昭和時代の話。小6の頃、北海道のど田舎に住んでいた俺はショッピングセンターをウロウロしていた。
そこで同じクラスの千佳ちゃんが母親と一緒にブラジャーを選んでいるのを目撃した。
俺はたまらなくなって一発抜こうとトイレに向かった。
そこは男女共同で個室が三つが並んでいる。
自分が一番端の個室に入ったところで、誰かがトイレに来た。声から千佳ちゃんと母親だ。
会話の内容から千佳ちゃんはその日生理であり、母親からナプキンを貰い俺の隣の個室に入った。母親はもうひとつの個室に入った。
衣擦れの音。ナプキンを取り替える音。そして2人の放尿音。
あの時ほど興奮した写生は未だない。