https://tocana.jp/images/1029area51-1.jpg

 仕事に趣味にと何かと便利なグーグルアースであるが、一部地域でほとんど衛星画像の更新が行われていなかったことが判明し、話題となっている。グーグルのお膝元アメリカ国内でありながら8年間更新されていなかった場所は、あの「エリア51」! 米軍の圧力か、陰謀か、その背景にあるものが取りざたされている。英「The Sun」(今月25日付)他が報じている。

 ネバダ州の南部にあるグルーム・レイク空軍基地、通称エリア51。古くからUFOやエイリアンとの関連が指摘されている重要な秘密施設であるが、現代ではグーグルアースなどを使って誰もが簡単に衛星写真で見ることができる。グーグルアースはかなり頻繁にデータの更新を行っているのだが、どういうわけかつい最近まで、エリア51とそれに隣接するトノパーテストレンジと呼ばれる地域の画像には2008〜2016年のものが含まれていなかったといい、これはアメリカ国内では最長の空白期間という。

 ネットメディア「Vice」はこのことに気づき、何らかの検閲や規制が行われているのではないかという疑いを抱いた。調査中の2017年にデータが更新され、ついにこの地域の新たな画像が追加されたが、それでも6年間分の空白が残っていた。

 グーグルは衛星画像に検閲を加えているのだろうか? 施設の重要さを考えればありえない話ではないかもしれない。「Mother Board」の記事によると、検証チームは再三グーグルに質問を送っていたが一切回答はなかった。しかし、問題を報じる記事が公開された後、ようやく返答があったという。それによれば……

『この地域で検閲は行われておりません。衛星画像はグーグルの所有物ではなく、第三者から使用許諾を受けています。法律を遵守して、ユーザーに人気のある部分から優先順位をつけて更新しています』

 UFO好きの聖地エリア51が人気スポットではない? という疑問はさておき、グーグルは検閲や隠蔽などの疑いをはっきりと否定したのである。

 まるで抗議と質問を受けて、しぶしぶ画像を追加したような不可解なグーグルの対応は、やはり裏に何らかの“意図”を感じざるを得ない。軍の基地ということを考えれば、無論、頻繁に更新されるべき場所ではないのかもしれないが、その対応には大いに疑問が残るところである。

以下ソース
https://tocana.jp/2018/10/post_18579_entry.html

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