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8日の成人の日に開催された中山競馬第7R(ダート・1200m)で藤田菜七子騎手がビックリシタナモーに騎乗し、石橋脩騎手が騎乗するタガノヴィッターと1着同着で新年初勝利をあげた。

レーススタートから後方につけていた菜七子騎手とビックリシタナモーのコンビは4コーナー回ってスルスルと進出。残り200mから切れ味の鋭い末脚を発揮し、先を行くタガノヴィッターに並びゴール板を駆け抜けた。

菜七子騎手はレース後、「馬がよく頑張ってくれましたし、1着で本当に良かったです」とレースを振り返り、「最後にいい脚を使ってくれますし、これくらいやってくれる馬だと信じていました」とこれまで3戦して[2.1.0.0]の好成績を残している愛馬を賞賛した。

新成人だったため、記念式典への出席も考えられたものの仕事を優先。地元の友人らと祝うことはできなかったものの、自身で「成人の日」祝う勝利をあげた菜七子騎手。16年ぶりに誕生したJRA女性騎手としてデビューした2016年は6勝だったものの、2年目となる昨年は14勝と2倍以上に成績を収めた。昨年は飛躍を遂げた一年だったが、今年はさらに成績を伸ばすことが期待されている。

「開催初週で勝利を飾った菜七子騎手は昨年、3度しか騎乗できなかった重賞もすでに騎乗(フェアリーS・G3/ジョブックコメン)するなど順調なスタートを切っています。この活躍の陰には昨年末からは戸崎圭太騎手らを担当するエージェント中村剛士氏と契約を結んだことも大きいでしょう。今後も腕利きのエージェントの力を借り、重賞での騎乗機会も増えれば史上初のJRA女性騎手による重賞制覇も夢ではなくなるはずです。

そして今年、菜七子騎手は早く31勝して『G1に乗せていただけるようなジョッキーになりたいと思います』と今年の目標を『スポーツ報知』の取材で明かしていました。現在は21勝でまだ権利はありませんが、このまま勝利を積み重ねていけば、早ければ今年の下半期、遅くとも来年にはG1の大舞台で彼女の姿を見ることもできそうです。彼女にかけられた期待は大きいですよ」(競馬誌ライター)

これからもその一挙手一投足には注目が集まることが予想される菜七子騎手。今年はどのような活躍をしてくれるのか。今から楽しみだ。

以下ソース
http://biz-journal.jp/gj/2018/01/post_5512.html

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