陰茎に真珠のような球体を入れる「真珠ペニス」。挿入時、真珠が女性のGスポットを刺激するため、女性を悦ばせることができると聞きます。

でも真珠ペニスと聞くと、刑務所での“玉入れ”を彷彿する人も多いんじゃないでしょうか。歯ブラシの柄を球体になるまで削り、陰茎に穴を開けて、その玉を入れるというもの(もちろん麻酔はなし……)。出所後、パワーアップしたチンコで女を悦ばせるために痛い思いをしてまで入れていたという、もはや都市伝説のような話です。

現在は、クリニックなどでシリコン製のボールを陰茎に入れることもできますが、陰茎に玉が入っている男性って、そうそういませんよね。私も見たことがないです。

でも、「さまざまなチンコと日々対面している風俗嬢なら遭遇しているかも?」と思い、現役ソープ嬢のりりあさん(23歳/仮名)に聞いてみたら……ビンゴでした。りりあさんは過去2回ほど、真珠ペニスを持つ男性を接客したことがあるそうです。

「はじめて真珠ペニスを見たのは、ソープの前に勤めていたヘルス嬢時代。40代後半から50代前半くらいの男性で、竿には3〜4個の玉が入っていました。でも、背中に超立派な和彫りがあって……『俺、こう見えてカタギの人間だから!』って言っていましたが、いろいろ怖かったので、チンコについて深く聞くことはできませんでした」(りりあさん)

真珠ペニス&和彫りは、たしかに威圧感があります。今はカタギでも昔は絶対なんかやっていましたよね。りりあさんによれば、竿に入っていた玉の直径は1mm程度だったとのこと。「どこまでの強さで触っていいのかもよく分からなかったし、フェラもしづらかった」そうです。
それからしばらく真珠ペニスを持つ男性客に遭遇していなかったりりあさんですが、つい先月、久しぶりに真珠ペニスを持つ男性をソープ店で接客したといいます。

「50代前半で、ちょっと肉付きがいい男性でした。カリの真下部分と竿の真ん中あたりの2カ所に1mmくらいの玉が入っていました。和彫りはなかったので、その玉について聞いてみると、『10代の頃に知人に入れてもらった』と。しかも、中に入っているのは歯ブラシの柄を丸く削ったものでした。刑務所での“玉入れ”と同様、麻酔なしだったので、入れる時は、とてつもなく痛かったそうです」(りりあさん)

そのお客さんいわく、当時は彼の周りでは「みんな入れていた」と(ちなみに、刑務所には入ってないそう。どんな環境にいたの!?)。なお、術後は勃起しただけでチンコに激痛が走るため、朝立ちがキツかったそうです。もちろん、術後数週間はオナニーとセックスを我慢しなくてはならない状況だったといいます。

ペニスの突起の中に入っているのは、歯ブラシの柄(プラスチック)なので、触ると結構硬い感触だったそう。真珠ペニスを挿れられると女性は気持ちいい、と言われていますが、それは本当なのでしょうか。

「う〜ん、正直、快感より違和感のほうが強かったですね。膣の中を異物でゴリゴリされる感覚というか……私は特別気持ちいいとは思えなかったです。玉が入っていると、コンドームも装着しにくかったし。別になくてもいいのでは、と思いました」(りりあさん)

それとなく感じていましたが、真珠ペニスは男性の自己満足のようなものなのかもしれませんね……。プラスチックではなくシリコン製のボールだったらまた違うのかもしれませんが。真珠ペニスに憧れている男性は、入れる前に「本当に入れるべきか否か」、冷静になってもらいたいものです。

以下ソース
http://mess-y.com/archives/64485

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