しばらくしてタケシが「じゃ、ごめん」と言って元
の押し入れの扉に戻っていった。二人は唖然として
た。しばらくして、再度何もなかったように熱い騎
乗位を再起し始めた。俺は今見たものが信じられな
くて、その場で立ち尽くしてしまった。