スマートフォンでメッセージを送る際に欠かせない絵文字。今や「Emoji」として海外でも広く使われており、新しく追加される絵文字の種類やデザインは大きな注目を集める。そんな中、今年新たに追加される絵文字の中に「小さなペニス」を指すものがあると大きな話題になっている。英「Daily Mail」(2月6日付)をはじめとする欧米メディアがこぞって取り上げた、その絵文字とは……!?
かつて、絵文字は日本国内でのみ使うことができた携帯電話事業者それぞれが独自に行うサービスに過ぎなかった。やがて事業者間でデザインや種類が統一されるようになり、今では国際的なコンピュータ用文字コードであるユニコードに収録・管理され、世界中の人々に使われるようになった。
現在、絵文字は米カリフォルニア州にある非営利法人「ユニコードコンソーシアム」により、ユーザーやメーカーの要望を踏まえた上で選定、ユニコードに収録され、各社のスマートフォンに搭載される。毎年新たな絵文字が収録されて話題となるのだが、今年は特に注目されている。それというのも、新しい絵文字の中に「小さなペニス」を指すジェスチャーが収録されているというからだ。
今月5日にユニコードコンソーシアムから発表されたEmoji Recently, v12.0には、車椅子や盲導犬、血のしずくなどといった59個の新たな絵文字と、230種類のバリエーション(色違いなど)が追加される。その中の一つに、親指と人差し指で何かをつまもうとしているような絵文字があるのだが、そのデザインが「小さなペニス」を指すジェスチャーにしか見えないというのである。
ユニコードコンソーシアムの資料によれば、これは「Pinch(つまむ)」、あるいは「tiny amount(ごく少量)」を示す絵文字だとしている。何か物をつまむとか、お金や時間がちょっとだけしかない、といった文脈で使うことを想定しているようだ。
日本人の感覚では、このジェスチャーはユニコード側の説明する通りのものにしか見えないだろう。だが、欧米ではちょっと話が違うらしい。このジェスチャーは「小さなペニス」と相手を嘲笑する意味を持っているようで、実際に「tiny penis gesture」というキーワードで画像検索すると、このジェスチャーをした人々の写真がずらりと表示される。
ジェスチャーやジェスチャーは国や文化によって意味が異なることがあり、海外に行った際などは気をつけるべきとされる。おそらくこの絵文字も、送信先の相手の文化を踏まえたうえで使うべきものになるのだろう。今回発表された新たな絵文字は、早ければ今年秋ごろの新機種から搭載される予定である。
以下ソース
https://tocana.jp/2019/02/post_83803_entry.html
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