AIが搭載された“しゃべるセックスドール”が現実になった時代を迎えているが、年内にも女性向けの男性型セックスロボットがリリースされることが先日アナウンスされた。

遂に時代はセックスロボットと暮らす生活を実現している――。米・カリフォルニア州サンマルコスに拠点を構える等身大セックスドールメーカー最大手「Abyss Creations」は昨年、新ブランドのRealbotix(リアルボティクス)からAI搭載リアルドール・Harmony(ハーモニー)の予約販売を開始。人間とロボットとの性行為を含めたコミュニケーションが本格的に築きあげられる時代を迎えている。

時代の恩恵(!?)に預かれるのは男性ばかりではない。Harmonyに続き同社からは女性向けの男性型セックスロボットが年内にもリリースされるのだ。同社CEOのマット・マクミラン氏は先日、英紙「Daily Star」(オンライン版)に話したところによれば、男性版Harmonyのリリースを年内にも行なう予定であるという。

「我々は現在、男性版のAIロボットの開発に取り組んでいます。最終的に我々はAIセックスドールにおいて男性向けと女性向けのプラットフォームを設けるつもりです」(マット・マクミラン氏)

この男性型AIセックスドールの名前はまだ決まっていないというが、決して“余興”などではなく、女性向けのプラットフォームを作る計画の中での開発であることから、Harmonyと同様に本楽的なラインナップとカスタムオプションになりそうだ。そして男性版ならでは特徴はカスタム可能な“バイオニックペニス”にある。
取り外して交換が可能なバイオニックペニスはサイズや形状、カラーのラインナップはもちろん、バイブレーション機能をはじめとする各種の動作もふんだんに盛り込まれその可能性には“限界がない”ということだ。ちなみに、以前トカナでも報じたが、2015年には6歳の時に交通事故に遭い、陰茎と左睾丸を失ったムハマドさんがバイオニックペニスによってペニス本来の役割である排尿と射精の機能を取り戻すことに成功している。
まさに女性ならではの楽しみ方が可能なこの男性型セックスロボットについてのさらなる続報が待たれるところだ。

http://tocana.jp/images/BionicPenis.jpg

この男性型AIセックスドールだが、バイオニックペニスのほかにHarmonyと特に異なるのはどのような点だろうか。

「もちろん性別が違うわけですが、パーソナリティーと声、身体面のシルエットが特に男性らしくなります」と語るマクミラン氏。もちろんいずれの要素もユーザーの好みに応じてカスタマイズが可能だ。

大いなる可能性を秘めた女性向けAIセックスドールの登場が間近に迫っているわけだが、これほど凄い“性能”を持っているとすれば世の男性陣にとってはやや複雑な思いがしてくるかもしれないのだが……。
米・ハーバード大学の数学者であるキャシー・オニール氏はこのセックスロボットは世の男性を“時代遅れ”な存在にしてしまうと主張している。

「(男性とロボットは)完全に代替が可能です。女性は人間の男性の代わりにこの颯爽とした“気持ちの良い”ロボットを選び共に暮らすことができます」(キャシー・オニール氏)

また世界的なAI研究者であるデイビット・レヴィ氏もまた、男性型のエロティックなAIロボットはバイブレーターなどのアダルトグッズよりも人気を博して普及するのではないかと予測している。

「私は女性が男性と同じようにロボットに魅了されることを確信しています。バイブレーターから満足を得ることに興味がある女性であれば、男性型ロボットにギュッと抱き締められて満足感を得られると想像することは難しくないでしょう」(デイビット・レヴィ氏)

続く

以下ソース
http://tocana.jp/2018/01/post_15655_entry.html

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