続きです
とはいえ、私らも人間ですから頭に来ることもあります
そういうときは、客観的に自分の気持ちを述べる、という方法があります
例えば、「おやつが食べたいって言ったから、ホットケーキ作ったんだけど、残念だなぁ」「設計士ちゃんが川遊びに行くと言ってくれたから、楽しみにしてきたから、行けなくて残念だ〜」など
このときに大事なのは、相手を責めないこと、感情(怒りや苛立ち)に流されないことで、目的は、気分を変えたことによって、ある状況が生まれるということをご理解いただくことです
そうすると、物心のついた子供なら「ホットケーキが冷めちゃうね」とか「実はここに行きたいの」というフォローが自然に出てくると思います
「バカヤロー、ホットケーキ作ってやったのに、どうすんだよ!」と言うと、お互いに嫌な気持ちだけが残り、子供がいうことを聞かなくなると思います 笑