海外で、尿の販売を専門とするネットサイトが盛況を博している。米サイト「UrineTheClear.com」では冷凍されたものや粉末状のものなど、さまざまな形態の尿を扱っている。そしてそれらすべては「酵素増倍免疫測定法やガスクロマトグラフィー、質量分光分析などのドラッグ検査をパスした100%ドラッグフリーの人間の尿」(同サイトより)なのだという。例えば約60mlの液体の尿は、約60ドル(約6,800円)で販売されている。

 しかし、ただの尿に、なぜこんな値が付くのか? その背景には、職場で従業員に対して行われるドラッグ検査の存在があった。

 英紙「メトロ」(10月4日付)によると、近年、米英では従業員に対するドラッグ検査を行う企業が増えているという。従業員に尿を提出させ、そこに覚せい剤やコカイン、マリファナその他の違法ドラッグの成分が含まれていないか検査するのだ。

 こうした中、職を失いたくないドラッグ使用者が他人の尿を購入し、自身の尿として職場に提出するのだという。

「私はマリファナを常用しているが、職場では3カ月ごとに尿検査がある。職を失うリスクを負うことはできない」と話すのは、英ウェスト・ミッドランズに住む男性。彼は近所に住む60歳の女性から尿を購入したという。

「彼女は人生で一度もドラッグに手を付けたことがない。1リットルのミルクボトル分くらいの量で、5ポンド(約740円)を支払った。冷蔵庫で保管しているよ」(同)

 尿に加え、ネットで保温ポーチを購入したという男性。「検査のときは、最適な温度で尿を準備しておかないといけないから」というのが、その理由だそう。

 男性によると、ペニスの模型に他人の尿を仕込ませ、そこから検尿カップに注ぐことができるという巧妙な商品も販売されているという。

 ドラッグ検査とドラッグ使用者たちのいたちごっこは、まだまだ続きそうだ。

以下ソース
http://www.cyzo.com/2018/10/post_178200_entry.html

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