【エビ中】私立恵比寿中学 変態SSスレ Part.2 [無断転載禁止]©bbspink.com
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04593932018/12/01(土) 22:54:15.84ID:???
12
佐々木彩夏は石段を登って辺りを見る
深い闇を水銀灯が照らしている
樹に囲まれた神社の境内である。
人気がない
広い
「よう」
闇の中から声が飛び影がもぞりと動く
「アンコールが長くてね、待った?」
佐々木が尋ねると薄明かりに中山莉子の白い横顔が現れた
「いや、さっき来たところ」
2人の間合いがじわりと縮まる。
04603932018/12/01(土) 22:54:38.13ID:???
刹那
中山莉子の鼻先の空気が焦げる
佐々木のハイキックだった
速い。
が、中山はスウェーでかわしていた
蹴り足が奔り抜けた後には中山莉子の頭が元の位置に戻っている
この動きも速い。
「楽には勝たせてくれないんだね」構えた佐々木彩夏が「にいっ」と嗤う。嬉しそうだ
「怖いなあ」中山莉子も嬉しそうに歯を見せ構えていく
間合いが更にじわりと詰まり空気の密度が上がってゆく
楠の匂いが冷気に溶けていた
04613932018/12/01(土) 22:55:17.04ID:???
ベッドに腰掛けた2人は濃いキスをしている
優の手がひなたの肩に添えられゆっくりとベッドに倒れていく。
右手がひなたの胸に添えられ形を確かめるように動くと
脇腹あたりまでをするりと撫でた…所で優の手が止まった。
ひょいと顔を上げ笑みを浮かべて
ひなたの顔を覗きこむと
「このまま続けるとさ。服、シワになっちゃうよね
 ストッキングも伝線するかもだし…
 どうかな?そっちで自分で脱いだほうがよくない?」と気遣うように言う。
04623932018/12/01(土) 22:55:32.84ID:???
ひなたは(そういえばそうかも…シワ…伝線も困るな…気がつくなあ…女性経験?)
と納得した表情で「うん」と返事をし
ベッドサイドに立ち服を脱ぎ始める。部屋は明るい。
(こう言うとみんなストリップを見せてくれるんだよね)と優は心で笑うが表情は優しい。
「あ、下着はつけててね。取るのが楽しみだから」とニットとTシャツを脱ぎながら屈託なく言い
ひなたの足元からゆっくり視線を上げてゆく
ラベンダー色のレーシーなブラとショーツが白い肌に映えている
ひなたは視線に気付くと照れて「恥ずかしいよ…もう」と赤い顔をしている
優は少し間をおいて「だね、わるい。おいで」と羽毛布団をめくってひなたを誘う。
言われるままにベッドに滑り込むひなた。
04633932018/12/01(土) 22:56:26.50ID:???
「もういっかい」と優は言い
またたっぷり時間をかけてキスをする
少し顔を離しひなたを見つめると、堪えきれずにひなたが抱きついてくる
優は頬、耳元まで唇を滑らせると体温を伝えるようにひなたの背中に手を回しキュッと抱きすくめる
力が緩んだときにはブラのホックが外されて小さな胸があらわになる
ブラをベッドサイドに落としつつ舌を使い始めるとひなたから吐息が漏れる
固くなった乳首を手に任せて、優の舌と唇はひなたの脇や横腹を滑る
ひなたの息が荒くなっていく。
優の舌が胸に戻り手はひなたの細い脚を撫で内腿の温度を確かめるように動き
慎重にショーツに滑り込むと予想以上のぬるりとした湿り気に(へえ…前戯いらないかな?)と思っている
優の手がひなたの小振りな尻を撫でる
04643932018/12/01(土) 22:57:03.79ID:???
「じゃあ…」と言葉をかけると果物の皮を剥くようにショーツを下ろす
形はいいが密度の濃い陰毛を見て「暑いな…」と羽毛布団を落とす
明るい室内にひなたの裸体が照らされる
「あ…電気…はずかしい…」と赤い顔をしているひなたに
「ごめん、暑かった」と悪びれず言い、優はリモコンで室内灯の明るさを少し落とす
眩しくはないが肌の色がはっきりわかる程度にはなった室内
愛撫を再開し下腹部にキスをして
内腿を撫でひなたの脚をゆっくりと上げて肩に担ぐと
前戯が必要ないほど濡れた部分の湿り気を舐めとるかのように舌を沿わせる
ひなたの口からは甘い息が漏れ
ときおり訪れる大きな刺激を親指を噛んでこらえている。
しずかな部屋にぴちゃぴちゃと音が響き、ひなたの呼吸がさらに激しくなる
04653932018/12/01(土) 22:57:43.33ID:???
(ん〜濃いから見えにくいな…)と考えた優は「うつぶせになって」と言う
言われるままに姿勢をかえたひなたの腰を持ち
ひょいと高く上げて四つんばいの姿勢を作り
(うん、よく見える)とまた舌を使い始めた
明るい部屋で尻を高く上げ見られている恥ずかしさもあり
ひなたは「もう…お願い…」と限界を伝えた
優は「うん?欲しい?」と言う、嬲っている
ひなたは「欲しい…入れて…」と甘い声で懇願する
優はあっさり「いいよ」と言いコンドームを付ける
ひなたは慣れた姿勢(正常位)になろうともぞもぞ動きはじめたが
優が「あ、そのままね」と腰を押さえ
後から入ってくる
ひなたの口から「くぅ…っ…は…あ」と息が漏れ
ぼんやりする意識のなかで(違う人なんだな…)と思っていた。
04663932018/12/01(土) 22:58:03.38ID:???
リズミカルなストロークで優は腰をぶつける
ひなたは枕に顔を埋めて声を抑えている
それでも「むっ…」「くっ…あ」程度の声は漏れているのだが
(物足りないなあ…)と
優はひなたの背中に身体を倒し
後から耳元で
「ひなちゃん、この部屋はね、防音になってるからね。聞いてごらん」と
動きを止め静寂を聞かせる。
外の音も、生活音も聞こえない
「ね、だから声、大丈夫だよ」と続けてまた動き始める
ひなたは変わらず枕に顔を埋めている…が声は徐々に大きくなっていく
04673932018/12/01(土) 22:58:23.04ID:???
時間が経つにつれて、ひなたの膝から力が抜けていき姿勢を維持できなくなっていた
四つんばいからうつぶせに近い形になり脚が伸びる
優には締め付けが強くなり
ひなたはより大きな挿入感を感じていた。
肉を叩く音が弱くなり
優はひなたの肩を持ち背中に身体を密着させて突き続ける
ひなたは変わらず枕に顔を埋めて声を抑えていたが
長く細い声を漏らして脚が強く伸びて背中に力が入り
直後、果てるように脱力した。
04683932018/12/01(土) 22:59:29.01ID:???
しばらく息を整えて
優は「ふぅ」と息を吐くとひなたの身体をぐるりと仰向けにする
顔が正面に見えてしまうので
ひなたは「電気…お願い…暗く」と甘える
「OK、じゃあもう少しね」と薄明かり程度に明かりを落とし
正常位の体勢でキスをする
ひなたは優の首に手を回し密着感を楽しむ
優はひなたの脚を腰の後で組ませて
唇を離し「そのまま掴まっててね」と言い
ひなたの軽い身体を起き上がらせて対面座位になった。
04693932018/12/01(土) 23:00:23.08ID:???
優の身体に腰掛けているので少し高い位置になったひなたの唇にキスをし
「自分で動いてみて」と囁く
ひなたは少し考えて膝を使いぎこちなく上下に動く。
(やった事ないのか〜ヴェルファイアくん意外と保守的なんだな)と心で苦笑し
「それもいいけどね…」と言ってひなたの腰をぐっと落とし深く差し込むと
「こう…」とひなたの腰を前後に誘導した
ひなたは以前枕で"試した"事のある動きを思いだし
摩擦で自らに快感を与える
枕とは違い入っている、刺激が大きい
04703932018/12/01(土) 23:00:42.94ID:???
高まりと共にだんだんとリズムが走っていく
(これ…じぶんで…すごい…もっと…)ひなたの腰が更に加速し
高い声が漏れる
(わたしの…声…こんな…)聞いた事のない自分の声に驚くが
快感に抗えない
(もう……だめ…もう…はずかしい…)と意識が白くなっていき
叫ぶような嬌声が漏れるのを恥じたひなたは
優の唇を貪り声を殺して2度目を迎る
存分に舌を絡めて
惜しむように離した唇から唾液が糸を引いて薄明かりに光っていた
04713932018/12/01(土) 23:01:14.24ID:???
翌朝
といっても11時近い時間にひなたは目が覚めた
明るい部屋に優はいない。
ひなたは羽毛布団の中の自分の身体を確認する
(裸だ…夢…じゃないんだよなあ…)
ふぅ…と溜息をついて
布団にくるまってベッドにぺたんと座る
(う〜〜やっちゃった…のかあ…?)
(避妊は…)とベッドサイドのごみ箱を確認するとティッシュにくるまれたコンドームがある
(…ちゃんとしてる…よかった…ってそんな問題じゃないよ…)
(これじゃあ浮気じゃないか…キャバクラどころじゃ…)
とグルグル考えている所にドアが開いて、ゆったりとしたスウェットを着た優が顔を覗かせる
04723932018/12/01(土) 23:01:35.75ID:???
シャワーを浴びてドライヤーをかけた後らしく髪がふわりとしている
「あ、起きた?」と優は笑う
ひなたは(ホントに防音なんだ…ドライヤー聞こえなかった…)とぼんやり考えている
「ベッドの横に膝丈のロンTが置いてあるよ、他がよければ持ってくる」
「とりあえずシャワー浴びたら?
 シャンプーとコンディショナーは3種類、ボディーソープは2種類洗面台の下に入ってる
 自分のがあるならそっち使ってもいいし、なんなら代えの下着もある」
と言って、言い忘れた事がない事を確認したような顔をして
「じゃ、後ほど」と優は行ってしまった。
用意の良さに呆れて笑ったひなたはTシャツを布団に引っ張り込んで着た
(下着は…さすがに自分のでいいか…)
とトボトボとシャワーを浴びに行く
04733932018/12/01(土) 23:02:01.14ID:???
洗面台には新品の歯ブラシが用意されている
下の棚を見るとボディーソープは普段のものが無かった
シャンプー・コンディショナーは同じのがあったのだが
(なんか嫌だ)と思って「お泊りセット」のものを使った
タオルも新品のように清潔なものが多めに用意されている
(ホテルかよ!)と心でツッコんで遠慮なくシャワーを浴びた
04743932018/12/01(土) 23:02:34.52ID:???
髪を丹念にブローしブラッシングして歯を磨き
(ファンデ…はいいか)とリップだけ塗って
シャワーを出ると朝食が用意されていた。

フレンチトースト
ベーコンエッグ
コンソメスープ
たっぷり果物が入ったヨーグルト

優が「飲みものは何がいい?水と炭酸水と豆乳と紅茶。コーヒーは…ないな…」と尋ねる
ひなたはまた用意の良さに呆れて「水でいい」と言った。
04753932018/12/01(土) 23:03:18.15ID:???
朝食はどれも美味しい
フレンチトーストは甘すぎないし
厚切りのベーコンも好み
スープはどこかのホテルのブランドだろう…文句ない。
食べ終わって水を一口飲み

ひなたは「ねえ…昨夜の…」と神妙に切り出す

優はにっこり笑って
「ああ、避妊はちゃんとしたし、調べてもいいけど身体のどこにも跡は付けてない
 シャンプーは普段と同じもの、服に不審なシワもない
 この後、車で駅でもどっかのホテルの前でも好きなところで降ろす
 彼にはそこから連絡して迎えにでも来てもらえばいい」
04763932018/12/01(土) 23:03:42.14ID:???
「この部屋は後で掃除するし、2週間に1度ハウスクリーニングで徹底的に掃除してもらっている
 次は27日…明日だね」
「僕との事は…」
「痕跡は残ってないし、残さない。ひなちゃんが言わなければ誰も知らないワケだ…
 誰かに言う?」
ひなたは首を横にぶんぶん振る
「じゃあそれでいいじゃん。
 柏木ひなたは彼とケンカして頭にきてホテルに1泊した、いいよね?」
ひなたはうなづく
「OK!着替えておいで。そろそろ行こう!チェックアウトの時間は過ぎてるよ」と笑った
04773932018/12/01(土) 23:04:17.74ID:???
ひなたはベッドルームで昨日の服に着替え
大きく深呼吸をして(忘れよう!何も無かった!!)と自分に言い聞かせて部屋を出る
優は玄関でニットとジーンズの上にコートを羽織って待っていた。
ひなたは少し迷って優を見つめ軽くキスをして
「ねえ…Lineを…その…すごく…」
優は「それやっちゃうと本当の浮気になっちゃうからね」と笑顔でさえぎった
04783932018/12/01(土) 23:04:57.88ID:???
駅前で待つひなたの前に見慣れた大型車が留まる
乗り込んだひなたに、男が
「昨日は…ごめん…クリスマスなのに台無しにして…」と詫びる
ひなたは「私も…感情的になっちゃって…ごめん…」と答えた。
少し気まずい空気はあるが仲直りして車は走り出す。
車中…スマホを見つめるひなたに男が
「なに?」と尋ねる
ひなたは「Line…スケジュールの確認だよ!」と笑顔で答えた
機嫌が直ったように見えて男はホッとする


ひなたのLineの優のプロフィールには「#ハウスクリーニング」と名前が付けられていた
04793932018/12/01(土) 23:06:09.32ID:???
終わりです。

相変わらず長くてすいませんw
0480えっちな18禁さん2018/12/01(土) 23:36:53.86ID:???
腕上げすぎとちゃう?

俺が昔断念したちゃんりこ実はM説の作品をいつかお願いします…
04813932018/12/01(土) 23:47:09.97ID:???
>>480
長野県さん?
ありがとうございます
光栄です。

莉子ちゃんは…
僕的に「中山莉子はラスボス」説がありましてw
ラスボスは自分語りを始めると弱くなっちゃうので
強キャラのままでいて欲しいんですよねー
書くとしたら、完全にパラレルで0どころか
イメージの分マイナスから書かなきゃなので
う〜〜〜ん…
0482えっちな18禁さん2018/12/02(日) 00:01:06.77ID:???
>>481
すみません、長野県先生ではございません

ちゃんりこどうしても強キャラになってしまうからムズいのよねん
04833932018/12/02(日) 00:17:31.01ID:???
>>482
ムズいですw

今回も莉子ちゃんはパロディーで誤魔化しましたしww

あんまりしゃべらなくて、なんかワケがわからない事ばっかりやってるのが
僕の中山莉子なので
多分書けないと思いますw
0484えっちな18禁さん2018/12/02(日) 00:32:53.28ID:???
あと、ぽーちゃんはセリフを文字にするとアホの子になっちゃうからムズい

かほりこ推しなのにジレンマ
長野県先生は巧みに表現してたからリスペクト
0485えっちな18禁さん2018/12/02(日) 09:05:36.62ID:tVYhHTIE
このエロさで他のメンバーもお願いします、今の設定リセットでも良いので
04863932018/12/02(日) 11:07:56.80ID:???
安本さんとDV彼氏 >>283-285

(interlude)茜空さんと真山パイセン >>308

星名美怜純情編 >>311-329

(interlude)大浴場にて >>363

歌穂ちゃん初体験編 >>364-380

真山りかの場合 >>407-425

それぞれの… >>435-478

「それぞれの…」でこれまでの設定を使いまわしてるのでまとめました
だんだん長くなっていく過程が笑えるw
0487えっちな18禁さん2018/12/02(日) 11:56:08.04ID:ramgpHYv
名作だったぜ
あと2回読むわ
とりあえず去年の大人ひなたで1回目読んだから、あとは最近のパッツンひなた、昨日のデコ出しひなた

ヴェルファイアに浮気がバレる展開も書いて欲しい
0488えっちな18禁さん2018/12/02(日) 17:27:44.00ID:ramgpHYv
俺は優を許さない😡
0489えっちな18禁さん2018/12/02(日) 20:58:01.17ID:???
いや元はと言えばヴェルがおっパブに行ったのが原因だからなあ…w.
0490えっちな18禁さん2018/12/02(日) 23:02:01.39ID:ikjQgWsE
すげえよかった
文章がうますぎる最高
個人的にはかほりこのターンを待ってるぞ〜
0491えっちな18禁さん2018/12/03(月) 01:02:17.69ID:z+caVM9h
まやみれの遠征先での情事も見たい
04933932018/12/06(木) 21:49:15.66ID:???
かほりこ書いてますが
手が進まねーw
ムズいです
エロが入る隙が全くないですw
年内…無理くさい…

もう一個軽めのInterludeネタも考えてるんだけど
エロ要素が入らないし…

ちょっと低浮上で頑張ってみます
スイマセン
0494えっちな18禁さん2018/12/08(土) 21:19:59.91ID:bEloN9SO
>>493
待ってるぞ!
04953932018/12/09(日) 13:56:26.45ID:???
出来ました…

主演は中山莉子

Side Story Of xxx

エロはゼロなので
アレだったら飛ばしてくださいw
04963932018/12/09(日) 13:56:57.92ID:???
少し前の話をする


小林歌穂と中山莉子が5分程度の生出演を終えTV局の廊下を歩いている
TVの露出が減っているエビ中には5分の露出でもありがたい
少しのワチャワチャと大事な告知を終え、スタッフへの挨拶を済ませて
レッスン場へ向かうところだ
偶然、前から廣田あいかがスタッフと何かを打ち合わせながら歩いてきた
「あれ!ぁぃぁぃおつかれ〜!」小林が気付いて言う
「お!!かほりこじゃん!おつかれ〜!楽屋のモニターで見てたよ!腕あげたね〜!」
廣田は腕をパンパン叩きながら笑って言う
事務所を辞めたといっても円満なものであったし
なによりメンバーにとっては大事な仲間だ。
04973932018/12/09(日) 13:57:25.08ID:???
「あ、紹介しとくよ!この人『元村創一(もとむらそういち)』さん!
 ADのバイトしてる大学生なんだけど、製作会社志望なんだって
 将来Dになるかもだから挨拶挨拶!」
廣田は笑ってせかすが元村は恐縮したような顔で
「いやそんな…まだ将来は…」と照れている

「はじめまして。スターダストプロモーションから来ました
 朝のチャイムが鳴りました!私たち私立恵比寿中学の
 出席番号11番 小林歌穂です!」
「出席番号12番 中山莉子です!」
きちんとアイドルとしてお決まりの挨拶をする出来た10代である。
元村は「うわ!ありがとうございます。僕みたいな下っ端に!」と感激している
04983932018/12/09(日) 13:57:48.41ID:???
「元村と申します。よろしくお願いします!!」元気な挨拶に感じのいい笑顔だ
小林歌穂は人見知り揃いのエビ中では比較的社交性が高く
元村に絡もうとしてスベり
中山莉子がそれにちょっと毒気のあるツッコみを入れるという一連の流れが出来ている
廣田あいかは(やっぱりこの子達は大丈夫だな…)と笑っている
良い空気でしばらく話して「じゃあねー!」「またねー!」と別れていく2組
中山莉子は(かわいい笑顔だったな…)とぼんやり思っていたが
駐車場で車に乗り込む頃には、この後のリハーサルの事を考えていた。
04993932018/12/09(日) 13:58:26.94ID:???
1ヶ月ほど経った頃だろうか
真山りかと中山莉子で連れ立ってTV局の食堂へ向かっている途中
向こうから知った顔が早足で歩いてくる
莉子は「あ、元村さん」と少しだけ顔の明るさが増す
「お疲れ様です!」と元気に頭を下げる元村
「あれ?知り合いなの?」と莉子にたずねると
莉子はうなずいて答えた。

真山は人見知りではあるのだが
仕事となれば社交的な振る舞いを見せる事もでき
きちんと挨拶をすませ談笑すらしている。
莉子は少し集中を欠いたような顔で時折目を伏せたり
何か言おうとして話に入れず口ごもったりしている
それを知ってか真山は何故か急に
「ちょっとお手洗いに行ってくるから待ってて」と言いスタスタと行ってしまった
05003932018/12/09(日) 13:58:57.74ID:???
残された莉子に元村は「最近エビ中++見始めたんです…Youtubeですけどね、スイマセン」と笑い
「中山さんとか小林さんの企画が面白くて…いい番組でしたよね、惜しい終わり方で…」
「あんな良い雰囲気の番組を、僕も作れたらいいな…好きなんですよね」と微笑んでいる
しばらく言葉を捜すようにモジモジしていた莉子だが
意を決して「あ、あの…」まで言った所で
廊下の向こうから「元村!ちょっと来て!」と声がかかる
「はーい!行きます!」と答えた元村は
莉子に「すいません!また今度…おつかれさまです」頭を下げ小走りに行ってしまった
背中を見送る莉子の所に戻ってきた真山は恋愛マスターの顔で
ニヤニヤしながら「どうだった?」と尋ねる
中山莉子は首を振り「ううん…でも…また今度って」と少しだけ嬉しそうに笑った。
05013932018/12/09(日) 13:59:33.81ID:???
また今度がなかなか来ずに2月ほどが過ぎた頃のレッスンの昼休み
皆がそれぞれに食事をしたりふざけたりしているとき
小林歌穂が「ねえ、莉子ちゃん、お買い物に付き合ってほしいんだけど…」と言う
「ん?自販機?」と聞いた中山に
「ううん…洋服…いろいろ聞きたくて…」と小林が答える
小林歌穂と中山莉子は洋服の趣味がかなり違うので
あまり参考にならないはずだけど…と思いつつ
「いいよー今度のオフが来週の火曜日だから…そこでいい?」と確認すると
小林が「今日がいいの…」と言う
この日のレッスンは少し早く終わる事は確かなので
「うん…いいけど〜」としかたなく答えると
「ありがとうちゃんりこ!」と嬉しそうにじゃれるいつもの小林歌穂に戻った。
05023932018/12/09(日) 13:59:54.41ID:???
レッスン後2人で買い物に来たのだが
小林歌穂はいつもとはまるで違う傾向の服を選んでいる
中山に「ウェストが細く見える…」とか「胸が大きく見えすぎない…」など言って
選んだ洋服を身体に合わせては「どう?」と聞く
「いつもと違いすぎない?急に変えても使いまわしが難しいよ」とアドバイスをする中山に
小林は「でも、せっかくだし…おしゃれしたいし…」などと要領を得ない
結局なんだかんだと時間をかけて、たくさん試着して
黒いワイドパンツと薄いグレーのニットを買った。
05033932018/12/09(日) 14:00:27.40ID:???
しばらくして
今日はかほりこでのスタジオ収録
元村はADらしく忙しく動き回っている
話しかける時間はないが、ずっと見ていられるので
莉子は少し嬉しそうにしている。
(今日は言おう…誘ってみよう…)
とは思っているが、お互いに忙しく収録が終わってしまった。
関係者への挨拶をすませ。
莉子が楽屋で荷物整理をでモタついていると
小林が「先に駐車場に行っとくね」と行ってしまった。
05043932018/12/09(日) 14:00:48.61ID:???
「もう…待っててくれてもいいのに」とブツブツ言いながら
エレベーターを降り、エントランスの向こう
透明な自動ドアの向こう側に小林が立っている
外は小雨だ
「あ!かほちゃ…」言いかけた声が途中で止まる
横から歌穂の方に傘を持った元村が走ってくる。
待っていた歌穂とひとつの傘で車に向かって歩いて行く
肩が触れ、気づいた2人が見詰め合って恥ずかしそうに笑っている
車に乗り込むときに少しだけ手をつなぎ
名残を惜しむように指をゆっくりと離す
およそ20mほどの距離のデートのようだった。
莉子の白い顔が少し青ざめたように見える。
05053932018/12/09(日) 14:01:31.60ID:???
車中
莉子は言葉が上手く出ない
(もしかしたら気のせいかもしれないし…)
そう思いこもうとしている莉子に歌穂が
「莉子ちゃんには知っておいてほしいんだけど…」とモジモジしながら続ける
「実は…付き合ってる人がいて…仕事関係の人なんだけど…」
「最初、映画に誘われて…告られて…優しいの…」
(誰なの?)という言葉を出すのが怖い莉子は
「よかったね、おめでとう」となんとか笑顔で言った
歌穂は「ありがとう…わたし男の人と付き合ったりするの初めてだし…いろいろ教えてね…」
と赤い顔をしている。
しばらく沈黙が流れ、空気が重くなりかけたとき
莉子は意を決して、できるだけ軽い声で「誰なの?相手」と聞いてみた
歌穂はモジモジしながら「もとむらさん」と恥ずかしそうに答える
莉子は石を飲み込んだような顔になり
渇いてネバつく口からようやく「がんばってね」という言葉を笑顔にのせて言う事ができた
05063932018/12/09(日) 14:01:55.02ID:???
レッスン場
振りとフォーメーションを全員で確認しながら稽古しているが
中山莉子は精彩を欠いていた
「中山!集中!」と叱責が飛ぶ
いつもの中山であれば瞬間で取り戻すのだが
その日の中山は表情も暗く、動きもモタついている。
「休憩!中山!どうして…」と声がかかったところに
安本彩花がわりこんで「すいません!莉子ちょっと!」とレッスン場から連れ出した。

安本はやさしく真っ直ぐに中山の目を覗き込んで
「どうかしたの?」と尋ねる
「歌穂ちゃんが…元村さんと…その…わたしも…」
と、上手く言葉に出来ない中山
「元村さんて歌穂が付き合ってる人?だよね」
「もしかして莉子も…好き…だったの?」と安本は確認するように聞く
中山は涙を浮かべてひとつだけうなづいて話はじめた
05073932018/12/09(日) 14:02:33.41ID:???
元村の飾らない優しそうな笑顔のことや
タイミングが合わずに誘えなかった事
安本はうなづきながら聞き「好きなんだね」と確信した
「でも」と中山は続ける
「歌穂ちゃんが付き合ってるって…わたしに…」
「わたしも好きなの…って言ったら歌穂ちゃんきっと」
「きっとわたしのこと考えちゃって…幸せになれない気がして…」
「わたし歌穂ちゃんも大事…好きだから…」
「幸せを壊しちゃいけない…」と泣いている
05083932018/12/09(日) 14:03:00.76ID:???
安本は(私、今からこの子に残酷な事を言わなきゃいけない…でも…)
「ねえ莉子、莉子は歌穂も元村さんも好きなんだよね?」
「じゃあ、その好きな2人両方の幸せを祈ってあげる事できないかな?」
「2人とも大事なら出来るんじゃない?」
(綺麗事だ…酷いな私…)安本も苦しい。
中山莉子は他に選択肢がない
苦しそうに「うん…出来る…そうする」と決めた。
05093932018/12/09(日) 14:03:21.12ID:???
それから
メンバーにはだんだん歌穂と元村の事が知られていき
祝福するムードが流れ
莉子もゆっくりだが元の中山莉子に戻っていった。
しばらくしたある日
小林歌穂が悲しいとも幸せともつかない顔で落ち着かない歩き方でレッスン場にやってきた
空気をいち早く察した星名美怜が安本に目配せをして
安本は小林を廊下に連れ出す
中山莉子もまた何かを感じて立ち上がってレッスン場から姿を消した。
05103932018/12/09(日) 14:04:04.87ID:???
中山が安本と小林を見つけたときには
小林は大きな瞳から大粒の涙をボロボロとこぼしていた
「どうしよう…わたしアイドルなのに…こんな…痛くて…でも好きだから… 」
安本は困ったような顔で優しく小林の肩に手をおいている。

(綺麗な涙だな…歌穂ちゃん)と少しだけ安堵した中山は小林を抱きしめ
「幸せ?」と聞いた
小林はうなずく、涙は悲しみのものではない。
「愛してるんでしょ?」中山の声が優しくなる
「うん…大好き…」嬉しそうだ
「みんな…少なくとも私は、エビ中のみんなは一緒に喜んでくれるよ」
中山は何かを振り切るようにそう言った。
涙が零れそうになっている。
抱き合う中山と小林の肩に安本の手が伸びて抱きしめた。
05113932018/12/09(日) 14:04:36.87ID:???
小林が着替えに行き残された中山と安本
中山が「ねえ彩花ちゃん、お手洗いに付き合ってくれない」と
肩を震わせ、搾り出すように言った。
うなずいてトイレに付き合う安本
中に誰もいない事を確認して中山は
「ごめんなさい彩花ちゃん、わたし少しだけ泣くから誰も来ないように見張ってて」と頼む
安本は「大丈夫、任せて」とうなずいた。

中山莉子の嗚咽を背中で聞きながら安本は
(親友か…)と、今はいない彼女の事を思い出していた
0513えっちな18禁さん2018/12/09(日) 14:25:31.87ID:???
いつも獣扱いされてるけど乙女なちゃんりこもええな
0514えっちな18禁さん2018/12/09(日) 17:49:04.35ID:MFQDohF5
これはこれで良い。笑
0515えっちな18禁さん2018/12/09(日) 21:23:47.30ID:o0ZEcV2o
おおー前のぽーロストバージンの話とリンクしてるのね
切なくて画が目に浮かぶようです
ちゃんりこの描き方が実に素晴らしいですね
0516えっちな18禁さん2018/12/09(日) 22:25:06.55ID:oQJNBSA8
ちゃんりこ…切ないな…
05173932018/12/13(木) 21:12:44.14ID:???
エビ中男子会

東「ええ…本日はお日柄もよく、普段交流の少ない皆様にお集まりいただきまして
  2018年を振り返り、親睦を深める目的で…」
東はメモをガン読みしている、ほぼ誰も聞いていない。

ヒモ「おめえが黒川って野郎か?オレがいねえ所でりーとベタベタしやがって…」
澄「うん?ああ、はじめまして。そちらの世界ではりーがお世話になって…いや、りーがお世話をしてるのか…?」
ヒモ「あ?オレにはなあ!武道館って夢があるからよ!りーがそこに惚れて援助を…」
澄「要するに無職じゃないか?まったくなんでこんなのと…」
ヒモ「るせぇ!おい!オマエもクズ側だろ?味方しろや!」
DV「いや、オレ仕事してるし…一緒にすんな、確かに過去はクズだったけど、オマエは現在もクズだろ?いいかげんにだな…」
ヒモ「…く…ちょっと就職したくらいで偉そうにすんなよ暴力野郎が!」
澄「君はそのちょっとも働いてないよね?」
05183932018/12/13(木) 21:13:38.39ID:???
優「いやあ〜僕ようやく名前付いてね…馬鹿作者がちょい役のつもりで○とかにしてたおかげでまったく…
  都合よく現れてばっかりだし…何にも考えてないんだよアイツ…聞いてる?」
元村「僕はなんか『誰でも感情移入できるドラクエの主人公みたいだろー』って言われて…
  ようやく名前ついたんですけど、チョイ役みたいなもんですよ…なんでもっと…」
優「まあまあ…元○同士でさ、今夜は飲もうよ!」
元村「歌穂ちゃんの相手なんで、結構重要な役のはずなんですけどねえ…シクシク」
優「あ、端っこの君もこっちで飲まない?」
ヴェル「オレっすか?いや酒はちょっと…車だし…」
優「代行呼べばいいじゃ〜ん!」
ヴェル「いやそれがこないだ飲んで代行で帰って彼女すっげぇキレちゃって…」
優「それは酒じゃなくてキャバ…」
ヴェル「いや実はおっパブなんですけど…ん?」
優「ん?ま〜いいからいいから飲んで飲んで」
ヴェル「はあ…?まあ…はい。いただきます」
05193932018/12/13(木) 21:14:03.57ID:???
元村「あなたも名前ないんですかあ?ひどい話ですよねぇ…」
ヴェル「無いっていうか…車種ですよね…ヤンキーの象徴みたいな扱いで…ひどい扱いですよホント…」
DV「それ言ったらオレが一番ひどくね?もう殴ってねーのにいつまでもDVDVって…変態スレじゃまだ設定生きてるし…」

ヒモ「てか、全員アレだよな?エビ中の男関係の…オレはりーで」
澄「僕がりー」
ヒモ「あ?"が"ってなんだコラ」
DV「オレはアヤ」
元村「歌穂ちゃんです」
ヴェル「ひな」
東「星名さんです」
優「僕も美怜ちゃん…元なんだけどねw」
ヒモ「なんでオマエだけ元なん?現役の関係者じゃないとキリがないから呼ばれてねーはずだけど?」
東「まさか星名さんと…」
優「いやいやいやいやいやいや」
05203932018/12/13(木) 21:14:28.28ID:???
ヒモ「じゃあ現在誰よ??」
優「誰って…」
ヴェル「もしかして…莉子ちゃん!?」
ヒモ「ああ!あの脚を綺麗に…の?」
澄「そうなのか…大変だな…」
元村「お金払ってまで…ねぇ…」
DV「顔はいいのに…厄介な性癖だな…」
優「いや…ちが…」

ヒモ「おう!舐め屋!ビール追加な!」
05213932018/12/13(木) 21:15:09.23ID:???
以上

エビ中男子会でしたw
0522えっちな18禁さん2018/12/14(金) 20:42:54.65ID:aXfpK761
ヴェル頑張れ
05233632018/12/20(木) 15:45:43.04ID:???
今書いてます
変更無ければ主演は歌穂ちゃん
エロです
推しに怒られるレベル目指してますw
05243932018/12/20(木) 15:46:10.37ID:???
>>523
393だったw
0525えっちな18禁さん2018/12/21(金) 19:18:07.91ID:PYwRBq99
>>523
おー楽しみに待ってるぞ
05263932018/12/22(土) 13:05:16.18ID:???
できたどー!
エロは疲れる…頑張りました!ww

主演:小林歌穂

ではお楽しみください

タイトルは…「Loop」
05273932018/12/22(土) 13:05:59.39ID:???
…ほ…かほ…歌穂
小林歌穂は見知らぬ部屋で目覚めた
両手が伸ばせるほど広いダブルベッドだ
眩しそうな顔で声の方向を見ると
元村創一(もとむらそういち)がソファに座って笑顔でこちらを見ている
「んん……あれ?そーちゃん?私寝て…ここどこ?」
「え!なに言ってるの?歌穂がラブホに行きたーい!って言うから連れてきたのに
 何かお酒飲んでもいないのに、カラオケ1人で歌ったら寝ちゃうし……具合悪くない?」
「ごめん…だいじょうぶ…最近忙しくてなんか疲れちゃって………って、らぶほてるぅ!!!!!?」
歌穂は顔のパーツ全部を真ん丸にして驚いた
「そうラブホテル、自分で言ったんじゃんか」
「え?え?え?私が言ったの?ラブホって?なんで???」
廣田あいかを思わせる早口でいっぺんにいろいろ聞く歌穂に
「知らないよ〜なんか今日おかしいよ?帰った方がよくない?」困ったような顔で創一は笑う
05283932018/12/22(土) 13:06:29.33ID:???
(疲れて逆にテンション上がっちゃったのかなあ…?そんな事ある?超やべーやつじゃん…あはははは)
小林歌穂はよくわからない顔をし首を捻って考えながら部屋を見回した
バリのリゾート地風のインテリア、フローリング風フロアマットの床、壁にはアジアなタペストリー
ご丁寧にダブルベッドには天蓋まである
創一のワンルームよりもだいぶ広い
「いがいと…広いんだね?」
「そうだねえ、わりと広いほうだね…お風呂も大きいよ、何なら入ってくる?」
冗談めかしてあまり興味なさそうに答える創一
(…知ってるんだ…他の子と?…そーちゃん私が初めてじゃなかったし…)

歌穂の心に小さな嫉妬が生まれた

「…うん、入ってくる!」不機嫌が混じった声で応じる歌穂
「え?マジで…」と信じられないような顔で言う創一を置いて歌穂はバスルームに入っていった
05293932018/12/22(土) 13:06:52.64ID:???
歌穂の乳白色の張りのある胸をシャワーの水滴が滑り陰毛を濡らす
(なんか…先にシャワー浴びてこいよ…みたいな?あはは)
歌穂は自分の置かれた状況が少しおかしくなる、明るい子なのだ
(でもどうしよう…帰れない雰囲気になっちゃったな…)
(そーちゃんがいけないんだ…そりゃあ出会う前だろうけどさ…)
丹念に汗を流し
シャワーを出た歌穂は身体を拭きながら少し考えて
(濡れてるし…とりあえずこれでいいか?)
とタオル地のバスローブに身を包む、下着は着けていない
濡れると面倒なので洗ってはいないがシャワーで湿った髪を
脱衣所の洗面台のドライヤーで軽く乾かしていると
脱衣所のドアをノックする音が聞こえた
05303932018/12/22(土) 13:07:19.53ID:???
ドアが少し開き「何か着てる?入っていい?」と創一の声
バスローブは着ているし断る理由もないので「うん、いいよ」と答えると
創一は「僕もシャワー」と入ってきて服を脱ぎ始めた
Tシャツを脱ぎ、パンツに手がかかったところで創一は歌穂を見てクスクス笑いながら
「ずっと見てるの?一緒に入る?」と聞いてきた
歌穂はあわてて「ごめん!出る!!」と言って脱衣所から出て行った
05313932018/12/22(土) 13:07:52.75ID:???
はからずもバスルームから弾き出される形となった歌穂
部屋は暖かいのでバスローブだけでも寒くはないのだが
下着を着けていないので何か落ち着かない
(おふろに戻って…でもなあ…はちあわせになったら気まずいなあ…)
TVが消えた静かな部屋
壁が薄いのか、辺りから喘ぎ声がうっすら聞こえる
(うわあ…やっぱそーゆーとこなんだ)
ソファに向かい急いでTVを付けて聞こえないようにするが
一度聞こえた声が耳についてずっと聞こえているような気がする
05323932018/12/22(土) 13:08:17.73ID:???
顔が熱くなり、膝に置かれた手が落ち着かない様子で握ったり開いたりしている
(そーちゃん…誰かと…ここで…)
見知らぬ顔の女と絡まる創一が頭に浮かび
周囲から聞こえる喘ぎ声がボリュームを上げたような気がする
(なんで他の子となんか…)
TVは音楽専門ch誰かのMV映しているが歌穂の目には入らない
バスローブの裾が少しはだけ白い太ももに歌穂の指が触れて
その敏感な感触に自分で少し驚きながら、人差し指と中指が内ももに滑りそうになったときだった
05333932018/12/22(土) 13:08:40.46ID:???
「…歌穂」と声がかかり歌穂の身体がヒクッとフリーズする
シャワーから出てきた創一がいつの間にか後に立っている、バスローブだ
「も、もうあがったの?早くない?」あわあわしながら歌穂
「ゆっくり浴びてたつもりなんだけど…何?エビ中見てんの?」
TVの音楽専門チャンネルから「熟女になっても」が流れ始めている
自分のいる状況にエビ中が流れる事に気まずさを感じて歌穂はあわててTVを消した
「なんで消すかなあ〜いい曲じゃん」創一は笑って歌穂の右に座る
「だって…」歌穂は少し拗ねたような顔で創一を見る、創一の笑顔が優しい
(この笑顔も…なんでだよ…私がいるじゃないか…)
歌穂は創一に抱きつく、湯冷めしたのか風呂上りの身体なのに何か冷たい気がする
「どうしたの急に?」創一は聞くが、歌穂は自分の嫉妬を上手く言葉にできずに「ううん…」と甘えたような声になる
05343932018/12/22(土) 13:09:28.39ID:???
求めるているようにも聞こえる声に
創一の左手が歌穂の肩に回り自然とキスの体勢になった
舌をたっぷりと絡めながら創一の右手が歌穂の張りのある乳房を撫で硬くなった小さめの乳首を確認すると
そのまま下に降りバスローブの合わせ目から滑り込み歌穂の脚を開く
部屋の照明が照らしているが歌穂は構わず息を荒くしていく
唇を離し火照った歌穂の顔を見つめる創一は歌穂の濡れた部分を焦らし、ほぐしている
歌穂は目をつぶって感触に集中しようとする
05353932018/12/22(土) 13:09:56.75ID:???
…が
(…この指もだれかを知ってる…いやだ…)
頭をよぎる考えに耐え切れず目を開けて潤んだ瞳で創一を見つめ
しがみついて創一の首の左側に唇をあて強く吸った
荒い息で唇を離し赤い跡がついたのを確認すると

(わたしの…)

歌穂の目だけが微笑む
05363932018/12/22(土) 13:10:22.33ID:???
創一の中指が大きめのクリトリスを撫でると
歌穂は大きく息を弾ませる
「こんなに濡れて…」創一が歌穂の耳元で囁く
「んん…」漏れる声に唇を噛んでいる歌穂に
「気持ちいい?」
意地悪な創一だが歌穂は「うん…」と答える。素直だ。
「じゃあさ…」
創一は身体を離しソファに座って自分のバスローブを解き
勃起したものを見せる
「僕も気持ちよくしてくれない?」
05373932018/12/22(土) 13:10:44.85ID:???
「え?…でも…そんなのしたことない…」困惑する歌穂に
「したことないよね…でも何をするかは知ってるでしょ?」と言う
(う〜〜いたいとこ突くなあ…)確かに星名と真山からいろいろ聞いて知ってはいる
「えっと〜〜〜〜…う…?ん…」ゆっくりうなずく歌穂
「じゃあ」と少し笑う創一
「でも…初めてだし…わかんないし…」
「教えるからさ、まず歌穂の思うようにやってみて」
05383932018/12/22(土) 13:11:13.23ID:???
仕方なく歌穂は、創一の開いた脚の前に横座りする
硬く勃起した少し赤黒いペニスが目の前にある
明るいところでじっくり見るのは初めてだ
(なんか…よく見ると思ってたより大きいような…でもキモイかたちだねえ…こんなのが入って…私気持ちいいんだ…)
観察する歌穂の頭に初体験のときの創一の優しい声がする
(歌穂の身体に汚いとこなんか無いよ…)
(そうだよね…それに…)

(…ここも他の子を知ってる…)
05393932018/12/22(土) 13:11:37.37ID:???
歌穂は右手で優しく包むと腰を上げて創一の乳首を舐める
自分が普段されているように、ゆっくりと柔らかい掌で撫で回し
脇腹や太ももにもキスをする
歌穂なりに焦らしてるつもりなのだ
手の中で脈を打つような感触に
(これで気持ちいいのかな?みれいちゃんはなんか口で…って…口かあ…)
歌穂は顔を上げ右手は休まず創一の唇にキスをして舌を絡ませる
(よし!)
歌穂は決意して座り、創一の股間に顔をよせ
(においとかはしないんだな…シャワーか?)と
ゆっくりと咥えていく
05403932018/12/22(土) 13:12:01.67ID:???
むぐむぐと唇を動かし、舌で精一杯刺激する
特に味の無い柔軟性のある硬い棒を咥えているような初めての感触に慣れない
(もっとこう…変な味なのかと思ってたけど…なんもないんだなあ)
刺激を強くしようと頭を上下に何度か動かしたとき
「って!」と声がし、創一が腰を引き、口から離れる
「歯、当たった」少し顔をしかめている創一に
「ごめん…なさい…わかんなくて…」(痛くしちゃった…)としょんぼりして下を向く歌穂
創一は歌穂のあごを上げてキスをし
「最初だもんね…大丈夫、でも歯は気をつけて、デリケートだからこれ。できる?」と優しく諭す
05413932018/12/22(土) 13:12:33.45ID:???
「うん!できる!気をつけるね」
再び今度は慎重に先を咥え、舌を回すように絡める
創一の手が頭に添えられ上下動を促し
唾液に濡れたものが光沢をおびて歌穂の口に出入りする
手に誘導されだんだんと頭の動きが激しくなり
創一の息が荒くなる

(…きもちいいんだ…)
05423932018/12/22(土) 13:12:58.63ID:???
しばらくして歌穂のあごが疲れはじめた頃
創一が「いっていい?」と尋ねた
(え…?どこに…?)と思ったが、とりあえずうなずいた歌穂の口に先端だけを残し
創一の手が自分をしごく
歌穂はよくわからないままに口に残った亀頭に懸命に舌を使う
「う…っく!」歌穂の口の中で創一が脈動し勢いよく精液を放った
05433932018/12/22(土) 13:13:21.12ID:???
初めて口を汚された歌穂は、どうしていいかわからず
(へんな…ぬるぬる…にが…うえ〜)早く吐きたかったが
黙って吐いたら何か悪いような気がしたので
とりあえず上を向いてこぼさないように口を開けて
「あい…が…が?(吐いていい?)」と聞く
創一は「飲んでみて」と試すように言うが
歌穂は首をぷるぷる振って
「むい!(無理!)」と答える
05443932018/12/22(土) 13:13:52.26ID:???
「だろうね…はい」と笑ってティッシュを手渡され
歌穂はどろりと濃い精液を吐き出した
「…ドロッとでるのかと思ってた…ビューって出るんだね…へんなあじ…」
口をへの字にしながら言う歌穂に
「うがいしておいで、流したいでしょ?」と創一は優しい
歌穂は「うん!」とひとつうなずき洗面台に走っていった
変な味だったのだ。

うがいを丹念にして歯を磨き味を追い出して鏡の自分を見る歌穂
(なんか…すっごいエッチなことしてるなあ私…あはは)
(いろいろ教えてくれてありがとう!みれいちゃん)と星名にだけ感謝してバスルームを後にした
05453932018/12/22(土) 13:14:20.49ID:???
部屋に戻ると創一はベッドで待っている
掛け布団は着ずにバスローブで軽く身体を覆っているが、はっきりと勃起している
歌穂を見ると待っていたように
「おいで」と自分の左側にスペースを作る
歌穂は創一の横に寝て互いに見つめあう
「えへへへ」と鼻にしわをよせて何か嬉しそうにニヤける歌穂
創一も笑顔で歌穂を見て軽いキスで応じる
何度かキスをしながら互いにバスローブを取る
明るい部屋に全裸だ
「明るいの嫌じゃない?」気遣う創一に
「恥ずかしいけど…でも…顔見れるのがうれしいかな」
05463932018/12/22(土) 13:14:49.37ID:???
ニコッと笑った創一が唇をよせ深く舌を絡める
手は歌穂の髪を撫で胸の柔らかさをじっくり味わい
脇腹から太ももに降りる
舌は胸に来て乳房の大きさのわりに小さめの乳首を楽しむ
指で十分に濡れているのを確かめると
「今度は僕に舐めさせてね」と顔が歌穂の股間に降りていく
大きめのクリトリスを舌先で刺激し
小陰唇を唇ではさむ
わざと大きめの音をたてて舐めると
歌穂は創一の髪を掴んで大きく喘いだ
05473932018/12/22(土) 13:15:15.93ID:???
創一の舌と唇と指が様々な刺激を歌穂に与え
歌穂は上気した顔で
「もう…いれて…おねがい」と懇願する
「欲しい?そう…じゃあ自分で開いて」と命じられ
歌穂は素直に脚を大きく手で抱えて開き両手で広げる
じっとりと濡れたサーモンピンクの肉を見てコンドームを付ける
「いい子だね…じゃあ入れてあげる」
ひとつキスをして歌穂の顔を見ながらゆっくり入ってくる
歌穂は目をつぶって集中し独占欲を満たす、一番好きな瞬間だ
「く…はぁ…っ」と漏れる息のなかで
(あれ?…なんかいつもより大きい?)
少しの違和感はあるが快感が払拭する
05483932018/12/22(土) 13:15:40.74ID:???
大きな声を出しても良い場所という事からか
歌穂の声がいつもより大きい
創一の腰は反応を愉しむような動きだが
歌穂は物足りなさを感じて
「もっと…たくさん…きて」とこぼす
創一は激しく突いて応じる
「気持ち良い?」と創一
「う…ん…もう…あの…」言葉にならない歌穂
「いくときには『いく』って言うんだよ」
何度もうなずく歌穂、口からは喘ぎ声しかでない
創一の腰が加速する
05493932018/12/22(土) 13:16:22.52ID:???
絶頂はやがて訪れた
歌穂は言いつけを守って
「う…あ!…い!…いっ…く…」と叫び
思考が弾き出される脳で歌穂は
(わたし…だけのそーちゃん…もうだれにも…)
と強くしがみついた。
05503932018/12/22(土) 13:16:57.19ID:???
創一はまだ達してないが
歌穂の呼吸が整うのを待つように腰はひどくゆっくりと動いている
歌穂は潤んだ瞳で創一を見つめて
「ねえ…私…気持ちいい?」と聞く
意図がわからない様子で創一は「うん?気持ちいいよ?」
「だれよりも?」と歌穂は重ねる
「だれよりもいいって言って…おねがい」
なるほど…という顔で
「うん、誰よりも…歌穂が良いよ、すごく…愛してる」という創一の言葉に満足して
歌穂は安心したように「あいしてる」とキスをした。
05513932018/12/22(土) 13:17:19.61ID:???
…いささかつまらないな…趣向を変えよう…
05523932018/12/22(土) 13:17:49.51ID:???
「?」何か聞こえたような気がして歌穂の目が創一を見る
「なに?」といつもの創一の顔
部屋が少し薄暗くなったような気がする
(気のせい?)
創一は一度歌穂から抜き
「後向いて」と言う
歌穂は密着できないバックがあまり好きではないが
創一に満足してほしい。
素直に応じ四つんばいになろうとする
創一は「あ、ごめん違う、うつぶせ」と腰を優しく押す
布団にぺったりと身体をつけた体勢の歌穂
大きな丸い尻が美しい
05533932018/12/22(土) 13:18:19.02ID:???
「!!」ひんやりとした感触が股間に垂らされ歌穂は驚く
気付いた創一が「あ、ごめん、ローション」と説明する
(ローション?どこから?)という疑問を
滑りを利用して尻から性器を這う指の快感が追い出す
「気持ちいいでしょ?深呼吸してみて」
刺激を続けながら創一の声が
「はくときハーじゃなくてフーって感じでゆっくり」
05543932018/12/22(土) 13:18:42.58ID:???
言われるままに深呼吸する歌穂
何度目かの深呼吸の息を大きくはいているときに
「いれるよ」と声がかかり
尻を掴んで開かれ
歌穂は肛門に大きな違和感と大きな痛みを感じた
創一の先端が入ってきている
「そこ…ちがう…だめ…いたい!いや!ぬいて!」
と頼むが、創一はかまわず歌穂の肩を押さえずぶずぶと押し広げて入ってくる
05553932018/12/22(土) 13:19:03.98ID:???
「歌穂の『初めて』は全部欲しいんだよ…」創一の声が強(こわ)い
歌穂はシーツを掴み歯を食いしばって痛みに耐えている
「前もさあ、最初は痛かったでしょ?慣れるよ」冷たさが混じる声
歌穂の痛みに全く構わずに創一の腰が歌穂の尻をいたぶる
「ぐ…あ…いた…い…いや…」言葉にならない
屈辱と嫌悪感と痛みに歌穂の目から涙が溢れる
05563932018/12/22(土) 13:19:41.46ID:???
****************************

…ほ…かほ…歌穂
小林歌穂は目覚めた
創一のいつものワンルームだ
創一が歌穂を心配そうに覗き込んでいる
「うなされてたよ…大丈夫?」
眩しそうな顔で「そーちゃん?…なんか…」
自分を見るといつものようなゆったりしたワンピースを着ている
下着も付けている感触、どこにも違和感は無い
「なんか…へんな夢?みてたみたい??」
「そうなの?怖い夢?」
歌穂は考えてみる…が覚えていない
「う〜ん?わかんない…おぼえてない…」
「まあ夢ってそんなだよね」と創一は笑う
05573932018/12/22(土) 13:20:03.71ID:???
起き上がって創一に目覚めのキスをねだるときに
内ももの濡れた感触に気付いた歌穂は
キスを済ませたあと「ちょっとトイレ」
と言ってユニットバスに行った
トイレに座り指で確かめて(すごい濡れてる…なんで?)
下着にも染みができている
とりあえずティッシュで拭いて
(わかんないなーなんだろ)とトイレを出る
05583932018/12/22(土) 13:20:28.59ID:???
床に座りスマホとTVをどっちを見るでもなく見ている創一
横に座って歌穂は創一を見つめ
「だいすき」と抱きつく
キスをして創一の肩に顔をつける歌穂
ゆったりとしたニットを着た創一の首の左側に赤い跡があった。
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