連日、ワイドショーや全国ニュースのトップで報じられるなど、社会的な関心が高まっている日本大学アメリカンフットボール部選手による“悪質タックル”事件。テレビ局では、さらにあの手この手で真相を明かそうと必死だが、一方であることが“懸念”されている。

「日大って、かなりのお得意様なんだよね」

こう話すのは大手テレビ局の営業担当者。全国各地に系列の学校があり「本学がある東京都内以外の各地域にも、宣伝をするために巨額の料金を払ってCMを放送しています」。

テレビだけでなく、プロ野球では読売巨人軍のスポンサーを務めていたり、神宮球場のバックネット裏に派手な広告を出稿するなど「球界への影響力も大きい」(同)という。

そんな“広告主”が大きな不祥事をやらかした今回の騒動。今のところ「CMの自粛や、ACジャパンへの差し替えなどはない」(同)そうだが、今後の状況によっては十分にあり得る話だ。

一方で、テレビ局が恐れるのは、今回の一件を糾弾し倒した挙げ句、先方から広告が“引き上げられる”ことだ。

「スポンサーによっては、自社のスキャンダルや不祥事をあまり取り上げないでほしいという相談はよくあります。メディアはその都度、協議して営業と報道、制作などと綱引きします。今回は報道が主導で取り扱っているところも多く、営業担当者も『万が一、相談があった場合にも、受け入れてもらいにくい』と頭を抱えている。最悪の場合、批判しすぎて広告を全て引き上げられる、なんてことになったら一大事ですからね」(地方テレビ局編成マン)

真実を暴くか、それとも“忖度”が勝るのか。水面下では、そのせめぎ合いが始まろうとしている。

以下ソース
http://www.cyzo.com/2018/05/post_162619_entry.html

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