お菓子ど真ん中21
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このスレ内で語られる内容は完全なフィクションです。
実在の個人及び団体とは一切関係ありません。 >>185
それたまらん
イヤイヤしながらもフジケンの広島弁にアベを重ねて乱れちゃったり。
フジケンも実は分かっててわざと・・・
ハルキ嫉妬の嵐
無限ループですなw すごくイイ。すごくイイんだが、やっぱり壁を突き破ってくるとギャグにしかならん…
……い、いや…それでもイイ……ハァハァ おのれ>>165が面白いこと言うから・・・!
何度読んでも笑ってしまうw 右の壁からハルキ、左の壁からフジケン、ドアからキュウ(説教) あ、忘れてた、あと脳内にアベ君もだ
ストコさん、身体持たないねぇ アベくんのこと思いながら、ハルキフジケンと3Pするストコエロい アベくんに開発されまくってもはや一人じゃ満足できない・・・でも心はアベくんだけのモノ、な一途ビッチストコもやぶさかではない。むしろ大好物。 新曲のカップリングのタイトルがまさにそれだよねw
心はバージン、体はビッチw 確かにw
しかしハルキとフジケンじゃあちゃんと3Pできるのか不安。
そこはウエロ様の出番かしら。 ハルキとフジケンは挿れる順番譲り合ったりしてgdgdになりそう、ストコがイライラw 違う。
あの上機嫌な猫の目を持つ長身のあの人は、もっと、違う触れ方をした。
指の腹で、焦らすように。
気持ちいいところをわざと、外すように。
そして焦れて焦れて喘ぎの形に口を開くおれに、唇を落とした。
触れて。
離れて。
また触れて、そして舌を深く、差し込んで。
明け方近くに黒いシルエットの、長い指を持つ男の夢を見た。
思わず喘いだおれの、あまりにもの声を心配して駆けつけてくれた
ギタリストとベーシストが、なぜか今、おれの身体を撫で回している。
でも。
違う。
触れ方が。
(アベ、君……)
違う。
もどかしさだけが、背中を這い上がっていく。
みたいな感じですか? ハルキもケンジ君も書いたことないんで、変だったらごめんなさい。
ただのアベ好きで本当に申し訳ない…ですが、続き書かせていただきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
明け方の夢は生々しくて、触れられた指の痕、その感触がまだ残っているよ
うだった。何度もイかされて達した、長い指で、薄い唇で、熱い口内で。放っ
ても放っても足りなかった、もっと混ざり合うために空っぽになりたかったか
ら。注ぎ込まれて満たされたかった、抱きしめられて腕の中で形を変えたかっ
た、どうしようもなく溶けてひとつになりたかった。
多分おれは、夢の中で泣いていたんだと思う。
噛み付くようなくちづけを交わして、痛いくらいに舌を絡めて。
痛みだけが真実だと知っていた、だから噛んで欲しいと懇願した。
肌の、どこでも。
身体の、どこでも。
余すとこなく痛みを残して欲しいと、それしか信じられるものはないのだと。
消えない傷が欲しかった。
視界に入るたび、抱かれたのだと確信できる傷を。
愛されたのだと、錯覚できる痕を。
夢だと知っていた、分かっていた、だってあの男は、おれの胸に今でも住み
着いて離れることのけしてないあの男は、夢の中にしか出てきてくれない。
何度も、叫んだ。
喉が千切れるくらいに。
叫んで、叫んで、夢の殻が割れてしまうくらいに叫んだ、もっと、と。
溶けて混ざり合いたい、深く沈むように、もっと、もっと、と。 その声は、まだ群青色の明け方に思ったより響いてしまっていたらしい。ホ
テルのドアを乱暴に叩かれて、チバさん、チバ君、と呼びかけられる声で不意
に覚醒した。
背中に熱い汗をびっしょりとかいていて、なのにそれは空気に触れてすぐに
冷えた。身震いするくらいに。
びしょ濡れのまま、まだ半分夢の中にいる足取りでドアを開けると、左右の
部屋にいるはずのケンジ君とハルキがいて。なに、と聞けば、こっちのセリフ
です、とハルキにまず怖い顔をされた。
「なに叫んでんですか、なにがあったんですか!」
「な、なにっ、て……」
アベ君が。
夢の、中で。
口ごもるおれの目の前に、腕が伸びる。思わずびくついて目を閉じかけると、
ケンジ君が指先で濡れて額に張り付いていたらしい前髪をそっと払った。
あ、と。
驚くほど甘やかな声が出てしまって、自分が一番動揺したと思う、でもびっ
くりしたように目を丸くしたのはケンジ君もハルキも同じだった。ただ、ハル
キの方が細い目をますます細くして、唇の端で笑って。
「いやらしい夢でも、見たんですか」
「なっ……、」
「なんだ」
よく見れば、とケンジ君の指が離れた代わりに、ハルキの白い手が伸びた。
頬に触れてくる。
おれは少し逃げるように顔を逸らそうとしたのに。
「顔、赤いですよ」
「あか、く、なんて、」 「チバさん」
低い声でやわらかに呼ばれる。びくんと身体が跳ねてしまったのは、夢の中
で似たような呼び方をされていたからかもしれない。
ゆっくりとまばたきをして、恐る恐る上目使いになりながら相手を見て。
「シャツ、汗で濡れてんでしょう?」
着替えないと。
ハルキが当たり前のようにおれの肩を押して、部屋の中へと入る。ケンジ君
が戸惑ったような顔をしながらも、チバ君、と小さな声でおれの名前を口にし
た。
あの細く静かな男には足りない身長の、けれど時折どこか同じ言葉が混じる
彼に、あんな夢を見た後のおれが影を重ねないままでいられるわけがなくて。
脱がされたシャツはどこに放られたのか分からない。
ベッドサイドの、淡いオレンジ色をしたライトだけが点けられていた。厚い
灰色のカーテンは昨夜しっかりと閉めなかったらしい、隙間からまだ群青色の、
けれど少しずつ白っぽく変化しつつある朝が空気を染めているのが見える。
ハルキのやわらかな髪がおれの顔をくすぐる。
若い肌の匂いがする。
二の腕を掴まれて、引き寄せられるようにして唇は重ねられてた。ケンジ君
はまだ戸惑った色のオーラを全身から発しながらも、ベッドのふちに腰掛けて
いる。 呼吸のためにわずかな隙間をあけた唇の、隙を狙ってハルキの舌はもぐり込
んできた。静かに探られて、頬の内側を舐められる。舌を絡められて、甘い声
を引き出される。
「ん、う……、」
「いやらしくて淋しい夢だったんですか」
「な、に……、」
「だってチバさん、淋しいときのが色っぽい顔するんですもん」
罪な顔ですよ。ハルキが一度目を伏せて、次のまばたきで視線を合わせてく
る。前髪で隠されている細い目が、強い光を宿しておれを射抜く。静かに自分
のシャツを脱ぎ捨てて、胸を合わせるようにして抱きしめられた。汗で冷えて
いたおれの身体に、体温はじんわりと移る。
でも。
違う。
おれの肌が馴染んでいる体温とは違う温度。
拒否するわけではない、でも。でも、覚える違和感。それは頭の片隅に引っ
掛かって、ここにいない人物の存在をむしろ濃く感じてしまう。
首に回された腕。
肩口に落とされた唇。
「淋しい顔、してんですもん……」
くぐもった声を皮膚で聞く。
うん、とおれは声に出さないまま頷く代わりに目を閉じる。
不意に後ろから違う手が伸びて、おれの頭をくしゃりと撫でた。ケンジ君だ
と分かっていたのに、違う名前を呼びそうになった。一瞬。だから、慌ててハ
ルキの首元に唇を押し当てた。声が漏れてしまわないように。 「……ハルキ、もうやめとけ」
ケンジ君の声がする。髪をかき混ぜる手は伸びたまま。触れられたまま。
ハルキは答えもせず、おれの背中に腕を回してそっとてのひらで撫でた。
アベ君なら。
呼吸が止まるくらいに強く抱きしめるだろう。ぎゅうぎゅうと、おれが息も
絶え絶えに離して欲しいと懇願してもまだ力を込めて。そしてある瞬間ふと力
を抜く。くつくつと喉の奥で笑いながら。あの細い身体のどこに、こんなにも
の力があるんだろうと思わせられるような強さで抱いておいて、本当に不意に、
突き放すみたいに手を離すから。
おれはいきなり不安になって、あんなに離して欲しいと苦しがっていた腕の
中へ自分の身体を押し込んで、首にかじりつくようにして抱きついてしまう。
そんな、やり方で。
アベ君は、いつだっておれを簡単に手に入れた。
ハルキとはまったく違う体温で。
肌の匂いで。
手の、感触で。
ハルキの手はやさしい。強引な顔をして部屋に押し入ってきたって、そんな
のは少しも強引なうちに入らない。ケンジ君はもっとやさしい。耳馴染みのあ
るイントネーションが時折混じる。ケンジ君の言葉に、おれは時折違う人を見
る。
本当は。
いけないことなのだと、分かっていても。 「ふたり、まとめて、くれば?」
おれは喉の奥で笑ってみる。どうせどんな手がおれを抱こうと、触れようと、
撫でようと、アベ君の感触は消えない。むしろ生々しく思い出されて肌に残る
だけで。違う、違うと首を横に振りながら、猫みたいに腰を振る。あの男じゃ
ないと、そう思いながらも他の男の熱い塊だって結局飲み込む。
「ハルキ、」
おれを滅茶苦茶に、して?
疑問形の跳ね上がる語尾、でもそれは挑発。
跳ねるようにして一度離れたハルキが、おれの唇を奪いに顔を寄せる。髪を
撫でている手に、自分の手を重ねて、おれはケンジ君の手首を探って掴む。引
いて。きてよ、とハルキの唇を受け止める一瞬の隙間でささやく。
「チバ君……、」
ケンジ君の声が、耳元に落ちる。ぎしり、とベッドが軋む音が。シーツの上
に手をついて、こちらに近付いたのだと分からせる。空気が揺れる。
「なにを、」
忘れたいことがあるの、と小さく聞かれて、おれはハルキから下唇を吸われ
てうっとりと閉じていたまぶたを押し上げる。後ろから伸びた手が、おれの目
を覆う。耳の裏にくちづけられて。そのまま、舐められる、ぱくりと齧られる。
「あっ……、」
ハルキの指が首筋を撫でおろして、鎖骨を撫でる。てのひらで輪郭を確かめ
るように触れられて。
「忘れたいことが、あるんですか」
ハルキにまで聞かれた。ねえよ、とおれは深く考えることもなく即答する。
ない。
忘れたいことなんて、なにも。 視界は覆われて暗い。手の大きさは、でも、少し。違う。
ああ、違うことだらけだ。
違うものを並べて違う違うと比べて、そしてますますあの男を自分に刻みつ
けて。
きっと死ぬまでおれはあいつのものなんだろう。
あいつの、もの、なんだろう。
胸をすべる指先が使い道のない突起をこすり上げる。
首をひねるようにして後ろを向かされ、ケンジ君と唇が重ねられる。
まわされた腕がへその辺りに巻きついて、おれの腰を引き寄せて。そうすれ
ば、ハルキが取り戻すようにおれの首へと歯を立てる。
もっと。
振りだけじゃなくて、噛んでいいのに。
歯形を、残せばいいのに。おれが涙をにじませて、痛いからもう、と懇願す
るくらいに力を込めればいいのに。痛いからもう離せ、と。
「チバ君……?」
くちづけの途中で笑ったのが気になったらしい、ケンジ君が不思議そうな声
で聞く。なんでもない、と答えて。
こんなに胸が痛むからもう離せ、と懇願しても、あの黒く細長い男はにやり
と笑うだけで今でもけして離してくれないんだな、と思って。
きっと今夜も、おれはアベ君の夢を見る。
まだ夜の明け切らないうちから、それは確信としてある。
今夜も、アベ君は夢でおれを鳴かすだろう。
それはもう、間違えようのない確信として。おれは知っている。 誰にも真似できないやり方で、誰にも似てないやり方で、おれの肌に刻まれ
るアベ君の影を。死ぬまでそれを引きずっていくだろう、自分を。
「――早く、滅茶苦茶に、しろよ」
滅茶苦茶にして、夢の中に沈めて。夢の中で、アベ君が目を細めて笑うよう
に。ほら、オレ以外の男じゃダメなんだろう、と言ってくれるように。
「早、く……、」
ケンジ君の手が移動しておれの肩から包み込むようにして抱きしめた。ハル
キが唇を奪い返すためにおれの顎に指を沿わせる。そっと、顔を向けさせられ
て。
おれは再び瞼を閉じる。
ここにない手を、指を、体温を、肌を、匂いを、そのすべてを強く思いなが
ら。目の前の男ふたりよりも、もっともっとその影を濃く感じながら。唇だけ
で形作る愛しい人の名は、どこにも届かないまま、明けはじめる朝へと、溶け
る。
――――――――――――――――――――――――――――――――
お、お粗末さまでした、エロくもなく壁も突き破らず、本当に
申し訳ないです・・・お目汚し、失礼いたしました・・・ 切な萌え(*´Д`)ハァハァ
壁突き破ってきたらどうしようかとちょっとドキドキしながら読んじゃったw アベをどうしょうもなく好きなチバ、ツボです(´Д` )
でも切ない…。甘々アベチバを読み返してきます。 ○⌒⌒\
(二二二二) メリクリ
(`皿´)
(⌒ o つ□
(__し―J スットコー!
プレゼントがサンタの格好してきたぞー!
スットコ!スットコ!どこにいる! |彡oО(ひ、久々すぎてどうしていいかわかんなくてとりあえず隠れたはいいけど、ク、クリスマス終わっちゃうじゃん)
|彡oО(…アベくん)
|ア、アベくん!≡ミ;*ノ`_ゝ´彡ノ);゚皿゚)ノうおっ!? サンタクロースが死んだとか言ってるわりに、クリスマス好きだよねスットコ
イベント好きの彼女持つと大変だねアベくん イベント好きでお揃い好きでプレゼント好きなミ`_ゝ´彡
性なる夜の妄想が止まらないよ…
さくやはおたのしみでしたね らすへぶ密着みたら、チバがアベのギター使うしマイク使うしでハゲ萌えた。 ラジオの、「いちまんてん!星むっつ(ハート)」がかわいかった
語尾にハートつけちゃうくらいかわいかった 新曲のリリースコメントきたね
メンバーを呼び捨てにするスットコが可愛すぎるw かずゆきと呼ばれて自分が呼ばれていることに気づかないキュウちゃんw 「ね、ねぇ、ブランドのさぁチョコってどれがうまいの?」
コウジくん甘いの詳しいじゃんか、とチバが聞いてくる。
俺はケーキ屋でバイトしてただけなんだけどねぇ、それならキュウも一緒だし。
「ゴディバじゃん?有名だし」
チョコなんざ貰っても買う事ないし、知らないけど
親切な俺は答えてやる。
「さんきゅー!ゴディバね!…ゴディバ…ゴディバ…」
革ジャンを羽織ると打ち合わせ中だというのに部屋を後にしやがった。 「あらま、もうそういう季節?」
「事務所に届いたチョコで気づいたんだろうねぇ」
事務所の隅にはダンボールに積まれた、チョコ、チョコ、チョコ。
まぁ、今遅刻してる黒くて長い人物が喜ぶだろうね、チバ。
「あぁ〜そういう事か、てか打ち合わせにならないべや!」
「まぁまぁアベくんもそろそろ来るし、アイツも帰ってくるっしょ、ハイ」
「コウジくん?」
「ケーキ久し振りに作ったんよ、食べちゃおうぜ」
そんなバレンタインデーがあったのが一ヶ月前。 「ブランドもんのチョコってどれがうまいの?」
ウエノ甘いの詳しいじゃん、とアベくんが聞いてくる。
俺はケーキ屋でバイトしてただけなんだけどねぇ、それならキュウも一緒だし。
「ゴディバじゃん?有名だし」
チョコなんざ貰っても買う事ないし、知らないけど
親切な俺は答えてやる。
「さんきゅ、ゴディバね、どっかで見たなぁ」
革ジャンを羽織ると打ち合わせ中だというのに部屋を後にしやがった。 「あらま、またそういう季節?」
「事務所に届いた葉書で気づいたんだろうねぇ、アベくん葉書見るんだ」
事務所の机の上には数枚の葉書。
まぁ、今遅刻してる酔っ払い遅刻野郎が喜ぶだろうね、アベくん。
「あぁ〜そういう事か、てか打ち合わせにならないべや!」
「まぁまぁアベくんもそろそろ来るし、アイツも帰ってくるっしょ、ハイ」
デジャブってやつだなぁと、煙草に手をのばす。
「はい」
「キュウ?」
「ケーキ久し振りに作ったの、お返し…」
「ありがと、食べていい?」
そんな、今日はホワイトデーだ。 終わりです。
前長いの投稿して後悔したのでリベンジに小ネタを。
誤字ミスだらけですみません…
では名無しに戻ります いいねぇ 面白い
なんとなくアベチバ→黒 ウエキュ→白のコントラスト
あ、チョコとケーキからのイメージかも 久しぶりの投下キタ!!
4人とも可愛すぎるぜちくしょー ゴディバって生のイチゴにチョコがけしてあるやつ売ってるよね
お返しはあれがいいと思うよアベくん メンタル板で人を嵌める事だけに専念する執念深い馬鹿キモい長い顔の安い肉臭い野郎が長い仕事も出来ない挨拶も出来ない発達障害でゴミゴキブリ長屋に住み着く還暦カップル長安は嫌われ者の崩だろうね 1人暮らし板でしつこく絡むネット犯罪者MOが一ヶ月の食費がたった一万の10円の野菜がどうのこうのとうるさいハゲキモい糸しじみ目豚ぶすじじい付きまとうな
1人で一ヶ月の食費が3万以上のuを執拗に嵌めるな 7月12日が、アベくんの倒れた日らしいって本スレで読んだよ
712→ナイフ ツアーでレッドアイやってくれた。
襟足掴んだまま左右にぷらぷらしながら歌っててスットコエロ過ぎたまらん ミ*`_ゝ´彡 あ、ありがと…
広島ライブの日のお墓参りはメンバー・スタッフで行ったのかな
皆でアベくんの話とかするんだろうか 今日の郡山すごい可愛かった…
ハルキも後半戦吠えまくってるし、きっとエロ可愛なチバさんに煽られてんだな。 赤シャツや柄シャツは色気ダダ漏れでエロすぎるから黒タックなんだな。
でも、黒タックでもエロさは抑えきれてない… 黒タックはフジケンとお揃いにしたいんでしょ
黒シャツだとあからさまだからタックにしてごまかしてるんでしょ
でもフジケン鈍感だから白シャツ着てきたりして、その思い通りにならない感も好きなんでしょ ペタんと八の字に座ってるチバさんに咥えさせてご奉仕させたい
んで、全部咥えられなくて涙ぐんでるチバさんをエラさんに虐めて欲しい。
ケンジくんとかハルキとかのも咥えさせたいけど二人はいじめなそう 「それでは皆さんお疲れ様でしたー!」
っていうガイチの声で宴もたけなわに解散する。
ハルキはタクシー、ケンジくんは代行でそれぞれ帰ってく。
さて、うちの大将はどうするのかね。
「チバさん、もう一件行きます?」
「あーいいやぁ、また今度な」
あら珍しい。でも、律儀にまた今度っていうあたりが優しいっつーか酒好きっつーか。
「キュウ帰んの? タクシー?」
「明日の夜からリハですからね。 乗ってく?」
「んー、乗ってく。」
久々に2人での帰宅。
ちょっと嬉しい。特に今日みたいなライブの後は。
「疲れたでしょ。起こしてやるから寝ちゃいな」
タクシーに乗り込むなりうつらうつらし始めたチバに声をかける。
「わりい、ちょっと寝る」
肩にかかる心地よい重み。
あー隣にチバがちゃんといるんだって実感する。
昔は俺がこうやって肩借りて寝てたな。
もう片方にコウジくんが寄りかかって重い筈なのに振り払いもしないで… 続きです
優しい奴なんだなってその時思った。
優しい奴だから、色々考えてパーティーを終わりにして…
その事に可哀想なくらい責任感じてたんだ。
でも、またパーティーは始まって。一緒に行こうって歌ってる。
COME TOGETHERって歌ってるの聞いて多分俺が一番嬉しかった。
チバが「また一緒にやろうぜ」って言ってくれたときと同じくらい。
まだコイツの後ろで細くても力強い背中見ながらバカスカ叩けるんだって。
やっぱりアンタの後ろで叩くのは特別なんだよ。
だからさ、お互いやれる所まで一緒に行こうな。
そんなことを考えながら、運転手さんに行き先変更を告げる。
チバの家じゃなくて俺の家に。
バンドは二人じゃできないからね。
なんだかんだチバの事が大好きな他のメンバーがリハが始まったら何かと構いたがる。
それまで、つかの間の独り占めだ。
俺の家まで後少し、お持ち帰りなんて久しぶりだな、なんて思いながらそっとチバの手を握る。 久々に覗いたら職人さんきてたー!
乙です!
このふたりはあったかくていいなあ ブリッツ終了〜。
くそったれでハンドマイク来ないかな?って思ってたけどなかった〜。
きっとハンドマイクだとフラフラどっか行っちゃって心配だから彼氏に止められたんだな。 ようつべに塩化ビニール地獄がアップされてる!29のチバかわいすぎる(´Д` ) 新曲のmvのメンバーの衣装は全部チバさんの…
どーしよ、ハルキとか「チバさんの匂いする」とかクンクンしてないかな アイノーのやつ?浜辺のやつ?
すまんまだ買ってないんだorz 野音終了!
髪の毛切ったちばさん可愛かった!
MCで「さっき飛行機飛んでたよ。それ見てたら間違えちゃった」(Baby you can で盛大に歌詞飛ばし)とか
「空が綺麗だね。 これが続くといいな(最後消え入りそうな声)」とかもう可愛くて綺麗で大変でした 彼とバンドを始めてから数年、彼が前のバンドを…俺を虜にしたバンドを終わらせてから、随分と時間が経った。
彼はもう、スーツ姿で唄うことはない。
あのヤクザみたいなスーツは、もう着ない。
彼だけじゃない。
あの頃、今俺が立っている位置にいたベーシストも、今も変わらず彼の背中を見ているドラマーも、あの頃のスーツで演奏することはない。
今ではもう実体を持たないギタリストも、晩年はスーツで演奏することはなかったと聞いている。
あのスタイルは、あのバンドのためだけのものだったのだ。
そんなことを考えると、俺は決まって複雑な気持ちになる。
今のこのバンドが、あのバンドの延長にあるものだったとしたら、俺はここでベースを弾いてはいないだろう。
違うからこそ、いいのだ。
それなのに、この気持ちはなんだろう。
このバンドは、どう頑張っても、あのバンドのようには「なれない」という、ある種の劣等感にも似た感情が、俺の頭をじわじわと浸食してくるのだ。
その根源が何なのかということは、実際のところ、わかっていた。
それは、汚い感情。
俺の、彼に対する憧憬と慕情。
そして、彼を愛し、彼に愛された、あのギタリストへの羨望と嫉妬。
それが、いつでも俺を苛んでは壊す。 「…チバさん」
ベッドの中、身体を起こして声をかけると、彼はいつものように気怠そうに返事をして振り返った。
歳を重ねても輝きを失わない瞳。俺を縛り付ける、その眼差し。
「俺、スーツ似合うと思います?」
試すつもりなどまったくなかった、といえば嘘になる。
ただ、彼の答えが欲しかった。
「ハルキにスーツ、ねぇ……」
彼は煙草を銜えたまま、小さく笑う。
「…似合わねぇよ、多分」
ハルキには似合わない、と自らその言葉を咀嚼するように呟く。
それは、柔らかで、しかし明らかな、拒絶。
彼は、俺の言わんとしていることを知っている。わかっている。
そうでしょう?
だから、そんな顔をしているんだ。
触れさせたくないものに触れられたときのような、不愉快そうな表情、隠しきれてないですよ。
「ハルキはさあ、やっぱり、つなぎがいいと思うね、おれは」
最近着てないけどさ、などという、紫煙とともに吐き出される言葉は、当たり障りのない俺への肯定的なもので、その気遣いともいえないような気遣いは嬉しいが、そんなものは求めていない。
あなたは優しいから、その優しさ故に、酷い人だ。
「じゃあ……」
「ん?」
「チバさんは、またスーツ着てやりたいですか?」
今度は、一瞬だったが、はっきりと顔をゆがめた。
昔のあなたなら、そんな表情を浮かべるが早いか、機嫌を損ねたんでしょうね。
何が言いたいんだ、と掴みかかることもできたかもしれない。
だけど、今のあなたはそんなこともしない。できない。
「なに、ハルキ、スーツでやりたいの」
「そういうわけじゃないですけど」
真顔で返すと、大きく息を吐いて、ソファに深くもたれた。
ぼんやりと天を仰ぐ、その横顔にすら、劣情を煽られる。
「……やりたくねぇな」
ぽつり、とこぼれたその言葉は、沈黙に揺らいで、消えた。
その瞬間に、彼の中の拭い去れない過去の大きさが、実感を伴って俺の胸を突き刺した。 恐らく、恐らく彼は、自分で墓穴をこしらえて、あのバンドを葬ったのだ。
未練も、後悔も、すべて放り込んで。
悲痛な表情を浮かべながら、土をかける彼の姿が脳裏に描かれる。
そこに立てられた、彼の胸に揺れるネックレスに似た十字架。そこに、かつての仕事着だったスーツがかけられ、揺れる。
その墓場に、俺は踏み込もうとしていた。そして、いつでもそれが許されることはなかった。
きっと、手を合わせることさえも、許されることはないだろう。
果たしてそこに、何があるのか。
俺は知っている。
自分の誕生日さえ忘れるような彼が、あのギタリストの命日を忘れないことを。
似合わない、質素な花束を持って、毎年欠かさずに会いに行っていることを。
彼の心は、今でもあの男のものなのだ。
どれだけ身体を重ねようと、どれだけ愛を囁こうと、決して手に入ることはない。
それに気づいた日から、俺は何度胸の中で呪詛の言葉を吐いただろう。
あなたはいつまでこの人の心を縛るのか。
いつまで、この人の心を独り占めするつもりなのか。 「…大切、なんですね」
「なにが?」
「あのバンドも、あの人も」
彼のらしくもない冷静さは、そこでようやく尻尾を出した。
露骨に嫌な顔をして、イラついた様子で煙草を灰皿に押し付ける。
「……ハルキ」
「わかってます」
そう、わかっている。
このバンドも、彼にとって間違いなく大切だってこと。
他人に、あのバンドと比べるようなことを言われたくないこと。
でも、事実でしょう?
暗い部屋の中で、俺の中に、彼の姿を重ねようとしていること。
そして、それに失敗し続けていること。
全部、全部。
「別にいいんです、わかってますから」
あなただって、わかっているんでしょう?
あなたはどんなに頑張っても、彼を忘れられない。
俺はどんなに頑張っても、彼のことを忘れさせられない。
でも、だから。
だから、せめて。
言葉だけでも。
「俺にも、言ってください」
愛してる、と言えなんてわがままは言わない。
せめて、好きだ、と。
それだけでいいから。
ざまあみろ、と笑われた気がした。
空気読まずに暗いの上げてごめんなさい、逝ってきます… 硬い指
ライブ終わりとかの移動の時、車で移動する時は大体みんな座る場所は何となく決まってる。
助手席にはキュウ。
これはミッシェルの頃から変わんない。
2列目にはケンジくんとガイチ。
んで、3列目に俺とハルキ。
別に俺は席にこだわりとか無いし、ハルキも多分ないんだと思う。
几帳面な奴だから先に来たら奥から座る。とか考えてんのかもしれない。
時々、前に座ってるし。
でも、どこに座ってても俺が隣になるとハルキは俺の手を握ってくる。
さすがに他の奴と話してる時とかは握ってこないけど、みんなそれぞれなんかやっててこっち見てない時は絶対、シートの上で俺の手を握ってる。
「握っていいっすか?」とか確認もないし、ケータイ弄ったり本読んだりしながらこっちも見ずに、両手使う時はもちろん手を離すけど、終わるとまた普通ににぎってくる。
まるで、そこが定位置みたいに。
別に握られる事が嫌とか気持ち悪いとかはない…
俺の手よりデカいなーとか、やっぱベース弾くから指先硬いなーとかは思うけど。
ただなんでそんな男らしい手の男が40過ぎた綺麗でも何でもないオッサンの手なんか握ってんのかなってのは気になる… スタジオでビールを飲みながら今日作った曲を聴く。別に真剣にチェックとかしてる訳じゃない。
キュウもケンジくんも帰ったし、何となく飲みながら聴いてたら帰るタイミングを失ったって感じだ。
んで、多分俺の隣でコーヒー飲みながらパン食ってるハルキもそんな感じだろーな。
俺が帰らないから帰りにくいのかなー。
電車で帰るのめんどくせーな。ハルキに送ってもらおっかな。
つーか、コイツこんなところでも手握るんだな…
まぁ、いつものことだしなぁ。
そんなことを酔の回った頭で考えながらハルキに送って貰おうと口を開いたら全然別の事が口から出た。
「なーなーなんでそーやって俺の手握ってんの?」
言った瞬間自分でも驚いた。
言うつもりのない事を喋ってしまう程酔ってたのか、それとも無意識に聞くほど気になってたのか…
でも、ハルキの驚きようは俺のそれ以上だった。 「ゴホッ ゲホッゲホッ」
食ってたパン盛大にむせながら、何でって顔でこっちを見てくる。
なんだよその顔。気にしてないとでも思ったか、男が男の手日常的に握ってんだぞ気になるに決まってんじゃんか。
そんなことを思いながらもむせてるハルキにビール…じゃなくて水を渡してやる。
「すいません…」
ようやく喋れる様になったハルキが小さく呟く…。
「大丈夫かよ」
「大丈夫ッス。でもなんで?」
「何でってなんだよ」
「なんで今さらそんな事聞くんすか?」
「いや、なんか聞きたくなって」
聞くつもりじゃなかった事は言わないでおく。そんな事を言ったら何にも言わなそーだし。
「覚えてんのかと思ってた…」
「はぁ?何をだよ」
「初めてアンタの手握った時の事ですよ」
あ?いつだ?
いつの間にか習慣的に握られてたから初めてなんて…
「アベさんの葬式の時っすよ」
「アベくんの?」
俺が覚えてない様子なのを悟ったのかハルキがポツポツと喋り始めた。 「アベさんの葬式の時つーか、葬式が終った
後ですよ」
「あんたの背中すっごく心細そうで薄っぺらく見えて、手でも握ってなきゃ糸の切れたタコみたいにどっか行っちゃうんじゃないかって。だから、聞いたんすよ。帰りに『手引いてきますけどいいですか?』って、あんたなんも言わなかったけど頷いたんすよ」
「全然覚えてねぇや」
「でしょうね、あんただけじゃなくってみんな放心状態って感じだったし俺だってあんたの事気にして手ひいてなきゃ同じだったと思うんで」
「じゃあなんで今も握ってんの?
まだ俺どっか飛んでいっちまいそう?」
「いや…今のチバさんは俺が手なんか握ってなくても飛んでいかないと思います…今はただ俺が握ってたいんす」
「なんでだよ?まさか俺の手掴んでないとお前が飛んでくの?」
「違いますよ!俺が手を握ってんのは…あんたのことが好きだからですよ…憧れでも勘違いでも何でもない、一人の男としてあんたのことが好きなんです」
「嘘だろ…そんな…俺男だぞ」
「男でもなんでもあんただから好きなんすよ。そもそも好きでもなかったら男の手なんかずっと握らないですよ」 なんだこいつ。
こんな恥ずかしい事ベラベラ喋るやつだったか?
「チバさん顔赤いっすよ」
「うるせー。酒飲んでるからだよ!」
「じゃあ、少しは俺の事好きっすか?」
「はぁ?」
「はぐらかさないでちゃんと答えてください。」
なんだよコイツ。もともと負けん気の強い奴だけど、なんで今日に限ってこんなに強気なんだよ。
てか、また手握ってるし
「…嫌いじゃねーよ。つーか、手握られてんのも嫌じゃない位にはお前の事好きだよ。でも、それが男としてなのかなんてわかんねー」
「そうすか。良かった。チバさんが俺の事嫌いじゃなくて」
俺の訳わかんない答えにハルキは怒らないで、むしろ嬉しそうで…。
なんだこいつ訳わかんねーな。
「じゃあ、帰りましょうか。送りますよ」
「いーの?」
「いいっすよ。てか、そんな顔赤くしてる人電車に乗せらんないでしょ。可愛すぎて」
「何言ってんだよ。バーカ」
「バカでいいです。だから一緒に帰りましょ」 そーゆうとハルキは駐車場に歩き出した。
途中、ほかの部屋にいたスタッフに挨拶するときは離したけど俺を助手席に乗せる時までずっと手を握ってた。
「なに?歩く時も握んの?」
「だって流石に運転してる時に手は握れないでしょ。その分握っとかないと」
「なんだそれ」
「まぁ、いいじゃないっすか。行きますよ」
運転してる時は手握れないって言ってるわりに信号待ちになると手握ってくるじゃねーかよ。こんなにベタベタする奴だったか?
んな事思いつつ運転席に近いところに手置いてる俺もなんなんだって感じだけどな。
でも、ホントに男に手握られてもやじゃないとかもしかしたらホントにコイツの事好きなのかもな…。
「つきましたよ」
色々、ぐちゃぐちゃ考えてたら俺んちに着いてたらしくて、ハルキは運転席から出て助手席のドア開けて当然みたいな感じで手を差し出してた。…んだよ、俺は女じゃねーぞ。
手つないで俺の家の前まで歩く。
マジで誰も通らなくてラッキー。
「じゃあまた明日。飲みすぎないで早く寝てくださいね。」
「えっ寄ってかねーの?」
「いや、今日はやめときます。なんかこれ以上一緒に居たら色々しちゃいそうなんで。」
「色々ってなんだよ」
「色々っすよ。じゃあまた」
ハルキはニヤッと笑いながらそう言って帰っていった。
「アイツ、絶対に今日で頭おかしくなったな」
ブツブツ言いながらもハルキに握られてた手が熱くて仕方なかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています