こう語るのは、性カウンセラーの青山愛さんだ。
女友達は多いけど、ヤレない…これにはどういう原因があるのだろうか。
「1つはやはり『男性』としての魅力が落ちているんです。言い換えれば、オス的な色気がない分、女性も安心して話しかけてくるんです。逆に、オス的な匂いを漂わせている男性は警戒されやすいので、女性も気軽に話しかけられないのです」
どちらがよいのかは個人の判断によるが、青山さんによると、
「女友達の多い男性のほうが、悩んでいますね。手を出したくても、出せない…悶々とした気持ちを抱えて、私のところにカウンセリングに来る方は非常に多いんです」
一方、女友達はゼロでも特定のセフレを持っているオス的な要素ムンムンの男性は、さほど悩んでいないという。
「ヤレない女には用なし、と割り切っているんですよね(笑)。だから飲みに行くだけの女友達は持たない。そんな時間とお金があれば、ヤレる女に費やす、という考えを持っているんです」
皆さんはどちらのタイプだろうか。
「なんだかんだ言って、結局は何歳になっても『男性』として見られたい人のほうが多いのです。そのためには、いくつかの努力が必要です」
オスの色気を取り戻すためには、まず何が大事か。
「まずは何より、清潔感です。男性らしさと清潔感は対照的に思われがちですが、そんなことはありません。不潔な男性は最初から“SEX対象外”になりますからね」
口臭や体臭に気を配ることはもちろん、意外と忘れがちなのが「爪」だ。
「中高年男性でSEXから遠ざかっている男性ほど、爪のケアが疎かなんです。爪が伸びていたり、指先が汚かったり…女性はとにかく男性の指を見ますからね」
次に大事なのが、「話し方」だという。
「悪い意味で話し方がソフトなんです。優しい声で、優しいことばかり言ってしまうと、結局『いい人』止まりで、この人に抱かれたい！ とはならないんです」
青山さんによると、女性の言う「いい人」とは「どうでも“いい人”」なのだ。
「モテる男性は決していい人じゃないんです。話し方もやや粗暴で、話すこともヤンチャ。女性はそういう男性を見るとダメな人と思いつつ、放っておけなくもなります」
そして、最も「男性」の魅力が溢れるといえば、
「体格でしょうね。ガッチリとしたマッチョ体型や、スリムな筋肉質な体型は、それだけでオス的な色気があるんです。そういう体格になるにはそれ相応の努力も必要で、女性は何歳になってもモテようとしている“頑張り屋さん”に、オスを感じるんですよね」
なかなか難しい条件だが、青山さんはこう語る。
「女友達の多い男性は女性に“安心感”を与えるという最大の武器を持っています。ソコにあと少し、オス的な色気が加われば、天下無双のモテ男になれます」
チャンスはこれからだ！
以下ソース
https://wjn.jp/article/detail/0843625/
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