>>13
「耳石」はもろく、ちょっとした衝撃や老化で一部が欠けることがあります。そのため「耳石」が何らかの拍子ではがれてしまい、かけらが三半規管に入ることがあるのです。「耳石」のかけらは、三半規管の中のリンパ液の流れをかき乱し、波のようなものを作ってしまいます。
すると、体が揺れていないにもかかわらず、揺れていると感知してしまいます。