朝日新聞記者はこう話す。
「関西地方を台風が通過する最中に、この記事を翌日の朝刊に掲載することが決まったようです。『編集局幹部』が在籍した大阪本社ではデスク以上が集められて事情は説明されたようでした」
懲戒免職でもない社員の退社をわざわざ報じる記事には、社内からも困惑の声があがっていたという。朝日関係者はこう話す。
「“週刊誌にスキャンダルが出るからか”とザワつきましたが、そんな記事はなかった。そもそも社内ですら『編集局幹部』が誰で、『不適切な言動』が何かも情報が錯綜していた」
本誌・週刊ポストが取材したところ、「編集局幹部」は、大阪本社の要職に就いていたA氏だった。A氏の元同僚はこう困惑する。
「確かにA氏は酒癖の悪いところがあって、飲むと後輩を呼びつけたり、絡んだりすることで知られていましたが……」
別の朝日関係者が続ける。
「政治部出身のA氏はいずれ政治部長になってもおかしくはないと言われていた優秀な人でした。一方で、仕事に対してユルい後輩を許さないような古いタイプ。大阪の前に東京の政治部から地方に異動していたのですが、本人にとっては恐らく不本意な人事だったという印象です。記事には『不適切な言動』が認定されたとありますが、退社は諭旨免職でもなく、あくまで本人の意思だったようです」
朝日の記事では広報部のコメントとして〈被害者保護の観点から具体的な内容の説明は控えさせていただきます〉とあるが、それならなぜ「退社」を報じる記事をわざわざ掲載したのか。
朝日新聞は「掲載すべき事柄と判断しましたことから掲載に至りました」(広報部)と答えた。他社に抜かれるくらいなら、自社で報じておきたかったのか。
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20180911_758122.html
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