話をしてるのか…?」
ヒモ「あ?オレにはなあ!武道館って夢があるからよ!りーがそこに惚れて援助を…」
澄「要するに無職じゃないか?まったくなんでこんなのと…」
ヒモ「るせぇ!おい!オマエもクズ側だろ?味方しろや!」
DV「いや、オレ仕事してるし…一緒にすんな、確かに過去はクズだったけど、オマエは現在もクズだろ?いいかげんにだな…」
ヒモ「…く…ちょっと就職したくらいで偉そうにすんなよ暴力野郎が!」
澄「君はそのちょっとも働いてないよね?」 優「いやあ〜僕ようやく名前付いてね…馬鹿作者がちょい役のつもりで○とかにしてたおかげでまったく…
都合よく現れてばっかりだし…何にも考えてないんだよアイツ…聞いてる?」
元村「僕はなんか『誰でも感情移入できるドラクエの主人公みたいだろー』って言われて…
ようやく名前ついたんですけど、チョイ役みたいなもんですよ…なんでもっと…」
優「まあまあ…元○同士でさ、今夜は飲もうよ!」
元村「歌穂ちゃんの相手なんで、結構重要な役のはずなんですけどねえ…シクシク」
優「あ、端っこの君もこっちで飲まない?」
ヴェル「オレっすか?いや酒はちょっと…車だし…」
優「代行呼べばいいじゃ〜ん!」
ヴェル「いやそれがこないだ飲んで代行で帰って彼女すっげぇキレちゃって…」
優「それは酒じゃなくてキャバ…」
ヴェル「いや実はおっパブなんですけど…ん?」
優「ん?ま〜いいからいいから飲んで飲んで」
ヴェル「はあ…?まあ…はい。いただきます」 元村「あなたも名前ないんですかあ?ひどい話ですよねぇ…」
ヴェル「無いっていうか…車種ですよね…ヤンキーの象徴みたいな扱いで…ひどい扱いですよホント…」
DV「それ言ったらオレが一番ひどくね?もう殴ってねーのにいつまでもDVDVって…変態スレじゃまだ設定生きてるし…」
ヒモ「てか、全員アレだよな?エビ中の男関係の…オレはりーで」
澄「僕がりー」
ヒモ「あ?"が"ってなんだコラ」
DV「オレはアヤ」
元村「歌穂ちゃんです」
ヴェル「ひな」
東「星名さんです」
優「僕も美怜ちゃん…元なんだけどねw」
ヒモ「なんでオマエだけ元なん?現役の関係者じゃないとキリがないから呼ばれてねーはずだけど?」
東「まさか星名さんと…」
優「いやいやいやいやいやいや」 ヒモ「じゃあ現在誰よ??」
優「誰って…」
ヴェル「もしかして…莉子ちゃん!?」
ヒモ「ああ!あの脚を綺麗に…の?」
澄「そうなのか…大変だな…」
元村「お金払ってまで…ねぇ…」
DV「顔はいいのに…厄介な性癖だな…」
優「いや…ちが…」
ヒモ「おう!舐め屋!ビール追加な!」 今書いてます
変更無ければ主演は歌穂ちゃん
エロです
推しに怒られるレベル目指してますw できたどー!
エロは疲れる…頑張りました!ww
主演:小林歌穂
ではお楽しみください
タイトルは…「Loop」 …ほ…かほ…歌穂
小林歌穂は見知らぬ部屋で目覚めた
両手が伸ばせるほど広いダブルベッドだ
眩しそうな顔で声の方向を見ると
元村創一(もとむらそういち)がソファに座って笑顔でこちらを見ている
「んん……あれ?そーちゃん?私寝て…ここどこ?」
「え!なに言ってるの?歌穂がラブホに行きたーい!って言うから連れてきたのに
何かお酒飲んでもいないのに、カラオケ1人で歌ったら寝ちゃうし……具合悪くない?」
「ごめん…だいじょうぶ…最近忙しくてなんか疲れちゃって………って、らぶほてるぅ!!!!!?」
歌穂は顔のパーツ全部を真ん丸にして驚いた
「そうラブホテル、自分で言ったんじゃんか」
「え?え?え?私が言ったの?ラブホって?なんで???」
廣田あいかを思わせる早口でいっぺんにいろいろ聞く歌穂に
「知らないよ〜なんか今日おかしいよ?帰った方がよくない?」困ったような顔で創一は笑う (疲れて逆にテンション上がっちゃったのかなあ…?そんな事ある?超やべーやつじゃん…あはははは)
小林歌穂はよくわからない顔をし首を捻って考えながら部屋を見回した
バリのリゾート地風のインテリア、フローリング風フロアマットの床、壁にはアジアなタペストリー
ご丁寧にダブルベッドには天蓋まである
創一のワンルームよりもだいぶ広い
「いがいと…広いんだね?」
「そうだねえ、わりと広いほうだね…お風呂も大きいよ、何なら入ってくる?」
冗談めかしてあまり興味なさそうに答える創一
(…知ってるんだ…他の子と?…そーちゃん私が初めてじゃなかったし…)
歌穂の心に小さな嫉妬が生まれた
「…うん、入ってくる!」不機嫌が混じった声で応じる歌穂
「え?マジで…」と信じられないような顔で言う創一を置いて歌穂はバスルームに入っていった 歌穂の乳白色の張りのある胸をシャワーの水滴が滑り陰毛を濡らす
(なんか…先にシャワー浴びてこいよ…みたいな?あはは)
歌穂は自分の置かれた状況が少しおかしくなる、明るい子なのだ
(でもどうしよう…帰れない雰囲気になっちゃったな…)
(そーちゃんがいけないんだ…そりゃあ出会う前だろうけどさ…)
丹念に汗を流し
シャワーを出た歌穂は身体を拭きながら少し考えて
(濡れてるし…とりあえずこれでいいか?)
とタオル地のバスローブに身を包む、下着は着けていない
濡れると面倒なので洗ってはいないがシャワーで湿った髪を
脱衣所の洗面台のドライヤーで軽く乾かしていると
脱衣所のドアをノックする音が聞こえた ドアが少し開き「何か着てる?入っていい?」と創一の声
バスローブは着ているし断る理由もないので「うん、いいよ」と答えると
創一は「僕もシャワー」と入ってきて服を脱ぎ始めた
Tシャツを脱ぎ、パンツに手がかかったところで創一は歌穂を見てクスクス笑いながら
「ずっと見てるの?一緒に入る?」と聞いてきた
歌穂はあわてて「ごめん!出る!!」と言って脱衣所から出て行った はからずもバスルームから弾き出される形となった歌穂
部屋は暖かいのでバスローブだけでも寒くはないのだが
下着を着けていないので何か落ち着かない
(おふろに戻って…でもなあ…はちあわせになったら気まずいなあ…)
TVが消えた静かな部屋
壁が薄いのか、辺りから喘ぎ声がうっすら聞こえる
(うわあ…やっぱそーゆーとこなんだ)
ソファに向かい急いでTVを付けて聞こえないようにするが
一度聞こえた声が耳についてずっと聞こえているような気がする 顔が熱くなり、膝に置かれた手が落ち着かない様子で握ったり開いたりしている
(そーちゃん…誰かと…ここで…)
見知らぬ顔の女と絡まる創一が頭に浮かび
周囲から聞こえる喘ぎ声がボリュームを上げたような気がする
(なんで他の子となんか…)
TVは音楽専門ch誰かのMV映しているが歌穂の目には入らない
バスローブの裾が少しはだけ白い太ももに歌穂の指が触れて
その敏感な感触に自分で少し驚きながら、人差し指と中指が内ももに滑りそうになったときだった 「…歌穂」と声がかかり歌穂の身体がヒクッとフリーズする
シャワーから出てきた創一がいつの間にか後に立っている、バスローブだ
「も、もうあがったの?早くない?」あわあわしながら歌穂
「ゆっくり浴びてたつもりなんだけど…何?エビ中見てんの?」
TVの音楽専門チャンネルから「熟女になっても」が流れ始めている
自分のいる状況にエビ中が流れる事に気まずさを感じて歌穂はあわててTVを消した
「なんで消すかなあ〜いい曲じゃん」創一は笑って歌穂の右に座る
「だって…」歌穂は少し拗ねたような顔で創一を見る、創一の笑顔が優しい
(この笑顔も…なんでだよ…私がいるじゃないか…)
歌穂は創一に抱きつく、湯冷めしたのか風呂上りの身体なのに何か冷たい気がする
「どうしたの急に?」創一は聞くが、歌穂は自分の嫉妬を上手く言葉にできずに「ううん…」と甘えたような声になる 求めるているようにも聞こえる声に
創一の左手が歌穂の肩に回り自然とキスの体勢になった
舌をたっぷりと絡めながら創一の右手が歌穂の張りのある乳房を撫で硬くなった小さめの乳首を確認すると
そのまま下に降りバスローブの合わせ目から滑り込み歌穂の脚を開く
部屋の照明が照らしているが歌穂は構わず息を荒くしていく
唇を離し火照った歌穂の顔を見つめる創一は歌穂の濡れた部分を焦らし、ほぐしている
歌穂は目をつぶって感触に集中しようとする …が
(…この指もだれかを知ってる…いやだ…)
頭をよぎる考えに耐え切れず目を開けて潤んだ瞳で創一を見つめ
しがみついて創一の首の左側に唇をあて強く吸った
荒い息で唇を離し赤い跡がついたのを確認すると
(わたしの…)
歌穂の目だけが微笑む 創一の中指が大きめのクリトリスを撫でると
歌穂は大きく息を弾ませる
「こんなに濡れて…」創一が歌穂の耳元で囁く
「んん…」漏れる声に唇を噛んでいる歌穂に
「気持ちいい?」
意地悪な創一だが歌穂は「うん…」と答える。素直だ。
「じゃあさ…」
創一は身体を離しソファに座って自分のバスローブを解き
勃起したものを見せる
「僕も気持ちよくしてくれない?」 「え?…でも…そんなのしたことない…」困惑する歌穂に
「したことないよね…でも何をするかは知ってるでしょ?」と言う
(う〜〜いたいとこ突くなあ…)確かに星名と真山からいろいろ聞いて知ってはいる
「えっと〜〜〜〜…う…?ん…」ゆっくりうなずく歌穂
「じゃあ」と少し笑う創一
「でも…初めてだし…わかんないし…」
「教えるからさ、まず歌穂の思うようにやってみて」 仕方なく歌穂は、創一の開いた脚の前に横座りする
硬く勃起した少し赤黒いペニスが目の前にある
明るいところでじっくり見るのは初めてだ
(なんか…よく見ると思ってたより大きいような…でもキモイかたちだねえ…こんなのが入って…私気持ちいいんだ…)
観察する歌穂の頭に初体験のときの創一の優しい声がする
(歌穂の身体に汚いとこなんか無いよ…)
(そうだよね…それに…)
(…ここも他の子を知ってる…) 歌穂は右手で優しく包むと腰を上げて創一の乳首を舐める
自分が普段されているように、ゆっくりと柔らかい掌で撫で回し
脇腹や太ももにもキスをする
歌穂なりに焦らしてるつもりなのだ
手の中で脈を打つような感触に
(これで気持ちいいのかな?みれいちゃんはなんか口で…って…口かあ…)
歌穂は顔を上げ右手は休まず創一の唇にキスをして舌を絡ませる
(よし!)
歌穂は決意して座り、創一の股間に顔をよせ
(においとかはしないんだな…シャワーか?)と
ゆっくりと咥えていく むぐむぐと唇を動かし、舌で精一杯刺激する
特に味の無い柔軟性のある硬い棒を咥えているような初めての感触に慣れない
(もっとこう…変な味なのかと思ってたけど…なんもないんだなあ)
刺激を強くしようと頭を上下に何度か動かしたとき
「って!」と声がし、創一が腰を引き、口から離れる
「歯、当たった」少し顔をしかめている創一に
「ごめん…なさい…わかんなくて…」(痛くしちゃった…)としょんぼりして下を向く歌穂
創一は歌穂のあごを上げてキスをし
「最初だもんね…大丈夫、でも歯は気をつけて、デリケートだからこれ。できる?」と優しく諭す 「うん!できる!気をつけるね」
再び今度は慎重に先を咥え、舌を回すように絡める
創一の手が頭に添えられ上下動を促し
唾液に濡れたものが光沢をおびて歌穂の口に出入りする
手に誘導されだんだんと頭の動きが激しくなり
創一の息が荒くなる
(…きもちいいんだ…) しばらくして歌穂のあごが疲れはじめた頃
創一が「いっていい?」と尋ねた
(え…?どこに…?)と思ったが、とりあえずうなずいた歌穂の口に先端だけを残し
創一の手が自分をしごく
歌穂はよくわからないままに口に残った亀頭に懸命に舌を使う
「う…っく!」歌穂の口の中で創一が脈動し勢いよく精液を放った 初めて口を汚された歌穂は、どうしていいかわからず
(へんな…ぬるぬる…にが…うえ〜)早く吐きたかったが
黙って吐いたら何か悪いような気がしたので
とりあえず上を向いてこぼさないように口を開けて
「あい…が…が?(吐いていい?)」と聞く
創一は「飲んでみて」と試すように言うが
歌穂は首をぷるぷる振って
「むい!(無理!)」と答える 「だろうね…はい」と笑ってティッシュを手渡され
歌穂はどろりと濃い精液を吐き出した
「…ドロッとでるのかと思ってた…ビューって出るんだね…へんなあじ…」
口をへの字にしながら言う歌穂に
「うがいしておいで、流したいでしょ?」と創一は優しい
歌穂は「うん!」とひとつうなずき洗面台に走っていった
変な味だったのだ。
うがいを丹念にして歯を磨き味を追い出して鏡の自分を見る歌穂
(なんか…すっごいエッチなことしてるなあ私…あはは)
(いろいろ教えてくれてありがとう!みれいちゃん)と星名にだけ感謝してバスルームを後にした 部屋に戻ると創一はベッドで待っている
掛け布団は着ずにバスローブで軽く身体を覆っているが、はっきりと勃起している
歌穂を見ると待っていたように
「おいで」と自分の左側にスペースを作る
歌穂は創一の横に寝て互いに見つめあう
「えへへへ」と鼻にしわをよせて何か嬉しそうにニヤける歌穂
創一も笑顔で歌穂を見て軽いキスで応じる
何度かキスをしながら互いにバスローブを取る
明るい部屋に全裸だ
「明るいの嫌じゃない?」気遣う創一に
「恥ずかしいけど…でも…顔見れるのがうれしいかな」 ニコッと笑った創一が唇をよせ深く舌を絡める
手は歌穂の髪を撫で胸の柔らかさをじっくり味わい
脇腹から太ももに降りる
舌は胸に来て乳房の大きさのわりに小さめの乳首を楽しむ
指で十分に濡れているのを確かめると
「今度は僕に舐めさせてね」と顔が歌穂の股間に降りていく
大きめのクリトリスを舌先で刺激し
小陰唇を唇ではさむ
わざと大きめの音をたてて舐めると
歌穂は創一の髪を掴んで大きく喘いだ 創一の舌と唇と指が様々な刺激を歌穂に与え
歌穂は上気した顔で
「もう…いれて…おねがい」と懇願する
「欲しい?そう…じゃあ自分で開いて」と命じられ
歌穂は素直に脚を大きく手で抱えて開き両手で広げる
じっとりと濡れたサーモンピンクの肉を見てコンドームを付ける
「いい子だね…じゃあ入れてあげる」
ひとつキスをして歌穂の顔を見ながらゆっくり入ってくる
歌穂は目をつぶって集中し独占欲を満たす、一番好きな瞬間だ
「く…はぁ…っ」と漏れる息のなかで
(あれ?…なんかいつもより大きい?)
少しの違和感はあるが快感が払拭する 大きな声を出しても良い場所という事からか
歌穂の声がいつもより大きい
創一の腰は反応を愉しむような動きだが
歌穂は物足りなさを感じて
「もっと…たくさん…きて」とこぼす
創一は激しく突いて応じる
「気持ち良い?」と創一
「う…ん…もう…あの…」言葉にならない歌穂
「いくときには『いく』って言うんだよ」
何度もうなずく歌穂、口からは喘ぎ声しかでない
創一の腰が加速する 絶頂はやがて訪れた
歌穂は言いつけを守って
「う…あ!…い!…いっ…く…」と叫び
思考が弾き出される脳で歌穂は
(わたし…だけのそーちゃん…もうだれにも…)
と強くしがみついた。 創一はまだ達してないが
歌穂の呼吸が整うのを待つように腰はひどくゆっくりと動いている
歌穂は潤んだ瞳で創一を見つめて
「ねえ…私…気持ちいい?」と聞く
意図がわからない様子で創一は「うん?気持ちいいよ?」
「だれよりも?」と歌穂は重ねる
「だれよりもいいって言って…おねがい」
なるほど…という顔で
「うん、誰よりも…歌穂が良いよ、すごく…愛してる」という創一の言葉に満足して
歌穂は安心したように「あいしてる」とキスをした。 「?」何か聞こえたような気がして歌穂の目が創一を見る
「なに?」といつもの創一の顔
部屋が少し薄暗くなったような気がする
(気のせい?)
創一は一度歌穂から抜き
「後向いて」と言う
歌穂は密着できないバックがあまり好きではないが
創一に満足してほしい。
素直に応じ四つんばいになろうとする
創一は「あ、ごめん違う、うつぶせ」と腰を優しく押す
布団にぺったりと身体をつけた体勢の歌穂
大きな丸い尻が美しい 「!!」ひんやりとした感触が股間に垂らされ歌穂は驚く
気付いた創一が「あ、ごめん、ローション」と説明する
(ローション?どこから?)という疑問を
滑りを利用して尻から性器を這う指の快感が追い出す
「気持ちいいでしょ?深呼吸してみて」
刺激を続けながら創一の声が
「はくときハーじゃなくてフーって感じでゆっくり」 言われるままに深呼吸する歌穂
何度目かの深呼吸の息を大きくはいているときに
「いれるよ」と声がかかり
尻を掴んで開かれ
歌穂は肛門に大きな違和感と大きな痛みを感じた
創一の先端が入ってきている
「そこ…ちがう…だめ…いたい!いや!ぬいて!」
と頼むが、創一はかまわず歌穂の肩を押さえずぶずぶと押し広げて入ってくる 「歌穂の『初めて』は全部欲しいんだよ…」創一の声が強(こわ)い
歌穂はシーツを掴み歯を食いしばって痛みに耐えている
「前もさあ、最初は痛かったでしょ?慣れるよ」冷たさが混じる声
歌穂の痛みに全く構わずに創一の腰が歌穂の尻をいたぶる
「ぐ…あ…いた…い…いや…」言葉にならない
屈辱と嫌悪感と痛みに歌穂の目から涙が溢れる ****************************
…ほ…かほ…歌穂
小林歌穂は目覚めた
創一のいつものワンルームだ
創一が歌穂を心配そうに覗き込んでいる
「うなされてたよ…大丈夫?」
眩しそうな顔で「そーちゃん?…なんか…」
自分を見るといつものようなゆったりしたワンピースを着ている
下着も付けている感触、どこにも違和感は無い
「なんか…へんな夢?みてたみたい??」
「そうなの?怖い夢?」
歌穂は考えてみる…が覚えていない
「う〜ん?わかんない…おぼえてない…」
「まあ夢ってそんなだよね」と創一は笑う 起き上がって創一に目覚めのキスをねだるときに
内ももの濡れた感触に気付いた歌穂は
キスを済ませたあと「ちょっとトイレ」
と言ってユニットバスに行った
トイレに座り指で確かめて(すごい濡れてる…なんで?)
下着にも染みができている
とりあえずティッシュで拭いて
(わかんないなーなんだろ)とトイレを出る 床に座りスマホとTVをどっちを見るでもなく見ている創一
横に座って歌穂は創一を見つめ
「だいすき」と抱きつく
キスをして創一の肩に顔をつける歌穂
ゆったりとしたニットを着た創一の首の左側に赤い跡があった。 Loop
-Incubus-
以上です。
結構ひどいことしちゃったけど
夢なんでw
怒らないでください
ありがとうございました 今回、趣味に走りすぎたのかなあ…
歌穂ちゃんてのがいけなかったのか… あけましておめでとうございます
全くアイデアが出てこない新年ですw
何か「この子」で「このシチュエーション」みたいな
リクエスト?的なモノがあれば捻ってみたいとも思うのですが…
いかんせん百合モノは「同性を好きになる」というのがよくわかんないので
お応え出来ないと思います
それでもよければリク書いていただければ
なるべく書きます
いずれにしろ低浮上になるかとは思いますが
本年もよろしくお願い致します。 新年も続けてくれるようでありがたい
わいはエロエロならなんでも嬉しいで ひなちゃんの前回の続きが見たい
浮気バレるからのクリスマス大学芸会後に仲直りえっち いろいろリクありがとうございますm(_ _)m
393です。
とりあえず、ひなちゃんで1本ざっくり出来て
後は推敲って段階なんですが
ここでちと問題(?)が
ヴェルファイアくんの名前が決まりません!w
エビ中などの実在モデル以外のキャラクターには
なるべく個性を感じさせない
何処にでもいる名前を…と考えて付けてるんですけど
なかなか難しくてw
なんかこんな名前がいいとか
なんなら俺の名前使ってくれでもいいんですけどw
考えていただけたら助かります
フルネームじゃなくていいです
よろしくお願いします 名前を考えていただいた特典としましては
劇中でひなちゃんと(扱いはともかく)出来ますw ヴェル君の名前は隆一とかどうですか?
ひなちゃんとヤりたいです!童貞です! >>574
隆一さん、読みは(りゅういち)で合ってますか?
「りゅう」か「りゅうちゃん」で…
あと扱いワリと悪いですけど構いませんか? >>576
ありがとうございます
では隆一(りゅういち)使わせていただきます お待たせしました
393です。
柏木ひなた主演
「クリスマス その後」
始まります。 (こーゆーの良くないよなあ…)
あの日…クリスマスの後、優と何度も会い関係を持った
今夜も…だ
性行為を終えてひとつのベッドで寝ている
優の白い背中を見ながら柏木ひなたは考える
(浮気っていうか…う〜〜ん…いやどう考えても浮気だ…)
ヴェルファイア…隆一(りゅういち)は見かけによらず誠実な男だ
あれ以来、酒を飲むことはあっても定時連絡を入れるようになったし
極力女のいる店は避けるようにしている。
言葉は乱暴だったりするが、愛情は深く大事にしてくれているのは分かる
「恋人」としてはまずまず…といった所であり
付き合いの長さからくる倦怠のようなモノが無いわけではないが
不満という程の事ではない。 優はひなたを恋人としてではなく「ただの女」のひとりとして扱う
雑という意味ではなく「アイドル」や「恋人」、もしかしたら「柏木ひなた」ですらなく
単なる「女」として楽しみを与える存在
その軽さが心地良いと感じている
(美怜ちゃんの気持ち…わかんないじゃないんだよね…いろいろ上手いし…)
隆一との日常に飽きると、優に楽しませてもらう
優とは縛りあうような関係ではない
他の女の存在も*優のような男にいないわけがない*わかる
別に独占をしたいわけではなく
あくまでも「都合のいい男」なのだが
そんな男の存在自体が柏木ひなたには楽でもあり「自分らしくない」とも考えている
こんな時に一番頼りにできそうな星名美怜には
優の事に関してだけは一切相談できないという状況もなかなかに苦しい 「何考えてんの?」いつの間にかこちらを向いた優が、難しい顔をしているひなたを面白がってるように聞く
「え?あ…いや、その…ね。仮に、仮によ」
「隆一にさ…あなたの事がバレたら…どうする?」
「どうって?…そうだなあ…逃げるんじゃない?」優は笑う
「あたりまえだけど彼、怒るでしょ?僕、暴力って苦手なんだよね、喧嘩弱いし」
「だから逃げる」屈託なく答える
「例えば…さ?ひなたはオレのものだー!って…取り合ったり…は?」
「しないね」優は笑って即答する。
「だってひなちゃんは僕のじゃないし、僕だってひなちゃんのじゃない。
…彼がどう思ってるかは知らないけど」 「…それに」
「仮に僕が彼と争ってひなちゃんを奪えたとするよね」
「そしたらお互いに何か負い目を持ったつまらない恋人同士が出来上がるだけだよ」
「そんなのは少なくとも僕じゃない、ただのつまらない人間になっちゃう」
「例えば隆一君が勝っても同じだよね、負い目しか生まない…まあそれは僕には関係ないけど…」
「ひなちゃんはさ、今の僕のこと好きだよね?」優の笑顔に憂いが混じる
「それは…最初は…その…それだけの関係だと思ってたけど…今は…」ひなたは隆一の事が頭にあり歯切れが悪い
「だってそんなの…好きじゃなきゃ………しないよ…」ひなたはうつむいて拗ねたように答える 「今はそれでいいんじゃない…?」優は軽くキスをする
「でも…」ひなたは続きをねだるような目をするが、優は薄笑いで焦らしている
少し悔しそうに眉を寄せるひなたの唇が優の唇を求めて舌が絡む
優は腰を抱き寄せひなたの太ももにあて自分の温度と硬さを伝え
指がひなたの身体を滑り
唇は白い肌に薄く浮いた肋骨を這っていき
舌先が既に硬い乳首に軽く触れただけで
下唇を噛んで堪えていたひなたから「んっ…!」と声が漏れる。
指が下腹部を越え密集した陰毛を掻き分けると
先ほど性行為を終えたばかりのそこは既にたっぷりと湿り気を帯びている 優の指が滑り軽く混ぜるとクチュクチュと音が聞こえるほどだ
優が耳元で「すごいね…聞こえる?」と囁くと
ひなたの指が優を握り「いや…ねえ…もう…」と潤んだ目でねだる
優はひなたの唇をふさぎ舌を絡めて「もう少し楽しんでからね」と微笑んで
舌を喉、胸、へそ、下腹部へと下ろしていく
ひなたはいやがるように首を振る…が、舌が到達すると
弛緩した唇から喘ぎ声が漏れる
「自分で脚持って」と言う優に素直に従い開くひなた
優の舌が丁寧に舐めあげ湿度を追加し淫靡な音を聴かせる ひなたの腰を少し持ち上げると
細い毛に囲まれたピンクの肛門にも舌を這わせてみた
ぬるりとした新しい刺激にひなたは「だめ…」と声を漏らすが
優は構わずヒクヒク動く菊のようなひだに溜まった汗を舐めとり
「こっちはそのうちね」とからかうように言い
小さめのクリトリスに移動し唇で包皮を剥き舌で細かく刺激する
ひなたは優の頭部を掴んで押し付け、より強い刺激を求める
優の舌と指がひなたの求めに応じて刺激を与えると
粘り気のある白濁液がよだれのようにひなたから溢れ
ひなたは目を堅くつぶり「いれて…ください…おねがい…」とかすれた声で懇願した 「いいけど…、付けた方がいいよね?」と確認する優に
ひなたは少し迷ってうなずく
コンドームを付けたものをひなたに当て
愛液の滑りにまかせて侵入させると
「うあ…あ…!」とひなたの緩んだ口から声が漏れる
正常位だがひなたが強くしがみついているため動きづらい
優は構わずさらに押し込むように何度も突き上げる
背骨から脳に直接伝わる衝撃のような快感に
ひなたはすぐに最初の絶頂を迎えるが
優は動きを止めも緩めもしない
(…すご…い…もう…)
脳内で火花が弾けるような激しい快感に耐えることができずに
ひなたは喘ぐというより悲鳴のような声を上げて何度目かの絶頂に達し
瞳孔が大きく開いた目からは涙が流れていた 数日後のオフ
隆一とのドライブデートは楽しかった
気心がしれていて駆け引きもない
隆一の部屋でバラエティ番組を見て笑いながら
買ってきたファストフードを食べている
柏木ひなたにとって大事な日常
肩を抱かれTVがCMに入ったところで
隆一が合図のようにひなたの耳元にキスをし
唇が重なる
「…シャワー浴びて…一緒に入るか?」隆一が言う
「お風呂せまいじゃん!行ってくるよ!」ひなたは笑ってユニットバスに向かう シャワーを浴びながらひなたは優の事を思い出していた
正確には優との行為を思い出していた
(これからりゅうとするのに…わたし性欲強いのかなあ…?)
ひなたがバスタオルを巻いてユニットバスから出ると
隆一が入れ替わりに入る
すれ違いに軽くキスと微笑みを交わしてひなたはベッドへ向かう
部屋がまだ暖まっていないので
急いで布団にもぐり込んでTVに目をやるが
優が頭をよぎる
(ダメだよ…なんでこんな時に…今は違うじゃん)
ひなたの指が触れてみるとそこはもう濡れていた シャワーから出できた隆一が隣に寝ると
ベッドは狭くなる
バスタオルをはだけ少し湿った互いの肌の温度を確かめ、ゆっくりとキスを楽しむ
隆一は息を荒くしひなたの胸にしゃぶりつく
指を伸ばしひなたの湿度を感じると
「久しぶりだもんな…寂しかったか?」ニヤニヤして尋ねる
「そういうの嫌」とひなたは隆一の唇を塞ぐ
隆一の指はその間にもひなたをいじり
脚を開かせてキスをし舌を這わせる
ひなたから漏れる吐息を聞き(今日は…)と「なあ…俺のも…」と言ってみる
ひなたは喉に良くないと思っているので決して口での行為をしない。
今日も「だめだよ」と断る 隆一は不満だが仕方なく「じゃあキスだけ!」と頼む
ひなたは「も?」と隆一を仰向けにさせ
硬く勃起したものに優しくキスをした
それだけでも隆一の目は輝きモノは更に硬さを増す
隆一は荒い息で「なあ、そのまま自分で入れてみろよ」と騎乗位での行為を要求する
ひなたは「ちゃんと付けたらね」と言うが
「後でちゃんと付けるから、な!最初だけ」
無責任な男ではないのだが
隆一はコンドームがあまり好きではない
「わかったよ…」とひなたは仕方なく
隆一を握り深い息を漏らしながら中に入れていく
しっかりと入ったのを感じ、ねっとりとしたキスを済ませ
ゆっくりと腰が動き始める 「すげえ…なかドロドロだ…ヤバい」
「中はダメだからね」と念押しして、ひなたも快感に身を委ねる
ひなたのうねるようなグラインドに隆一は
(すげ…こんな動き…いつ?)と思うが快感が疑問を拭う
ひなたは背中を反らせ高い声をあげ腰を加速する
隆一は耐え切れず「やば!いく!ちょ…!」と慌ててひなたから抜き
自分の腹に大量に射精した
胸や顔近くまで届くほどだ、若い。
隆一は肩で息をしながら「ひな今日すごいな…何か…」と驚いている
(やば…)と気付いたひなたは
「だって…久しぶりだったから…気持ちよくて夢中で…」とキスでごまかす 隆一は息を整えながらティッシュで拭き
先程の「攻め」を思い出しまた痛いほど硬くなっている
「次は俺が…」とコンドームを付け
「ひな後ろ」と尻を高くあげた後背位の姿勢をとらせ
滴るほど濡れたひなたに一気に挿入した
ひなたの頭をベッドに押し付け腰を強くホールドして乱暴に突く
組み敷かれたひなたは肉を叩く音を聞きながら
快感とともに優との最初の夜を思い出していた。
(最低だな…私…) 柏木ひなたは困っている
誰にも相談できない
優は「今のままでいいじゃん」としか言わないだろうし
ひなたが優を選んだところで、必ずしも期待に応えてはくれないだろう。
隆一に正直に打ち明けたら、激怒してひなたと優を責めて…優は逃げ出すだろうし…
ひなたとの間には溝以外の何も生まない。
メンバーは…引くだろう…そして結局隆一には秘密にしたまま優とは切れる事を勧めるだろう。
星名だったら…星名なら優との関係とひなたの気持ちの揺れを理解して何かのアドバイスが期待できる。
だが星名にだけは相談できない。
詰んでいる。
第一ひなた自身がどうしたいのか分からない
隆一の事は好きだし、彼に悪い事をしているのは確かなのだが
今は優に気持ちと身体が傾いている。
だが優に「私だけに…」とは言えない
そんな事を言ったら確実に優は姿を消す
(だいたい私こんな事考えるタイプじゃないんだよ) そして本人の意思とは無関係に
「柏木ひなたのステージでのパフォーマンス」への評価は高くなっていく
「表情に艶が増した…」とか
「歌に切なさが乗った…」とかだ
(迷ってるのが良いって事?…芸の肥やしって…嫌な言葉だな…そんなんじゃないし) 「でさ…それを結局僕に相談するの?」
紅茶を挟んで優は呆れて笑っている
(今日はアッサムなのでミルクティーだ)
「いや、ただ…分かっといて欲しかったの」
「今の私が考えてる事を…他に話せる人がいないし」
「現状維持?をするにしても、りゅうに戻るにしても…ね」
「美怜ちゃんみたいに気分で動けたらいいんだやけど…私は考えちゃうから…」
「聞いてくれてありがと、一旦スッキリした…まだ何も決めてないけど」
ひなたは紅茶の味に意識を向ける
「うん、まあずいぶん僕を評価してくれてるし…そんな人じゃないと思うけど…褒められて悪い気はしないよね」 「元々…ひなちゃんに限らずだけど、僕といる間は他の事を忘れて楽しんでもらうのが僕のスタイルだし」優は笑う
「お声が掛れば…まあ楽しむ、それでいいって事でしょ?」
「うん、そう。私はそれでいいと思った」
「隆一君には内緒で」
「りゅうには内緒で…いずれ選ぶんだろうけど…今は内緒で」
「ねえ…これって大人の恋愛?」頬に線の出るひなたの笑顔で聞く
「さあ?…どっちでもいいじゃん」優も可笑しそうに笑う
その日は軽くキスだけをしてひなたは帰った 数日後の夜
隆一は部屋に来たひなたに
「なあ、これ誰?」と少し間延びしたような声で聞く
見せられた画像には赤いアルファロメオに乗った優とひなたが写っていた
何度か待ち合わせに使った駐車場だ
背中に冷たい汗を感じながらひなたは完全に平静なトーンで
「ああ、事務所の人だよ」と微笑んで答える(女優なのだ)
「へえ…」 「新車買ったって自慢してきてさ…」遮って隆一は
「おまえさ、事務所のヤツとキスすんの?」
次の画像を見せる
ひなたと優が唇を合わせている
凍った表情のひなたに
「ツレがさ…送ってきたんだわこれ」
「それは…」と弁解を考えようとするひなたを
再度遮って隆一は
「コイツ呼び出せ」と冷たい声で命じた。 Lineの通話を押す。
いつもは文字だけで「何時に何処」のような必要事項だけを送り
優からは通信をしない、会ったらTLを削除する。
Line上では会話をしないのが2人のルールだ。
通話は通常のやり方ではない
(気付いて...)と祈る...が
「はい」優が出た
「あの...」(なんで出るの?)まで言った所で
優は低い声で「わかった」とだけ答える
(気付いてくれた)と思うひなたから
隆一が「おい...」と電話を取りあげ「俺がわかるか?」と言いながら部屋を出てキッチンで何事か話している。
(これで大丈夫、逃げてくれる。言ってたもんね...)安心するひなた。 ひなたはヴェルファイアの助手席に座っている。
隆一が何か言っているが、耳に届いていないように無言で風景を睨んでいる。
車が大きな立体駐車場に入る
夜中なので人がいない。
(来てるわけがない...もう連絡もつかないな...会えなくなった…)
寂しさが頭を過ぎりかけた時、ひなたの瞳が驚きで大きく開く
ヘッドライトの中に優が立っていた。
「なんで...?」小さく声がでる
(逃げるって...喧嘩弱いって...なんでいるの?)
隆一は車を停めひなたに「降りろ...」と低く命じた。 「まずよ...俺の女に手ぇ出して…」
「なにやったかとか...話の前にとりあえず一発殴らせろ」
「どうぞ」優の顔は白く、いつもの笑みがない
何かが折れるような音をたてて優の顔に拳が刺さる
「土下座だ...」隆一は小さく命じる
「...いやだ...」言い終わらない内に隆一の膝が優の腹にめり込む
げえ…と音を吐いて地面に膝から崩れる優、左手を地面につき呼吸が出来ないでいる。
土下座に近い体勢になった優に
「素直じゃん」暗い笑みで隆一が言い
少し回りこんで腹を蹴り上げる。
優は嘔吐し、吐瀉物に顔を顔を埋めて肩で息をしている。 「いつまで寝てんだ…起きろよ」
助走をつけて追撃をいれようとした隆一の前に
ひなたが大きく手を広げて立ちふさがる
目に涙をため歯がガチガチと音を立てて震え、怯えで腰が引けている
「なんでそっち側に立ってんだよオマエ...ふざけんな...どけ」
低く命じる隆一に
ひなたは首を振り「どかない!...ごめん...」と涙と鼻水を流している
優が小さな声で「ひなちゃん...ダメだ...向こうに...」とつぶやくが
「黙って...」とひなたが震える声で言う。 「は?意味わかんねえ...はあ?どけって言ってんだろうが!!」吼える隆一に
「いや...どかない...」ひなたは今にも泣き崩れそうになりながら必死で立ちふさがっている。
隆一は舌打ちし
「...わかったよ...もう止めるから...な…帰るぞ」
怒りを深呼吸で押さえながら隆一が笑顔のような表情を作り睨む
ひなたは目をつぶって小さく首を振り
しゃがんで、優に「立てる?」と優しく言い肩を貸す
優は「ダメだよ...彼が呼んでる...あっちに...」と言うが
ひなたは「立って...行こう」と聞かない
優は身体を引きずるようにひなたの肩を借りてなんとか立ちあがる
ひなたは隆一に背を向け赤いアルファロメオに向かって歩きだす。 「おい...!おいって!!なんだよ!なんだよそれ!!!
わかんねえよ!!オマエは俺のだろ!!!!なにやってんだよ!!!!!」
怒鳴る隆一に、ひなたは背を向けたまま涙を搾り出すように言う
「ごめん...私が全部悪い...全部...ごめんなさい...本当に...」
大きく息を吸い
「いま...まで...今までありがとう...」
隆一は信じられない物を見るように首を振っている
隆一を見ずに、腹に力を込め声を震わせてひなたは言った。
「ごめんなさい...さようなら」 隆一は虚脱したようにコンクリートにあぐらをかき
「意味がわからねえよ...クソ芸能人が…」毒づいて地面を殴る
アルファロメオの運転席に優を座らせて「顔拭いて」とハンカチを出し
助手席にミネラルウォーターを見つけ
「うがい...できる?」と渡す(おそらく優が用意していたのだろう、彼は用意が良い)
優はもぐもぐと噛むようにうがいをし、大量の血と割れた歯をコンクリートに吐き出す
顔が赤黒く腫れた優に
「なんで来たの?あなた言ってたじゃない...逃げるって」と問い質す
腫れた顔で無理に笑って優は「ヒマだったから...」舌に歯の破片が刺さっているのか上手く喋れていない
「ふざけないで!!」怒るひなた瞳から大粒の涙がこぼれる
「こんなになって...ちゃんと答えて...お願い...」 「僕…が来ないと…きっと、ひなちゃんが酷いことされる…だから…」
目をそらし言いたくない事をなんとか言葉にする優
「つまらないって言ってたのに…本当に弱いし…」
ひなたの言葉が暖かい
「ごめん…もう彼の怒りも収まっただろ…僕はもういいから…ひなちゃんのいる場所はここじゃない…」
「もう…戻れないよ…」ひなたは寂しそうにつぶやく
「でも…僕は…」
言いかけた優をひなたが優しく抱きしめる
「聞いて…私はあなたが好き、つまらなくても、弱くても…だから…」ひなたは声を詰まらせる
優はひなたにだけ聞こえる小さな声で何かを告げ
ひなたは嬉しそうに服の袖で涙と鼻水を拭いた。 エピローグ
ここからはつまらない話だ
ひなたは真山の彼が医者だった事を思い出し
迎え+応急処置に来て貰った
真山と彼…黒川澄がファミリーカーで駆けつけ
真山は隆一に「とりあえずあなたはここには居なくていい」と帰らせ
澄は「僕は神経内科だから外傷は専門外だし、だいたい救急にも医師にも守秘義務があるから僕じゃなくても…」などとブツクサ言いながら
小さなライトで瞳孔反応と
指を目で追わせて反応を診て脳のダメージが少ない事を確認
腹を触診しておそらく内臓に損傷がないだろうと判断し
澄の車で病院へ検査のために優とひなたを運んだ
優は最後まで自分で運転すると駄々をこねたが
真山とひなたと澄に叱られて渋々言う事を聞いた。 写真の件は…優が何処かに電話をして
「多分もう大丈夫」と言った
優の生物学上の父親は政治家であり
優は愛人との間の子供で
父親とその妻の間に男子が居ない事から「一人息子」という事で
「いろいろ援助してもらっている」との事だった。(屈折した事情があるらしい)
優の話では、どこのメディアに写真を持っていっても
他に流さないという念書を書かせて高値で買い取り…黙殺して終わり
ネットに流れたら…出処は1つしかないので
“適切に処理”されるらしい
(深くは聞かない方がいい)と優は言った 写真の事もあり藤井にも報告すると
藤井は「もう少し自分を大事にしてくれ、頼む」と言葉を選んで沈鬱な表情で言った
星名美怜には、まだ秘密を守れているが
真山が優の事を知ってしまったので
いずれ説明する日が来るだろう
(優はとても嫌がっているが) 顔の腫れが引き、仮歯を入れて
ひとまず元の顔に戻った優
女遊びは『今のところ』大丈夫
紅茶を飲みながら
「1人だけにモテるのも悪くないね」
とニコニコしている。
ひなたとの関係は…以前とあまり変わりないように見える
小さな変化は、ふたりで話す時間が増えた事だ
柏木ひなたはそれを何よりも嬉しいと思っている
了 以上です。
574の隆一さん
完全に悪役にしちゃいました
ごめんなさい ひなちゃん、、、これじゃヴェルファイア君があまりにもかわいそうだよ😥
そんな女だったのかよ
でもそんな柏木ひなたさんも好き さすがです。情景が目に浮かぶようです。
このシリーズはこのまま続けてほしいのですが、現実的にあり得ないことを書いてみるのはいかがでしょうか?
例えば、やす男の娘説や、ぽーS×りこMなど。。。 優との新鮮なえっち、隆一との慣れた感じからの罪悪感えっち、両方興奮した
変わった性癖がない俺にとっては今のリアル志向も続けていただきたい 感想ありがとうございます
はげみになります
それと...前のエピソードを確認してて
大変な事に気付きました
車の名前間違えた!!!
優はアルファロメオじゃない!!
アストンマーチンだった!!
ああ...金持ってるみたいだし...
何台か持ってるって事で...すいませんw 614だけどひなちゃんとヴェルファイア君はもうダメなのか?
ヴェルひな推しとして怒りがこみ上げてきたよ! >>619
結論から言いますと
今現在書いたものの延長としては無いです。
仮に再構成するとしたら優と出会わない世界線での話になるんですけど
それだと単なるヤンキーカップルのイチャラブで
オカンのエピソードトーク並みに波乱が無いので、それを面白くする力量が
申し訳ないですけど、僕には無いです。
他の方が書かれる分にはその方の世界で
それはもう大歓迎なので
誰か書いて下さると有り難いです。
申し訳ありません。 リクが結構あるので
かほS×りこM
現在進行中です
意外なことに話が走るので
近日中に公開できるかと思います
…ホントに需要あんのかなこれ?w >>621
待ち望んでました。楽しみにしております。 できた!
393です。
かほ×りこ
タイトルは
「継承」
いやー今回は捗った!!
では始めます 中山莉子は思い出していた
松野莉奈の事だ
あの日、初めて紅い縄で縛ってくれた…
「衣装の下に隠れるようにしてあげたから
それでステージ、出来るよね?」
「どう?苦しくない?莉子」優しい声
「ううん…なにかずっと…」莉子は言葉を探す
「ずっと…なに?」
「ずっと抱っこされてるみたい…嬉しい…」
莉子の顔が紅潮している
にこりと笑った松野の気配が消えていく
「りなな…ん?」 遠征先のホテルの部屋、ツインだ。
隣のベッドには小林歌穂が寝息をたてている
「ゆめ…」
胸の横に締め付ける感覚が残っている
「どうして…?」莉子の頬に涙の跡がある 「えっ?縛るの?これで??」
オフの日にシティホテルに連れてこられ
紅いロープを渡された歌穂が困惑している
「ちゃんりこの頼みならやるけど…できるかなあ?」
「きっこう?…亀甲縛りね?YouTubeに動画…
あった!なんでもあるな!YouTubeスゲー!!
私18歳以上だからOKだよね!あははは」
服を脱ぎはじめた莉子に
「え?と…もしかして裸に結ぶの?」
「うん」
「そっか…えっとその変じゃない?変ていうか…大丈夫?痛くない?」
「ちゃんと縛ればいたくないよ」
「そうなんだ…OK、痛くない…」 裸になった莉子をあらためて見る
女性グループなので裸は見慣れてはいるが
二人きり
着替えや風呂のために脱いだわけではない
手には紅いロープ
これから縛る
考えると莉子の身体が特別なもののように見える
白い肌に黒髪が映え
小ぶりだが形のいい胸にくすんだピンクの乳首がツンと立ち美しい
パンティを履いているのが残念なくらいだ
(きれい…)
唾を飲む
(この肌に紅い縄が…) 歌穂の耳が熱くなる
見られている莉子も視線を意識して身体の芯が熱くなっている
40分ほど動画を見ながら格闘し
なんとか縛ることは出来たが
初めての事でもあり
不格好で全体的に緩くバランスも良くない
2人は顔を見合わせ
「なんか…」
「なんか違うよね…ごめん」
「初めてだから…仕方ないよ」
「ごめん、れんしゅう…練習する」
「うん、ありがとう、約束ね!」莉子が嬉しそうだ 20分ほどかけてようやく縄をほどく
緩くはあったが部分的には締まっていたようで
左胸の下から脇にかけて
白い肌に薄赤い縄目が走っていた
「痛かった?ごめん…」と言いながら
歌穂の胸は今まで感じた事の無い感覚でザワついている
(家帰ってもっと動画みて…今度はもっとちゃんと…)
(ちゃんと?…縛る…縛るのか?私が…) 「大丈夫だよ」と莉子は言い
今度はバッグから赤いビニールテープを大量に出してきた
「これだと結ばなくていいから…」
「テープ?…これかぶれたりしない?」
「うん、ビニールテープはかぶれにくいの…」
(なんで知ってんだこの子…?)
「それとこれ…」ポーチから首輪を大事そうに取り出す
チョーカー等ではなく動物に使用する首輪だ。これも紅い。
「歌穂ちゃんに付けてもらいたいの…私の首に…」
莉子はモジモジしながら後ろを向き髪を持ち上げる
「お願い…」 歌穂は目を泳がせながら雰囲気に飲まれて首輪を莉子に装着した。
細く白い首に紅い首輪が美しい
(なんか…なんかこれ…きれい…)歌穂は息を飲む
莉子はさらに銀色に光る鎖を両手の平にうやうやしく乗せ
潤んだ瞳で歌穂に差し出す
「つ、着ければいいの?」
莉子はうなずく
カチャリと小さな音を立てて首輪と鎖が繋がれ
歌穂の鼓動が上がる
「これで私は歌穂ちゃんの…」
(えっ…?) 「お風呂に連れて行って」
莉子は両手でビニールテープを持った
(えっと…お風呂…?鎖を持てばいいのかな?)
歌穂は鎖の先を持ち
「じゃあ行こうか?」
「なんかワンコみたいだねえ、あははは」つとめて明るく言う
その言葉を聞き、莉子は嬉しそうに頬を染め
「はい…」と静かに返事をした。 バスルームは意外と広い
莉子はテープを置き、腕を背中にまわし
「巻いて」と言う
歌穂はうなずきテープをくるくると腕に巻き付け
「痛くない?」と聞く
「もっと動けないくらい沢山お願い」
莉子の肘から先が背中側でギッチリと固定される
「脚も…膝から下」と脚をピッタリ閉じる
歌穂も要領が分かり、腕と同じくらいの密度で固定する。 莉子の白い肌に赤が映える
「転がして」と莉子はゆっくりと膝を床に付ける
自由が効かない莉子が急に倒れて頭を打ったりしないように支えながらそっと床に転がす
冷たいバスルームの床に莉子が横向きに転がる
「そこで見ててね…」
言われるままに座って見ようとする歌穂に
「立って…見下ろしてて…」
「うん…」歌穂は言われるままに立ち上がり
莉子を見下ろす。
「黙って見ててね」 なにも起こらずに時間が過ぎる
服を着た歌穂にもバスルームは肌寒い
莉子は裸で目を閉じている
何も起こらずに20分ほど過ぎただろうか?
(大丈夫かな莉子ちゃん…)
心配になってきた頃
莉子が細かく震えだす
よく見ると全身に鳥肌が立っている
(寒いんだ!大変!)
「莉子ちゃんもうやめ…」
「ダメ!見てて!」莉子が苦しそうに身をよじる
(そんなこと言われても風邪ひいちゃう…)
その時 莉子のパンティに大きな染みが広がる
莉子の震えがさらに大きくなり
次の瞬間一気に身体から力が抜け
「…っ…あっ…ぁ」とだらしなく声をもらした
莉子の太ももに勢いよく液体が流れ
バスルームの床に水溜りが広がり
尿臭が鼻をつく
見てはいけないものを見た気がして
歌穂は慌てて「ゴメン!」と言って莉子に背中を向けようとした
「だ…め…みて…おねがい…」莉子が震える声で懇願する
仕方なく歌穂が莉子を見ると
顔を真っ赤にして震え、目から涙があふれていた 流れ出す尿の勢いが止まり
莉子はハァハァ…と大きく息をしている
「大丈夫…?あの…お漏らし…?」
莉子は「ごめんなさい…汚しちゃって…恥ずかしい…」と脱力している
「大丈夫大丈夫!い、今流すね!」
歌穂はシャワーの湯で床の尿を流し
莉子の身体も洗った
「じゃあ…ほどくね」
うなずいて待つ莉子からテープを取ってやる 歌穂はベッドに座り、莉子が髪を乾かすドライヤーの音を聴いている
(なんかドキドキする…かわいかったな…)
歌穂はブルブル首を振り
(こんなのダメだよ…へんたいじゃん…) バスローブを着て莉子が来る
やや湿り気の残った髪をあげ歌穂に紅い首輪を見せ
「とって…」と言う
(自分でとれるような…)と莉子を見ると
目をつぶって神妙な顔をしている。
首輪の着け外しが莉子には大事な儀式のようなものなのかもしれない。 言われるままに首輪をとる歌穂
解放された莉子はパッと顔を輝かせ
「ありがとう歌穂ちゃん!」と
歌穂に抱きつく
「ああ…うん、あの…」
戸惑う歌穂を見つめ莉子は不意に歌穂の唇にキスをした
目を真ん丸にして慌てる歌穂の唇に莉子の舌が入ってこようとする
歌穂は驚いて莉子を突き放し
「ダメ!ダメだよこんなの!女同士だよ!」
「ごめんなさい…嬉しくて…」
「わかったけど…もう止めよう、こんなの変だって…」
莉子は悲しそうな顔で
「でも…約束…縛ってくれるって…」
「あれは…」 「嘘なの?」
莉子は今にも泣き出しそうだ
「嘘じゃない…けどもぉ…」
「じゃあ…」
「わかったよう…練習するから…今日はもう帰ろう、ね!」
歌穂は押し切られた
「じゃあこれ…歌穂ちゃんが持ってて」
と莉子は大事そうに首輪と鎖とポーチを渡す
なんとも言えない顔をして受け取る歌穂
莉子は念を押すように
「無くしたらだめだよ、りななんがくれたんだから…」
と告げる
(ちゃんりこに何してくれてんだよ?!りななん!)
歌穂は心の中で天を仰ぎ嘆く 一方莉子はすっきりした顔でさっさと着替えて
(替えの下着は持ってきてたようだ)
笑いながら
「歌穂ちゃん、ご飯食べにいこう」と急かす
その日の莉子はいつもより食欲があるようだった 歌穂は真面目な性格であるし努力家だ
「約束」の事もある
動画を見ながら小さな人形に糸を結んでは解く練習をするのが日課のようになった
家では家族が寝静まった夜中に
泊まりの仕事でもやり続けて
人形ではかなり綺麗に縛れる自信が付いた
(でもな〜小さいんだよなあ…1回実物…莉子ちゃんで試して…)
(…私なにやってんだろ…)我に返りそうになる
「約束!約束しちゃったから仕方なくやってんだよ」
(私は…ちがうよ…変態じゃない…)
(莉子ちゃんは?う??ん…)アクビが出る
「…寝よ」 あの日から1ヶ月ほど過ぎたオフ
同じホテルに2人はいた
「いっぱい練習したけど人形だったから…試したくて…」
「ありがとう歌穂ちゃん…私のために…」
「約束!約束しちゃったから…だよ、仕方なくなんだよ…」
歯切れが悪い歌穂に
「うん!」と嬉しそうに服を脱ぎはじめる莉子
今日はパンティまで脱いで全裸になってしまった 細い首
張った肩
小振りな胸に色を添える乳首
なだらかな腰
ムッチリと張りのある脚と尻
整えられた陰毛
中山莉子だ
(かわいい…)しばらく見とれ
大きく息を吐いて紅い縄を手に取る
「いくよ」小林歌穂の腹が座った 念のためにYouTubeを見ながら作業をする
首に縄をかけ
大きめの結び目を股間に押し当て
乳房を強調するように縄を食い込ませ
脇腹や腰も締め付け
背中で縄を纏める
美しい亀甲縛りが完成した
夢中で作業し20分ほどかけただろうか?
練習の成果だ
額の汗を拭い、ふぅと息を吐いて莉子を見る
莉子は嬉しそうに締め付けを確認している 「きつくない?痛いところとか?」
莉子は目を輝かせ
「歌穂ちゃん凄いよ…なんか…ギュッて」
「?」
「ギュッて抱っこされてるみたい…すごい」
「歌穂ちゃん…首輪…持ってきてくれてる?」
「えっ…うんまあ…」
「着けて!お願い」
ポーチから首輪を取り出し
髪を上げて待っている莉子の後ろに立ち
紅い首輪を着ける 「莉子ちゃんさあ…やっぱこれ…よくないよ」
歌穂の言葉に仄暗さが混じる
「だってこれ...変態じゃん…」
莉子の背中にぞわり…とした感覚が走り
肌が粟立つ
「SMとかでしよ?これ?」
「叩いたりしてあげた方が嬉しいの?」
「ううん…」莉子は首を振る
「恥ずかしいのが…好きなの…」
「私にはよくわかんないけど…そうなんだ…」
歌穂の心に何かが浮かびあがる
「じゃあ…さ…その上に服着て」
莉子の背中に言う
莉子は小さく「はい…」と返事をした ゆったりしたワンピースを着ると縄は見えないが
首輪は襟から少し覗いている
もちろん下着等はつけていない
縄の上にワンピースだ。
「じゃあ…外…行ってみようか」
歌穂は優しく微笑む
「鎖…はいいかな…他人に見られるし...いちおう持って行くけど」
「莉子ちゃんがさあ…ワンコだってバレたら…困るもんね?」
愉悦混じりの歌穂の声が莉子を試す
「はい…」
身体の火照りと羞恥の歓びを抑えきれずに
莉子の声は震えている ホテルから外に出る
雑踏の中で縛られている事実に莉子の表情が固い
「どうしたの?嬉しいんでしょ?」
「はい…うれしい…です…」
2人はオープンテラスのカフェに入る
歌穂はミルクティー、莉子はクランベリージュースを頼んだ
「クランベリー?美味しいの?」
莉子は恥ずかしそうに
「利尿作用が…その…おしっこが出やすくなるの…」
「ふうん…外でしたいんだ?」
小さくうなずく莉子
「変態じゃん」意地悪く歌穂が笑う
莉子はもう一度うなずく
「はい…へんたい…です…」耳が真っ赤だ
「自分で言う?あはははは」 人気のない駐車場
車の間に莉子はしゃがみこんでいる
見下ろす歌穂が
「もうちょっとめくりあげないと服…濡れちゃうでしょ…ほら」
ワンピースを腰のあたりまでめくる
莉子の下半身が丸見えになっている
「あの…鎖…つけてほしい…です」
「ワンコだもんね、着けてあげるよ」
歌穂は嗤ってポーチから鎖を取り出し莉子の首輪に繋げる 「早くしないと人来ちゃうよ…変態だから人に見られた方が嬉しいの?」
莉子は首を振り赤い顔をしている
しばらくして「ぁっ…ぁ…」と声が漏れ
歌穂の足元辺りまで水溜りが広がっていく
莉子は呆けたような顔で水音を聴く
唇の端から涎があごを伝う
見下ろす歌穂の右の口角が上がっていた ホテルの部屋に戻り
縄を解く
薄赤い縄目が莉子の肌に浮かんでいる
解放感と身体に残った縄目の歓びに
莉子の表情が緩む
歌穂もまた縄目の美しさを愛でている
歌穂は莉子を抱きしめキス…今度はたっぷり舌を絡めた
唇を離し歌穂が
「首輪…外すよ」と告げる
莉子は名残惜しいが命令に従って後ろを向く 静かに目を閉じて待つ莉子の背中がギュッと抱きすくめられる
「莉子…かわいいよ…ありがとう」
耳元でささやく歌穂の声に松野が重なる
(え…っ?)莉子は思わず目を開け
不思議そうに空中を見回す…
ただのホテルの部屋だ 首輪を外す「儀式」が終わると
憑き物が落ちたようにいつもの歌穂に戻った
「ごめんねちゃんりこ!痛かったよね?大丈夫?」
歌穂は莉子の身体をごしごし擦る
「嬉しかった…ありがとう…」
「…なんか私もおかしくなっちゃったみたい?…」 荷物をまとめ手をつないで部屋を出た2人は顔を見合わせ
「これは秘密ね」
「うん秘密…2人だけの…」
「また…してくれる?」という莉子に
「うん、今度はライブのときにやってみようか…ファミリーの前で…秘密を…」
「うん…ありがとう…歌穂ちゃん!約束ね!」
2人が新しい「約束」をし歓びを覚えた日だった。
了 終わりです。
ありがとうございました
途中でNGワード規制にひっかかってビビったww 俺が妄想してた
昔りななんに調教されていた
ぽーちゃんの隠れたSっ気
全面的Mではなく、あくまで特定の人の前だけメス犬になるちゃんりこ
この辺りが網羅されてて最高 いや〜〜もう、脱帽です。
ぜひ続編をお願いします。 >>662
その辺りの設定は
変態本スレで結構妄想として出てたので
まるっといただきましたw かほ×りこ好評で嬉しい393です
今、何かもう過去作の
安本さんとDV彼氏
星名美怜純情編
歌穂ちゃん初体験編
この辺りをリメイクしたくなってきてますw
まとめサイトとか作ったらマズいかなあ…
5chで流れていくから良いとも思うんですけどねw
安本さん男の娘も考えてるんですけど
どう捻ってもコメディーにしかならないというw
方向性も含めて、リク等あれば
よろしくお願いしますm(_ _)m 今回のとうって変わってドSなりこちゃんはいかがでしょうか
普段はSだけど実はMというセットで楽しみたいです 393先生の作品なら全部読みますとも!
安本さん男の娘みたいですできれば抜けるので… 自分は安本さん男の娘設定のあやひなをちょっと期待しております 俺もヴェルファイア君無き今はヤスに託すしかないと思ってる お世話になってます393です
今ストーリーが2つ走ってます
ひとつは「星名美怜純情編」のリメイク
人気のない優くんがますます嫌われそうな話になってて…
基本二枚目のヤリチンだから男受けは良くないと思ってたけど…
けっこう優しい奴なんですよ彼w
もうひとつは新作ですけど時間かかりそう…
リメイクの方が楽かなあ? 急に書けなくなったw
今書いてるのバラして
しばらくノンビリします
すいません と、思ってたら
短いのが書けました
かほ×りこ の続きっていうかep0.5くらいの短いやつです
始めます あれから
中山莉子は歌穂に甘えてくるようになった
小林歌穂は元々面倒見が良いので妹が増えたようなもので
適当にあしらっている。
今夜も
「ねぇ歌穂ちゃん…一緒に寝ていい?…」
ベッドサイドに立った莉子が言う
「ぅぅ…ん…?ベッド狭いし…こないだみたいに落ちたら大変でしょ?だめだよ」
歌穂は目をつぶったままだ
遠征先のツインである
ベッドはシングルだ
狭い 「…だっこしてほしい…」
「もう私眠いってばあ」
言葉とは反対に歌穂の目が莉子を見上げる
パジャマだ
(かわいい…)
「わかったよ、狭いから上に乗って」
鬱陶しそうに歌穂は言う
「うん!」
莉子は笑顔で歌穂の上に乗る
「ギュッてして…」
歌穂の手が甘える莉子の背中に回る…が、抱かない。
下から見上げる歌穂の目が冷たさを帯び右の口角が少しだけ上がる 「自分でしてみせて」
「なにを…」莉子はわかっている
「返事は?」意地が悪い
「…でも…となりの部屋…彩花ちゃんたち…」
「声出さなきゃいいじゃない」
莉子の目に迷いがある
「縛られて外でおしっこするのは平気なくせに…嫌なの?」
「はずかしい…」
「恥ずかしいの好きなんでしょ?」
「……はい…」
「…でも…あの……首輪…してください…」
「ほんと…ワンコだねえ…あは」
歌穂は嘲笑しながら枕もとのポーチに手を伸ばす 首輪をつけると莉子の目が従順になる
顔を赤くしながら指をパジャマ入れると
既に莉子は歌穂の言葉だけで濡れていた
「着たままでするの?」
「…ううん…」
諦めたようにパジャマを脱ぎはじめる
ブラはしていない
全裸になった莉子は潤んだ目で歌穂を見下ろし唇を近づける
歌穂は莉子のあごを持ち唇をよせ、あと数mmというところで
「だめ」
接近を止める
「でも…」
喋る口の動きで触れそうな距離だ
「おわったらしてあげるよ」 「…はい…」
莉子は素直に指を使い始める
中指と人差し指
最初はゆっくりと
そして徐々にリズムが走っていく
顔を真っ赤にして唇を噛んで声を抑えている分
淫靡な音が部屋に響いているように感じている
「いやらしい音…」
「いや…」
「嫌ならやめたら?」
「…」指は動き続けている 歌穂は耳元で優しく囁く
「私の事だけ考えて…」
「…!」
「他の事は考えないで…私としてる事だけ…」
小さな声が唇から漏れたのを合図に
莉子の背筋が弾かれたように弓形になる
中山莉子の理性が決壊した 「いい子だね〜…かわいいかわいい…大きな声出しちゃって…」
たっぷりとご褒美のキスを貰った莉子は
歌穂に抱きついて上昇した体温を鎮める
呼吸がまだ荒い 歌穂は莉子を抱きしめ頭を撫でてやりながら
耳元で新しい命令を下す
「今度から自分でしたくなったら私に連絡して。
私が許可した時だけしていいからね
それ以外はだめ
守れる?」
「はい」
歌穂はゆっくりと莉子から首輪を外す
これからは離れている時でも
莉子には「報告」と「許可」という「新しい鎖」が繋がっている
莉子は歓びの笑顔を抑えられないでいた
了 あ、タイトル忘れてた!
う〜ん…なんでもいいんだけど…
「服従」とか「おNewの鎖」とか〜…
まあいいや
お好きなタイトルでお楽しみくださいw やっぱり架空の男とか出ても感情移入も出来ないからメンバーだけの方が面白い
あとはエロがもっとあると嬉しいな >>695
こんちは〜
書けなくなっちゃった僕が言うのもなんですが
とりあえず書き始めちゃうと
キャラが勝手に動いてくれますよ笑 こんばんはー!
お久しぶりです
393です
長野県師匠じゃなくてスイマセン笑
ちょっとスランプだったんですけど
なんとか復調しつつあります。
リハビリにエロ無しで1本書きました
エロを書く体力(精神的なスタミナ??)がないので
ガチでエロなしなのをお許しください笑
では、始めます
タイトルは「やすもとさん」です。 アラームの音がうるさい
安本彩花は目を閉じたままスマホに手を伸ばす
「...ぅ...あ゛あもう!」
手探りでは音源が見つからず
目を細く開けベッドサイドのライトをつける
薄明かりだがそれすら眩しく感じ
頭が痛いし身体が重い
(昨日...飲みすぎ...あたまいてえ…)
舌打ちをしつつアラームをやっと止め
二度寝しようとしたが頭の痛みで脳が覚醒を始める
鼻をすすって小さな舌打ちとため息
膀胱の張りをうっすら感じ
「おしっこ...」ボソリと独り言をこぼし
頭をボリボリかき欠伸をしながら
身体をひきずるようにトイレに向かう (昨日...2軒目までは...覚え...何時に帰ったんだ私...?おしっこ酒くさい...)
尿がトイレの水面を叩くジョボジョボという音を聞きながら考える
いつもより音が遠く大きい
(なんでだ...普通に立って...立って!!?)
安本の脳が一気に覚醒し下を見る
「おおっ!!!おおおおおおおおおおおお!!!???????」
驚きのあまりペニスから手が離れ小便が床に散る
「なにこれ?なにこれ?なにこれ?なにこれ?なにこれ?ちんこじゃん!!!」
(私女の子のはず...はっ!)
ペニスを下着に押し込め収まりの悪さに戸惑いながら
鏡に向かう (私たち入れ替わってーーー!!!)
「ない!!!!!!!!ってなんでや!!!??」
鏡には安本彩花の丸顔が映っていた。
(胸は...胸...元々ないもんなあ...)
ペタペタ胸を触ってみたがいつもの安本彩花の胸
「あーあーうぉほん!」
声が少し低いような気もするが、よくわからない
「どうしよう...」
とりあえずトイレの床を拭き、部屋に戻る事にした
下着の収まりが非常に悪い
「歩きにくいなあ...なんだこれ邪魔!」
「なんかグニャグニャしてるし...勃ってない時ってこんななのかよ...」 部屋に戻りとりあえず[チンコ 生えた 急に]で検索してみる
「エロサイトしかねー!!そりゃそうか...」
「どうしよう...エビ中...クビになっちゃうかも...一応女性アイドルグループだし...」
しばらく悩んだが一人でなんとかなるわけもなく
メンバーだけのLineグループを開き
ヤス「ちょっとみんなに相談がある...お店とかじゃなくて事務所の会議室押さえれるかな?」
15分ほどして
ぽー「あははははは!ししょー早いねー」
ひな「なに?全員集合?」
ヤス「できれば」
ひな「真山つかまるかなあ...困りごと?」
ヤス「すごく」
ぽー「私もいくねー」
ひな「了解、もろもろ任せて!」
ヤス「あり」 連絡を柏木に任せ安本は着替えようとパジャマを脱ぐと
下着がもっこりと膨らんでいるのが目に入る
(あああああああああ!!なんかもうやだあああああ!!)
なにもかもが嫌になりそうなる心を奮い立たせ
服を選ぶ
(スカート…じゃないよなあ…)とゆったり目のパンツを探し穿き
(よくみんな挟まないなこれ...)
と大げさによけて慎重に前のファスナーを閉じ
上着を着て事務所に向かうことにする
(なんか男の子っぽいの選んじゃうな)
家を出て駅に向う
「あ゛ーー!!歩きにくいっ!!!」
収まりが悪い 事務所の会議室に到着したときには既にメンバー全員が揃っていた
小林歌穂は安本を見ると笑って手を振り
スマホに目を向け笑っている
Youtubeの面白動画でも見てるのだろう。
全員がスマホを見ている
「で?なに?急に」
真山がスマホを見たままで尋ねる
「えっと...その...なんと言えば...?今朝急に...」
安本は言葉を捜すが結局みつからない
「...ちんこ生えた...」
全員リアクションがない
空調の音が聞こえるほど静かだ 誰もスマホから目をあげない
「ホントに...生えたんだけど...」
「つかみとしては下品だよねヤス、わかったから本題は?」
真山が不機嫌そうだ
「いやだからあ!ほんとにちんこ生えたんだよ!!!これが本題なの!!!」
「わかったから意地にならないで、ね、何かあったんでしょ?」
星名は優しく言うが全く信じてない
「ああああああ!もおおおお!!ほらぁ!!!」安本がズボンと下着を下ろす
全員の目がようやくこちら...下半身を見る
「なに?おもちゃ?それ買ったから見せたかったの?」真山は呆れている
「ち・が・う・よ!!!生!!ほんもの!!!信じられないなら触ってみてよ!!」
真山が舌打ちをひとつして近づきグルグル見回し「繋ぎ目」を探すが無い
「?」指先で触ってみる。柔らかく体温がある。
「...ホンモノだ...」ボソリとつぶやく ガタッ!
突然全員がテンション高くむらがってくる
真山「えっ!えっ!ホントに本物?なんで?」
柏木「マジかー!星名さんこれ大きさ的にはどうなんですか?」
星名「勃起してみないと断言できないけど大きくも小さくもないかなー?普通?特徴がないのが特徴みたいな?」
小林「ししょー今まで隠してたの?なんで?...エロ目的なの?」
中山は目をギラギラさせて無言で安本の顔と股間を交互に見ている
安本「なんだよお前ら始めてみるわけじゃ…」
そこへ小林歌穂が泣きそうな声でわりこむ
小林「お風呂にも一緒に...私のほーまんなにくたいをイヤらしい目で見てたんだああああ!」
安本「いや今朝生えたって言ってんだろ…」
小林「おまたに挟んで隠してイヤらしい目で私を!!!」
安本「隠してない!今朝生えてたの!!お風呂では無かっただろ!!」
小林「スケベ師匠が欲にまみれた目で私を!!!!」
(だめだこいつ話にならねえ...) 「ねぇねぇ...アレはしてみたの?」柏木がニヤニヤしながら聞いてくる
安本「なに?」
柏木「もー!トボけちゃってー!(小声)『オナニー』だよー!恥ずかしいなー!言わせないでよー!!」
ニヤニヤしながら耳を赤くしている
安本「...してない...」
柏木「えー!なんでー?!しろよー!!せっかくだろー!!!」
安本「だからぁ!!今朝生えたって言ってんだろ!そんな時間ねーよ!!」
柏木「なんだよつまんないなー...じゃあ今してみて!」
安本「するわけねーだろ!!おまえらふざけてんのか!!?」
真山「ふ・ざ・け・て・ない!」たすたすの意趣返しをする真山
中山は自分とちんこをワンフレームに押さえた自撮りをしようと角度を探している
(...こいつら...) 安本は必死で冷静になり
「あの...さ...いろいろ興味はおありでしょうけど、どうしたらいいのか考えてよ。お願い」
「まずさ...なんで生えたかを考えた方がよくない?昨日までは無かったんだよね」
星名が方向性を整理する、実に頼りになる。
「彩花、昨日なにがあったか考えてみて」
「昨日...昨日は...猛とー」
真山「あのDVの?」
安本「もうしてないからDV!タケシって呼んで!だから違くて!」
「猛がお給料でたから飲みにいこう!って誘ってくれて
最初居酒屋で結構飲んで... カラオケ行って盛り上がって...
そんで...なんだっけ?ああなんか最後おしゃれ系のバーにいたトコまでは覚えてる」
柏木「おしゃれなバー似合わないねー」クスクス笑っている
安本「るさいなーいいだろ別に...そんなすげーしゃれおつでもねーよ!
マノなんとかとかいう焼酎みたいな名前だし」 柏木「おしゃれなバー似合わないねー」クスクス笑っている
安本「るさいなーいいだろ別に...そんなすげーしゃれおつでもねーよ!
マノなんとかとかいう焼酎みたいな名前だし」
「そうそうマノスだ...そんでそこで猛とちょっと口喧嘩みたいになって
猛がトイレ行ってる間になんかオジサンと話したんだよ...それで...」
真山「ちょっと待って!店の名前!」
安本「え?マノス?」
真山「それもしかして『魔の巣』じゃない?」
安本「あーなんかそんな感じかも?でね…」
真山「そこでオジサンと話したの?」
安本「うん話したよ。それなんかちんこに関係あんの?」
真山「そのオジサンて、何か黒っぽい服装で、ちっちゃい小太りで、ホッホッホとか笑ってなかった?」
安本「そんな細かい事までは...あ、でも名刺くれた...えっと、どこかに...ああこれ」
名刺を見た真山は険しい顔になる
真山「これは…思ったより厄介かもしれない」
名刺には『喪黒福造』とあった。 真山がだいたいの説明を済ませる
柏木「それでそのマンガのオッサンがヤバイのはわかったけど…マンガでしょ?いないじゃん」
星名「いやでも現実にちんこ生えてるし名刺もあるよね」
小林「ドーン!て言われるとだめなの?でかどんでん歌えなくなるね…どうしよう…」
小林歌穂がようやく落ち着いた
真山「いや、喪黒にドーン!されるとヤバイの。他の人は大丈夫」
安本「えっと…あんまり覚えないんだけど
『男って勝手でいいですねー!』みたいな事言ったわけだから
やっぱり女の子がいい!って言えばいいだけなんじゃないの?」
真山「喪黒はそんなに単純じゃないんだよ…性格悪いから」
星名「でもさ、基本的な話として何でマンガのキャラが現実にいるわけ?」
真山「それは…」 黙っていた中山莉子がボソリと呟いた
「コミックガール…」
全員が一瞬静まる
小林「マンガから出てきた?ってこと?」
星名「あるいは私たちがマンガに入ったか?」
真山がスマホで検索を始める
「現実世界には『魔の巣』ってお店は関東には無いはず...」
真山の手が止まりスマホをこちらに向ける
「都内にあった...多分ここマンガの中だ」
「隠れ家的な設定の店だったと思うんだけど、ご丁寧に食べログにまで..」
柏木「あんまりマンガって感じしないねえ…」 星名「じゃあ行ってみる?」
小林「私1回家に帰ってもいいかな?」
柏木「なんで?」
小林「いや...マンガの中でしょ?しんちゃんがいるかも...サトーココノカドーにも行ってみたい...」
柏木「あー!優先度高いね!それ!」
安本「低いわ!!あたしのちんこの方が大事だろ!!!!!」
小林&柏木「えーーーー同じくらいだよねえ」
安本「他人事だと思いやがって...おまえらにもちんこ生えろ!」
小林「ひどい!師匠には似合うけど私たちは似合わないからダメだよ!!」
安本「あたしにも似合ってねえよ!!」 真山「とりあえず…行ってみるしかないか」
柏木「まだ昼だけど開いてるのかなあ?」
星名「未成年もいるから開いてなかったら出直しだね」
小林「開いてなかったら帰っていい?」
真山「まあしょうがないよね」
小林「ねえ莉子ちゃん!そしたらしんちゃん見に行こう!」
中山「夢の国がどうなってるのかも気になる…」
柏木「う…それホントに気になるな…ネズミが生なのか?マンガの人が着ぐるみ着てるのか…?そっち行こうよ超見たい!」
星名「今はとりあえずちんこに集中して!
それに全員が揃ってる事が解決の条件かもしれないし」
真山「だね、まずはちんこ。単独行動はあと」
柏木「そっかーまあしゃーないね!ところでさ…」
柏木「これだけかわいい子に囲まれてさ…勃ったりしない?どう?」
ニヤニヤしながらセクシーポーズをしている
安本「あのな…お前らの裸とかしょっちゅう見てっから何とも思わねーよ!馬鹿なのか?」 星名「で、場所どこ?」
真山「新宿」
星名「人数も多いし電車だね」
安本「あの〜その前に…男物の下着買いたいんだけど…収まんなくて、歩きにくいんだよね」
真山「コンビニとかにも売ってるし、いいんじゃない?どんなのがいいの?」
安本「わかんないよそんなの履いたことないし」
星名「試着できるわけじゃないから、とりあえずいろんなの買ってみよう」 安本「あ、それと!…トイレ行ってくる、おしっこしたい」
柏木「…見ていい?」
安本「はぁ?なんで」
真山「やっぱそうなるよね」
小林「それは…うん」
中山は一眼を取り出した
柏木「美怜ちゃんは見慣れてる系?」
星名「そっち系のプレイはした事ないからやっぱ見たいよね〜!」
真山「じゃあ見ますか!というわけで師匠!」
安本「もぉぉぉぉぉ!!わかったよぉ!見せるからぁ!!」 柏木「なんか臭かったね…」
安本「だから昨日飲んだって…」
小林「持って方向を決められるのは良いなあ」
星名「立って出来るのも面倒くさくなくていいよね?いちいち服下ろさなくていいし…」
安本「それは私も便利だと思った…でも飛沫がね…いやだから違くて!早く新宿!!」
トイレを出た辺りから真山が無言でスマホを見つめている
星名「どうしたの?」
真山「私埼玉に行く」
真山の目が本気だ 星名「真山までしんちゃん?、だから何があるかわからないから…全員でって…」
真山「ヴィクトル様が来てるの…アイスショーで…
もう…帰れなくてもいい…私ここにいる!いさせて!!!」
安本「アニメか…」
星名「こうなる事はある程度予想してたけど…思ったより早かったね」
柏木「だね、拘束しよう」
小林と中山か真山を羽交い締めにする
星名「いくよ」
真山「いやああああああ!!!!ヴィクトルぅぅぅぅ!!!!」 魔の巣はGoogleマップで簡単に見つかった
「全然隠れ家じゃないんだなあ…」
アイスショーを諦めて落ち着いた真山が言う
店に入りカウンターの奥を見ると
帽子を被った黒い小男がウィスキーを飲んでいる
安本「あ!!昨日の!」
喪黒「おや?昨晩の?この店がお気に召しましたか?ホッホッホ…」笑い仮面のように貼り付いた笑顔で
歯を見せたままでほとんど口を動かさないが言葉は明瞭で、むしろそこが気味が悪い
安本「喪黒さん!ちんこ取って下さい!私アイドルだからちんこ生えてると困るんです!!」 喪黒「は?ちん…」
真山「とぼけないで、こんな事するのアンタくらいしかいないでしょ」
喪黒「いや本当に何の事だかわから…」
小林「ねーはやくちんこ取ってよーしんちゃん見に行きたいんだからー」
喪黒「ちょっと皆さんいったん落ち着いてください、私本当に心当たりがないんです」
柏木「本当にぃ?」
喪黒「本当です、たしかにそちらの方とお話はしましたが
ずいぶん酔ってらして…その…なに言ってるかわからなかったですし」
真山「つまり…心の隙間を聞いてない?」
星名「…ふりだしか…」
中山は喪黒を入れた自撮りを撮っている
柏木「コミックガールってことは…あいかが何か知ってんじゃない?」
真山「たしかに…なんで最初に思いつかなかったんだろ?…ちょっと電話してみる」 (着信音)
廣田「なに?」
「へぇ〜マンガの中にね…でも結論から言うとそれ私じゃないわ」
「説明するとね『コミックガール』って言うのは『多元世界管理官』の…なんというかお試し?とか原付免許?みたいなものなの。
マンガの世界…『コミックバース』って多少むちゃしても住民が慣れてるし
スーパーパワー持ってる存在もいるから修復も早いしね、だから練習にピッタリで
『私達の世界』と『コミックバース』それと場合によるけど2つくらいの平行世界の事象に限定的にアクセスする権限と能力を与えられてるのが『コミックガール』と呼ばれる存在なワケ」
スピーカーからよどみなく説明が流れるが聞いてるメンバーはさっぱり理解できない 廣田は続ける
「ヤスの場合は平行世界のヤス♂の肉体に『私達の世界』のヤス♀の精神を仮にインストールしたようなものじゃないかな?基本的には同一の存在だから可能な事なんだけど…おそらく…」
真山「ちょ…ちょっと待って…いっぺんに説明されてもわかんないしアンタじゃないなら誰が元に戻せるの?」
「私はエビ中を辞めた時点で『コミックガール』からも降りた。今は誰が『コミックガール
』なの?」
全員がいっせいに中山莉子を見る
話の間、喪黒と2ショを撮っていた中山がこちらを見て笑いをこらえている
中山「胃にきたw」
安本「おまえかああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
中山は「あーおもしろかった!アヤちゃんごめんね!」と笑い指をくるりと回した。 「あああ!………あ?」安本彩花は自分の部屋にいた。
「!?」股間を触ってみる
ない
が、外出したときの服を着て
コンビニで買ったブリーフを履いている
「夢…?じゃない…」
大きな溜息をつき座り込む安本彩花
「……オナニー…しとけばよかったかな…」
翌日
早めに着いたレッスン場で安本は「もう怒ってないから次はおっぱいを…」と
中山莉子に買ってきたタピオカミルクティー(タピオカ増し)を渡しながら頼んだ
了 以上です。
ありがとうございました。
ぼちぼちエロもがんばります すごく面白い!
各メンバーの台詞が本当にこう喋ってそうで
エビ中のこと本当によく見てますね みなさんありがとうございます。
「面白かった」とか、エロだったら「抜いた」とかはなにより励みになります
今回のは(エロなしのコメディなので)出すのにかなり勇気が必要だったんですけど
発表してよかったです
実はこんな感じで
SF設定をこねくり回すのが本来の得意技だったりするんですが
趣味すぎるので走りすぎないようにします笑
僕にとってエロ描写は関節技の攻防を文章で描くようなもので
非常に体力と気合が必要なので
ぼちぼち復調できればな〜とは思ってます
あとなにげにDV彼氏に名前を付けてたりとかしてますw みなさん、百合って読みたいですか?
今まで、ここで投稿したことないんですけど
あやひな とか、まやみれとかエロ重視で書いてました。 393先生では ありません!!
今まで、ここの読んでたけど 投稿してなかった
新人です!!百合のほうが得意なんです。まやみれ エロ強めの書いてみました。
「ねえ真山、エッチなこと大好きなんでしょ?」唐突に私に聞いてきた美怜。「そりゃ、年頃ですから」まぁ、そうだよね。うん。
「じゃあ、1人でしちゃったりするんだ?」
「いや、あの、まぁそれなりにね」「それなりって?」「やりすぎない程度に」「ふーん、どんなこと考えてしてる?」
「え、、AV見たり、美怜ちゃんのこと考えたり」「私っ?!オカズに使われるなんて!ありがとぉー、まやまぁ」
(おかずって嬉しいの?!!)「だってさぁ、男にオカズにされるのって、つまんないじゃん。ありきたりで」「へぇ、…w」「ちょ、笑ってんなら、襲うよ」「笑わなくても襲ってたでしょ?だって、美怜ちゃん、濡れてるんでしょ……」 私は、反撃に出た。最近はあんまりしていないけど。みれいは強がったり、先導切っていくけど、実はやられるのも好きらしい。
私が最近好きなのは、腰にバイブを巻き付けて、抜き差しするやつ。あやひなが、前にやって、すごく気持ちいいって言ってた。
軽く愛撫をして、バイブを巻き付け、そっと割れ目に近づける。電源を入れ、少しさするだけで、どんどんエッチな液が溢れてくる。「みれたん、きもちい?」「真山、もっとほしい」
突起の部分に当てる。「ぁぁっ。いやっ…ん」高まってきたところで、挿入する。抜き差しを行う度に、溢れ出る液と吐息。
「真山、ダメかも、」「そっか、私もやばいけど」「2人で同時イキしよっか」「うっうん。」「真山、あっっつ、いくっ」「みれたん、大好きだよ」
激しく跳ねる2人の肌。自分から生えてる訳では無いのにバイブがついた腰が止まらない。男はこんな気持ちなのだろうか。とにかく、単純に気持ちいいのだ。 いいね
展開がもう少しゆっくりだとよりおちんちんに響く りーちゃんのみれたん呼びがちんちんに来る
愛撫やエッチのところを描写と会話増やすともっと抜けそう こんちはー
393です
新しい人が出てきてくれていい感じですね〜
エロ書いてくれるのでありがたいです
僕は今回もエロ無し
「永莉テイラー」
過去編です
こーゆーのは書けるw 永莉テイラーの事を聞きたいって?
ふうん…雑誌の人?
違うの?…まあなんでもいいか…あはは
もう4年くらい前になるのかな…?
これわかる?
アタシの拳
ころりとしていい形だろ?
そう、空手だよ、フルコンタクト
全国大会にも出た事がある
風邪ひいてたから5位だったけどね…あはは
まあ強かった…と思ってた…
身体も大きいしね…
風邪さえひいてなきゃ…って…
日本一ってね…
アタシの事はいい?はは
そうだよね まあ慢心してたんだろうね
プロレスラーくらい…って
それで…EBWに行った
入門とかじゃないよ
道場破り…はは
平日…水曜日だったかな?
引き戸をガラッと開けたら
10人くらい人がいて
リングがあって
汗臭さかったねぇ…
見回して1番偉そうなヤツ
ジャージ着て竹刀持ってるのに…安本って名乗ってたね
そいつに
「こんなかで1番強いのとやらせろ」って言った 安本はこう…またか…みたいな顔してさ
ほっぺたをポリポリ掻きながら
「やめといた方がいいよ」って
アタシは道場破りだからね
「怖いのかい?」って言った
挑発だよね…
「空手が怖いのかい?」って
安本は困ったような顔して
「念書を書いてもらう事になる」
「ここで障害が残るような怪我をしても」
「もしかしたら死んでも合意の上だって念書」 「そして…これは大事なことなんだけど
アタシらは道場破りを無事に帰すつもりはない
怪我させないで帰したら、他所で『勝った』って言われるからね」
「アタシらは『勝った』って言われると商売に差し支えがあるし」
「あんたみたいのが次から次から来るんで練習にならないんだ」
「練習すんのも仕事だからね…だから困る…だからさ、どうする?」 どうする?って聞かれたらさァ
「構わねぇから念書でもなんでも持ってこい!」って答えるしかないよね
アタシも意地があるからね
それで念書にサインをして、安本もサインをして
「相手はあんたか?」って聞いたら安本が
「いやあ…アタシはコーチだから…まあ若いのと」って言って
「おい!テイラー!」って呼んだんだ
奥から永莉テイラーが出てきた
そんときは知らなかったんだけどね…
あとでTVで見たんだよ
まだ小さかったね
胸板も薄くて
ナメてんのか?って思ったが
こいつブッ潰せば次のが出てくるだろ…どんどん出てきて…ってそんな作戦か…って思った リングに上がってさ
テイラーはペコッと頭を下げて「よろしくおねがいします」って言った
小さな声だったね
「こいよ」って言ったら、あの子構えた
あれ?こいつ打撃やってるな?って構えだったね
プロレスの構えじゃなかった
アタシも構えて、テイラー構えたまま動かないからさ
こう…間合いをつめて胸板に入れてやったんだ
正拳だよ、腰の入ったいいやつ
肋骨か胸骨をブチ割るつもりで入れた したらさ
なんか…こう…感触が…
鉄板…?いやもっとこう…岩にさ
岩に分厚いゴムを貼ったような…
人の身体は殴りなれてるけどさ
初めての感触だった
ああ、効いてないってすぐわかったね
それならってローを入れた
テイラーはさ
ローのディフェンス…脚をひょいって上げるやつで捌いて
アタシの蹴り脚が戻るくらいかな?
軸足の方の膝から下の感覚が消えたんだよ
ロー…だったと思う
蹴り脚は見えなかった…
戻っていくモーションだけ見えて… やられたと思ったが、まだ立ってた
次は掌底だったな
左で軽く間合いを計って…
あご先にいいのを入れられた
プロレスラーはさ
リングじゃお客に見せるために大げさにゆっくり動いてるんだけど
ほんとは速いんだよあいつら
なんで掌底だったかって?
知らねぇけど拳を痛めたくなかったんだろ? それでアタシは立ってられなくなったんだけど
意識は薄っすらあってさ
亀の体勢になったんだ、関節の防御
レスラーの関節は怖いからね
テイラーはスルスルとアタシの背中を取って
首にさ…手が入ってきたんだ
スリーパーだね
落とされる!と思ったときに
パシーン!て音がしたんだ
もう一回パシーン!!って
音の方向を見たらさ
安本が竹刀で床を叩いてなんか怒鳴ってた
ああそうか…楽に落としてはもらえないんだ…ってね… テイラーの手が首から離れて
アタシの左の脇腹にね
こつこつパンチが入ってくる…2発3発…少しなら我慢できるんだけど
同じ所を何発も何発も殴られるとね
つい手が動いてガードをする
その手を取られてね
腕ひしぎ逆十字固め
よく見るだろ?アレだよ
あっと言う間だった
アレってさ、腕を手でひん曲げる技じゃない
手対手だと腕力勝負になるからね
背筋でもってくんだ
腕力じゃあ、とても抵抗できない 一瞬だったよ
アタシの左腕…
身体の中からさ「みちみちみち」って…
靭帯が切れてた音かなあ…が聞こえたんだよ
同時に聞いた事のない
動物の鳴き声みたいのが聞こえた
アタシの悲鳴だったよ
小便も漏らしてたかな 空手?
辞めちまったよ
あんな化け物…鍛えてなんとかなるもんじゃない
テイラーは特別なんだと思うよ
わかんないけどさ
今オデン屋やってんだ
今度食いにきてよ
小さいけどいい店なんだぜ
了 う〜ん
僕は餓狼伝好きなんだなあww
ありがとうございました はやくりんちゃんやえちゃんでのレズドラマがここで観たい。 テイラーさんのカメラマンに言われるがままのエッチな撮影会希望 過疎だからどうなのかなって思ったけどかほりこが百合百合してるやつ書いた
新人だけど需要あるのかな 778です ありがとうございます!よかったあ
今から何個かに分けて書き込んでいきますが、どっちがSかMかもないし結構ぬるいエロだから薄目で見てくださるとうれしい
文章崩壊してたらごめんね #1
「気持ちいい、ね」
台詞だけ聞くと随分とやましいことをしているような、そんな気分になる。いや、実際そうなのかも。控室で、みんなどっか行ってて、静かで。
ふたりきりで、女の子同士で、何やってんだろって。莉子ちゃんが嬉しそうに先の言葉を言うものだから、わたしも満更でもない風にそう?と言ってみたりして。内心、堪らない。恥ずかしくて堪らない。
「歌穂ちゃん、やっぱり胸おっきいね!」
「そうなのかなあ…」
おっきいよ!と、言いながらまたわたしのおっぱいを揉んでみたり、揺らしてみたり、やわらかーい!なんて言いながら顔を埋めたりしている。
おっさんか。きっかけは些細なことで、着替えている最中にわたしの胸をみた莉子ちゃんが、「柔らかそう!触っていい?」なんて言うものだから。
ワンピースを着たら諦めると思っていたのだけど、服の上からこんなに揉まれるとは〜…。莉子ちゃんにもおっぱいあるじゃん…。 #2
控室にはメイクやヘアセットがしやすいように大きな鏡があって、どこに目線をやってもおっぱいを揉まれている自分が映ってしまう。やだなあ。何プレイ?っていうのかな、これ。
時々、そこ、触んないでほしいな、ってところをブラ越しに莉子ちゃんの指が掠めるから、思わず変な声が出たりして。ん、んっなんて鼻にかかったような息を漏らせば、莉子ちゃんは意地悪そうに笑うから、叱るように、もお!なんて声を上げると、ふたりで笑ってしまった。
「ちゃんりこもどっか触ってやるう!」
がおー!獣になったつもりでがばっと抱き着くと、きゃあきゃあと莉子ちゃんとじゃれあうようにして床に倒れこんでしまった。
まぶしいくらい白くて、程よくふっくらした、莉子ちゃんの太ももが目の前にどんと現れた。今日超ミニじゃんスカート!こんなのよく履けるなー!
「あは!歌穂ちゃんつよい!」
「……あし、」
「え?」
「足、気持ちよさそー…」 #3
すべすべで陶器みたい。わたしのおっぱいが気持ちいいんなら、莉子ちゃんは足だ!仕返しだ!莉子ちゃんの太ももをまず撫でる。
突然の反撃に驚いたのかびくんと跳ねる身体がちょっと面白くて、ぺたぺた触って、また指を滑らせる。
「か、かほちゃ、」
「なにー?」
「くすぐった…」
「あははは!おあいこー!」
身を捩らせてモジモジする莉子ちゃんの頬は少し赤くて、どきどきしてしまう。
莉子ちゃんも負けじとおっぱいに手を伸ばしてきて、床にふたり這いつくばってなにやってんだろうね!わたしたち。
あはは、あははと笑っていたのだけど、なんだかふたりとも笑い声にあ、とか、ん、とか、少しアレな声が混ざってくる。
もしかしたらすごく、悪いことしてるみたいだね、わたしたち。 #4
息が上がって、じんわり汗もかいてきた。莉子ちゃんも同じようで、太ももの内側が湿っているように思う。わたしもおっぱいのとこ、汗かいてる気がする、ワンピースも全部脱いで、汗だらけで莉子ちゃんとぺたぺた、触りっこしたらどんな気持ちになるんだろう。
肩でふうふうと息をする莉子ちゃんがものすごく、きれいで、愛おしい。
ふと顔を上げて、ばっちり目を合わせると涙目でへら、と笑うものだから、
堪んなくなって、触れるだけ、ちゅーをしてみた。うわあ、やりすぎちゃったかなあ。
「ン、」
「あ、り、りこちゃん、ごめん…」
ちょっとだけ冷静になって、怒らせちゃったかな、莉子ちゃんから身体を剥がすように起き上がろうとすると、莉子ちゃんから思い切り抱きつかれた。
うわあ!倒れこむようにバランスを崩したら、待ち構えた莉子ちゃんに噛みつくような勢いでちゅーをされた。
ちゅーというか、キスだ。これはめちゃくちゃ大人の、キス。 #5
「ん、んぅ!んん…」
「ん、ぁ、はぁ…、かほちゃ、えっちだね」
莉子ちゃんもえっちだよ!そう言いたかったけれど、ただ、もうなんか頭がよくわかんなくて、
このまま莉子ちゃんともっとえっちなことしたらどうなるのかなって、それしか考えらんなくなって。
お互い気持ちは同じようで、身体が火照ってきたのも、興奮しているのも、求めあうような,
絡み合うような視線で分かる。もっとばかになりたい。もっと、莉子ちゃんと溶けちゃうみたいなこと、したい。
ちゃんと触らせてって、莉子ちゃんがわたしのワンピースのボタンをせわしなく解こうとする。
わたしもスカートの奥まで触っていいかな?そう思って無遠慮に手を、隠れたそこにやろうとしたとき、
「…なにやってんの…」 #6
ドアのとこに立って、呆れたように真山がこっち見てた。やばい!み、見られた!?
「汗かくくらい遊ぶのもいいけど、もう閉館!キャットファイトは明日!」
幸い、いつものじゃれ合いにしか見えなかったみたいでかるく叱られた。
床に転がるフツー!?ってほかのメンバーに笑いながら言ってる真山を見つめながら、
わたしたちは最高潮まで昂ぶった熱をどこにもやれずに、ごめーんと言いながら離れることしかできなかった。汗だくだ。
みんな、廊下で待ってくれているみたいだった。 #7
急にわたしは莉子ちゃんに対してはしたない思いを抱いてしまったこと、恥ずかしさでいっぱいになる。
でも、もう自分からこんなびっくりするようなことしないし、莉子ちゃんからもそうはならないだろうな。
続いてたら、どうなってたのかな。そう思ったら少し残念というか、胸がつっかえたようにもやもやとしたけれど、
莉子ちゃんがわたしの手をぎゅっと握ってくれて、驚きと同時になんだか安心もした。そしたら、
「歌穂ちゃん、」
「ん?」
「続き、いつしよっか?」
メンバーに見えないように、こっそり後ろで汗ばんだ手を繋ぎながら意地悪に笑う。
莉子ちゃん、そんなのずるいよ!! ありがとうございます
ありがとうございます
いい感じに終わるところが、いじらしいよ、もう! 778です、反応あって嬉しい…ありがとうございます!
まやみれ あやひなもストックあるんですが、またどこかのタイミングで供養したいです…。かほりこも続き考えたりしてみます。 エロいフィニッシュまで含めてその3ペア待ってます!
ゆっくり自分のペースで良いので 778です まやみれ仕上がったので、また整理できたらまとめて連投させて頂きますね #1
今日の美怜ちゃんはとびきり可愛い。いつも可愛いけど、絶対、今日はもっと可愛い。
スタジオの少し薄暗いところから、美怜ちゃんがたくさんのフラッシュを浴びてくるくるとポーズを変えているのを眺めている。
私はもうとっくに撮影を終えて、ほんとは帰っても良いんだけど。色っぽいあの子の唇にのったリップを眺めているだけでもう堪らない。今日、美怜、私のリップを使ってくれてるんだ。
  #2
「美怜ちゃんいいよ!今のすごく可愛い!」 
カメラマンさんが美怜ちゃんをたくさん褒めて、彼女も存分に期待を裏切らないアイドルを演じている。
キャッチフレーズが変わっても、ここは変わんないよなあ。完璧な偶像。
でも、ここにいる誰も、昨日の夜、私の下で乱れて喘いでいた美怜ちゃんを知らない。そう思うだけでまた頬が緩む。可愛いに決まってんじゃん。私のなんだから。
私の唇に塗った美怜ちゃんのリップをぺろ、と舐め上げながら昨夜のことを思い出すと、身体に熱がじんわり広がるのが分かった。
ヤバいな。 #3
お疲れ様でした!と飛び交う声で、撮影が終わったんだなと床に視線を落とす。データ確認のためにこちらに駆け寄ってきた美怜ちゃんはなんだかご機嫌で、スタッフさんに呼ばれるまでの少しの間、私にぴたりと寄り添ってうんと小さい声で囁いた。
「待っててくれたんだ?」
嬉しそうに歯を見せて笑う美怜ちゃん、やっぱり可愛い。一緒に帰るでしょ、と返すとこくんと頷く。
「リップ似合ってるねって褒められたよ。真山のって、気づかないのかな?」
  #4
取り換えっこ楽しいね。こっそり耳打ちしてきたので返事をしたかったが、スタッフに呼ばれて彼女はあとでね、と走って行ってしまった。
なんて愛おしいんだろう。うーん、頑張って我慢しようと思ってたのに、もう身体がむずむずしてきちゃった。はやく終わんないかな、また、昨日みたいなこと、したいな。
スタジオをふたりで抜けるとき、ひなたが入れ替わりで撮影を始めるようだった。彩ちゃんは今日はもう上がっていたはずだし、かほりこはまだ控室かな。 #5
廊下に人がいないのを確認して、美怜ちゃんの手を握って走る。美怜ちゃんは無邪気に笑いながら、どしたのー!なんて引っ張られている。
どしたのじゃないよ、美怜ちゃんのせいで私、もうエッチしたいんだから。帰り道だって待てないくらい昂ってるの。もう、したいの。
人気のない階の端っこ、女子トイレにそのまま連れ込んで、ええ!?と叫ぶ美怜ちゃんと一緒に、個室に入ってカギを閉めた。
ここまでくれば美怜ちゃんだってさすがに分かったみたいで、ふふと笑いながら両手で頬をやさしく包まれた。 #6
「真山、したいんだ」
こんなとこで、といたずらっぽく笑って近づいてくる唇に、思い切り吸い付く。せっかく交換したリップ、混ざっちゃうけど。
美怜ちゃんはキスが上手い。私から仕掛けたはずなのに、口内あちこちを舐る舌はなんだか別の生き物みたいに動いて、つたう涎も気にせずになんとか息をするのに必死になる。
あは、と笑いながら唇を離した美怜ちゃんは、昨日はいっぱいされちゃったからね、と耳を甘噛みした。
こうなるとされるがままになっちゃうなあ。悔しい。腰が砕けそうになるのを必死でしがみついていると、可愛いねって耳元で囁かれる。
ああ、ゾクゾクしちゃうなあ。 #7
「ね、触りっこしたい…」
なんていやらしい。自分の口から出た言葉とは思えないほど恥ずかしい言葉だったけれど、美怜ちゃんは私の頬に口付けながら、いいよと言ってくれた。
汚れてしまわないようにスカートはお互いたくし上げて、この光景ちょっとシュールだね。
「真山、触って」
「ん、ぁ、みれいちゃ、待って…」
「あ、ぅん、…そう、そこ…」 
こちらが触るより先に、私のショーツに手を滑らした美怜ちゃんは、もうびしょびしょになっているそこを手際よく撫で上げていく。 #8
私も美怜ちゃんのレースたっぷりのふわふわしたショーツに乱暴に手を突っ込んで、中を暴いていく。こんな可愛らしいものに包まれているのに、もう中はぐちゃぐちゃだね。
「声、ぉっきいよ、」
「あ、ぁ、だってえ、だって、ぁ、ん!」
「美怜、かわいい、ね」
美怜ちゃんはこういうとき、すごく愛らしくて大きな声で鳴く。私だってもちろん喘いじゃうけど、美怜ちゃんのはたまんなく、アソコにずしんとくる。声聞くだけで私も濡れちゃう。
呼び捨てにすると、ぴんと背筋を伸ばして仰け反った。ああ、もう。
興奮していたら美怜ちゃんの指がイイところをかすめて、私も大きな声が漏れた。
「ぁ、ぁんッ、そこ、好き、」
「ン、まやまぁ、」
「は、ぁ、ダメ、あ、!」
「…ねえ、人が、来ちゃったら、ッ、どーする…?」 #9
ボッと顔が熱くなるのがわかる。見せつけよっか、私たちの、こんなとこ、なんていうから。
少し意地悪くしたくなって、美怜ちゃんの奥の方まで指を入れて、掻き回す。
いやあ!と叫んで、ナカをきゅうきゅうと締め付けながら、向こうも負けじと私の大好きなところを惜しみなく擦ってくる。
もうふたりとも、ほんとうに限界が近かった。あ、もう、もうこれ以上、だめ。
「ぁあッ、もっと、指、いれて…っ!」
「ひぁ、アッ、あたしもう、…ん、んぁあ!!」
美怜ちゃんは汗で顔に張り付いた髪をかき上げることもせずに、震えながらじっと私を見た。そんな目で見ないで、頭がまっしろになる。声にならない息だけが喉から漏れて、ひと際大きく身体が揺れた。イっちゃう、と言う余裕もないままふたりとも果ててしまった。  #10
「……イっちゃった?」
「……イっちゃった…」
ちゅ、と重ねるだけのキスをして、汗かいちゃったねって、何事もなかったかのように洋服の乱れや下着を綺麗にする。
美怜ちゃんの唇に少し残った私のリップを横目に見ながら、ああさすがにちょっと落ちちゃったな、と残念に思う。あれは私にとってはキスマークみたいなもので。
衣装で露出する身体に痕をつけるわけにはいかないから、「私のもの」と誇示したくて密かに施したものだった。私なりのささやかなマウント。
美怜ちゃんは、じゃあ真山も持ってて!なんてリップを渡してくれたけど、そんなに深くは考えてないみたいだった。私がちょっと歪んでるのかな。少し不安になる。 #11
「ねえ、真山」
トイレからそろっと出て、周りに人がいないことを確認してからふたりで歩き出す。美怜ちゃんは自分の唇を指差してから、私の唇をぷに、と押した。
「今からホテル行って、もっと激しいのしたいな」
私は物凄い顔をしてたと思う。ふたりのリップがまためちゃめちゃに混ざるくらいキスしたいよって。ちゃんと裸になって、全身溶けちゃうみたいなことしよう。
「そのあとまた取り換えっこしようよ」
真山のリップ、塗ってほしいんだ。畳みかけるように言われて、たぶん、私が少し寂しそうにしていたのを気づいてくれたんだと思う。ちょっぴり泣きそうになる。 12
「美怜ちゃん、なんか、言い方えろいよ、それは…」
泣くのを誤魔化すために茶化した言い方をする私、美怜ちゃんは自分の言ったことに照れちゃいながら、こちらに向き直った。
ポケットからリップを大事そうに取り出して、握りしめてから、私の手を取って。私ちゃんと、真山のものだよって、笑う。
やっぱり今日の美怜ちゃんは、とびきり可愛い。いつも可愛いけど、絶対、今日はもっと可愛い。 まやみれおわりますー
自分の中では真山がちょっと重くて、みれいちゃんはひたすら小悪魔なイメージなのでこうなりました。。 お昼にとんでもないものを読んじまった
ありがとうございます!!!! 1週間くらいこれで抜けるくらい良いな
最初と最後が同じ文なのに全然違うのが天才じゃないか
りーちゃんのメンヘラっぽい重さとみれいちゃんのエロさが上手く出てて良い 778です 感想頂けると書いてよかったなーと安心しますね、ありがとうございます!嬉しい!
また時間できたらぽちぽち書いてみます このりーちゃんはみれいちゃんに彼氏がいたら嫉妬が恐ろしそう 俺がエビ中ちゃん達の幼馴染(しかもイケメン)だったらしたいこと
3
たまに恋愛相談をして恋愛マスターやらせてあげたい
クズ男に捨てられる度に愚痴を聞いてあげたい
5
メス化が進むことでファンが戸惑ってるんじゃないかと悩んでる時に「彩花はいつだって世界一かわいいから大丈夫だよ」と応援してあげたい
でも胸盛りだしたら叱りたい
7
お互いに恋人がいない時だけセフレになって性欲を満たしたい
どっちかに恋人が出来たらスパッと肉体関係を断つ割り切った関係を構築したい
10
毎月バイト代が入ってくるタイミングに遊びに誘われてカモられたい
地元のイオンで遊んだ後に牛角の食べ放題をご馳走してあげたい
本当は巨人ファンだけどヤクルトの応援を無理矢理させられたい
11
二家族で一緒に飯食べてる時に醤油を取ろうとした俺の腕がぽーπに一瞬触れて、「(あっ…)」と思って顔をチラッと見たら耳まで真っ赤にして発情してる顔を見て密かに股間を固くしたい
12
いつものように部屋に上がり込んで来て俺のベッドでゴロゴロしてるちゃんりこの脚をペチっと叩きながら「また太くなっただろ?それでもアイドルかよ」と軽いノリでからかったらガチ泣きしちゃって土下座して謝りたい 俺がエビ中ちゃん達が憧れる地元の先輩(しかもイケメン)だったらしたいこと
3
うすっぺらいバンドの知識を披露してきても優しく聞いてあげたい
勘違いして告白してきたら適当な理由つけて断りたい
5
俺に誕生日プレゼントを渡したいけど中々切り出せなくてオロオロしてるってわかってるけどあえて「用がないなら帰るけど」と突き放したい
でもその代わり受け取った時はめちゃくちゃ喜んで安心させたい
7
家に遊びに来るときにいつもえっちな格好してくるから「男が勘違いしちゃうからやめな」って諭したい
でもなんやかんやで毎回交わりたい(ゴム有り)
10
なにかにつけて頭ポンポンしたい
口では「もう!子供扱いしないで下さい!」とプンプンしてるけどニャンちゅう線丸だしのデレデレモードにさせたい
11
お兄ちゃんの誕生日プレゼントを一緒に選んで欲しいというバレバレの嘘に気が付かないふりして1日中遊んであげたい
別れ際名残惜しそうにモジモジしてたらおでこにキスしてクールに去りたい
12
会う度に服とか髪型を褒めてあげて可愛がりたい
特に脚と腋出てる時はマシマシにすることで露出増やすように誘導したい
照れてる顔を堪能しつつ乙女の部分を育てていきたい 俺がエビ中ちゃん達の同級生(しかもイケメン)だったらしたいこと
3
教室でニヤニヤしながらアニソン聞いてる時にイヤホンが抜けちゃって爆音が響いてアワアワしてる真山をナイスフォローで助けたい
それ以降仲良くなっていい感じの関係を築いて真山が告白してきたら普通に断って黒歴史を作ってあげたい
5
安本さんがセクハラ体育教師に胸がないこと馬鹿にされてる時に守ってあげたい
その結果理不尽にグラウンド走らされるけど終わった後に申し訳なさそうに安本さんが渡してくれたポカリを笑顔で受け取ってキュンとさせたい
7
そこまで仲良くなかったけど体育祭の打ち上げで意気投合したい
ある日一線を越えてしまってからは10代ならではの性欲で猿のように交わりたい
ちょっとしたきっかけで別れてからは特に会話することもなく卒業して数年後に同窓会で再開して昔話で盛り上がりたい 10
留年回避するためにマンツーマンでお勉強教えてあげたい
後日ニコニコ笑顔で追試の報告に来たらハイタッチで喜びを共有したい
お礼にご馳走してくれることになってイオンのフードコートで飯食った後にゲームコーナーでショボいゲームを遊んでプリクラ撮って帰りたい
11
体育の授業中にぽーπがバインバインしてる動画を盗撮してた陰キャに説教して二度としないように釘を刺した後にデータを没収したい
それ以降ぽーと話す時に胸に目線がいかないように心がけたい
12
ちゃんりこに告白して玉砕した腹いせに「中山って可愛いけどよく見たらゴツいよなw俺の目腐ってたわww」って陰口言ったり、ちゃんりこに関する悪い噂を流してたチャラ男を殴って停学になりたい
後日停学理由を知ったちゃんりこに惚れられたい 俺がエビ中ちゃん達の同級生(ただしブサイク陰キャ)だったらありそうなこと
3
アニメ好きという噂を聞いて、一世一代の大勝負で「あ、あの…アニメ好きなんですか?ぼ、僕も好きなんです!」と声をかけたら「あっ、そ、そうですね…すみません、ちょっと用事思い出したんで…」って逃げられそう
5
友達がいないので1人映画をしていたところ、たまたま同じ映画館で安本さんを見かけて運命を感じそう
その後も何度も見かけたけど話しかける度胸もなく、ある日クラスで一番のイケメンと映画館に来ているのを見て勝手に寝取られた気持ちになりそう
7
みれいちゃんがラブホから大学生っぽいイケメンと出てきた瞬間に遭遇して、次の日学校の廊下ですれ違いざまに「みんなには内緒ね」って耳元で囁かれて股間を固くしそう
それ以降派手な色のブラが透けてる時は「今日もホテル行くのかな…」と妄想するようになりそう 10
体育祭の男女混合二人三脚でくじ引きの結果俺とひなたがペアになって心の中でガッツポーズするけどひなたの引き攣った顔を見て現実に引き戻されそう
その後ひなたのこと狙ってるチャラ男に脅されて足挫いたとか適当な嘘ついて練習をサボり、当日は仮病で休むことになりそう
11
俺が後ろの席になったらプリント渡すためにぽーが半身になった時にぽーπをチラ見してしまいそう
イケてない俺にも話しかけてくれたり美術で人物像を描く時にペアを組めなくて困ってる俺に声かけてくれて好きになっちゃいそう
でも「文化祭の打ち上げなんでこなかっなの?」って俺が呼ばれなかったイベントのことポロリしそう
12
夏の暑い日に汗だくで体育の授業を受けてるちゃんりこを見てムラムラしそう
どうしても我慢出来なくなって放課後の教室でちゃんりこの汗臭い体操服の匂いを嗅いでいたらタイミング悪くちゃんりこが教室に入ってきて号泣されそう
駆けつけたイケメンに俺がちゃんりこを襲ってると勘違いされて取り押さえられそう 俺がエビ中ちゃん達の可愛がってる地元の後輩(しかもイケメン)だったらしたいこと
3
超メジャーなバンドのライブに連れて行かれて、「どう?このバンド格好いいでしょ?」ってドヤ顔されたい
帰り道に某新進気鋭のバンドについて質問して「あっ、はいはい、知ってるよ…あれだよね?なんか、えっと、メロディとかがいい感じ…らしいね!」って知ったかぶりしてる姿を見てニヤニヤしたい
5
会って早々「いやー、会う度に可愛くなりますね」ってアゲた後に「おっぱいは相変わらずだけど」と俺がディスって、安本さんが「おーい、先輩だぞ、気を使え!」と怒るという二人だけのノリでキャッキャしたい
その後に突然真剣な表情で、「デカくしたかったら言って下さいね。手伝うんで…」と意味深な発言をしてドキッとさせたい
7
俺が激かわ彼女と遊んでるところを目撃されて後日からかわれたい
「今度の彼女超可愛い!過去一じゃん?でもこれからどんな人と付き合ってもはじめての相手は私だもんね〜」って股間をさすられながら小悪魔フェイスで言われたい 10
「たまには食べ放題行きましょうよ!先輩はムチムチしてても可愛いから大丈夫ですよ!」って誘って肩パンされたい
でもなんだかんで付き合ってくれてゴチになりたい
帰り道にパピコを二人で分けてコンビニの前で2時間位駄弁りたい
11
深刻そうな表情を浮かべながら「僕の彼女が胸小さいの気にしてるんですけど、先輩はいつ頃から大きくなりましたか?」とセクハラ質問をしたい
人一倍優しいぽーは真剣に答えてくれるはずだから、その後も相談と絡めながらえっちな質問をしていきたい
12
俺と会うから一生懸命オシャレして来たのに「今日の格好気合入ってますね。この後彼氏とデートですか?」ってKY発言をして意地悪したい
涙目になって帰っちゃったら部屋まで上がり込んで布団にくるまって立てこもってるちゃんりこに謝罪したい
髪グシャグシャにして涙目のちゃんりこが布団から顔出したら「やっぱり今日の先輩かわいいですね」って言って照れさせたい 俺がエビ中ちゃん達の田舎でしか会わない年齢の近い親戚(しかもイケメン)だったらしたいこと
3
出来る女アピールのために大皿の料理を取り分け始めるけど、ぎこちなくてボロボロになっていく姿を眺めてニヤニヤしたい
私かなり飲めるんで感を出して一人で勝手に地酒を飲み始めて即潰れた真山をつきっきりで面倒見てあげたい
5
東京だと中々泳ぐ機会がないということで市営のプールに行って遊びたい
相変わらずフラットな胸だなーと思いつつ、尻の成長に驚きたい
どこで覚えたのか日焼け止めを塗って欲しいとせがまれたので意外とムチムチした美味しそうな脚や二の腕に塗ってあげたい
寝てると表か裏かわからないねといじりたくなったけど泣いちゃうかもしれないので自粛したい
7
静かな場所で星を見たいというので、車で人気のない山まで行って「(これってそういうことだよな〜)」と思って車内でおっ始めようとしたら「ゴムしないなんてありえない!」とお叱りを受けてそのプロ意識に感動したい
その後国道沿いにある廃れたホテルに移動して百戦錬磨のテクニックで一晩中骨抜きにされたい 10
クーラーが壊れたので扇風機の前でゴロゴロしていた所にほんのり汗ばんだひなたが外から帰ってきて扇風機のベストポジション争奪戦をしたい
二人でゲラゲラ笑いながらじゃれている時にふと気がつくと顔と顔が今にもキス出来る位の距離になっていて目の前で真っ赤になっていくひなたの顔を見たい
何かを決意したかのように目を閉じてじっとしてるひなたの頭をなでなでして「それは本当に大事な人が出来たらしてもらいな」と言って部屋を出ていきたい
11
田舎では鉄壁のπガードも崩壊するので年々育っていく過程を観察したい
昼飯の素麺を食べてる時に前屈みになって丸見えになったπを一人で堪能したい
お祭りに行く前に浴衣に着替えている部屋にうっかり入っちゃって豊満なボディを目に焼き付けたい
12
嫌がるちゃんりこを無理矢理車に乗せて二人で肝試しをしたい
地元に伝わる怖い話を散々聞かせてビビらせながら夜道を歩いて、ちゃんりこが目を離した時に後ろに回り込んで驚かせたい
腰を抜かして泣いちゃったちゃんりこをおんぶしてあげて背中に当たる僅かな膨らみを感じつつ重厚感のある太腿で二の腕をパンパンにしながら車まで帰りたい あちらでは煙たがられるのでこっちでやっていこうと思います
一つだけお願いがありまして、あちらのスレでは私の話題を出さないで頂きたいです
宜しくお願いします
私の妄想はみんなの妄想なので、SSのネタに出来そうだなと思ったらどんどん展開して下さいね >>813
すごく特徴あって良いよ、あやひなもこの調子で待ってる 俺がエビ中ちゃん達の彼氏(しかもイケメン)で初めて抱く時にしたいこと
3
経験豊富面してるので部屋を選ぶ時に全部お任せしてアタフタさせたい
タッチパネルで鍵が出てくる無人タイプなのに受付タイプだと勘違いして一生懸命店員さんを探している姿を見てニヤニヤしたい
ぎこちないドヤ顔テクニックを楽しみながら抱きたい
5
サプライズで予約していた夜景の見えるホテルに連れて行ってあげたい
部屋に入ったあたりから様子がおかしくて、テレビとかゲームでダラダラ時間を潰してくるので「そろそろいいかな?」って聞いたら、動揺しているので無理矢理おっ始めたい
脱がしてみると明らかに2軍の下着だったので色々と事情を察して優しく抱いてあげたい
7
レストランで食事中にバーとかで飲み直すつもりで「次行きたいところある?」って聞いたらオススメのラブホをいくつか提示されて武者震いしたい
会員割引で入ったホテルで宿泊コースで朝までされるがままにされたい 10
次神宮でヤクルトが勝ったら外苑前近くのオシャレなホテルに行こうと約束をしてから大型連敗に突入して生殺しにされたい
神宮の試合を毎回二人で応援しに行って、毎回落胆して帰りたい
ようやく勝てた時は二人で大興奮して約束を忘れて帰路に着いて、途中で気がついて千葉の国道沿いにある廃れたモーテルに行きたい
めちゃくちゃ嫌がられたけどシャワーを浴びさせないで汗くさいまま抱きたい
11
デート中、急に体調が悪くなったふりをして心配させたい
めちゃくちゃ心配してくれるぽーに対して2,3時間横になれば回復するから先に帰ってていいと告げるも付き添ってくれる優しさに包まれながらラブホの門をくぐりたい
今時こんな古い手に引っかかるとは、なんていい子なんだと思いながら抱きたい
12
ラブホの前で「ここ何する場所か知ってる?」って質問して、ついにこの時がきたかと悟って頬を染めながら小さく頷いたちゃんりこに対して、「ふーん、りこちゃんアイドルなのに知ってるんだ〜」とちゃんりこが想定していなかった返事をして驚かせたい
その後も「りこちゃんがそんなスケベな子だって知ったらファミリーのみんな驚くだろうな〜」などネチネチと言葉責めしたい
我慢出来なくなって目に涙をためながら小さい声で「違うもん…」と呟いたちゃんりこに胸キュンしたい
さすがにやりすぎたのでその後は紳士的に抱いてあげたい >>827 あやひな、まとめられたのでまた投げますね!
ひなちゃんのショートが可愛すぎて困る #1
ぜんぶ、お酒のせいだ。
ラブホテルの床で跪いている私は考えた、なんでこんなことになったのか。
ピンクで眩しい悪趣味な部屋の壁を眺めて反芻した。
ひなたはこのいやらしい雰囲気に全く似つかわしくない、無邪気な笑顔でベットに腰掛けている。
「見ててあげるから、彩ちゃん」
無邪気どころかあまりに無慈悲。
さっきまでひなたも私も、焼肉屋さんで仲良く楽しくお喋りしてたじゃん。
デートに舞い上がってたじゃん。(あ、舞い上がったせいでふたりともお酒飲んだのか。)
顔は熱いしちょっと眠いし、頭痛いし。
自分の失態に項垂れながら、ひなたに言い渡された命令をどうしたものかと震えた。 #2
今日はオフだったから、ひなたの好きな焼肉をいっぱい食べてもらおうと思って私がお店を選んだ。
デートにしては男臭いかもしれないけど、ひなたが喜んでいる姿を見られるのがいちばん嬉しくて。
お酒もそれなりに進んで、お互い饒舌になる。お肉を食べたひなたはそりゃもうご機嫌で可愛かった。
彩ちゃんとふたりで会えるのやっとだね、嬉しいねって、酔っ払って何度も何度も同じことを繰り返しては笑うので、私もなんか乗せられたんだろうな。何度も言うけどお酒が悪いんだよな。
「寂しかった?」
そういうひなたの目には、ちょっと含みがあって。
たぶん、単純な寂しいじゃなくて、ちょっとアッチのほう聞いてるんだなと思って。 #3
「さびしかったよー…」
そりゃもう、ひなたとエッチしたい。
お互いこういうこと絶対言えないから、いつもどちらかが含みを持たせて気づくんだけど。
どのくらい寂しかったかというと、私は実は日々ひとりで致すほど寂しかった。
最初こそなんだか罪悪感はあったけど、間隔があいちゃうときは仕方ないよね、ひなたもひとりでしてるかも、なんて自分に言い聞かせて。
「えへへ、どのくらい?」
ひなたは私このくらいー、と大きな円を作りながらニコニコしていたが(かわいいなこいつ)、
私はアルコールが回ってふわふわした頭で、あろうことか爆弾発言をしてしまった。 #4
「もうめちゃくちゃ寂しかった、あのね、ひとりで…」
するくらい、と言いかけて、ふと我に返る。やばい。何かすごいこと言い掛けた。
ひなたは、はたと動きを止め、一瞬考えた顔をして、すぐ笑顔になった。
(あ、気づいてない…?)
「そっかあ」
そう言ってお会計しよっかと突然席を立つ。
ん?なんだか不自然な流れになったなと違和感を覚えたが、まあふたりとも酔ってるしな、と流していた。
そしたらこれ。突然のラブホテル。いや、行きたい気持ちはあったんだけど。 #5
「あの…柏木さん……」
半ば強引に連れてこられた部屋で、床に座らされる。
酔っ払いにしてはやたらとテキパキと私を配置するので、だんだん嫌な予感はしていたんだけど。怖くなってもうさん付け。
さて、と私を見下す形でベットに腰掛けたひなたは、恍惚とした表情でうっとり呟いた。
「彩ちゃん、そんなにエッチな子だったんだね」
とんでもないことを言われた。吃驚して固まっていると、さっき焼肉屋さんで言ってたじゃんって。
分かってたんかい!私は自分の失態に、酔いの未だに回る頭を抱えた。
なんで、そういうことはばれちゃうんだ、ほんとヤダ。ばか!
半泣きになっていると、追い打ちをかけるようにひなたが笑う。
「今、ひとりでしてみてよ」 #6
「……え?」
聞こえない作戦を決行したが、ひなたがあまりにまっすぐにこちらを見つめてくるので、逃げ場がないことを悟った。
そして冒頭に戻る。
紅潮した頬はきっとお酒のせいだけじゃなくて、期待とか、欲望とか、いろんなものが入り混じってる。
「彩ちゃん、私すっごく興奮してきた」
彩ちゃんが私のこと考えて、ひとりでしてるなんて。そんなことを言われて胸が高鳴る。
「彩ちゃんのいちばん恥ずかしいとこ、私に見せて」
楽しみで堪らない、ひなたの目は期待に満ち満ちていて、それだけで私の理性は容易く崩れ去った。
ひなたに見られてる。生唾を飲み込みながら、こくりと頷く。 #7
もう観念するしかない。いつものように、胸にそっと触れながらスカートにも手を伸ばす。
恥ずかしい、恥ずかしいけど。ひなたが期待してる。
それだけで触れなくてもじんわりとアソコが湿っていくのが分かって、これも全部、きっとお酒のせいなんだから、
酔ってるんだから、私がおかしいんじゃないから、と恥ずかしさを誤魔化すように言い訳を並べて、
スカートを捲り上げると一気にショーツの中に手を突っ込んだ。
「…ん、…ん、ふぅ、…ッ」
もうかなり濡れてる。
ひなたとのキスだとか、いつもしてあげてること、してもらうこと、ぜんぶ思い出して夢中で、あちこちを触る。
胸はひなたが触ってくれるみたいにやさしく揉んで、下はいつもより激しく弄る。 #8
「ぁ、ぁっ、ひなた、…ん、んう、ぁ!」
上から下まで、嘗め回すようにゆっくり目線を動かしたひなたは、名前を呼ぶとものすごく満足そうに微笑んだ。
その表情にぎゅっと心臓が高鳴る。もっと見て。
快楽に耐えきれなくなった上半身は床に這いつくばるくらい倒して、できる限り早くナカの指を動かす。
はやく、はやく。ほんとはここに、ひなたが欲しいの。ねえ、ひなた、ひなた。
「ああ、ん!もう、もうヤダぁ、いく、いっちゃう、!」
いつもはこんなに声も出ないし、ぼろぼろと涙も出ないのにな。絶頂が近い。
抜き差しをより激しくすれば、(もう、限界…!)いつの間にか近くまで来ていたひなたに上半身を起こされ、
咎めるように腕を思い切り掴まれる。いや、なんで、どうして、もう無理だよ! #9
ひなたはあと一触れで達してしまいそうな私の腕を拘束しながら、少し甘いカクテルの香りを漂わせ、
顔にふっと息を掛ける。気絶してしまいそうだ。
「私でイって、彩ちゃん」
そう呟いて、嬲るようなキスをされた。限界まで敏感になった身体にはもう抑えなんて効かなかった。
腕は拘束されたまま、足も口もだらしなく開いて、ひなたの口付けだけで、
大きく身体をうねらせてイってしまった。
「ぁ…ああ、あ…」
「彩ちゃん、かわいい…いっちゃったね…」
力の抜けた身体をひなたに預けると、よくできましたと抱き締められる。
ぜえぜえと肩で息をしながら、まだ足りない、ひなたとエッチできてないよ、
そう言いたいのに、ガンガンと痛みを増す頭。
イった余韻でぐったりともたれることしかできない。
(興奮したら、お酒回るって美怜ちゃん言ってたな…) #10
ひなたに支えてもらうようにしてベッドに上がる。
そういえば服を着たまましちゃってた、皺だらけのスカートやブラウスをぼんやり眺めていたら、
ひなたがそれらを脱がせにかかるところだった。
「せっかくホテル来たし、ちょっといつもと違うことしない?」
「違うこと…?」
もうひとりでさせられましたけど!?嫌味な言葉をグッと飲み込んで、されるがままに裸になって、
ひなたも嬉しそうに裸になるのを、ぼんやり眺めていた。今日は随分Sだなあ。
「じゃーん」
なにやらゴソゴソと自販機みたいなものをいじっているなあとは思っていたが、
あまりにひなたに似合わないものを取り出してきた。
つるっとしてグロテスクな形の、これまたピンクの…棒?どう見ても男性器の形を模したそれを、
使ってみませんか?とフリフリさせる。どうやって使うの、それ…。
「美怜ちゃんがすっごい気持ちいのって言ってた、ばいぶ?」 #11
(美怜ちゃん!変なこと吹き込まないで!)
ふたりでそれを囲んで、ベッドの上、恐る恐る観察する。
なるほどここがスイッチ…、と入れてみれば大きな音を立てて振動するので、うわー!と叫びながら奪い取った。
怖い怖い。
「……あてたら、気持ちいいのかな?」
ココに、そう言ってひなたは自分のアソコをそっと触る。
なるほど!とそろりそろり近づくと、彩ちゃんもするんだよと言われた。へ?
「いっしょに挟むの」
さっきいじめられた分、私が頑張ろうと思っていたのに。
少し残念に思いながら、ちょっと恥ずかしい恰好だけどふたりで足を開いて、向き合う形になって。
滑りをよくするためにローションをひた、とバイブに垂らせば出来上がり。
そっとふたりの間に差し込めば、まだ冷たいローションに少し震える。 #12
上下に少しずつ動かしてふたりのいいところを掠めながら、徐々に動きを大きくして。
ひなたから声が漏れ始める。まるで男の人のが、私たちの間を行き来しているようでよくわからない気持ちになる、
でも、気持ちいい。
ゆるゆると動かしているだけでは物足りなくなってきて、いまだ、とスイッチを入れた。
大きな振動と共に、今まで感じたことのない快楽の波が押し寄せるので、一層高い声が上がる。
なにこれ、すごいよ、すごい。
一気に熱をもったお互いのアソコを、バイブに思い切り擦り付けて、喘ぐ。
私はもっとひなたに感じてほしくて、ぐいぐいと押し付けながら、入っちゃうくらいのところを行き来させる。
「!、それやだあッ、あやちゃ、やだぁ!」
「ん、ぁあ、!これっ、気持ちい、ね?」
ひなたが感じてくれているのが嬉しくて、もっともっと、乱れてほしくて。
バイブを手から離して、ふたりの間には挟んだまま、押し倒すような形で馬乗りになる。 #13
「いっしょにイこ、ひなた」
自分自身もいちばん感じるところに振動を押し当てて、
ひなたが快楽から逃げられないように手首を押さえつけながら、懸命に腰を振る。
目の前、チカチカしちゃう。指でされるよりずっと激しいそれに、あ、もう、ふたりとも、このままだと壊れちゃう。
「あやちゃ、ヤだ、ぁあ、!も、いっちゃう、いちゃうからあ!」
「あ、わたしも、も、ダメ、ん、んぁ、アあっ!」
バイブが飛んでっちゃうくらい激しく跳ねて、私たちは一緒にイった
。遠くで振動音が鳴っているのを、止めに行く力もない。
のしかからないよう、隣にこてんと寝転がると、ふたりで、余韻でなにも話せずに見つめ合う。
ひなたがようやく落ち着いたころ、両手を広げてくれる。そこに迷わず飛び込む。
「彩ちゃんもたまにめちゃくちゃ意地悪だよね…」
「いやいや待って、そもそもひなたが…」 #14
お互いちくちくと嫌味を言いながら笑いあっていると、思い出したように頭痛が襲ってくる。
うあ!!激しくし動いたり、興奮したからだろうか、なんか頭もだけど胃のあたりもぐるぐるしてきた気がする。
(うお、吐きそう…)
今幸せな時間なんだよ、邪魔しないでよ…。
ひなたにちょっとごめんと離れようとすると、ヤダー!と抱き締められてより目がぐるぐる回る。
離れてほしくないのは嬉しいけど、やばいやばいやばい。吐く。
たぶんお酒のお陰で、いつもよりちょっと激しいことにもつれ込めたけど。
もうしばらく飲まない、ゼッタイ!!
(そのあと決死の思いでひなたを剥がしてトイレに駆け込み、盛大に吐いた。
ひなたはせっかくのピロートークを台無しにされ、「調子乗ったからじゃない?」とちょっと引いていた。
いやお酒だよ。タイミング悪すぎたよ。そして寝て起きたら私だけ見事な二日酔いになっていて、
翌日はチェックアウトまで唸って終わった。ひなたはピンピンしてた。) 三作品とも抜ける、、、特徴掴めてて妄想しやすくて凄く良いよ! > まだ冷たいローションに少し震える。
この描写はお上手、状景が浮かぶ わー!ありがとうございます!
抜けると言ってもらえると嬉しい…
あとかほりこのエロ(前の続き)書き上げたらストック弾切れなんで、
それだけまた供養させてください… ※少し前に投げたかほりこの続き(エロ)です
#1
夢を見た。歌穂ちゃんが、りこちゃん、りこちゃんって顔を真っ赤にして泣きながらわたしを呼んでる。
わたしは何故か笑っていて、慰めようとしてるんなら顔がちぐはぐだよって、どうして?って困っていたら目が覚めた。
心が騒つく。もう一度眠ろうと瞼を閉じても、歌穂ちゃんの顔が頭から離れなくて、ううん、早く眠らなくちゃ。
このあいだから、…控室で、歌穂ちゃんとあんなことになってから、…こんな夢ばかり見る。
だって、続きの話をいつまで経ってもしてくれないから。 #2
「…わたし、歌穂ちゃんと一緒の部屋がいい!」
大きな声で宣言。ホテル側の不備で、今日の宿泊は1組だけツインになっちゃうけど、誰かペアになる?
そうマネージャーから告げられたとき、真っ先にわたしは手を挙げた。
みんな、シングルでゆっくり寝たいだろうから私も私も、とはならなかった。
寧ろ、良いの?という空気だった。
「朝まで一緒に面白動画見るんだ!」
もっともらしい理由。明日は移動日だけで、リハも本番もない。朝まで何しても平気でしょ?
仲良しだねーってみんな笑う中、歌穂ちゃんはあはは、といつもみたいに笑いながら目は泳いでいる。
最近、あんまりくっついたり、話したりしてくれなかったから。あれ以来。
わたしから仕掛けるべきだと思った。ずっとこのまま宙ぶらりんなんて、嫌。 #3
みんながバイバーイ、おやすみーと口々に言い合ってばらばらと散る。
わたしは歌穂ちゃんにぴったりくっついて部屋に入った。
さっきまで元気に笑っていたのに、鍵を閉める音を聞くと、ぴんと緊張したような面持ちで、こちらを見た。
「…莉子ちゃん、良かったの?」
「なにが?」
「わたし、最近なんか…、なんかねえ、」
莉子ちゃんみると、緊張しちゃって。
へら、と下手くそに笑って、モジモジと両手を弄る歌穂ちゃん。
「あんなこと、しちゃったし…ドキドキ?しちゃって…あはは…、あは…変なの…」 #4
あんなこと。歌穂ちゃんも分かってるんだよね、あんなことが、どんなにふたりにとって心が揺れることか。
先をみたいでしょ?
だって、あのとき真山がいなかったらどうなってたと思う?
「歌穂ちゃん」
「…、」
「続き、したいんだよね?」
歌穂ちゃんはほんとうに微かに頷いた。
したいけど、自分がヘンタイになるの、恥ずかしくてヤダって気持ちになっちゃうんだよね、たぶん。
いけないことって思っちゃうよね。でも、わたしも一緒だよ。
歌穂ちゃん、一緒にヘンタイになろうよ。
わたしが歌穂ちゃんのお洋服のボタンに手を掛けたので、息を飲む音。
ようやくこっちを見つめて、意を決したように話し始める。
「莉子ちゃん、わたし」
「…うん」
「あのとき莉子ちゃんみて、すっごく可愛いなって、思っちゃったの」 #5
露わになる歌穂ちゃんのお洋服の中、前は辿り着けなかった、真っ白な肌と、
淡くてやさしい色のブラジャーに包まれた、形のいい胸が眩しい。
「…莉子ちゃんと、めちゃくちゃになりたいなって、思っちゃったの」
顔は真っ赤。今にも泣きそうな歌穂ちゃんは、震える手でわたしのブラウスをそっと脱がせて、
わたし、おかしくないかな?とぎこちなく笑う。
「…歌穂ちゃんとなら わたし、」
めちゃくちゃになりたいよ?
そういうと歌穂ちゃんは驚いたけれどちょっと安心したように、眉を下げた。
ふたりで照れたようにふふ、と笑いながら、どんどん取り払われる布を床に積もらせてゆく。
とうとうお互い、纏っているのはショーツだけになってしまった。 #6
「ここなら、邪魔されないから」
いっぱいできるよ、そう言うと、歌穂ちゃんはそっと口付けてきた。
前はちょっとしか出来なかったキスも、角度を変えて何度も何度も、ついばむみたいに降らせてくれる。
わたしは歌穂ちゃんの胸をやさしく撫で回す。
「ぁ、っあ、ゃだ、そこ、触っちゃ…」
「かほちゃんも、わたしの、さわって」
シャワー浴びるの忘れちゃった。
存外冷静な頭で思い出してしまったけれど、歌穂ちゃんがあまりにおっきい声を出すので、そっちに夢中になる。
敏感なところを摘んでみたり、転がしてみたり、遊ぶみたいに先端を責めると身体が跳ねる。
恐る恐る伸びてきた手も、わたしの胸を触った途端、無遠慮にあちこちを揉んだ。
思わず声が漏れる。女の子って柔らかいんだね。
胸じゃなくてお尻や背中、太ももまで触ってみても、マシュマロみたいにふわふわだなと思った。 #7
「…ぱんつ、」
「…え??」
「…パンツ、濡れちゃ、った…」
歌穂ちゃんが目に涙を溜めながらキュッとお股のところを閉じるのが分かった。
わたしもたぶん濡れちゃってる。もういっそのこと脱いじゃおうか?提案すると、
完全に裸じゃん!とほぼ裸の歌穂ちゃんが言う。今更すぎる。
だけどショーツだけを身に纏って、未だに胸を少し隠したり、恥ずかしそうにしている姿がなんだかいやらしくて。
意地悪したくなっちゃう。
「じゃあこのまま、ね」
「ぇ、えっえっ、やだ、ヤダヤダ、ぃや、あ!!」
足幅を少し開かせて、ショーツの隙間から指を差し入れる。
濡れた割れ目を直接撫でただけで、歌穂ちゃんは膝から崩れそうになる。
小さい子がぐずるみたいに泣いているのに、大きく育った胸はぷるんと揺れていて、そのアンバランスさにまた興奮した。 #8
ベッドに座らせながら思い出す、夢でみたやつだ。
りこちゃん、りこちゃんって名前を呼びながらわたしに縋り付いて喘いでる。
だからわたし、嬉しくて笑ってたのかな?歌穂ちゃんが、すごく可愛いから。
「ぅ、うぁ、アッ、あ、りこちゃん!りこちゃ…」
なんかでちゃう、出ちゃうよって頭を振りながら、心配になるくらいびくびくと痙攣する。
ここが気持ちいいんだ、嬉しい。もしかして、と擦る指を加速させれば、一段と泣き声が大きくなって、跳ねるみたいに仰け反った。
やっぱりこれ、知ってるかも。いっちゃうってやつ。
ぐったりとベッドに横たわった歌穂ちゃんは、涎や涙を拭うこともせずに、まだ微かに震えながら、手足を投げ出している。
「かほちゃん…いっちゃった…?」 #9
はてなマークを浮かべてこっちを見る。ふたりとも正解は分からなかったけれど、
トロンとした歌穂ちゃんをみているとそれだけで満足な気持ちになった。
「…りこちゃんも、気持ちよくなりたい?」
歌穂ちゃんが、わたしばっかりずるいでしょ?って。
ふにゃ、とシーツに溶けるみたいに沈みながら微笑むので、心臓のあたりがぎゅうとなる。愛おしくてたまらない。
歌穂ちゃん、わたし歌穂ちゃんのこと好きみたい、前から知ってたけど、大好きみたい。
「りこちゃん、こっちおいで」
ベットに腰掛けた歌穂ちゃんの、足の間に挟まるみたいにして後ろから抱き締められる。
背中にやわこくてふわふわした胸が当たって、ドキドキ、心臓の音も伝わってきて、興奮してくれてるのかな?なんて嬉しくなる。
後ろからそっと胸を揉まれる。いっしょに、うなじのあたりにちゅ、とキスが落とされる。
あ、と声を漏らしながら歌穂ちゃんに体重を預けてゆくと、胸からお腹、脇も通ってまた胸、
するすると手が這って、マッサージしてるみたいな、でも弄ぶ動きでわたしの熱を煽る。 #10
「ね、こうしたら、気持ちいいかなあ…」
さっきしてくれたよね、と歌穂ちゃんが後ろからお股のところに指を滑らせてきた。
ショーツはぐっしょり濡れていて、透けてしまっている割れ目を布越しに行き来するだけで
ぐちゅぐちゅって、いやらしい音がする。
「…お漏らししてるみたい、りこちゃんのここ、」
「ぁ!アッ、ア、もう、…そんな、ヤダ…ぁん!」
ぬるぬるだね。真っ赤に火照って震えるわたしに気を良くしたのか、脱いじゃおっか、と後ろからショーツを膝のあたりまで下げられた。
わたしは中途半端に足を閉じた格好で、アソコは露になって三角座り。
裸になるよりずっと、こっちのほうが恥ずかしいかもしれない。
抱き締められたまま首だけ振り返ると、息を荒くする歌穂ちゃんと目が合って、貪るようなキスを仕掛けた。
んう、と嬉しそうに舌を絡めながら、今度は直接アソコを指で刺激してくる。
頭が沸騰するくらい熱くて。
こんなことこれ以上されたら、ほんとに何も考えらんない、ばかになっちゃうよ。 #11
「かわいい…、りこちゃん、もっと変になって、?」
「ぁ、す、すごい、あ、ああ、いやぁッ!!かほちゃ、」
もうやめてって言いたいのに歌穂ちゃんはぜんぜんやめてくれないし、わたしももっと、もっとって求めてしまう。
キスを終えてまた後ろから抱えられるかたちになると、その間も下を弄る手はずっと動いていて、
下腹部からぶるぶると震えてしまう。耐えきれず背中を反るとうなじから舌が這って、耳のところまでねっとりとしゃぶられた。
わたしのそんなとこぺろぺろ舐めて、興奮してるの?ワンちゃんみたい。
歌穂ちゃんも腰が動いて、舐めてるだけで喘いでるよ。
こんな大きな声出しちゃったら、隣の部屋に聞こえちゃたりして。
BGMもテレビもかかっていない部屋で、二人分の息と、嬌声と、ぴちゃぴちゃと水音だけが響いて、やけにいやらしい。
身体がいうことをきかなくって、足がぴんと張り詰めて、中心から何かせり上がってきて、
あ、いっちゃうんだって。もうだめ、と泣きながらはやく絶頂に向かいたくなって、
歌穂ちゃんの指に自ら思い切り腰を擦り付けた。
「ぃっちゃ、…いっちゃう、ァ、あっあっ、あ!!」 #12
頭がぼうっとする。力が抜けて歌穂ちゃんにまたもたれかかると、後ろからぎゅうと抱き締められる。
汗だくでも、歌穂ちゃんはしっかりとわたしをホールドしたまま気持ちよかった?なんて後ろから尋ねた。すっごく、気持ちよかったよ。
「…莉子ちゃん、大好き」
さっきまでもっと恥ずかしいことしてたのに、歌穂ちゃんはこの告白にいちばん照れてるみたいに
背中に張り付いて、顔を隠した。わたしも大好き、歌穂ちゃん。
言いたいけどまだ息が整えられなくて、しっとりと汗で濡れた歌穂ちゃんの熱を全身で感じながら大きく頷くと、
えへへと嬉しそうな声だけ返してくれた。 #13
「シャワー、浴びたいね…」
ようやく落ち着いたころ、あまりにぼさぼさになった髪や、もうベタベタな身体をお互い見て、
シャワー浴びないでしちゃったねと今更また照れた。手を繋いでいっしょに浴びよっか、と言うと歌穂ちゃんもぎゅっと手を握り返して、
洗いっこしよう!なんて言う。
「なんか、こういうの、すっごく幸せだなあ」
ヘンタイになっちゃったのに?と聞くと、莉子ちゃんとだからね、だって。
「ひとつになれたんだよ、わたしたち」
ひとつ。ああ、そっか。もうあんな夢で会わなくても、いつでも歌穂ちゃんとひとつになれるんだね。
ちゃんとあったかくて柔らかい、歌穂ちゃんの身体、いつでも抱き締められるし抱き締めてもらえるんだ。
シャワーに向かいながら、ぼさぼさになった歌穂ちゃんの髪を撫でてあげると、愛おしそうに目を細める。
私も幸せだよって目をみて言ったら、なんだかくすぐったくて、ふたりで笑いあった。 はー、ここ最近たくさん連投してすみませんでした
読んでもらえて嬉しかったです
もうネタを思いつく頭がないのでしばらく潜ります
ありがとうございましたー 本当にありがとうございます
ぽーの前で、しおらしくなるちゃんりこマジ好き、超好き、すんごい好き すごく良かったよ!また思い付いたら色んなペアで書いてね! すぐ浮上してすみません!もう潜りますが…
みなさんの好きなペア、教えて頂けたら嬉しいですー
需要あるなしと単純にほかの組み合わせ気になる… かほみれ、かほりこ
ぽーちゃん、ナチュラルに仕草や対応がイケメンなのと、断れなさそうなのとで、妄想膨らむ 俺がエビ中ちゃん達と地元が同じで(しかもイケメン)、同窓会で久しぶりに会ったらしたいこと
3
イケてるグループの輪に入っているけどイマイチ乗りきれてないところを遠くから眺めたい
そのグループがちょっとハード目な猥談で盛り上がり始めてオロオロしている真山を肴にウイスキーを飲みたい
5
チャラ男に潰されてお持ち帰りされそうになっていたところを間一髪救いたい
帰り道にトロンとした眼で見つめられて「(安本ってこんなに可愛かったっけ?)」とドキドキしたい
我慢出来なくなって介抱するふりして胸を弄った際にその更地具合で冷静さを取り戻して家まで無事送り届けたい
7
カースト上位の集団で集まっている時に飲み物を服に溢されて「拭くからこっち来て」と言われ、手を引かれながら人気のない場所に連れて行かれたい
ハンカチ越しに絶妙な刺激を受けて思わず股間を固くした時に目があってニヤリと妖艶フェイスで微笑まれたい
そのまま耳元で「この後空いてる?」って聞かれてほぼイキかけたい 10
半グレ連中にずっと絡まれてて迷惑そうにしてたから上手いこと助けてあげたい
二人だけの時間になったけど学生時代にそこまで話したことなかったからちょっと気まずい感じになりたい
沈黙を打ち破るお互いの「「あの…」」という声がハモって二人で思わず爆笑してからは楽しくお話したい
その後お互いにヤクルトファンだということがわかったので連絡先交換して一緒に応援行く約束をしたい
11
昔のノリで絡みにいって、あの時と同じリアクションをしてくれて懐かしい気持ちになりたい
二人で話している時、ふとした瞬間にお胸が立派に育っていることに気がついてそれからは我慢できずに話しながらチラチラ見たい
同窓会の後半でぽーが上着を着てπガードしているのを見て反省するのと同時に、男からいやらしい目線で見られたというの認識しているという事実に興奮したい
12
その場の勢いで「お前がアイドルになるなら告られた時に断わんなきゃよかったわ〜」とちゃんりこが墓場まで持っていくつもりだった秘密をみんながいる前でバラしたい
数日後、その直後に女子トイレで泣いていたという噂を聞いて自分の失言のせいだと察して誠心誠意込めて謝罪したい
お詫びとしてディズニーランド奢りで許して貰いたい >>810
久しぶりにここに来たらりーちゃんのいい感じに重たい話が出ててまやみれエロいの読めて良かった 俺がエビ中ちゃん達の幼馴染(しかもイケメン)でたまたまパンチラ見ちゃって「見た?」って聞かれた時にしたいこと
3
「うん、てかお前のパンツ気合入りすぎてて俺が彼氏だったらドン引きする」と感想を伝えたい
その後、「ホントにわかってない!」とプンプンした真山による大人の恋愛講座を強制的に受けさせられたい
5
「見たけど…」と答えた際、いっちょ前に照れていたので「ガキの頃は一緒に風呂入ってたんだから今更パンツくらいどうでもいいだろ」と呆れ顔で言った後に「まぁ、胸は変わってないけどパンツは大人っぽくなったな」と辱めたい
7
「ていうか今わざとだろ」と冷静に返して、「あれ?わかっちゃった?おかしいなー、大抵の男はこれでイチコロなんだけどな〜」とニヤニヤしながら言われたい
その流れで「まぁ、こっちの方は反応してるみたいだけどね」と股間をちょんちょんされたい 10
耳まで真っ赤にして聞いてきたから正直に「相変わらずガキみたいなパンツはいてんのな」と言ってポカポカ殴られたい
最初は戯れてきているのかと思ってたけど、途中からガチ泣きしていることに気がついたのでちゃんと謝りたい
後日お詫びの品として大人パンツをプレゼントしてまた肩パンされたい
11
「あ、ははは…ごめんね!忘れてくれたまえ!」といつもの明るいテンションで言ってきたので「ありがとう!しっかりオカズにさせてもらうわ!」とテンション高めに返してぽーの発情顔を引き出したい
しばらく発情顔とパンツをオカズに楽しみたい
12
あまりにも突然だったのでプチパニック状態になって「おいおい、汚い物見せるなよな〜」と言ってしまい、「(マズイ…)」と思って弁明しようとした所で涙目のちゃんりこにビンタされたい
その日の夜に「ごめん」とLINEして、「こっちこそごめん」と即レスが来て安心するけどしばらく気まずい感じになりたい 俺がエビ中ちゃん達の通う学校に来た教育実習生(しかもイケメン)だったらしたいこと
3
休み時間に一人でニヤニヤしながら漫画を読んでいたので「新刊出たんだ!読み終わったら貸して」とフレンドリーに話しかけたい
「え?え?は、はい…」とキョドっていたがその後も積極的にコミュニケーションをとって関係を築きたい
最終日に真山が勇気を出してLINE聞いてきたら、「あっ、そういうの禁止なんだ」と言い放って黒歴史作ってあげたい
5
初日からなぜか懐かれたので可愛がりたい
ボーイッシュな見た目から弟みたいに扱っていたけど休日に女の子らしい格好で遊んでいるのをたまたま見かけて思わずドキッとしたい
それから以前のようにベタベタしてきた時に興奮するようになってしまい、これはマズイと思ってつい冷たく接するようになりたい
最後まで気まずい感じで終わってしまって一生後悔したい
7
放課後の誰もいない教室で事務作業をしてるところに突然現れて絡まれたい
「年下の女の子ってどうですか?」とか「絶対にバレちゃいけないシチュエーションって興奮しません?」など適度なボディタッチをされながら誘惑されたい
なんとか理性を保った俺に対して「えへへ、冗談ですよ〜また明日ね、先生」と言い残して立ち去って欲しい
数日この攻撃が続いて最終的に攻略されたい 10
授業中に一人だけ明らかに理解していない顔でポカーンとしていたので放課後の教室で個人授業をしてあげたい
最終日に「先生、これあげる!バイバーイ!」と走り去ってしまい、渡された手作りのお菓子に添えた直筆のメッセージカードに「絶対いい先生になりますね!頑張って下さい」と書いてあり胸キュンしたい
11
俺が初日で緊張していた時に積極的に話しかけてくれて安心したい
最終日に俺が女子生徒に囲われてツーショット写真撮ってる時にちょっと離れた場所で携帯片手にモジモジしてるぽーにこちらから声をかけてツーショット撮ってあげたい
その時に誰にも気づかれないように肘をぽーπに当ててぽーがメスとして覚醒するきっかけを作りたい
12
学生時代の彼女に似ていたので無意識のうちに可愛がってしまい勘違いさせたい
最終日に告白されて「え?罰ゲーム?Twitterで見たことあるぞこういうの」と乙女の純情を踏みにじる行為をして傷つけたい
悲しむ顔を見て心が痛くなったけど心を鬼にして鈍感男を演じることでちゃんと同世代といい恋愛が出来るように仕向けたい 男とのプレイより百合モノの方が良いなあ
3ペアとも楽しく読めたよ書いてくれた人ありがとう >>739
実は、百合もの めちゃくちゃ溜め込んでるんですけど、下手なので迷ってます
739です 793です!
新しい百合はですね、
ベースはあやひなです。この2人は付き合ってて、体の関係もあります。ずっと続くだろうとひなたが思っていたが、ある日 ひなたが楽屋に入ろうとすると 中から話し声が聞こえます。
「あ、彩花の声……」と思い 少し恥ずかしい気持ちもありながらそっと楽屋のドアを開けます
すると、リコナカヤマが 彩花に迫っている状態でした。テーブルに莉子が彩花を押し倒している状態で唇が合わさってる。円満だった2人、そして突然の事件 物語をしっかり構築して エッチもしっかり取り入れます >>886
間違えた、793じゃなくて739でした 【アイドルの自宅】私立恵比寿中学 安本彩花さんの自宅【画像あり】
https://jitakukoukai.com/?p=333 >>863
久しぶりに来てみたら!
エビでこんな良質な百合ssに出会えるとは…!
もしかしてハロにいた方ですか? >>889
いえ、ss投稿したのはここが初めてです!嬉しいですありがとうございます…!また何か書けたらそのときは読んでやってください! まだこのスレあったのか…保守がてら本スレのをこっちでも
127 名前:モノノフ名無しさん(庭) [sage] :2020/11/12(木) 02:10:41.17 ID:p7LQSNQ7
「ひなたちゃんスカートの中を見せてね!」
バサッ
スカートが捲られ下半身にピッタリ食い込んだ小さな白いショーツが露になる
ひなた「見ないでぇ!いゃあ!」
グィ!グィ!
ひなたの手足は男達により大の字に押さえつけられ動かせない
「ひなたちゃんのココは感じるのかなぁ!?」
くちゅ…くちゅ…
男は指先でひなたのショーツのクロッチに浮き出たクレパスを刺激する
ひなた「ぁぁぁ…嫌…やめてぇ…ぁぁぁ…ああん!」
ヒクヒク
ひなたは少しずつ女の喘ぎ声をあげ腰が痙攣をし始めた 604 名前:モノノフ名無しさん(庭) [sage] :2020/11/23(月) 13:51:25.43 ID:cBVqDmn0
ジャニ「あれ?ひなたちゃん顔が赤いよwwどうしたのかなぁ?ふふふ」
くちゅ…くちゅ…
ひなた「や、やめなさい!わ、わたしは…と、歳上なのよ…ぁぁぁ…」
ジャニ「やめなさいって…もうヌルヌルになってるよ…指を入れるよ…」
ヌルン!
ひなた「ダ、ダメぇ…ああん!」 >>886
最近このスレを見つけたものです。
739さんのベースがあやひなで、莉子ちゃんが彩ちゃんを押し倒してキスしてるお話はまだでしょうか?
739さんの過去の作品好きなので待ってます! 234 名前:モノノフ名無しさん(茸) [sage] :2021/05/29(土) 14:56:59.33 ID:FKzMn8v5
真山「ふぁあ・・・おはよう、朝ご飯作るね、ん?どした?」
僕「その・・・テントが出来ちゃったよ・・・」モジモジ
真山「もー昨日3回もしたのに、またオチンチン大きくしてるの?」
僕「だってりかが可愛すぎるから、このままだと苦しいよ・・・」
真山「ふふwじゃあ、お口で治してあげるから出しなさい」
ペロペロ ジュポジュポ チャプチャプ
僕「り、りか!イクよ!全部飲んで!」ビクン!ビクン!
真山「ゴクンゴクン・・・どう?スッキリした?」
僕「ふぅ・・・おい、飯作って、掃除が終わったら帰れよ」
真山「え・・・う、うん・・・」(私って・・・都合のいい女なの?) 星名「ん?傘、持ってきてないの?」
僕「う、うん・・・」
星名「じゃあ駅まで一緒に帰ろうか、入りなよ」
僕「あ、ありがとう」(星名さん・・・よく見ると可愛いかも)ドキドキ
・・・
僕「ほ、星名さん、どうしたの?」ドキドキ
柏木「ほら、自分で言うんでしょ」
星名「手紙ありがとね・・・でも、私にそういう気持ちはないから、勘違いさせてごめんね・・・」
小林「よく言えたね!美怜ちゃん、えらいよ!」
中山「もう付きまとっちゃ駄目だよ」
僕「うぅ・・・みんな酷いよ・・・ひっく・・・」
という夢を見た 263 名前:モノノフ名無しさん(埼玉県) :2021/05/30(日) 02:50:57.85 ID:UhuIpUgY
備忘録
部屋の中にある小さな温泉みたいなところで髪洗ってたら旧知の仲であるひなちゃんがニヤニヤ笑顔で入って来た
僕はエッチな気持ちを出さないように「今日疲れたね」「ごはん美味しかったね」とか言って何とかごまかしてたけど妙に肉感的なムチムチひなちゃんにチンコがとんがってしまった
笑顔のひなちゃんはナチュラルにチンパクし始めて辛抱たまらん僕は背中流すからと後ろから抱きしめて腰振った
という夢を今朝マジでみた
夢覚めるな夢覚めるなと寝ながら腰振って祈ってた
これもコロナ禍のせいかなと思った 271 名前:モノノフ名無しさん(SB-Android) [sage] :2021/05/30(日) 10:40:30.81 ID:LNgj9ylb
今日はエビ中ツアーの地方公演。
ソロ遠征でライブを楽しんだ僕はその晩、郊外の山中にある鄙びた温泉旅館に宿泊することに。
人気もなく貸切状態の混浴露天風呂で旅とライブの疲れを癒していると、何やら脱衣所の方から若い女性たちの声が…
しばらくするとなんと、湯煙の奥からライブ終わりのエビ中メンバーが全員揃って現れた!
タオル巻き入浴OKのためみんな体は隠していたが、突然の事態に状況が飲み込めない僕。
それはメンバーたちも同様で、先客しかも男性がいるとは思わず一様に面食らった表情。
一瞬の静寂がその場を覆ったが、それを割ったみれいちゃんの「今日は頑張ったし…せっかくだから、いいよね?」という一声で全員心を決めたようで、ぞろぞろと湯船に入ってきた。 >>899
「こ、こんばんはー…」と軽く挨拶をしたあと、僕は少し離れた岩の陰でなるべく気にしない素振りを取っていたが、そこは男の性(さが)。
平静を装おうとする気持ちとは裏腹に、思いがけないこの状況と横目に見えるメンバーたちの火照った素肌の肩のせいで、タオルで隠れた僕の股間はみるみるうちに固く熱を帯びていった。
一方そんなこちらの事情などつゆ知らずガールズトークに花を咲かせるエビ中メンバーたち。はじめのうちは今日のケータリングやライブの話で盛り上がっていたが、衣装のサイズの話をきっかけに次第に話題はそれぞれの胸の大きさへと移っていく。
ライブが終わった達成感と、大自然の露天風呂というロケーションからメンバーたちも徐々に開放的になり…
…こんな夢を見たことがある 481 名前:モノノフ名無しさん(茸) [sage] :2021/06/05(土) 11:57:57.94 ID:eH6/lDNZ
ぼく「俺も初めてだけど頑張るよ」
やす「お姉さんが筆おろししてあげよっかwなんちってw」
みれいちゃん「大丈夫!誰にだって初めてはあるよ!」
ぽー「・・・ごめん、初めてじゃないの」
りこちゃん「えっw童貞なんだw」
やっぱ生娘コンビよ レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。