彼が最初に「結婚したい」と思ったのは21歳の時でした。それから5年の間に結婚願望が徐々に高まっていくのですが、その度合いは相手の女性ではなく、彼の「仕事」と密接に関係していました――
「高校を出て飲食関係の製造会社に就職し、19歳の時に社内恋愛でできた彼女と2年間同棲しました。21歳の時に同棲を解消したのは、『僕たち、もういいよね』とお互いの関係が終わったからです。喧嘩別れをしたわけでもなく、『終わった』という感覚。将来一緒にやっていこうという目標がなくなったという、ただそれだけでした」
当時の生島さんは、結婚を意識したことがありませんでしたが、同棲を解消してから数か月後に出席した友人の結婚式で「結婚したい」と猛烈に思ったそうです。
「彼女もいないのに、何だったのでしょう。結婚式に出席して、ついその気になったということかな」
余談ですが、彼氏がなかなかプロポーズしてくれないという女性は、ぜひこの男性心理を活用すべきです。休日に結婚式をやっているレストランやカフェの近くをあえて通ったり、新婚カップルの家に連れて行ってみたり。彼に「結婚」のリアルを体感させることが大切です。
男性が結婚したくなるとき さて生島さんは結婚願望を胸に東北地方の地元に戻り、24歳の時に友人の紹介で2つ年下の会社員女性と付き合うことになりました。
「これまで女性と接する機会が少なかったので、緊張しました。居酒屋で紹介されたときは、とにかく恥ずかしかった。女性がどのように自分を見ているのかもわからず、目の前のおとなしい女性とつきあうことになりました。
だけど僕は半年後、仕事の夢を追って再び上京することにしたんです」
結局、結婚の夢や彼女との将来よりも仕事を選んだ生島さん。その女性とは自然消滅してしまったです。
本格的に飲食をやるなら東京だと思い立って上京した生島さん。土木会社とのWワークなどを経て、仕事における目標がハッキリ見えてきました。
「食材の専門商社に転職して、美味しい料理のための食材を飲食店に卸したい。食材の新規開拓もという意欲も沸いてきました。その先の目標は独立開業です」
仕事の目標に向けた準備をしながら、結婚願望を抱くようになったという生島さん。しかもそれは、以前よりもずっと具体的なものでした。
男性が結婚を意識するようになるのは、仕事の目標が定まって自分の居場所を見つけた時や、結果を出して評価をもらった時だと言われています。まさに彼が良い例ですね。その後は仕事と並行して、婚活へも意欲的に取り組むようになりました。
今では「女性を好きになって付き合うと、すぐ結婚したくなる」という生島さん。「婚活アプリのペアーズやウィズに登録してアプリで出会った女性とデートしたり、月一程度の合コンに参加しています。知り合いに紹介を頼むこともありますね。女性の職業には特にこだわっていません。同業者でもそうでなくても、全く構わないです」
男性に限ったことではありませんが、仕事と結婚とは切っても切れないもの。もしカップルで結婚願望に温度差がある場合には、相手の仕事の状況にもっと関心を持つことで、道が拓けるかもしれません。
以下ソース
https://joshi-spa.jp/829710
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