結婚式や出産のときの夫の言動や、実家との関係、浮気問題などから、「夫への恨みをずっと抱きつつも、離婚はしない」、あるいは「離婚した後も恨みを捨てられない」という女性がいる。
しかし、夫への恨みは子どもにも確実に悪影響を及ぼすと、オフィスベル代表で夫婦修復カウンセラーの鈴木あけみさんは指摘する。

「夫への恨みを抱く女性は、子どもの前で夫の悪口を言ったり、無意識に夫を下に見る発言をしたりしがち。
すると、子どもはお母さんの言葉を刷り込まれ、お父さんを尊敬できなくなります」
(鈴木さん 以下同)

また、恨みを抱き続けるのは、自分自身もつらいうえに、自分の価値を下げる行為でもあり、何も生まないこと。
まして、それが他人に対してではなく、夫に対してであれば、本来うまくいくものもいかなくなるという。

では、恨みを手放すには、どうしたら?

「大前提として、恨むよりも、許せる、受け入れる気持ちを持てる方が幸せだということに気づきましょう」

とはいえ、理屈ではわかっていても、感情が抑えられないことも多いもの。
そうした場合、女性はおしゃべりで発散させることが多いが、「女同士でのグチ・悪口大会は絶対にオススメできません!」と鈴木さんは断言する。

「言葉にすることで、感情が引っ張られてしまうこともあります。
女同士で夫の悪口を言っていると、その気持ちが再確認され、怒りや不満がより明確に、大きくなってしまいます。
ますます悪い方向に行くこともあるのです」

また、友人は、無責任に煽り立て、夫を悪者にして一緒に攻撃するか、グチを聞かされることにうんざりするかのどちらかが多いそう。

「恨みを手放すには、まず夫に感謝すること。
結婚生活も、子どもも、家も、今持っているものの半分以上は夫のおかげで維持できていることを改めて考えてみましょう。
それでも夫への感謝は全くなく、恨みだけがあるというのなら、離婚という選択も考えましょう」

「夫を一生恨み続けるけど、離婚はしてやらない」「離婚はしないけど、この恨みは捨てられない」と言う女性は、単に離婚する覚悟がないだけ。
あるいは、夫の過去の言動ではなく、自分のなかで夫を悪者にすることで負の感情を必要以上に増大させてしまっているといえそうだ。

以下ソース
https://r25.jp/life/00055550/

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