>>506
Wikiにもこんな記述があるからな

アンデルセンの童話作品はグリム兄弟のような民俗説話からの影響は少なく、創作童話が多い。
初期の作品では主人公が死ぬ結末を迎える物も少なくなく、
若き日のアンデルセンが死ぬ以外に幸せになる術を持たない貧困層への嘆きと、
それに対して無関心を装い続ける社会への嘆きを童話という媒体を通して訴え続けていたことが推察できる。