「「「じゃ、いってきまーす!お楽しみにー」」」
剣持さんの楽屋ミラティブが終わりみんなはぞろぞろと楽屋から出ていく、私も席をたち楽屋から出ようとすると後ろから楓ちゃんに呼ぶ止められる。
「みとちゃんみとちゃん」
「どうしたんですか?楓ちゃっ……!」
楓ちゃんの方を振り向いた途端、楓ちゃんの舌に唇をなぞられた。
「唇汚したまま本番迎えるのは不味いやろ?」
楓ちゃんはそう言い残して楽屋から出ていった。
こんな興奮した状態で本番迎える方がまずいんですけど…。