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トレードマークのサングラスをかけた松鶴家ちとせ

 グラビア写真界の第一人者、渡辺達生氏(69)が“人生最期の写真を笑顔で撮ろう”とのコンセプトで立ち上げた『寿影』プロジェクト。渡辺氏は、自然な笑顔を引き出すべく、撮影する人に「一品」を持ってきてもらって、それにまつわるエピソードを聞きながら撮影する。

 漫談家、歌手、司会者の松鶴家千とせ(80)が持ってきたのは、トレードマークのサングラスだった。

 オイルショックで日本が逆境の時代、「わっかるかなぁ〜、わっかんねぇだろうなぁ〜」の流行語でブレークした千とせ師匠。アフロヘアにサングラス、あごひげの風貌も強烈だった。

「アメリカのジャズ歌手に憧れ、自分でパーマをかけた。今は地毛が少ないから舞台はカツラ(笑い)。サングラスはレイバン。一心同体の必需品です」

 今があるのは15歳で縁あった3人のおかげと語る。餅米1俵を売って東京への汽車賃を工面してくれた近所のおじさん、到着した上野でジャズ歌謡教室の広告が載った新聞の切れ端をくれたおじいさん、その教室で出会い、松鶴家入門のきっかけを作ってくれた師匠のお嬢さんだ。

「感謝、感謝しかない」の言葉から、こうした人々への念が、38年続く福祉活動に繋がっているのだろうと確信する。

 仕事は現役続行中。「舞台で死ねたら本望だ」と語り、次は「どうだ、どうだと言われても困るだろう」のヒットを狙う。

【プロフィール】
松鶴家ちとせ しょかくや・ちとせ
1938年、満州生まれ、福島育ち。
漫談家、歌手、司会者。
松鶴家千代若・千代菊に入門。童謡とジャズを融合させた漫談で人気を博す。
ボランティア団体「全国さつまいもの会」主宰。
ITに造詣が深く、HPも自作。

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20181103_790732.html

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