英紙「Daily Mail」(11月6日付)によると、芸術家のマーティン・ダンマンさんがナチスの歴史写真を調査していたところ、とんでもない写真を発見してしまったという。なんと、そこには女装姿のナチス・ドイツ国防軍の兵士らが写っていたというのだ!
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ブラジャー、女性者の下着、スカートに化粧……残念ながらクオリティは低いものの、確かにナチスの兵士らは女装に耽っていたようだ。一説にはナチス内には同性愛グループがあり、ナチスの総統代理であるルドルフ・ヘスも「アンナお嬢さん」としてメンバーに加わっていたと噂されている。ちなみに、ヒトラーには同性愛傾向があったといわれ、ヘスに並々ならぬ感情を抱いていたと言われている。
今回発見された写真は、そうしたヒトラーやナチス幹部らの趣味がナチス兵全体に浸透していたことを示唆しているのだろうか? ところが、社会学者のハラルド・ウェルツァー氏によると、こうした戦時下での女装はナチスに限ったことではないという。
「彼らの姿は、一見エキゾチックな印象を与えます。ただ、矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、兵士たちの女装は、彼らが置かれている状況の正常性を確証するものであり、戦時下ではおかしなことではありません」(ウェルツァー氏)
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当時、その多くの兵士は異性愛者であり、戦時中は女性に飢えていた。そうした状況での女装遊びは、疲れた兵士たちのストレスを軽減する効果があったそうだ。ヒトラーやナチスの幹部は“ガチ”だったかもしれないが、兵士たちにとってはあくまで“遊び”だったのかもしれない。
そう考えると、これらは戦時下の兵士らの素朴な姿を写した貴重な写真だと言えるだろう。ナチス兵とはいえ彼らも1人の人間であったことに変わりはないのだ。
以下ソース
https://tocana.jp/2018/11/post_18670_entry.html
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