そこそこ動けるotaku
主人公は交代すべきではなかった
このシリーズは初代からの付き合いです。
作を重ねるごとにゲームシステムは改善していき、今作もほぼ不自由なく遊ぶことが出来ました。
ですが、主人公が交代となった点だけは酷い改悪でした。
マンネリ化を防ぐためとはいえ、プレイヤーの分身であった愛着のあるキャラクターが準主役になり、チャラ男が主役になった事で、実質NTRゲームと化しています。
前作までは天城颯馬にべたぼれであった各地のヒロインが、オタクの嫌うロンゲ茶髪に媚を売る訳です。応援してきたユーザーに対して、余りの仕打ちだと感じました。
今作から始められる方や、前作までの主人公である颯馬に思い入れの無い方は楽しめると思います。
あとイラストレーターのレベルにかなりの差がありますので、特定の家が好きな方にはショックかもしれません。