大学時代、タケシは俺の親友で、恵美は同級生だっ
た。あの頃、タケシと恵美が別れた隙に、俺は恵美
と付き合った。棚ぼたのラッキーで、彼女の体は最
高だった。柔らかく張りのあるCカップの胸、腰の
くびれから丸い尻への曲線、太ももの内側の滑らか
なライン。忘れられなかった。

でも、恵美はタケシとよりを戻し、卒業後に結婚。
タケシは出世して海外出張がほとんどで、俺は冴え
ない独身サラリーマン。毎日の単調な仕事で、恵美
の記憶だけが心の支えだった。