2月に「とんねるずのみなさんのおかげでした」「めちゃ?2イケてるッ!」など長寿番組を次々と終了させ、新たなスタートを誓ったはずのフジテレビだが、さっそく躓いてしまった。ビートたけしの独立騒動で揺れるオフィス北野の偽社員を現役社員として放送して、謝罪に追い込まれた。またセクハラ報道が原因で「プライムニュース イブニング」のメインキャスターの座から降ろした元NHKの登坂淳一アナウンサーを、その“補填”として「ワイドナショー」に出演させ、またまた批判を浴びている。詳しく見ていこう。

「変わる、フジ 変える、テレビ」というキャッチフレーズで4月から再スタートするはずだったフジだが、まだまだその道のりは険しい。新年度早々にやらかしてしまったのが、午後のワイドショー「直撃LIVE グッディ!」だ。どこからどう見ても怪しい自称・オフィス北野の現役社員なる人物のインタビューをそのまま放送してしまい、翌日の放送内で三田友梨佳アナが「関係者と視聴者の皆様に深くおわびいたします。以後、再発防止に努めます」と謝罪した。

ワイドショー関係者は「ろくに身元確認もしないで放送するなんて、あまりにもお粗末。放送してすぐにオフィス北野から事実誤認の指摘と抗議が来たのですが、なんと番組サイドは『本人が社員と言っているのに、まさか違うなんて思わないだろう!』と逆ギレして開き直ったとか。この態度にはオフィス北野 の森社長もブチ切れて、怒り狂いました。いまだにフジのことは許していません」

世間の信頼を回復するどころか、ますます失ってしまったフジテレビなのだが、それに追い討ちをかけるような“失策”が、登板アナだった。NHK時代のセクハラ疑惑を報じられ、一度は就任が発表されるも番組開始前に降板となった登坂アナを4月15日の「ワイドナショー」に出演させることにしたのだ。10日発売の「婦人公論」でインタビューに答え、セクハラ疑惑について釈明にならない釈明をした上で謝罪した登坂アナにとって、騒動後初めてのテレビ出演となる。

「通常ならばセクハラというセンシティブな問題を抱えている登坂をこんなに早く復帰させるなんて考えられない。『ワイドナショー』でネタにしてしまったら、それこそ大炎上は必至。にもかかわらず出演が決まった裏には、『プライムニュース』を降りる代わりにすぐに別番組で復帰させるという“密約”があったと言われている。完全に視聴者無視で、批判されてもしかたがない」(フジテレビ関係者)

さらに週刊文春は、登坂アナの後任として起用されたフジテレビ局員の反町理氏はパワハラ疑惑、BSフジ「プライムニュース」のメインキャスターで同局局員の松山俊行氏の不倫疑惑を合わせて報じた。フジテレビの報道・情報番組は総崩れと言ってもいい状況で、まったく復活の兆しは見えない。

以下ソース
http://tocana.jp/2018/04/post_16589_entry.html

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