日本のAV人気が根強い台湾で、Facebookに投稿されたある告知が物議を醸している。

「東網」(12月3日付)などによると、この告知は「台湾ファンだけのための感謝祭」という企画で、日本で撮影するAV作品の男優を募集するもの。募集対象は18歳以上の心身ともに健全な男子で、撮影は来年1月中旬。出演する女優の名前は記されていないが、「SNSでフォロワーを4万人抱える美少女」「数々の作品に出演している巨乳女優」というヒントが明かされている。具体的な撮影内容は不明だが、10名を募集していることから、汁男優要員の可能性が高い。

 ちなみに台湾人AV男優といえば、3年前に李さんという男性が日本のAVメーカーが企画したAV男優選抜大会で優勝し、報奨として撮影に参加したことがある。しかし、その李さんは、先月29日に小学校の遊具で首を吊って死んでいるのが発見されたばかり(「壹週刊」11月30日付)。

 今回の募集では、参加するのに2万5,000台湾ドル(約9万2,000円)が必要だという。AVファンからの関心は高いようで、700件近いコメントがついたが、「2万5,000台湾ドル払えば有名になれるのか!」と乗り気のユーザーが多数いる一方、本来であれば報酬を受け取る側であるはずなのに、逆に払わなければならないことに疑問を呈すユーザーも。さらに、募集要項にメーカー名も女優名も記載されていないことから、詐欺を疑う声もあった。

 現地のAV評論家・一剣浣春秋氏はこの件に対し「台湾企業が手配しているから、通常の募集とは異なる」と指摘した上で、「精査してみたが、この企画は詐欺ではない」と断言。いってみれば、この企業が企画した“AVツアー”といったところだろうか? その収益の何パーセントかは、メーカーに支払われるのかもしれない。

 日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2018年1〜10月の訪日台湾人客数は前年同期比4.8%増の406万9,500人で、国別の第3位を維持している。訪日観光客の消費行動が「モノ消費」から「コト消費」へとシフトする中、AV業界がインバウンドに参入する!?

(文=中山介石)

以下ソース
https://www.cyzo.com/2018/12/post_186664_entry.html

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/