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5月11日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の「コラボSP」に、さかなクン(43)がミュージシャンとして登場し、東京スカパラダイスオーケストラ(以下、スカパラ)と共に「Paradise Has No Border」と「およげ! たいやきくん」を演奏する。さかなクンは2016年に公開された「キリン氷結」のCMでもスカパラの一員としてスーツ姿でバスサックスを演奏しており、同CMに使用されていた楽曲が「Paradise Has No Border」。CM放送時には「さかなクンってこんなに格好良かったっけ?」「もうさかな“さん”だよ!」と普段とのギャップが話題となった。

2018年3月にはさかなクンの冠番組『潜れ! さかなクン』(NHK)の企画で再度コラボが実現。今回『ミュージックステーション』で披露する「およげ! たいやきくん」をカバーしており、さかなクンはクラリネット奏者として参加していた。他にもスカパラの単独ライブや氣志團万博に出演し、コラボ演奏をたびたび披露してきた。

ハイテンションで「ギョギョギョ!」という独特な擬音を連発することでお馴染みのさかなクンだが、ただの魚好きではないことは有名だ。2006年に東京海洋大学客員准教授に就任、2012年7月に「海洋立国推進功労者」として「内閣総理大臣賞」を受賞し、2015年3月には東京海洋大学から「名誉博士」の称号が授与されている。

さらに魚類学者としてだけでなく芸術の才能も長けている。幼少期から絵を書くことが大好きで、寿司屋でアルバイトをしていた時に、店内に自身が描いた魚のイラストを展示したところ、それを見た他店舗や企業からイラストの依頼が殺到し、アルバイトを継続しながらイラストレーターとして活動し始めたという。現在は、定期的にイラスト展を開催し、2015年5月にはショッピングモール・アリオの10周年記念イベント「世界最大のフィンガープリントペインティング」にて、さかなクンが描いたイラストをもとに1万3311人もの人々が指紋で色をつけ、世界最大規模の「フィンガープリントペインティング(指紋で作られた絵画)」を描き「ギネス世界記録」に認定された。さかなクンは魚について解説する際にも「広い世代に魚について理解をして欲しい」と絵を多様することを心がけているそうだ。

そして、音楽にも精通している。中学時代に水槽がある部活「水槽部」と勘違いして「吹奏楽部」に入部して以来、音楽と楽器に夢中になったという。WEBサイト「耳マン」のインタビューにて、「今は滅多に吹くことがないでギョ(ご)ざいますが、中学の3年間ず〜っと吹いてきた思い出いっぱいの楽器です」とトロンボーンを紹介していた。その他にも20本以上の管楽器を所持しているという。

なお、「キリン氷結」のCMにて演奏していたバスサックスはさかなクンの自前で、重さは8kgもあるそうだ。CM撮影は10時間にも及んだというが、「2?3時間と吹いているうちにだんだんと楽しくなってきて、重さも辛さも忘れちゃいました! 最ギョ(最後)は“もっと吹いていたい!”っていうくらい名ギョ(ご)り惜しかったです?」とコメントしている。

小学館の親子向けサイト「小学1年生」のインタビューでは、小学校の卒業文集に「将来は東京水産大学(現在は東京海洋大学)に入ってお魚のことをたくさん調べて絵を描いて図鑑にして、みんなに見てもらいたいです」と書いていたことを明かしたさかなクン。見事に夢を叶えたようにも見えるが「進行形という感じです」とまだまだ達成していないという。その飽くなき向上心、あっぱれ。魚、絵画、音楽と多くの才能を持ち、それぞれで活躍の場を広げるさかなクン、いや、さかなクンさんは、現在進行形で夢を叶えていくのだろう。

以下ソース
http://wezz-y.com/archives/54676

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