グレてケンカに明け暮れてた十代の頃
仲間はいたが女とか性行為よりケンカに命かけていた
そして忘れもしない18の冬
単車三台で走っていたら四輪に行く手を阻まれた
戦闘モードで四輪に近づくとフルスモカスタムから出てきたのは年上ぽい女四人だった
俺達はチームではなく仲間数人で暴れてただけでゲーセンで知り合ったなど寄せ集めでどこ中の集まりなど名前などはない
俺達がケンカしてるのを見たことあり惚れていたようだ
興味ないが仲間が乗り気になり7人で仲間の家で飲み仲間も二人合流した
明け方にはみんな酔いつぶれ寝てしまうが俺と一人の女だけは起きていた
女は21で18までレディースの特隊をしていたが今はスタンドでバイトしてるらしい
特隊にしては体が細くそんなんで特隊できたのか?と聞くとナメんなよ!と鬼のメンチを切ってきた
体格には恵まれてないが一番ケンカが大好きだったらしい
女いるのか聞かれたが女よりケンカだろ!と言うとケンカ卒業したら付き合おうぜと言われた
その時の笑顔が天女のようで俺は一発で沈められた