香港メディア「東網」(11月6日付)によると、北京在住のこの男は今月、自らがHIVに感染していたことを知ったのち、腹いせとして故意にHIVに感染させようと40人以上の女性たちと“ナマ”で関係を持ったという。さらに、それをSNSで実況報告していた。
男の詳しい素性はまだ明らかにされていないが、これまでネットなどで知り合った女子高生や女子大生をターゲットにしていたという。
男の友人は、即刻やめるよう注意を促したというが、男は「俺は被害者だ。女たちにHIVを感染させ、そいつらがまた別の人間にHIVを感染させる。そう考えるだけでわくわくする。あいつらも俺と同じ道を歩ませてやる」と言い放ったという。
この件がネット上で話題となると、北京の警察当局が刑事事件として捜査に乗りだした。
中国では、昨年5月にも同様の事件が発生している。浙江省の浙江伝媒学院に通う男子学生が、HIVに感染したことを知りながら同性の恋人に故意に感染させようとしていたことが判明。犯罪行為に当たるとして、当局による捜査が行われた。
国営メディア・新華社通信によると、中国のHIV感染者数は近年、毎年数万人単位で増加しており、2018年現在、累計82万人を突破している。さらに、行政が把握しきれていない感染者が、全国に20〜40万人いるとされている。
また昨年、5つの大学が密集し、22万人の学生が生活する湖南省長沙市の学園都市で、106人もの学生がHIVに感染していたことがわかり、中国社会に衝撃を与えた。
こうした感染拡大の裏側には、故意による感染も、少なからず含まれているのかもしれない。
「エイズの世界にようこそ」は、中国では単なる都市伝説ではない。
(文=青山大樹)
以下ソース
http://www.cyzo.com/2018/11/post_181513_entry.html
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