K-POPガールズグループ、KARAの元メンバーのク・ハラと元交際相手による暴行騒ぎが、泥沼の様相を呈してきた。

 ハラは9月13日、別れ話のもつれから彼女に暴行を受けたと、交際相手だったヘアデサイナーに通報され、警察が出動する騒ぎを起こしていた。しかし、対するハラも同月27日、元交際相手を強要・脅迫・性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反で告訴。メディアのインタビューで、元恋人が交際時に2人で一緒に撮影した性的な映像を彼女に送りつけ、「芸能人生を終わらせてやる」と脅迫してきたことを明かした。

「性的な映像というのは、“ハメ撮り”映像ということですよね。いわゆるリベンジポルノなのですが、お堅い韓国社会にあって、人気アイドルがハメ撮りをしていたことを明かすなんて極めて異例です。所詮は痴話ゲンカの延長で大した罪に問われるはずもないのですから、ハメ撮り映像による脅迫を明かすよりも、たとえ事実でなかったとしても、当初の容疑だった元恋人への暴行を認めたほうが得策だと思うのですが……」(韓流雑誌編集者)

 ハラとしては、あくまでも事実関係を明らかにしたいということなのか。ケンカの原因も、双方の言い分が全く異なる。元交際相手が別れ話を切り出したらハラが逆上して暴力を振るってきたと訴えているのに対し、ハラは元交際相手が日頃から嫉妬深く、仕事関係で男性と接することがいさかいの元になったと主張。

「ハラとしては徹底抗戦の構えで、証拠として警察に産婦人科と整形外科の診断書も提出。そこには、子宮と膣からの出血の診断を受けたことが確認されているそうです。ここまで赤裸々に事実関係が明らかになってしまうのは、まさに泥沼の状況で、今回の件がどのような形で決着しようとも、ハラの今後の芸能活動に支障をきたすのは明らか。ハメ撮り映像が流出する恐れだってあるわけですからね」(同)

 日本でのK-POPブームを牽引したKARAのメンバーの中でも一番人気を誇ったハラだが、かつてからは想像できない転落ぶり。当時のライバルだった少女時代が解散の危機を乗り越え、新ユニットで新曲をリリースするなど健在ぶりを示す中、堕ちたK-POPクイーンは自身の窮状に何を思うのか?

以下ソース
http://www.cyzo.com/2018/10/post_177865_entry.html

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