【エビ中】私立恵比寿中学 変態SSスレ Part.2 [無断転載禁止]©bbspink.com
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
自分ではSだと思っていて傍若無人に振る舞っているけど実はMだということを見抜かれていて弄ばれているちゃんりこ萌え 茜「真山さ〜ん!真山さんてぇ〜なんか経験豊富だって聞いて〜 私いろいろ悩んでる事があるからぁ〜お話聞けたらなぁ〜って思って!」
真(?…なんで空ちゃん?超陽キャじゃん!眩しすぎる…)
真(まあでも人は見かけによらないって言うしな…いっちょ真山姉さんが大人のいい女っぷりを見せてやりますか〜)
真「お、おお!いいよ!夕方だからご飯でも食べながら話す?」
茜「いいんですかぁ〜!じゃあ〜お肉がいいな〜私〜叙々苑とか行ったことがなくて〜」
(数時間後)
茜「すいませ〜ん!私ばっかり食べちゃってw(ゲフッ 真山さんお水とサラダだけで良かったんですか?
真「ま、まあ節制してるからね...ハハ...(抱き枕が...添い寝シーツが...)
茜「さすがトップアイドル〜!憧れるなぁ〜!それでぇ〜今日はあんまりお話できなかったからぁ〜
今度また悩み聞いてほしいんですよ〜
食べログで調べたんですけど「数寄屋橋次郎」ってお店が美味しいって〜!
ラーメン屋さんみたいな名前だから安いのかなあキャハハww 『星名美怜純情編』
自分で書いちゃいましたw
長くて申し訳ないですが
はじめます ○「ねぇ、中に出していい?
み「責任とれるの?(ニコ
○「オレがそんな人に見える?(クスクス
み「見えないからダーメ
○「だよねーw
み(いつもそう…楽しいだけ…)
○「じゃあそろそろ帰るね
み「気をつけてね
○「わかってますよ〜サングラスにマスクに帽子、部屋を出たらすぐに…と
コンシェルジュ付きのオートロック。地下駐車場まで直通のエレベーター
いい物件だよね〜どうやってこんな部屋探してんのか今度担当の人に…
み「ん
-軽いキス- み「…はい、スマホ
○「撮りゃしないのに…念入りだねぇw
み「事務所の方針ですのでw
○「じゃあお先〜
(バタン)
み「ふぅ…
み(30分か…退屈…今度キッチンタイマー持って来よう) (数日後)
み「…だから急いでるってば!なんか今日に限ってパパが来れないって言うし電車だって…
え?絵の具?なんでリハに絵の具が要るの?
ぽ「うっちー代わって、もしもし!あ、みれいちゃん!今日はなんか塗りたくなったの!
わかんないけど…収録で使うってだから描かなきゃだし、それでね…
み「わかったわかった、うっちーと代わって?
もしもし、うん、そんなわけだからもうちょっと遅れるよ? 画材店
み(しまった〜専門店だ〜いっぱいすぎて逆にわかんない!どうしよう…
店「なにかお探しですか?
み「え、あ、はい。絵の具なんですけど…
店「こちらに…種類は?
み「ええ…と、普段はあまり色を塗ったりしない子なんで簡単な…水で洗えるやつ?
店「水彩ですね、でしたらこちらに、色数が多すぎても混乱するでしょうから…こちらの12色セットがいいかと思います
み「あ、じゃあそれで
店「はい、妹さんにですか?
み「いもう…う〜ん?そんな感じですかね(笑
店「ありがとうございました (外)
み(寒くなってきたなあ…急ご)足早に歩き出す美怜
?「…の…あの…お客さま…お客様!
み(…?誰?さっきの?
店「あのこれ、落されました
み「あ!スマホ!あ、ない!ありがとうございます!
店「それでこれ、鳴ってます!
み「え?あ!すいません!…もしもし!うっちーごめん!もうすぐ!(ポチ
み「ありがとうございます!ええと…アズマさん?
店「え?ああ、ヒガシです!なんで?
み「名札(笑 東「あ、そっか、そうです。お客様は?
み「星名っていいます
東「ほしなさん、今日はありがとうございます
み「こちらこそ、届けていただいて
東「足が速くていらっしゃるので、急ぎました(笑
み「ありがとうございます。じゃあ、また…
東「はい、また
み(??なんで「また」って言っちゃったんだろ私?) 安「美怜ちゃんなんでレシートなんか眺めてんの?
み「え?ああ、いや、なんでだろ?(ほんとになんでだろ??)
真「(ピコーン!)なになに出会い?でも私たちはアイドルなんだから自覚しなきゃいけないと思うんだ特に美怜
でもね!!一人の女の子でもあるわけだからそんな自分の想いも大切…
み「あ、歌穂〜!今度さあ!絵の描きかた教えてくれない?
ぽ「いいよ〜!
真「」
(オフ日)
み「もしもし…あの東さんはお手すきでしょうか?あ、東さん!星名です!先日の
東「え!あ!はいスマホの!食事ですか?僕と?ええ、もちろんありがたいですが…
み「じゃあ決まり!お店は○○…えっと『藤井』って名前で予約取っておきます (数時間後)
東「美味しいお店ですね。すいませんこんな服で来ちゃって…なんかお店の雰囲気に合ってないような…
み「大丈夫ですよ、清潔感あって良いと思いますよ(笑
それで…あの…LINEを…
東「えっ?あ、はい…僕の?
み「ええ…ダメですか?
東「いえ!とても…なんというか、光栄です!こんば綺麗な方に…
み「きれい…ありがとうございます。また…会っていただけますか?(笑
(他の席)
○(ふぅん…こっちに気付きもしないで…あんな顔で笑ったりもするんだなw)
女「なにニヤニヤしてんのお?
○「いや、なんでもw今夜は楽しも〜ね〜 それから何度か2人はデートをした
美怜は多忙である事からそれほど頻繁には会えなかったが
東が美大生である事が2度目の美術館デートでわかり
芸能界の事をほとんど知らない事や
他にもいろいろな事を話した
ただ美怜がアイドルだという事はなんとなく言えないでいた
ぽ「美怜ちゃんて最近変な服着なくなったね
安「変な服って言うなwでもホント地味系?だよね
真「女は付き合う男で変わるの…
ひ「今日お昼肉だって!!!!!
真「言わせろよ…
そして4度目のデート み「これ、見に来ていただけますか?
東「なんですか?私立恵比寿中学…学芸会?
先生…ではないですよね?ツアー???
み「どっちかって言うと生徒ですね(笑
実は私アイドルをやってて、エビ中…私立恵比寿中学はグループ名なんです
それで春ツアーの初日に…来て…くれませんか?
東「ええと…はい、よくわからないんですけど。喜んで!
み「よかったぁ!今まで言えなくてごめんなさいって思ってたの!
そのとき ○「やぁ〜美怜ちゃん!お元気ぃ?w
み「なんでここにいるの?
○「最近連絡くれないからさぁ〜寂しくなっちゃってww後付けちゃったw
東「お知り合い?
○「よ〜〜くねwよ〜く!お・し・り・あ・いwwメガネくぅ〜んwこの子はねwwと〜っても…
み「やめて…
?「おい…(バチーン!!
○「がっ!
元DV「大丈夫か?星名さん
み「えええ!どうして?
元DV「休憩時間でコーヒー飲んでたら気分の悪りぃ声で気分の悪りぃ事言ってる馬鹿がいたからブン殴った み「とにかく…ありがとう…なのかな?
元DV「その人も頑張ってたんだぜ
み「え?
東「すいません…少し遅れました…喧嘩した事ないんで
東の拳が震えている
元DV「もう行った方がいい、ヤツが起きると面倒だろ?
み・東「はい、すいません…
それからその日は2人あまり話さずに帰った 元DV「おい、行ったぞ
○「顔はやめてくれって言ったじゃんかよw
元DV「あんたの演技が上手くてホントにムカついたんでなw悪い
アヤからの頼みだからやったけど、もう人は殴らないんだぞ、オレ
○「すまないね、ちょっとワルモノやんなきゃかな〜と思ってさw
元DV「よくわからねぇけど、あんたの方が似合いだと思うんだがなあ…
○「いや、あの子はああ見えて…まあいいや、もう済んだ事だ…かわいい子だろ?
元DV「ああ…世界で2番目くらいかな?w み(あの後連絡来ないけど…来てくれないのかな…)
ぽ「だ〜いじょうぶだよぉ〜
み「えっ?歌穂?
ぽ「誰か待ってるんでしょ?大丈夫大丈夫
み「根拠ないな〜(笑)ありがとう
ぽ「うん、ないよ(笑)初日楽しもうね〜
(ピロン)
み「LINE…『来ました』って!
ぽ「ね!言ったでしょ!リハ始まるよ LINE画面
(ライブ後会えますか?)み
東(はい、大丈夫です)
(ではスタッフに伝えておきますので関係者楽屋口に来てください)み
東(はい) 終演後
み「すいません!お待たせしちゃって!挨拶とか多くて!
もうみんなハケちゃったんでゆっくりお話できます、衣装のままなんですけどね(笑
どうでした?
東「その…素晴らしかったです!皆さんキラキラ輝いてて
そのなかでも星名さんは…歌もダンスもよくわからないんですけど
本当に…きれいで…なかでも『藍色のMonday』って曲がすごく…美しくて哀しくて…
それにファンの皆さんの熱気や応援が本当に…皆さん本当に心から愛されてるんですね
感動しました…感動では足りないんですけど…言葉が他になくて…本当に…
み「ありがとうございます、来てくれないかと思っちゃって…この後お食事とかどうですか?そのあと…
東「ダメです。
み「へ? 東「今日のコンサートを観て思ってんです。
星名さんはファンの皆さんのためにいなきゃいけないんじゃないかって…
僕1人の星名さんにしちゃいけない。
星名さんは素晴らしい方です、聡明だしお話も楽しいし…その…お綺麗ですし…
好き…です。
でも、あんなに愛してる方たちから、あなたを、星名さんを僕が奪っちゃいけない
そんな資格は僕にはない、だから…ごめんなさい…
み「…キスしてもいいですか?
東「え?
--短いキス、そのあと美怜は振り返らずに楽屋に戻って行った ぽ「美怜ちゃん…
み「歌穂〜私フラれちゃった〜(笑)
もったいないよね〜こんなにかわいいアイドルをさ(笑)…
(ギュッ)
み「歌穂!急に抱きつか…
ぽ「美怜ちゃん、私今美怜ちゃんの顔見えないよ!だから…
み「…ありがと…(泣)
ぽ「だいじょうぶだいじょうぶ
ぽ(声は聞こえちゃうんだけどなあ…)
真「なになに何でぽーが美怜ちゃ…ぐえ…
(莉子!なんで急に引っ張るの!苦しいじゃん)
莉子「シッ!黙って 数週間後、画材店
東「いらっしゃいま…星名さん…なんで…
み「はじめまして、私の名前は… 以上、美怜ちゃん純情編でした!
長い上にエロじゃなくてごめんなさい! ちゃんりこ「ねぇ、いつもさ、脚触りすぎじゃない?」
彼氏「え〜?だってりこの脚好きなんだもん」フトモモサワサワ
ちゃりこ「ちょっ、くすぐったいよ!」
彼氏「マジで最高だよこの脚、ライブ中とか俺りこの脚しか見てないもん」グニグニ
ちゃんりこ「もう、わかったから触るのやめて。でも、みれいちゃんの脚の方が綺麗じゃない?」テレテレ
彼氏「う〜ん、確かに綺麗なんだけど、細すぎるっていうか…ぶっとい脚の方が好きなんだよね〜」ペロペロ
ちゃんりこ「……ねぇ、ちょっと立ち上がって後ろ向いてて」
彼氏「えー、なになに?サプライズプレゼント〜?」クルッ
ちゃんりこ「……」フルパワーケツキック
ドボオ
彼氏「ウギャー」 ちゃんりこ「おじさーん、私ね、今度まとまったお休みもらえることになったの!」
おじさん「そうなんだ、最近忙しそうだったからご褒美だね」
ちゃんりこ「うん!それでね、私グアム行きたいんだけど、お金出してくれるよね?大丈夫、予約とかは自分でやるから、お金だけお・ね・が・い!」ウワメヅカイ
おじさん「グ、グアム?いやー、流石にねぇ…国内もいいとこあるよ?ほら、熱海とかどう?」アセアセ
ちゃんりこ「えー、あたみ〜?せっかく新しい水着買ったのになー。日本で着たら目立っちゃうから着れないなー。あーあ、もったいない…」チラッ
おじさん「え?そ、そんなに際どいの買ったの…?」ゴクリ
ちゃんりこ「すっごいよ!ばーーん!って感じ!」
おじさん「よ、よし、おじさんに任せなさい!ちょっとATM行ってくる‼」ドドドド おじさん「ハァハァ、はい、これでいいかな?」グッタリ
ちゃんりこ「わーい、おじさんありがとー!お土産買ってくるね〜」テヘペロ
おじさん「え…?い、一緒に行くんじゃないの?」
ちゃんりこ「ざんねーん、彼氏と行ってきまーす‼ちょっと電話するから静かにしてて」ピポパ
ちゃんりこ「あっ、もしもし〜?うん、お金もらえたよ!えー?一緒に来てよー!旅行代理店なんか行ったことないもーん!」イチャイチャ
おじさん「…」オカネウバイ
ちゃんりこ「あっ!ちょっと、それもう私のお金でしょ!」プンプン
おじさん「ふ、ふざけるな!い、いっつもそうやって騙して!お、おれのことをなんだと思ってるんだ!」クワッ
ちゃんりこ「はぁ……じゃあ前から言ってたライブ直後の脚舐め1回だけやっていいよ…それでいい?」
おじさん「……ファ、ファミえん後の脚でお願いします」 ちゃんりこ「あっ、おじさん、こっちこっち!」
おじさん「お疲れー!いやー、まさかのセトリだったね」
ちゃんりこ「そうだねー!私たちも最初びっくりした!」
おじさん「でも年々よくなってるよね、ファミえ…」
ちゃんりこ「おじさん、前置きはいいから、ほらこれでしょ?目的は」ゴソゴソ
おじさん「ほ、ほんとにいいの?」オドオド
ちゃんりこ「もう、約束したでしょ?おじさんのお陰でグアム行けたんだから!あっ、お土産買い忘れて本当にごめんね!水着の写真も撮ってくるって約束だったけどそれも忘れちゃったし…」
おじさん「い、いやいいんだよ莉子ちゃんが楽しんでくれたなら満足だよ…じゃ、じゃあいいかな…?」ゴクリ
ちゃんりこ「はーい、どうぞ〜」
おじさん「い、いただきます」ハァハァ
ちゃんりこ「あ!そうだ!この後取材あるからすぐ集合しなきゃいけないんだった!おじさん、ごめんね!また今度!」シュバババ
おじさん「……」ポツーン ちゃんりこは金だけ取ってグアムに行ってないまであるww 彼氏「おい、あんまりくっつくなよ」
ひなた「えー、なんでよ〜、いいじゃん!」ウデシガミツキー
彼氏「ったく、しょーがねぇやつだな。ん?ひなた、お前また太っただろ?」
ひなた「はぁ!?全然太ってないんですけど!ホント失礼!」プンプン
彼氏「いや、俺にはわかる。白状しろ」オナカツンツン
ひなた「ちょっ、くすぐったいよ〜」イチャイチャ
彼氏「はぁ…いい加減にダイエットしろよな。隣歩いてて恥ずかしいよ」ヤレヤレ
ひなた「……」ウルウル
彼氏「(やべ、言いすぎた…)いや、なんていうか…」シドロモドロ
バチーーン
彼氏「イッテー!なにすんだよ!」
ひなた「レディに失礼なこと言った罰として神宮S席3試合ね!」ニコッ
彼氏「そりゃないよ〜」ホッ
やす「幸せそうだなぁ……」 ひなちゃんは幸せなバチーーン
やすのは悲劇のバチーーン あーりん「そんでさー、そん時にれにちゃんがさー…」ペチャクチャ
真山「ははは…(あーりんと喋ってると圧がすごくて聞きっぱなしになっちゃうなぁ…)」
あーりん「あ、ごめんね…またあーしばっかり喋っちゃってるね」オサケグイー
真山「(お、主導権握るチャンス…ここは…)そういえばあーりんの彼氏はどんな人なの?」
あーりん「え〜、彼氏なんかいないよー、待って真山って彼氏いるの?」
真山「(キター)うん、お付き合いしてる人いるよ!音楽やってる人で、そろそろMステとかにも出れるんじゃないかな?」ドヤァ
あーりん「すごーい!なんてバンド!?」
真山「え、えーっとなんだっけなぁ…ちょ、ちょっと度忘れしちゃたから思い出したら教えるね」シドロモドロ
あーりん「よろしく〜」 真山「あーりんは彼氏欲しくないの?やっぱり誰かとお付き合いすることで人生観が変わると思うんだよね。よかったら誰か紹介しようか?」ドヤァ
あーりん「うーん、興味ないことはないけど今はいいかなぁ…ももクロは今年色々あったし、ウチらにそういうことあったらショック受けちゃうモノノフさんもいると思うんだよね」
あーりん「あっ、別に真山を悪く言ってるんじゃないよ?人それぞれの考えがあると思うし、あくまで私はって話だから」
真山「……」 別に勝負してないのに負けた気になる真山さんかわいいw これが最年少ながらボスとして君臨するあーりんと最年長なのになめられてる真山の違いよ やす「たまには皆で大部屋に泊まるのも楽しいね!修学旅行みたい!」
真山「もう、明日もライブなんだから早く寝なきゃだめだよ!」
ぽー「真山委員長みたい!」
ワイワイ
みれい「そういえばこの部屋大きなお風呂あるからみんなで入らない?」
ひなた「!」コソコソ
真山「(ひなた?)」
ガチャ
真山「(深刻な顔してお風呂に入っていったけど、どうしたんだろ…)」ソロー
ひなた「はぁ…」カミソリキラーン
真山「ちょっと!なにやってんの!」クワッ
ひなた「え⁉ま、真山!?」アセアセ
真山「悩んでるなら相談してよ‼そんなに私が頼りない?私は自分が情けないよ」ポロポロ
ひなた「まやま…」 ドドドドト
みれい「どうしたの?デカい声だして?」
ひなた「いや、これはその…」アソコカクシ
真山「道を踏み外しかけちゃったんだ…でもこれは私達にも原因があると思うの。ひなた、これからは悩みがあったらみんなに相談してね?」ドヤァ
ぽー「ひなちゃん…」
ひなた「(なんか話がでかくなっているような…)あの〜」オソルオソル
ちゃんりこ「リスカじゃなくてあそこの毛剃ろうとしてただけじゃないの?」ドーン
やす「本当だ!ひなたのあそこボーボーだ!」キャッキャッ >>349
ひなた「あやちゃん、後で話しようね」
安「あーー」 >>349
えーっと、この状況だとひなたのみ全裸、他は服着てるって理解でOK?笑
(それはそれで抜ける) >>353
顔真っ赤にしながらちっちゃいお手てで股間のジャングル隠してるひなちゃん以外は服を着ています 彼氏「ツアーから戻るなり急に会いたいなんてどうした?」
ひなた「うん…あのさ、私のあれっておかしいかな?」
彼氏「は?なんのこと?」
ひなた「あの、アソコノケ…」モジモジ
彼氏「あそこのけ?」ポカーン
ひなた「ちょっと、大きい声で言わないで!」カオマッカッカ
彼氏「はぁ?知らねえよ。俺ひなたのしか見たことないもん」
ひなた「そっ、そうだよね!なんか改めてそういう風に言われるとなんか恥ずかしいね」テレテレ
彼氏「なにがあったか知らないけどさ、俺以外の男に見せるわけじゃないんだからどうでもいいだろ。そんなことよりラーメン食いに行こうぜ!車で来てるからさ、好きな店つれてってやるよ」
ひなた「うん‼」ニコッ
Happy END 息子「ただいまー」
ぽー「おかえり〜試合どうだった?」
息子「勝ったよ」カバンドサッ
ぽー「お〜、流石は私の息子。ごめんね、応援行けなくて」
息子「いいよ別に。風呂入れる?」
ぽー「うん!ご飯用意しておくから入ってきな。あ、そういえばなんか荷物来てたよ。多分本かな?なんか買った?」
息子「ど、どこにある⁉」アセアセ
ぽー「あんたの部屋に置いといたけど…」
息子「勝手に人の部屋入んなよな!」シュバババ
ぽー「…反抗期かな?」 ビリビリ
息子「こ、これが伝説のMIREITOPIA…それでは早速…」
ペラッ
息子「す、すごい…」ドキドキ
息子「ダメだ、もう我慢出来ない」
カチャカチャ
息子「ッ…」ハァハァ
ガチャ
ぽー「ほら、先にお風呂入るんで……」
息子「うわっ!……」
ぽー「……はやくおふろはいりなー」
バタン >>358
ぽー は息子の白濁液見たのかな・・・? 真山「(眠いなー)」トコトコ
ちゃんりこ「(ちょっと早く着いちゃったかな)」トコトコ
真山「(おっ、可愛い子ちゃんが歩いてるじゃないの…久しぶりにいっとくかな〜)」ニヤリ
真山「おっはよ〜」オシリサワサワ
ちゃんりこ「え⁉」ビクッ
真山「ちょっ、驚きすぎでしょww」ゲラゲラ ちゃんりこ「……」プイッ
真山「お、お〜い中山さ〜ん?」
ちゃんりこ「……」ツーン
真山「ね、ねぇ怒ってるの?」アセアセ
ちゃんりこ「……」スタスタ
真山「(ど、どうしよう…)」オロオロ
ちゃんりこ「(ふふふ、そろそろ反省したかな)なんちゃ…」
真山「ごめんって!だって莉子のお尻大きくて気持ちいいんだもん!」バーン
ザワザワ
ナニナニ
ダレノオシリガオオキイッテ?
ちゃんりこ「……」スタスタ
真山「あ〜ん、莉子ちゃ〜ん」スタスタ
ぽー「朝っぱらからなにやってんだあの二人」 秋ツアー中大浴場にて
ぽ「たまにはみんなで一緒のお風呂もいいよね〜
安(…でかいとは知ってたけど…なんだコイツ…ラジオ出禁継続だな…)
み「莉子〜なんで脚だけ洗わないの?
莉「う〜ん?社会貢献?みたいな?
ひ(熱いなぁ…真山先にあがらないかなあ…)
真「あ゛〜気持ちいいな〜。ひなた〜湯船ではタオル取るのがマナーだぞう
ひ「いや…ちょっと…親しき仲にも…ね
ひ(もう限界…のぼせる…もう…しょうがないあがろう
ザバー
真(ひなたの桃尻、ピンクになってかわいいなあ!あれ?なんか付いてる!!とってあげよう!(ブチッ!!
ひ「い゛でえ゛!!!てめえなにすんだよ!!!
真「えっ?えっ?な…なんか付いて… 歌穂ちゃん初体験編
○「ねえ、家来ない?FireStick買ったからアマプラTVで見れるし、映画見ようよ」
付き合って半年
話すときに自然と手を握れるようになって
2週間前にはキスもした
ぽ「ん?う〜ん…いい…?けどぉ…」
○「ホントに!よかったぁ!歌穂芸能人だからさぁ
外では手をつないで歩いたりできないし、なんか人目も避けなきゃじゃん
断られたらどうしようかと思ってたんだー!
ぽ(この笑顔なんだよなあ…かわいい…
3歳年上、大学生 歌穂よりも少し身長が高い
チャラくなくて、優しそうなところに惹かれて付き合う事になった
実際優しいし、歌穂を大事にしてくれるので安心感もあるし話も面白い
ぽ(ぁぃぁぃの紹介だからかな?お喋りさんで、ちょっと口が上手い感じはするけど…) ぽ「でも明日リハーサルあるから、そんなにはいられないよ?
○「OK!コンビニでお菓子買ってさ、映画…でもいいけどオリジナルのバラエティとかもあるし…
ぽ(少し押しが強いんだよなあ…ペース握られちゃう…)
○「ん?
ぽ「ん?あはははは
○「かわいいね
ぽ「?
○「笑顔、笑ってる歌穂が一番好きだな
ぽ「あははは!いつもだいたい笑ってるよ…
○「だからさ。ずっと好き(笑
ぽ(やっべー同じ事考えてた…耳熱い… ぽ「でも明日リハーサルあるから、そんなにはいられないよ?
○「OK!コンビニでお菓子買ってさ、映画…でもいいけどオリジナルのバラエティとかもあるし…
ぽ(少し押しが強いんだよなあ…ペース握られちゃう…)
○「ん?
ぽ「ん?あはははは
○「かわいいね
ぽ「?
○「笑顔、笑ってる歌穂が一番好きだな
ぽ「あははは!いつもだいたい笑ってるよ…
○「だからさ。ずっと好き(笑
ぽ(やっべー同じ事考えてた…耳熱い… ------------------------------
○「どうぞ
ぽ「おじゃましまーす
ワンルーム
大きめのTVとベッド、掃除も行き届いている
○「結構買っちゃうよね(笑
ぽ「あははは!ついね〜
ぽ(お酒は買ってない。美怜ちゃんが気をつけてって言ってたもんね…
○「んじゃ観るか〜 隣に座って手を繋いでコメディ映画を2人で観た
ぽ(恋愛映画だったら…と思ったけど…楽しかったな〜
○「面白かったねー!歌穂が沢山笑うから嬉しかったよ
ぽ「面白かったから笑うよー(笑
少しの沈黙
○「明日早いんだっけ?リハでしょ?
ぽ「うん、だけどもうちょっとだったら…さっきお母さんにはLineしたし…
○「そう…じゃあ…
キス
ぽ「ん(照れずにできるようになってきたなあ…) その日はいつもより長くキスをして
唇を離した後少し見つめあってもう一度
それから○の唇が歌穂の首筋に降りてきた…
ぽ「あ、ちょ…跡がつくと…その…
○「大丈夫、わかってるよ…
優しくゆっくりと床に倒れていきながら
愛撫が始まっていく
ぽ「あ!あの!
○「ん?びっくりした?
ぽ「いや…その…は、初めてなんで
○「へ?こないだ元彼の話とかしてたじゃん? ぽ「いや元彼って言うか…ごめん、嘘…見栄はって…あははは
(真山から聞いた体験をアレンジして話をしてただけだった)
○「そうなのか〜だったら大事にしなきゃだね
少し困ったような笑顔でそう言って身体を離した
ぽ「ごめん嘘ついて…
○「大丈夫だよ、びっくりさせちゃってゴメンね
こーゆーのは歌穂の気持ちが大事だから、OKになったら教えてね
今日は送っていくよ
そう言うと立ち上がり歌穂の手を握って起こした
ぽ「うん…(優しい…どうしよう…好き…気持ちが止まらない…好き…) ○「じゃあ行こ…
気付いたら歌穂から首に手を回してキスをしていた
ぽ「あの…今…OKになった…(うわ〜〜言っちゃった!!!)
消えそうに小さな声、首まで真っ赤になった顔で歌穂はそう言った
少し驚いたような顔で○は
○「無理してない?僕は急いでないよ…
歌穂はキスで返事をした
今までのキスとは違い○の舌が入ってくる
長く甘いキスのあと目を合わせて
○「わかった、じゃあ後はベッドでね ベッドでさっきよりも長いキス
首筋や耳元にも唇が這っていくと同時に優しい愛撫がはじまり服が
脱がされ下着だけになり…張りのある白い身体が照らされる
ぽ(好き…くすぐったい…恥ずかしい…好き…)
歌穂は首筋まで真っ赤になって目を閉じて震えている
○「怖い?よね
ぽ「うん…大丈夫…で、電気消して…
○「ああ、だね、消す(もうちょっと見たいんだけどな…) 薄い闇のなかで吐息だけが聞こえている
今までも抱かれた事はあったが服の上からだった
はじめて裸で抱き合うと体温と密着感などの感覚に
歌穂は恥ずかしさと歓びを同時に感じでいた
○の唇が胸元に降りて大きな乳房についた乳首を吸う
ぽ「…!
胸の奥から湧き上がる感情で
歌穂は母親のように○の頭をかかえていた
さらに唇がさがっていき…
○「脚ひらいて
ぽ「だめ…汚いよ…
○「歌穂の身体に汚いとこなんか無いよ
歌穂はゆっくりと脚をひらき舌を迎えていった ぽ「…んっ…!
ぽ(はずかしい…でも…すごく…)
大きな快感の波が歌穂を包み息が荒くなる
湿った音が静かな部屋に響いているような気がしていた
ぽ(どうしよう…声出ちゃう…)
○「声が出るのは恥ずかしい事じゃないよ
歌穂の反応を見ての言葉だったのだが
歌穂はまるで心を読まれたように思えて動揺していた
○「かわいいね…
歌穂を抱きしめ耳元でそう言ってキス 暗闇の中だったが、しばらく2人は見つめあった
○「入れるよ、今(コンドーム)付けるね
恥ずかしかったがさほど抵抗することなく
歌穂は脚を大きく開きうなずいていた
キスをされ、ゆっくりと入ってくる
ぽ(あれ?思ったより…)と思ったとき ぐっと力が入り大きく侵入してきた
ぽ(〜〜〜〜〜!!!いたい!痛い!イタイ!!
身体を二つに裂かれるような痛みに心の中で叫んでいたが
「…くぅっ…った…」と言葉にならない
そして涙がこぼれていた
○「痛い?
歌穂がうなずいた
優しくキスをしながらぎゅっと抱かれ
○「僕にしがみついて」と囁く
歌穂は○を抱きしめた ○「愛してるよ
歌穂はうなずき
ぽ「わたしも…大好き…愛してる…
とようやく言葉がでた
○「幸せ?
歌穂は何度もうなずいて痛みと歓びを同時に感じていた。 翌朝
母からは電話でこっぴどく叱られ
服は昨日のまま
身体の芯に痛みがじんじんあるが
歌穂は何か幸せな気持ちでリハーサル場に向かっていた
ぽ(「残ってる」ってこんな曲だったんだなあ…こんな風にわかるんだ…) リハーサル場
真山「おはようー歌穂!なにひょこひょこ歩いてるの?どっか痛めた?
体調管理も私たちの仕事なんだからさ…
み(歌穂…)「あ、真山〜今日のスケジュールなんだけどさあ…(目配せキリッ)
安(アイコンタクト&サムアップ)「歌穂〜!こっちおいでー!
み「あの馬鹿…ヤスで大丈夫かなあ?」
ひ「師匠だから大丈夫でしょ!ヤスもあれでいろいろ経験してるし
莉(スッと立ち上がり消える
安「大丈夫歌穂?痛いんだったら今日は…
ぽ「アヤちゃん…私…
安「うん、大丈夫。わかるよ
ぽ「どうしよう…わたしアイドルなのに…こんな…痛くて…でも好きだから…
歌穂はボロボロと泣いている 安(…う〜〜ん…難しいよなあ…
そのとき莉子が現れ歌穂を抱きしめた
莉「幸せ?
ぽ「うん…うん…
莉「愛してるんでしょ?
ぽ「うん…大好き…
莉「みんな…少なくとも私は、エビ中のみんなは一緒に喜んでくれるよ
莉「大丈夫だから、泣くなよ…
莉子も目に涙をためている
安は2人を抱きしめた
安(…親友か…) 歌穂ちゃん初体験編
終わりです。
相変わらず長いなw >>382
ありがとうございます
一生懸命考えました 「歌穂ちゃん初体験編」拝読致しました
感動と興奮で白い涙がこぼれ落ちました ぽーが幸せならそれでいい泣
ありがとうございました ぽーランド住民ですが巧みな叙情性と何よりも小林さんへの深い愛を感じました
息子マイサンせがれも喜んでおります
本当に小林さんにはこんな風に愛情いっぱいの結ばれ方をして欲しいと願っています みなさんありがとうございます
僕もぽーちゃん推し(美怜ちゃんもなんですが)なので
怒られなくて本当に安心しました
実を言うと最後に
ぽ「ファミリーのみんなに嫌われちゃう…ぶんしゅんがきちゃう〜!!」
み「おい小林!」
…ってくだりも考えてたんですが
今思えば踏みとどまって良かったですw 今回は本スレ(ここは変態スレが本スレだから変態スレw)で告知したから
皆さん読んでくれたんだと思いますw
今までも結構書いてるんですけど
「美怜ちゃん純情編」とかほぼ反応ないし(今からでも宣伝しようかなあ…)
「安本さんとDV」は変態スレで書いたからいっぱい読んで貰えたんだけど
僕は短くするのが苦手で…w >>389 新参者なんですけど安本さんとDVはどこで読めますか…
歌穂ちゃん初体験編すごく良かったです >>391
僕が書いたのまとめました
安本さんとDV彼氏 >>283
(interlude)茜空さんと真山パイセン >>308
星名美怜純情編 >>311
(interlude)大浴場にて >>363
歌穂ちゃん初体験編 >>364
真山は…実はずっと考えてるんですけど…
難しいんですよあの人、受動型だからw
誰か書いて!w ガチャ
真山「ただいまー」
ヒモ「あれ?今日遅いんじゃないの?」ゴロゴロ
真山「忘れ物しちゃってさ…あっ、これこれ」ヒョイッ
ヒモ「言ってくれたら届けたのに」ゴロゴロ
真山「この前お願いしたら断ってきたじゃん」ジトー
ヒモ「いやー、あの時は忙しかったからさ〜」ヘラヘラ
真山「はいはい、そうですね」ヤレヤレ ヒモ「そういえばさ、今日駅前のパチンコがグランドオープンなんだよね…」チラッ
真山「ふーん、だから?」
ヒモ「お願いします軍資金を!グランドオープンだから絶対今までのマイナスが取り返せるんだ」ドゲザー
真山「えー、前もそんなこと言ってたじゃん…もう、一万円でいい?」サイフパカッ
ヒモ「あの、もう一声…」
真山「はぁ…じゃあ二万円ね」クソデカタメイキ
ヒモ「やったー!愛してるよ、りか」ダキツキ
真山「ちょ、わかったから。じゃあ私もう行くね。あっ、私が帰ってくるまでに部屋の掃除しといてね」テレテレ
ヒモ「いってらっしゃーい!」 ガチャ
真山「ただいまー、いやー今日もつかれ…ねぇ、部屋片付けておいてって言ったよね?」プンプン
ヒモ「そうだっけ?ごめんごめん、俺もさっき帰って来たばっかりだからさ」ヘラヘラ
真山「もう、いつもそうじゃん!」プンプン
ヒモ「まぁまぁ、そんなことよりこれ見てよ」フクロガサガサ
真山「え?ケーキ?」キョトン
ヒモ「パチンコの帰りにセブンで買ってきたんだよ。りか疲れてるから甘いもの食べたいかなーって」
真山「あ、ありがとう(やだ、優しいところあるじゃない…)」
ヒモ「俺今はこんなのしか買えないけどさ、いつか絶対ビッグな男になるから待っててよ」ニコッ
真山「う、うん!それまでは私が支えるね!」キュン ストレスたまってるりかちゃんをバター犬になって癒してあげたい >>399
恐れ多い
長野県先生が帰ってくるまで繋いでおこうと考えていたしがない書き手でございます
ただ、反応がないというのは辛いものですよ
次はこういうのが読みたいという一言だけでも力になるのですが… 恋愛マスターぶってたりーちゃんが本番で何も知らないウブだった話 >>393です。
現在、真山のストーリー書いてます。
ドヤマパイセンとかの面白キャラとは別の
パラレルでシリアスな感じの
メンドくさい女の話になってます
またあんまりエロくなくて長くなりそう…w
近日公開 出来ました。
「真山りかの場合」
長いですがお付き合いいただければ幸いです 小さな白い身体が薄明かりの中で跳ねるように動いていた
真山りかは騎乗位でリズミカルに腰を振り嬌声を耐えるように飲み込み
自分の動きが自らに与える快感を噛み締めくぐもった声であえぐ
数瞬後、指が喰いこむ程強くつないでいた手からフッと力が抜け
2度目の絶頂を迎え男の胸に倒れこんだ
少し休んで呼吸を整え
無言だが息の合った動きで正常位に移り
またしばらく声を噛み締め十分味わった頃
真山は「ねぇ…もう…」と静かに懇願する
男は-逆光で表情が見えない-
真山は(つまらなそうな顔をしてるんだろうな…)という思考を追い出し行為に集中した
男は「うん」と静かに応えて動きを強くする
今度は存分に声を出し両脚で男の腰にしがみついて
最後の瞬間を楽しんだ
真(相性はいい…本当に…) 腕枕は固くて首がこるので嫌いなのだが
無言で差し出された腕を無下にすることも出来ないで
少しの居心地の悪さを我慢しながら真山は男にしなだれる
男は煙草を吸わないので
事後の倦怠感を味わいながら空中を見ている。
「ねえ…お医者さんてすごいよね、他人の命や人生を背負ってるわけじゃない?」真山は尋ねる
「他人の人生は他人のだよ、僕のじゃない」澄は感情をこめないでそう答える 男-黒川 澄(とおる)は29歳の研修医
2年前の真夜中に高熱を出した真山を当直で診た事がきっかけで知り合った
神経質そうな顔のわりに
感じのいい笑顔と優しく静かな口調に惹かれ
特に告白というようなイベントもなく、なんとなく付き合うことになった。
付き合い始めて半年程過ぎた頃から、澄の顔から感じのいい笑顔が消え
「私…なにかした?」
「釣った魚にはエサをやらないタイプ?」と笑ってたずねた真山は意外な言葉を聞く
「なにもしてない。これが本来の僕だ」
「笑顔や物腰は患者さんを安心させ落ち着かせるための技術でしかない」
「副作用もないし費用もかからない。簡単な事だ」
「りー(その頃にはそう呼ぶようになっていた)はもう信頼したから本当の僕を見せようと思った」
「嫌なら戻すけど?」と聞かれた真山は本当の姿を独占している自分が少し嬉しかったので断った 話を現在に戻す
「それに…」
澄は続ける「そんな事までは背負えないよ、もたないからね…」
「そう…だよね…」
(そうじゃない…)
「じゃあ私は?」真山は出来る限り軽くたずねる
「ん?りーは他人なの?」澄は試すような目で薄く笑って真山を見ている
(答えてない…)
「違う…?よね?」
澄は無言で真山を抱き寄せキスをし
指を真山の身体に這わせる
「んん…もうダメ…明日早いし疲れて…ん…」
「ああ、そう。」
澄は構わず続ける
(なんではぐらかすの?いつも) その時、最大音量の着信音が部屋に流れた
澄は真山の顔を見たまま強(こわ)い目になり、携帯に耳をあて静かに注意深く話しを聞き
「はい、すぐに行きます」と電話のむこうに答え
「急変、行ってくる」
と迷い無く身体を離し服を調え始める
真山は「いつ戻って…?…わからないか…」と力なく呟きながらバスローブを引き寄せ起き上がろうとしていた
「わからないな。明日は早いんでしょ?気をつけて」
手早く服を着て玄関に向かう澄の後を静かに見送りながら言った真山の
「戻ったら話があるんだけど…エビ中の…」
という言葉は澄の背中に吸い込まれる
澄は振り向かずに「わかった今度聞く。シフトは知ってるよね」
と靴を履き素早くドアを閉める
「いってらしゃい…」
閉まったドアにむかって言って真山は少し微笑んだ
(私の匂いを連れて行って…) 明け方
真山はゆるゆるとバスローブに小さな身体を包み
濡れないように髪をまとめて
面倒くさそうにバスルームに歩き
汗と匂いを強めのシャワーで流した。
歯を磨き丹念にうがいをし男の味を洗い流したあと
髪をとかしながら鏡の中の自分-真山りかを見る
(私が惹かれたアナタは嘘の顔で)
(私だけに見せてくれるアナタは私の頭にグシャグシャを作る)
「ああ…もう!…」
(イライラする情けない顔…)
水で顔をバシャバシャ洗い
両手で顔をパン!と叩き頭の中のグシャグシャした線を弾き出す
軽い化粧をしリップを塗った唇の艶を確かめてから
鏡の中の真山りかに向かって「Show Time」と囁き、迷いの無いアイドルの顔になった 連絡通りマンションの駐車場には8人乗りのミニバンが待っていた
運転席に座る女性-うっちー-に
「おはようございます」と挨拶をし、真山は後部座席の定位置に乗り込む
(1人だと広すぎるな…)
事務所でソロコンの打ち合わせを済ませ
真山は会議室を出て行こうとしている藤井を「少しお話があるんですが…」とひきとめた。
藤井は2つのグループを抱え多忙だ「細かいスケジュールだったら隅内に…」
と振り向いて真山を見て「違うのか?」と何かを感じたような顔をし
人払いをして会議室の椅子に向かい合わせで座る 藤「辞めるって…おまえ…来年10周年だぞ?」
真「だから、です。契約とかあるでしょうから、どこで発表するかはお任せしますけど
私の転校の話題でTVにも出れるし…それで集客が増やせるはずです。
大箱を埋める実績を作れたら、年末の…みんなをあのステージに立たせて私の仕事は…」
藤井は頭を手でごしごし擦りながら割り込む
藤「待て、それは…」
真「簡単じゃない事はわかってます、けど少なくとも今のままで行くよりは弾みがつくはずです」
真「もうあの子達だって立派に歩けますよ」
藤「そうじゃなくて…お前がいなくなると…俺がキツい」
意味をはかりかねている真山に藤井は続ける
藤「真山りかのいないエビ中の風景が俺には見えないんだよ…」
真山は感情を隠した目で藤井を見ている 藤「メンバーには話したのか?星名とか…」
真「いえ…まだ誰にも…」
藤「そうか…う〜〜〜ん…とにかくこの件はしばらく俺に預からせてくれ
すぐには答え出ないわ…」
真「わかりました…」
(グシャグシャが増えてる…誰かと話したい…) (3時間後:カフェ)
「だからって私なの?」廣田あいかは呆れたように笑った
真「メンバーじゃなくて私の事を解ってて…他にいないじゃない?ヒマでしょ?」
廣(ヒマじゃないしギリギリアウトのような気もするけどなあ…w)
廣「OKわかった。ここまではわかった。『自分の物分りのよさに疲れてる女』&『辞めたがってるアイドル』。わかった、で?」
真「で?ってそれだけだよ」
廣「真山が出てきてないじゃん?真山りかはどこにいるの?」
真「いや、だから、今話したのが私の考えだから、真山りかの考えだよ」
廣田あいかは少しイラついた顔をしながらストローの包み紙を几帳面に結んでいる。
廣「ふうん…」 廣田のイラつきが伝染したように真山は早口に
真「自分の物分りのよさに疲れてる真山がいて、辞めたがってる真山がいるの
どっちも簡単じゃないんだよ。私はアイドルだから、どうしても複雑になっちゃうの」
廣田は睨むように真山を見て
「ワタシハアイドルダカラ」と呟く
真「なに?」
廣「アンタじゃ話にならない。真山りかをここに出して」怒っている
真「わからないよ…私は私だよ?意味わかんない…」
困惑したような顔ですがるよう見る真山を振り切り
廣田あいかは立ち上がって見下ろし
「あんたバカじゃないの?」と言葉を残して足早にレジに向かっていった。
(また増えてる…助けて…苦しい…) (5日後)
2人ともオフなので、夜のうちに性行為を済ませ
遅い朝食を摂る真山と黒川澄
アスパラとチーズの入ったスクランブルエッグ
オレンジジュース
トースト
サラダ
澄はスクランブルエッグから丁寧にアスパラをよけている
偏食なのだ
(以前真山が「身体にいいから食べてよ」と言ったら
「医者の僕に健康について意見するの?」と相手にされなかった)
何も塗らないトーストをかじっている澄は
「こないだ話があるって言ってたよね」と促す 「私たちのセックスってさ、お互いのグシャグシャを交換してるだけみたいだよね」
真山はつとめて明るい調子で話す
澄「なに言ってるの?」
真「わからなければいいよ…
(グシャグシャが胸に詰まる…溺れてるみたい…追い出さなきゃ…たすけて…)
「あんたバカじゃないの?」「真山りかをここに出して」
廣田の声が頭に響く
(たすけて) 真山は瞬間で何かに気付いたように顔を上げて
「ねえ!海に行こう!」と顔を輝かせる
「いきなりなにを…」といぶかる澄に真山は
「うるさい!!!!!!行くの!!!!!!」と声を荒げた
真山の目から涙が溢れる
澄は困ったような顔をして
「わかった、行くよ」と抵抗を諦めた 澄の車(医師らしくないファミリーカー)に2人は乗り込む
澄は(海ったって…)と考えながらカーナビをいじり
海が付いていたからという理由で「うみほたる」を目的地に設定した うみほたるは晴れていたが風が強い
真山は手すりにつかまって海に向かって
「わーーーーーーー!!!!!!!!!!!」と叫んだ
澄は「他人もいるんだから、もうちょっと…」と抑えようとするが
真山は意に介さず「風強いから聞こえないよどーせ!」と根拠なく笑い
「私わかったの!」
「今まで追い出してたこのグシャグシャも真山りかなんだよ!」
「私は私を捨ててたの!捨てちゃいけなかったんだよ!これ!」
「だからもう捨てない!抱える!辞めるの止める!!」
澄「それが君の結論?わざわざこんなとこまで来て言いたかった事が…」 真「なに言ってるの?違うよ!これがスタートなんだよ!答えなんか出ない!ずっとね!」
「あなたまだお医者さんの修行中でしょ!?私だってアイドルの修行中なの!途中なんだよ!!」
「だから………だから…一緒に!一緒に歩こう!一緒に悲しんで迷って一緒に笑おう!ね?」
息を大きくすって真山は続けた
「大好きなんだよ!私!あなたの事!大好き!!あなたは!?」
あっさりと言ってのけた真山、その言葉に拍子抜けしたような顔をして澄は
「好き…だな。もちろん」と自分の確認した考えに意外そうな顔をして答える。
真「じゃあ笑って!!私だけのために!営業用じゃないあなたの笑顔で!!!ねえ…」
真山の大きな瞳から大粒の涙がこぼれる
澄は少し考えて真山だけに見えるように笑顔を見せた
「下手くそな笑顔、おかしい…」と泣きながら笑う真山に
「君だって…下手くそな笑顔だよアイドルのくせに」と何か嬉しそうに答える澄
2人は初めて大声で笑いあった (ピロン)
廣田あいかはLineの着信に気付いた
(真山から?画像…)
(なに?)と開いた廣田は「ウケる…」と笑う
真山と澄が海をバックに下手糞な笑顔にベタベタなピースサインをしている自撮り画像
2人の目が赤い
次に送られてきたコメントに
「思春期 is Back!!」とあった
廣田はニヤニヤしながら「バカップルww」と返信
直後に「うるせーーーーーー!!!バーーーーカ!!!」と返信があった。 ソロコンは大盛り上がりのうちに終わり
撤収作業中のステージを藤井は感慨深げに眺めている
そこに軽い調子で理事長…藤下リョージが現れた
理「今日のステージ良かったよー!真山に言っといて!オレが言うと調子に乗るからさあw」
校「ありがとうございます。伝えておきます」
理「真山もふっきれたみたいだね、辞めるとか言ってたみたいだけど…」
藤井は報告してなかった
(誰が…??廣田か…だが…)
藤井は秘密を話す子供のように嬉しそうに
「逆ですよ、ふっきらない事にしたそうです。やっと悩めるようになったって」
藤下は「悩める…ふうん…そんな事もあるんだなあ…」と笑う
藤井は帰ったら取って置いた焼酎を開けようと思いついた。
エンディングテーマ「フォーエバー中坊」 終わりです。
いつも長くて申し訳ないです。
お付き合いいただきありがとうございました。 腕上げたな。表現力というか、描写力というか、どんどん上手くなってる。長野県とは違う良さがある。 うお!褒められてる!!
ありがとうございます
エロくなくてすいませんw
次回作、柏木さんで進行中です
真山以上の難関なので苦しんでますw 出来ました
今回はエッチシーン頑張りましたw
クリスマスのストーリー
「それぞれの…」です。
柏木ひなた
浮気します。 「遅い…」
柏木ひなたはイラだっている。
クリスマスライブの最終日を終えて男の部屋に来たのだが
当人が帰ってこない
この日のために買っておいたボルドー色のフェミニンなワンピース
星名美怜に買い物に付き合って貰って選んだ勝負下着まで付けている。
が、時計はもうすぐ1時
「クリスマス終わっちゃったじゃん!!」
クッションを壁に投げる
その時、外から聞きなれたヴェルファイアのエンジン音が鳴った
顔を輝かせるひなただったが
すこし怪訝な表情になる。
いつもであればエンジンを止める寸前に空ぶかしをひとつ入れるのだが
今日は入らない
不審に思うが、会える喜びが不安を追い出す しばらくしてドアが開いて待っていた顔が見える
顔が赤く、表情が緩い。
ひなたは跳ねるように駆け寄って抱きつき
「なにやってたんだよう!もお!」と嬉しそうに怒ってみせた
男はひなたの同級生、建設会社で働いている。
中小企業の部類に入るが、収入に見合わない車(ヴェルファイア)に乗っている
「いや〜社長が…」と男が上機嫌で言い訳をはじめようとした瞬間
「なにこの匂い…香水?」ひなたが顔をしかめて上目遣いに睨む 男はあせって「社長がね!忘年会だー!って言って…その…キャバクラ?的なところに…」(実際にはおっパブなのだが…)
「はあ!!?」ひなたの声に怒気が混じる
「女の人がいるお店で!!お酒を!飲んだの!?」身体を離して腕組みをするひなた
「お、男にはいろいろ付き合いがあるんだからしかたねーだろ!」
「私は待ってたんだよ!ひとりで!!それなのに他の女の人にデレデレ…」
「キャバクラ(おっパブ)くらい行くだろ!付き合いなんだから!!仕事みてぇなモンだ!!」
「車で飲みに行くとかありえないじゃん!!!!」
「だからぁ!!だから代行で帰ってきたんだろうが!!」
痴話喧嘩でしかないのだがゴールが見えない
「もういい!!帰る!」ひなたは睨んで荷物を取りにいく
こうなったら止められないのが柏木ひなたである。
「まてよ!クリスマスだろ!」
「もう終わってるし!時計見ろよ!!酔っ払い!!!!スケベ!!!!!!」
荷物を拾いスタスタとドアに向かい
振り返って
「バーカ!!!!!!!!!!」と怒鳴ってひなたは出て行った。 フロントは「申し訳ございません、あいにく満室で…」と丁寧に答える
駅前のホテル、もう断られるのは3件目だ
(子供に見えるのかなあ…?仕事…歌ってみせるわけにもいかないし…なんだよ…)
(身分証…免許取っとけばよかったかなあ…)
ひなたがグズグズと考えているところに、ダメを押すように
「申し訳ありません」とフロントは頭を下げる、もう出て行くしかない。
(どうしよう…行くとこない…メンバー?クリスマスだしなあ…)
とぼとぼと行くあてもなく駅に向かって歩き始めたとき
「君学生?こんな時間に何してるの?」と後方から低い声が聞こえた (やべ!補導だ…いやでも私19だし!堂々と…)と振り返った先に見た事のある顔が笑っている
引き締まった身体を細身のスーツが包み、ネクタイはせずに派手な色のシャツの胸元が開いている
○「お嬢さんお困りですか?」と顔に似合った二枚目口調で言った
「あなた美怜ちゃんの!?」(セフレ…という言葉は辛うじて飲み込んだ)
○「いやあ〜『美怜ちゃんの』ってワケじゃないんだけどね」困ったような顔だが相変わらず笑っている
(それにこの○ってのやめてくれない?『優(ゆう)』って名前あるんだからさあ、なんならハンサムでもいいよw) 「何の用ですか?」と固い声で聞くひなたに優は
「用って…別に。なんか困ってる美少女がいたからね…知ってる顔だったし?で、声かけた」
「ホテル取れなかったんでしょ?お困りじゃん?」
「なんだったら僕んチ泊まってもいいよ?そんな遠くないし」
ひなたは眉間に皺をよせて
「私あなたの事よく知りませんから。信用できない」と言った
優はニコリとして
「なら尚更いいじゃん、油断してたら危ない事になるでしょ?」
「全然知らないんだったら問題だけど、ちょっとは知ってるし」とニコニコ笑う
言い返せない、ひなたはこの手の口が巧みなタイプは苦手だ。 優は続ける
「もうこの時間じゃメンバーや友達にも頼れない。クリスマスだしみんなお楽しみ中だよね」
「終電は…もう出ちゃったかな?家千葉でしょ?」趣味の良い腕時計を見ながら言う
「だからさ」柔らかいが押しが強い
「でも…美怜ちゃんと…」
優は「んん〜美怜ちゃんとは…別れた…っていうか…ちょ〜っとだけ複雑だなあ?」と考えるような顔
「だいたいの事は彩花から聞いてます。身をひいた?って」
ひなたは(もしかしていい人なのかな?)と思い始めたがやめた
「え?アヤちゃん喋ったの?うーわヒッデエ!あんなにお願いしたのに!美怜ちゃんは知ってんの?」と空を仰いで狼狽してみせる
「美怜ちゃんは知りませんよ!それは言えないよ…」
「よかったあ!僕がんばったんだよお!顔殴られたし…」とヘラヘラしている 優は続ける「まあ立ち話もなんだしさ、いこ。そこに車留めてるし、寒いでしょ?」
確かに寒い
「う〜ん…ホントに大丈夫?」
「僕はソファで寝る、ベッドは譲るよ。気がひけるならじゃんけんでも…」
「油断しなきゃ安全だし…まあいいじゃん」
(う〜ん…まあ悪い人じゃないんだよね?たぶん…)
押し切られたような形になりコインパーキングまで来た
赤いアストンマーチンが留まっている
(趣味違うわ〜)ひなたは苦笑したが、断る理由にはならないので乗り込んだ
道中(サス硬いな〜やっぱ大型が…)と頭をよぎったが
(キャバクラとか!!!)怒りが勝つ
優のマンションまでは5分ほどだった 玄関から短い廊下を歩いた所にある
大きなリビングダイニング
ゆったりしたニットとジーンズに着替えた優が
対面式のキッチンでお湯を沸かしてティーセットを用意している。
ひなたは部屋を見回す
片付いた清潔な部屋、比較的落ち着いた趣味の良いインテリア
ひなたが座るダイニングテーブルから少し離れたところにコーナーソファとTVがある
玄関からリビングまでに洋室がありベッドルームとなっていて風呂トイレは別
もうひとつ洋室がありウォークインクローゼットもある
2LDKだがひとつひとつの部屋が広い (家賃高そうだなあ…)とひなたが思っているところに
「おまたせ」とトレイを運んでくる
金で縁取られた白いティーカップが静かに並べられ
透明なティーポットから紅茶が注がれて
アールグレイの香りが広がる
「どうぞ」とひなたの前に紅茶を置き
「心配しなくても普通の紅茶だよ、何も入ってない」と笑って
優は自分の分をティーカップに注いで
疑いを晴らすかのように一口飲んでみせる
「それで…なんであんな所にいたの?」促されてひなたは話しはじめた 「…それで出てきたの!ひどいと思わない?クリスマスだよ!年に1回だよ!なのに…」
ひなたは怒りを再燃させている
「ん〜まあ確かにひどい話だよね」優はニコニコしながら軽く同情してみせる
「でしょ!!キャバクラとか!!ありえないでしょ!彼女待たせてだよ!だいたい車のローンだって私…」
「わかるよ、せっかく準備もしてたのにねェ…うん。
まあ、とりあえず今日はゆっくり寝てさ
明日になったら彼の酔いも醒めてるだろうし、言い訳でもなんでも聞いて
がつーんと怒ってみせて反省させたら…もうしないんじゃない?嫌いになったわけじゃないんでしょ?」
「う〜ん…でも…ちょっと嫌いになったよ…」とひなたはブツブツ口を尖らせる
「その嫌いも一晩寝たら収まるかもよ」と優は笑う
「そう…かなあ…」
「そりゃわかんないけどさ。それに…紅茶冷めるよ」優はひなたの紅茶を見る
ひなたは怒りを少しひっこめて、紅茶を飲む
「あったまる…美味しい…」目を細めるひなた 紅茶を飲み終わったひなたに優は
「落ち着いた?ベッドルームに案内するよ」とニコリとして立ちあがり
「こちらへどうぞ」とエスコートする。
とても紳士的な態度だ
廊下を歩きベッドルームのドアを開け室内灯を明るめにして優は
「着替えが必要ならクローゼットにいくらか女性用もある
トイレはそっち、枕元に室内灯のリモコンとコンセントがあるので充電どうぞ」
と、テキパキと慣れた感じで説明をして
「おやすみなさいお嬢さん」と部屋から立ち去ろうとする
「お風呂は?」と聞くひなたに
「入ってきたんでしょ?」と優
「なんでわかるの?」と怪しむひなたに「シャンプーの匂いだよ」と笑って答えた 優は「じゃあね〜」と頭の後ろでぴらぴら手を振りながらリビングへの廊下を歩き始める
ひなたはクローゼットに向かうつもりで背中を追ったが
悪戯っぽい目で「ねえ!」と声をかけ
振り向いた優の頬に軽くキスをして「お礼!」と、ひなたらしい頬に線の出る子供っぽい笑顔を見せた
「そう」
優の心の黒い火がゆらりと揺れる 優という男は「生まれながらの女たらし」であり
暴力的な言動も酒や薬物も権力などの力も一切借りる事なく
巧みな言葉と表情だけで相手をコントロールして
あたかも自分の意思でそうしたかのように女性を操り"落とす"非常に危険なタイプの男だ
笑顔も柔らかい物腰も紳士的な態度もジョークも全て彼の道具にすぎない。
彼はそれらを自覚的に行使して"ゲーム"をする
星名美怜は彼の本質を理解した上で"ゲーム"に付き合う「火遊び」が出来ていたのだが
本来、男性経験の少ない柏木ひなたの手に負えるような相手ではない。
ほんの少しの悪戯心だったのかも知れないが
そのとき柏木ひなたは確かに油断した。 笑顔を変えずにひなたを見る優
微笑みが数パーセント減り
それを埋めるように媚薬のような成分が数パーセント表情に混じるが、ひなたは気づかない
「じゃあお返し…」と右手がゆっくりと上がって壁に添えられ、ひなたの行動をほんの少しだけ制限する
いわゆる「壁ドン」のような状態であるがとても静かでしなやかな動きだ
…制限はしているが逃げようと思えばいくらでも逃げる事ができる
が、ひなたは逃げない。
ひなたの表情が少しだけ固くなる…
優の優しく物憂げな笑顔がそれを溶かす
優はひなたの目をじっと見つめ、ゆっくりと視線を唇に移す
ほんの少し唇を見つめたあと、またゆっくりとひなたの目を見て
わずかに首を横に傾けて眉を少しだけ上げ、聞こえないような音で口から息を吐く ひなたは唾を飲み込む
彼女には自分の喉が立てる「ゴクリ」という音が廊下に響いたように感じて
心拍数が上がり、手が汗ばむ…
目がうるんでいる
そして
ひなたは少しだけあごをあげて迎えるような態勢になった 優はゆっくりと唇をよせてキスをする
ひなたは目を閉じているが、優は目を細めただけだ
舌を侵入させようとする優だがひなたの歯は閉じられていた
(もう少しかな?)
優の脚が閉じられたひなたの両膝に割り込む
ひなたの鼻から息が漏れ歯から力が緩む
少しだけ舌を絡ませ唇を離すと
物足りなさを感じているひなたの頬に顔をよせ
静かに優しく耳元で言った
「このままベッドに行く?」
「それとも…」
「"一緒に"ベッドに行く?」
そしてまたひなたの目をトロリとした目で見た
ひなたは上気した顔で優を見つめている
「いっしょ…に…」という言葉が口から漏れた
(…チェックメイト…) 少し前の時間-別の場所
3
真山りかと黒川澄はマンションで遅いディナーを楽しんでいた
澄は呼び出しに備えて酒は口にしない
真山もそれに付き合っている
サラダ(澄は食べない。偏食である)
ホースラディッシュを添えたローストビーフ
茸のポタージュスープ
それにブッシュドノエル
小さなクリスマスツリーがテーブルに置かれている
温かい空気が2人に流れ、視線が絡んでいく
その時、大音量の着信音が鳴った 澄は小さな溜息をつき電話に出て2〜3言会話をし
真山の目を見て言った
「こんな時にすまない」
「いいの」と穏やかに返す
ふたりは立ち上がりキスをしてほんの少しの時間を惜しんだ
身体を離した澄は「行ってくる」とコートを羽織る
真山りかはその背中に手をあて
「いってらっしゃい。私のヒーロー」と微笑んだ 5
大柄の男に安本彩花はくっついている
白い肌が美しい
彩花は男のわき腹の大きな傷に手をあてている
男は言った「あの…よ、今度正社員にって、店長から…」
彩花の顔が輝く「ホント!?すごい!がんばってるもんね…」目に涙がうかぶ
「お祝い!お祝いしよ!」涙目ではしゃぐ彩花に男は言う
「いや…それはいい…」続ける
「オレは祝われるような事はしてない。普通の事を始めた…やっと始めただけだ」
「ひどい事ばっかりしたのに、アヤみたいないい子が一緒にいてくれる…もう十分だよ」
男は首を振る
「これ以上…お祝いなんてしてもらったらバチが当たる」
「だから…もう少しだけ待ってくれ…そしたら…」
「ふたりで、みんなにお祝いしてもらえるように…」
彩花の目から大粒の涙がこぼれている
2人はキスをして強く抱き合った 7
都内の住宅街にある小さなフレンチレストラン
ライブ終わりの時間に合わせて、店に時間を都合してもらってので
他の客はいない。
鴨を中心としたコースに赤ワインを合わせているが
東があまり飲まないので
美怜もペースを落としている。
リラックスした会話が進む
美怜のいままでの男と比べると
東はとても慎重なので、いささかのもどかしさを感じる事もある
同時に大事にされていることが伝わるので嬉しくもある が、今日はクリスマス
美怜は細い指をテーブルに置かれた東の手に重ね
眼にほんの少しだけ「色」を乗せ見つめる
気付いた東の視線が絡み
今にもキスが始まりそうな空気になるが、店内である
「星名…さん。あの…」と言い掛けた東に美怜は
「星名美怜はアイドルの名前。今はあなただけの…」と蠱惑的に笑う
「…はい…そうでした。もえかさん…」東は戸惑いながら答えた
美怜は(今日のホテルの予約は無駄にならないかな?)と思っている。 11
小林歌穂と家族はカラオケボックスに来ている
母が中森明菜メドレーを歌い始めたので
歌穂は「トイレ」と言って部屋を出てきた。
部屋からは「DESIRE」が聞こえ始めた
兄と父が合いの手を入れている
にぎやかな家族だ。
歌穂の声の大きさは母譲りらしい。 廊下の隅で歌穂はスマホを耳にあてている
「うん…ごめんね、クリスマスなのに…」
「おかあさんが『家族でカラオケに行くー!』って聞かないから」
「うん、そう、だいじ。家族も…どっちも…」
「でも2人でいたかったかな…?」
「うん…わかってる、ありがとう…来年は…うん」
そして歌穂は顔を上げて、キョロキョロと辺りに人気が無いことを確認して
「わたしも…あいしてる…おやすみなさい」とささやいて通話を終えた
顔が赤い。歌穂はふうっと息を吐いた
(ドキドキする…)
何気なく胸にあてたスマホから温もりが全身に広がっていくような気がした
(愛してる) 12
佐々木彩夏は石段を登って辺りを見る
深い闇を水銀灯が照らしている
樹に囲まれた神社の境内である。
人気がない
広い
「よう」
闇の中から声が飛び影がもぞりと動く
「アンコールが長くてね、待った?」
佐々木が尋ねると薄明かりに中山莉子の白い横顔が現れた
「いや、さっき来たところ」
2人の間合いがじわりと縮まる。 刹那
中山莉子の鼻先の空気が焦げる
佐々木のハイキックだった
速い。
が、中山はスウェーでかわしていた
蹴り足が奔り抜けた後には中山莉子の頭が元の位置に戻っている
この動きも速い。
「楽には勝たせてくれないんだね」構えた佐々木彩夏が「にいっ」と嗤う。嬉しそうだ
「怖いなあ」中山莉子も嬉しそうに歯を見せ構えていく
間合いが更にじわりと詰まり空気の密度が上がってゆく
楠の匂いが冷気に溶けていた ベッドに腰掛けた2人は濃いキスをしている
優の手がひなたの肩に添えられゆっくりとベッドに倒れていく。
右手がひなたの胸に添えられ形を確かめるように動くと
脇腹あたりまでをするりと撫でた…所で優の手が止まった。
ひょいと顔を上げ笑みを浮かべて
ひなたの顔を覗きこむと
「このまま続けるとさ。服、シワになっちゃうよね
ストッキングも伝線するかもだし…
どうかな?そっちで自分で脱いだほうがよくない?」と気遣うように言う。 ひなたは(そういえばそうかも…シワ…伝線も困るな…気がつくなあ…女性経験?)
と納得した表情で「うん」と返事をし
ベッドサイドに立ち服を脱ぎ始める。部屋は明るい。
(こう言うとみんなストリップを見せてくれるんだよね)と優は心で笑うが表情は優しい。
「あ、下着はつけててね。取るのが楽しみだから」とニットとTシャツを脱ぎながら屈託なく言い
ひなたの足元からゆっくり視線を上げてゆく
ラベンダー色のレーシーなブラとショーツが白い肌に映えている
ひなたは視線に気付くと照れて「恥ずかしいよ…もう」と赤い顔をしている
優は少し間をおいて「だね、わるい。おいで」と羽毛布団をめくってひなたを誘う。
言われるままにベッドに滑り込むひなた。 「もういっかい」と優は言い
またたっぷり時間をかけてキスをする
少し顔を離しひなたを見つめると、堪えきれずにひなたが抱きついてくる
優は頬、耳元まで唇を滑らせると体温を伝えるようにひなたの背中に手を回しキュッと抱きすくめる
力が緩んだときにはブラのホックが外されて小さな胸があらわになる
ブラをベッドサイドに落としつつ舌を使い始めるとひなたから吐息が漏れる
固くなった乳首を手に任せて、優の舌と唇はひなたの脇や横腹を滑る
ひなたの息が荒くなっていく。
優の舌が胸に戻り手はひなたの細い脚を撫で内腿の温度を確かめるように動き
慎重にショーツに滑り込むと予想以上のぬるりとした湿り気に(へえ…前戯いらないかな?)と思っている
優の手がひなたの小振りな尻を撫でる 「じゃあ…」と言葉をかけると果物の皮を剥くようにショーツを下ろす
形はいいが密度の濃い陰毛を見て「暑いな…」と羽毛布団を落とす
明るい室内にひなたの裸体が照らされる
「あ…電気…はずかしい…」と赤い顔をしているひなたに
「ごめん、暑かった」と悪びれず言い、優はリモコンで室内灯の明るさを少し落とす
眩しくはないが肌の色がはっきりわかる程度にはなった室内
愛撫を再開し下腹部にキスをして
内腿を撫でひなたの脚をゆっくりと上げて肩に担ぐと
前戯が必要ないほど濡れた部分の湿り気を舐めとるかのように舌を沿わせる
ひなたの口からは甘い息が漏れ
ときおり訪れる大きな刺激を親指を噛んでこらえている。
しずかな部屋にぴちゃぴちゃと音が響き、ひなたの呼吸がさらに激しくなる (ん〜濃いから見えにくいな…)と考えた優は「うつぶせになって」と言う
言われるままに姿勢をかえたひなたの腰を持ち
ひょいと高く上げて四つんばいの姿勢を作り
(うん、よく見える)とまた舌を使い始めた
明るい部屋で尻を高く上げ見られている恥ずかしさもあり
ひなたは「もう…お願い…」と限界を伝えた
優は「うん?欲しい?」と言う、嬲っている
ひなたは「欲しい…入れて…」と甘い声で懇願する
優はあっさり「いいよ」と言いコンドームを付ける
ひなたは慣れた姿勢(正常位)になろうともぞもぞ動きはじめたが
優が「あ、そのままね」と腰を押さえ
後から入ってくる
ひなたの口から「くぅ…っ…は…あ」と息が漏れ
ぼんやりする意識のなかで(違う人なんだな…)と思っていた。 リズミカルなストロークで優は腰をぶつける
ひなたは枕に顔を埋めて声を抑えている
それでも「むっ…」「くっ…あ」程度の声は漏れているのだが
(物足りないなあ…)と
優はひなたの背中に身体を倒し
後から耳元で
「ひなちゃん、この部屋はね、防音になってるからね。聞いてごらん」と
動きを止め静寂を聞かせる。
外の音も、生活音も聞こえない
「ね、だから声、大丈夫だよ」と続けてまた動き始める
ひなたは変わらず枕に顔を埋めている…が声は徐々に大きくなっていく 時間が経つにつれて、ひなたの膝から力が抜けていき姿勢を維持できなくなっていた
四つんばいからうつぶせに近い形になり脚が伸びる
優には締め付けが強くなり
ひなたはより大きな挿入感を感じていた。
肉を叩く音が弱くなり
優はひなたの肩を持ち背中に身体を密着させて突き続ける
ひなたは変わらず枕に顔を埋めて声を抑えていたが
長く細い声を漏らして脚が強く伸びて背中に力が入り
直後、果てるように脱力した。 しばらく息を整えて
優は「ふぅ」と息を吐くとひなたの身体をぐるりと仰向けにする
顔が正面に見えてしまうので
ひなたは「電気…お願い…暗く」と甘える
「OK、じゃあもう少しね」と薄明かり程度に明かりを落とし
正常位の体勢でキスをする
ひなたは優の首に手を回し密着感を楽しむ
優はひなたの脚を腰の後で組ませて
唇を離し「そのまま掴まっててね」と言い
ひなたの軽い身体を起き上がらせて対面座位になった。 優の身体に腰掛けているので少し高い位置になったひなたの唇にキスをし
「自分で動いてみて」と囁く
ひなたは少し考えて膝を使いぎこちなく上下に動く。
(やった事ないのか〜ヴェルファイアくん意外と保守的なんだな)と心で苦笑し
「それもいいけどね…」と言ってひなたの腰をぐっと落とし深く差し込むと
「こう…」とひなたの腰を前後に誘導した
ひなたは以前枕で"試した"事のある動きを思いだし
摩擦で自らに快感を与える
枕とは違い入っている、刺激が大きい 高まりと共にだんだんとリズムが走っていく
(これ…じぶんで…すごい…もっと…)ひなたの腰が更に加速し
高い声が漏れる
(わたしの…声…こんな…)聞いた事のない自分の声に驚くが
快感に抗えない
(もう……だめ…もう…はずかしい…)と意識が白くなっていき
叫ぶような嬌声が漏れるのを恥じたひなたは
優の唇を貪り声を殺して2度目を迎る
存分に舌を絡めて
惜しむように離した唇から唾液が糸を引いて薄明かりに光っていた 翌朝
といっても11時近い時間にひなたは目が覚めた
明るい部屋に優はいない。
ひなたは羽毛布団の中の自分の身体を確認する
(裸だ…夢…じゃないんだよなあ…)
ふぅ…と溜息をついて
布団にくるまってベッドにぺたんと座る
(う〜〜やっちゃった…のかあ…?)
(避妊は…)とベッドサイドのごみ箱を確認するとティッシュにくるまれたコンドームがある
(…ちゃんとしてる…よかった…ってそんな問題じゃないよ…)
(これじゃあ浮気じゃないか…キャバクラどころじゃ…)
とグルグル考えている所にドアが開いて、ゆったりとしたスウェットを着た優が顔を覗かせる シャワーを浴びてドライヤーをかけた後らしく髪がふわりとしている
「あ、起きた?」と優は笑う
ひなたは(ホントに防音なんだ…ドライヤー聞こえなかった…)とぼんやり考えている
「ベッドの横に膝丈のロンTが置いてあるよ、他がよければ持ってくる」
「とりあえずシャワー浴びたら?
シャンプーとコンディショナーは3種類、ボディーソープは2種類洗面台の下に入ってる
自分のがあるならそっち使ってもいいし、なんなら代えの下着もある」
と言って、言い忘れた事がない事を確認したような顔をして
「じゃ、後ほど」と優は行ってしまった。
用意の良さに呆れて笑ったひなたはTシャツを布団に引っ張り込んで着た
(下着は…さすがに自分のでいいか…)
とトボトボとシャワーを浴びに行く 洗面台には新品の歯ブラシが用意されている
下の棚を見るとボディーソープは普段のものが無かった
シャンプー・コンディショナーは同じのがあったのだが
(なんか嫌だ)と思って「お泊りセット」のものを使った
タオルも新品のように清潔なものが多めに用意されている
(ホテルかよ!)と心でツッコんで遠慮なくシャワーを浴びた 髪を丹念にブローしブラッシングして歯を磨き
(ファンデ…はいいか)とリップだけ塗って
シャワーを出ると朝食が用意されていた。
フレンチトースト
ベーコンエッグ
コンソメスープ
たっぷり果物が入ったヨーグルト
優が「飲みものは何がいい?水と炭酸水と豆乳と紅茶。コーヒーは…ないな…」と尋ねる
ひなたはまた用意の良さに呆れて「水でいい」と言った。 朝食はどれも美味しい
フレンチトーストは甘すぎないし
厚切りのベーコンも好み
スープはどこかのホテルのブランドだろう…文句ない。
食べ終わって水を一口飲み
ひなたは「ねえ…昨夜の…」と神妙に切り出す
優はにっこり笑って
「ああ、避妊はちゃんとしたし、調べてもいいけど身体のどこにも跡は付けてない
シャンプーは普段と同じもの、服に不審なシワもない
この後、車で駅でもどっかのホテルの前でも好きなところで降ろす
彼にはそこから連絡して迎えにでも来てもらえばいい」 「この部屋は後で掃除するし、2週間に1度ハウスクリーニングで徹底的に掃除してもらっている
次は27日…明日だね」
「僕との事は…」
「痕跡は残ってないし、残さない。ひなちゃんが言わなければ誰も知らないワケだ…
誰かに言う?」
ひなたは首を横にぶんぶん振る
「じゃあそれでいいじゃん。
柏木ひなたは彼とケンカして頭にきてホテルに1泊した、いいよね?」
ひなたはうなづく
「OK!着替えておいで。そろそろ行こう!チェックアウトの時間は過ぎてるよ」と笑った ひなたはベッドルームで昨日の服に着替え
大きく深呼吸をして(忘れよう!何も無かった!!)と自分に言い聞かせて部屋を出る
優は玄関でニットとジーンズの上にコートを羽織って待っていた。
ひなたは少し迷って優を見つめ軽くキスをして
「ねえ…Lineを…その…すごく…」
優は「それやっちゃうと本当の浮気になっちゃうからね」と笑顔でさえぎった 駅前で待つひなたの前に見慣れた大型車が留まる
乗り込んだひなたに、男が
「昨日は…ごめん…クリスマスなのに台無しにして…」と詫びる
ひなたは「私も…感情的になっちゃって…ごめん…」と答えた。
少し気まずい空気はあるが仲直りして車は走り出す。
車中…スマホを見つめるひなたに男が
「なに?」と尋ねる
ひなたは「Line…スケジュールの確認だよ!」と笑顔で答えた
機嫌が直ったように見えて男はホッとする
ひなたのLineの優のプロフィールには「#ハウスクリーニング」と名前が付けられていた 腕上げすぎとちゃう?
俺が昔断念したちゃんりこ実はM説の作品をいつかお願いします… >>480
長野県さん?
ありがとうございます
光栄です。
莉子ちゃんは…
僕的に「中山莉子はラスボス」説がありましてw
ラスボスは自分語りを始めると弱くなっちゃうので
強キャラのままでいて欲しいんですよねー
書くとしたら、完全にパラレルで0どころか
イメージの分マイナスから書かなきゃなので
う〜〜〜ん… >>481
すみません、長野県先生ではございません
ちゃんりこどうしても強キャラになってしまうからムズいのよねん >>482
ムズいですw
今回も莉子ちゃんはパロディーで誤魔化しましたしww
あんまりしゃべらなくて、なんかワケがわからない事ばっかりやってるのが
僕の中山莉子なので
多分書けないと思いますw あと、ぽーちゃんはセリフを文字にするとアホの子になっちゃうからムズい
かほりこ推しなのにジレンマ
長野県先生は巧みに表現してたからリスペクト このエロさで他のメンバーもお願いします、今の設定リセットでも良いので 安本さんとDV彼氏 >>283-285
(interlude)茜空さんと真山パイセン >>308
星名美怜純情編 >>311-329
(interlude)大浴場にて >>363
歌穂ちゃん初体験編 >>364-380
真山りかの場合 >>407-425
それぞれの… >>435-478
「それぞれの…」でこれまでの設定を使いまわしてるのでまとめました
だんだん長くなっていく過程が笑えるw 名作だったぜ
あと2回読むわ
とりあえず去年の大人ひなたで1回目読んだから、あとは最近のパッツンひなた、昨日のデコ出しひなた
ヴェルファイアに浮気がバレる展開も書いて欲しい いや元はと言えばヴェルがおっパブに行ったのが原因だからなあ…w. すげえよかった
文章がうますぎる最高
個人的にはかほりこのターンを待ってるぞ〜 かほりこ書いてますが
手が進まねーw
ムズいです
エロが入る隙が全くないですw
年内…無理くさい…
もう一個軽めのInterludeネタも考えてるんだけど
エロ要素が入らないし…
ちょっと低浮上で頑張ってみます
スイマセン 出来ました…
主演は中山莉子
Side Story Of xxx
エロはゼロなので
アレだったら飛ばしてくださいw 少し前の話をする
小林歌穂と中山莉子が5分程度の生出演を終えTV局の廊下を歩いている
TVの露出が減っているエビ中には5分の露出でもありがたい
少しのワチャワチャと大事な告知を終え、スタッフへの挨拶を済ませて
レッスン場へ向かうところだ
偶然、前から廣田あいかがスタッフと何かを打ち合わせながら歩いてきた
「あれ!ぁぃぁぃおつかれ〜!」小林が気付いて言う
「お!!かほりこじゃん!おつかれ〜!楽屋のモニターで見てたよ!腕あげたね〜!」
廣田は腕をパンパン叩きながら笑って言う
事務所を辞めたといっても円満なものであったし
なによりメンバーにとっては大事な仲間だ。 「あ、紹介しとくよ!この人『元村創一(もとむらそういち)』さん!
ADのバイトしてる大学生なんだけど、製作会社志望なんだって
将来Dになるかもだから挨拶挨拶!」
廣田は笑ってせかすが元村は恐縮したような顔で
「いやそんな…まだ将来は…」と照れている
「はじめまして。スターダストプロモーションから来ました
朝のチャイムが鳴りました!私たち私立恵比寿中学の
出席番号11番 小林歌穂です!」
「出席番号12番 中山莉子です!」
きちんとアイドルとしてお決まりの挨拶をする出来た10代である。
元村は「うわ!ありがとうございます。僕みたいな下っ端に!」と感激している 「元村と申します。よろしくお願いします!!」元気な挨拶に感じのいい笑顔だ
小林歌穂は人見知り揃いのエビ中では比較的社交性が高く
元村に絡もうとしてスベり
中山莉子がそれにちょっと毒気のあるツッコみを入れるという一連の流れが出来ている
廣田あいかは(やっぱりこの子達は大丈夫だな…)と笑っている
良い空気でしばらく話して「じゃあねー!」「またねー!」と別れていく2組
中山莉子は(かわいい笑顔だったな…)とぼんやり思っていたが
駐車場で車に乗り込む頃には、この後のリハーサルの事を考えていた。 1ヶ月ほど経った頃だろうか
真山りかと中山莉子で連れ立ってTV局の食堂へ向かっている途中
向こうから知った顔が早足で歩いてくる
莉子は「あ、元村さん」と少しだけ顔の明るさが増す
「お疲れ様です!」と元気に頭を下げる元村
「あれ?知り合いなの?」と莉子にたずねると
莉子はうなずいて答えた。
真山は人見知りではあるのだが
仕事となれば社交的な振る舞いを見せる事もでき
きちんと挨拶をすませ談笑すらしている。
莉子は少し集中を欠いたような顔で時折目を伏せたり
何か言おうとして話に入れず口ごもったりしている
それを知ってか真山は何故か急に
「ちょっとお手洗いに行ってくるから待ってて」と言いスタスタと行ってしまった 残された莉子に元村は「最近エビ中++見始めたんです…Youtubeですけどね、スイマセン」と笑い
「中山さんとか小林さんの企画が面白くて…いい番組でしたよね、惜しい終わり方で…」
「あんな良い雰囲気の番組を、僕も作れたらいいな…好きなんですよね」と微笑んでいる
しばらく言葉を捜すようにモジモジしていた莉子だが
意を決して「あ、あの…」まで言った所で
廊下の向こうから「元村!ちょっと来て!」と声がかかる
「はーい!行きます!」と答えた元村は
莉子に「すいません!また今度…おつかれさまです」頭を下げ小走りに行ってしまった
背中を見送る莉子の所に戻ってきた真山は恋愛マスターの顔で
ニヤニヤしながら「どうだった?」と尋ねる
中山莉子は首を振り「ううん…でも…また今度って」と少しだけ嬉しそうに笑った。 また今度がなかなか来ずに2月ほどが過ぎた頃のレッスンの昼休み
皆がそれぞれに食事をしたりふざけたりしているとき
小林歌穂が「ねえ、莉子ちゃん、お買い物に付き合ってほしいんだけど…」と言う
「ん?自販機?」と聞いた中山に
「ううん…洋服…いろいろ聞きたくて…」と小林が答える
小林歌穂と中山莉子は洋服の趣味がかなり違うので
あまり参考にならないはずだけど…と思いつつ
「いいよー今度のオフが来週の火曜日だから…そこでいい?」と確認すると
小林が「今日がいいの…」と言う
この日のレッスンは少し早く終わる事は確かなので
「うん…いいけど〜」としかたなく答えると
「ありがとうちゃんりこ!」と嬉しそうにじゃれるいつもの小林歌穂に戻った。 レッスン後2人で買い物に来たのだが
小林歌穂はいつもとはまるで違う傾向の服を選んでいる
中山に「ウェストが細く見える…」とか「胸が大きく見えすぎない…」など言って
選んだ洋服を身体に合わせては「どう?」と聞く
「いつもと違いすぎない?急に変えても使いまわしが難しいよ」とアドバイスをする中山に
小林は「でも、せっかくだし…おしゃれしたいし…」などと要領を得ない
結局なんだかんだと時間をかけて、たくさん試着して
黒いワイドパンツと薄いグレーのニットを買った。 しばらくして
今日はかほりこでのスタジオ収録
元村はADらしく忙しく動き回っている
話しかける時間はないが、ずっと見ていられるので
莉子は少し嬉しそうにしている。
(今日は言おう…誘ってみよう…)
とは思っているが、お互いに忙しく収録が終わってしまった。
関係者への挨拶をすませ。
莉子が楽屋で荷物整理をでモタついていると
小林が「先に駐車場に行っとくね」と行ってしまった。 「もう…待っててくれてもいいのに」とブツブツ言いながら
エレベーターを降り、エントランスの向こう
透明な自動ドアの向こう側に小林が立っている
外は小雨だ
「あ!かほちゃ…」言いかけた声が途中で止まる
横から歌穂の方に傘を持った元村が走ってくる。
待っていた歌穂とひとつの傘で車に向かって歩いて行く
肩が触れ、気づいた2人が見詰め合って恥ずかしそうに笑っている
車に乗り込むときに少しだけ手をつなぎ
名残を惜しむように指をゆっくりと離す
およそ20mほどの距離のデートのようだった。
莉子の白い顔が少し青ざめたように見える。 車中
莉子は言葉が上手く出ない
(もしかしたら気のせいかもしれないし…)
そう思いこもうとしている莉子に歌穂が
「莉子ちゃんには知っておいてほしいんだけど…」とモジモジしながら続ける
「実は…付き合ってる人がいて…仕事関係の人なんだけど…」
「最初、映画に誘われて…告られて…優しいの…」
(誰なの?)という言葉を出すのが怖い莉子は
「よかったね、おめでとう」となんとか笑顔で言った
歌穂は「ありがとう…わたし男の人と付き合ったりするの初めてだし…いろいろ教えてね…」
と赤い顔をしている。
しばらく沈黙が流れ、空気が重くなりかけたとき
莉子は意を決して、できるだけ軽い声で「誰なの?相手」と聞いてみた
歌穂はモジモジしながら「もとむらさん」と恥ずかしそうに答える
莉子は石を飲み込んだような顔になり
渇いてネバつく口からようやく「がんばってね」という言葉を笑顔にのせて言う事ができた レッスン場
振りとフォーメーションを全員で確認しながら稽古しているが
中山莉子は精彩を欠いていた
「中山!集中!」と叱責が飛ぶ
いつもの中山であれば瞬間で取り戻すのだが
その日の中山は表情も暗く、動きもモタついている。
「休憩!中山!どうして…」と声がかかったところに
安本彩花がわりこんで「すいません!莉子ちょっと!」とレッスン場から連れ出した。
安本はやさしく真っ直ぐに中山の目を覗き込んで
「どうかしたの?」と尋ねる
「歌穂ちゃんが…元村さんと…その…わたしも…」
と、上手く言葉に出来ない中山
「元村さんて歌穂が付き合ってる人?だよね」
「もしかして莉子も…好き…だったの?」と安本は確認するように聞く
中山は涙を浮かべてひとつだけうなづいて話はじめた 元村の飾らない優しそうな笑顔のことや
タイミングが合わずに誘えなかった事
安本はうなづきながら聞き「好きなんだね」と確信した
「でも」と中山は続ける
「歌穂ちゃんが付き合ってるって…わたしに…」
「わたしも好きなの…って言ったら歌穂ちゃんきっと」
「きっとわたしのこと考えちゃって…幸せになれない気がして…」
「わたし歌穂ちゃんも大事…好きだから…」
「幸せを壊しちゃいけない…」と泣いている 安本は(私、今からこの子に残酷な事を言わなきゃいけない…でも…)
「ねえ莉子、莉子は歌穂も元村さんも好きなんだよね?」
「じゃあ、その好きな2人両方の幸せを祈ってあげる事できないかな?」
「2人とも大事なら出来るんじゃない?」
(綺麗事だ…酷いな私…)安本も苦しい。
中山莉子は他に選択肢がない
苦しそうに「うん…出来る…そうする」と決めた。 それから
メンバーにはだんだん歌穂と元村の事が知られていき
祝福するムードが流れ
莉子もゆっくりだが元の中山莉子に戻っていった。
しばらくしたある日
小林歌穂が悲しいとも幸せともつかない顔で落ち着かない歩き方でレッスン場にやってきた
空気をいち早く察した星名美怜が安本に目配せをして
安本は小林を廊下に連れ出す
中山莉子もまた何かを感じて立ち上がってレッスン場から姿を消した。 中山が安本と小林を見つけたときには
小林は大きな瞳から大粒の涙をボロボロとこぼしていた
「どうしよう…わたしアイドルなのに…こんな…痛くて…でも好きだから… 」
安本は困ったような顔で優しく小林の肩に手をおいている。
(綺麗な涙だな…歌穂ちゃん)と少しだけ安堵した中山は小林を抱きしめ
「幸せ?」と聞いた
小林はうなずく、涙は悲しみのものではない。
「愛してるんでしょ?」中山の声が優しくなる
「うん…大好き…」嬉しそうだ
「みんな…少なくとも私は、エビ中のみんなは一緒に喜んでくれるよ」
中山は何かを振り切るようにそう言った。
涙が零れそうになっている。
抱き合う中山と小林の肩に安本の手が伸びて抱きしめた。 小林が着替えに行き残された中山と安本
中山が「ねえ彩花ちゃん、お手洗いに付き合ってくれない」と
肩を震わせ、搾り出すように言った。
うなずいてトイレに付き合う安本
中に誰もいない事を確認して中山は
「ごめんなさい彩花ちゃん、わたし少しだけ泣くから誰も来ないように見張ってて」と頼む
安本は「大丈夫、任せて」とうなずいた。
中山莉子の嗚咽を背中で聞きながら安本は
(親友か…)と、今はいない彼女の事を思い出していた おおー前のぽーロストバージンの話とリンクしてるのね
切なくて画が目に浮かぶようです
ちゃんりこの描き方が実に素晴らしいですね エビ中男子会
東「ええ…本日はお日柄もよく、普段交流の少ない皆様にお集まりいただきまして
2018年を振り返り、親睦を深める目的で…」
東はメモをガン読みしている、ほぼ誰も聞いていない。
ヒモ「おめえが黒川って野郎か?オレがいねえ所でりーとベタベタしやがって…」
澄「うん?ああ、はじめまして。そちらの世界ではりーがお世話になって…いや、りーがお世話をしてるのか…?」
ヒモ「あ?オレにはなあ!武道館って夢があるからよ!りーがそこに惚れて援助を…」
澄「要するに無職じゃないか?まったくなんでこんなのと…」
ヒモ「るせぇ!おい!オマエもクズ側だろ?味方しろや!」
DV「いや、オレ仕事してるし…一緒にすんな、確かに過去はクズだったけど、オマエは現在もクズだろ?いいかげんにだな…」
ヒモ「…く…ちょっと就職したくらいで偉そうにすんなよ暴力野郎が!」
澄「君はそのちょっとも働いてないよね?」 優「いやあ〜僕ようやく名前付いてね…馬鹿作者がちょい役のつもりで○とかにしてたおかげでまったく…
都合よく現れてばっかりだし…何にも考えてないんだよアイツ…聞いてる?」
元村「僕はなんか『誰でも感情移入できるドラクエの主人公みたいだろー』って言われて…
ようやく名前ついたんですけど、チョイ役みたいなもんですよ…なんでもっと…」
優「まあまあ…元○同士でさ、今夜は飲もうよ!」
元村「歌穂ちゃんの相手なんで、結構重要な役のはずなんですけどねえ…シクシク」
優「あ、端っこの君もこっちで飲まない?」
ヴェル「オレっすか?いや酒はちょっと…車だし…」
優「代行呼べばいいじゃ〜ん!」
ヴェル「いやそれがこないだ飲んで代行で帰って彼女すっげぇキレちゃって…」
優「それは酒じゃなくてキャバ…」
ヴェル「いや実はおっパブなんですけど…ん?」
優「ん?ま〜いいからいいから飲んで飲んで」
ヴェル「はあ…?まあ…はい。いただきます」 元村「あなたも名前ないんですかあ?ひどい話ですよねぇ…」
ヴェル「無いっていうか…車種ですよね…ヤンキーの象徴みたいな扱いで…ひどい扱いですよホント…」
DV「それ言ったらオレが一番ひどくね?もう殴ってねーのにいつまでもDVDVって…変態スレじゃまだ設定生きてるし…」
ヒモ「てか、全員アレだよな?エビ中の男関係の…オレはりーで」
澄「僕がりー」
ヒモ「あ?"が"ってなんだコラ」
DV「オレはアヤ」
元村「歌穂ちゃんです」
ヴェル「ひな」
東「星名さんです」
優「僕も美怜ちゃん…元なんだけどねw」
ヒモ「なんでオマエだけ元なん?現役の関係者じゃないとキリがないから呼ばれてねーはずだけど?」
東「まさか星名さんと…」
優「いやいやいやいやいやいや」 ヒモ「じゃあ現在誰よ??」
優「誰って…」
ヴェル「もしかして…莉子ちゃん!?」
ヒモ「ああ!あの脚を綺麗に…の?」
澄「そうなのか…大変だな…」
元村「お金払ってまで…ねぇ…」
DV「顔はいいのに…厄介な性癖だな…」
優「いや…ちが…」
ヒモ「おう!舐め屋!ビール追加な!」 今書いてます
変更無ければ主演は歌穂ちゃん
エロです
推しに怒られるレベル目指してますw できたどー!
エロは疲れる…頑張りました!ww
主演:小林歌穂
ではお楽しみください
タイトルは…「Loop」 …ほ…かほ…歌穂
小林歌穂は見知らぬ部屋で目覚めた
両手が伸ばせるほど広いダブルベッドだ
眩しそうな顔で声の方向を見ると
元村創一(もとむらそういち)がソファに座って笑顔でこちらを見ている
「んん……あれ?そーちゃん?私寝て…ここどこ?」
「え!なに言ってるの?歌穂がラブホに行きたーい!って言うから連れてきたのに
何かお酒飲んでもいないのに、カラオケ1人で歌ったら寝ちゃうし……具合悪くない?」
「ごめん…だいじょうぶ…最近忙しくてなんか疲れちゃって………って、らぶほてるぅ!!!!!?」
歌穂は顔のパーツ全部を真ん丸にして驚いた
「そうラブホテル、自分で言ったんじゃんか」
「え?え?え?私が言ったの?ラブホって?なんで???」
廣田あいかを思わせる早口でいっぺんにいろいろ聞く歌穂に
「知らないよ〜なんか今日おかしいよ?帰った方がよくない?」困ったような顔で創一は笑う (疲れて逆にテンション上がっちゃったのかなあ…?そんな事ある?超やべーやつじゃん…あはははは)
小林歌穂はよくわからない顔をし首を捻って考えながら部屋を見回した
バリのリゾート地風のインテリア、フローリング風フロアマットの床、壁にはアジアなタペストリー
ご丁寧にダブルベッドには天蓋まである
創一のワンルームよりもだいぶ広い
「いがいと…広いんだね?」
「そうだねえ、わりと広いほうだね…お風呂も大きいよ、何なら入ってくる?」
冗談めかしてあまり興味なさそうに答える創一
(…知ってるんだ…他の子と?…そーちゃん私が初めてじゃなかったし…)
歌穂の心に小さな嫉妬が生まれた
「…うん、入ってくる!」不機嫌が混じった声で応じる歌穂
「え?マジで…」と信じられないような顔で言う創一を置いて歌穂はバスルームに入っていった 歌穂の乳白色の張りのある胸をシャワーの水滴が滑り陰毛を濡らす
(なんか…先にシャワー浴びてこいよ…みたいな?あはは)
歌穂は自分の置かれた状況が少しおかしくなる、明るい子なのだ
(でもどうしよう…帰れない雰囲気になっちゃったな…)
(そーちゃんがいけないんだ…そりゃあ出会う前だろうけどさ…)
丹念に汗を流し
シャワーを出た歌穂は身体を拭きながら少し考えて
(濡れてるし…とりあえずこれでいいか?)
とタオル地のバスローブに身を包む、下着は着けていない
濡れると面倒なので洗ってはいないがシャワーで湿った髪を
脱衣所の洗面台のドライヤーで軽く乾かしていると
脱衣所のドアをノックする音が聞こえた ドアが少し開き「何か着てる?入っていい?」と創一の声
バスローブは着ているし断る理由もないので「うん、いいよ」と答えると
創一は「僕もシャワー」と入ってきて服を脱ぎ始めた
Tシャツを脱ぎ、パンツに手がかかったところで創一は歌穂を見てクスクス笑いながら
「ずっと見てるの?一緒に入る?」と聞いてきた
歌穂はあわてて「ごめん!出る!!」と言って脱衣所から出て行った はからずもバスルームから弾き出される形となった歌穂
部屋は暖かいのでバスローブだけでも寒くはないのだが
下着を着けていないので何か落ち着かない
(おふろに戻って…でもなあ…はちあわせになったら気まずいなあ…)
TVが消えた静かな部屋
壁が薄いのか、辺りから喘ぎ声がうっすら聞こえる
(うわあ…やっぱそーゆーとこなんだ)
ソファに向かい急いでTVを付けて聞こえないようにするが
一度聞こえた声が耳についてずっと聞こえているような気がする 顔が熱くなり、膝に置かれた手が落ち着かない様子で握ったり開いたりしている
(そーちゃん…誰かと…ここで…)
見知らぬ顔の女と絡まる創一が頭に浮かび
周囲から聞こえる喘ぎ声がボリュームを上げたような気がする
(なんで他の子となんか…)
TVは音楽専門ch誰かのMV映しているが歌穂の目には入らない
バスローブの裾が少しはだけ白い太ももに歌穂の指が触れて
その敏感な感触に自分で少し驚きながら、人差し指と中指が内ももに滑りそうになったときだった 「…歌穂」と声がかかり歌穂の身体がヒクッとフリーズする
シャワーから出てきた創一がいつの間にか後に立っている、バスローブだ
「も、もうあがったの?早くない?」あわあわしながら歌穂
「ゆっくり浴びてたつもりなんだけど…何?エビ中見てんの?」
TVの音楽専門チャンネルから「熟女になっても」が流れ始めている
自分のいる状況にエビ中が流れる事に気まずさを感じて歌穂はあわててTVを消した
「なんで消すかなあ〜いい曲じゃん」創一は笑って歌穂の右に座る
「だって…」歌穂は少し拗ねたような顔で創一を見る、創一の笑顔が優しい
(この笑顔も…なんでだよ…私がいるじゃないか…)
歌穂は創一に抱きつく、湯冷めしたのか風呂上りの身体なのに何か冷たい気がする
「どうしたの急に?」創一は聞くが、歌穂は自分の嫉妬を上手く言葉にできずに「ううん…」と甘えたような声になる 求めるているようにも聞こえる声に
創一の左手が歌穂の肩に回り自然とキスの体勢になった
舌をたっぷりと絡めながら創一の右手が歌穂の張りのある乳房を撫で硬くなった小さめの乳首を確認すると
そのまま下に降りバスローブの合わせ目から滑り込み歌穂の脚を開く
部屋の照明が照らしているが歌穂は構わず息を荒くしていく
唇を離し火照った歌穂の顔を見つめる創一は歌穂の濡れた部分を焦らし、ほぐしている
歌穂は目をつぶって感触に集中しようとする …が
(…この指もだれかを知ってる…いやだ…)
頭をよぎる考えに耐え切れず目を開けて潤んだ瞳で創一を見つめ
しがみついて創一の首の左側に唇をあて強く吸った
荒い息で唇を離し赤い跡がついたのを確認すると
(わたしの…)
歌穂の目だけが微笑む 創一の中指が大きめのクリトリスを撫でると
歌穂は大きく息を弾ませる
「こんなに濡れて…」創一が歌穂の耳元で囁く
「んん…」漏れる声に唇を噛んでいる歌穂に
「気持ちいい?」
意地悪な創一だが歌穂は「うん…」と答える。素直だ。
「じゃあさ…」
創一は身体を離しソファに座って自分のバスローブを解き
勃起したものを見せる
「僕も気持ちよくしてくれない?」 「え?…でも…そんなのしたことない…」困惑する歌穂に
「したことないよね…でも何をするかは知ってるでしょ?」と言う
(う〜〜いたいとこ突くなあ…)確かに星名と真山からいろいろ聞いて知ってはいる
「えっと〜〜〜〜…う…?ん…」ゆっくりうなずく歌穂
「じゃあ」と少し笑う創一
「でも…初めてだし…わかんないし…」
「教えるからさ、まず歌穂の思うようにやってみて」 仕方なく歌穂は、創一の開いた脚の前に横座りする
硬く勃起した少し赤黒いペニスが目の前にある
明るいところでじっくり見るのは初めてだ
(なんか…よく見ると思ってたより大きいような…でもキモイかたちだねえ…こんなのが入って…私気持ちいいんだ…)
観察する歌穂の頭に初体験のときの創一の優しい声がする
(歌穂の身体に汚いとこなんか無いよ…)
(そうだよね…それに…)
(…ここも他の子を知ってる…) 歌穂は右手で優しく包むと腰を上げて創一の乳首を舐める
自分が普段されているように、ゆっくりと柔らかい掌で撫で回し
脇腹や太ももにもキスをする
歌穂なりに焦らしてるつもりなのだ
手の中で脈を打つような感触に
(これで気持ちいいのかな?みれいちゃんはなんか口で…って…口かあ…)
歌穂は顔を上げ右手は休まず創一の唇にキスをして舌を絡ませる
(よし!)
歌穂は決意して座り、創一の股間に顔をよせ
(においとかはしないんだな…シャワーか?)と
ゆっくりと咥えていく むぐむぐと唇を動かし、舌で精一杯刺激する
特に味の無い柔軟性のある硬い棒を咥えているような初めての感触に慣れない
(もっとこう…変な味なのかと思ってたけど…なんもないんだなあ)
刺激を強くしようと頭を上下に何度か動かしたとき
「って!」と声がし、創一が腰を引き、口から離れる
「歯、当たった」少し顔をしかめている創一に
「ごめん…なさい…わかんなくて…」(痛くしちゃった…)としょんぼりして下を向く歌穂
創一は歌穂のあごを上げてキスをし
「最初だもんね…大丈夫、でも歯は気をつけて、デリケートだからこれ。できる?」と優しく諭す 「うん!できる!気をつけるね」
再び今度は慎重に先を咥え、舌を回すように絡める
創一の手が頭に添えられ上下動を促し
唾液に濡れたものが光沢をおびて歌穂の口に出入りする
手に誘導されだんだんと頭の動きが激しくなり
創一の息が荒くなる
(…きもちいいんだ…) しばらくして歌穂のあごが疲れはじめた頃
創一が「いっていい?」と尋ねた
(え…?どこに…?)と思ったが、とりあえずうなずいた歌穂の口に先端だけを残し
創一の手が自分をしごく
歌穂はよくわからないままに口に残った亀頭に懸命に舌を使う
「う…っく!」歌穂の口の中で創一が脈動し勢いよく精液を放った 初めて口を汚された歌穂は、どうしていいかわからず
(へんな…ぬるぬる…にが…うえ〜)早く吐きたかったが
黙って吐いたら何か悪いような気がしたので
とりあえず上を向いてこぼさないように口を開けて
「あい…が…が?(吐いていい?)」と聞く
創一は「飲んでみて」と試すように言うが
歌穂は首をぷるぷる振って
「むい!(無理!)」と答える 「だろうね…はい」と笑ってティッシュを手渡され
歌穂はどろりと濃い精液を吐き出した
「…ドロッとでるのかと思ってた…ビューって出るんだね…へんなあじ…」
口をへの字にしながら言う歌穂に
「うがいしておいで、流したいでしょ?」と創一は優しい
歌穂は「うん!」とひとつうなずき洗面台に走っていった
変な味だったのだ。
うがいを丹念にして歯を磨き味を追い出して鏡の自分を見る歌穂
(なんか…すっごいエッチなことしてるなあ私…あはは)
(いろいろ教えてくれてありがとう!みれいちゃん)と星名にだけ感謝してバスルームを後にした 部屋に戻ると創一はベッドで待っている
掛け布団は着ずにバスローブで軽く身体を覆っているが、はっきりと勃起している
歌穂を見ると待っていたように
「おいで」と自分の左側にスペースを作る
歌穂は創一の横に寝て互いに見つめあう
「えへへへ」と鼻にしわをよせて何か嬉しそうにニヤける歌穂
創一も笑顔で歌穂を見て軽いキスで応じる
何度かキスをしながら互いにバスローブを取る
明るい部屋に全裸だ
「明るいの嫌じゃない?」気遣う創一に
「恥ずかしいけど…でも…顔見れるのがうれしいかな」 ニコッと笑った創一が唇をよせ深く舌を絡める
手は歌穂の髪を撫で胸の柔らかさをじっくり味わい
脇腹から太ももに降りる
舌は胸に来て乳房の大きさのわりに小さめの乳首を楽しむ
指で十分に濡れているのを確かめると
「今度は僕に舐めさせてね」と顔が歌穂の股間に降りていく
大きめのクリトリスを舌先で刺激し
小陰唇を唇ではさむ
わざと大きめの音をたてて舐めると
歌穂は創一の髪を掴んで大きく喘いだ 創一の舌と唇と指が様々な刺激を歌穂に与え
歌穂は上気した顔で
「もう…いれて…おねがい」と懇願する
「欲しい?そう…じゃあ自分で開いて」と命じられ
歌穂は素直に脚を大きく手で抱えて開き両手で広げる
じっとりと濡れたサーモンピンクの肉を見てコンドームを付ける
「いい子だね…じゃあ入れてあげる」
ひとつキスをして歌穂の顔を見ながらゆっくり入ってくる
歌穂は目をつぶって集中し独占欲を満たす、一番好きな瞬間だ
「く…はぁ…っ」と漏れる息のなかで
(あれ?…なんかいつもより大きい?)
少しの違和感はあるが快感が払拭する 大きな声を出しても良い場所という事からか
歌穂の声がいつもより大きい
創一の腰は反応を愉しむような動きだが
歌穂は物足りなさを感じて
「もっと…たくさん…きて」とこぼす
創一は激しく突いて応じる
「気持ち良い?」と創一
「う…ん…もう…あの…」言葉にならない歌穂
「いくときには『いく』って言うんだよ」
何度もうなずく歌穂、口からは喘ぎ声しかでない
創一の腰が加速する 絶頂はやがて訪れた
歌穂は言いつけを守って
「う…あ!…い!…いっ…く…」と叫び
思考が弾き出される脳で歌穂は
(わたし…だけのそーちゃん…もうだれにも…)
と強くしがみついた。 創一はまだ達してないが
歌穂の呼吸が整うのを待つように腰はひどくゆっくりと動いている
歌穂は潤んだ瞳で創一を見つめて
「ねえ…私…気持ちいい?」と聞く
意図がわからない様子で創一は「うん?気持ちいいよ?」
「だれよりも?」と歌穂は重ねる
「だれよりもいいって言って…おねがい」
なるほど…という顔で
「うん、誰よりも…歌穂が良いよ、すごく…愛してる」という創一の言葉に満足して
歌穂は安心したように「あいしてる」とキスをした。 「?」何か聞こえたような気がして歌穂の目が創一を見る
「なに?」といつもの創一の顔
部屋が少し薄暗くなったような気がする
(気のせい?)
創一は一度歌穂から抜き
「後向いて」と言う
歌穂は密着できないバックがあまり好きではないが
創一に満足してほしい。
素直に応じ四つんばいになろうとする
創一は「あ、ごめん違う、うつぶせ」と腰を優しく押す
布団にぺったりと身体をつけた体勢の歌穂
大きな丸い尻が美しい 「!!」ひんやりとした感触が股間に垂らされ歌穂は驚く
気付いた創一が「あ、ごめん、ローション」と説明する
(ローション?どこから?)という疑問を
滑りを利用して尻から性器を這う指の快感が追い出す
「気持ちいいでしょ?深呼吸してみて」
刺激を続けながら創一の声が
「はくときハーじゃなくてフーって感じでゆっくり」 言われるままに深呼吸する歌穂
何度目かの深呼吸の息を大きくはいているときに
「いれるよ」と声がかかり
尻を掴んで開かれ
歌穂は肛門に大きな違和感と大きな痛みを感じた
創一の先端が入ってきている
「そこ…ちがう…だめ…いたい!いや!ぬいて!」
と頼むが、創一はかまわず歌穂の肩を押さえずぶずぶと押し広げて入ってくる 「歌穂の『初めて』は全部欲しいんだよ…」創一の声が強(こわ)い
歌穂はシーツを掴み歯を食いしばって痛みに耐えている
「前もさあ、最初は痛かったでしょ?慣れるよ」冷たさが混じる声
歌穂の痛みに全く構わずに創一の腰が歌穂の尻をいたぶる
「ぐ…あ…いた…い…いや…」言葉にならない
屈辱と嫌悪感と痛みに歌穂の目から涙が溢れる ****************************
…ほ…かほ…歌穂
小林歌穂は目覚めた
創一のいつものワンルームだ
創一が歌穂を心配そうに覗き込んでいる
「うなされてたよ…大丈夫?」
眩しそうな顔で「そーちゃん?…なんか…」
自分を見るといつものようなゆったりしたワンピースを着ている
下着も付けている感触、どこにも違和感は無い
「なんか…へんな夢?みてたみたい??」
「そうなの?怖い夢?」
歌穂は考えてみる…が覚えていない
「う〜ん?わかんない…おぼえてない…」
「まあ夢ってそんなだよね」と創一は笑う 起き上がって創一に目覚めのキスをねだるときに
内ももの濡れた感触に気付いた歌穂は
キスを済ませたあと「ちょっとトイレ」
と言ってユニットバスに行った
トイレに座り指で確かめて(すごい濡れてる…なんで?)
下着にも染みができている
とりあえずティッシュで拭いて
(わかんないなーなんだろ)とトイレを出る 床に座りスマホとTVをどっちを見るでもなく見ている創一
横に座って歌穂は創一を見つめ
「だいすき」と抱きつく
キスをして創一の肩に顔をつける歌穂
ゆったりとしたニットを着た創一の首の左側に赤い跡があった。 Loop
-Incubus-
以上です。
結構ひどいことしちゃったけど
夢なんでw
怒らないでください
ありがとうございました 今回、趣味に走りすぎたのかなあ…
歌穂ちゃんてのがいけなかったのか… あけましておめでとうございます
全くアイデアが出てこない新年ですw
何か「この子」で「このシチュエーション」みたいな
リクエスト?的なモノがあれば捻ってみたいとも思うのですが…
いかんせん百合モノは「同性を好きになる」というのがよくわかんないので
お応え出来ないと思います
それでもよければリク書いていただければ
なるべく書きます
いずれにしろ低浮上になるかとは思いますが
本年もよろしくお願い致します。 新年も続けてくれるようでありがたい
わいはエロエロならなんでも嬉しいで ひなちゃんの前回の続きが見たい
浮気バレるからのクリスマス大学芸会後に仲直りえっち いろいろリクありがとうございますm(_ _)m
393です。
とりあえず、ひなちゃんで1本ざっくり出来て
後は推敲って段階なんですが
ここでちと問題(?)が
ヴェルファイアくんの名前が決まりません!w
エビ中などの実在モデル以外のキャラクターには
なるべく個性を感じさせない
何処にでもいる名前を…と考えて付けてるんですけど
なかなか難しくてw
なんかこんな名前がいいとか
なんなら俺の名前使ってくれでもいいんですけどw
考えていただけたら助かります
フルネームじゃなくていいです
よろしくお願いします 名前を考えていただいた特典としましては
劇中でひなちゃんと(扱いはともかく)出来ますw ヴェル君の名前は隆一とかどうですか?
ひなちゃんとヤりたいです!童貞です! >>574
隆一さん、読みは(りゅういち)で合ってますか?
「りゅう」か「りゅうちゃん」で…
あと扱いワリと悪いですけど構いませんか? >>576
ありがとうございます
では隆一(りゅういち)使わせていただきます お待たせしました
393です。
柏木ひなた主演
「クリスマス その後」
始まります。 (こーゆーの良くないよなあ…)
あの日…クリスマスの後、優と何度も会い関係を持った
今夜も…だ
性行為を終えてひとつのベッドで寝ている
優の白い背中を見ながら柏木ひなたは考える
(浮気っていうか…う〜〜ん…いやどう考えても浮気だ…)
ヴェルファイア…隆一(りゅういち)は見かけによらず誠実な男だ
あれ以来、酒を飲むことはあっても定時連絡を入れるようになったし
極力女のいる店は避けるようにしている。
言葉は乱暴だったりするが、愛情は深く大事にしてくれているのは分かる
「恋人」としてはまずまず…といった所であり
付き合いの長さからくる倦怠のようなモノが無いわけではないが
不満という程の事ではない。 優はひなたを恋人としてではなく「ただの女」のひとりとして扱う
雑という意味ではなく「アイドル」や「恋人」、もしかしたら「柏木ひなた」ですらなく
単なる「女」として楽しみを与える存在
その軽さが心地良いと感じている
(美怜ちゃんの気持ち…わかんないじゃないんだよね…いろいろ上手いし…)
隆一との日常に飽きると、優に楽しませてもらう
優とは縛りあうような関係ではない
他の女の存在も*優のような男にいないわけがない*わかる
別に独占をしたいわけではなく
あくまでも「都合のいい男」なのだが
そんな男の存在自体が柏木ひなたには楽でもあり「自分らしくない」とも考えている
こんな時に一番頼りにできそうな星名美怜には
優の事に関してだけは一切相談できないという状況もなかなかに苦しい 「何考えてんの?」いつの間にかこちらを向いた優が、難しい顔をしているひなたを面白がってるように聞く
「え?あ…いや、その…ね。仮に、仮によ」
「隆一にさ…あなたの事がバレたら…どうする?」
「どうって?…そうだなあ…逃げるんじゃない?」優は笑う
「あたりまえだけど彼、怒るでしょ?僕、暴力って苦手なんだよね、喧嘩弱いし」
「だから逃げる」屈託なく答える
「例えば…さ?ひなたはオレのものだー!って…取り合ったり…は?」
「しないね」優は笑って即答する。
「だってひなちゃんは僕のじゃないし、僕だってひなちゃんのじゃない。
…彼がどう思ってるかは知らないけど」 「…それに」
「仮に僕が彼と争ってひなちゃんを奪えたとするよね」
「そしたらお互いに何か負い目を持ったつまらない恋人同士が出来上がるだけだよ」
「そんなのは少なくとも僕じゃない、ただのつまらない人間になっちゃう」
「例えば隆一君が勝っても同じだよね、負い目しか生まない…まあそれは僕には関係ないけど…」
「ひなちゃんはさ、今の僕のこと好きだよね?」優の笑顔に憂いが混じる
「それは…最初は…その…それだけの関係だと思ってたけど…今は…」ひなたは隆一の事が頭にあり歯切れが悪い
「だってそんなの…好きじゃなきゃ………しないよ…」ひなたはうつむいて拗ねたように答える 「今はそれでいいんじゃない…?」優は軽くキスをする
「でも…」ひなたは続きをねだるような目をするが、優は薄笑いで焦らしている
少し悔しそうに眉を寄せるひなたの唇が優の唇を求めて舌が絡む
優は腰を抱き寄せひなたの太ももにあて自分の温度と硬さを伝え
指がひなたの身体を滑り
唇は白い肌に薄く浮いた肋骨を這っていき
舌先が既に硬い乳首に軽く触れただけで
下唇を噛んで堪えていたひなたから「んっ…!」と声が漏れる。
指が下腹部を越え密集した陰毛を掻き分けると
先ほど性行為を終えたばかりのそこは既にたっぷりと湿り気を帯びている 優の指が滑り軽く混ぜるとクチュクチュと音が聞こえるほどだ
優が耳元で「すごいね…聞こえる?」と囁くと
ひなたの指が優を握り「いや…ねえ…もう…」と潤んだ目でねだる
優はひなたの唇をふさぎ舌を絡めて「もう少し楽しんでからね」と微笑んで
舌を喉、胸、へそ、下腹部へと下ろしていく
ひなたはいやがるように首を振る…が、舌が到達すると
弛緩した唇から喘ぎ声が漏れる
「自分で脚持って」と言う優に素直に従い開くひなた
優の舌が丁寧に舐めあげ湿度を追加し淫靡な音を聴かせる ひなたの腰を少し持ち上げると
細い毛に囲まれたピンクの肛門にも舌を這わせてみた
ぬるりとした新しい刺激にひなたは「だめ…」と声を漏らすが
優は構わずヒクヒク動く菊のようなひだに溜まった汗を舐めとり
「こっちはそのうちね」とからかうように言い
小さめのクリトリスに移動し唇で包皮を剥き舌で細かく刺激する
ひなたは優の頭部を掴んで押し付け、より強い刺激を求める
優の舌と指がひなたの求めに応じて刺激を与えると
粘り気のある白濁液がよだれのようにひなたから溢れ
ひなたは目を堅くつぶり「いれて…ください…おねがい…」とかすれた声で懇願した 「いいけど…、付けた方がいいよね?」と確認する優に
ひなたは少し迷ってうなずく
コンドームを付けたものをひなたに当て
愛液の滑りにまかせて侵入させると
「うあ…あ…!」とひなたの緩んだ口から声が漏れる
正常位だがひなたが強くしがみついているため動きづらい
優は構わずさらに押し込むように何度も突き上げる
背骨から脳に直接伝わる衝撃のような快感に
ひなたはすぐに最初の絶頂を迎えるが
優は動きを止めも緩めもしない
(…すご…い…もう…)
脳内で火花が弾けるような激しい快感に耐えることができずに
ひなたは喘ぐというより悲鳴のような声を上げて何度目かの絶頂に達し
瞳孔が大きく開いた目からは涙が流れていた 数日後のオフ
隆一とのドライブデートは楽しかった
気心がしれていて駆け引きもない
隆一の部屋でバラエティ番組を見て笑いながら
買ってきたファストフードを食べている
柏木ひなたにとって大事な日常
肩を抱かれTVがCMに入ったところで
隆一が合図のようにひなたの耳元にキスをし
唇が重なる
「…シャワー浴びて…一緒に入るか?」隆一が言う
「お風呂せまいじゃん!行ってくるよ!」ひなたは笑ってユニットバスに向かう シャワーを浴びながらひなたは優の事を思い出していた
正確には優との行為を思い出していた
(これからりゅうとするのに…わたし性欲強いのかなあ…?)
ひなたがバスタオルを巻いてユニットバスから出ると
隆一が入れ替わりに入る
すれ違いに軽くキスと微笑みを交わしてひなたはベッドへ向かう
部屋がまだ暖まっていないので
急いで布団にもぐり込んでTVに目をやるが
優が頭をよぎる
(ダメだよ…なんでこんな時に…今は違うじゃん)
ひなたの指が触れてみるとそこはもう濡れていた シャワーから出できた隆一が隣に寝ると
ベッドは狭くなる
バスタオルをはだけ少し湿った互いの肌の温度を確かめ、ゆっくりとキスを楽しむ
隆一は息を荒くしひなたの胸にしゃぶりつく
指を伸ばしひなたの湿度を感じると
「久しぶりだもんな…寂しかったか?」ニヤニヤして尋ねる
「そういうの嫌」とひなたは隆一の唇を塞ぐ
隆一の指はその間にもひなたをいじり
脚を開かせてキスをし舌を這わせる
ひなたから漏れる吐息を聞き(今日は…)と「なあ…俺のも…」と言ってみる
ひなたは喉に良くないと思っているので決して口での行為をしない。
今日も「だめだよ」と断る 隆一は不満だが仕方なく「じゃあキスだけ!」と頼む
ひなたは「も?」と隆一を仰向けにさせ
硬く勃起したものに優しくキスをした
それだけでも隆一の目は輝きモノは更に硬さを増す
隆一は荒い息で「なあ、そのまま自分で入れてみろよ」と騎乗位での行為を要求する
ひなたは「ちゃんと付けたらね」と言うが
「後でちゃんと付けるから、な!最初だけ」
無責任な男ではないのだが
隆一はコンドームがあまり好きではない
「わかったよ…」とひなたは仕方なく
隆一を握り深い息を漏らしながら中に入れていく
しっかりと入ったのを感じ、ねっとりとしたキスを済ませ
ゆっくりと腰が動き始める 「すげえ…なかドロドロだ…ヤバい」
「中はダメだからね」と念押しして、ひなたも快感に身を委ねる
ひなたのうねるようなグラインドに隆一は
(すげ…こんな動き…いつ?)と思うが快感が疑問を拭う
ひなたは背中を反らせ高い声をあげ腰を加速する
隆一は耐え切れず「やば!いく!ちょ…!」と慌ててひなたから抜き
自分の腹に大量に射精した
胸や顔近くまで届くほどだ、若い。
隆一は肩で息をしながら「ひな今日すごいな…何か…」と驚いている
(やば…)と気付いたひなたは
「だって…久しぶりだったから…気持ちよくて夢中で…」とキスでごまかす 隆一は息を整えながらティッシュで拭き
先程の「攻め」を思い出しまた痛いほど硬くなっている
「次は俺が…」とコンドームを付け
「ひな後ろ」と尻を高くあげた後背位の姿勢をとらせ
滴るほど濡れたひなたに一気に挿入した
ひなたの頭をベッドに押し付け腰を強くホールドして乱暴に突く
組み敷かれたひなたは肉を叩く音を聞きながら
快感とともに優との最初の夜を思い出していた。
(最低だな…私…) 柏木ひなたは困っている
誰にも相談できない
優は「今のままでいいじゃん」としか言わないだろうし
ひなたが優を選んだところで、必ずしも期待に応えてはくれないだろう。
隆一に正直に打ち明けたら、激怒してひなたと優を責めて…優は逃げ出すだろうし…
ひなたとの間には溝以外の何も生まない。
メンバーは…引くだろう…そして結局隆一には秘密にしたまま優とは切れる事を勧めるだろう。
星名だったら…星名なら優との関係とひなたの気持ちの揺れを理解して何かのアドバイスが期待できる。
だが星名にだけは相談できない。
詰んでいる。
第一ひなた自身がどうしたいのか分からない
隆一の事は好きだし、彼に悪い事をしているのは確かなのだが
今は優に気持ちと身体が傾いている。
だが優に「私だけに…」とは言えない
そんな事を言ったら確実に優は姿を消す
(だいたい私こんな事考えるタイプじゃないんだよ) そして本人の意思とは無関係に
「柏木ひなたのステージでのパフォーマンス」への評価は高くなっていく
「表情に艶が増した…」とか
「歌に切なさが乗った…」とかだ
(迷ってるのが良いって事?…芸の肥やしって…嫌な言葉だな…そんなんじゃないし) 「でさ…それを結局僕に相談するの?」
紅茶を挟んで優は呆れて笑っている
(今日はアッサムなのでミルクティーだ)
「いや、ただ…分かっといて欲しかったの」
「今の私が考えてる事を…他に話せる人がいないし」
「現状維持?をするにしても、りゅうに戻るにしても…ね」
「美怜ちゃんみたいに気分で動けたらいいんだやけど…私は考えちゃうから…」
「聞いてくれてありがと、一旦スッキリした…まだ何も決めてないけど」
ひなたは紅茶の味に意識を向ける
「うん、まあずいぶん僕を評価してくれてるし…そんな人じゃないと思うけど…褒められて悪い気はしないよね」 「元々…ひなちゃんに限らずだけど、僕といる間は他の事を忘れて楽しんでもらうのが僕のスタイルだし」優は笑う
「お声が掛れば…まあ楽しむ、それでいいって事でしょ?」
「うん、そう。私はそれでいいと思った」
「隆一君には内緒で」
「りゅうには内緒で…いずれ選ぶんだろうけど…今は内緒で」
「ねえ…これって大人の恋愛?」頬に線の出るひなたの笑顔で聞く
「さあ?…どっちでもいいじゃん」優も可笑しそうに笑う
その日は軽くキスだけをしてひなたは帰った 数日後の夜
隆一は部屋に来たひなたに
「なあ、これ誰?」と少し間延びしたような声で聞く
見せられた画像には赤いアルファロメオに乗った優とひなたが写っていた
何度か待ち合わせに使った駐車場だ
背中に冷たい汗を感じながらひなたは完全に平静なトーンで
「ああ、事務所の人だよ」と微笑んで答える(女優なのだ)
「へえ…」 「新車買ったって自慢してきてさ…」遮って隆一は
「おまえさ、事務所のヤツとキスすんの?」
次の画像を見せる
ひなたと優が唇を合わせている
凍った表情のひなたに
「ツレがさ…送ってきたんだわこれ」
「それは…」と弁解を考えようとするひなたを
再度遮って隆一は
「コイツ呼び出せ」と冷たい声で命じた。 Lineの通話を押す。
いつもは文字だけで「何時に何処」のような必要事項だけを送り
優からは通信をしない、会ったらTLを削除する。
Line上では会話をしないのが2人のルールだ。
通話は通常のやり方ではない
(気付いて...)と祈る...が
「はい」優が出た
「あの...」(なんで出るの?)まで言った所で
優は低い声で「わかった」とだけ答える
(気付いてくれた)と思うひなたから
隆一が「おい...」と電話を取りあげ「俺がわかるか?」と言いながら部屋を出てキッチンで何事か話している。
(これで大丈夫、逃げてくれる。言ってたもんね...)安心するひなた。 ひなたはヴェルファイアの助手席に座っている。
隆一が何か言っているが、耳に届いていないように無言で風景を睨んでいる。
車が大きな立体駐車場に入る
夜中なので人がいない。
(来てるわけがない...もう連絡もつかないな...会えなくなった…)
寂しさが頭を過ぎりかけた時、ひなたの瞳が驚きで大きく開く
ヘッドライトの中に優が立っていた。
「なんで...?」小さく声がでる
(逃げるって...喧嘩弱いって...なんでいるの?)
隆一は車を停めひなたに「降りろ...」と低く命じた。 「まずよ...俺の女に手ぇ出して…」
「なにやったかとか...話の前にとりあえず一発殴らせろ」
「どうぞ」優の顔は白く、いつもの笑みがない
何かが折れるような音をたてて優の顔に拳が刺さる
「土下座だ...」隆一は小さく命じる
「...いやだ...」言い終わらない内に隆一の膝が優の腹にめり込む
げえ…と音を吐いて地面に膝から崩れる優、左手を地面につき呼吸が出来ないでいる。
土下座に近い体勢になった優に
「素直じゃん」暗い笑みで隆一が言い
少し回りこんで腹を蹴り上げる。
優は嘔吐し、吐瀉物に顔を顔を埋めて肩で息をしている。 「いつまで寝てんだ…起きろよ」
助走をつけて追撃をいれようとした隆一の前に
ひなたが大きく手を広げて立ちふさがる
目に涙をため歯がガチガチと音を立てて震え、怯えで腰が引けている
「なんでそっち側に立ってんだよオマエ...ふざけんな...どけ」
低く命じる隆一に
ひなたは首を振り「どかない!...ごめん...」と涙と鼻水を流している
優が小さな声で「ひなちゃん...ダメだ...向こうに...」とつぶやくが
「黙って...」とひなたが震える声で言う。 「は?意味わかんねえ...はあ?どけって言ってんだろうが!!」吼える隆一に
「いや...どかない...」ひなたは今にも泣き崩れそうになりながら必死で立ちふさがっている。
隆一は舌打ちし
「...わかったよ...もう止めるから...な…帰るぞ」
怒りを深呼吸で押さえながら隆一が笑顔のような表情を作り睨む
ひなたは目をつぶって小さく首を振り
しゃがんで、優に「立てる?」と優しく言い肩を貸す
優は「ダメだよ...彼が呼んでる...あっちに...」と言うが
ひなたは「立って...行こう」と聞かない
優は身体を引きずるようにひなたの肩を借りてなんとか立ちあがる
ひなたは隆一に背を向け赤いアルファロメオに向かって歩きだす。 「おい...!おいって!!なんだよ!なんだよそれ!!!
わかんねえよ!!オマエは俺のだろ!!!!なにやってんだよ!!!!!」
怒鳴る隆一に、ひなたは背を向けたまま涙を搾り出すように言う
「ごめん...私が全部悪い...全部...ごめんなさい...本当に...」
大きく息を吸い
「いま...まで...今までありがとう...」
隆一は信じられない物を見るように首を振っている
隆一を見ずに、腹に力を込め声を震わせてひなたは言った。
「ごめんなさい...さようなら」 隆一は虚脱したようにコンクリートにあぐらをかき
「意味がわからねえよ...クソ芸能人が…」毒づいて地面を殴る
アルファロメオの運転席に優を座らせて「顔拭いて」とハンカチを出し
助手席にミネラルウォーターを見つけ
「うがい...できる?」と渡す(おそらく優が用意していたのだろう、彼は用意が良い)
優はもぐもぐと噛むようにうがいをし、大量の血と割れた歯をコンクリートに吐き出す
顔が赤黒く腫れた優に
「なんで来たの?あなた言ってたじゃない...逃げるって」と問い質す
腫れた顔で無理に笑って優は「ヒマだったから...」舌に歯の破片が刺さっているのか上手く喋れていない
「ふざけないで!!」怒るひなた瞳から大粒の涙がこぼれる
「こんなになって...ちゃんと答えて...お願い...」 「僕…が来ないと…きっと、ひなちゃんが酷いことされる…だから…」
目をそらし言いたくない事をなんとか言葉にする優
「つまらないって言ってたのに…本当に弱いし…」
ひなたの言葉が暖かい
「ごめん…もう彼の怒りも収まっただろ…僕はもういいから…ひなちゃんのいる場所はここじゃない…」
「もう…戻れないよ…」ひなたは寂しそうにつぶやく
「でも…僕は…」
言いかけた優をひなたが優しく抱きしめる
「聞いて…私はあなたが好き、つまらなくても、弱くても…だから…」ひなたは声を詰まらせる
優はひなたにだけ聞こえる小さな声で何かを告げ
ひなたは嬉しそうに服の袖で涙と鼻水を拭いた。 エピローグ
ここからはつまらない話だ
ひなたは真山の彼が医者だった事を思い出し
迎え+応急処置に来て貰った
真山と彼…黒川澄がファミリーカーで駆けつけ
真山は隆一に「とりあえずあなたはここには居なくていい」と帰らせ
澄は「僕は神経内科だから外傷は専門外だし、だいたい救急にも医師にも守秘義務があるから僕じゃなくても…」などとブツクサ言いながら
小さなライトで瞳孔反応と
指を目で追わせて反応を診て脳のダメージが少ない事を確認
腹を触診しておそらく内臓に損傷がないだろうと判断し
澄の車で病院へ検査のために優とひなたを運んだ
優は最後まで自分で運転すると駄々をこねたが
真山とひなたと澄に叱られて渋々言う事を聞いた。 写真の件は…優が何処かに電話をして
「多分もう大丈夫」と言った
優の生物学上の父親は政治家であり
優は愛人との間の子供で
父親とその妻の間に男子が居ない事から「一人息子」という事で
「いろいろ援助してもらっている」との事だった。(屈折した事情があるらしい)
優の話では、どこのメディアに写真を持っていっても
他に流さないという念書を書かせて高値で買い取り…黙殺して終わり
ネットに流れたら…出処は1つしかないので
“適切に処理”されるらしい
(深くは聞かない方がいい)と優は言った 写真の事もあり藤井にも報告すると
藤井は「もう少し自分を大事にしてくれ、頼む」と言葉を選んで沈鬱な表情で言った
星名美怜には、まだ秘密を守れているが
真山が優の事を知ってしまったので
いずれ説明する日が来るだろう
(優はとても嫌がっているが) 顔の腫れが引き、仮歯を入れて
ひとまず元の顔に戻った優
女遊びは『今のところ』大丈夫
紅茶を飲みながら
「1人だけにモテるのも悪くないね」
とニコニコしている。
ひなたとの関係は…以前とあまり変わりないように見える
小さな変化は、ふたりで話す時間が増えた事だ
柏木ひなたはそれを何よりも嬉しいと思っている
了 以上です。
574の隆一さん
完全に悪役にしちゃいました
ごめんなさい ひなちゃん、、、これじゃヴェルファイア君があまりにもかわいそうだよ😥
そんな女だったのかよ
でもそんな柏木ひなたさんも好き さすがです。情景が目に浮かぶようです。
このシリーズはこのまま続けてほしいのですが、現実的にあり得ないことを書いてみるのはいかがでしょうか?
例えば、やす男の娘説や、ぽーS×りこMなど。。。 優との新鮮なえっち、隆一との慣れた感じからの罪悪感えっち、両方興奮した
変わった性癖がない俺にとっては今のリアル志向も続けていただきたい 感想ありがとうございます
はげみになります
それと...前のエピソードを確認してて
大変な事に気付きました
車の名前間違えた!!!
優はアルファロメオじゃない!!
アストンマーチンだった!!
ああ...金持ってるみたいだし...
何台か持ってるって事で...すいませんw 614だけどひなちゃんとヴェルファイア君はもうダメなのか?
ヴェルひな推しとして怒りがこみ上げてきたよ! >>619
結論から言いますと
今現在書いたものの延長としては無いです。
仮に再構成するとしたら優と出会わない世界線での話になるんですけど
それだと単なるヤンキーカップルのイチャラブで
オカンのエピソードトーク並みに波乱が無いので、それを面白くする力量が
申し訳ないですけど、僕には無いです。
他の方が書かれる分にはその方の世界で
それはもう大歓迎なので
誰か書いて下さると有り難いです。
申し訳ありません。 リクが結構あるので
かほS×りこM
現在進行中です
意外なことに話が走るので
近日中に公開できるかと思います
…ホントに需要あんのかなこれ?w >>621
待ち望んでました。楽しみにしております。 できた!
393です。
かほ×りこ
タイトルは
「継承」
いやー今回は捗った!!
では始めます 中山莉子は思い出していた
松野莉奈の事だ
あの日、初めて紅い縄で縛ってくれた…
「衣装の下に隠れるようにしてあげたから
それでステージ、出来るよね?」
「どう?苦しくない?莉子」優しい声
「ううん…なにかずっと…」莉子は言葉を探す
「ずっと…なに?」
「ずっと抱っこされてるみたい…嬉しい…」
莉子の顔が紅潮している
にこりと笑った松野の気配が消えていく
「りなな…ん?」 遠征先のホテルの部屋、ツインだ。
隣のベッドには小林歌穂が寝息をたてている
「ゆめ…」
胸の横に締め付ける感覚が残っている
「どうして…?」莉子の頬に涙の跡がある 「えっ?縛るの?これで??」
オフの日にシティホテルに連れてこられ
紅いロープを渡された歌穂が困惑している
「ちゃんりこの頼みならやるけど…できるかなあ?」
「きっこう?…亀甲縛りね?YouTubeに動画…
あった!なんでもあるな!YouTubeスゲー!!
私18歳以上だからOKだよね!あははは」
服を脱ぎはじめた莉子に
「え?と…もしかして裸に結ぶの?」
「うん」
「そっか…えっとその変じゃない?変ていうか…大丈夫?痛くない?」
「ちゃんと縛ればいたくないよ」
「そうなんだ…OK、痛くない…」 裸になった莉子をあらためて見る
女性グループなので裸は見慣れてはいるが
二人きり
着替えや風呂のために脱いだわけではない
手には紅いロープ
これから縛る
考えると莉子の身体が特別なもののように見える
白い肌に黒髪が映え
小ぶりだが形のいい胸にくすんだピンクの乳首がツンと立ち美しい
パンティを履いているのが残念なくらいだ
(きれい…)
唾を飲む
(この肌に紅い縄が…) 歌穂の耳が熱くなる
見られている莉子も視線を意識して身体の芯が熱くなっている
40分ほど動画を見ながら格闘し
なんとか縛ることは出来たが
初めての事でもあり
不格好で全体的に緩くバランスも良くない
2人は顔を見合わせ
「なんか…」
「なんか違うよね…ごめん」
「初めてだから…仕方ないよ」
「ごめん、れんしゅう…練習する」
「うん、ありがとう、約束ね!」莉子が嬉しそうだ 20分ほどかけてようやく縄をほどく
緩くはあったが部分的には締まっていたようで
左胸の下から脇にかけて
白い肌に薄赤い縄目が走っていた
「痛かった?ごめん…」と言いながら
歌穂の胸は今まで感じた事の無い感覚でザワついている
(家帰ってもっと動画みて…今度はもっとちゃんと…)
(ちゃんと?…縛る…縛るのか?私が…) 「大丈夫だよ」と莉子は言い
今度はバッグから赤いビニールテープを大量に出してきた
「これだと結ばなくていいから…」
「テープ?…これかぶれたりしない?」
「うん、ビニールテープはかぶれにくいの…」
(なんで知ってんだこの子…?)
「それとこれ…」ポーチから首輪を大事そうに取り出す
チョーカー等ではなく動物に使用する首輪だ。これも紅い。
「歌穂ちゃんに付けてもらいたいの…私の首に…」
莉子はモジモジしながら後ろを向き髪を持ち上げる
「お願い…」 歌穂は目を泳がせながら雰囲気に飲まれて首輪を莉子に装着した。
細く白い首に紅い首輪が美しい
(なんか…なんかこれ…きれい…)歌穂は息を飲む
莉子はさらに銀色に光る鎖を両手の平にうやうやしく乗せ
潤んだ瞳で歌穂に差し出す
「つ、着ければいいの?」
莉子はうなずく
カチャリと小さな音を立てて首輪と鎖が繋がれ
歌穂の鼓動が上がる
「これで私は歌穂ちゃんの…」
(えっ…?) 「お風呂に連れて行って」
莉子は両手でビニールテープを持った
(えっと…お風呂…?鎖を持てばいいのかな?)
歌穂は鎖の先を持ち
「じゃあ行こうか?」
「なんかワンコみたいだねえ、あははは」つとめて明るく言う
その言葉を聞き、莉子は嬉しそうに頬を染め
「はい…」と静かに返事をした。 バスルームは意外と広い
莉子はテープを置き、腕を背中にまわし
「巻いて」と言う
歌穂はうなずきテープをくるくると腕に巻き付け
「痛くない?」と聞く
「もっと動けないくらい沢山お願い」
莉子の肘から先が背中側でギッチリと固定される
「脚も…膝から下」と脚をピッタリ閉じる
歌穂も要領が分かり、腕と同じくらいの密度で固定する。 莉子の白い肌に赤が映える
「転がして」と莉子はゆっくりと膝を床に付ける
自由が効かない莉子が急に倒れて頭を打ったりしないように支えながらそっと床に転がす
冷たいバスルームの床に莉子が横向きに転がる
「そこで見ててね…」
言われるままに座って見ようとする歌穂に
「立って…見下ろしてて…」
「うん…」歌穂は言われるままに立ち上がり
莉子を見下ろす。
「黙って見ててね」 なにも起こらずに時間が過ぎる
服を着た歌穂にもバスルームは肌寒い
莉子は裸で目を閉じている
何も起こらずに20分ほど過ぎただろうか?
(大丈夫かな莉子ちゃん…)
心配になってきた頃
莉子が細かく震えだす
よく見ると全身に鳥肌が立っている
(寒いんだ!大変!)
「莉子ちゃんもうやめ…」
「ダメ!見てて!」莉子が苦しそうに身をよじる
(そんなこと言われても風邪ひいちゃう…)
その時 莉子のパンティに大きな染みが広がる
莉子の震えがさらに大きくなり
次の瞬間一気に身体から力が抜け
「…っ…あっ…ぁ」とだらしなく声をもらした
莉子の太ももに勢いよく液体が流れ
バスルームの床に水溜りが広がり
尿臭が鼻をつく
見てはいけないものを見た気がして
歌穂は慌てて「ゴメン!」と言って莉子に背中を向けようとした
「だ…め…みて…おねがい…」莉子が震える声で懇願する
仕方なく歌穂が莉子を見ると
顔を真っ赤にして震え、目から涙があふれていた 流れ出す尿の勢いが止まり
莉子はハァハァ…と大きく息をしている
「大丈夫…?あの…お漏らし…?」
莉子は「ごめんなさい…汚しちゃって…恥ずかしい…」と脱力している
「大丈夫大丈夫!い、今流すね!」
歌穂はシャワーの湯で床の尿を流し
莉子の身体も洗った
「じゃあ…ほどくね」
うなずいて待つ莉子からテープを取ってやる 歌穂はベッドに座り、莉子が髪を乾かすドライヤーの音を聴いている
(なんかドキドキする…かわいかったな…)
歌穂はブルブル首を振り
(こんなのダメだよ…へんたいじゃん…) バスローブを着て莉子が来る
やや湿り気の残った髪をあげ歌穂に紅い首輪を見せ
「とって…」と言う
(自分でとれるような…)と莉子を見ると
目をつぶって神妙な顔をしている。
首輪の着け外しが莉子には大事な儀式のようなものなのかもしれない。 言われるままに首輪をとる歌穂
解放された莉子はパッと顔を輝かせ
「ありがとう歌穂ちゃん!」と
歌穂に抱きつく
「ああ…うん、あの…」
戸惑う歌穂を見つめ莉子は不意に歌穂の唇にキスをした
目を真ん丸にして慌てる歌穂の唇に莉子の舌が入ってこようとする
歌穂は驚いて莉子を突き放し
「ダメ!ダメだよこんなの!女同士だよ!」
「ごめんなさい…嬉しくて…」
「わかったけど…もう止めよう、こんなの変だって…」
莉子は悲しそうな顔で
「でも…約束…縛ってくれるって…」
「あれは…」 「嘘なの?」
莉子は今にも泣き出しそうだ
「嘘じゃない…けどもぉ…」
「じゃあ…」
「わかったよう…練習するから…今日はもう帰ろう、ね!」
歌穂は押し切られた
「じゃあこれ…歌穂ちゃんが持ってて」
と莉子は大事そうに首輪と鎖とポーチを渡す
なんとも言えない顔をして受け取る歌穂
莉子は念を押すように
「無くしたらだめだよ、りななんがくれたんだから…」
と告げる
(ちゃんりこに何してくれてんだよ?!りななん!)
歌穂は心の中で天を仰ぎ嘆く 一方莉子はすっきりした顔でさっさと着替えて
(替えの下着は持ってきてたようだ)
笑いながら
「歌穂ちゃん、ご飯食べにいこう」と急かす
その日の莉子はいつもより食欲があるようだった 歌穂は真面目な性格であるし努力家だ
「約束」の事もある
動画を見ながら小さな人形に糸を結んでは解く練習をするのが日課のようになった
家では家族が寝静まった夜中に
泊まりの仕事でもやり続けて
人形ではかなり綺麗に縛れる自信が付いた
(でもな〜小さいんだよなあ…1回実物…莉子ちゃんで試して…)
(…私なにやってんだろ…)我に返りそうになる
「約束!約束しちゃったから仕方なくやってんだよ」
(私は…ちがうよ…変態じゃない…)
(莉子ちゃんは?う??ん…)アクビが出る
「…寝よ」 あの日から1ヶ月ほど過ぎたオフ
同じホテルに2人はいた
「いっぱい練習したけど人形だったから…試したくて…」
「ありがとう歌穂ちゃん…私のために…」
「約束!約束しちゃったから…だよ、仕方なくなんだよ…」
歯切れが悪い歌穂に
「うん!」と嬉しそうに服を脱ぎはじめる莉子
今日はパンティまで脱いで全裸になってしまった 細い首
張った肩
小振りな胸に色を添える乳首
なだらかな腰
ムッチリと張りのある脚と尻
整えられた陰毛
中山莉子だ
(かわいい…)しばらく見とれ
大きく息を吐いて紅い縄を手に取る
「いくよ」小林歌穂の腹が座った 念のためにYouTubeを見ながら作業をする
首に縄をかけ
大きめの結び目を股間に押し当て
乳房を強調するように縄を食い込ませ
脇腹や腰も締め付け
背中で縄を纏める
美しい亀甲縛りが完成した
夢中で作業し20分ほどかけただろうか?
練習の成果だ
額の汗を拭い、ふぅと息を吐いて莉子を見る
莉子は嬉しそうに締め付けを確認している 「きつくない?痛いところとか?」
莉子は目を輝かせ
「歌穂ちゃん凄いよ…なんか…ギュッて」
「?」
「ギュッて抱っこされてるみたい…すごい」
「歌穂ちゃん…首輪…持ってきてくれてる?」
「えっ…うんまあ…」
「着けて!お願い」
ポーチから首輪を取り出し
髪を上げて待っている莉子の後ろに立ち
紅い首輪を着ける 「莉子ちゃんさあ…やっぱこれ…よくないよ」
歌穂の言葉に仄暗さが混じる
「だってこれ...変態じゃん…」
莉子の背中にぞわり…とした感覚が走り
肌が粟立つ
「SMとかでしよ?これ?」
「叩いたりしてあげた方が嬉しいの?」
「ううん…」莉子は首を振る
「恥ずかしいのが…好きなの…」
「私にはよくわかんないけど…そうなんだ…」
歌穂の心に何かが浮かびあがる
「じゃあ…さ…その上に服着て」
莉子の背中に言う
莉子は小さく「はい…」と返事をした ゆったりしたワンピースを着ると縄は見えないが
首輪は襟から少し覗いている
もちろん下着等はつけていない
縄の上にワンピースだ。
「じゃあ…外…行ってみようか」
歌穂は優しく微笑む
「鎖…はいいかな…他人に見られるし...いちおう持って行くけど」
「莉子ちゃんがさあ…ワンコだってバレたら…困るもんね?」
愉悦混じりの歌穂の声が莉子を試す
「はい…」
身体の火照りと羞恥の歓びを抑えきれずに
莉子の声は震えている ホテルから外に出る
雑踏の中で縛られている事実に莉子の表情が固い
「どうしたの?嬉しいんでしょ?」
「はい…うれしい…です…」
2人はオープンテラスのカフェに入る
歌穂はミルクティー、莉子はクランベリージュースを頼んだ
「クランベリー?美味しいの?」
莉子は恥ずかしそうに
「利尿作用が…その…おしっこが出やすくなるの…」
「ふうん…外でしたいんだ?」
小さくうなずく莉子
「変態じゃん」意地悪く歌穂が笑う
莉子はもう一度うなずく
「はい…へんたい…です…」耳が真っ赤だ
「自分で言う?あはははは」 人気のない駐車場
車の間に莉子はしゃがみこんでいる
見下ろす歌穂が
「もうちょっとめくりあげないと服…濡れちゃうでしょ…ほら」
ワンピースを腰のあたりまでめくる
莉子の下半身が丸見えになっている
「あの…鎖…つけてほしい…です」
「ワンコだもんね、着けてあげるよ」
歌穂は嗤ってポーチから鎖を取り出し莉子の首輪に繋げる 「早くしないと人来ちゃうよ…変態だから人に見られた方が嬉しいの?」
莉子は首を振り赤い顔をしている
しばらくして「ぁっ…ぁ…」と声が漏れ
歌穂の足元辺りまで水溜りが広がっていく
莉子は呆けたような顔で水音を聴く
唇の端から涎があごを伝う
見下ろす歌穂の右の口角が上がっていた ホテルの部屋に戻り
縄を解く
薄赤い縄目が莉子の肌に浮かんでいる
解放感と身体に残った縄目の歓びに
莉子の表情が緩む
歌穂もまた縄目の美しさを愛でている
歌穂は莉子を抱きしめキス…今度はたっぷり舌を絡めた
唇を離し歌穂が
「首輪…外すよ」と告げる
莉子は名残惜しいが命令に従って後ろを向く 静かに目を閉じて待つ莉子の背中がギュッと抱きすくめられる
「莉子…かわいいよ…ありがとう」
耳元でささやく歌穂の声に松野が重なる
(え…っ?)莉子は思わず目を開け
不思議そうに空中を見回す…
ただのホテルの部屋だ 首輪を外す「儀式」が終わると
憑き物が落ちたようにいつもの歌穂に戻った
「ごめんねちゃんりこ!痛かったよね?大丈夫?」
歌穂は莉子の身体をごしごし擦る
「嬉しかった…ありがとう…」
「…なんか私もおかしくなっちゃったみたい?…」 荷物をまとめ手をつないで部屋を出た2人は顔を見合わせ
「これは秘密ね」
「うん秘密…2人だけの…」
「また…してくれる?」という莉子に
「うん、今度はライブのときにやってみようか…ファミリーの前で…秘密を…」
「うん…ありがとう…歌穂ちゃん!約束ね!」
2人が新しい「約束」をし歓びを覚えた日だった。
了 終わりです。
ありがとうございました
途中でNGワード規制にひっかかってビビったww 俺が妄想してた
昔りななんに調教されていた
ぽーちゃんの隠れたSっ気
全面的Mではなく、あくまで特定の人の前だけメス犬になるちゃんりこ
この辺りが網羅されてて最高 いや〜〜もう、脱帽です。
ぜひ続編をお願いします。 >>662
その辺りの設定は
変態本スレで結構妄想として出てたので
まるっといただきましたw かほ×りこ好評で嬉しい393です
今、何かもう過去作の
安本さんとDV彼氏
星名美怜純情編
歌穂ちゃん初体験編
この辺りをリメイクしたくなってきてますw
まとめサイトとか作ったらマズいかなあ…
5chで流れていくから良いとも思うんですけどねw
安本さん男の娘も考えてるんですけど
どう捻ってもコメディーにしかならないというw
方向性も含めて、リク等あれば
よろしくお願いしますm(_ _)m 今回のとうって変わってドSなりこちゃんはいかがでしょうか
普段はSだけど実はMというセットで楽しみたいです 393先生の作品なら全部読みますとも!
安本さん男の娘みたいですできれば抜けるので… 自分は安本さん男の娘設定のあやひなをちょっと期待しております 俺もヴェルファイア君無き今はヤスに託すしかないと思ってる お世話になってます393です
今ストーリーが2つ走ってます
ひとつは「星名美怜純情編」のリメイク
人気のない優くんがますます嫌われそうな話になってて…
基本二枚目のヤリチンだから男受けは良くないと思ってたけど…
けっこう優しい奴なんですよ彼w
もうひとつは新作ですけど時間かかりそう…
リメイクの方が楽かなあ? 急に書けなくなったw
今書いてるのバラして
しばらくノンビリします
すいません と、思ってたら
短いのが書けました
かほ×りこ の続きっていうかep0.5くらいの短いやつです
始めます あれから
中山莉子は歌穂に甘えてくるようになった
小林歌穂は元々面倒見が良いので妹が増えたようなもので
適当にあしらっている。
今夜も
「ねぇ歌穂ちゃん…一緒に寝ていい?…」
ベッドサイドに立った莉子が言う
「ぅぅ…ん…?ベッド狭いし…こないだみたいに落ちたら大変でしょ?だめだよ」
歌穂は目をつぶったままだ
遠征先のツインである
ベッドはシングルだ
狭い 「…だっこしてほしい…」
「もう私眠いってばあ」
言葉とは反対に歌穂の目が莉子を見上げる
パジャマだ
(かわいい…)
「わかったよ、狭いから上に乗って」
鬱陶しそうに歌穂は言う
「うん!」
莉子は笑顔で歌穂の上に乗る
「ギュッてして…」
歌穂の手が甘える莉子の背中に回る…が、抱かない。
下から見上げる歌穂の目が冷たさを帯び右の口角が少しだけ上がる 「自分でしてみせて」
「なにを…」莉子はわかっている
「返事は?」意地が悪い
「…でも…となりの部屋…彩花ちゃんたち…」
「声出さなきゃいいじゃない」
莉子の目に迷いがある
「縛られて外でおしっこするのは平気なくせに…嫌なの?」
「はずかしい…」
「恥ずかしいの好きなんでしょ?」
「……はい…」
「…でも…あの……首輪…してください…」
「ほんと…ワンコだねえ…あは」
歌穂は嘲笑しながら枕もとのポーチに手を伸ばす 首輪をつけると莉子の目が従順になる
顔を赤くしながら指をパジャマ入れると
既に莉子は歌穂の言葉だけで濡れていた
「着たままでするの?」
「…ううん…」
諦めたようにパジャマを脱ぎはじめる
ブラはしていない
全裸になった莉子は潤んだ目で歌穂を見下ろし唇を近づける
歌穂は莉子のあごを持ち唇をよせ、あと数mmというところで
「だめ」
接近を止める
「でも…」
喋る口の動きで触れそうな距離だ
「おわったらしてあげるよ」 「…はい…」
莉子は素直に指を使い始める
中指と人差し指
最初はゆっくりと
そして徐々にリズムが走っていく
顔を真っ赤にして唇を噛んで声を抑えている分
淫靡な音が部屋に響いているように感じている
「いやらしい音…」
「いや…」
「嫌ならやめたら?」
「…」指は動き続けている 歌穂は耳元で優しく囁く
「私の事だけ考えて…」
「…!」
「他の事は考えないで…私としてる事だけ…」
小さな声が唇から漏れたのを合図に
莉子の背筋が弾かれたように弓形になる
中山莉子の理性が決壊した 「いい子だね〜…かわいいかわいい…大きな声出しちゃって…」
たっぷりとご褒美のキスを貰った莉子は
歌穂に抱きついて上昇した体温を鎮める
呼吸がまだ荒い 歌穂は莉子を抱きしめ頭を撫でてやりながら
耳元で新しい命令を下す
「今度から自分でしたくなったら私に連絡して。
私が許可した時だけしていいからね
それ以外はだめ
守れる?」
「はい」
歌穂はゆっくりと莉子から首輪を外す
これからは離れている時でも
莉子には「報告」と「許可」という「新しい鎖」が繋がっている
莉子は歓びの笑顔を抑えられないでいた
了 あ、タイトル忘れてた!
う〜ん…なんでもいいんだけど…
「服従」とか「おNewの鎖」とか〜…
まあいいや
お好きなタイトルでお楽しみくださいw やっぱり架空の男とか出ても感情移入も出来ないからメンバーだけの方が面白い
あとはエロがもっとあると嬉しいな >>695
こんちは〜
書けなくなっちゃった僕が言うのもなんですが
とりあえず書き始めちゃうと
キャラが勝手に動いてくれますよ笑 こんばんはー!
お久しぶりです
393です
長野県師匠じゃなくてスイマセン笑
ちょっとスランプだったんですけど
なんとか復調しつつあります。
リハビリにエロ無しで1本書きました
エロを書く体力(精神的なスタミナ??)がないので
ガチでエロなしなのをお許しください笑
では、始めます
タイトルは「やすもとさん」です。 アラームの音がうるさい
安本彩花は目を閉じたままスマホに手を伸ばす
「...ぅ...あ゛あもう!」
手探りでは音源が見つからず
目を細く開けベッドサイドのライトをつける
薄明かりだがそれすら眩しく感じ
頭が痛いし身体が重い
(昨日...飲みすぎ...あたまいてえ…)
舌打ちをしつつアラームをやっと止め
二度寝しようとしたが頭の痛みで脳が覚醒を始める
鼻をすすって小さな舌打ちとため息
膀胱の張りをうっすら感じ
「おしっこ...」ボソリと独り言をこぼし
頭をボリボリかき欠伸をしながら
身体をひきずるようにトイレに向かう (昨日...2軒目までは...覚え...何時に帰ったんだ私...?おしっこ酒くさい...)
尿がトイレの水面を叩くジョボジョボという音を聞きながら考える
いつもより音が遠く大きい
(なんでだ...普通に立って...立って!!?)
安本の脳が一気に覚醒し下を見る
「おおっ!!!おおおおおおおおおおおお!!!???????」
驚きのあまりペニスから手が離れ小便が床に散る
「なにこれ?なにこれ?なにこれ?なにこれ?なにこれ?ちんこじゃん!!!」
(私女の子のはず...はっ!)
ペニスを下着に押し込め収まりの悪さに戸惑いながら
鏡に向かう (私たち入れ替わってーーー!!!)
「ない!!!!!!!!ってなんでや!!!??」
鏡には安本彩花の丸顔が映っていた。
(胸は...胸...元々ないもんなあ...)
ペタペタ胸を触ってみたがいつもの安本彩花の胸
「あーあーうぉほん!」
声が少し低いような気もするが、よくわからない
「どうしよう...」
とりあえずトイレの床を拭き、部屋に戻る事にした
下着の収まりが非常に悪い
「歩きにくいなあ...なんだこれ邪魔!」
「なんかグニャグニャしてるし...勃ってない時ってこんななのかよ...」 部屋に戻りとりあえず[チンコ 生えた 急に]で検索してみる
「エロサイトしかねー!!そりゃそうか...」
「どうしよう...エビ中...クビになっちゃうかも...一応女性アイドルグループだし...」
しばらく悩んだが一人でなんとかなるわけもなく
メンバーだけのLineグループを開き
ヤス「ちょっとみんなに相談がある...お店とかじゃなくて事務所の会議室押さえれるかな?」
15分ほどして
ぽー「あははははは!ししょー早いねー」
ひな「なに?全員集合?」
ヤス「できれば」
ひな「真山つかまるかなあ...困りごと?」
ヤス「すごく」
ぽー「私もいくねー」
ひな「了解、もろもろ任せて!」
ヤス「あり」 連絡を柏木に任せ安本は着替えようとパジャマを脱ぐと
下着がもっこりと膨らんでいるのが目に入る
(あああああああああ!!なんかもうやだあああああ!!)
なにもかもが嫌になりそうなる心を奮い立たせ
服を選ぶ
(スカート…じゃないよなあ…)とゆったり目のパンツを探し穿き
(よくみんな挟まないなこれ...)
と大げさによけて慎重に前のファスナーを閉じ
上着を着て事務所に向かうことにする
(なんか男の子っぽいの選んじゃうな)
家を出て駅に向う
「あ゛ーー!!歩きにくいっ!!!」
収まりが悪い 事務所の会議室に到着したときには既にメンバー全員が揃っていた
小林歌穂は安本を見ると笑って手を振り
スマホに目を向け笑っている
Youtubeの面白動画でも見てるのだろう。
全員がスマホを見ている
「で?なに?急に」
真山がスマホを見たままで尋ねる
「えっと...その...なんと言えば...?今朝急に...」
安本は言葉を捜すが結局みつからない
「...ちんこ生えた...」
全員リアクションがない
空調の音が聞こえるほど静かだ 誰もスマホから目をあげない
「ホントに...生えたんだけど...」
「つかみとしては下品だよねヤス、わかったから本題は?」
真山が不機嫌そうだ
「いやだからあ!ほんとにちんこ生えたんだよ!!!これが本題なの!!!」
「わかったから意地にならないで、ね、何かあったんでしょ?」
星名は優しく言うが全く信じてない
「ああああああ!もおおおお!!ほらぁ!!!」安本がズボンと下着を下ろす
全員の目がようやくこちら...下半身を見る
「なに?おもちゃ?それ買ったから見せたかったの?」真山は呆れている
「ち・が・う・よ!!!生!!ほんもの!!!信じられないなら触ってみてよ!!」
真山が舌打ちをひとつして近づきグルグル見回し「繋ぎ目」を探すが無い
「?」指先で触ってみる。柔らかく体温がある。
「...ホンモノだ...」ボソリとつぶやく ガタッ!
突然全員がテンション高くむらがってくる
真山「えっ!えっ!ホントに本物?なんで?」
柏木「マジかー!星名さんこれ大きさ的にはどうなんですか?」
星名「勃起してみないと断言できないけど大きくも小さくもないかなー?普通?特徴がないのが特徴みたいな?」
小林「ししょー今まで隠してたの?なんで?...エロ目的なの?」
中山は目をギラギラさせて無言で安本の顔と股間を交互に見ている
安本「なんだよお前ら始めてみるわけじゃ…」
そこへ小林歌穂が泣きそうな声でわりこむ
小林「お風呂にも一緒に...私のほーまんなにくたいをイヤらしい目で見てたんだああああ!」
安本「いや今朝生えたって言ってんだろ…」
小林「おまたに挟んで隠してイヤらしい目で私を!!!」
安本「隠してない!今朝生えてたの!!お風呂では無かっただろ!!」
小林「スケベ師匠が欲にまみれた目で私を!!!!」
(だめだこいつ話にならねえ...) 「ねぇねぇ...アレはしてみたの?」柏木がニヤニヤしながら聞いてくる
安本「なに?」
柏木「もー!トボけちゃってー!(小声)『オナニー』だよー!恥ずかしいなー!言わせないでよー!!」
ニヤニヤしながら耳を赤くしている
安本「...してない...」
柏木「えー!なんでー?!しろよー!!せっかくだろー!!!」
安本「だからぁ!!今朝生えたって言ってんだろ!そんな時間ねーよ!!」
柏木「なんだよつまんないなー...じゃあ今してみて!」
安本「するわけねーだろ!!おまえらふざけてんのか!!?」
真山「ふ・ざ・け・て・ない!」たすたすの意趣返しをする真山
中山は自分とちんこをワンフレームに押さえた自撮りをしようと角度を探している
(...こいつら...) 安本は必死で冷静になり
「あの...さ...いろいろ興味はおありでしょうけど、どうしたらいいのか考えてよ。お願い」
「まずさ...なんで生えたかを考えた方がよくない?昨日までは無かったんだよね」
星名が方向性を整理する、実に頼りになる。
「彩花、昨日なにがあったか考えてみて」
「昨日...昨日は...猛とー」
真山「あのDVの?」
安本「もうしてないからDV!タケシって呼んで!だから違くて!」
「猛がお給料でたから飲みにいこう!って誘ってくれて
最初居酒屋で結構飲んで... カラオケ行って盛り上がって...
そんで...なんだっけ?ああなんか最後おしゃれ系のバーにいたトコまでは覚えてる」
柏木「おしゃれなバー似合わないねー」クスクス笑っている
安本「るさいなーいいだろ別に...そんなすげーしゃれおつでもねーよ!
マノなんとかとかいう焼酎みたいな名前だし」 柏木「おしゃれなバー似合わないねー」クスクス笑っている
安本「るさいなーいいだろ別に...そんなすげーしゃれおつでもねーよ!
マノなんとかとかいう焼酎みたいな名前だし」
「そうそうマノスだ...そんでそこで猛とちょっと口喧嘩みたいになって
猛がトイレ行ってる間になんかオジサンと話したんだよ...それで...」
真山「ちょっと待って!店の名前!」
安本「え?マノス?」
真山「それもしかして『魔の巣』じゃない?」
安本「あーなんかそんな感じかも?でね…」
真山「そこでオジサンと話したの?」
安本「うん話したよ。それなんかちんこに関係あんの?」
真山「そのオジサンて、何か黒っぽい服装で、ちっちゃい小太りで、ホッホッホとか笑ってなかった?」
安本「そんな細かい事までは...あ、でも名刺くれた...えっと、どこかに...ああこれ」
名刺を見た真山は険しい顔になる
真山「これは…思ったより厄介かもしれない」
名刺には『喪黒福造』とあった。 真山がだいたいの説明を済ませる
柏木「それでそのマンガのオッサンがヤバイのはわかったけど…マンガでしょ?いないじゃん」
星名「いやでも現実にちんこ生えてるし名刺もあるよね」
小林「ドーン!て言われるとだめなの?でかどんでん歌えなくなるね…どうしよう…」
小林歌穂がようやく落ち着いた
真山「いや、喪黒にドーン!されるとヤバイの。他の人は大丈夫」
安本「えっと…あんまり覚えないんだけど
『男って勝手でいいですねー!』みたいな事言ったわけだから
やっぱり女の子がいい!って言えばいいだけなんじゃないの?」
真山「喪黒はそんなに単純じゃないんだよ…性格悪いから」
星名「でもさ、基本的な話として何でマンガのキャラが現実にいるわけ?」
真山「それは…」 黙っていた中山莉子がボソリと呟いた
「コミックガール…」
全員が一瞬静まる
小林「マンガから出てきた?ってこと?」
星名「あるいは私たちがマンガに入ったか?」
真山がスマホで検索を始める
「現実世界には『魔の巣』ってお店は関東には無いはず...」
真山の手が止まりスマホをこちらに向ける
「都内にあった...多分ここマンガの中だ」
「隠れ家的な設定の店だったと思うんだけど、ご丁寧に食べログにまで..」
柏木「あんまりマンガって感じしないねえ…」 星名「じゃあ行ってみる?」
小林「私1回家に帰ってもいいかな?」
柏木「なんで?」
小林「いや...マンガの中でしょ?しんちゃんがいるかも...サトーココノカドーにも行ってみたい...」
柏木「あー!優先度高いね!それ!」
安本「低いわ!!あたしのちんこの方が大事だろ!!!!!」
小林&柏木「えーーーー同じくらいだよねえ」
安本「他人事だと思いやがって...おまえらにもちんこ生えろ!」
小林「ひどい!師匠には似合うけど私たちは似合わないからダメだよ!!」
安本「あたしにも似合ってねえよ!!」 真山「とりあえず…行ってみるしかないか」
柏木「まだ昼だけど開いてるのかなあ?」
星名「未成年もいるから開いてなかったら出直しだね」
小林「開いてなかったら帰っていい?」
真山「まあしょうがないよね」
小林「ねえ莉子ちゃん!そしたらしんちゃん見に行こう!」
中山「夢の国がどうなってるのかも気になる…」
柏木「う…それホントに気になるな…ネズミが生なのか?マンガの人が着ぐるみ着てるのか…?そっち行こうよ超見たい!」
星名「今はとりあえずちんこに集中して!
それに全員が揃ってる事が解決の条件かもしれないし」
真山「だね、まずはちんこ。単独行動はあと」
柏木「そっかーまあしゃーないね!ところでさ…」
柏木「これだけかわいい子に囲まれてさ…勃ったりしない?どう?」
ニヤニヤしながらセクシーポーズをしている
安本「あのな…お前らの裸とかしょっちゅう見てっから何とも思わねーよ!馬鹿なのか?」 星名「で、場所どこ?」
真山「新宿」
星名「人数も多いし電車だね」
安本「あの〜その前に…男物の下着買いたいんだけど…収まんなくて、歩きにくいんだよね」
真山「コンビニとかにも売ってるし、いいんじゃない?どんなのがいいの?」
安本「わかんないよそんなの履いたことないし」
星名「試着できるわけじゃないから、とりあえずいろんなの買ってみよう」 安本「あ、それと!…トイレ行ってくる、おしっこしたい」
柏木「…見ていい?」
安本「はぁ?なんで」
真山「やっぱそうなるよね」
小林「それは…うん」
中山は一眼を取り出した
柏木「美怜ちゃんは見慣れてる系?」
星名「そっち系のプレイはした事ないからやっぱ見たいよね〜!」
真山「じゃあ見ますか!というわけで師匠!」
安本「もぉぉぉぉぉ!!わかったよぉ!見せるからぁ!!」 柏木「なんか臭かったね…」
安本「だから昨日飲んだって…」
小林「持って方向を決められるのは良いなあ」
星名「立って出来るのも面倒くさくなくていいよね?いちいち服下ろさなくていいし…」
安本「それは私も便利だと思った…でも飛沫がね…いやだから違くて!早く新宿!!」
トイレを出た辺りから真山が無言でスマホを見つめている
星名「どうしたの?」
真山「私埼玉に行く」
真山の目が本気だ 星名「真山までしんちゃん?、だから何があるかわからないから…全員でって…」
真山「ヴィクトル様が来てるの…アイスショーで…
もう…帰れなくてもいい…私ここにいる!いさせて!!!」
安本「アニメか…」
星名「こうなる事はある程度予想してたけど…思ったより早かったね」
柏木「だね、拘束しよう」
小林と中山か真山を羽交い締めにする
星名「いくよ」
真山「いやああああああ!!!!ヴィクトルぅぅぅぅ!!!!」 魔の巣はGoogleマップで簡単に見つかった
「全然隠れ家じゃないんだなあ…」
アイスショーを諦めて落ち着いた真山が言う
店に入りカウンターの奥を見ると
帽子を被った黒い小男がウィスキーを飲んでいる
安本「あ!!昨日の!」
喪黒「おや?昨晩の?この店がお気に召しましたか?ホッホッホ…」笑い仮面のように貼り付いた笑顔で
歯を見せたままでほとんど口を動かさないが言葉は明瞭で、むしろそこが気味が悪い
安本「喪黒さん!ちんこ取って下さい!私アイドルだからちんこ生えてると困るんです!!」 喪黒「は?ちん…」
真山「とぼけないで、こんな事するのアンタくらいしかいないでしょ」
喪黒「いや本当に何の事だかわから…」
小林「ねーはやくちんこ取ってよーしんちゃん見に行きたいんだからー」
喪黒「ちょっと皆さんいったん落ち着いてください、私本当に心当たりがないんです」
柏木「本当にぃ?」
喪黒「本当です、たしかにそちらの方とお話はしましたが
ずいぶん酔ってらして…その…なに言ってるかわからなかったですし」
真山「つまり…心の隙間を聞いてない?」
星名「…ふりだしか…」
中山は喪黒を入れた自撮りを撮っている
柏木「コミックガールってことは…あいかが何か知ってんじゃない?」
真山「たしかに…なんで最初に思いつかなかったんだろ?…ちょっと電話してみる」 (着信音)
廣田「なに?」
「へぇ〜マンガの中にね…でも結論から言うとそれ私じゃないわ」
「説明するとね『コミックガール』って言うのは『多元世界管理官』の…なんというかお試し?とか原付免許?みたいなものなの。
マンガの世界…『コミックバース』って多少むちゃしても住民が慣れてるし
スーパーパワー持ってる存在もいるから修復も早いしね、だから練習にピッタリで
『私達の世界』と『コミックバース』それと場合によるけど2つくらいの平行世界の事象に限定的にアクセスする権限と能力を与えられてるのが『コミックガール』と呼ばれる存在なワケ」
スピーカーからよどみなく説明が流れるが聞いてるメンバーはさっぱり理解できない 廣田は続ける
「ヤスの場合は平行世界のヤス♂の肉体に『私達の世界』のヤス♀の精神を仮にインストールしたようなものじゃないかな?基本的には同一の存在だから可能な事なんだけど…おそらく…」
真山「ちょ…ちょっと待って…いっぺんに説明されてもわかんないしアンタじゃないなら誰が元に戻せるの?」
「私はエビ中を辞めた時点で『コミックガール』からも降りた。今は誰が『コミックガール
』なの?」
全員がいっせいに中山莉子を見る
話の間、喪黒と2ショを撮っていた中山がこちらを見て笑いをこらえている
中山「胃にきたw」
安本「おまえかああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
中山は「あーおもしろかった!アヤちゃんごめんね!」と笑い指をくるりと回した。 「あああ!………あ?」安本彩花は自分の部屋にいた。
「!?」股間を触ってみる
ない
が、外出したときの服を着て
コンビニで買ったブリーフを履いている
「夢…?じゃない…」
大きな溜息をつき座り込む安本彩花
「……オナニー…しとけばよかったかな…」
翌日
早めに着いたレッスン場で安本は「もう怒ってないから次はおっぱいを…」と
中山莉子に買ってきたタピオカミルクティー(タピオカ増し)を渡しながら頼んだ
了 以上です。
ありがとうございました。
ぼちぼちエロもがんばります すごく面白い!
各メンバーの台詞が本当にこう喋ってそうで
エビ中のこと本当によく見てますね みなさんありがとうございます。
「面白かった」とか、エロだったら「抜いた」とかはなにより励みになります
今回のは(エロなしのコメディなので)出すのにかなり勇気が必要だったんですけど
発表してよかったです
実はこんな感じで
SF設定をこねくり回すのが本来の得意技だったりするんですが
趣味すぎるので走りすぎないようにします笑
僕にとってエロ描写は関節技の攻防を文章で描くようなもので
非常に体力と気合が必要なので
ぼちぼち復調できればな〜とは思ってます
あとなにげにDV彼氏に名前を付けてたりとかしてますw みなさん、百合って読みたいですか?
今まで、ここで投稿したことないんですけど
あやひな とか、まやみれとかエロ重視で書いてました。 393先生では ありません!!
今まで、ここの読んでたけど 投稿してなかった
新人です!!百合のほうが得意なんです。まやみれ エロ強めの書いてみました。
「ねえ真山、エッチなこと大好きなんでしょ?」唐突に私に聞いてきた美怜。「そりゃ、年頃ですから」まぁ、そうだよね。うん。
「じゃあ、1人でしちゃったりするんだ?」
「いや、あの、まぁそれなりにね」「それなりって?」「やりすぎない程度に」「ふーん、どんなこと考えてしてる?」
「え、、AV見たり、美怜ちゃんのこと考えたり」「私っ?!オカズに使われるなんて!ありがとぉー、まやまぁ」
(おかずって嬉しいの?!!)「だってさぁ、男にオカズにされるのって、つまんないじゃん。ありきたりで」「へぇ、…w」「ちょ、笑ってんなら、襲うよ」「笑わなくても襲ってたでしょ?だって、美怜ちゃん、濡れてるんでしょ……」 私は、反撃に出た。最近はあんまりしていないけど。みれいは強がったり、先導切っていくけど、実はやられるのも好きらしい。
私が最近好きなのは、腰にバイブを巻き付けて、抜き差しするやつ。あやひなが、前にやって、すごく気持ちいいって言ってた。
軽く愛撫をして、バイブを巻き付け、そっと割れ目に近づける。電源を入れ、少しさするだけで、どんどんエッチな液が溢れてくる。「みれたん、きもちい?」「真山、もっとほしい」
突起の部分に当てる。「ぁぁっ。いやっ…ん」高まってきたところで、挿入する。抜き差しを行う度に、溢れ出る液と吐息。
「真山、ダメかも、」「そっか、私もやばいけど」「2人で同時イキしよっか」「うっうん。」「真山、あっっつ、いくっ」「みれたん、大好きだよ」
激しく跳ねる2人の肌。自分から生えてる訳では無いのにバイブがついた腰が止まらない。男はこんな気持ちなのだろうか。とにかく、単純に気持ちいいのだ。 いいね
展開がもう少しゆっくりだとよりおちんちんに響く りーちゃんのみれたん呼びがちんちんに来る
愛撫やエッチのところを描写と会話増やすともっと抜けそう こんちはー
393です
新しい人が出てきてくれていい感じですね〜
エロ書いてくれるのでありがたいです
僕は今回もエロ無し
「永莉テイラー」
過去編です
こーゆーのは書けるw 永莉テイラーの事を聞きたいって?
ふうん…雑誌の人?
違うの?…まあなんでもいいか…あはは
もう4年くらい前になるのかな…?
これわかる?
アタシの拳
ころりとしていい形だろ?
そう、空手だよ、フルコンタクト
全国大会にも出た事がある
風邪ひいてたから5位だったけどね…あはは
まあ強かった…と思ってた…
身体も大きいしね…
風邪さえひいてなきゃ…って…
日本一ってね…
アタシの事はいい?はは
そうだよね まあ慢心してたんだろうね
プロレスラーくらい…って
それで…EBWに行った
入門とかじゃないよ
道場破り…はは
平日…水曜日だったかな?
引き戸をガラッと開けたら
10人くらい人がいて
リングがあって
汗臭さかったねぇ…
見回して1番偉そうなヤツ
ジャージ着て竹刀持ってるのに…安本って名乗ってたね
そいつに
「こんなかで1番強いのとやらせろ」って言った 安本はこう…またか…みたいな顔してさ
ほっぺたをポリポリ掻きながら
「やめといた方がいいよ」って
アタシは道場破りだからね
「怖いのかい?」って言った
挑発だよね…
「空手が怖いのかい?」って
安本は困ったような顔して
「念書を書いてもらう事になる」
「ここで障害が残るような怪我をしても」
「もしかしたら死んでも合意の上だって念書」 「そして…これは大事なことなんだけど
アタシらは道場破りを無事に帰すつもりはない
怪我させないで帰したら、他所で『勝った』って言われるからね」
「アタシらは『勝った』って言われると商売に差し支えがあるし」
「あんたみたいのが次から次から来るんで練習にならないんだ」
「練習すんのも仕事だからね…だから困る…だからさ、どうする?」 どうする?って聞かれたらさァ
「構わねぇから念書でもなんでも持ってこい!」って答えるしかないよね
アタシも意地があるからね
それで念書にサインをして、安本もサインをして
「相手はあんたか?」って聞いたら安本が
「いやあ…アタシはコーチだから…まあ若いのと」って言って
「おい!テイラー!」って呼んだんだ
奥から永莉テイラーが出てきた
そんときは知らなかったんだけどね…
あとでTVで見たんだよ
まだ小さかったね
胸板も薄くて
ナメてんのか?って思ったが
こいつブッ潰せば次のが出てくるだろ…どんどん出てきて…ってそんな作戦か…って思った リングに上がってさ
テイラーはペコッと頭を下げて「よろしくおねがいします」って言った
小さな声だったね
「こいよ」って言ったら、あの子構えた
あれ?こいつ打撃やってるな?って構えだったね
プロレスの構えじゃなかった
アタシも構えて、テイラー構えたまま動かないからさ
こう…間合いをつめて胸板に入れてやったんだ
正拳だよ、腰の入ったいいやつ
肋骨か胸骨をブチ割るつもりで入れた したらさ
なんか…こう…感触が…
鉄板…?いやもっとこう…岩にさ
岩に分厚いゴムを貼ったような…
人の身体は殴りなれてるけどさ
初めての感触だった
ああ、効いてないってすぐわかったね
それならってローを入れた
テイラーはさ
ローのディフェンス…脚をひょいって上げるやつで捌いて
アタシの蹴り脚が戻るくらいかな?
軸足の方の膝から下の感覚が消えたんだよ
ロー…だったと思う
蹴り脚は見えなかった…
戻っていくモーションだけ見えて… やられたと思ったが、まだ立ってた
次は掌底だったな
左で軽く間合いを計って…
あご先にいいのを入れられた
プロレスラーはさ
リングじゃお客に見せるために大げさにゆっくり動いてるんだけど
ほんとは速いんだよあいつら
なんで掌底だったかって?
知らねぇけど拳を痛めたくなかったんだろ? それでアタシは立ってられなくなったんだけど
意識は薄っすらあってさ
亀の体勢になったんだ、関節の防御
レスラーの関節は怖いからね
テイラーはスルスルとアタシの背中を取って
首にさ…手が入ってきたんだ
スリーパーだね
落とされる!と思ったときに
パシーン!て音がしたんだ
もう一回パシーン!!って
音の方向を見たらさ
安本が竹刀で床を叩いてなんか怒鳴ってた
ああそうか…楽に落としてはもらえないんだ…ってね… テイラーの手が首から離れて
アタシの左の脇腹にね
こつこつパンチが入ってくる…2発3発…少しなら我慢できるんだけど
同じ所を何発も何発も殴られるとね
つい手が動いてガードをする
その手を取られてね
腕ひしぎ逆十字固め
よく見るだろ?アレだよ
あっと言う間だった
アレってさ、腕を手でひん曲げる技じゃない
手対手だと腕力勝負になるからね
背筋でもってくんだ
腕力じゃあ、とても抵抗できない 一瞬だったよ
アタシの左腕…
身体の中からさ「みちみちみち」って…
靭帯が切れてた音かなあ…が聞こえたんだよ
同時に聞いた事のない
動物の鳴き声みたいのが聞こえた
アタシの悲鳴だったよ
小便も漏らしてたかな 空手?
辞めちまったよ
あんな化け物…鍛えてなんとかなるもんじゃない
テイラーは特別なんだと思うよ
わかんないけどさ
今オデン屋やってんだ
今度食いにきてよ
小さいけどいい店なんだぜ
了 う〜ん
僕は餓狼伝好きなんだなあww
ありがとうございました はやくりんちゃんやえちゃんでのレズドラマがここで観たい。 テイラーさんのカメラマンに言われるがままのエッチな撮影会希望 過疎だからどうなのかなって思ったけどかほりこが百合百合してるやつ書いた
新人だけど需要あるのかな 778です ありがとうございます!よかったあ
今から何個かに分けて書き込んでいきますが、どっちがSかMかもないし結構ぬるいエロだから薄目で見てくださるとうれしい
文章崩壊してたらごめんね #1
「気持ちいい、ね」
台詞だけ聞くと随分とやましいことをしているような、そんな気分になる。いや、実際そうなのかも。控室で、みんなどっか行ってて、静かで。
ふたりきりで、女の子同士で、何やってんだろって。莉子ちゃんが嬉しそうに先の言葉を言うものだから、わたしも満更でもない風にそう?と言ってみたりして。内心、堪らない。恥ずかしくて堪らない。
「歌穂ちゃん、やっぱり胸おっきいね!」
「そうなのかなあ…」
おっきいよ!と、言いながらまたわたしのおっぱいを揉んでみたり、揺らしてみたり、やわらかーい!なんて言いながら顔を埋めたりしている。
おっさんか。きっかけは些細なことで、着替えている最中にわたしの胸をみた莉子ちゃんが、「柔らかそう!触っていい?」なんて言うものだから。
ワンピースを着たら諦めると思っていたのだけど、服の上からこんなに揉まれるとは〜…。莉子ちゃんにもおっぱいあるじゃん…。 #2
控室にはメイクやヘアセットがしやすいように大きな鏡があって、どこに目線をやってもおっぱいを揉まれている自分が映ってしまう。やだなあ。何プレイ?っていうのかな、これ。
時々、そこ、触んないでほしいな、ってところをブラ越しに莉子ちゃんの指が掠めるから、思わず変な声が出たりして。ん、んっなんて鼻にかかったような息を漏らせば、莉子ちゃんは意地悪そうに笑うから、叱るように、もお!なんて声を上げると、ふたりで笑ってしまった。
「ちゃんりこもどっか触ってやるう!」
がおー!獣になったつもりでがばっと抱き着くと、きゃあきゃあと莉子ちゃんとじゃれあうようにして床に倒れこんでしまった。
まぶしいくらい白くて、程よくふっくらした、莉子ちゃんの太ももが目の前にどんと現れた。今日超ミニじゃんスカート!こんなのよく履けるなー!
「あは!歌穂ちゃんつよい!」
「……あし、」
「え?」
「足、気持ちよさそー…」 #3
すべすべで陶器みたい。わたしのおっぱいが気持ちいいんなら、莉子ちゃんは足だ!仕返しだ!莉子ちゃんの太ももをまず撫でる。
突然の反撃に驚いたのかびくんと跳ねる身体がちょっと面白くて、ぺたぺた触って、また指を滑らせる。
「か、かほちゃ、」
「なにー?」
「くすぐった…」
「あははは!おあいこー!」
身を捩らせてモジモジする莉子ちゃんの頬は少し赤くて、どきどきしてしまう。
莉子ちゃんも負けじとおっぱいに手を伸ばしてきて、床にふたり這いつくばってなにやってんだろうね!わたしたち。
あはは、あははと笑っていたのだけど、なんだかふたりとも笑い声にあ、とか、ん、とか、少しアレな声が混ざってくる。
もしかしたらすごく、悪いことしてるみたいだね、わたしたち。 #4
息が上がって、じんわり汗もかいてきた。莉子ちゃんも同じようで、太ももの内側が湿っているように思う。わたしもおっぱいのとこ、汗かいてる気がする、ワンピースも全部脱いで、汗だらけで莉子ちゃんとぺたぺた、触りっこしたらどんな気持ちになるんだろう。
肩でふうふうと息をする莉子ちゃんがものすごく、きれいで、愛おしい。
ふと顔を上げて、ばっちり目を合わせると涙目でへら、と笑うものだから、
堪んなくなって、触れるだけ、ちゅーをしてみた。うわあ、やりすぎちゃったかなあ。
「ン、」
「あ、り、りこちゃん、ごめん…」
ちょっとだけ冷静になって、怒らせちゃったかな、莉子ちゃんから身体を剥がすように起き上がろうとすると、莉子ちゃんから思い切り抱きつかれた。
うわあ!倒れこむようにバランスを崩したら、待ち構えた莉子ちゃんに噛みつくような勢いでちゅーをされた。
ちゅーというか、キスだ。これはめちゃくちゃ大人の、キス。 #5
「ん、んぅ!んん…」
「ん、ぁ、はぁ…、かほちゃ、えっちだね」
莉子ちゃんもえっちだよ!そう言いたかったけれど、ただ、もうなんか頭がよくわかんなくて、
このまま莉子ちゃんともっとえっちなことしたらどうなるのかなって、それしか考えらんなくなって。
お互い気持ちは同じようで、身体が火照ってきたのも、興奮しているのも、求めあうような,
絡み合うような視線で分かる。もっとばかになりたい。もっと、莉子ちゃんと溶けちゃうみたいなこと、したい。
ちゃんと触らせてって、莉子ちゃんがわたしのワンピースのボタンをせわしなく解こうとする。
わたしもスカートの奥まで触っていいかな?そう思って無遠慮に手を、隠れたそこにやろうとしたとき、
「…なにやってんの…」 #6
ドアのとこに立って、呆れたように真山がこっち見てた。やばい!み、見られた!?
「汗かくくらい遊ぶのもいいけど、もう閉館!キャットファイトは明日!」
幸い、いつものじゃれ合いにしか見えなかったみたいでかるく叱られた。
床に転がるフツー!?ってほかのメンバーに笑いながら言ってる真山を見つめながら、
わたしたちは最高潮まで昂ぶった熱をどこにもやれずに、ごめーんと言いながら離れることしかできなかった。汗だくだ。
みんな、廊下で待ってくれているみたいだった。 #7
急にわたしは莉子ちゃんに対してはしたない思いを抱いてしまったこと、恥ずかしさでいっぱいになる。
でも、もう自分からこんなびっくりするようなことしないし、莉子ちゃんからもそうはならないだろうな。
続いてたら、どうなってたのかな。そう思ったら少し残念というか、胸がつっかえたようにもやもやとしたけれど、
莉子ちゃんがわたしの手をぎゅっと握ってくれて、驚きと同時になんだか安心もした。そしたら、
「歌穂ちゃん、」
「ん?」
「続き、いつしよっか?」
メンバーに見えないように、こっそり後ろで汗ばんだ手を繋ぎながら意地悪に笑う。
莉子ちゃん、そんなのずるいよ!! ありがとうございます
ありがとうございます
いい感じに終わるところが、いじらしいよ、もう! 778です、反応あって嬉しい…ありがとうございます!
まやみれ あやひなもストックあるんですが、またどこかのタイミングで供養したいです…。かほりこも続き考えたりしてみます。 エロいフィニッシュまで含めてその3ペア待ってます!
ゆっくり自分のペースで良いので 778です まやみれ仕上がったので、また整理できたらまとめて連投させて頂きますね #1
今日の美怜ちゃんはとびきり可愛い。いつも可愛いけど、絶対、今日はもっと可愛い。
スタジオの少し薄暗いところから、美怜ちゃんがたくさんのフラッシュを浴びてくるくるとポーズを変えているのを眺めている。
私はもうとっくに撮影を終えて、ほんとは帰っても良いんだけど。色っぽいあの子の唇にのったリップを眺めているだけでもう堪らない。今日、美怜、私のリップを使ってくれてるんだ。
  #2
「美怜ちゃんいいよ!今のすごく可愛い!」 
カメラマンさんが美怜ちゃんをたくさん褒めて、彼女も存分に期待を裏切らないアイドルを演じている。
キャッチフレーズが変わっても、ここは変わんないよなあ。完璧な偶像。
でも、ここにいる誰も、昨日の夜、私の下で乱れて喘いでいた美怜ちゃんを知らない。そう思うだけでまた頬が緩む。可愛いに決まってんじゃん。私のなんだから。
私の唇に塗った美怜ちゃんのリップをぺろ、と舐め上げながら昨夜のことを思い出すと、身体に熱がじんわり広がるのが分かった。
ヤバいな。 #3
お疲れ様でした!と飛び交う声で、撮影が終わったんだなと床に視線を落とす。データ確認のためにこちらに駆け寄ってきた美怜ちゃんはなんだかご機嫌で、スタッフさんに呼ばれるまでの少しの間、私にぴたりと寄り添ってうんと小さい声で囁いた。
「待っててくれたんだ?」
嬉しそうに歯を見せて笑う美怜ちゃん、やっぱり可愛い。一緒に帰るでしょ、と返すとこくんと頷く。
「リップ似合ってるねって褒められたよ。真山のって、気づかないのかな?」
  #4
取り換えっこ楽しいね。こっそり耳打ちしてきたので返事をしたかったが、スタッフに呼ばれて彼女はあとでね、と走って行ってしまった。
なんて愛おしいんだろう。うーん、頑張って我慢しようと思ってたのに、もう身体がむずむずしてきちゃった。はやく終わんないかな、また、昨日みたいなこと、したいな。
スタジオをふたりで抜けるとき、ひなたが入れ替わりで撮影を始めるようだった。彩ちゃんは今日はもう上がっていたはずだし、かほりこはまだ控室かな。 #5
廊下に人がいないのを確認して、美怜ちゃんの手を握って走る。美怜ちゃんは無邪気に笑いながら、どしたのー!なんて引っ張られている。
どしたのじゃないよ、美怜ちゃんのせいで私、もうエッチしたいんだから。帰り道だって待てないくらい昂ってるの。もう、したいの。
人気のない階の端っこ、女子トイレにそのまま連れ込んで、ええ!?と叫ぶ美怜ちゃんと一緒に、個室に入ってカギを閉めた。
ここまでくれば美怜ちゃんだってさすがに分かったみたいで、ふふと笑いながら両手で頬をやさしく包まれた。 #6
「真山、したいんだ」
こんなとこで、といたずらっぽく笑って近づいてくる唇に、思い切り吸い付く。せっかく交換したリップ、混ざっちゃうけど。
美怜ちゃんはキスが上手い。私から仕掛けたはずなのに、口内あちこちを舐る舌はなんだか別の生き物みたいに動いて、つたう涎も気にせずになんとか息をするのに必死になる。
あは、と笑いながら唇を離した美怜ちゃんは、昨日はいっぱいされちゃったからね、と耳を甘噛みした。
こうなるとされるがままになっちゃうなあ。悔しい。腰が砕けそうになるのを必死でしがみついていると、可愛いねって耳元で囁かれる。
ああ、ゾクゾクしちゃうなあ。 #7
「ね、触りっこしたい…」
なんていやらしい。自分の口から出た言葉とは思えないほど恥ずかしい言葉だったけれど、美怜ちゃんは私の頬に口付けながら、いいよと言ってくれた。
汚れてしまわないようにスカートはお互いたくし上げて、この光景ちょっとシュールだね。
「真山、触って」
「ん、ぁ、みれいちゃ、待って…」
「あ、ぅん、…そう、そこ…」 
こちらが触るより先に、私のショーツに手を滑らした美怜ちゃんは、もうびしょびしょになっているそこを手際よく撫で上げていく。 #8
私も美怜ちゃんのレースたっぷりのふわふわしたショーツに乱暴に手を突っ込んで、中を暴いていく。こんな可愛らしいものに包まれているのに、もう中はぐちゃぐちゃだね。
「声、ぉっきいよ、」
「あ、ぁ、だってえ、だって、ぁ、ん!」
「美怜、かわいい、ね」
美怜ちゃんはこういうとき、すごく愛らしくて大きな声で鳴く。私だってもちろん喘いじゃうけど、美怜ちゃんのはたまんなく、アソコにずしんとくる。声聞くだけで私も濡れちゃう。
呼び捨てにすると、ぴんと背筋を伸ばして仰け反った。ああ、もう。
興奮していたら美怜ちゃんの指がイイところをかすめて、私も大きな声が漏れた。
「ぁ、ぁんッ、そこ、好き、」
「ン、まやまぁ、」
「は、ぁ、ダメ、あ、!」
「…ねえ、人が、来ちゃったら、ッ、どーする…?」 #9
ボッと顔が熱くなるのがわかる。見せつけよっか、私たちの、こんなとこ、なんていうから。
少し意地悪くしたくなって、美怜ちゃんの奥の方まで指を入れて、掻き回す。
いやあ!と叫んで、ナカをきゅうきゅうと締め付けながら、向こうも負けじと私の大好きなところを惜しみなく擦ってくる。
もうふたりとも、ほんとうに限界が近かった。あ、もう、もうこれ以上、だめ。
「ぁあッ、もっと、指、いれて…っ!」
「ひぁ、アッ、あたしもう、…ん、んぁあ!!」
美怜ちゃんは汗で顔に張り付いた髪をかき上げることもせずに、震えながらじっと私を見た。そんな目で見ないで、頭がまっしろになる。声にならない息だけが喉から漏れて、ひと際大きく身体が揺れた。イっちゃう、と言う余裕もないままふたりとも果ててしまった。  #10
「……イっちゃった?」
「……イっちゃった…」
ちゅ、と重ねるだけのキスをして、汗かいちゃったねって、何事もなかったかのように洋服の乱れや下着を綺麗にする。
美怜ちゃんの唇に少し残った私のリップを横目に見ながら、ああさすがにちょっと落ちちゃったな、と残念に思う。あれは私にとってはキスマークみたいなもので。
衣装で露出する身体に痕をつけるわけにはいかないから、「私のもの」と誇示したくて密かに施したものだった。私なりのささやかなマウント。
美怜ちゃんは、じゃあ真山も持ってて!なんてリップを渡してくれたけど、そんなに深くは考えてないみたいだった。私がちょっと歪んでるのかな。少し不安になる。 #11
「ねえ、真山」
トイレからそろっと出て、周りに人がいないことを確認してからふたりで歩き出す。美怜ちゃんは自分の唇を指差してから、私の唇をぷに、と押した。
「今からホテル行って、もっと激しいのしたいな」
私は物凄い顔をしてたと思う。ふたりのリップがまためちゃめちゃに混ざるくらいキスしたいよって。ちゃんと裸になって、全身溶けちゃうみたいなことしよう。
「そのあとまた取り換えっこしようよ」
真山のリップ、塗ってほしいんだ。畳みかけるように言われて、たぶん、私が少し寂しそうにしていたのを気づいてくれたんだと思う。ちょっぴり泣きそうになる。 12
「美怜ちゃん、なんか、言い方えろいよ、それは…」
泣くのを誤魔化すために茶化した言い方をする私、美怜ちゃんは自分の言ったことに照れちゃいながら、こちらに向き直った。
ポケットからリップを大事そうに取り出して、握りしめてから、私の手を取って。私ちゃんと、真山のものだよって、笑う。
やっぱり今日の美怜ちゃんは、とびきり可愛い。いつも可愛いけど、絶対、今日はもっと可愛い。 まやみれおわりますー
自分の中では真山がちょっと重くて、みれいちゃんはひたすら小悪魔なイメージなのでこうなりました。。 お昼にとんでもないものを読んじまった
ありがとうございます!!!! 1週間くらいこれで抜けるくらい良いな
最初と最後が同じ文なのに全然違うのが天才じゃないか
りーちゃんのメンヘラっぽい重さとみれいちゃんのエロさが上手く出てて良い 778です 感想頂けると書いてよかったなーと安心しますね、ありがとうございます!嬉しい!
また時間できたらぽちぽち書いてみます このりーちゃんはみれいちゃんに彼氏がいたら嫉妬が恐ろしそう 俺がエビ中ちゃん達の幼馴染(しかもイケメン)だったらしたいこと
3
たまに恋愛相談をして恋愛マスターやらせてあげたい
クズ男に捨てられる度に愚痴を聞いてあげたい
5
メス化が進むことでファンが戸惑ってるんじゃないかと悩んでる時に「彩花はいつだって世界一かわいいから大丈夫だよ」と応援してあげたい
でも胸盛りだしたら叱りたい
7
お互いに恋人がいない時だけセフレになって性欲を満たしたい
どっちかに恋人が出来たらスパッと肉体関係を断つ割り切った関係を構築したい
10
毎月バイト代が入ってくるタイミングに遊びに誘われてカモられたい
地元のイオンで遊んだ後に牛角の食べ放題をご馳走してあげたい
本当は巨人ファンだけどヤクルトの応援を無理矢理させられたい
11
二家族で一緒に飯食べてる時に醤油を取ろうとした俺の腕がぽーπに一瞬触れて、「(あっ…)」と思って顔をチラッと見たら耳まで真っ赤にして発情してる顔を見て密かに股間を固くしたい
12
いつものように部屋に上がり込んで来て俺のベッドでゴロゴロしてるちゃんりこの脚をペチっと叩きながら「また太くなっただろ?それでもアイドルかよ」と軽いノリでからかったらガチ泣きしちゃって土下座して謝りたい 俺がエビ中ちゃん達が憧れる地元の先輩(しかもイケメン)だったらしたいこと
3
うすっぺらいバンドの知識を披露してきても優しく聞いてあげたい
勘違いして告白してきたら適当な理由つけて断りたい
5
俺に誕生日プレゼントを渡したいけど中々切り出せなくてオロオロしてるってわかってるけどあえて「用がないなら帰るけど」と突き放したい
でもその代わり受け取った時はめちゃくちゃ喜んで安心させたい
7
家に遊びに来るときにいつもえっちな格好してくるから「男が勘違いしちゃうからやめな」って諭したい
でもなんやかんやで毎回交わりたい(ゴム有り)
10
なにかにつけて頭ポンポンしたい
口では「もう!子供扱いしないで下さい!」とプンプンしてるけどニャンちゅう線丸だしのデレデレモードにさせたい
11
お兄ちゃんの誕生日プレゼントを一緒に選んで欲しいというバレバレの嘘に気が付かないふりして1日中遊んであげたい
別れ際名残惜しそうにモジモジしてたらおでこにキスしてクールに去りたい
12
会う度に服とか髪型を褒めてあげて可愛がりたい
特に脚と腋出てる時はマシマシにすることで露出増やすように誘導したい
照れてる顔を堪能しつつ乙女の部分を育てていきたい 俺がエビ中ちゃん達の同級生(しかもイケメン)だったらしたいこと
3
教室でニヤニヤしながらアニソン聞いてる時にイヤホンが抜けちゃって爆音が響いてアワアワしてる真山をナイスフォローで助けたい
それ以降仲良くなっていい感じの関係を築いて真山が告白してきたら普通に断って黒歴史を作ってあげたい
5
安本さんがセクハラ体育教師に胸がないこと馬鹿にされてる時に守ってあげたい
その結果理不尽にグラウンド走らされるけど終わった後に申し訳なさそうに安本さんが渡してくれたポカリを笑顔で受け取ってキュンとさせたい
7
そこまで仲良くなかったけど体育祭の打ち上げで意気投合したい
ある日一線を越えてしまってからは10代ならではの性欲で猿のように交わりたい
ちょっとしたきっかけで別れてからは特に会話することもなく卒業して数年後に同窓会で再開して昔話で盛り上がりたい 10
留年回避するためにマンツーマンでお勉強教えてあげたい
後日ニコニコ笑顔で追試の報告に来たらハイタッチで喜びを共有したい
お礼にご馳走してくれることになってイオンのフードコートで飯食った後にゲームコーナーでショボいゲームを遊んでプリクラ撮って帰りたい
11
体育の授業中にぽーπがバインバインしてる動画を盗撮してた陰キャに説教して二度としないように釘を刺した後にデータを没収したい
それ以降ぽーと話す時に胸に目線がいかないように心がけたい
12
ちゃんりこに告白して玉砕した腹いせに「中山って可愛いけどよく見たらゴツいよなw俺の目腐ってたわww」って陰口言ったり、ちゃんりこに関する悪い噂を流してたチャラ男を殴って停学になりたい
後日停学理由を知ったちゃんりこに惚れられたい 俺がエビ中ちゃん達の同級生(ただしブサイク陰キャ)だったらありそうなこと
3
アニメ好きという噂を聞いて、一世一代の大勝負で「あ、あの…アニメ好きなんですか?ぼ、僕も好きなんです!」と声をかけたら「あっ、そ、そうですね…すみません、ちょっと用事思い出したんで…」って逃げられそう
5
友達がいないので1人映画をしていたところ、たまたま同じ映画館で安本さんを見かけて運命を感じそう
その後も何度も見かけたけど話しかける度胸もなく、ある日クラスで一番のイケメンと映画館に来ているのを見て勝手に寝取られた気持ちになりそう
7
みれいちゃんがラブホから大学生っぽいイケメンと出てきた瞬間に遭遇して、次の日学校の廊下ですれ違いざまに「みんなには内緒ね」って耳元で囁かれて股間を固くしそう
それ以降派手な色のブラが透けてる時は「今日もホテル行くのかな…」と妄想するようになりそう 10
体育祭の男女混合二人三脚でくじ引きの結果俺とひなたがペアになって心の中でガッツポーズするけどひなたの引き攣った顔を見て現実に引き戻されそう
その後ひなたのこと狙ってるチャラ男に脅されて足挫いたとか適当な嘘ついて練習をサボり、当日は仮病で休むことになりそう
11
俺が後ろの席になったらプリント渡すためにぽーが半身になった時にぽーπをチラ見してしまいそう
イケてない俺にも話しかけてくれたり美術で人物像を描く時にペアを組めなくて困ってる俺に声かけてくれて好きになっちゃいそう
でも「文化祭の打ち上げなんでこなかっなの?」って俺が呼ばれなかったイベントのことポロリしそう
12
夏の暑い日に汗だくで体育の授業を受けてるちゃんりこを見てムラムラしそう
どうしても我慢出来なくなって放課後の教室でちゃんりこの汗臭い体操服の匂いを嗅いでいたらタイミング悪くちゃんりこが教室に入ってきて号泣されそう
駆けつけたイケメンに俺がちゃんりこを襲ってると勘違いされて取り押さえられそう 俺がエビ中ちゃん達の可愛がってる地元の後輩(しかもイケメン)だったらしたいこと
3
超メジャーなバンドのライブに連れて行かれて、「どう?このバンド格好いいでしょ?」ってドヤ顔されたい
帰り道に某新進気鋭のバンドについて質問して「あっ、はいはい、知ってるよ…あれだよね?なんか、えっと、メロディとかがいい感じ…らしいね!」って知ったかぶりしてる姿を見てニヤニヤしたい
5
会って早々「いやー、会う度に可愛くなりますね」ってアゲた後に「おっぱいは相変わらずだけど」と俺がディスって、安本さんが「おーい、先輩だぞ、気を使え!」と怒るという二人だけのノリでキャッキャしたい
その後に突然真剣な表情で、「デカくしたかったら言って下さいね。手伝うんで…」と意味深な発言をしてドキッとさせたい
7
俺が激かわ彼女と遊んでるところを目撃されて後日からかわれたい
「今度の彼女超可愛い!過去一じゃん?でもこれからどんな人と付き合ってもはじめての相手は私だもんね〜」って股間をさすられながら小悪魔フェイスで言われたい 10
「たまには食べ放題行きましょうよ!先輩はムチムチしてても可愛いから大丈夫ですよ!」って誘って肩パンされたい
でもなんだかんで付き合ってくれてゴチになりたい
帰り道にパピコを二人で分けてコンビニの前で2時間位駄弁りたい
11
深刻そうな表情を浮かべながら「僕の彼女が胸小さいの気にしてるんですけど、先輩はいつ頃から大きくなりましたか?」とセクハラ質問をしたい
人一倍優しいぽーは真剣に答えてくれるはずだから、その後も相談と絡めながらえっちな質問をしていきたい
12
俺と会うから一生懸命オシャレして来たのに「今日の格好気合入ってますね。この後彼氏とデートですか?」ってKY発言をして意地悪したい
涙目になって帰っちゃったら部屋まで上がり込んで布団にくるまって立てこもってるちゃんりこに謝罪したい
髪グシャグシャにして涙目のちゃんりこが布団から顔出したら「やっぱり今日の先輩かわいいですね」って言って照れさせたい 俺がエビ中ちゃん達の田舎でしか会わない年齢の近い親戚(しかもイケメン)だったらしたいこと
3
出来る女アピールのために大皿の料理を取り分け始めるけど、ぎこちなくてボロボロになっていく姿を眺めてニヤニヤしたい
私かなり飲めるんで感を出して一人で勝手に地酒を飲み始めて即潰れた真山をつきっきりで面倒見てあげたい
5
東京だと中々泳ぐ機会がないということで市営のプールに行って遊びたい
相変わらずフラットな胸だなーと思いつつ、尻の成長に驚きたい
どこで覚えたのか日焼け止めを塗って欲しいとせがまれたので意外とムチムチした美味しそうな脚や二の腕に塗ってあげたい
寝てると表か裏かわからないねといじりたくなったけど泣いちゃうかもしれないので自粛したい
7
静かな場所で星を見たいというので、車で人気のない山まで行って「(これってそういうことだよな〜)」と思って車内でおっ始めようとしたら「ゴムしないなんてありえない!」とお叱りを受けてそのプロ意識に感動したい
その後国道沿いにある廃れたホテルに移動して百戦錬磨のテクニックで一晩中骨抜きにされたい 10
クーラーが壊れたので扇風機の前でゴロゴロしていた所にほんのり汗ばんだひなたが外から帰ってきて扇風機のベストポジション争奪戦をしたい
二人でゲラゲラ笑いながらじゃれている時にふと気がつくと顔と顔が今にもキス出来る位の距離になっていて目の前で真っ赤になっていくひなたの顔を見たい
何かを決意したかのように目を閉じてじっとしてるひなたの頭をなでなでして「それは本当に大事な人が出来たらしてもらいな」と言って部屋を出ていきたい
11
田舎では鉄壁のπガードも崩壊するので年々育っていく過程を観察したい
昼飯の素麺を食べてる時に前屈みになって丸見えになったπを一人で堪能したい
お祭りに行く前に浴衣に着替えている部屋にうっかり入っちゃって豊満なボディを目に焼き付けたい
12
嫌がるちゃんりこを無理矢理車に乗せて二人で肝試しをしたい
地元に伝わる怖い話を散々聞かせてビビらせながら夜道を歩いて、ちゃんりこが目を離した時に後ろに回り込んで驚かせたい
腰を抜かして泣いちゃったちゃんりこをおんぶしてあげて背中に当たる僅かな膨らみを感じつつ重厚感のある太腿で二の腕をパンパンにしながら車まで帰りたい あちらでは煙たがられるのでこっちでやっていこうと思います
一つだけお願いがありまして、あちらのスレでは私の話題を出さないで頂きたいです
宜しくお願いします
私の妄想はみんなの妄想なので、SSのネタに出来そうだなと思ったらどんどん展開して下さいね >>813
すごく特徴あって良いよ、あやひなもこの調子で待ってる 俺がエビ中ちゃん達の彼氏(しかもイケメン)で初めて抱く時にしたいこと
3
経験豊富面してるので部屋を選ぶ時に全部お任せしてアタフタさせたい
タッチパネルで鍵が出てくる無人タイプなのに受付タイプだと勘違いして一生懸命店員さんを探している姿を見てニヤニヤしたい
ぎこちないドヤ顔テクニックを楽しみながら抱きたい
5
サプライズで予約していた夜景の見えるホテルに連れて行ってあげたい
部屋に入ったあたりから様子がおかしくて、テレビとかゲームでダラダラ時間を潰してくるので「そろそろいいかな?」って聞いたら、動揺しているので無理矢理おっ始めたい
脱がしてみると明らかに2軍の下着だったので色々と事情を察して優しく抱いてあげたい
7
レストランで食事中にバーとかで飲み直すつもりで「次行きたいところある?」って聞いたらオススメのラブホをいくつか提示されて武者震いしたい
会員割引で入ったホテルで宿泊コースで朝までされるがままにされたい 10
次神宮でヤクルトが勝ったら外苑前近くのオシャレなホテルに行こうと約束をしてから大型連敗に突入して生殺しにされたい
神宮の試合を毎回二人で応援しに行って、毎回落胆して帰りたい
ようやく勝てた時は二人で大興奮して約束を忘れて帰路に着いて、途中で気がついて千葉の国道沿いにある廃れたモーテルに行きたい
めちゃくちゃ嫌がられたけどシャワーを浴びさせないで汗くさいまま抱きたい
11
デート中、急に体調が悪くなったふりをして心配させたい
めちゃくちゃ心配してくれるぽーに対して2,3時間横になれば回復するから先に帰ってていいと告げるも付き添ってくれる優しさに包まれながらラブホの門をくぐりたい
今時こんな古い手に引っかかるとは、なんていい子なんだと思いながら抱きたい
12
ラブホの前で「ここ何する場所か知ってる?」って質問して、ついにこの時がきたかと悟って頬を染めながら小さく頷いたちゃんりこに対して、「ふーん、りこちゃんアイドルなのに知ってるんだ〜」とちゃんりこが想定していなかった返事をして驚かせたい
その後も「りこちゃんがそんなスケベな子だって知ったらファミリーのみんな驚くだろうな〜」などネチネチと言葉責めしたい
我慢出来なくなって目に涙をためながら小さい声で「違うもん…」と呟いたちゃんりこに胸キュンしたい
さすがにやりすぎたのでその後は紳士的に抱いてあげたい >>827 あやひな、まとめられたのでまた投げますね!
ひなちゃんのショートが可愛すぎて困る #1
ぜんぶ、お酒のせいだ。
ラブホテルの床で跪いている私は考えた、なんでこんなことになったのか。
ピンクで眩しい悪趣味な部屋の壁を眺めて反芻した。
ひなたはこのいやらしい雰囲気に全く似つかわしくない、無邪気な笑顔でベットに腰掛けている。
「見ててあげるから、彩ちゃん」
無邪気どころかあまりに無慈悲。
さっきまでひなたも私も、焼肉屋さんで仲良く楽しくお喋りしてたじゃん。
デートに舞い上がってたじゃん。(あ、舞い上がったせいでふたりともお酒飲んだのか。)
顔は熱いしちょっと眠いし、頭痛いし。
自分の失態に項垂れながら、ひなたに言い渡された命令をどうしたものかと震えた。 #2
今日はオフだったから、ひなたの好きな焼肉をいっぱい食べてもらおうと思って私がお店を選んだ。
デートにしては男臭いかもしれないけど、ひなたが喜んでいる姿を見られるのがいちばん嬉しくて。
お酒もそれなりに進んで、お互い饒舌になる。お肉を食べたひなたはそりゃもうご機嫌で可愛かった。
彩ちゃんとふたりで会えるのやっとだね、嬉しいねって、酔っ払って何度も何度も同じことを繰り返しては笑うので、私もなんか乗せられたんだろうな。何度も言うけどお酒が悪いんだよな。
「寂しかった?」
そういうひなたの目には、ちょっと含みがあって。
たぶん、単純な寂しいじゃなくて、ちょっとアッチのほう聞いてるんだなと思って。 #3
「さびしかったよー…」
そりゃもう、ひなたとエッチしたい。
お互いこういうこと絶対言えないから、いつもどちらかが含みを持たせて気づくんだけど。
どのくらい寂しかったかというと、私は実は日々ひとりで致すほど寂しかった。
最初こそなんだか罪悪感はあったけど、間隔があいちゃうときは仕方ないよね、ひなたもひとりでしてるかも、なんて自分に言い聞かせて。
「えへへ、どのくらい?」
ひなたは私このくらいー、と大きな円を作りながらニコニコしていたが(かわいいなこいつ)、
私はアルコールが回ってふわふわした頭で、あろうことか爆弾発言をしてしまった。 #4
「もうめちゃくちゃ寂しかった、あのね、ひとりで…」
するくらい、と言いかけて、ふと我に返る。やばい。何かすごいこと言い掛けた。
ひなたは、はたと動きを止め、一瞬考えた顔をして、すぐ笑顔になった。
(あ、気づいてない…?)
「そっかあ」
そう言ってお会計しよっかと突然席を立つ。
ん?なんだか不自然な流れになったなと違和感を覚えたが、まあふたりとも酔ってるしな、と流していた。
そしたらこれ。突然のラブホテル。いや、行きたい気持ちはあったんだけど。 #5
「あの…柏木さん……」
半ば強引に連れてこられた部屋で、床に座らされる。
酔っ払いにしてはやたらとテキパキと私を配置するので、だんだん嫌な予感はしていたんだけど。怖くなってもうさん付け。
さて、と私を見下す形でベットに腰掛けたひなたは、恍惚とした表情でうっとり呟いた。
「彩ちゃん、そんなにエッチな子だったんだね」
とんでもないことを言われた。吃驚して固まっていると、さっき焼肉屋さんで言ってたじゃんって。
分かってたんかい!私は自分の失態に、酔いの未だに回る頭を抱えた。
なんで、そういうことはばれちゃうんだ、ほんとヤダ。ばか!
半泣きになっていると、追い打ちをかけるようにひなたが笑う。
「今、ひとりでしてみてよ」 #6
「……え?」
聞こえない作戦を決行したが、ひなたがあまりにまっすぐにこちらを見つめてくるので、逃げ場がないことを悟った。
そして冒頭に戻る。
紅潮した頬はきっとお酒のせいだけじゃなくて、期待とか、欲望とか、いろんなものが入り混じってる。
「彩ちゃん、私すっごく興奮してきた」
彩ちゃんが私のこと考えて、ひとりでしてるなんて。そんなことを言われて胸が高鳴る。
「彩ちゃんのいちばん恥ずかしいとこ、私に見せて」
楽しみで堪らない、ひなたの目は期待に満ち満ちていて、それだけで私の理性は容易く崩れ去った。
ひなたに見られてる。生唾を飲み込みながら、こくりと頷く。 #7
もう観念するしかない。いつものように、胸にそっと触れながらスカートにも手を伸ばす。
恥ずかしい、恥ずかしいけど。ひなたが期待してる。
それだけで触れなくてもじんわりとアソコが湿っていくのが分かって、これも全部、きっとお酒のせいなんだから、
酔ってるんだから、私がおかしいんじゃないから、と恥ずかしさを誤魔化すように言い訳を並べて、
スカートを捲り上げると一気にショーツの中に手を突っ込んだ。
「…ん、…ん、ふぅ、…ッ」
もうかなり濡れてる。
ひなたとのキスだとか、いつもしてあげてること、してもらうこと、ぜんぶ思い出して夢中で、あちこちを触る。
胸はひなたが触ってくれるみたいにやさしく揉んで、下はいつもより激しく弄る。 #8
「ぁ、ぁっ、ひなた、…ん、んう、ぁ!」
上から下まで、嘗め回すようにゆっくり目線を動かしたひなたは、名前を呼ぶとものすごく満足そうに微笑んだ。
その表情にぎゅっと心臓が高鳴る。もっと見て。
快楽に耐えきれなくなった上半身は床に這いつくばるくらい倒して、できる限り早くナカの指を動かす。
はやく、はやく。ほんとはここに、ひなたが欲しいの。ねえ、ひなた、ひなた。
「ああ、ん!もう、もうヤダぁ、いく、いっちゃう、!」
いつもはこんなに声も出ないし、ぼろぼろと涙も出ないのにな。絶頂が近い。
抜き差しをより激しくすれば、(もう、限界…!)いつの間にか近くまで来ていたひなたに上半身を起こされ、
咎めるように腕を思い切り掴まれる。いや、なんで、どうして、もう無理だよ! #9
ひなたはあと一触れで達してしまいそうな私の腕を拘束しながら、少し甘いカクテルの香りを漂わせ、
顔にふっと息を掛ける。気絶してしまいそうだ。
「私でイって、彩ちゃん」
そう呟いて、嬲るようなキスをされた。限界まで敏感になった身体にはもう抑えなんて効かなかった。
腕は拘束されたまま、足も口もだらしなく開いて、ひなたの口付けだけで、
大きく身体をうねらせてイってしまった。
「ぁ…ああ、あ…」
「彩ちゃん、かわいい…いっちゃったね…」
力の抜けた身体をひなたに預けると、よくできましたと抱き締められる。
ぜえぜえと肩で息をしながら、まだ足りない、ひなたとエッチできてないよ、
そう言いたいのに、ガンガンと痛みを増す頭。
イった余韻でぐったりともたれることしかできない。
(興奮したら、お酒回るって美怜ちゃん言ってたな…) #10
ひなたに支えてもらうようにしてベッドに上がる。
そういえば服を着たまましちゃってた、皺だらけのスカートやブラウスをぼんやり眺めていたら、
ひなたがそれらを脱がせにかかるところだった。
「せっかくホテル来たし、ちょっといつもと違うことしない?」
「違うこと…?」
もうひとりでさせられましたけど!?嫌味な言葉をグッと飲み込んで、されるがままに裸になって、
ひなたも嬉しそうに裸になるのを、ぼんやり眺めていた。今日は随分Sだなあ。
「じゃーん」
なにやらゴソゴソと自販機みたいなものをいじっているなあとは思っていたが、
あまりにひなたに似合わないものを取り出してきた。
つるっとしてグロテスクな形の、これまたピンクの…棒?どう見ても男性器の形を模したそれを、
使ってみませんか?とフリフリさせる。どうやって使うの、それ…。
「美怜ちゃんがすっごい気持ちいのって言ってた、ばいぶ?」 #11
(美怜ちゃん!変なこと吹き込まないで!)
ふたりでそれを囲んで、ベッドの上、恐る恐る観察する。
なるほどここがスイッチ…、と入れてみれば大きな音を立てて振動するので、うわー!と叫びながら奪い取った。
怖い怖い。
「……あてたら、気持ちいいのかな?」
ココに、そう言ってひなたは自分のアソコをそっと触る。
なるほど!とそろりそろり近づくと、彩ちゃんもするんだよと言われた。へ?
「いっしょに挟むの」
さっきいじめられた分、私が頑張ろうと思っていたのに。
少し残念に思いながら、ちょっと恥ずかしい恰好だけどふたりで足を開いて、向き合う形になって。
滑りをよくするためにローションをひた、とバイブに垂らせば出来上がり。
そっとふたりの間に差し込めば、まだ冷たいローションに少し震える。 #12
上下に少しずつ動かしてふたりのいいところを掠めながら、徐々に動きを大きくして。
ひなたから声が漏れ始める。まるで男の人のが、私たちの間を行き来しているようでよくわからない気持ちになる、
でも、気持ちいい。
ゆるゆると動かしているだけでは物足りなくなってきて、いまだ、とスイッチを入れた。
大きな振動と共に、今まで感じたことのない快楽の波が押し寄せるので、一層高い声が上がる。
なにこれ、すごいよ、すごい。
一気に熱をもったお互いのアソコを、バイブに思い切り擦り付けて、喘ぐ。
私はもっとひなたに感じてほしくて、ぐいぐいと押し付けながら、入っちゃうくらいのところを行き来させる。
「!、それやだあッ、あやちゃ、やだぁ!」
「ん、ぁあ、!これっ、気持ちい、ね?」
ひなたが感じてくれているのが嬉しくて、もっともっと、乱れてほしくて。
バイブを手から離して、ふたりの間には挟んだまま、押し倒すような形で馬乗りになる。 #13
「いっしょにイこ、ひなた」
自分自身もいちばん感じるところに振動を押し当てて、
ひなたが快楽から逃げられないように手首を押さえつけながら、懸命に腰を振る。
目の前、チカチカしちゃう。指でされるよりずっと激しいそれに、あ、もう、ふたりとも、このままだと壊れちゃう。
「あやちゃ、ヤだ、ぁあ、!も、いっちゃう、いちゃうからあ!」
「あ、わたしも、も、ダメ、ん、んぁ、アあっ!」
バイブが飛んでっちゃうくらい激しく跳ねて、私たちは一緒にイった
。遠くで振動音が鳴っているのを、止めに行く力もない。
のしかからないよう、隣にこてんと寝転がると、ふたりで、余韻でなにも話せずに見つめ合う。
ひなたがようやく落ち着いたころ、両手を広げてくれる。そこに迷わず飛び込む。
「彩ちゃんもたまにめちゃくちゃ意地悪だよね…」
「いやいや待って、そもそもひなたが…」 #14
お互いちくちくと嫌味を言いながら笑いあっていると、思い出したように頭痛が襲ってくる。
うあ!!激しくし動いたり、興奮したからだろうか、なんか頭もだけど胃のあたりもぐるぐるしてきた気がする。
(うお、吐きそう…)
今幸せな時間なんだよ、邪魔しないでよ…。
ひなたにちょっとごめんと離れようとすると、ヤダー!と抱き締められてより目がぐるぐる回る。
離れてほしくないのは嬉しいけど、やばいやばいやばい。吐く。
たぶんお酒のお陰で、いつもよりちょっと激しいことにもつれ込めたけど。
もうしばらく飲まない、ゼッタイ!!
(そのあと決死の思いでひなたを剥がしてトイレに駆け込み、盛大に吐いた。
ひなたはせっかくのピロートークを台無しにされ、「調子乗ったからじゃない?」とちょっと引いていた。
いやお酒だよ。タイミング悪すぎたよ。そして寝て起きたら私だけ見事な二日酔いになっていて、
翌日はチェックアウトまで唸って終わった。ひなたはピンピンしてた。) 三作品とも抜ける、、、特徴掴めてて妄想しやすくて凄く良いよ! > まだ冷たいローションに少し震える。
この描写はお上手、状景が浮かぶ わー!ありがとうございます!
抜けると言ってもらえると嬉しい…
あとかほりこのエロ(前の続き)書き上げたらストック弾切れなんで、
それだけまた供養させてください… ※少し前に投げたかほりこの続き(エロ)です
#1
夢を見た。歌穂ちゃんが、りこちゃん、りこちゃんって顔を真っ赤にして泣きながらわたしを呼んでる。
わたしは何故か笑っていて、慰めようとしてるんなら顔がちぐはぐだよって、どうして?って困っていたら目が覚めた。
心が騒つく。もう一度眠ろうと瞼を閉じても、歌穂ちゃんの顔が頭から離れなくて、ううん、早く眠らなくちゃ。
このあいだから、…控室で、歌穂ちゃんとあんなことになってから、…こんな夢ばかり見る。
だって、続きの話をいつまで経ってもしてくれないから。 #2
「…わたし、歌穂ちゃんと一緒の部屋がいい!」
大きな声で宣言。ホテル側の不備で、今日の宿泊は1組だけツインになっちゃうけど、誰かペアになる?
そうマネージャーから告げられたとき、真っ先にわたしは手を挙げた。
みんな、シングルでゆっくり寝たいだろうから私も私も、とはならなかった。
寧ろ、良いの?という空気だった。
「朝まで一緒に面白動画見るんだ!」
もっともらしい理由。明日は移動日だけで、リハも本番もない。朝まで何しても平気でしょ?
仲良しだねーってみんな笑う中、歌穂ちゃんはあはは、といつもみたいに笑いながら目は泳いでいる。
最近、あんまりくっついたり、話したりしてくれなかったから。あれ以来。
わたしから仕掛けるべきだと思った。ずっとこのまま宙ぶらりんなんて、嫌。 #3
みんながバイバーイ、おやすみーと口々に言い合ってばらばらと散る。
わたしは歌穂ちゃんにぴったりくっついて部屋に入った。
さっきまで元気に笑っていたのに、鍵を閉める音を聞くと、ぴんと緊張したような面持ちで、こちらを見た。
「…莉子ちゃん、良かったの?」
「なにが?」
「わたし、最近なんか…、なんかねえ、」
莉子ちゃんみると、緊張しちゃって。
へら、と下手くそに笑って、モジモジと両手を弄る歌穂ちゃん。
「あんなこと、しちゃったし…ドキドキ?しちゃって…あはは…、あは…変なの…」 #4
あんなこと。歌穂ちゃんも分かってるんだよね、あんなことが、どんなにふたりにとって心が揺れることか。
先をみたいでしょ?
だって、あのとき真山がいなかったらどうなってたと思う?
「歌穂ちゃん」
「…、」
「続き、したいんだよね?」
歌穂ちゃんはほんとうに微かに頷いた。
したいけど、自分がヘンタイになるの、恥ずかしくてヤダって気持ちになっちゃうんだよね、たぶん。
いけないことって思っちゃうよね。でも、わたしも一緒だよ。
歌穂ちゃん、一緒にヘンタイになろうよ。
わたしが歌穂ちゃんのお洋服のボタンに手を掛けたので、息を飲む音。
ようやくこっちを見つめて、意を決したように話し始める。
「莉子ちゃん、わたし」
「…うん」
「あのとき莉子ちゃんみて、すっごく可愛いなって、思っちゃったの」 #5
露わになる歌穂ちゃんのお洋服の中、前は辿り着けなかった、真っ白な肌と、
淡くてやさしい色のブラジャーに包まれた、形のいい胸が眩しい。
「…莉子ちゃんと、めちゃくちゃになりたいなって、思っちゃったの」
顔は真っ赤。今にも泣きそうな歌穂ちゃんは、震える手でわたしのブラウスをそっと脱がせて、
わたし、おかしくないかな?とぎこちなく笑う。
「…歌穂ちゃんとなら わたし、」
めちゃくちゃになりたいよ?
そういうと歌穂ちゃんは驚いたけれどちょっと安心したように、眉を下げた。
ふたりで照れたようにふふ、と笑いながら、どんどん取り払われる布を床に積もらせてゆく。
とうとうお互い、纏っているのはショーツだけになってしまった。 #6
「ここなら、邪魔されないから」
いっぱいできるよ、そう言うと、歌穂ちゃんはそっと口付けてきた。
前はちょっとしか出来なかったキスも、角度を変えて何度も何度も、ついばむみたいに降らせてくれる。
わたしは歌穂ちゃんの胸をやさしく撫で回す。
「ぁ、っあ、ゃだ、そこ、触っちゃ…」
「かほちゃんも、わたしの、さわって」
シャワー浴びるの忘れちゃった。
存外冷静な頭で思い出してしまったけれど、歌穂ちゃんがあまりにおっきい声を出すので、そっちに夢中になる。
敏感なところを摘んでみたり、転がしてみたり、遊ぶみたいに先端を責めると身体が跳ねる。
恐る恐る伸びてきた手も、わたしの胸を触った途端、無遠慮にあちこちを揉んだ。
思わず声が漏れる。女の子って柔らかいんだね。
胸じゃなくてお尻や背中、太ももまで触ってみても、マシュマロみたいにふわふわだなと思った。 #7
「…ぱんつ、」
「…え??」
「…パンツ、濡れちゃ、った…」
歌穂ちゃんが目に涙を溜めながらキュッとお股のところを閉じるのが分かった。
わたしもたぶん濡れちゃってる。もういっそのこと脱いじゃおうか?提案すると、
完全に裸じゃん!とほぼ裸の歌穂ちゃんが言う。今更すぎる。
だけどショーツだけを身に纏って、未だに胸を少し隠したり、恥ずかしそうにしている姿がなんだかいやらしくて。
意地悪したくなっちゃう。
「じゃあこのまま、ね」
「ぇ、えっえっ、やだ、ヤダヤダ、ぃや、あ!!」
足幅を少し開かせて、ショーツの隙間から指を差し入れる。
濡れた割れ目を直接撫でただけで、歌穂ちゃんは膝から崩れそうになる。
小さい子がぐずるみたいに泣いているのに、大きく育った胸はぷるんと揺れていて、そのアンバランスさにまた興奮した。 #8
ベッドに座らせながら思い出す、夢でみたやつだ。
りこちゃん、りこちゃんって名前を呼びながらわたしに縋り付いて喘いでる。
だからわたし、嬉しくて笑ってたのかな?歌穂ちゃんが、すごく可愛いから。
「ぅ、うぁ、アッ、あ、りこちゃん!りこちゃ…」
なんかでちゃう、出ちゃうよって頭を振りながら、心配になるくらいびくびくと痙攣する。
ここが気持ちいいんだ、嬉しい。もしかして、と擦る指を加速させれば、一段と泣き声が大きくなって、跳ねるみたいに仰け反った。
やっぱりこれ、知ってるかも。いっちゃうってやつ。
ぐったりとベッドに横たわった歌穂ちゃんは、涎や涙を拭うこともせずに、まだ微かに震えながら、手足を投げ出している。
「かほちゃん…いっちゃった…?」 #9
はてなマークを浮かべてこっちを見る。ふたりとも正解は分からなかったけれど、
トロンとした歌穂ちゃんをみているとそれだけで満足な気持ちになった。
「…りこちゃんも、気持ちよくなりたい?」
歌穂ちゃんが、わたしばっかりずるいでしょ?って。
ふにゃ、とシーツに溶けるみたいに沈みながら微笑むので、心臓のあたりがぎゅうとなる。愛おしくてたまらない。
歌穂ちゃん、わたし歌穂ちゃんのこと好きみたい、前から知ってたけど、大好きみたい。
「りこちゃん、こっちおいで」
ベットに腰掛けた歌穂ちゃんの、足の間に挟まるみたいにして後ろから抱き締められる。
背中にやわこくてふわふわした胸が当たって、ドキドキ、心臓の音も伝わってきて、興奮してくれてるのかな?なんて嬉しくなる。
後ろからそっと胸を揉まれる。いっしょに、うなじのあたりにちゅ、とキスが落とされる。
あ、と声を漏らしながら歌穂ちゃんに体重を預けてゆくと、胸からお腹、脇も通ってまた胸、
するすると手が這って、マッサージしてるみたいな、でも弄ぶ動きでわたしの熱を煽る。 #10
「ね、こうしたら、気持ちいいかなあ…」
さっきしてくれたよね、と歌穂ちゃんが後ろからお股のところに指を滑らせてきた。
ショーツはぐっしょり濡れていて、透けてしまっている割れ目を布越しに行き来するだけで
ぐちゅぐちゅって、いやらしい音がする。
「…お漏らししてるみたい、りこちゃんのここ、」
「ぁ!アッ、ア、もう、…そんな、ヤダ…ぁん!」
ぬるぬるだね。真っ赤に火照って震えるわたしに気を良くしたのか、脱いじゃおっか、と後ろからショーツを膝のあたりまで下げられた。
わたしは中途半端に足を閉じた格好で、アソコは露になって三角座り。
裸になるよりずっと、こっちのほうが恥ずかしいかもしれない。
抱き締められたまま首だけ振り返ると、息を荒くする歌穂ちゃんと目が合って、貪るようなキスを仕掛けた。
んう、と嬉しそうに舌を絡めながら、今度は直接アソコを指で刺激してくる。
頭が沸騰するくらい熱くて。
こんなことこれ以上されたら、ほんとに何も考えらんない、ばかになっちゃうよ。 #11
「かわいい…、りこちゃん、もっと変になって、?」
「ぁ、す、すごい、あ、ああ、いやぁッ!!かほちゃ、」
もうやめてって言いたいのに歌穂ちゃんはぜんぜんやめてくれないし、わたしももっと、もっとって求めてしまう。
キスを終えてまた後ろから抱えられるかたちになると、その間も下を弄る手はずっと動いていて、
下腹部からぶるぶると震えてしまう。耐えきれず背中を反るとうなじから舌が這って、耳のところまでねっとりとしゃぶられた。
わたしのそんなとこぺろぺろ舐めて、興奮してるの?ワンちゃんみたい。
歌穂ちゃんも腰が動いて、舐めてるだけで喘いでるよ。
こんな大きな声出しちゃったら、隣の部屋に聞こえちゃたりして。
BGMもテレビもかかっていない部屋で、二人分の息と、嬌声と、ぴちゃぴちゃと水音だけが響いて、やけにいやらしい。
身体がいうことをきかなくって、足がぴんと張り詰めて、中心から何かせり上がってきて、
あ、いっちゃうんだって。もうだめ、と泣きながらはやく絶頂に向かいたくなって、
歌穂ちゃんの指に自ら思い切り腰を擦り付けた。
「ぃっちゃ、…いっちゃう、ァ、あっあっ、あ!!」 #12
頭がぼうっとする。力が抜けて歌穂ちゃんにまたもたれかかると、後ろからぎゅうと抱き締められる。
汗だくでも、歌穂ちゃんはしっかりとわたしをホールドしたまま気持ちよかった?なんて後ろから尋ねた。すっごく、気持ちよかったよ。
「…莉子ちゃん、大好き」
さっきまでもっと恥ずかしいことしてたのに、歌穂ちゃんはこの告白にいちばん照れてるみたいに
背中に張り付いて、顔を隠した。わたしも大好き、歌穂ちゃん。
言いたいけどまだ息が整えられなくて、しっとりと汗で濡れた歌穂ちゃんの熱を全身で感じながら大きく頷くと、
えへへと嬉しそうな声だけ返してくれた。 #13
「シャワー、浴びたいね…」
ようやく落ち着いたころ、あまりにぼさぼさになった髪や、もうベタベタな身体をお互い見て、
シャワー浴びないでしちゃったねと今更また照れた。手を繋いでいっしょに浴びよっか、と言うと歌穂ちゃんもぎゅっと手を握り返して、
洗いっこしよう!なんて言う。
「なんか、こういうの、すっごく幸せだなあ」
ヘンタイになっちゃったのに?と聞くと、莉子ちゃんとだからね、だって。
「ひとつになれたんだよ、わたしたち」
ひとつ。ああ、そっか。もうあんな夢で会わなくても、いつでも歌穂ちゃんとひとつになれるんだね。
ちゃんとあったかくて柔らかい、歌穂ちゃんの身体、いつでも抱き締められるし抱き締めてもらえるんだ。
シャワーに向かいながら、ぼさぼさになった歌穂ちゃんの髪を撫でてあげると、愛おしそうに目を細める。
私も幸せだよって目をみて言ったら、なんだかくすぐったくて、ふたりで笑いあった。 はー、ここ最近たくさん連投してすみませんでした
読んでもらえて嬉しかったです
もうネタを思いつく頭がないのでしばらく潜ります
ありがとうございましたー 本当にありがとうございます
ぽーの前で、しおらしくなるちゃんりこマジ好き、超好き、すんごい好き すごく良かったよ!また思い付いたら色んなペアで書いてね! すぐ浮上してすみません!もう潜りますが…
みなさんの好きなペア、教えて頂けたら嬉しいですー
需要あるなしと単純にほかの組み合わせ気になる… かほみれ、かほりこ
ぽーちゃん、ナチュラルに仕草や対応がイケメンなのと、断れなさそうなのとで、妄想膨らむ 俺がエビ中ちゃん達と地元が同じで(しかもイケメン)、同窓会で久しぶりに会ったらしたいこと
3
イケてるグループの輪に入っているけどイマイチ乗りきれてないところを遠くから眺めたい
そのグループがちょっとハード目な猥談で盛り上がり始めてオロオロしている真山を肴にウイスキーを飲みたい
5
チャラ男に潰されてお持ち帰りされそうになっていたところを間一髪救いたい
帰り道にトロンとした眼で見つめられて「(安本ってこんなに可愛かったっけ?)」とドキドキしたい
我慢出来なくなって介抱するふりして胸を弄った際にその更地具合で冷静さを取り戻して家まで無事送り届けたい
7
カースト上位の集団で集まっている時に飲み物を服に溢されて「拭くからこっち来て」と言われ、手を引かれながら人気のない場所に連れて行かれたい
ハンカチ越しに絶妙な刺激を受けて思わず股間を固くした時に目があってニヤリと妖艶フェイスで微笑まれたい
そのまま耳元で「この後空いてる?」って聞かれてほぼイキかけたい 10
半グレ連中にずっと絡まれてて迷惑そうにしてたから上手いこと助けてあげたい
二人だけの時間になったけど学生時代にそこまで話したことなかったからちょっと気まずい感じになりたい
沈黙を打ち破るお互いの「「あの…」」という声がハモって二人で思わず爆笑してからは楽しくお話したい
その後お互いにヤクルトファンだということがわかったので連絡先交換して一緒に応援行く約束をしたい
11
昔のノリで絡みにいって、あの時と同じリアクションをしてくれて懐かしい気持ちになりたい
二人で話している時、ふとした瞬間にお胸が立派に育っていることに気がついてそれからは我慢できずに話しながらチラチラ見たい
同窓会の後半でぽーが上着を着てπガードしているのを見て反省するのと同時に、男からいやらしい目線で見られたというの認識しているという事実に興奮したい
12
その場の勢いで「お前がアイドルになるなら告られた時に断わんなきゃよかったわ〜」とちゃんりこが墓場まで持っていくつもりだった秘密をみんながいる前でバラしたい
数日後、その直後に女子トイレで泣いていたという噂を聞いて自分の失言のせいだと察して誠心誠意込めて謝罪したい
お詫びとしてディズニーランド奢りで許して貰いたい >>810
久しぶりにここに来たらりーちゃんのいい感じに重たい話が出ててまやみれエロいの読めて良かった 俺がエビ中ちゃん達の幼馴染(しかもイケメン)でたまたまパンチラ見ちゃって「見た?」って聞かれた時にしたいこと
3
「うん、てかお前のパンツ気合入りすぎてて俺が彼氏だったらドン引きする」と感想を伝えたい
その後、「ホントにわかってない!」とプンプンした真山による大人の恋愛講座を強制的に受けさせられたい
5
「見たけど…」と答えた際、いっちょ前に照れていたので「ガキの頃は一緒に風呂入ってたんだから今更パンツくらいどうでもいいだろ」と呆れ顔で言った後に「まぁ、胸は変わってないけどパンツは大人っぽくなったな」と辱めたい
7
「ていうか今わざとだろ」と冷静に返して、「あれ?わかっちゃった?おかしいなー、大抵の男はこれでイチコロなんだけどな〜」とニヤニヤしながら言われたい
その流れで「まぁ、こっちの方は反応してるみたいだけどね」と股間をちょんちょんされたい 10
耳まで真っ赤にして聞いてきたから正直に「相変わらずガキみたいなパンツはいてんのな」と言ってポカポカ殴られたい
最初は戯れてきているのかと思ってたけど、途中からガチ泣きしていることに気がついたのでちゃんと謝りたい
後日お詫びの品として大人パンツをプレゼントしてまた肩パンされたい
11
「あ、ははは…ごめんね!忘れてくれたまえ!」といつもの明るいテンションで言ってきたので「ありがとう!しっかりオカズにさせてもらうわ!」とテンション高めに返してぽーの発情顔を引き出したい
しばらく発情顔とパンツをオカズに楽しみたい
12
あまりにも突然だったのでプチパニック状態になって「おいおい、汚い物見せるなよな〜」と言ってしまい、「(マズイ…)」と思って弁明しようとした所で涙目のちゃんりこにビンタされたい
その日の夜に「ごめん」とLINEして、「こっちこそごめん」と即レスが来て安心するけどしばらく気まずい感じになりたい 俺がエビ中ちゃん達の通う学校に来た教育実習生(しかもイケメン)だったらしたいこと
3
休み時間に一人でニヤニヤしながら漫画を読んでいたので「新刊出たんだ!読み終わったら貸して」とフレンドリーに話しかけたい
「え?え?は、はい…」とキョドっていたがその後も積極的にコミュニケーションをとって関係を築きたい
最終日に真山が勇気を出してLINE聞いてきたら、「あっ、そういうの禁止なんだ」と言い放って黒歴史作ってあげたい
5
初日からなぜか懐かれたので可愛がりたい
ボーイッシュな見た目から弟みたいに扱っていたけど休日に女の子らしい格好で遊んでいるのをたまたま見かけて思わずドキッとしたい
それから以前のようにベタベタしてきた時に興奮するようになってしまい、これはマズイと思ってつい冷たく接するようになりたい
最後まで気まずい感じで終わってしまって一生後悔したい
7
放課後の誰もいない教室で事務作業をしてるところに突然現れて絡まれたい
「年下の女の子ってどうですか?」とか「絶対にバレちゃいけないシチュエーションって興奮しません?」など適度なボディタッチをされながら誘惑されたい
なんとか理性を保った俺に対して「えへへ、冗談ですよ〜また明日ね、先生」と言い残して立ち去って欲しい
数日この攻撃が続いて最終的に攻略されたい 10
授業中に一人だけ明らかに理解していない顔でポカーンとしていたので放課後の教室で個人授業をしてあげたい
最終日に「先生、これあげる!バイバーイ!」と走り去ってしまい、渡された手作りのお菓子に添えた直筆のメッセージカードに「絶対いい先生になりますね!頑張って下さい」と書いてあり胸キュンしたい
11
俺が初日で緊張していた時に積極的に話しかけてくれて安心したい
最終日に俺が女子生徒に囲われてツーショット写真撮ってる時にちょっと離れた場所で携帯片手にモジモジしてるぽーにこちらから声をかけてツーショット撮ってあげたい
その時に誰にも気づかれないように肘をぽーπに当ててぽーがメスとして覚醒するきっかけを作りたい
12
学生時代の彼女に似ていたので無意識のうちに可愛がってしまい勘違いさせたい
最終日に告白されて「え?罰ゲーム?Twitterで見たことあるぞこういうの」と乙女の純情を踏みにじる行為をして傷つけたい
悲しむ顔を見て心が痛くなったけど心を鬼にして鈍感男を演じることでちゃんと同世代といい恋愛が出来るように仕向けたい 男とのプレイより百合モノの方が良いなあ
3ペアとも楽しく読めたよ書いてくれた人ありがとう >>739
実は、百合もの めちゃくちゃ溜め込んでるんですけど、下手なので迷ってます
739です 793です!
新しい百合はですね、
ベースはあやひなです。この2人は付き合ってて、体の関係もあります。ずっと続くだろうとひなたが思っていたが、ある日 ひなたが楽屋に入ろうとすると 中から話し声が聞こえます。
「あ、彩花の声……」と思い 少し恥ずかしい気持ちもありながらそっと楽屋のドアを開けます
すると、リコナカヤマが 彩花に迫っている状態でした。テーブルに莉子が彩花を押し倒している状態で唇が合わさってる。円満だった2人、そして突然の事件 物語をしっかり構築して エッチもしっかり取り入れます >>886
間違えた、793じゃなくて739でした 【アイドルの自宅】私立恵比寿中学 安本彩花さんの自宅【画像あり】
https://jitakukoukai.com/?p=333 >>863
久しぶりに来てみたら!
エビでこんな良質な百合ssに出会えるとは…!
もしかしてハロにいた方ですか? >>889
いえ、ss投稿したのはここが初めてです!嬉しいですありがとうございます…!また何か書けたらそのときは読んでやってください! まだこのスレあったのか…保守がてら本スレのをこっちでも
127 名前:モノノフ名無しさん(庭) [sage] :2020/11/12(木) 02:10:41.17 ID:p7LQSNQ7
「ひなたちゃんスカートの中を見せてね!」
バサッ
スカートが捲られ下半身にピッタリ食い込んだ小さな白いショーツが露になる
ひなた「見ないでぇ!いゃあ!」
グィ!グィ!
ひなたの手足は男達により大の字に押さえつけられ動かせない
「ひなたちゃんのココは感じるのかなぁ!?」
くちゅ…くちゅ…
男は指先でひなたのショーツのクロッチに浮き出たクレパスを刺激する
ひなた「ぁぁぁ…嫌…やめてぇ…ぁぁぁ…ああん!」
ヒクヒク
ひなたは少しずつ女の喘ぎ声をあげ腰が痙攣をし始めた 604 名前:モノノフ名無しさん(庭) [sage] :2020/11/23(月) 13:51:25.43 ID:cBVqDmn0
ジャニ「あれ?ひなたちゃん顔が赤いよwwどうしたのかなぁ?ふふふ」
くちゅ…くちゅ…
ひなた「や、やめなさい!わ、わたしは…と、歳上なのよ…ぁぁぁ…」
ジャニ「やめなさいって…もうヌルヌルになってるよ…指を入れるよ…」
ヌルン!
ひなた「ダ、ダメぇ…ああん!」 >>886
最近このスレを見つけたものです。
739さんのベースがあやひなで、莉子ちゃんが彩ちゃんを押し倒してキスしてるお話はまだでしょうか?
739さんの過去の作品好きなので待ってます! 234 名前:モノノフ名無しさん(茸) [sage] :2021/05/29(土) 14:56:59.33 ID:FKzMn8v5
真山「ふぁあ・・・おはよう、朝ご飯作るね、ん?どした?」
僕「その・・・テントが出来ちゃったよ・・・」モジモジ
真山「もー昨日3回もしたのに、またオチンチン大きくしてるの?」
僕「だってりかが可愛すぎるから、このままだと苦しいよ・・・」
真山「ふふwじゃあ、お口で治してあげるから出しなさい」
ペロペロ ジュポジュポ チャプチャプ
僕「り、りか!イクよ!全部飲んで!」ビクン!ビクン!
真山「ゴクンゴクン・・・どう?スッキリした?」
僕「ふぅ・・・おい、飯作って、掃除が終わったら帰れよ」
真山「え・・・う、うん・・・」(私って・・・都合のいい女なの?) 星名「ん?傘、持ってきてないの?」
僕「う、うん・・・」
星名「じゃあ駅まで一緒に帰ろうか、入りなよ」
僕「あ、ありがとう」(星名さん・・・よく見ると可愛いかも)ドキドキ
・・・
僕「ほ、星名さん、どうしたの?」ドキドキ
柏木「ほら、自分で言うんでしょ」
星名「手紙ありがとね・・・でも、私にそういう気持ちはないから、勘違いさせてごめんね・・・」
小林「よく言えたね!美怜ちゃん、えらいよ!」
中山「もう付きまとっちゃ駄目だよ」
僕「うぅ・・・みんな酷いよ・・・ひっく・・・」
という夢を見た 263 名前:モノノフ名無しさん(埼玉県) :2021/05/30(日) 02:50:57.85 ID:UhuIpUgY
備忘録
部屋の中にある小さな温泉みたいなところで髪洗ってたら旧知の仲であるひなちゃんがニヤニヤ笑顔で入って来た
僕はエッチな気持ちを出さないように「今日疲れたね」「ごはん美味しかったね」とか言って何とかごまかしてたけど妙に肉感的なムチムチひなちゃんにチンコがとんがってしまった
笑顔のひなちゃんはナチュラルにチンパクし始めて辛抱たまらん僕は背中流すからと後ろから抱きしめて腰振った
という夢を今朝マジでみた
夢覚めるな夢覚めるなと寝ながら腰振って祈ってた
これもコロナ禍のせいかなと思った 271 名前:モノノフ名無しさん(SB-Android) [sage] :2021/05/30(日) 10:40:30.81 ID:LNgj9ylb
今日はエビ中ツアーの地方公演。
ソロ遠征でライブを楽しんだ僕はその晩、郊外の山中にある鄙びた温泉旅館に宿泊することに。
人気もなく貸切状態の混浴露天風呂で旅とライブの疲れを癒していると、何やら脱衣所の方から若い女性たちの声が…
しばらくするとなんと、湯煙の奥からライブ終わりのエビ中メンバーが全員揃って現れた!
タオル巻き入浴OKのためみんな体は隠していたが、突然の事態に状況が飲み込めない僕。
それはメンバーたちも同様で、先客しかも男性がいるとは思わず一様に面食らった表情。
一瞬の静寂がその場を覆ったが、それを割ったみれいちゃんの「今日は頑張ったし…せっかくだから、いいよね?」という一声で全員心を決めたようで、ぞろぞろと湯船に入ってきた。 >>899
「こ、こんばんはー…」と軽く挨拶をしたあと、僕は少し離れた岩の陰でなるべく気にしない素振りを取っていたが、そこは男の性(さが)。
平静を装おうとする気持ちとは裏腹に、思いがけないこの状況と横目に見えるメンバーたちの火照った素肌の肩のせいで、タオルで隠れた僕の股間はみるみるうちに固く熱を帯びていった。
一方そんなこちらの事情などつゆ知らずガールズトークに花を咲かせるエビ中メンバーたち。はじめのうちは今日のケータリングやライブの話で盛り上がっていたが、衣装のサイズの話をきっかけに次第に話題はそれぞれの胸の大きさへと移っていく。
ライブが終わった達成感と、大自然の露天風呂というロケーションからメンバーたちも徐々に開放的になり…
…こんな夢を見たことがある 481 名前:モノノフ名無しさん(茸) [sage] :2021/06/05(土) 11:57:57.94 ID:eH6/lDNZ
ぼく「俺も初めてだけど頑張るよ」
やす「お姉さんが筆おろししてあげよっかwなんちってw」
みれいちゃん「大丈夫!誰にだって初めてはあるよ!」
ぽー「・・・ごめん、初めてじゃないの」
りこちゃん「えっw童貞なんだw」
やっぱ生娘コンビよ レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。