「1980年代から40代の女性が出演するAVは存在していましたが、ぽっちゃり体型の無名女優が多く、いわゆるマニアックなジャンルでした。しかし1994年にビッグモーカルから発売された『おふくろさんよ!!』は世間に衝撃を与えました。
まだ『マニアもの』という扱いではありましたが、日常ですれ違うような人妻たちが生々しいセックスを見せる姿はそれまでの美少女単体AVにはない魅力で、ロングヒットシリーズになりました」
その後も“熟女”はあくまで一部のマニア向けという存在だった。そんな状況を変えたのが、1999年に発売された川奈まり子のデビュー作だ。
「川奈のデビュー作『義母 まり子34歳』はAV業界の各レビュー欄で『とんでもない美人』『プレイも別格』と高評価で、売り上げ1万本という“大台”に到達した記念碑的作品。その後、友田真希や翔田千里などが次々とデビューし、黄金時代を迎えます。極めつきが、驚くほどの美貌の持ち主と賞賛された白石さゆり(現・北条麻妃)のデビュー。これで完全に1つの市場として確立された」(同前)
現在では熟女専門メーカーは30社以上といわれる。中には美少女作品をメインで撮っていたメーカーも熟女レーベルを立ち上げるほどの熱狂ぶりだ。この夏も「絶対的美淑女メーカー」と銘打った新メーカー「KANBi」が8月10日に誕生する。広報担当者はこう話す。
「某AV配信サイトの統計によれば、今や最も多く入力される検索ワードは“人妻”だそうです。我々は肉体的にも柔らかく、大人の女性として成熟した35歳前後の女性のみが出演するメーカーのKANBi(語源は甘美)を立ち上げました。正真正銘の”極上の人妻“をキャスティングし、最高に甘美な作品をお届けします」
連日最高気温を記録する今夏、ニッポンの夏は、「美熟女の夏」として燦燦と輝いている。
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20180801_729685.html
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