まずは、野崎氏が和歌山県田辺市にある自宅2階のソファにもたれかかり、亡くなっていたときの衝撃状況を改めて振り返りたい。ドン・ファンに30年仕えた家政婦(67)の独白を掲載した『週刊朝日』(10月26日号)によると、野崎氏が亡くなった当日、家政婦が午後8時頃に野崎氏宅へ戻ると、2月8日に入籍していた若妻Sさん(22)が1階でテレビを見ていたという。家政婦が「社長(野崎氏のこと)は?」と聞くと、「上で寝ている」と若妻が答えたと証言している。
やがて、2階でドンという大きな音がして、家政婦が「社長が怒っている。早く上に行きなさい」と若妻に伝え、彼女がソファでグッタリしている野崎氏を見つけるのだ。それが午後10時すぎだった。警察関係者が話す。「野崎氏が2階で風呂上がりに一糸まとわぬ姿でテレビを見ることはよくあるそうなので、一糸まとわぬ姿だったのはうなずけます。だが、当日の状況でいくつか気になる点があります」
まず、死後硬直の状態から見て野崎氏が亡くなったのは、「家政婦が戻る2〜3時間前、つまり死亡推定時刻は午後5〜6時とみられるんです。つまり、ドンという大きな音の正体もさることながら、死体が事実上、4〜5時間放置されていたことになるんです」(前同)
それから、もう一つ、気になる点があるとされる。「それは、1階であまりテレビを見ることのなかったとされるSさんが、その日は、なぜか1階でテレビを見ていたことだといいますよ」(同)
いったい、それはなぜか。「Sさんは警察の事情聴取に、野崎氏と結婚後、一度も“シてない”と証言しているといいます。だが、それは実のところ、野崎氏が年齢的なこともあって求めなかったからではなく、野崎氏が何度か迫ったものの、その都度、彼女が拒否していたからだというのが真相だそうなんです」(同)
警察の調べによると、野崎氏が自宅にいるときには、夫婦でダブルベッドのある2階の寝室でテレビを見ることが多かったとされる。「2階にいると野崎氏に“迫られる”からと、Sさんはよく1階に下り、リビングでスマホのゲームをしていたようです。ただ、その日はゲームの代わりに、なぜかテレビだったということなんです……」(同)
この謎めいた話が本当なら驚くべきことだが、この夫婦間の“レス”の話が、野崎氏が亡くなる約1か月前の、離婚をめぐる事件につながっていくのだ。事件の闇に迫った『紀州のドン・ファン殺害「真犯人」の正体』(講談社+α文庫)では、「ミス・ワールド」と呼ぶ女優の本田翼似の新たな美女の存在がクローズアップされている。死の17日前、野崎氏はその新しい“彼女”と東京・丸の内のパレスホテルで一夜を過ごし、著者の吉田氏に対して、Sさんと離婚し、「ミス・ワールド」と結婚すると話していたという。前出の社会部記者が、こう続ける。
「やはり、死の1か月前頃でした。野崎氏とSさんの間で、行為を拒み続けたことが原因で最終通告として離婚届を“出す、出さない”で激しく揉めたことがあったそうです。野崎氏は、Sさんから、本気で別の女性へ乗り換えようとしたのかもしれません」 前出のドン・ファン本にも、Sさんがドン・ファンの目の前で離婚届を破り捨てたことが書かれている。
続く
以下ソース
https://taishu.jp/articles/-/62010?page=1
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/