大泉りか『女性のココロとカラダの秘密』

最近、インタビューを受ける機会がちょいちょいありました。その度に必ず尋ねられたのが、「セックスレスにならない方法」だったのですが、やっぱり世の中の夫婦やカップルって、それだけセックスレスに悩んでるっていうことですよね。以前、このDMMニュース.R18のコラムでも、「婚姻関係にある男女がセックスレスと回答した数は、過去最高の47.2%」だっていうことをご紹介したのですが、周囲の既婚者から話を聞く限り、もっと多い。印象では8割くらいセックスレスであるようにも思えます。

ちなみに我が家はレスではありません。今の配偶者と一緒に住んで8年半(うち、結婚して5年目に突入)ですが、セックスはほぼ定期的に行っています。ゆえに、「セックスレスにならない方法」を尋ねられた際には、我が家が採用しているやり方をお話することにしています。
具体的にご説明すると、付き合い始めた当時に夫から「セックスは週1だけにする」との取り決めを提案され、それを今でも延々と続けているということです。それまでのわたしの場合、付き合い始めの頃はセックスがしたくてしたくて仕方がない状況で、相手も同じくなのでヤリまくる。ところが徐々に情熱が薄れ、相手のことが嫌いになったわけじゃないのになんとなく回数がどんどんと減っていって、やがてゼロに……というのがパターンでした。それを防ぐために、夫が考えたのが最初から飛ばしすぎないルール。これが功を奏しまして、長距離マラソンよろしく未だにセックスする関係を保っているのですが、世のセックスレスの人々はどうしてレスに至ってしまったのか気になる。というわけで、これまでの取材で集めた女性たちの声をご紹介いたします。

■ED
「もともと主人が勃起不全のような、仮性包茎というか、とにかくするのに難儀な人で、主人がやる気にならないとできなかったから」「相手が元々淡白だったが、病気で不能になった」「パートナーが性病を持っていたのでセックスを拒否。その後パートナーがEDになった」といったように、男性側の勃起機能がセックスレスの原因となること、そりゃありますよね。勃起しないと、そもそもセックスができませんし。ゆえに、レスの解消にはEDの治療が必要不可欠となってきます。ただ、性欲がたぎっていた若い頃や新鮮な関係の頃ならばともかく、なかなかモチベーションが沸きづらいのも確か。ですが、セックスレスの女性の多くは外注で性欲を解消している現実もあるので、それが嫌ならなるべく早くしかるべき病院へ!

■妊娠出産
EDが男性サイドの事情ならば、女性サイドの事情はこちら。「妊娠中のため、なんとなく遠ざかった」「妊娠出産、夜間授乳」「出産後は私が子育てに一生懸命で。あと、寝室が子どもと一緒」「妊娠中、産後、子供が手を離れたらと待ってたらそのまましなくなった」と、妊娠をきっかけにセックスから遠ざかってしまい、そのままというパターンです。妊娠中のセックスは忌避行為とまではいきませんが、あまり激しくするのはよくないとされていますし、女性自身も気がかりがあって行為に没頭できなかったり、そもそもやる気になれないことも。男性からしても、パートナーのビジュアルの変化に戸惑ったり、大きなお腹にタブー感を覚えて、どうしても意欲がわかないことだってあり得ると思います。

続く

以下ソース
https://news.dmm.co.jp/article/999046/

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